JPH0213188B2 - - Google Patents
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- JPH0213188B2 JPH0213188B2 JP57042860A JP4286082A JPH0213188B2 JP H0213188 B2 JPH0213188 B2 JP H0213188B2 JP 57042860 A JP57042860 A JP 57042860A JP 4286082 A JP4286082 A JP 4286082A JP H0213188 B2 JPH0213188 B2 JP H0213188B2
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- Japan
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- nozzle
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- pressure vessel
- seat
- internal device
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 18
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 13
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 claims description 5
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 6
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 6
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 4
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 3
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002360 explosive Substances 0.000 description 1
- 239000002341 toxic gas Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J3/00—Processes of utilising sub-atmospheric or super-atmospheric pressure to effect chemical or physical change of matter; Apparatus therefor
- B01J3/03—Pressure vessels, or vacuum vessels, having closure members or seals specially adapted therefor
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Pressure Vessels And Lids Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は圧力容器と前記圧力容器を貫通するノ
ズルとの間を密封する圧力容器のノズル密封装置
に係り、特に内部装置を有する圧力容器におけ
る、内部装置に取付くノズルが、該容器本体を貫
通する部分の構造に関するものである。
ズルとの間を密封する圧力容器のノズル密封装置
に係り、特に内部装置を有する圧力容器におけ
る、内部装置に取付くノズルが、該容器本体を貫
通する部分の構造に関するものである。
第1〜第3図を参照して従来技術について説明
する。第1図は圧力容器の概略構造を示す説明
図、第2図は従来技術におけるノズルの構造を示
す説明図、第3図は別の従来技術におけるノズル
の構造を示す説明図である。
する。第1図は圧力容器の概略構造を示す説明
図、第2図は従来技術におけるノズルの構造を示
す説明図、第3図は別の従来技術におけるノズル
の構造を示す説明図である。
第1図を参照すると、圧力容器は本体1と、本
体上部のカバー2と、本体1及びカバー2にそれ
ぞれ備えたフランジ4,4′と、本体1を床面に
支持する本体サポート3とを有している。圧力容
器内には内部装置5が配置されており、内部装置
5は本体1内に備えた内部装置サポート6で支持
されている。内部装置5の上方の振れは本体1内
に備えた内部装置振れ止め7によつて防止される
ようになつている。本体1は水Wの入口ノズル8
を備え、カバー2はスチームSの出口ノズル9を
備えている。また、本体1とカバー2とにはガス
入口G1とガス出口G2とをそれぞれ有してい
る。
体上部のカバー2と、本体1及びカバー2にそれ
ぞれ備えたフランジ4,4′と、本体1を床面に
支持する本体サポート3とを有している。圧力容
器内には内部装置5が配置されており、内部装置
5は本体1内に備えた内部装置サポート6で支持
されている。内部装置5の上方の振れは本体1内
に備えた内部装置振れ止め7によつて防止される
ようになつている。本体1は水Wの入口ノズル8
を備え、カバー2はスチームSの出口ノズル9を
備えている。また、本体1とカバー2とにはガス
入口G1とガス出口G2とをそれぞれ有してい
る。
入口ノズル8と内部装置5及び出口ノズル9と
内部装置5の間には、本体1又はカバー2と内部
装置5との熱膨張差を吸収するのに十分な性能を
有する分岐管10が備えられている。
内部装置5の間には、本体1又はカバー2と内部
装置5との熱膨張差を吸収するのに十分な性能を
有する分岐管10が備えられている。
上述したごとき構成でなる圧力容器において
は、内部装置の組立、解体、及び将来の保守点検
上の便利を勘案することが重要であるが、従来こ
れに対する十分な配慮がなされていない。
は、内部装置の組立、解体、及び将来の保守点検
上の便利を勘案することが重要であるが、従来こ
れに対する十分な配慮がなされていない。
第2図で示す従来技術においては、本体1にノ
ズル8を直接、溶接で取付けて固定している。ノ
ズル8は、内部装置5との接続のためにフランジ
13を備えており、このフランジ13に内部装置
5への分岐管がボルト及びナツト等によつて締付
けられているわけである(第2図では図示してい
ない)。このようなノズルの構造体であると、内
部装置5を本体1内に取付けて組立てるとき、点
検や補修などのために内部装置5を本体1内より
抜出す必要が生じたとき、内部装置5の分岐管と
フランジ13との間の締付または解体のために本
体1内部での作業をしなければならなくなる。か
くて、本体1の下部にはマンホールを設ける必要
があり且つ本体1の下部の内部には作業が出来る
だけのスペースをとる必要がある。更に、ノズル
8と本体1との温度差によりノズル8と本体1と
の間のノズル溶接部に発生する応力が高くなつ
て、特にフランジ13の外側に高圧の流体が存す
る場合に、ノズル8と本体1との間の密封の確実
性が確保し得ないという問題がある。
ズル8を直接、溶接で取付けて固定している。ノ
ズル8は、内部装置5との接続のためにフランジ
13を備えており、このフランジ13に内部装置
5への分岐管がボルト及びナツト等によつて締付
けられているわけである(第2図では図示してい
ない)。このようなノズルの構造体であると、内
部装置5を本体1内に取付けて組立てるとき、点
検や補修などのために内部装置5を本体1内より
抜出す必要が生じたとき、内部装置5の分岐管と
フランジ13との間の締付または解体のために本
体1内部での作業をしなければならなくなる。か
くて、本体1の下部にはマンホールを設ける必要
があり且つ本体1の下部の内部には作業が出来る
だけのスペースをとる必要がある。更に、ノズル
8と本体1との温度差によりノズル8と本体1と
の間のノズル溶接部に発生する応力が高くなつ
て、特にフランジ13の外側に高圧の流体が存す
る場合に、ノズル8と本体1との間の密封の確実
性が確保し得ないという問題がある。
第3図で示す別の従来技術においては、本体1
にフランジ19を備えたノズル受座11′が溶接
によつて固着されており、フランジ13を有する
ノズル8に溶接で固着したフランジ12とフラン
ジ19とがボルト20及びナツト21などのよう
な連結具で連接されることにより、ノズル8が本
体1に取付けられるようになつている。かかる構
造のものにあつても第2図の従来技術で説明した
と同様に本体内部作業が不可避となることと、ノ
ズル8と本体1との間の密封の確実性が期しがた
いという問題がある。
にフランジ19を備えたノズル受座11′が溶接
によつて固着されており、フランジ13を有する
ノズル8に溶接で固着したフランジ12とフラン
ジ19とがボルト20及びナツト21などのよう
な連結具で連接されることにより、ノズル8が本
体1に取付けられるようになつている。かかる構
造のものにあつても第2図の従来技術で説明した
と同様に本体内部作業が不可避となることと、ノ
ズル8と本体1との間の密封の確実性が期しがた
いという問題がある。
本発明はかかる従来技術の欠点を除去したもの
であり、内部装置の組立、本体内からの抜出しを
容器本体内部での作業をともなうことなくなし得
るとともに、容器本体内部に入れられる高圧流体
を確実に密封することのできる圧力容器本体を貫
通するノズルの密封装置を得ることを目的とする
ものである。
であり、内部装置の組立、本体内からの抜出しを
容器本体内部での作業をともなうことなくなし得
るとともに、容器本体内部に入れられる高圧流体
を確実に密封することのできる圧力容器本体を貫
通するノズルの密封装置を得ることを目的とする
ものである。
本発明の構成を概説すると、十分な強度をもち
球面を有する環状フランジを備えるスリーブを、
内部装置のノズルの外側に装着すなわち外嵌して
固定し、容器本体と一体に設けたノズル受座の球
面が、環状フランジの球面と互いに相補的に密着
するようにすると共に、ノズル受座に環状フラン
ジを圧力容器本体外で締付けることにより、内部
装置の組立、解体を容易にする、即ち、容器本体
内部での作業をなしで済ませるとともに容器本体
内の高圧流体の密封を確実にしたものである。
球面を有する環状フランジを備えるスリーブを、
内部装置のノズルの外側に装着すなわち外嵌して
固定し、容器本体と一体に設けたノズル受座の球
面が、環状フランジの球面と互いに相補的に密着
するようにすると共に、ノズル受座に環状フラン
ジを圧力容器本体外で締付けることにより、内部
装置の組立、解体を容易にする、即ち、容器本体
内部での作業をなしで済ませるとともに容器本体
内の高圧流体の密封を確実にしたものである。
以下、第4図に従つて本発明の一実施例につい
て説明する。
て説明する。
第4図は本発明のノズルの構造を一部断面で示
す図である。ノズル8は分岐管10に連通する分
岐管ヘツダー17に溶接で固着されていて、内部
装置5(第1図)と一体的に接続されていて、内
部装置5を本体1内から上方に引抜くときはノズ
ル8も一緒に引抜かれ、内部装置5を本体1内に
配置組付けるときにはノズル8が本体1を貫通し
て本体1の外部に突出するようにされている。ノ
ズル8のまわりには半径方向に突出する環状フラ
ンジ27を有するスリーブ14が強固に溶接22
されている。本体1にはノズル受座11が固着さ
れており、環状フランジ27に備えた環状の密封
面23とノズル受座11に備えた環状の密封面2
4とが密封接触するようになつている。スリーブ
14の該環状フランジ27の反対端部分にはねじ
28が備えられ、ナツト受座15を介してナツト
16をこのねじ28に螺合させることによつて、
スリーブ14は第4図に示すようにノズル受座1
1に取付けられる。そのときナツト16はスリー
ブ14に十分に大なる張力を与え、スリーブ14
の環状フランジ27に備えた環状の密封面23と
ノズル受座11に備えた環状の密封面24とが密
封接触して容器本体1内部の高圧流体を密封する
ようになつている。内部流体が爆発性のガスまた
は毒性のガス等であつて、特に高い安全性が確実
にされねばならぬ場合にはナツト16を十分に締
付けてスリーブ14をノズル受座11に取付けた
後に、ノズル受座11とスリーブ14とをシール
溶接25することにより完全密封を達成させるこ
ともできる。このためには、ナツト受座15にシ
ール溶接用の開口部26を備えればよい。しかし
通常は溶接25は、上記内部流体の特殊な条件以
外は必要としないものである。
す図である。ノズル8は分岐管10に連通する分
岐管ヘツダー17に溶接で固着されていて、内部
装置5(第1図)と一体的に接続されていて、内
部装置5を本体1内から上方に引抜くときはノズ
ル8も一緒に引抜かれ、内部装置5を本体1内に
配置組付けるときにはノズル8が本体1を貫通し
て本体1の外部に突出するようにされている。ノ
ズル8のまわりには半径方向に突出する環状フラ
ンジ27を有するスリーブ14が強固に溶接22
されている。本体1にはノズル受座11が固着さ
れており、環状フランジ27に備えた環状の密封
面23とノズル受座11に備えた環状の密封面2
4とが密封接触するようになつている。スリーブ
14の該環状フランジ27の反対端部分にはねじ
28が備えられ、ナツト受座15を介してナツト
16をこのねじ28に螺合させることによつて、
スリーブ14は第4図に示すようにノズル受座1
1に取付けられる。そのときナツト16はスリー
ブ14に十分に大なる張力を与え、スリーブ14
の環状フランジ27に備えた環状の密封面23と
ノズル受座11に備えた環状の密封面24とが密
封接触して容器本体1内部の高圧流体を密封する
ようになつている。内部流体が爆発性のガスまた
は毒性のガス等であつて、特に高い安全性が確実
にされねばならぬ場合にはナツト16を十分に締
付けてスリーブ14をノズル受座11に取付けた
後に、ノズル受座11とスリーブ14とをシール
溶接25することにより完全密封を達成させるこ
ともできる。このためには、ナツト受座15にシ
ール溶接用の開口部26を備えればよい。しかし
通常は溶接25は、上記内部流体の特殊な条件以
外は必要としないものである。
分岐管10が熱膨張差を吸収するとき発生する
荷重は、スリーブ14の環状の密封面23とノズ
ル受座11の環状の密封面24とで受け止められ
る場合と、ナツト16で受け止められる場合とが
あるが、どちらの場合においても、このシール溶
接25部にこれらの荷重が負荷されることはない
ので、シール溶接25部は強度上の信頼性を有し
て専ら危険性のガスを密封する役目を十分に果し
得る。
荷重は、スリーブ14の環状の密封面23とノズ
ル受座11の環状の密封面24とで受け止められ
る場合と、ナツト16で受け止められる場合とが
あるが、どちらの場合においても、このシール溶
接25部にこれらの荷重が負荷されることはない
ので、シール溶接25部は強度上の信頼性を有し
て専ら危険性のガスを密封する役目を十分に果し
得る。
以上説明した構成によれば、分岐管ヘツダー1
7とノズル8とは溶接で固着しておき、また、ノ
ズル8には上述したごときスリーブ14を溶接で
強固に固着しておき、ノズル8の配管取合フラン
ジ18をねじフランジ等でノズル8から取外し可
能な構造としておくか、或いは、配管取合フラン
ジ18の外径をノズル受座11の内孔径より小と
しておいて配管取合フランジ18がノズル受座1
1の内孔を貫通し得るようにしておくかすれば、
内部装置5の本体1内部への組込み、本体1の内
部からの抜出しにあたつては、ナツト16を取外
すだけで、ノズル8及びスリーブ14は内部装置
5と1体的に、本体1に固着されたノズル受座1
1の内孔を貫通して突出、引抜かれるようにな
り、内部装置5の組込み抜出しにあたつて容器本
体内部で行なわなければならない作業は無くなる
のである。
7とノズル8とは溶接で固着しておき、また、ノ
ズル8には上述したごときスリーブ14を溶接で
強固に固着しておき、ノズル8の配管取合フラン
ジ18をねじフランジ等でノズル8から取外し可
能な構造としておくか、或いは、配管取合フラン
ジ18の外径をノズル受座11の内孔径より小と
しておいて配管取合フランジ18がノズル受座1
1の内孔を貫通し得るようにしておくかすれば、
内部装置5の本体1内部への組込み、本体1の内
部からの抜出しにあたつては、ナツト16を取外
すだけで、ノズル8及びスリーブ14は内部装置
5と1体的に、本体1に固着されたノズル受座1
1の内孔を貫通して突出、引抜かれるようにな
り、内部装置5の組込み抜出しにあたつて容器本
体内部で行なわなければならない作業は無くなる
のである。
更に、内部装置5の組込みにおいて、ノズル受
座11とノズル8との芯を完全に合わせることは
難しいことであるが、スリーブ14の環状の密封
面23を球面にしノズル受座11の密封面24も
相補的な球面にすることにより、若干の芯ずれを
許容し得る構造にすることもできる。
座11とノズル8との芯を完全に合わせることは
難しいことであるが、スリーブ14の環状の密封
面23を球面にしノズル受座11の密封面24も
相補的な球面にすることにより、若干の芯ずれを
許容し得る構造にすることもできる。
上述した実施例においては水の入口ノズル8が
本体1を貫通する構造について説明したが、第1
図において説明したスチームの出口ノズル9が本
体上部カバー2を貫通する部分を、上述したよう
な構造とすることにより、本体上部カバー2を容
易に取付け、解体し得るようになすことができる
ことは勿論である。
本体1を貫通する構造について説明したが、第1
図において説明したスチームの出口ノズル9が本
体上部カバー2を貫通する部分を、上述したよう
な構造とすることにより、本体上部カバー2を容
易に取付け、解体し得るようになすことができる
ことは勿論である。
以上説明したように、本発明はかかる構成によ
つて次のごとき作用効果を奏し得る。
つて次のごとき作用効果を奏し得る。
1 内部装置の組込み、解体時にあたつて、圧力
容器本体内部での作業を行う必要がなく、従つ
て、内部作業を行うためのマンホール及び内部
作業のための余分なスペースを容器本体に配備
する必要はない。
容器本体内部での作業を行う必要がなく、従つ
て、内部作業を行うためのマンホール及び内部
作業のための余分なスペースを容器本体に配備
する必要はない。
2 内部装置の点検、保守にあたり、容器本体上
部カバーの解体が容易になし得る。
部カバーの解体が容易になし得る。
3 ノズル受座の凹面と環状フランジの球面とを
対接させた後、ナツトを締め付けることによつ
て、互いに相補的に形成された両面が密着し、
加えて容器本体内に存在する高圧の流体による
環状フランジの上面からノズル受座に負荷され
る押圧力と相まつて一層強力な密封力が得られ
ると共に、ノズル受座の内孔を貫通するノズル
との間に若干の芯ずれがある場合にも内部組立
は容易となる。
対接させた後、ナツトを締め付けることによつ
て、互いに相補的に形成された両面が密着し、
加えて容器本体内に存在する高圧の流体による
環状フランジの上面からノズル受座に負荷され
る押圧力と相まつて一層強力な密封力が得られ
ると共に、ノズル受座の内孔を貫通するノズル
との間に若干の芯ずれがある場合にも内部組立
は容易となる。
第1図は圧力容器の概略構造を示す説明図、第
2図は従来技術におけるノズルの構造を示す説明
図、第3図は別の従来技術におけるノズルの構造
を示す説明図、第4図は本発明の一実施例である
ノズルの構造を一部断面で示す図である。 1……容器本体、2……本体上部カバー、3…
…本体サポート、4,4′……フランジ、5……
内部装置、6……内部装置サポート、7……内部
装置振れ止め、8……ノズル、9……ノズル、1
0……分岐管、11……ノズル受座、14……ス
リーブ、15……ナツト受座、16……ナツト、
17……分岐管ヘツダー、18……配管取合フラ
ンジ、22……溶接部、23,24……環状の密
封面、25……シール溶接部、26……シール溶
接用開口部、27……環状のフランジ、28……
ねじ。
2図は従来技術におけるノズルの構造を示す説明
図、第3図は別の従来技術におけるノズルの構造
を示す説明図、第4図は本発明の一実施例である
ノズルの構造を一部断面で示す図である。 1……容器本体、2……本体上部カバー、3…
…本体サポート、4,4′……フランジ、5……
内部装置、6……内部装置サポート、7……内部
装置振れ止め、8……ノズル、9……ノズル、1
0……分岐管、11……ノズル受座、14……ス
リーブ、15……ナツト受座、16……ナツト、
17……分岐管ヘツダー、18……配管取合フラ
ンジ、22……溶接部、23,24……環状の密
封面、25……シール溶接部、26……シール溶
接用開口部、27……環状のフランジ、28……
ねじ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 中空圧力容器内に収容すべき内部装置のノズ
ルを前記圧力容器本体を貫通して固定する圧力容
器のノズル密封装置において、 前記ノズルに外嵌固定され一端にねじを螺設し
他端に球面を有する環状フランジを備えるスリー
ブと、 前記スリーブが貫通し前記圧力容器本体と一体
に固定され前記環状フランジの前記球面と互いに
相補的な凹面を具有するノズル受座と、 前記ノズル受座と前記環状フランジの前記相補
的両面を互いに密着させるべく前記ねじと螺合す
る締結手段とを備え、 前記圧力容器の開口端側から装入された前記内
部装置のノズルを前記ノズル受座に貫通させ前記
締結手段により前記容器の外側で固定するように
構成されていることを特徴とする圧力容器のノズ
ル密封装置。 2 前記スリーブと前記ノズル受座との間をシー
ル溶接することを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の圧力容器のノズル密封装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4286082A JPS58163861A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | 圧力容器のノズル密封装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4286082A JPS58163861A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | 圧力容器のノズル密封装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58163861A JPS58163861A (ja) | 1983-09-28 |
JPH0213188B2 true JPH0213188B2 (ja) | 1990-04-03 |
Family
ID=12647780
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4286082A Granted JPS58163861A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | 圧力容器のノズル密封装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58163861A (ja) |
-
1982
- 1982-03-19 JP JP4286082A patent/JPS58163861A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58163861A (ja) | 1983-09-28 |
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