JPH02131810U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案に係わるマニアスプレツダＭ
の堆肥運搬時における平面図、第２図は、このマ
ニアスプレツダＭをトラクタＴで牽引して堆肥２
２ａを運搬している状態の側面図、第３図は、同
様の状態のマニアスプレツダＭの部分の詳細側面
図、第４図は、マニアスプレツダＭをトラクタＴ
で牽引して堆肥２２ａを散布している状態の側面
図、第５図は、同様の状態のマニアスプレツダＭ
の部分の詳細側面図、第６図は、トラクタＴによ
つてマニアスプレツダＭを後退させて堆肥２２ａ
を積込んでいる状態の側面図、第７図は、同様の
状態のマニアスプレツダＭの部分の詳細側面図、
第８図は、飛散防止板２５のロツク装置Ｒの部分
の拡大側面図である。 本考案を構成している主要部分の符号の説明は
以下の通りである。Ａ……昇降装置、Ｍ……マニ
アスプレツダ、Ｒ……ロツク装置、１……車体、
２……堆肥箱、２ａ……堆肥箱の側板、５……走
行輪、６……走行輪取付け板、７……油圧シリン
ダ、８……走行輪取付け板の支点軸、２２……堆
積堆肥、２２ａ……積込まれた堆肥、２４……飛
散防止板を支持しているアーム、２５……飛散防
止板、２７……滑車、２８……ロープ、３２……
ロツクアーム、３５……係合ピン。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 車体の両側に回動可能に枢着された各走行
   輪取付け板にそれぞれ走行輪が取付けられ、堆肥
   積込み時において堆肥が飛散するのを防止するた
   めの飛散防止板が車体に載架された堆肥箱に取付
   けられ、油圧シリンダにより前記走行輪取付け板
   を支点軸を中心にして回動させることにより車体
   が昇降するようになつている構成の積込み・散布
   兼用マニアスプレツダにおいて、 前記飛散防止板の両端部を支持しているアーム
   の基端部を堆肥箱の側板に回動可能に枢着し、堆
   肥箱の側板に装着された滑車にロープを掛装し、
   このロープの両端部を、前記アームの支点よりも
   下方の部分と、前記走行輪取付け板とにそれぞれ
   止着して、車体の昇降に連動させて飛散防止板を
   昇降させることにより、その配置位置が堆肥の積
   込み、運搬、及び散布の各作業内容に応じて自動
   的に変更されるように構成されていることを特徴
   とする積込み・散布兼用マニアスプレツダにおけ
   る飛散防止板の配置位置自動変更装置。 (2) 堆肥箱の側板に回動可能に枢着されている
   ロツクアームと、飛散防止板を支持しているアー
   ムに突設され、前記ロツクアームに設けられたＬ
   字形の溝に挿入されて係合する係合ピンとから成
   るロツク装置を備えていることを特徴とする請求
   項１に記載の積込み・散布兼用マニアスプレツダ
   における飛散防止板の配置位置自動変更装置。