JPH02129200A - ペプチドの固相合成法 - Google Patents

ペプチドの固相合成法

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JPH02129200A
JPH02129200A JP1245374A JP24537489A JPH02129200A JP H02129200 A JPH02129200 A JP H02129200A JP 1245374 A JP1245374 A JP 1245374A JP 24537489 A JP24537489 A JP 24537489A JP H02129200 A JPH02129200 A JP H02129200A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本明細書中で使用されている略号はEur. J。
Bioehem, 13J 9 − 37 (1984
)に掲載されるごときIUPAC−IUB Joint
 Commission on Biochemiea
lNomenelatur*の1983年の提唱(Rs
eorrman dation )に従ったものである
。尚、本明細書中では以下の略号も使用されている: TFA    トリフルオル酢酸 DCM   ジクロルメタン D■゛   ジメチルホルムアミド NMP    N−メチルピロリドン DMAe   ジメチルアセトアミド アミノ酸及びその残基は,特に規定されていない限り、
L一立体配置のもの、例えばALa = L ーアラニ
ン、DAム =Dーアラニンである。。(メタ)アクリ
ル酸”という用語はアクリル酸又はメタクリル酸を表わ
すのに使用されている。
通常の固相−?グチド合成法は下記の操作工程からなる
: 1 − Boc基の脱保護: 2一洗浄: 3−α一位のNH2の中相: 4一洗浄: 5−カップリング:及び 6−洗浄 脱保護工程と中和工程は樹脂−はデチド付加物( r@
sin − peptide ) f DCM中のTF
Aとジイソプロビルエチルアミンの溶液で処理すること
くより行われる。これと同一の溶剤は中間の洗浄工程で
も使用される。どのようなカップリング剤(対称的無水
物、ジシクロへキシルカルボジイミド、ヒドロキシベン
ゾトリアゾール等)が使用された場合でも、カップリン
グ反応はDCM中か又はDMF中で行われる。
従って、固相ペプチド合成法はTFAのごとき。
どちらかと云えば高価な溶剤及び薬品ン多量に使用する
:従って、はグチドの価格は、その合成中に使用される
DCM 、 NMP 、DMF 、 DMAe  及び
TFAの価格により、直接、影響を受ける。
従って、はデチドの製造価格を低下させるためには、よ
り安価な溶剤と薬品を見出丁ことは特に興味のあること
であろう。
本出願人の欧州特許第0.079842号明細書には、
下記の3種の単量体の共重合体、すなわち。
(i)  共重合体のマトリックスを提供するかつ1−
(メタ)アクリロイルピロリドン −(メタ)アクリロイルビぼりジン 1−(メタ)アクリロイルパーヒドロアゼピン1−(メ
タ)アクリロイル−4−メチルビはラジン4−(メタ)
アクリロイルモルホリン N、N−ジメチル−(メタ)アクリルアミド及びN、N
−ジエチル−(メタ)アクリルアミドの1つである第1
の単量体: (it)  共重合体を架橋させるかつN 、 N’−
ジ(メタ)アクリロイルジアミノメタン及びN、N’−
ジ(メタ)アクリロイル−1,2−ジアミノエタン の1つである第2の単量体:及び 016  共重合体を活性化するかつ下記の酸:2−(
メタ)アクリルアミド酢酸 3−(メタ)アクリルアミドプロピオン酸4−(メタ)
アクリルアミド酢酸 6−(メタ)アクリルアミドヘキサン酸N−(メタ)ア
クリロイル−L−アラニンN−(メタ)アクリロイル−
L−バリンN−(メタ)アクリロイル−L−ロイシンN
−(メタ)アクリロイル−L−フェニルアラニンN−(
メタ)アクリロイル−L−チロシンN−(メタ)アクリ
ロイル−L−メチオニ/N−(メタ)アクリロイル−L
−リシン及びN−(メタ)アクリロイル−L−プロリン
又はこれらの酸の1つのメチルエステル: 01つである第3の単量体; の共重合体であるポリアクリル酸系樹脂が記載されてい
る。
これらの共重合体は第3の単量体から誘導された遊離の
カルボキシ基又はメトキシカルボニル基を有する。本出
願人の欧州特許第g + 408号明細書には更に、こ
れらの基がエチレンジアミンでアミド化(amldif
y )されているポリアクリル酸系樹脂が記載されてい
る。上記欧州特許明細書には上記ポリアクリル酸系樹脂
な固相ペプチド合成に使用することも記載されているが
、この場合、前記したごとき通常ポリスチレン樹脂と併
用される高価な溶剤と組合せて使用されているに過ぎな
い。
本発明によれば、第1のアミノ酸残基なポリアクリル酸
系樹脂に結合させ、1種又はそれ以上の他のアミノ酸残
基馨カップリングさせて所望のはデチドχ形成させつい
でかく形成されたはデチドを前記樹脂から脱離させるこ
とからなるにプチドの固相合成法において、カップリン
グ工程(coupling protoeal )中に
、前記アクリル酸系樹脂を水及び/又は水性溶液で洗浄
する工程を包含させたことを特徴とするはプチドの固相
合成法が提供される。
本発明の方法は、ポリスチレン樹脂と異り、ポリアクリ
ル酸樹脂の有する親水性馨利用している。
本発明の方法で使用するだめのポリアクリル酸系樹脂は
前記欧州特許第0079842号及び同第008140
8号明細書く記載されているものであることが好ましい
第1のアミノ酸残基はグリコールアミド部分ン介してマ
トリックス上に固定し得る( B、Ca1as等、Te
trahedron、 1985. At 5331 
 参照)。
(X = Br、 C1又はOH)  のごとき他の不
安定な(1abile )  バインダー?使用する以
前の試みは満足すべきものではなかった。
ついで樹脂を水で洗浄し得る。形成させるべきハテチド
配列の次のアミノ酸はつぎの工8に従って付加し得る(
保護基がBoeの場合に適用可能)−洗浄工程: 2−説保富工程: 3−洗浄工程: 4−中和工程: 蒸留水−2〜4回、各々2分 間; 水中のI(C1(6N)を使用= 1回目2分間及び2回目30 分間; 蒸留水−4〜6回、各々2分 間: 1当分8酸塩緩衝液12.5 mM、 ryB = 8.5−9.0を使用。
1回目、1〜2分間及び2回 目1〜2分間: 5−洗浄工程: 蒸留水−4〜6回、各々1〜2分間: 6−洗浄工程:DMF−2回、各々1〜2分間7−カツ
ブリンゲエ程:対称的無水物を使用(2当址; DMF
中で2回); 8−洗浄工程:  DMF又は犯1P−2回、各々2分
間:及び 9−洗浄工程: 蒸留水−4回、各々2分間。
また、保護基がFmoc  である場合には、延長工程
(elongation protocol )はつぎ
σ〕ごときもσ〕であり得るニ ー洗浄工程: 蒸留水−4〜6回、各々2分間: 2−脱保護工程: 水中のピペリジン又はジエチルアミ
ンを使用: 3−洗浄工程: イソグロバノール、2回、各々2分間
;蒸留水、4〜6回。
各々、2分間: 八 −洗浄工程(必要に応じて実施):DMF −1回
、2分間: 5−カッゾリン灯程:対称的無水物?使用(3回、DM
F中で過剰に):及び 6−洗浄工程:DMF−2回、各々、2分間:蒸留水−
6回、各々、2分間。
合成が完了したとき、得られたグリコールアミド結合を
下記の処理ニ ーインゾロパノール中でのNa OHによる処理ニート
リフルオルエタノール、メタノール、エタノール又はイ
ソゾロパノール中でのNH,による処理ニ ー DMF中でのN2H4による処理ニートリエチルア
ミン中でのCH,OHKよる処理:の一つにより、選択
的破断(breaking )  を行うことにより、
ベグチド?マトリックスから分離する。
この方法を使用することにより、ドルマンの参照ベゾチ
ド(reference peptide ) (oイ
シ7・アラニン、グリシン、バリン)とLHRH同族体
を約50%の収宅で得ろことができる。
本発明の実施例を以下に示す。
実施例I DTrP’  −LHRH: pyro −Glu −
His −TrP −8er −Tyr −DTrP 
−Lau −Arg −Pro −Glyの合成 欧州特許第0079g42号明細書の実施例19に記載
の方法に従って1−アクリロイルピロリドン。
N、N’−ジアクリロイル−1,2−ジアミノエタン及
びメチル 2−アクリルアミドアセテートを共重合させ
ることにより調製したポリアクリル酸樹脂5g(0,5
5ミリモルNH2/g)を下記のごとく処理した: l  DCMで洗浄(4回:各々、2分間)二 DCM
中の5憾ジイソグロビルエチルアミンで中和(各々、2
分間)。
ユ DCMで洗浄(4回、各々2分間)56簀の無水ブ
ロム酢酸4.29.9 (0,0165キル)を上記樹
脂に添加した。45分間振盪後、DCM溶液’k濾過に
より除去しついで臭素化支持体(brominated
 5upport )  (樹脂)を下記のごとく洗浄
した: /DCM(4回:各々、2分間) ユ DMF (4回、各々、2分間) Mary  等の方法(Int、 J、 Protei
n P@ptideRea、 19g8131.412
 参照)に従ってv!4製したBocGlyOHのセシ
ウム塩(4,22!i、 0.0137モル)をDMF
(75d)中に溶解し、この溶液を樹脂に添加した。混
合物を2日間、周囲温度で振盪した。この時点でDMF
 )l流出させ1重合体を下記の浴剤: / DMF(10回、各々2分間) ユ メタノール(4回、各々2分間) 3.0CM(4回、各々2分間) り ジエチルエーテル(4回、各々、2分間)で洗浄し
た。
樹脂’k KOHベレットの存在下、高度の真空下で2
時間乾燥させた。結合したG17の量は、排気しかつ密
封したチューブ中でかつ110°Cで24時間、6NH
C/y使用して加水分解した後にアミノ酸分析により測
定して0.483 ミリモル/gであった。
BoeGly−樹脂付加物(4,47,9)Y水で洗浄
しく4回、各々2分間)ついでBoc基を水中の6NH
C7を使用して脱離させた(2回、1回目2分間。
2回目30分間)。Hctw濾過により除去しついで樹
脂を水で洗浄した(6回、各々、2分間)。
硼酸塩緩衝液(12,5ミリモル、−9)を使用して中
和7行った;この操作では樹脂に50m1の緩衝液で2
回処理した(各々、1分間)。水で洗浄しく6回、各々
2分間)、更にDMFで洗浄した後(2回、各々、2分
間)、DMF(50ml)中のBocProOHの対称
的無水物(symmetricalanhydride
 )を樹脂に添加した。
対称物無水物の溶液は以下の方法で調製した二RocP
roOH(3,55g、 0.0165モル)i4oR
1のDMFに溶解し、溶液を0°Cに冷却しついで10
dのDCM中のジシクロへキシルカルボジイミド(1,
69fJ 、 8.25ミリモル)?添加した。0°C
で30分間攪拌しついでf過した後、溶液χ加熱するこ
となしに高度の真空下で蒸発させ、残渣4 DMF中に
溶解しついで樹脂に添加した。混合物を30分間撮盪し
た:この時点でのKaiser  等による定性的ニン
ヒドリン試験(Anal、 Blochsm、 197
0.34゜575)の結果は負であり、カップリング収
率は99.6%以上であることを示した。DMF ’に
除去した後、支持体Y DMFで2回(各々、2回)及
び水(4回、各々2分間)で洗浄した。
この操作工程’;l DTrp  −LHRH配列の他
のアミノ酸χ導入するのに使用した。対称的無水物はつ
ぎのものを使用して調製した: BoeArg(Mts
)OH(7,52u、0.0165  モル )、  
 BocLeuOH(4,1lA7+0.0165モル
) 、  BoeDTrpOH(5,02,9,0,0
165モル) 、  BocTyr (2,6’;ジク
ロルンジル) OH又よ BoeTyr  (2,6D
CB  )  OH(7,26p  、  0.016
5モル) 、  BoeSer(Bzl)OH(4,8
6M、 0.0165モル)。
BocTrpOH(5,02M、 0.0165モル)
 、  BocHls(ジクロルフェニル’) OHハ
BocH1s (Dnp)OH(6,94,9,0,0
165モル) 、  pyro−GluOH(2,13
g、 0.0165モル)。
pyro −GluOHの導入後、樹脂をメタノール(
4回、各々、2分間)及びジエチルエーテル(4回、各
々、2分間)で洗浄しついで高い真空下。
周囲温度で48時間乾燥した。
ついで×プチドー樹脂付加物乞DMF (50ml )
中のチオフェノール(lQmJ)で処理して、ヒスチジ
ン側頌上のジニトロフェニル基ヲ除去した。
45分間振盪後、チオフェノール溶液を流出させついで
樹脂4 DMF (4回、各々、2分間)。
DCM (4回、各々2分間)ついでジエチルエーテル
(4回、2分間)で洗浄した。樹脂乞高度の真空下で1
2時間乾燥した。ついで樹脂を0°Cで50rnlのつ
ぎの溶液の各々で2回(各々30分間)処理したニトリ
フルオルメタンスルホン酸(3,6d)、アニソール(
4屑l)、チオアニソール(4d)、メタクレゾール(
4ゴ)及びトリフルオル酢酸(40ml)。脱保護の終
了後、樹脂Y DCM (2回、各々、2分間) 、 
DCM/ DMF (50/ 50 )(2回、各々、
2分間)、DCM中の5%ジイソプロピルエチルアミン
(2回、各々、1分間)。
DMF (3回、各り、2分間〕、イン7#ロバノール
/水(70/30 ) (3回、各々2分間)で洗浄し
た。ついでペプチド−樹脂付加物w NH3を飽和さ−
せたトリフルオルエ、タノール溶液(2501117)
に懸濁させた。
混合物乞周囲温度で15時間振盪し、脱保護されたDT
rp   LHRH’a’含有するトリフルオルエタノ
ール溶液乞捕集しついで支持体を水(4回、2分間)、
メタノール(4回、各々、2分間)及び水(6回、各々
、2分間)で洗浄した。r液を捕集し、pHをIN塩酸
でpH4約4にした;ついでr液を加熱することなしに
真空下で濃縮した。残渣7NaC/  の直線状勾配(
l OmM Ac0Na pt(5,0〜10 mM 
AeONm、 0.15 M NaC/、 p)l s
、o )Y:有するカルボキシメチルセルロースのカラ
ム(WathmanCM 52.IQ x 2α) 上
で分別した。適当な7ラクシヨンχ捕集し、凍結乾燥し
ついでlOMHcj中の5ephadsx G IQの
カラム(100x 2.5 c!IL)上でのrルr過
により脱塩した。ついでにプチドフラクションf IJ
chrosorb RP IJ5 (10Inn ) 
 のカラム(270x 20mm )上での)IPLC
にかけ、かつ水中の0.011トIJフルオル酢酸(T
FA)及びアセトニトリルを溶離剤として、使用して精
製した。
収率:511(支持体の当初のアミノ基に基づく収率)
アミノ酸分析: Glu O,99Tll、  Leu
 1.0 ill。
Hlg 1.0(11,TrP 1.89(2)、  
Ser O,96Hl、  Tyro、97(II、 
 Pr00.99(II、  Gly 1.02(11
゜酸性条件下で不安定な幾つかのアミノ酸については1
分析値は該アミノ酸の分解のため、予期した値より低い
ものであり得る。
上記と同一の方法を使用して下記のペプチドを調製した
ニ ードルマフ(Dorman)ペプチド :  Leu 
Ala Gly ValOH収率=46.6% GlF : 0.96. Alm = 0.94. M
al = 1.05. Lau 〜1.04 一ラミニン(Lamlnine): Tyr Ile 
Gly Ser ArgNH2収兆= 35.6チ Sar = 0.75. Gly = 1.03. I
Is = 0.99. Tyr =、Arg =  0
.(?9゜ −”ボンピー”(“Pombee”)酵母の細胞周期か
らのCDC28キナーゼ蛋白 収率=64.1 %(粗はプチド) Tyr Ly8Ala Leu Asp Leu Ar
g Pro G1yOHAgp= I、 G1y= 1
.08. A1a== I、 L@u= 1.05X 
2. Tyr==0.99. Arg=0.99. L
ys= l、  pr。
=l。
一チロシン ホスファターゼ 収率: 5B、64 (粗ベグチド) Cys  Ser Asp Ser Glu Lys 
Leu Asn Leu AspSer  l1eOH Asp = 0.95 X 3.  Ssr = 0.
5& X 3. Glu = 0.67゜IIs = 
1.1  、 Leu = 1.1゜−オンコrン(O
ncogene : Phe Arg Gly Thr
 Lsu Arg収率二53.4% Phe := 0.97.Arg = 2 X  1.
1.Gly =  1.02゜Thr = 0.99.
Lau =  1゜実施例2 Leu −Ala −Gly −Vatの合成。
実施例1で使用したポリアクリル酸樹脂2下記のごとく
処理した: /  DCMで洗浄(4回、各々、2分間)。
ユ DCM中の5%ジイソプロピルエチルアミンで中和
(2′回、各々、2分間)。
ユ DCMで洗浄(4回、各々2分間)。
10TrLlのDCM中の無水ブロムI!r¥酸(OJ
Sg g。
3.3ミIJモル)を上記樹脂に添加した。45分間振
盪後、 DCM溶液?r過により除去しついで臭素化支
持体を下記のごとく洗浄した: /DCM(4回、各々、2分間) ユ DMF (4回、各々、2分間) Mary 等の方法(Int、 J、 Peptide
 ProteinRes、 198g、 31.412
 )  に従って調製したFmocValOHのセシウ
ム塩(+、29.I/ 、2.75ミリモル)’kDM
F (15m )に溶解しついでこの溶液を樹脂に添加
した。懸濁液乞周囲温度で3日間振盪した。この時点で
DMF ’Ja’流出させついで樹脂を下記の溶剤で洗
浄した: /DMF(10回、各々、2分間)。
ユ メタノール(4回、各々、2分間)。
、7.DCM(4回、各々、2分間)。
ク ジエチルエーテル(4回、各々、2分間〜樹脂をK
OHバレットの存在下、高度の真空下112時間乾燥さ
せた。結合したValの量は、排気し、かつ密封したチ
ューブ中で6 N HC/中で24時間加水分解した後
にアミノ酸分析により測定して0.492ミリモル/g
であった。
Fmoc Val−樹脂付加物(1,1!7)’a’水
で洗浄しく4回、各々、2分間)ついでFrnoe  
基を水中の10係ピペリジン又はジエチルアミンを使用
して脱h1させた。ついで樹脂ンイソプロパノール(2
回、各々、2分間)及び水(4回、各々、2分間)で洗
浄した。
DMF (15m/ )中のFmocGlyOHの対称
的無水物を支持体に添加した。対称的無水物の溶液は下
記の方法で調製した: FmocGly OH(0,981g、 3.3ミリモ
ル) V DCM(15ml)ic溶解し、溶液χ0°
Cに冷却しついでDCM (I Oml )中のジシク
ロへキシルカルボジイミド(0,339、!;’ 、 
1.65  ミリモル)を添加した。
濁った混合物v o’cで20分間攪拌し、ジシクロヘ
キシル尿素の沈mをr過により除去しついでr液?真空
下、室温で濃縮した。油状残渣’4 DMF(15m)
中に溶解しついで得られた溶液を樹脂に添加した。混合
物を室温で45分間振盪した:この時点でKaiser
  等の定量的ニンヒドリン試験(Anal Bioc
hem、 1970.34.575参照)の結果は負で
あった。DMFをr過により除去し、ついで支持体F!
= DMF (2回、各々、2分間)及び水(6回各々
、2分間)で洗浄した。
この操作工程?使用してつぎのアミノ酸: deu及び
Ala Y導入した。対称的無水物は1.16.9(3
,3ミリモル)のFmocL@uOI(と1.02 、
!9 (3,3ミリモル)のFmocAlaOHとから
調製した。反応の完了後、ペプチド−樹脂付加物乞イソ
ゾロパノール(4回、各々、2分間)、水(4回、各々
、2分間)及びイソゾロパノール/水(70/30)(
4回、各々、2分間)で洗浄した。
ついでペプチド−樹脂付加物をイソゾロパノール/水(
70/30)中に懸濁させ、1.Iit/のlNNaO
HY添加した。混合物を周囲温度で5時間振盪し、 L
au −Ala −Gly −Val ’l含有するイ
ソプロバノール/水混合溶液を捕集しついで支持体を水
(4回、各々、2分間)、メタノール(4回。
各々、2分間)及び水(4回、各々、2分間)で洗浄し
た。r液を補集し、I N HC/ を使用して−を4
とし、ついで溶液乞真空下、室温で濃縮した。
残渣%r:Liehrosorb RP 18 (IQ
μm)のカラム(250X20關)上でのHPLCにか
け、水中の0、;%TFA及びアセトニトリルY溶離剤
として使用して精製した。
収率:54%(支持体の当初のアミノ基に基づく収庖)
アミノ酸分析 :  Leu  1.02(11,Al
a 0.99fll、  Gly、1 (11,Val
  1.0 (11゜上記と同一の方法を使用して下記
のはプチド乞合成したニ ードA/ マンAニア’チド:  Lau Ala G
ly ValOH収藁= 46.6係 Gly = 0.93.Ala = 0.91.Val
  =  1.01.Leu =1゜ 一ラミニン: Tyr IIs Gly Ser Ar
gNH2収率= 46.3壬 Ssr = 0.79.Gly =  1.01.II
s = 0.96.Tyr =0.89.Arg = 
0.93゜ “ボンピー”酵母の細胞周期からのCDC2gキナーゼ
蛋白収率: A8.5チ(粗ペプチド) Tyr Lys Ala Leu Aap Leu A
rg Pro GlyOHAsp = 0.97. G
ly = 1.02. Ala = 0.98. Le
u =、02 X 2. Tyr = 0.98. A
rg = 0.96.  Lys =Pro = 0.
97゜ −チロシンホスファターゼ 収率= 61.6係(粗米デチド) Cy@ Ser Asp Ssr Glu Lys  
Leu Asn Leu A8pSer  11eOH Asp=0.99X 3,5er=0.63X  3.
G1u=0.73゜IIs =  1.03.Leu 
=  l。
−オンコダン:  Pha Arg Gly Thr 
Leu Arg収率= 49.2係 Phe  = 1゜ Arg= × 、04゜ cty = 1゜ hr 0.96゜ L、。= 0.98゜

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1のアミノ酸残基をポリアクリル酸系樹脂に結合
    させ、1種又はそれ以上の他のアミノ酸残基をカップリ
    ングさせて所望のペプチドを形成させついでかく形成さ
    れたペプチドを前記樹脂から脱離させることからなるペ
    プチドの固相合成法において、カップリング工程中に、
    前記アクリル酸系樹脂を水及び/又は水性溶液で洗浄す
    る工程を包含させたことを特徴とするペプチドの固相合
    成法。 2、ポリアクリル酸系樹脂は下記の3種の単量体の共重
    合体、すなわち、 (i)共重合体のマトリックスを提供するかつ1−(メ
    タ)アクリロイルピロリドン 1−(メタ)アクリロイルピペリジン 1−(メタ)アクリロイルパ−ヒドロアゼピン1−(メ
    タ)アクリロイル−4−メチルピペラジン 4−(メタ)アクリロイルモルホリン N,N−ジメチル−(メタ)アクリルアミド及びN,N
    −ジエチル−(メタ)アクリルアミドの1つである第1
    の単量体; (ii)共重合体を架橋させるかつ N,N′−ジ(メタ)アクリロイルジアミノメタン及び N,N′−ジ(メタ)アクリロイル−1,2−ジアミノ
    エタン の1つである第2の単量体;及び (iii)共重合体を活性化するかつ下記の酸:2−(
    メタ)アクリルアミド酢酸 3−(メタ)アクリルアミドプロピオン酸 4−(メタ)アクリルアミド酢酸 6−(メタ)アクリルアミドヘキサン酸 N−(メタ)アクリロイル−L−アラニン N−(メタ)アクリロイル−L−バリン N−(メタ)アクリロイル−L−ロイシン N−(メタ)アクリロイル−L−フエニルアラニン N−(メタ)アクリロイル−L−チロシン N−(メタ)アクリロイル−L−メチオニンN−(メタ
    )アクリロイル−L−リシン及びN−(メタ)アクリロ
    イル−L−プロリン又はこれらの酸の1つのメチルエス
    テル; の1つである第3の単量体; の共重合体である請求項1記載の方法。 3、ポリアクリル酸系樹脂はエチレンジアミンによりア
    ミド化されている請求項2記載の共重合体である請求項
    1記載の方法。 4、アミノ酸カップリングで使用されるN−保護基はB
    ocでありそしてカップリング工程は、1−洗浄工程:
    蒸留水−2〜4回、各々2分間; 2−脱保護工程:水中のHCl(6N)を使用−1回目
    2分間及び2回目30分 間; 3−洗浄工程:蒸留水−4〜6回、各々2分間; 4−中和工程:1当量硼酸塩緩衝液12.5mM、pH
    =8.5−9.0を使用、1回 目、1〜2分間及び2回目1 〜2分間; 5−洗浄工程:蒸留水−4〜6回、各々1〜2分間; 6−洗浄工程:DMF−2回、各々1〜2分間;7−カ
    ップリング工程:対称的無水物を使用(2当量:DMF
    中で2回); 8−洗浄工程:DMF又はNMP−2回、各々2分間;
    及び 9−洗浄工程:蒸留水−4回、各々2分間;からなる請
    求項1〜3のいずれかに記載の方法。 5、アミノ酸カップリングで使用されるN−保護基はF
    mocでありそしてカップリング工程は、1−洗浄工程
    :蒸留水−4〜6回、各々2分間; 2−脱保護工程:水中のピペリジン又はジエチルアミン
    を使用; 3−洗浄工程:イソプロパノール、2回、各々2分間;
    蒸留水、4〜6回、 各々、2分間; 4−洗浄工程(必要に応じて実施): DMF−1回、2分間; 5−カップリング工程:対称的無水物を使用(3回、D
    MF中で過剰に);及び 6−洗浄工程:DMF−2回、各々、2分間;蒸留水−
    6回、各々、2分間 ; からなる請求項1〜3のいずれかに記載の方法。
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