JPH02129783A - Icカードリーダ・ライタ - Google Patents

Icカードリーダ・ライタ

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Publication number
JPH02129783A
JPH02129783A JP63284547A JP28454788A JPH02129783A JP H02129783 A JPH02129783 A JP H02129783A JP 63284547 A JP63284547 A JP 63284547A JP 28454788 A JP28454788 A JP 28454788A JP H02129783 A JPH02129783 A JP H02129783A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
lever
stopper
stopper lever
writer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63284547A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikio Naruse
幹夫 成瀬
Satoshi Yoshihara
聡 吉原
Seiichiro Tamai
誠一郎 玉井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP63284547A priority Critical patent/JPH02129783A/ja
Publication of JPH02129783A publication Critical patent/JPH02129783A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ICカードリーダ・ライタに関するものであ
り、さらに詳しくはICカードの位置検出部とICカー
ドの保持に用いられる機構とに関するものである。
従来の技術 従来の手動挿入式のICカードリーダ・ライタにおける
ICカードの位置検出部には、主としてフォトインタラ
プタとリミットスイッチが使われている。具体的にはI
Cカード自体や、ICカードと連動するスライドレバー
などにより、フォトインタラプタを遮ったシ、リミット
スイッチを押したりする構成が用いられる。前記位置検
出部からの信号を受けて、ンレノイドなどを動作させ。
ICカードをICカードリーダ・ライタの中に保持する
発明が解決しようとする課題 ICカードの位置検出には大きくわけて二つあるが本発
明はICカードの読み書きが可能なセット位置を検出す
るものである。ICカードの読み書きが可能なセット位
置の最適な範囲は小さく、ISOの規格によればICカ
ードの接点の長さは2mである。
実用設計においては余裕が必要なので、ICカードリー
ダ・ライタの接点を接触させる範囲は2咽でなく、11
位にする必要がある。この1馴の範囲でICカードを検
出し、次に駆動部と機構を動作させて、ICカードをI
Cカードリーダ・ライタの内部に保持する。この際にI
Cカードの検出信号の発生時点と機構が動作した後のI
=Cカードの取り込みの完了時点でICカードの位置が
変わることが問題となる。
すなわち、弾性付勢力と機械的な遊びでreカードが排
出方向に移動すると、−旦、ICカードを検出した位置
検出部からICカードが抜けてしまうことが起きる。こ
の場合には、位置検出の信号が保持できないという問題
点がある。さらに、ICカードの挿入力でICカードが
挿入方向に移動すると接点が必要以上に強(ICカード
の接点に押し付けられたり、接点が必要以上に長(IC
カードの表面と摩擦して磨耗を大きくし、耐久性を損な
うという問題点がある。これを避けるために、ICカー
ドの進行を予測して1間の範囲の前に位置検出の信号を
発生させると、ICカードの進行が遅い場合にICカー
ドの取り込みが悪くなる問題点がある。
課題を解決するための手段 本発明は上記課題を解決するだめの手段として、ICカ
ードの先端部分に当接して移動し、ICカードに排出方
向の弾性付勢を与える摺動レバーと、前記摺動レバーに
弾性付勢されるストッパーレバーと、前記ストッパーレ
バーに設けた係止部で前記ストッパーレバーを係止する
係止爪と、前記係止爪を動作させる駆動部と、前記摺動
レバーと前記ストッパーレバーの両方の位置を検出する
位置検出部とを具備してなるものである。
作用 本発明の作用を以下に述べる。ICカードの挿入時には
、人の手によづてICカードがセント位置に挿入された
こと全位置検出部がICカードの先端部分に当接して移
動し、ICカードに排出方向の弾性付勢に与える摺動レ
バーの動きから検知する。次に位置検出部から信号を外
部に出力し、この結果として外部からの信号で駆動部を
動作させ、係止爪全動作させる。ストッパーレバーは、
摺動レバーに弾性付勢されているので、係止爪の動作で
、当初の係止部からもう一つの係止部に移動する。この
時に位置検出部が、ストッパーレバーの動きを検出する
。この後に人の手が離れ、摺動レバーがICカード排出
方向の弾性付勢と機械的な遊びにより位置検出部から外
れてもストッパーレバーが位置検出部の信号を保持する
本発明によるICカードリーダ・ライタにおいて、IC
カードの保持をする場合はICカードの抜き取り防止を
考慮すると、主として以下の2種類を用いることができ
る。一つは、ストッパーレバーにより、摺動レバーの動
きを止める方式であり、ロック爪は摺動レバーに連動さ
せる。この方式の利点はロック爪とICカードとの間に
わずかな隙間ができ、ロック爪の駆動が小さな力ですむ
ために省電力型のICカードリーダ・ライタが製造でき
る点である。
もう一つはストッパーレバーに連動するロック爪でIC
カードの後端を止め、ICカードを介して摺動レバーを
止める方式である。この方式の利へはロック爪とICカ
ードとの間に隙間ができず、ICカードとの接触位置が
正確にできることである。
なお、ICカードの排出時には外部からの信号で駆動部
を動作させると係止爪が動作し、ストッパーレバーと摺
動レバーがともに初期状態に復帰してICカードを排出
する。
実施例 以下に図面を用いて本発明による一実施例を述べる。第
1図に本発明によるICカードリーダ・ライタを示す。
なおICカードは磁気ストライプも併用できるために磁
気併用型ICカードリーダ・ライタを示している。第1
図(2L)は上から見た平面図であり、第1図(b)は
、同側面図である。また第1図(C)は、ICカードが
読取書込位置にロックされた時の後部フォトセンサ囲り
の要部拡大図である。第2図は本発明の要部を示す分解
斜視図である。金属製のケース1で側面と底面を覆われ
た合成樹脂からなる本体2は、前方に、ICカード挿入
口3含有した金属製のフロント4が取り付けられ、IC
カードの挿入のためのガイド溝がフロント4から本体2
に連続して設けられている。
本体2は、前部に磁気ヘッド5と、カードの挿入を検知
する前センサーレバー6と、挿入されたカードの抜き取
りを阻止するロック爪7を、後部に回動軸8周りに回動
して接触子9’jzIC力−ド端子面に接圧させる接点
ブロック10を有する。
また本体2に固定されたビン11に長孔を介して摺動レ
バー12が取り付けられ、摺動レバー12はカード挿入
方向に移動する。摺動レバー12は引きもどしバネ13
による排出方向の弾性付勢力を持つ。摺動レバー12は
連接レバー(2L)14と連接レバー(b) 1s 2
介してロック爪7に結合しており摺動レバー12の移動
に連動してロック爪7は作動する。摺動レバー12の上
に重なるようにストッパーレバー16が同様にビン11
に長孔全弁して取り付けられている。摺動レバー12と
ス]・ツバ−レバー16はレバーバネ17を介して結合
しており、またレバー当接部18で当接している。
ストッパーレバー16は係止部19を有し、ラッチレバ
ー20の係止爪21で係止している。ラッチレバー20
は駆動部のソレノイド22により駆動される。
ICカードの挿入に際しては端子面の方全土にしてIC
カードをカード挿入口3から挿入する。
前センサーレバー6が回動して前部フォトセンサー23
の遮蔽位置に入り、カードの挿入を検知して磁気ヘッド
6によるICカード上の磁気ストライプの読み取り全開
始する。磁気データの読み取りを終え、磁気ヘッドがカ
ードをはずれる位置までカードが挿入されると、カード
先端部が摺動レバー12のカード当接部24に当接する
。さらに奥へICカード全挿入し、摺動レバー12をカ
ードリーダ・ライタの後方へ移動させると、摺動レバー
12の移動に連動してロック爪7が下り、接へブロック
1oは摺動レバー12に押されて回動する。ストッパー
レバー16はレバーバネ17によりカードリーダ・ライ
タの後方に引っ張りを受けるがラッチレバー20の係止
爪21に拘止されているためそのままの状態を維持して
いる。さらにICカードを挿入終了位置まで挿入して、
ロック爪7が完全に下りて接点ブロック1o上の接触子
9が正確にICカード上の端子面に接圧された時点(I
Cカードのセット位置)で摺動レバー12のセンサー羽
部25が透過形フォトインタラプタよりなる後部フォト
センサー26の遮断位置(第1図(C)で線分X−X’
で示す)に入りICカードが読み取シ書込位置にろるこ
とを検出する。
後部フォトセンサー26からの検出信号により、外部P
O8端末はソレノイド22を一時的に励起して、ラッチ
レバー2oを図中反時計回りに回動させて係止爪21を
ストッパーレバー16の係止部19からはずす。ストッ
パーレバー16はレバーバネ17の張力によりカードリ
ーダ・ライタの後方へ移動して、ラッチレバー20がソ
レノイドバネ27により戻され係止爪21は係止部19
のもう一つの側に落ち込みストッパーレバー16をカー
ドリーダ・ライタ後方に拘止する。これと同時にストッ
パーレバー16のセンサー羽部(bl 29が後部フォ
トセンサー26の遮断位置に入り、ICカードのセット
位置検出信号を保持する。
ICカードの挿入をやめ、手を離したあと、摺動レバー
12は引きもどしバネ13によジ、排出方向に移動する
が、ス)7パーレバー16とレバー当接部1Bで当接し
ているため移動は拘止され、ICカードは摺動レバー1
2のカード当接部24とロック爪7の間に保持される。
1だ、摺動レバー12のセンサー羽部(a) 26は後
部フォトセンサー26の遮断位置から外れてしまうがス
1゛ソバーレバー16のセンサー羽部(b) 29が後
部フォトセンサー26の遮断位置にはいったままとなる
のでICカードのセット位置検出信号は保持される。
この時の後部フォトセンサー囲りの要部を第1図(C)
に示す。
ICカードに対するデータの読み取り書き込み終了後、
外部PO8端末は再度ソレノイド22を一時的に励磁す
る。ラッテレバー20は図中反時計回りに回動して、係
止爪21はストッパーレバー16の係止部19をはずれ
、引きもどしバネ13によυ摺動レバー12とストッパ
ーレバー16は前方に引きもどされ、ラッテレバー20
はソレノイドバネ27により戻され、係止爪21は係止
部19のもとの係止位置へ落ち込む。摺動レバー12の
前方への移動に連動してロック爪7は上がり、接触子9
がICカード上の端子面を離脱するように接点ブロック
は接点部ロックばね28により回動する。ストッパーレ
バー16のセンサー羽部(b) 2 sは後部フォトセ
ンサー26の遮断位置からはずれ、ICカードが読み取
り書き込み位置からはずれたことを検出し、外部PO8
端末はICカードの排出時の磁気データの読み取りを開
始する。ICカードが完全に引き抜かれ、前センサーレ
バー6からはずれると前記前センサーレバー6が前部フ
ォトセンサー23をはずれることにより、排出時の磁気
データの読み取りを終了する。
発明の効果 以上述べたように本発明によれば、ICカードがセット
位置に挿入されたこととICカードがセットされたこと
を独立に検出することができるために検出の精度が向上
し、正確な位置でICカードを保持できるとともに、I
Cカードの取込みが円滑になる効果がある。
さらに一つの位置検出部が摺動レバーとストッパーレバ
ーの両方の位置を検出することにより、ICカードの先
端部分に当接して移動する摺動レバーによりICカード
がセット位置に挿入されたことと、ストッパーレバーの
動作によりICカードがセットされたこととを一つの位
置検出部からの信号として検出できるのでICカードリ
ーダ・ライタと外部PO8端末のハードとソフトが簡単
になる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるICカードリーダ・ライタの一実
施例を示し、同図(a)は上から見た平面図、同図(b
)は側面図、同図(C1は要部拡大図、第2図は同IC
カードリーダ・ライタの要部を示す分解斜視図である。 3・・・・・・挿入口、6・・・・・・磁気ヘッド、7
・・・・・・前センサーレバー、8・・・・・・ロック
爪、9・・・・・・接触端子、10・・・・・・接点ブ
ロック、12・旧・・摺動レバー13・・・・・・引き
もどしばね、16・・・・・・ストッパーレバー 20
・・・・・・ラッテレバー 22・旧・・ンレノイド。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名1−
=ブース 8− コ動敦 l −一木 イネ 2−ケース 3−押入口 4−−−7 Rント 7− マツク氏 第1図 (C) 25−  ゼンプ羽帥(幻 が−aき57オ)ぞンブ 29−−−でンプ羽師 (ト2

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) ICカードの先端部分に当接して移動し、IC
    カードに排出方向の弾性付勢を与える摺動レバーと、前
    記摺動レバーに弾性付勢されるストッパーレバーと、前
    記ストッパーレバーに設けた係止部で前記ストッパーレ
    バーを係止する係止爪と、前記係止爪を動作させる駆動
    部と、前記摺動レバーと前記ストッパーレバーの両方の
    位置を検出する位置検出部とを具備したICカードリー
    ダ・ライタ。
  2. (2) 係止爪によりストッパーレバーを係止し、前記
    ストッパーレバーで摺動レバーを係止すると共に前記摺
    動レバーに連動したロック爪によってICカードの抜き
    取りを防止することを特徴とする請求項1記載のICカ
    ードリーダ・ライタ。
  3. (3) 係止爪によりストッパーレバーを係止し、前記
    ストッパーレバーに連動したロック爪によってICカー
    ドを介して摺動レバーを係止すると共にICカードの抜
    き取りを防止することを特徴とする請求項1記載のIC
    カードリーダ・ライタ。
JP63284547A 1988-11-10 1988-11-10 Icカードリーダ・ライタ Pending JPH02129783A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63284547A JPH02129783A (ja) 1988-11-10 1988-11-10 Icカードリーダ・ライタ

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JP63284547A JPH02129783A (ja) 1988-11-10 1988-11-10 Icカードリーダ・ライタ

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JPH02129783A true JPH02129783A (ja) 1990-05-17

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ID=17679865

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JP63284547A Pending JPH02129783A (ja) 1988-11-10 1988-11-10 Icカードリーダ・ライタ

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JP (1) JPH02129783A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004185511A (ja) * 2002-12-05 2004-07-02 Sankyo Seiki Mfg Co Ltd 手動式カードリーダ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2004185511A (ja) * 2002-12-05 2004-07-02 Sankyo Seiki Mfg Co Ltd 手動式カードリーダ

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