JPH0213030A - ヘッドエンド装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、ヘッドエンド装置に関するものである。

［従来の技術］ 第４図は従来の双方向ＣＡＴＶ伝送システムを示す。図
において、５１はシステムのセンタとしてのヘッドエン
ド装置、５２は上りおよび下りの映像・音声およびデー
タ信号を増幅する双方向中継増幅器、５３はタップオフ
、５４は加入者宅である。

［発明が解決しようとする課題］ 従来の双方向（：ＡＴＶ（ｃａｂｌｅ　ｔｅｌｅｖｉｓ
ｉｏｎ）伝送システムは、ケーブル断線等の伝送線路障
害、特に、システムの根本となるセンタと中継増幅器と
の間、すなわち、第４図に示すケーブル障害箇所５５で
伝送線路障害が生じると、システム全体、すなわち、第
４図に示す伝送不可能地域５６で加入者へのサービスが
不可能となるという問題点があった。

本発明の目的は、上記の問題点を解決し、無線により接
続てきるヘッドエンド装置を提供することにある。

［課題を解決するだめの手段］ このような目的を達成するため、本発明はセンタおよび
サブセンタとしてのへッドエント装置であって、無線送
受信機を備えたことを特徴とする。

［作　用］ 本発明では、無線送受信機により、ヘッドエンド装置と
無線により接続し、信頼性の高いＣＡＴＶ伝送路を構築
する。

［実施例］ 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。

第１図および第２図は本発明の一実施例を示ず。

第１図はへッドエント装置９に第１の無線送受信機を設
けた例を示す。図において、１は幹線人出力会１１６子
、２は上り／下り信号分流フィルタ、３は混合器、４は
各種変調器、５は送信機、６は受信機、７はアンテナ共
用器、８は送受信アンテナ、９はヘッドエンド装置、１
０は分岐分配器である。

送信機５．受信機６．アンテナ共用器７および送受信ア
ンテナ８により第１の無線送受信機か構成されている。

第２図は双方向中継増幅器に第２の無線送受信機を設け
た例を示す。図において、１１は双方向中継増幅器、１
２は送受信アンテナ、１３は無線装置、１４はメツセン
ジャーワイヤ、１５は同軸ケーブルである。

送受信アンテナ１２および無線装置１３により第２の無
線送受信機が構成されている。

本実施例のヘッドエンド装置は、上記のように構成した
から、幹線入出力端子１に接続される伝送線路に障害が
生した場合、混合器３によって混合された各種変調器４
からの信号は、分岐分配器ｌＯにより送信機５内部で必
要に応じて変調および適当な周波数に変換され、アンテ
ナ共用器７を通して送受信アンテナ８より送信される。

前段中継増幅器等、外部からの４３号は送受信アンテナ
８で受信されアンテナ共用器７を通じて受信機に人力さ
れ、受信機内部で上り伝送帯域に適当な周波数に変換さ
れ、センタ内部装置へ送られる。

なお、本実施例では中継増幅器に送られた加入者からの
信号や、各種サービスによる外部端末装置からの無線信
号をヘッドエンド装置により受信できるようにすること
もできる。

第３図はヘッドエンド装置の他の例を示す。これは無線
機能内蔵型プリアンプユニットを用いたヘッドエンド装
置である。第１図と同一または相当部分は同一符号を付
しである。図において、２１は下り方向増幅回路、２２
はプリアンプユニットである。

このように構成したので、第１図に示すヘットエン１〜
装置と木質的に相違しない。

［発明の効果］ 以上説明したように、本発明によれば、ヘッドエンド装
置と無線により接続できるという効果かある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明実施例のヘッドエンド装置を示すブロッ
ク図、 第２図は本発明実施例の双方向中継増幅器を示す斜視図
、 第３図は本発明の他の実施例のヘッドエンド装置を示す
ブロック図、 第４図は従来の双方向（：ＡＴＶ伝送システムを示すブ
ロック図である。 ５・・・送信機、 ６・・・受信機、 ７・・・アンテナ共用器、 ８・・・送受信アンテナ、 ９・・・ヘラ１〜エンド装置、 １１・・・双方向中継増幅器。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）センタおよびサブセンタとしてのヘッドエンド装置
   であって、 無線送受信機を備えたことを特徴とするヘッドエンド装
   置。