JPH02131730A - 電気掃除機の床ノズル - Google Patents

電気掃除機の床ノズル

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JPH02131730A
JPH02131730A JP882189A JP882189A JPH02131730A JP H02131730 A JPH02131730 A JP H02131730A JP 882189 A JP882189 A JP 882189A JP 882189 A JP882189 A JP 882189A JP H02131730 A JPH02131730 A JP H02131730A
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JP
Japan
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clamp
agitator
cover body
lid
nozzle member
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JP882189A
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JPH062114B2 (ja
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Katsutaka Murata
克孝 村田
Takeshi Hatano
剛 羽田野
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、じゅうたんなどの掃除に有効なアジテータを
備えた電気掃除機の床ノズルに関するものである。
従来の技術 従来.この種の電気掃除機の床ノズルは,アジテータに
からみついた糸クズなどを除去するために、そのアジテ
ータの上部に開口部を設け、この開口部を開閉自在な上
蓋にて覆うようにしたもの、例えば実開昭57−187
164号公報に示すような構成が一般的であった。以下
、その構成について図面を参照しながら説明する。
第7図および第8図において、1は上部ノズル部材2、
下部ノズル部材3から成るノズル本体で、前方内部に吸
込室4が、佐方内部にタービン室6がそれぞれ形成して
ある。6は吸込室4内に回転自在に配設したアジテータ
で、外周にはブラシ毛7が植設してある。8はタービン
室6内に回転自在に配設されたエアータービンで、先端
に小プーIJ−1 ()を取着したタービン軸9が一体
に構成されている。11は小ブーリー10と7ジテータ
6の端部に形成した犬プーリー12との間に張架した動
力伝達手段であるベルト、13は吸込室4内に配設され
たアジテータ60゛上方開口部を開閉する蓋体である。
14は蓋体13の両端部に構成されたクランプである。
発明が解決しようとする課題 上記の構成において、アジテータ6に糸クズなどがから
みついた場合は、クランブ14を操作してノズル本体1
との結合を解消し、蓋体13を開く。ここで、吸込室4
の上方が開放されるため、上記アジテータ6の掃除が可
能となる。しかし、上記クランプ14は,ノズル本体1
と蓋体13との結合用に単に配設されているだけであり
,上記蓋体13上面上をスライドするだけのものであっ
た。
したがって,蓋体13を開閉する際の把手部になるもの
が実質的になく、非常に使い勝手が悪いという課題があ
った。
本発明はこのような従来の課題を解消したものであって
、蓋体の開閉をしやすくしてアジテータの掃除が簡単に
できるようにしたものである。
課題を解決するための手段 上記目的を達成すべく本発明は、ノズル本体内の前部と
後部にアジテータと同アジテータを回転する駆動源をそ
れぞれ配設するとともに、上記ノズル本体のアジテータ
と対向する上壁の一部に蓋体で開閉される横長の開口部
を形成し、この蓋体の周縁部には、ノズル本体の係止部
に着脱自在に係止して同蓋体の閉状態を保持するクラン
プを可動的に設け、上記係止部に対して離脱方向にクラ
ンプが操作されたとき、このクランプの一部が蓋体の周
縁部より外側に突出するように設定したものである。
作用 上記本発明において、蓋体を開くときはクランプを係止
解消の方向に動作する。ここで、クランプの一部は蓋体
の周縁部より外方へ突出するもので、したがって、作業
者は、クランプの外方突出部分を把手として利用するこ
と・で蓋体の取外しを容易に行うことができる。
実施例 以下、その実施例について図面を参照しながら説明する
第1図〜第6図において、16は上部ノズル部材16、
下部ノズル部材17からなるノズル本体で,前方内部に
吸込室18が、後方内部にタービン室19がそれぞれ形
成してある。また2oはこれら吸込室18とタービン室
19との間を連絡する連絡孔、21はタービン室19の
後部に回動自在に設けた継手で,掃除機の吸塵パイプと
接続する継手パイプ22が取付けてある。23は吸込室
18内に回動自在に設けたアジテータで,ブラシ毛24
がその外周に螺旋状に植毛されている。26はタービン
室19内に配設した上記アジテータ230回転駆動源と
なるエアータービンである。
26はエアータービン26の回転軸27先端部に形成し
たデーリー28と、アジテータ23の先端部に形成した
プーリー29との間に張架した動力伝達手段であるベル
ト、30は前記吸込室18の上部、すなわち回転ブラシ
23の上方開口部181Lを開閉する蓋体である。31
は蓋体30の周縁部の一側に前後摺動自在に取着したク
ランプであり、その両側に形成したガイド片32 .3
3が蓋体30に保持されている。またクランプ31をク
リック操作し得るように同クランプ31には複数の凹部
34が,蓋体30にはこれら一つの凹部34と係合する
弾性を有する凸部36がそれぞれ形成してある。36 
.37は開閉ツマミ31の前後に形成した爪部、38 
.39は上記爪部36 ,37と対応して上部ノズル部
材16に形成した係止部、40はクランプ31の摺動操
作を確実に行うよう指のスペリ止めとなる凸部である。
そして、上記クランプ31の周縁は、係止部38 .3
9にその爪部36 ,37が係止している状態、すなわ
ち、上部ノズル部材16に対して蓋体30を結合してい
る状態では、この蓋体30の外周縁と略面一にあり、ま
た係止解除状態では、その前端が上部ノズル部材16よ
り前部外方へ突出する(第2図2点鎖線)。41は蓋体
3oの他側に形成した引掛け片で、上部ノズル部材16
の対応する位置には止め孔42が形成されている。
上記構成において、動作を説明すると、吸込室18の下
面より吸引された含塵空気は同吸込室18より連絡孔2
0を通りタービン室19内に流入するのであるが、連絡
孔20の開口は比較的小さいので,高速気流となってエ
アータービン26に衝突し、エアータービン26は回転
力を得る。
その回転動力はブーリー28、ベルト26、プーリー2
9を経てアジテータ23へと伝えられ掃除作業が行われ
るものである。
掃除作業後にアジテータ23に巻き付いた髪の毛、糸ク
ズ、綿とみなどを取り除き、アジテータ23による塵埃
のかき上げ作用を良くし、吸塵性能の向上を行う、いわ
ゆるアジテータ23のメインテナンス作業を行う場合、
蓋体30に設けたクランプ31の凸部40に指などを当
てて前方へ押し付ける。この時、凹部34に嵌合してい
た凸部36は、その弾性力に反して下方へ変形を行い、
これより係合が解除されて、クランプ31は前方へ移動
することになり、凸部36は第2の凹部34と係止して
固定されるものである。それと同時に、蓋体3oを上部
ノズル部材16に固定していた爪部36 ,37は同上
部ノズル部材16の係止部38 ,39より解除される
。ここで蓋体30一方は上方へ自由状態となる。この蓋
体30の開放時に、クランプ31の前端311Lが第2
図2点鎖線に示すように,前記蓋体30の周縁部より外
側に突出し、これを把手部として手で持ち上げるこ・と
により、反対側に形成した引掛け片41の止め孔42に
対する保合部を略中心にして上方へ開口できて、さらに
側方へ押し出すことにより蓋体3oは上部ノズル部材1
6より完全に取り外すことができるものである。
次に、アジテータ23のメンテナンス後、蓋体30を上
部ノズル部材16に取付ける場合は、前記手順の逆を行
えばよい。すなわち,蓋体30の引掛け片41を上部ノ
ズル部材16の止め孔42へ引掛けると同時に、他方側
を下方へ押し込み、クランプ31を後方へ移動させるこ
とにより上記蓋体30は上部ノズル部材16に固定され
るものである。
発明の効果 以上述べたように本発明による電気掃除機の床ノズルは
,上述の如く構成したものであるから、蓋体に設けたク
ランプを把手として利用でき、この把手の部分を手で持
ち上げることで、蓋体はノズル本体より簡単に外れ、ア
ジテータに付着した糸クズ、髪の毛、綿ごみなどを除去
する際に蓋体の開閉を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例における電気掃除機の床ノズル
の正断面図、第2図は要部側断面図、第3図は蓋体を外
した状態の外観斜視図,第4図は蓋体の外観斜視図、第
6図は外観斜視図、第6図は内部構成を示す平面図、第
7図は従来の電気掃除機の床ノズルの外観斜視図、第8
図は同蓋体を外した状態の平面図である。 16・・・・・・ノズル本体、181L・・・・・・開
口部、23・・・・・・アジテータ,30・・・・・・
蓋体、31・・・・・・クランプ、38 .39・・・
・・・係止部。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名第 
1 臼 一178− 一179−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ノズル本体内の前部と後部にアジテータと同アジテータ
    を回転する駆動源をそれぞれ配設するとともに、上記ノ
    ズル本体のアジテータと対向する上壁の一部に蓋体で開
    閉される横長の開口部を形成し、この蓋体の周縁部には
    、ノズル本体の係止部に着脱自在に係止して同蓋体の閉
    状態を保持するクランプを可動的に設け、上記係止部に
    対して離脱方向にクランプが操作されたとき、このクラ
    ンプの一部が蓋体の周縁部より外側に突出するように設
    定した電気掃除機の床ノズル。
JP882189A 1989-01-18 1989-01-18 電気掃除機の床ノズル Expired - Fee Related JPH062114B2 (ja)

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