JPH0212994A - 電子機器ユニット - Google Patents

電子機器ユニット

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JPH0212994A
JPH0212994A JP16376988A JP16376988A JPH0212994A JP H0212994 A JPH0212994 A JP H0212994A JP 16376988 A JP16376988 A JP 16376988A JP 16376988 A JP16376988 A JP 16376988A JP H0212994 A JPH0212994 A JP H0212994A
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lever
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Tadayoshi Onuki
大貫 忠良
Kazuyuki Sasaki
和幸 佐々木
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はプログラマブルコントローラなど電子機器の基
本ユニットと、これに取付ける各種モジュールとの係着
を容易にする電子機器ユニットに関する。
(従来の技術) 近年、工作機械を制御する数値制御装置は簡単な数値制
御動作を行わせる汎用のものから複雑な数値制御を行わ
せる高級のものまで、各種のものが開発されている。そ
して、これら数値制御装置にはマイクロプロセッサを用
いたプログラマブルコントローラが付設される。
汎用の各種数値制御装置に付設されるプログラマブルコ
ントローラは、その基本ユニットがほぼ同じであり、し
たがって通常数値制御装置にプログラマブルコントロー
ラを付設する場合、まずその基本ユニットを数値制御装
置本体に取付け、その付設する数値制御装置の種類によ
り必要な電子機器モジュールを選択し、これをプログラ
マブルコントローラ基本ユニットの外壁にネジ止めなど
の方法により取り付けた後、コネクタを用いてプログラ
マブルコントローラ基本ユニットと電子機器モジュール
相互間を結線して、その数値制御装置の使用にかなうプ
ログラマブルコントローラを構成している。
(発明が解決しようとする課題) 上述のようにプログラマブルコントローラの基本ユニッ
トとその各種モジュールとの係着に際してネジ止めによ
り固定して取付けたものでは、その保守作業やモジュー
ルの増設作業などにてモジュールを着脱する時は、ドラ
イバーなどの工具を用意し、この工具を用いてネジ止を
外す手段を必要としている。また、ネジ止では作業中に
ネジを紛失しやすいという欠点も生じている。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、
その目的はプログラマブルコントローラの基本ユニット
に各種モジュールを着脱する際に、工具なしで容易に着
脱しようとする電気機器ユニットを提供するにある。
(課題を解決するための手段) 本発明によれば、主装置に副装置を装着せしめるととも
にこれら両装置の電気回路を接続する電子機器ユニット
において、金属薄板・プラスチック成形品からなるコ字
状断面の取付板の上面部に引掛穴、側面部にコネクタ穴
、下面部に係止穴をそれぞれ穿設して前記主装置の側面
部分に取付けるとともに、前記取付板の引掛穴に係合す
る突起爪、コネクタ穴を貫通して電気回路を接続するコ
ネクタ、係止穴に係合する掛止レバーを前記副装置にそ
れぞれ具備せしめた電子機器ユニットが提供される。
(作用) 本発明では、主装置に設けた取付板の引掛穴に副装置の
突起爪を引掛け、コネクタ穴にコネクタを貫通させて電
気回路を接続させ、ざらに係止穴に掛止レバーをスプリ
ングの弾性力にて係止させるので、主装置と副装置とは
電気的に接続されるとともに、また機械的にも結合され
て容易に一体化される。主装置からの副装置の取り外し
も?’J単に実行できる作用がある。
(実施例) つぎに、本発明の実施例について図面を用いて詳細に説
明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示す縦断面図であり
、第2図は本実施例の副装置の′側面図、第3図は本実
施例の概略を示す斜視図である。
これらの図面において、11は主装置となるプログラマ
ブルコントローラの基本ユニッI−1の取付筐体であり
、その内部に回路基板12およびコネクタ13を備え、
取付筐体11の上面、側面および下面は、金属薄板また
はプラスチック成形品からなるコ字状断面の取付板2に
より覆われている。
取付板2はその上面部に短形状の引掛穴21、側面部に
コネクタ穴22、下面部に係止穴23がそれぞれ穿設さ
れ、基本ユニット1方向に設けた上下の突起板24.2
5により取付筐体11に取付けられている。なお、上記
の引掛穴21、コネクタ穴22、係止穴23は基本ユニ
ット1の状態によりそれぞれ複数個ずつ設けられている
3は基本ユニット1の副装置となる各種のモジュールで
、基本ユニット1のコネクタ13を介して電気接続して
使用されるもので、筺体30に収納されている。
31は突起爪で、筐体30の上面部分を鉤状に下方向に
突出させたもので、前記の取付板2の弓掛穴21に引掛
けて筺体30を取付板2に添わせるものである。33は
一端に係止爪34を有する梃子状の掛止レバーで、上述
のように筐体30を突起爪31により取付板2に引掛け
て添わせたとき、掛止レバー33を取付板2の係止穴2
3に係合させ、モジュール3を基本ユニット1に装置さ
せるものであり、掛止レバー33の中間部は支軸35に
より支えられ、他端に設けたスプリング36の弾性力に
より係止爪34が上方向に押上げられて、取付板2の係
止穴23と十分に係合するよう形成されている。また、
取付板2の係止穴23から掛止レバー33の係止爪34
を外すときは、第2図に示す矢印Aの方向に掛止レバー
33の一端を押圧することにより、他端の係止爪34は
下降して係止穴23との係合が外れるものである。
32はモジュール3に設けたコネクタで、コネクタ穴2
2を貫通させて基本ユニット1のコネクタ13と嵌合さ
せることにより基本ユニット1とモジュール3との電気
回路が接続させるものであり、前記の取付板2と筐体3
0とを所定の位置に係合させたとき、これらのコネクタ
13およびコネクタ32とは適正に嵌合されるとともに
お互いの電気回路が接続さ寥るよう構成されている。
このように構成された本実施例において、基本ユニット
1にモジュール3を装着するときは、まず、モジュール
3の筐体30を傾斜させて、上方の突起爪31を取付板
2の上面部に設けた引掛穴21に係合させ、この係合部
分を軸として傾斜している筺体30を取付板に密着させ
、コネクタ32をコネクタ穴22に貫通させてコネクタ
13と嵌合させる。
ついで、第2図に示す矢印へ方向に筐体30の係止レバ
ー33を押圧して、取付板2の側面部に筺体30を十分
に密着させるとともに、前記のコネクタ両者の接続を十
分に接合させた後、掛止レバー33の押圧を止めて、ス
プリング36の弾性力により掛止レバー33の係止爪3
4を取付板2の係止穴23に係合させる。
以上の操作により、基本ユニット1にモジュール3が装
着されて、互いの電気回路も結線されることになる。
つぎに装置を離脱させるときは、上述の操作を逆に行う
ことにより、すなわち、第2図に示す矢印A方向に掛止
レバー33の一端を押圧して係止爪34と係止穴23と
の係合を外し、ついで、上方の突起爪31と引掛穴21
との係合部分を軸として筐体30を取付板2から傾斜さ
せて引離してコネクタの嵌合を外し、その後、筐体30
を上方に穆勅させて突起爪31と引掛穴21と係合を外
すことにより、モジュール3を基本ユニット1から離脱
させることができる。
第4図は、本発明の他の実施例の概略を示す斜視図であ
る。なお、第1図ないし第3図に示す実施例と同一部分
には同一の符号を付し、その説明は省略する。第4図に
おいて、筐体30の上面部分に設けられた突起爪31°
には、先端部分が水平方向に鉤形に折曲した先端部31
”が形成されている。また、取付板2には、その上面部
から前面にかけて引掛穴21°が形成されている。
この実施例において、モジュール3を基本ユニットの取
付板2に取り付ける場合、突起爪31′の先端部31”
を取付板2の内部に挿入し、それを取付板2の上面部に
引掛ける。なお、モジュール3の下端の係止方法は前記
実施例と同様である。
この実施例において、モジュール3が取付板2に装着さ
れた状態では、突起爪31°の先端部31”が取付板2
の上面部内側に係止しているので、モジュール3に下部
方向から不要な力が加えられても、これが取付筐体3か
ら不意に離脱するようなことはない。
以上、本発明を上述の実施例によって説明したが、本発
明の主旨の範囲内で、例えば、掛止レバーの係止爪の先
端形状を変形させて、モジュールを基本ユニットに装着
時には掛止レバーの他端を押圧することなく、モジュー
ルを基本ユニットの側面に密接するよう押し付けるのみ
にて係止爪が係合する如く掛止レバーを変形させるよう
に、種々の変形が可能であり、これらを本発明の範囲か
ら排除するものではない。
なお、上述の実施例では主装置をプログラマブルコント
ローラの基本ユニット、副装置を各種のモジュールとし
て説明したが、この種の装置に拘わることなく他種の電
子機器の主・副装置に応用できるものである。
(発明の効果) 本発明によれば、基本ユニットに設けた取付板の引掛穴
に各種モジュールの筐体に設けた突起爪を引掛け、コネ
クタ穴にコネクタを貫通させて電気回路を接続させ、ざ
らに係止穴に掛止レバーをスプリングの弾性力により係
止させるので、固定用のネジなどを使用せずに機械的・
電気的に結合できて基本ユニットに各種モジュールを装
着できることにより、保守作業やモジュールの増設作業
などの際にはドライバーなどの工具なしにて容易にモジ
ュールを着脱できるという効果が得られるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示す縦断面図、第2
図は本実施例の副装置の側面図、第3図は本実施例の概
略を示す斜視図、第4図は本発明の他の実施例の概略を
示す斜視図である。 1・・・基本ユニット、2・・・取付板、3・・・モジ
ュール、13.32・・・コネクタ、21・・・引掛穴
、22・・・コネクタ穴、23・・・係止穴、30・・
・筐体、31・・・突起爪、33・・・掛止レバー 3
4・・・係止爪、36・・・スプリング。 特許出願人   ファナック株式会社 代 理 人   弁理士 辻   實 、馬−一 弔 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)主装置に副装置を装着せしめるとともにこれら両
    装置の電気回路を接続する電子機器ユニットにおいて、
    金属薄板・プラスチック成形品からなるコ字状断面の取
    付板の上面部に引掛穴、側面部にコネクタ穴、下面部に
    係止穴をそれぞれ穿設して前記主装置の側面部分に取付
    けるとともに、前記取付板の引掛穴に係合する突起爪、
    コネクタ穴を貫通して電気回路を接続するコネクタ、係
    止穴に係合する掛止レバーを前記副装置にそれぞれ具備
    せしめたことを特徴とする電子機器ユニット。
  2. (2)前記掛止レバーはスプリングの弾性力により前記
    係止穴に係着されることを特徴とする請求項(1)記載
    の電子機器ユニット。
  3. (3)前記取付板には複数の副装置が装着されることを
    特徴とする請求項(1)記載の電子機器ユニット。
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Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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