JPS62123679A - 機器取付用接続器具 - Google Patents

機器取付用接続器具

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JPS62123679A
JPS62123679A JP26445685A JP26445685A JPS62123679A JP S62123679 A JPS62123679 A JP S62123679A JP 26445685 A JP26445685 A JP 26445685A JP 26445685 A JP26445685 A JP 26445685A JP S62123679 A JPS62123679 A JP S62123679A
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秀樹 横山
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、IEC規格に定められた機器取付用接続器
具に関する。
〔背景技術〕
IEC規格に定められた従来の機器取付用接続器具、例
えばlEC320に規定される10A250Vクラス1
 (接地用接触予行)の機器取付用接続器具は、第10
図にみるようになっていた。
すなわち、この機器取付用接続器具は、熱可塑性樹脂か
らなる本体50前面に差込器具(コネクタ)の接続部を
受け入れる凹部51を備えている。
この四部51内には、差込器具の接触子と電気的につな
がれるピン(接触子)52,52.53が、それぞれの
一端部52 a、  52 a、  53 aを凹部5
1の底面51aから突出させている。ピン52.52は
電源用であり、ピン53は接地用である。それとともに
、ピン52,52.53は、他端部(端子部)52b、
52b、53bを本体50の背面から突出させている。
本体50の前部には、つば54が形成されている。この
つば54の両側部にねじ用孔55.55が設けられてい
る。
この機器取付用接続器具は、例えば、第12図にみるよ
うに、電気機器の裏面パネル56などに取り付けられ、
コネクタ57とプラグ58からなるコードセット59を
接続して建物壁面のコンセント60から電源を機器に供
給するためのインレットとして使用される。
これをパネル56に取り付けるには、第13図にみるよ
うにパネル56に設けられた穴(図示省略)にこれをパ
ネル前面から挿入し、パネル56の前面56aにつば5
4の背面54.2を当接させ、ねじ用孔55.55およ
びナツト61にねじ62を挿入して、ねじ締めを行うよ
うにしていた。
図中、63は機器内部のリード線である。
前述した電源用のピン52.52と接地用のピン53と
は、第11図にみるように、規格上、凹部底面51aか
らの寸法m、nが異なる( m <、 n)ため、異な
る部品となっている。しかしながら、従来では、この電
源用のピン52.52と接地用のピン53とが間違った
位置に取り付けられることがしばしば起こっていた。
〔発明の目的〕
以上の事情に鑑みて、この発明は、電源用の接触子と接
地用の接触子とが間違った位置に取り付けられることが
ない機器取付用接続器具を提供することを目的とする。
〔発明の開示〕
前記目的を達成するため、この発明は、機器パネルに取
り付けられるようになっている本体に差込器具の接触子
と電気的につながれる電源用の接触子および接地用の接
触子を備えている、IEC規格に定められた機器取付用
接続器具において、前記本体に前記電源用の接触子およ
び接地用の接触子を挿通ずる挿通孔が設けられ、これら
挿通孔にそれぞれ対応する接触子が挿通されているが、
これら接触子と本体との間には、正しく対応する挿通が
なされないときには衝合し、正しく対応する挿通がなさ
れるときには衝合しない対応関係検出手段が設けられて
いることを特徴とする機器取付用接続器具をその要旨と
している。
以下にこれを、その一実施例をあられす図面を参照しな
がら詳しく説明する。
第1図および第2図(a)、 (b)にみるように、こ
の機器取付用接続器具は、本体10が熱硬化性樹脂から
なるボディ1と熱可塑性樹脂からなるカバー2とで構成
されている。ボディ1は、六角柱状に形成され、差込器
具(コネクタ等)の接続部を受け入れる六角柱状の四部
11を前面に備えている。この四部11には、差込器具
の接触子と一端部で電気的につながれるピン(接触子)
3,3.4が、それぞれ前記一端部(栓刃部)3a、3
a。
4aを凹部11の底面11aから突出させるようにして
いる。それとともに、ピン3,3.4は、それぞれその
他端部(端子部) 3b、  3b、  4bをボディ
1の背面1aから突出させている。ピン3.3は電源用
であり、ピン4は接地用である。
端子部3b、3b、4bには、リード線等を結線するた
めに送り配線用の穴31.41が開けられている。ボデ
ィ1の背面1aには突台13が4個所に形成されている
。この突台13は、ボディ1が機器パネルの背面側に配
置される印刷配線板に保持されたとき、ボディの背面1
aと印刷配線板とを離す働きをする。このようになって
いれば、はんだ付けの際に、はんだフラックスがボディ
内に侵入することがなくなる。ボディ1の両側面(第1
図では、上下両面)lb、lbの前部には、それぞれ突
部12,12が形成されている。突部12の前面L2a
は、突部12が後述する係止孔25にスムーズに係合さ
れるようにするため、後方はど突部12が高くなるよう
に傾斜している。
突部12の後面12bも前面12aと同じ方向に傾斜し
ている。
カバー2は、差込器具の接続部をボディの凹部11に挿
入可能とする六角形状の神道口21を備え、機器パネル
56の前方から機器パネル56に取り付けられる。カバ
ー2の前部には、つば22が周囲にわたって外側に向っ
て突設されている。
このつば22の後面22aは、カバー2が機器パネル5
6に取り付けられたとき、機器パネル56の前面56a
に当接するようになっている。このつば22の後面22
aから後方部分が、機器パネル56に設けられた穴に通
される部分である。この部分には、周囲にわたって側壁
z3a、23a、23b、23bが設けられている。こ
の側壁の内側には、ボディ1の前部が嵌め込まれるよう
になっている。
第1図中、左右方向の両側壁23a、23aの両端部に
は、それぞれほぼV字形に屈曲された弾接片26・・・
が形成されている。弾接片26・・・の各辺間の開きは
、カバー2を機器パネル56に設けられた穴に通すとき
には、穴の周縁によって閉ざされ、機器パネル56に通
された後には、開かれるようになっている。そして、機
器パネル56に通された後においては、っば22の後面
22aが機器パネル56の前面に当接して、カバーの前
方への動きが規制されるとともに、弾接片26・・・の
先端が機器パネル56の背面に押し当てられて、カバー
の後方への動きが規制されるので、カバー2は、機器パ
ネル56から外れることなく取り付けられる。
第1図中、上下方向の両側壁23b、23bの中央部、
すなわち、ボディ[が嵌め込まれたとき、その突部12
,12に対応する位置には、後方に向かって弾性を有す
る係止片24.24が設けられている。この係止片24
.24には、それぞれ突部12,12を係合する係止孔
25,25が形成されている。係止孔25.25の後面
25a、25aは、突部12,12の後面12b、12
bに対応して傾斜している。係止片24.24は、カバ
ー2にボディlを嵌合する際には、突部12.12によ
って押し曲げられ、嵌合した後には、元に戻されるよう
になっている。そして、嵌合した後においては、突部1
2,12と係止孔25.25とが係合されて、ボディ1
がカバー2から外れないようになっている。この実施例
のように、突部の後面12bと係止孔の後面25aとが
ともに対応するように傾斜していると、突部12゜12
と係止孔25.25とがより確実に係合される。カバー
2からボディ1を外すには、係止片24を外側に開きつ
つ、ボディ1を後方へ引き抜くようにする。
この機器取付用接続器具に用いられている電源用のピン
3は、第3図(81,(b)、(C)に示すようになっ
ている。図にみるように、このピン3は、薄板を折り曲
げることにより形成されている。ピン3の中央部には、
図中、上下方向に突出する引掛部32a、32bが形成
されている。この引掛部32a、32bの後端部および
角状になった栓刃部3aには、それぞれ返り突起33’
、33.34が設けられている。引掛部32aの前端部
には、切欠き35が設けられている。電源用ピン3がボ
ディ1に取り付けられた状態を第4図(a)に示す。図
にみるように、ボディ1の壁14にピン3を挿通する挿
通孔15aが設けられている。ピン3は、この挿通孔1
5aに挿通されている。引掛部32.32は、壁14の
後面に衝合されている。これによって、ピン3の前方へ
の動きが規制されている。壁14後面のピン3の切欠き
35に対応する位置には、凸部20aが設けられている
。ピン3の切欠き35は、このように、ピン3が挿通孔
15aに挿通されたとき、すなわち、正しく対応する挿
通がなされたとき、凸部20aとの衝合を回避するため
の逃がし部分となっている。引掛部32a、32bが幅
方向に対し一方向に寄せられているのは、上下を逆にし
てボディlに取り付けようとしたとき、ボディに衝合し
て、挿通孔L 5 aに挿通されないようにするためで
ある。返り突起34は、第4図(blにみるように、壁
14に係合されている。他の返り突起33.33も、図
示省略しているが、別の壁に係合されている。これら返
り突起33.33.34と壁との保合によって、ピン3
の後方への動きが規制されている。このように、ピン3
は、前後方向に動かないようになされ、ボディ1から外
れないようになっている。
これに対し、接地用のピン4は、栓刃部3aの長さlが
電源用のピン3より長くなっているとともに切欠きが引
掛部32a側にはなく、引掛部32b側に設けられてい
る(第3図中、一点鎖線で示す〉。その他は、電源用の
ピン3と同じようになっている。この接地用のピン4が
ボディlに取り付けられた状態を第5図に示す。図にみ
るように、電源用のピン3と同じく、壁14に設けられ
た挿通孔15bに接地用のピン4は挿通され、引掛部4
2a、42bおよび返り突起43,43゜44と壁との
保合によってボディ1から外れないようになっている。
壁14後面のピン4の切欠き45に対応する位置には、
凸部20bが設けられている。ピン4の切欠き45も切
欠き35と同じく、ピン4が挿通孔15bに挿通された
とき、すなわち、正しく対応する挿通がなされたとき、
凸部20bとの衝合を回避するための逃がし部分となっ
ている。このピン4もピン3と同様、上下を逆にすると
、挿通孔15bに挿通されないようになっている。
接地用のピン4を電源用のピン3に対応する挿通孔15
aに挿通しようとすれば、ピン4の凸部20aに対応す
る位置(引掛部42a)に切欠きが設けられていないの
で、凸部20aに引掛部42aが衝合してしまい、それ
以上、ピン4を挿通孔15aに押し入れることができな
くなる。これと同じく、電源用のピン3を接地用のピン
4に対応する挿通孔15bに挿通しようとすれば、ピン
3の凸部20bに対応する位置(引掛部32b)に切欠
きが設けられていないので、凸部20bに引掛部32b
が衝合してしまい、それ以上、ピン3を挿通孔15bに
押し入れることができなくなる。このように、正しく対
応する挿通がなされないときには、凸部に引掛部が衝合
して、ボディにピンを取り付けることができないのであ
る。
以上にみてきたように、この機器取付用接続器具は、正
しく対応する挿通がなされないときには衝合し、正しく
対応する挿通がなされるときには衝合しない対応関係検
出手段(凸部と切欠き)が設けられている。そのため、
電源用のピンと接地用のピンとが間違って取り付けられ
ることがないのである。
この実施例のピン3.3.4のように、薄板の折り曲げ
により形成すると、厚板の打ち抜き加工によって形成さ
れたピンに比べて素材費を安くすることができる。
しかも、この実施例のように、ピンをボディのリプに設
けられた挿通孔に挿通するようにしてボディへの取り付
けを行えば、同時成形による方法やかしめ止めによる方
法に比べて、加工工数がかからず、大きなプレス機も不
要になる。
前述したように、第10図に示した従来の機器取付用接
続器具をパネル56に取り付けるには、パネル前面から
の取り付けとなるため、第14図にみるように、機器内
部のリード線63と端子部し 52.52b、53bとのはんだ付けをパネル56に取
り付けた後に行う必要があった。しかじながら、パネル
に取り付けた後にはんだ付けを行うと、場所が狭くて、
はんだごて64がうまく操作できず、その作業が非常に
困難なものになっていた。図中、65.66は機器内部
の電子部品、67は印刷配線板である。これに対し、こ
の実施例の機器取付用接続器具は、本体10が、差込器
具の接触子と電気的につながれる接触子を備えたボディ
と、機器パネルに取り付けられるようなっているカバー
とで構成されていて、ボディにカバーが着脱自在に装着
されている。このようになっていると、第6図にみるよ
うに、前もってリード線63と端子部3b、3b、4b
とをはんだ付けしておいてから機器パネル56に取り付
けられたカバー2にボディ1を嵌め込むようにして全体
を機器パネル56に取り付けることができる。そのため
、従来のように、狭い場所ではんだ付は作業を行う必要
がなく、機器内部のリード線とのはんだ付は作業が簡単
になる。しかも、従来の機器取付用接続器具では、機器
のパネルに取り付けるにあたって、前述したように、ね
じおよびナツトが必要であり、ねじ締め作業を行う必要
があった。従来のものには、ねじ用孔にナンドが埋め込
まれたものもあるが、これとて、ねじが必要であり、ね
じ締め作業を行う必要がある。これに比べ、カバーがこ
の実施例のように構成されておれば、取付用の部品およ
びねじ締め作業が不要となる。しかも、従来の機器取付
用接続器具は、ピンのまわりが熱可塑性樹脂で構成され
ていたため、発熱により軟化し、危険であった。これに
対し、この実施例では、ピンを備えているボディ1が熱
硬化性樹脂からなるため、ピンの周囲が軟化せず、安全
である。
なお、電源用のピンの端子部の一部を外側へ゛くの字形
に屈曲させて、ボディ1が印刷配線板に自立するように
しておりば、第7図(a)にみるように、他の電子部品
65.66と同時にディップはんだすることができ、は
んだ付は作業が自動化できる。この場合、電子部品6.
5.66が実装される部分とボディ1が実装される部分
との境目にミシン目68を入れて、両者を簡単に切り離
せるようにしてお(とともに、両者間をリード線63に
て電気的につないでおくと、第7図(b)にみるように
、ボディ1が実装された部分を切り離して、ボディ1を
カバー2に取り付けることができ、便利である。
対応関係検出手段はつぎに示すようになされていてもよ
い。第8図(a)にみるように、電源用のピン3では、
下側の引掛部32bに曲げ部36が設けられている。こ
れに対し、第8図世)にみるように、接地用のピン4で
は、上側の引掛部42aに曲げ部46が設けられている
。ボディ側は、第9図にみるようになっている。すなわ
ち、電源用のピン3が正しく対応する挿通孔に通された
とき、ボディ1の曲げ部36が通される部分48は曲げ
部36が衝合しないように切り欠かれている。それとと
もに、接地用のピン4がその挿通孔に通されたとき、曲
げ部46が通される部分には、曲げ部46と衝合するよ
うに衝合部49が設けられている。図示省略されている
が、これと同様に、接地用のピン4が正しく対応する挿
通孔に通されたときには、曲げ部46が衝合しないよう
になされ、この挿通孔に電源用のピン3が通されたとき
には、曲げ部36が衝合するようになされている。
このようになっていても、電源用のピン3が接地用のピ
ン4に対応する挿通孔に挿通されることがなく、また、
接地用のピン4が電源用のピン3に対応する挿通孔に挿
通されることがない。
この発明にかかる機器取付用接続器具は、前記実施例に
限定されない。本体に接触子が一端部を本体背面から突
出させるようにして内蔵され、この内蔵部には、差込器
具の接触子を受け入れてこれと前記接触子との接続を可
能とさせる挿通′口が前面に形成されているとともに差
込器具の感電防止用のっぽを受け入れる溝が周囲に形成
されているものであってもよい。
〔発明の効果〕
との発明にかかる機器取付用接続器具は、以上にみてき
たようになっているため、電源用の接触子と接地用の接
触子とが間違った位置に取り付けられることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明にかかる機器取付用接続器具の一実施
例をあられす分解斜視図、第2図(alおよび(blは
同上の平面図と側面図、第3図(a)は同上の電源用の
ピンをあられす斜視図、第3図(blおよび(C1はそ
のG矢視図とH矢視図、第4図(alは電源用のピンの
取付状態をあられす説明図、第4図(blは返り突起と
ボディとの保合状態をあられす説明図、第5図は接地用
のピンの取付状態をあられす説明図、第6図は第1図の
実施例のはんだ付は作業説明図、第7図+a+および(
blはそれぞれ第1図の実施例の機器パネルへの取付作
業説明図、第8図Ta)、(b)は別の実施例の電源用
のピンと接地用のピンとをあられす斜視図、第9図は同
」二の電源用のピンの取付状態をボディ背面からみた背
面図、第10図は従来の機器取付用接続器具をあられす
斜視図、第11図はその断面図、第12図は従来の機器
取付用接続器具の使用状態をあられす説明図、第13図
は従来の機器取付用接続器具を機器パネルに取り付けた
状態をあられす説明図、第14図は従来の機器取付用接
続器具のはんだ付は作業説明図である。 ■・・・ボディ 1a・・・ボディの背面 1b・・・
ボディの側面 2・・・カバー 3.4・・・ピン(接
触子)3a、4a・・・ピンの一端部 3b、4b・・
・ピンの他端部 3C・・・ピンの他端部の一部(屈曲
部)10・・・本体 11・・・凹部 11a・・・凹
部の底面12・・・突部 15・・・挿入孔 20a、
20b・・・凸部 21・・・挿通口 34.45・・
・切欠き(逃がし部分) 代理人 弁理士  松 本 武 彦 −η 第5図 第6図 7図  (a) (b) 第8図 第9図 第10図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)機器パネルに取り付けられるようになっている本
    体に差込器具の接触子と電気的につながれる電源用の接
    触子および接地用の接触子を備えている、IEC規格に
    定められた機器取付用接続器具において、前記本体には
    前記電源用の接触子および接地用の接触子を挿通する挿
    通孔が設けられ、これら挿通孔にそれぞれ対応する接触
    子が挿通されているが、これら接触子と本体との間には
    、正しく対応する挿通がなされないときには衝合し、正
    しく対応する挿通がなされるときには衝合しない対応関
    係検出手段が設けられていることを特徴とする機器取付
    用接続器具。
  2. (2)対応関係検出手段が、接触子と本体とのいずれか
    一方に、正しく対応する挿通がなされないときに他方と
    衝合するために設けられた凸部と、他方に正しく対応す
    る挿通がなされるときにはこれとの衝合を回避するため
    に設けられた逃がし部分とである特許請求の範囲第1項
    記載の機器取付用接続器具。
  3. (3)接触子が薄板を折り曲げることにより形成されて
    いる特許請求の範囲第1項または第2項記載の機器取付
    用接続器具。
  4. (4)本体が、接触子を備えているボディと機器パネル
    に取り付けられるカバーとからなり、ボディの前面に差
    込器具の接続部を受け入れる凹部を備え、この凹部内に
    前記接触子が、その一端部を前記凹部の底面から突出さ
    せるようにしているとともに他端部をボディ背面から突
    出させており、カバーが、前記差込器具接続部の前記凹
    部への挿入を可能とさせる挿通口を備えていてボディの
    凹部の開口する面に着脱自在に装着されている特許請求
    の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載の機器取付
    用接続器具。
  5. (5)ボディにカバーが着脱自在に装着されることが、
    ボディの側面に突部を形成するとともにカバーの前記突
    部に対応する位置に弾性を有する係止片を設け、この係
    止片に前記突部を係合する係止孔を形成することにより
    なされている特許請求の範囲第1項ないし第4項のいず
    れかに記載の機器取付用接続器具。
  6. (6)カバーが熱可塑性樹脂からなり、ボディが熱硬化
    性樹脂からなる特許請求の範囲第1項ないし第5項のい
    ずれかに記載の機器取付用接続器具。
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