JPH02130345A - 温風暖房機およびその防塵装置 - Google Patents

温風暖房機およびその防塵装置

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JPH02130345A
JPH02130345A JP28292788A JP28292788A JPH02130345A JP H02130345 A JPH02130345 A JP H02130345A JP 28292788 A JP28292788 A JP 28292788A JP 28292788 A JP28292788 A JP 28292788A JP H02130345 A JPH02130345 A JP H02130345A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
hot air
front panel
open air
outside air
Prior art date
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Pending
Application number
JP28292788A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Takai
光男 高井
Hiroyuki Matsui
宏之 松井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH02130345A publication Critical patent/JPH02130345A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
  • Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、厨房家具等の蹴込み部にビルトインされる温
風暖房機及びその防塵装置に関するものである。
従来の技術 従来のこの種の温風暖房機は、例えば実公昭62−19
887号公報に示されるように、第5図、第6図のよう
な構造になっていた。
すなわちケースl内の後部に、モータにて駆動されるフ
ァン2と、仕切板3によって上下に画された上部の吸込
風路4と、下部の吹出風路5と、この吹出風路5内に設
けた発熱体6から構成されており、外気吸込ロアから吸
込まれた空気は、吸込風路4を通りファン2で加圧され
吹出風路5を通り発熱体6によって加熱され温風吹出口
8より温風として吹き出されるようになっていた。
発明が解決しようとする課題 ところが、厨房家具が設置されている台所の床は一般的
に塩化ビニールのように耐水性は高いが耐熱性は低い材
料が使われている場合が多(、上記のような構造のもの
では、温風が直接床面に当り床材が熱変形してしまうと
いう問題があった。
そこで、本発明は上記問題を解決し、温風性能(体感温
度)が良くて床面温度の」二らない厨房家具等の蹴込み
部分にビルトインされる温風暖房機を得ることを第1の
目的としている。
第2の目的は厨房家具等の蹴込み部分にビルトインされ
る温風暖房機用の防塵性能の高い防塵装置を得ることに
ある。
課題を解決するための手段 そして上記第1の目的を達成するために本発明は温風吹
出口と外気吸込口を二段に重ね、上段を温風吹出口に、
下段を外気吸込口にしたものである。
また第2の目的を達成するために本発明は吸込風路内に
傾斜を付けて防塵用のフィルターを設け、このフィルタ
ーの下方には塵受は用の受皿を設けたものである。
作用 本発明の温風暖房機は、上記構成により、外気が前面パ
ネル下部の外気吸込口から吸い込まれ温風は前面パネル
上部の温風吹出口から吹き出されるので、床面上には外
気吸込口へ向かって温度の低い外気の流れが発生し、温
風吹出口より吹き出された温風は、その上を流れ外気と
の温度差により上昇してゆくので、温風が直接床面に当
たることがなく、耐熱性の低い床材の上であっても問題
なく使用することができる。
また防塵用のフィルターは、吸込風路内に傾斜を持って
取付られているので広い面積をとれる。
その結果、フィルターを通過する風速が遅くなり、防塵
効率を向上させることができ、またフィルターの圧力損
失が小さくなるので、送風機への負荷もすくなくできる
。さらにフィルターに付着した塵の比較的大きなものは
、自然落下や振動による落下でフィルター下の受皿にた
まるので、フィルターの掃除の頻度が少なくできる。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する
。第1図〜第4図において、9は前面が開口したケース
で、このケース9の前面には前面パネル10が取付けら
れており、この前面パネル10は、上下2段に分けられ
、上段に横長の温風吹出口11と下段に外気吸込口12
を有している。
またケース9内には、後部にモータ13によって駆動さ
れるファン14と、前面からファンに通じる風路を前面
方向が上った傾斜をもった仕切板15によって上下に画
された、温風吹出口11へ通じる上段の吹出風路16と
、下段の外気吸込口12から通じる吸込風路17とが形
成されている。そして吹出風路16内には、発熱体18
が設けられており、この吹出風路16の側壁19は前面
へ向かって広がっている。
さらに吸込風路17内には、前面が外気吸込口12とな
り底面が塵受は用の受皿20となる塵受はユニット21
がスプリング22を介して取付けられ、受皿20の上に
は防塵用のフィルター23が外気吸込口12の上部から
仕切板15より急な傾斜で取付けられている。
次に、この実施例の構成における作用を説明する。
外気は前面パネル10下部の外気吸込口12から吸い込
まれ、吸込風路17内を流れフィルター23を通過しフ
ァン14で加圧され吹出風路16内の発熱体18で加熱
され吹出風路16の断面形状に沿って水平方向に押広げ
られ前面パネル10上部の温風吹出口11から吹き出さ
れる。
またフィルター23に付着した塵の比較的大きなものは
、自重によって受皿20へ落下したまる。さらに台所で
の作業者が歩いたときの振動がスプリング22を介して
塵受はユニット21へ伝わりフィルター23を振動させ
塵を受皿20へ落下させる。
この結果、運転時、前面パネル10前方の床面上には外
気吸込口12へ向かって温度の低い外気の流れが発生し
、温風吹出口11から吹き出された温風はその上を流れ
外気との温度差で上昇してゆくので、温風が直接床面に
当たることがな(、耐熱性の低い床材の上であっても問
題なく使用することができる。
またケース9内においても下側は吸込風路17で温度の
低い空気の流れで、上側は吹出風路16で発熱体1日を
内蔵し温度の高い空気の流れとなるので正常運転時も、
さらにはモータロック時など発熱体18が異常発熱した
時もケース9下の床面の温度は低いので、耐熱性の低い
床材であっても問題なく使用することができる。
また仕切板15は前面方向が上った傾斜を持っており、
側壁19は前面方向へ広がっているので温風吹出口11
から吹き出す温風は水平方向へワイドに広がり暖房範囲
を大きくできる。
またフィルター23は、吸込風路17内に傾斜を持って
取付けられているので広い面積をとれる。したがって、
フィルター23を通過する風速が遅くなり、防塵効率を
向上させることができ、フィルター23の圧力損失も小
さくなるので送風機(モータ13、ファン14)への負
荷も小さくできる。
またフィルター23に付着した塵の比較的大きなものは
、自然落下やスプリング22を介しての振動による落下
で受皿21にたまるので、フィルター23の掃除の頻度
を少なくできる。
また塵受はユニット21は前面から取り出すことができ
るので、フィルター23や受皿21の掃除が簡単にでき
る。
発明の効果 以上の実施例の説明より明らかなように本発明は、温風
吹出口と外気吸込口を二段に重ね上段を温風吹出口に、
下段を外気吸込口にしたものであるので、前面パネル前
方の床面上には外気吸込口へ向かって温度の低い外気の
流れが発生し、温風吹出口から吹き出された温風はその
上を流れ外気との温度差で上昇してゆくので、温風が直
接床面に当たることがなく、また本体ケース内の風路も
仕切板によって上下に分割され上段は発熱体があり温風
が流れるが下段は温度の低い外気が流れるので、耐熱性
の低い床材の上に設置してあっても問題なく使用するこ
とができる。
また防塵用のフィルターは、吸込風路内に傾斜を持って
取付けられているので広い面積をとれる。
したがって、フィルターを通過する風速は遅くなり、防
塵効率を向上させることができ、フィルターの圧力損失
も小さ(なるので送風機への負荷も小さくできる。
さらにフィルターに付着した塵の比較的大きなものは、
自然落下や振動による落下で受皿にたまるので、フィル
ターの掃除の頻度を少なくできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示し防塵装置を施した温風
暖房機の断面図、第2図は同温風暖房機の斜視図、第3
図は同温風暖房機の一部切欠斜視図、第4図は同温風暖
房機を厨房家具にビルトインした状態の斜視図、第5図
は従来の温風暖房機の正面図、第6図は同温風暖房機断
面図である。 9・・・・・・ケース、10・・・・・・前面パネル、
11・・・・・・温風吹出口、12・・・・・・外気吸
込口、13・・・・・・モータ(送風機)、14・・・
・・・ファン(送風機)、15・・・・・・仕切板、1
6・・・・・・吹出風路、17・・・・・・吸込風路、
18・・・・・・発熱体、19・・・・・・側壁、20
・・・・・・受皿、21・・・・・・塵受はユニット、
23・・・・・・フィルター。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名第1図 q“−ケース 10−一前面λずオル /I−−一渫風吹出口 12−°ダト ラ(lI′X 土ろ1口′13・・−七
−グ(送り機) !4・−プアンC送風を−) へ5−゛イつ: タη 坂 I6−  口欠巴虱訃 17−吸込&誇 18−  発熱り帆 20−受コL 2/−M受げユニット Z3−  フィ?レター

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ケースと、このケース前面に設けられ、上部に温
    風吹出口、下部に外気吸込口を2段重ねに有した前面パ
    ネルと、このケース内には送風機と、仕切板によって上
    下に区画された前期温風吹出口へ通じる上部の吹出風路
    と、前期外気吸込口から通じる下部の吸込風路とを備え
    、前期吹出風路内には発熱体を設けた温風暖房機。
  2. (2)吸込風路内に、前面が外気吸込口となり底面が受
    皿となる塵受けユニットと、この塵受けユニットの受皿
    上に外気吸込口の上部から傾斜をもって下方へ防塵用の
    フィルターを取り付けた温風暖房機用防塵装置。
JP28292788A 1988-11-09 1988-11-09 温風暖房機およびその防塵装置 Pending JPH02130345A (ja)

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JP28292788A JPH02130345A (ja) 1988-11-09 1988-11-09 温風暖房機およびその防塵装置

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JP28292788A JPH02130345A (ja) 1988-11-09 1988-11-09 温風暖房機およびその防塵装置

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JPH02130345A true JPH02130345A (ja) 1990-05-18

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ID=17658916

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JP28292788A Pending JPH02130345A (ja) 1988-11-09 1988-11-09 温風暖房機およびその防塵装置

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JP (1) JPH02130345A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7687036B2 (en) * 2003-09-08 2010-03-30 Sharp Kabushiki Kaisha Ion diffusing
US7718136B2 (en) * 2003-09-08 2010-05-18 Sharp Kabushiki Kaisha Fine particle diffuser and refrigerator with the same

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7687036B2 (en) * 2003-09-08 2010-03-30 Sharp Kabushiki Kaisha Ion diffusing
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