JPH02129166A - 2,2―ジメチル―3―(1―ヒドロキシ―2―スルフィノエチル)シクロプロパンカルボン酸の新誘導体、それらの製造法及びペスチサイドとしての使用 - Google Patents

2,2―ジメチル―3―(1―ヒドロキシ―2―スルフィノエチル)シクロプロパンカルボン酸の新誘導体、それらの製造法及びペスチサイドとしての使用

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JPH02129166A
JPH02129166A JP1240908A JP24090889A JPH02129166A JP H02129166 A JPH02129166 A JP H02129166A JP 1240908 A JP1240908 A JP 1240908A JP 24090889 A JP24090889 A JP 24090889A JP H02129166 A JPH02129166 A JP H02129166A
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Jean Tessier
ジャン・テシエ
Jacques Demassey
ジャック・ドマセ
Jean-Pierre Demoute
ジャンピエール・ドムート
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
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    • C07C62/08Saturated compounds containing ether groups, groups, groups, or groups
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    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N53/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing cyclopropane carboxylic acids or derivatives thereof

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、2.2−ジメチル−3−(1−ヒドロキシ−
2−スルフィノエチル)シクロプロパンカルボン酸の新
調導体、それらの製造法及びペスチサイドとしての使用
に関する。
[発明の詳細な説明] 本発明の主題は、全ての可能な異性体の形態並びに異性
体の混合物の形態にある次式(1)[ここで、R2は水
素原子、又は線状、分岐状若しくは環状の飽和若しくは
不飽和の8個までの炭素原子を含有する炭化水素基を表
わし、R2は水素原子、線状、分岐状若しくは環状の飽
和若しくは不飽和の8個までの炭素原子を含有する炭化
水素基、又は線状、分岐状若しくは環状の飽和若しくは
不飽和の9個までの炭素原子を含有するアシル基を表わ
し、 X、及びx2は同−又は異なっていてよく、ふっ素、塩
素、臭素若しくはよう素原子、CF、、CミN又はCO
□R基(ここでRは1〜8個の炭素原子をふっ素、塩素
又は臭素原子を表わす)を表わす)を表わし、 R3は水素原子、8個までの炭素原子を含有する飽和線
状アルキル基又はピレスリノイドの合成に使用されるア
ルコールの残基な表わす]に相当する化合物にある。
式(1)の化合物は、いくつかの不斉中心、即ち、シク
ロプロパンの1及び3位の炭素、側鎖の1゛位置及び硫
黄を有する。また、これらの化合物はR3の部分にもい
くつかの不斉中心を有し得る。したがって、本発明は各
種の可能な立体異性体並びにこれらの立体異性体の混合
物をも主題とする。
R+又はR2が炭化水素基を表わすときは、それは好ま
しくはメチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、
n−ブチル、イソブチル又はtブチル基ニジクロプロピ
ル、シクロブチル、シクロペンチル又はシクロヘキシル
基;環状基を有する線状又は分岐状アルキル基;成るい
は1個以上のアルキル基で置換されたシクロプロピル、
シクロブチル、シクロペンチル又はシクロヘキシル基、
例えば1−メチルシクロブチル、l−メチルシクロペン
チル、1−メチルシクロヘキシル又は2、2.3.3−
テトラメチルシクロプロピル基:ビニル基又は1.1−
ジメチルアリル基:アセチレン基、例えばエチニル又は
プロピニル基である。
R2がアシル基を表わすときは、それは好ましくはC0
C)+3、C0CJs、C0C6H,又はC0C)Ii
CaHs  基である。
xl又はxlがcosR基を表わすときは、Rは好まし
くはメチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n
−ブチル、イソブチル又はt−ブチル基を表わす。
R5がアルキル基を表わすときは、それは好ましくはメ
チル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、ブチル、
イソブチル又はt−ブチル基である。
さらに詳しくは、本発明の主題は、xl及びxlがそれ
ぞれ臭素原子を表わす式(I)の化合物;R3が水素原
子を表わすもの;R1がメチル基を表わすものである。
本発明の好ましい化合物のうちでも、特に、R2がC0
CHs基を表わすもの並びにR2がメチル基を表わすも
のがあげられる。特に、本発明はシクロプロパン部分が
IR。
cis−構造の式(1)の化合物を主題とする。
また、本発明の主題は、特に、R5が ・1〜4個の炭素原子を含有するアルキル基、2〜.6
個の炭素原子を含有するアルケニル基、2〜6個の炭素
原子を含有するアルケニルオキシ基、4〜8個の炭素原
子を含有するアルカジェニル基、メチレンジオキシ残基
及びハロゲン原子よりなる群から選ばれる1個以上の基
で置換されていてよいベンジル基か、 ・次式 ・次式 (ここで、aは水素原子又はメチル基を表わし、R5は
、2〜6個の炭素原子及び1個以上の炭素−炭素不飽和
を含有する脂肪族有機基、特に−CHx−CH=CHt
、−CHz−C)I=OH−C)I−1−CHz−CH
”CH−CH”CL、−CHz−C,H”CH−CHz
−CHs又は−C)12−CミC)I基を表わす) の基か、 ・次式 (ここで、置換基R”は水素原子又はメチル基を表わし
、置換基RAは単環式アリール基又は−C三CH基を表
わす) の基、特に5−ベンジル−3−フリルメチル基か、 (ここで、a及びR11は前記と同じ意味を有し、Rc
及びR8は同−又は異なっていてよく、水素原子、ハロ
ゲン原子、1〜6個の炭素原子を含有するアルキル基、
6〜lO個の炭素原子を含有するアリール基、2〜5個
の炭素原子を含有するアルキルオキシカルボニル基又は
シアン基を表わす) の基か、 ・次式 %式% 1−(3−フェノキシフェニル)エチル又はα−チオア
ミド−3−フェノキシベンジル基か、・次式 (ここで、B゛は酸素若しくは硫黄原子、−〇−若しく
は−CH1−基、スルホキシド基又はスルホン基を表わ
し、R4は水素原子、−C=N基、メチル基、−CON
Hz基、−CSNHt基又は−〇ミCH基を表わし、R
sは水素原子、ハロゲン原子又はメチル基を表わし、n
は0.1又は2の整数を表わす)の基、特に3−フェノ
キシベンジル、α−シアノ−3−フェノキシベンジル、
a−エチニル−3の基か、 ・次式 %式% (ここで、置換基Rs 、Rt 、Ra及びR9は水素
原子、塩素原子又はメチル基を表わし、S/Iは芳香族
環又は類似のジヒドロ若しくはテトラヒドロ環を意味す
る) の基か、 ・次式 ・次式 の基か、 ・次式 ・次式 IO (ここで、R1゜は水素原子又は−CN基を表わし、R
11は−CH,−基又は酸素原子を表わし、R目はチア
ゾリル又はチアジアゾリル基を表わし、そR1゜ の−CH−との結合は有効な位置のいずれかにあること
ができ、R12は硫黄原子と窒素原子との間に含まれる
炭素原子によってRI+に結合している)の基か、 (ここで、R,+ sは水素原子又は−CN基を表わし
、Wは水素原子、メチル基又はメトキシ基を表わす) の基か、 ・次式 (ここで、Rt3は上で定義した通りであり、ペンジイ
ル基はフェニルの3又は4位にある)の基か、 ・次式 (ここで、R14は水素原子又はメチル、エチニル若し
くはシアン基を表わし、RIM及びRIMは異なってい
てよく、水素、ふっ素又は臭素原子を表わす) の基か、 ・次式         □ (ここで、R14は上で定義した通りであり、R17の
それぞれは、1〜4個の炭素原子を含有するアルキル基
、1〜4個の炭素原子を含有するアルコキシ基、1〜4
個の炭素原子を含有するアルキルチオ基、1〜4個の炭
素原子を含有するアルキルスルホニル基、トリフルオル
メチル基、3.4−メチレンジオキシ基、クロル、フル
オル又はブロム基を表わし、pはOll又は2に等しい
数を表わし、B“は酸素原子又は硫黄原子を表わす)の
基か、 ・次式 (ここでR1,は水素原子、メチル、エチニル又はシア
ン基を表わし、R1゜は異なっていて、水素、ふっ素又
は臭素原子を表わし、Arは14個までの炭素原子を含
有するアリール基を表わす)の基か、 ・次式 %式% (ここで、Arは14個までの炭素原子を含有するアリ
ール基を表わす) の基 を表わす式CI)の化合物があげられる。
本発明の好ましい化合物のうちでも、特にR5が次式 の基を表わす式(I)の化合物があげられる。
さらに、本発明の化合物のうちでも、特に、その製造を
後記の実験の部に示す化合物があげられる。
また、本発明の主題は、次式(II )の基を表わす化
合物、又はR5が次式 (ここで、X鳳、Xt 、Rz及びR5は前記と同じ意
味を有し、x3は塩素、臭素又はよう素原子を表わす) の化合物に水性媒質中で亜ニチオン酸ナトリウムを作用
させて次式(IA) 0H の化合物(これはRoが水素原子を表わす式(1)の化
合物に相当する)を得、要すればこの化合物に基R’l
(ここでR’+は水素以外のR+の意味を有する)を導
入できるエーテル化剤を作用させて次式(IS) る式(I)の化合物に相当する)を得ることを特徴とす
る、式CI)の化合物の製造法にある。
本発明の製造法の好ましい実施方法においては、式(I
I )の化合物と亜ニチオン酸ナトリウムは、水と式(
■)の物質を可溶性にするための共溶媒との存在下に、
例えば水とメタノールのようなアルコールとの存在下に
、又は水とテトラヒドロフラン又はジメチルホルムアミ
ドの存在下に反応せしめられる。
出発物質として使用される式(II)の化合物は、新規
な化合物であって、それ自体本発明の主題をなす。
式(It)の化合物の製造例は後記の実験の部に示す、
これらの製造は次のように式で表わすことができる。
R1 の化合物(これはR3が水素原子以外のものであX! また、明らかなように、式(m)の化合物をエステル化
させて次式 の化合物を得、次いでそのヒドロキシル基を官能化して
次式 の化合物を得ることかで−きる。
式(I[I)の化合物は一般に知られており、仏国特許
第2396006号に記載の方法に従って製造すること
ができる。
式(I)の化合物は、有益なベスチサイド性を有する。
また、それらは水溶性であって植物の寄生虫を駆除する
ために系統的に使用することができる。
式(I)の化合物は、寄生虫の駆除に使用される0例え
ば、これは、植物の寄生虫、家屋の寄生虫及び温血動物
の寄生虫の駆除に使用することができる。したがって、
本発明の化合物は、植物及び動物の寄生虫である害虫、
線虫及びだに類の駆除に用いることができる。
したがって、本発明の主題は、上で定義した式(I)の
化合物を植物の寄生虫、家屋の寄生虫及び温血動物の寄
生虫の駆除に使用することにある。
したがって、式(I)の化合物は、特に、農業の分野に
おける害虫、例えばアンイド、鱗翅目及び鞘翅目の幼虫
の駆除に用いることができる。
それらは、1ヘクタール当り活性物質10g〜300g
の間の薬量で用いられる。
また、式(I)の化合物は、家屋での害虫、特にはえ、
蚊及びごきぶりを駆除するのに用いることができる。
さらに、式(I)の化合物は、植物の寄生だに類の駆除
に使用することができる。
また、式(I)の化合物は、植物の寄生線虫類を駆除す
るのに用いることができる。
また、式(I)の化合物は、動物の寄生だに類の駆除、
例えばマダニ(tick)、特にブーフィルス(Boo
philus)種のダニ、ヒアロムニア(Hyalom
nia)種のダニ、アンブリオムニア(Amblyom
nia)種のダニ、リビセファルス(Phipicep
halus)のダニの駆除、成るいは全テノ種類のだに
類(mites) 、特にサルコブチック・マイト(s
arcoptic m1tes) 、プソロブチック・
マイト(psoroptic m1tes)及びコリオ
ブチツク・マイト(chorioptic m1te)
の駆除に用いることができる。
したがって、本発明の主題は、上で定義した式(I)の
化合物の少なくとも1種を含有することを特徴とする、
温血動物の寄生虫、家屋の寄生虫及び植物の寄生虫を駆
除するための組成物にある。
特に、本発明の主題は、上で定義した化合物の少なくと
も1種を活性成分として含有する殺虫剤組成物にある。
本発明の組成物は、農芸化学工業、獣医学工業又は動物
肥育用製品工業の通常の方法によって製造される。
これらの組成物は、粉剤、顆粒剤、懸濁液、乳剤、溶液
、エーロゾル用溶液、燃焼性ストリップ、毒餌又はこの
種の化合物の用途に通常使用されるその他の調合物の形
で提供できる。
これらの組成物は、活性成分の他に、一般に、中でも、
混合物を構成する成分の均一な分散を可能ならしめるビ
ヒクル及び(又は)非イオン性表面活性剤を含有する。
用いられるビヒクルは、水、アルコール、炭化水素又は
その他の有機溶媒、鉱物、動物又は植物油のような液体
、タルク、クレー、けい酸塩又はけいそう土のような粉
末、成るいは燃焼性固形物であってよい。
本発明に従う殺虫剤組成物は、好ましくは0.005〜
10重量%の活性物質を含有する。
家屋用に対しては、有益な態様では本発明の組成物は燻
煙性組成物の形で用いられる。
しかして、本発明による組成物は、非活性部分について
は燃焼性の殺虫剤コイル成るいは不燃性の繊維質基材よ
りなっていてよい、後者の場合には、活性物質を配合し
た後に得られる燻煙剤は、電気蚊取器のような加熱装置
に入れられる。
殺虫剤コイルが用いられる場合には、不活性担体は、例
えば、除虫菊校粕、タブ粉末 (Machilus thumbergilの葉の粉末
)、除虫菊の幹の粉末、ヒマラヤスギの針葉粉末、木粉
(例えば、マツのおがくず)、でん粉及びやしの殻の粉
末よりなっていてよい。
その場合に、活性物質の薬量は、例えば0.03〜1重
量%である。
不燃性繊維物質担体が用いられる場合には、活性物質の
薬量は、例えば、0.03〜95重量%であってよい。
また、家屋用の本発明の組成物は、活性成分を主体とし
た噴霧用油状物を作り、この油状物をランプの芯に含浸
させることにより得ることができ、これは次いで燃焼せ
しめられる。
この油状物に配合される活性成分の濃度は、好ましくは
0.03〜95重量%である。
また、本発明の主題は、前記の式(I)の化合物の少な
くとも1種を活性成分として含有する殺だに剤組放物に
ある。
さらに、本発明の主題は、前記の式(I)の化合物の少
なくとも1種を活性成分として含有する殺線虫剤組成物
にある。
殺だに剤及び殺線虫剤組成物と同様に、本発明による殺
虫剤組成物には、必要ならば、1種又はそれ以上の他の
ペスチサイドを添加することができる。殺だに剤及び殺
線虫剤は、特に、粉剤、顆粒剤、懸濁液、乳剤又は溶液
の形で提供される。
殺だに剤用途に対しては、好ましくは、1〜80%の活
性成分を含有する葉噴霧用水和剤、成るいは1〜500
g/flの活性成分を含有する葉噴霧用液剤が用いられ
る。0.05〜3%の活性物質を含有する葉散布用粉剤
も用いることができる。
殺線虫剤用としては、好ましくは300〜500g/β
の活性成分を含有する土壌処理用液剤が用いられる。
本発明による殺だに性及び殺線虫性化合物は、1ヘクタ
ール当り1〜t OOgの活性物質の薬量で用いられる
また、本発明の主題は、前記の式(I)の化合物の少な
くとも1種を活性成分として含有することを特徴とする
温血動物の寄生だに類、特にマダニ類(ticks)及
びその他のだに類(mites)を駆除するための殺だ
に剤組放物にある。
動物の寄生虫の駆除には、本発明の組成物は、噴霧法、
浴法又は「ブワーオン」法によって適用することができ
る。
「プワーオン」法を用いるときは、溶液lo。
cc当り0.5〜4gの活性成分を含有する溶液を用い
るのが好ましい。
動物の寄生だに類を駆除するためには本発明の化合物は
、動物肥育用の栄養混合物と組合せて肥育用組成物にし
ばしば配合される。栄養混合物は、動物の種属に応じて
変えることができる。それは、穀類、wi類、穀粒、大
豆ケ〜り、ピーナツケーク、サンフラワーケーク、動物
系の粉末、例えば、魚粉、合成アミノ酸、無機塩、ビタ
ミン類、酸化防止剤などを包含する。
したがって、本発明の主題は、前記の式(I)の化合物
の少なくとも1種を活性成分として含有する動物肥育用
組成物にある。
また、本発明の化合物は、バイオサイド又は成長抑制剤
として用い得ることを指摘することができる。
また、本発明の主題は、活性物質として一方で一般式(
I)の化合物の少なくとも1種を、そして他方で、菊酸
とアレスロロン、3.4.5.6−チトラヒドロフタル
イミドメチルアルコール、5−ベンジル−3−フリルメ
チルアルコール、3−フェノキシベンジルアルコール及
びα−シアノ−3−フェノキシベンジルアルコールとの
各エステル:2.2−ジメチル−3−(2−オキソ−3
,4,5,6−チトラヒドロチオフエニリデンメチル)
シクロプロパン−1−カルボン酸と5−ベンジル−3−
フリルメチルアルコールとのエステル:2.2−ジメチ
ル−3−(2,2−ジクロルビニルシクロプロパン−1
−カルボン酸と3−フェノキシベンジルアルコール及び
α−シアノ−3−フェノキシベンジルアルコールとの各
エステル:2,2−ジメチル−3−(2,2−ジブロム
ビニル)シクロプロパン−1−カルボン酸のα−シアノ
−3−フェノキシベンジルアルコールとのエステル:2
−p−クロルフェニル−2−イソプロピル酢酸と3−フ
ェノキシベンジルアルコールとのエステル:2.2−ジ
メチル−3−(1,2,2,2−テトラハロエチル)シ
クロプロパン−1−カルボン酸(ここでハロはふっ素、
塩素又は臭素原子を表わす)とアレスロロン、3.4.
5.6−チトラヒドロフタルイミドメチルアルコール、
5−ベンジル−3−フリルメチルアルコール、3−フェ
ノキシベンジルアルコール及びα−シアノ−3−フェノ
キシベンジルアルコールとの各エステルよりなる群から
選ばれるピレスリノイド系エステルの少なくとも1種を
含有する(ここで、式(I)の化合物並びに上記のピレ
スリノイド系エステルの酸及びアルコール結合部分はそ
れらの全ての可能な立体異性形態にあるものとする)こ
とを特徴とする殺虫、殺だに又は殺線虫活性を付与され
た組成物にある。
本発明に従うこの組成物は、特に、その作用の多様性に
よって、さらに広範囲の寄生虫の駆除を可能ならしめ成
るいはある場合には相乗効果を示すという利点を与える
本発明の化合物の生物学的活性を増大させるためには、
このような場合に用いられる標準的な相乗剤、例えば1
−(2,5,8−トリオキサドデシル)−2−プロピル
−4,5−メチレンジオキシベンゼン(ピペロニルブト
キシド)、又はN−(2−エチルヘプチル)ビシクロ[
2,2,1]−5−へブテン−2,3−ジカルボキサミ
ド、又はビペロニルービス−2−(2’−n−ブトキシ
エトキシ)エチルアセタール(トロビタール)を加える
ことができる。
したがって、本発明の主題は、さらにピレスリノイド相
乗剤を含有することを特徴とする前記のベスチサイド組
成物にある。
〔実施例1 7gの製造lで製造した化合物を100ccのメタノー
ルに溶解してなる溶液に、100−の水に溶解した2、
5gの亜ニチオン酸ナトリウムを約20℃で添加する。
120ccのメタノールと50CCのテトラヒドロフラ
ンを加える。反応混合物を20℃で30分間かきまぜる
。溶媒を減圧下に20〜25℃で蒸発させる。水性相を
濃塩酸溶液により1.5のl)Hとなるまで酸性化する
。水性相に塩化ナトリウムを飽和させ、酢酸エチルで抽
出する。抽出物を乾燥し、25℃で減圧下に濃縮する。
得られた生成物を50ccの塩化メチレンに溶解し、8
0ccのジアゾメタン塩化メチレン溶液を加える0次い
で反応混合物を25℃で15分間かきまぜ、濃縮する。
得られた粗生成物をシリカでクロマトグラフィーし、ヘ
キサン−イソプロピルエーテル混合物(1−1)で溶離
することにより精製する。下記のものが分離された。
ジアステレオマーA〔α〕。=−49°±1゜(c=1
%、CHCts) ジアステレオマーB〔α]o=+34.5°±1@(c
=1%、CHCIs) し、14ミリモルの塩酸で酸性化し、エチルエーテルで
抽出する。この新たなエーテル相を乾燥し、濾過し、2
0℃で減圧下に濃縮する。このようにして、1.58 
gの所期化合物を得た。
2.96gの製造1で製造した化合物を30ccのテト
ラヒドロフラン、10ccのメタノール及び水に約5℃
で溶解し、1gの亜ニチオン酸ナトリウムを10ccの
水に溶解してなる溶液を加える。温度を20℃に上昇さ
せ、この温度で45分間かきまぜる。溶媒の大部分を2
0℃で減圧下に除去する。少量の水で希釈した後、得ら
れた溶液をエチルエーテルで抽出する。水性相をO±5
℃に冷却5.0gの製造2で製造した化合物を80cc
のテトラヒドロフランと20ccの水との混合物に溶解
してなる溶液に、1.9gの亜二チオン酸ナトリウる。
温度を約20℃に上昇させ、この混合物をこの温度で約
45分間かきまぜる。テトラヒドロフランを20℃で減
圧下に除去する。残留物を水で希釈して溶液となし、こ
れをエチルエーテルで抽出する。水性相をデカンテーシ
ョンし、エチルエーテルで抽出する。抽出物を乾燥し、
濾過し、20℃で減圧下に濃縮乾固する。3.08gの
所期化合物を得た。
ル 2.95gのI R,cis −3−(2,2,2−ト
リブロム−IR−メトキシエチル)−2,2−ジメチル
シクロプロパンカルボン酸と1.6gのm−フェノキシ
ベンジルアルコールを50ccの塩化メチレン中に窒素
雰囲気下に磁気攪拌機でかきまぜながら溶解する。0.
2gのジメチルアミノピリジンと1.65gのジシクロ
へキシルカルボジイミドをO±5℃で加え、温度を20
℃にもたらし、30分間かきまぜる。不溶部分を濾別す
る。濾液を40℃で減圧下に濃縮する。シリカでクロマ
トグラフィーを行い、ヘキサン−酢酸エチル混合物(9
5−5)で溶離する。これにより3.33gの出発酸の
(3−フェノキシフェニル)メチルエステルを得、これ
を30ccのテトラヒドロフラン、10ccのメタノー
ル及び1occの水の混合物に溶解する0次いで、1.
04gの亜ニチオン酸ナトリウムを10ccの水に溶解
してなる溶液をO±5℃で加える。温度を20℃に上昇
させ、この温度で約45分間かきまぜる。溶媒を20℃
で減圧下に除去する。残留物を水で希釈し、0±5℃に
冷却し、塩酸でpH1まで酸性化し、酢酸エチルで抽出
する。エーテル相を乾燥し、濾過し、20℃で減圧下に
濃縮する。このようにして、2.12 gの所期化合物
を得た。
2.87gのl R,cis −3−(2,2,2−1
リブロム−IR−メトキシエチル)−2,2−ジメチル
シクロプロパンカルボン酸S−シアノ(3−フェノキシ
フェニル)メチルを25ccのテトラヒドロフラン、2
0ccのメタノール及び10ccの水な含有する溶液中
に磁気撹拌機でかきまぜながら溶解する。次いで、0.
94gの亜ニチオン酸ナトリウムを8ccの水に溶解し
てなる溶液を20℃を超えないようにして添加する。こ
の溶液を20℃で30分間かきまぜる。メタノールとテ
トラヒドロフランを減圧下に除去する。残留物を水で希
釈し、エチルエーテルで抽出する。水性相をデカンテー
ションし、0±5℃に冷却し、lOミリモルの塩酸で酸
性化する。エチルエーテルで抽出を行い、抽出物を乾燥
し、濾過し、減圧下に濃縮する。このようにして、2.
35gの所期化合物を得た。
アノメチル 2.52gの例5で製造した化合物を20ccの塩化メ
チレンに溶解する。ジアゾメタンの塩化メチレン溶液を
O±5℃で加える。1滴の酢酸を加える。この溶液を2
0℃で減圧下に濃縮する。シリカでクロマトグラフィー
し、1.2−ジクロルエタンで溶離する。このようにし
て、1.94gの所期化合物を得た。
Uユニ I R,cis −3−(2,2,2−トリブ
ロム−IR−アセトキシエチル)−2,2−ジメチルシ
クロプロパンカルボン酸S−シアノ(3−フェノキシフ
ェニル)メチル T、J!LA: I R,cis −3−(2,2,2
−トリブロム−IR−アセトキシエチル−2,2−ジメ
チルシクロプロパンカルボン酸 Logのl R,cis −2,2−ジメチル−2−(
1−ヒドロキシ−2’、 2’、 2’−)リブロムエ
チル)シクロプロパンカルボン酸と30ccのテトラヒ
ドロフランを含有する溶液に、5.75gのカリウムt
−ブチラード、20ccのテトラヒドロフラン及び30
ccのt−ブチルアルコールの溶液を一50℃で加える
。−50℃で30分かきまぜた後、2.4ccの酢酸を
加える。かきまぜ続け、温度を一20℃に上昇させる。
−20℃で50時間がきまぜた後、懸濁液を2N塩酸中
に注ぐ、塩化メチレンで抽出を行い、抽出物を水洗し、
乾燥し。
濾過する。濾液を乾固させる。9.7gの生成物を得、
これを重炭酸ナトリウム水溶液中に注ぐ。反応混合物を
20℃で16時間かきまぜる。結晶化生成物を分離し、
水洗する。水性相を塩酸でputまで酸性化する。塩化
メチレンで抽出した後、抽出物を水洗し、乾燥し、濾過
する。濾液を乾固させる。3.3gの所期化合物を得た
。Mp=178℃。
二五B:IR[1α(S”l、3α(R’)] −]2
.2−ジメチルー3−l−アセチルオキシ−2,2,2
−トリブロムエチル1シクロプロパンカルボン酸3−フ
ェノキシフェニルシアノメチル 11.64gの工程Aで製造した酸と6gの(S)α−
シアノ−3−フェノキシベンジルアルコールを75cc
の塩化メチレンに+10℃で溶解する。5.5gのジシ
クロへキシルカルボジイミドと0.32gのジメチルア
ミノピリジンを50ccの塩化メチレンに溶解してなる
溶液を加える。温度を20℃に戻し、18時間かきまぜ
る。不溶物を濾別する。濾液を40℃で減圧下に濃縮す
る。シリカでクロマトグラフィーし、ヘキサン−イソプ
ロピルエーテル混合物(7−3)で溶離する。このよう
にして13gの所期化合物を得た。
1遺l: I R、c is  3− (2,2,2−
トリブロム−IR−アセトキシエチル)−2,2−ジメ
チルシクロプロパンカルボン酸3−(フェノキシフェニ
ル)メチル :丘A: l R,cis −3−(2,2,2−トリ
ブロム−IR−ヒドロキシエチル)−2,2−ジメチル
シクロプロパンカルボン酸(3−フェノキシフェニル)
メチル 10gのI R,cis −2,2−ジメチル−2−(
1−ヒドロキシ−2°、  2’、  2’−トリブロ
ムエチル)シクロプロパンカルボン酸を200ccの無
水ベンゼンに20℃で導入する。懸濁液を加熱してベン
ゼンを還流させ、蒸留して水を除く、蒸留終了時に懸濁
液を減圧下に乾固させる。得られた残留物を40ccの
無水ジメチルホルムアミドに溶解する。得られた溶液を
一60℃に冷却し、1.2gの50%水素化ナトリウム
懸濁物を加える。温度を20℃に上昇させ、次いで20
℃で30分間かきまぜる。5.4gの塩化m−フェノキ
シベンジルを加入、反応混合物を20℃で48時間かき
まぜる。得られた懸濁液を2N塩酸中に注ぐ、10分間
かきまぜた後、ベンゼンで抽出し、抽出物を水洗し、乾
燥し、濾過する。濾液を減圧乾燥する。
得られた14.5gの生成物をシリカでクロマトグラフ
ィーし、シクロヘキサン−酢酸エチル混合物(8−2)
で溶離する。生成物をイソプロピルエーテル及び石油エ
ーテル(Bp=60〜80℃)より再結晶する。IO,
35gの所期化合物を得た。Mp=50℃。
工程B : I R,cis −3−(2,2,2−ト
リブロム−IR−アセトキシエチル)−2,2−ジメチ
ルシクロプロパンカルボン酸(3−フェノキシフェニル
)メチル 1gの工程Aで製造した化合物、2ccの無水ピリジン
及び2ccの無水酢酸を含有する溶液を20℃で2日間
かきまぜる。この溶液を2N塩酸中に注ぎ、20℃で1
時間かきまぜる。ベンゼンで抽出し、ベンゼン溶液を水
洗し、有機相を乾燥し、濾過し、乾固させる。0.78
2gの粗製の所期化合物を得、これをシリカでクロマト
グラフィーし、シクロヘキサン−酢酸エチル混合物(9
−1)で溶離する。これにより所期の化合物を得た。
1盈1: I R,cis −3−(2,2,2−トリ
ブロム−IR−メトキシエチル)−2,2−ジメチルシ
クロプロパンカルボン酸 LogのI R,cis −2,2−ジメチル−2−(
l−ヒドロキシ−2°、2’、2°−トリブロムエチル
)シクロプロパンカルボン酸を40ccのテトラヒドロ
フラン中に含む溶液に5.75 gのカリウムt−ブチ
ラード、20ccのテトラヒドロフラン及び30ccの
t−ブチルアルコールを添加する0反応混合物を一20
℃で30分間かきまぜ、2.5ccの硫酸メチルと1O
ccのテトラヒドロフランを加える。−20℃で17時
間かきまぜ、生じた混合物を水と塩酸との混合物中に注
ぐ、20℃で10時間かきまぜた後、エチルエーテルで
抽出し、有機相を中性p)Iとなるまで水洗する。乾燥
し、濾過し、濾液を減圧下に乾固した後、得られた生成
物をベンゼンより再結晶する。得られた結晶を分離し、
洗浄し、乾燥する。3.7gの所期化合物を得た。Mp
=180℃。
1逍4:IR[1α(S“)、3α(R″))−2,2
−ジメチル−3−(1−メトキシ−2,2−トリブロム
エチル)シクロプロパンカルボン酸3−フェノキシフェ
ニルシアノメチル 7.1gの製造3で製造した酸と4.5gの(3−フェ
ノキシフェニル)(Is)シアノメチルアルコールを1
00ccの塩化メチレンに0±5℃で溶解する。0.2
gのジメチルアミノピリジンと4.1gのジシクロへキ
シルカルボジイミドを加え、温度を20℃に戻し、1時
間かきまぜる。不溶物を濾別する。濾液を40℃で減圧
下に濃縮する。シリカでクロマトグラフィーし、ヘキサ
ン−酢酸エチル混合物(9−1)で溶離する。これによ
り10.32gの所期化合物を得た。
墾「斉1!【」工:ロ゛  の1゛告 下記の成分から均質混合物を作った。
例2の化合物         0,25ピペロニルブ
トキシド     1.OOツイーン 80     
   0.25ドパノールA            
0.1水                   98
,41亙■ユニ    ・   。1、。
下記の成分を緊密に混合する。
例3の化合物 ピペロニルブトキシド ドパノールA ツイーン 80 キシレン 」財け:  ゛  の1゛6 下記の成分から均質混合物を作る。
例4の化合物 ツイーン 80 ドパノールA 20.0   g 1.5g 0.015g 0.5g 0.1g 3.5g 95.885g 0.1g キシレン          78.4g聚肛叢エユ:
燻煙 組  の“浩 下記の成分を均質に混合する。
例5の化合物         0.25gタブ粉末 
         25.00gヒマラヤスギの葉の粉
末   40.00gマツのおがくず       3
3.75 gブリリアントグリーン     0.5g
p−ニトロフェノール     0.5g試験昆虫は4
15日令の超電ばえとした。アーノルド式ミクロマニピ
ュレータにより化合物のアセトン溶液1μ氾を昆虫の背
側胸部に局部噴霧することにより操作を行なった。1処
理につき50匹のはえを使用した。死亡率検査を処理後
24時間で行なった。
得られた結果は、LD、。、即ち昆虫の50%を殺すの
に必要な1匹当りの薬fi(ng)として表わして次の
通りである。
本発明の化合物は家ばえに対して非常に良好な致死効果
を付与されている。
試験は、アーノルド式ミクロマニピュレータにより幼虫
の背側胸部に試験化合物のアセトン溶液を局部塗布して
行なった。試験化合物の一薬量につき15匹の幼虫を使
用した。使用した幼虫は、第4幼虫段階の幼虫、すなわ
ち24℃かつ相対湿度65%で飼育した約10日令の幼
虫である。処理後、幼虫を人工栄養媒質(ボワトウ媒質
)上に置いた。
死亡率の検査を処理してから48時間後に行なった− 得られた実験結果を次表にまとめる。
7日令の成虫を使用し、そして−薬用量当り10匹のア
ブラムシを使用する。接触摂取法を使用する。豆の葉の
処理はフィシャーガンにより行ない、その葉は湿ったペ
ーパーディスク上のプラスチック製489皿に入れる。
処理は、2−の被検化合物のアセトン溶液(葉の片側に
つきtV)を使用して行なう、虫による葉の摂取は葉を
乾燥させた後に行う、虫を葉と1時間接触させ、その後
、虫を未処理の葉の上に置き、24時間後に死亡率を検
査する。
得られた実験結果を下記の表にまとめる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)全ての可能な異性体の形態並びに異性体の混合物の
    形態にある次式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [ここで、R_1は水素原子、又は線状、分岐状若しく
    は環状の飽和若しくは不飽和の8個までの炭素原子を含
    有する炭化水素基を表わし、 R_2は水素原子、線状、分岐状若しくは環状の飽和若
    しくは不飽和の8個までの炭素原子を含有する炭化水素
    基、又は線状、分岐状若しくは環状の飽和若しくは不飽
    和の9個までの炭素原子を含有するアシル基を表わし、 X_1及びX_2は同一又は異なっていてよく、ふっ素
    、塩素、臭素若しくはよう素原子、CF_3、C≡N又
    はCO_2R基(ここでRは1〜8個の炭素原子を含有
    する線状アルキル基又は基▲数式、化学式、表等があり
    ます▼(Halはふっ素、塩素又は臭素原子を表わす)
    を表わす)を表わし、 R_3は水素原子、8個までの炭素原子を含有する飽和
    線状アルキル基又はピレスリノイドの合成に使用される
    アルコールの残基を表わす] に相当する化合物。 2)X_1及びX_2が共に臭素原子を表わす請求項1
    記載の式( I )の化合物。 3)R_1が水素原子を表わす請求項1又は2記載の式
    ( I )の化合物。 4)R_1がメチル基を表わす請求項1又は2記載の式
    ( I )の化合物。 5)R_2がCOCH_3基を表わす請求項1〜4のい
    ずれかに記載の式( I )の化合物。 6)R_2がメチル基を表わす請求項1〜4のいずれか
    に記載の式( I )の化合物。 7)シクロプロパン部分が1R、cis−構造であるこ
    とを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の式(
    I )の化合物。 8)R_3が ・1〜4個の炭素原子を含有するアルキル基、2〜6個
    の炭素原子を含有するアルケニル基、2〜6個の炭素原
    子を含有するアルケニルオキシ基、4〜8個の炭素原子
    を含有するアルカジエニル基、メチレンジオキシ基及び
    ハロゲン原子よりなる群から選ばれる1個以上の基で置
    換されていてよいベンジル基か、 ・次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここで、置換基R”は水素原子又はメチル基を表わし
    、置換基R_Aは単環式アリール基又は−C≡CH基を
    表わす) の基、特に5−ベンジル−3−フリルメチル基か、 ・次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここで、aは水素原子又はメチル基を表わし、R_5
    は2〜6個の炭素原子及び1個以上の炭素−炭素不飽和
    を含有する脂肪族有機基、特に−CH2−CH=CH_
    2、−CH_2−CH=CH−CH_3、−CH_2−
    CH=CH−CH=CH_2、−CH_2−CH=CH
    −CH_2−CH_3又は−CH_2−C≡CH基を表
    わす) の基か、 ・次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここで、a及びR_5は前記と同じ意味を有し、R_
    C及びR_Dは同一又は異なっていてよく、水素原子、
    ハロゲン原子、1〜6個の炭素原子を含有するアルキル
    基、6〜10個の炭素原子を含有するアリール基、2〜
    5個の炭素原子を含有するアルキルオキシカルボニル基
    又はシアノ基を表わす) の基か、 ・次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここで、B’は酸素若しくは硫黄原子、 ▲数式、化学式、表等があります▼若しくは−CH_2
    基、スルホキシド基又はスルホン基を表わし、R_4は
    水素原子、−C≡N基、メチル基、−CONH_2基、
    −CSNH_2基又は−C≡CH基を表わし、R_5は
    水素原子、ハロゲン原子又はメチル基を表わし、nは0
    、1又は2の整数を表わす)の基、特に3−フェノキシ
    ベンジル、α−シアノ−3−フェノキシベンジル、α−
    エチニル−3−フェノキシベンジル、3−ベンゾイルベ
    ンジル、1−(3−フェノキシフェニル)エチル又はα
    −チオアミド−3−フェノキシベンジル基か、・次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の基か、 ・次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここで、置換基R_6、R_7、R_8及びR_9は
    水素原子、塩素原子又はメチル基を表わし、S/Iは芳
    香族環又は類似のジヒドロ若しくはテトラヒドロ環を意
    味する) の基か、 ・次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の基か、 ・次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここで、R_1_0は水素原子又は−CN基を表わし
    、R_1_2は−CH_2−基又は酸素原子を表わし、
    R_1_1はチアゾリル又はチアジアゾリル基を表わし
    、その▲数式、化学式、表等があります▼との結合は有
    効な位置のいずれかにあることができ、R_1_2は硫
    黄原子と窒素原子との間に含まれる炭素原子によってR
    _1_1に結合している)の基か、 ・次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の基か、 ・次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここで、R_1_3は水素原子又は−CN基を表わし
    、Wは水素原子、ふっ素原子、メチル基又はメトキシ基
    を表わす) の基か、 ・次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここで、R_1_3は上で定義した通りであり、ベン
    ゾイル基はフェニルの3又は4位にある) の基か、 ・次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここで、R_1_4は水素原子又はメチル、エチニル
    若しくはシアノ基を表わし、R_1_5及びR_1_6
    は異なっていてよく、水素、ふっ素又は臭素原子を表わ
    す) の基か、 ・次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここで、R_1_4は上で定義した通りであり、R_
    1_7のそれぞれは、1〜4個の炭素原子を含有するア
    ルキル基、1〜4個の炭素原子を含有するアルコキシ基
    、1〜4個の炭素原子を含有するアルキルチオ基、1〜
    4個の炭素原子を含有するアルキルスルホニル基、トリ
    フルオルメチル基、3,4−メチレンジオキシ基、クロ
    ル、フルオル又はブロム基を表わし、pは0、1又は2
    に等しい数を表わし、B”は酸素原子又は硫黄原子を表
    わす)の基か、 ・次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここでR_1_8は水素原子、メチル、エチニル又は
    シアノ基を表わし、R_1_9はR_1_8と異なって
    いて、水素、ふっ素又は臭素原子を表わし、Arは14
    個までの炭素原子を含有するアリール基を表わす) の基か、 ・次式 ▲数式、化学式、表等があります▼又は▲数式、化学式
    、表等があります▼ (ここで、Arは14個までの炭素原子を含有するアリ
    ール基を表わす) の基 を表わす請求項1〜7のいずれかに記載の式( I )の
    化合物。 9)R_3が次の基 ▲数式、化学式、表等があります▼ を表わす請求項8記載の式( I )の化合物。 10)R_3が次の基 ▲数式、化学式、表等があります▼ を表わす請求項8記載の式( I )の化合物。 11)次式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここで、X_1、X_2、R_2及びR_3は前記と
    同じ意味を有し、X_3は塩素、臭素又はよう素原子を
    表わす) の化合物に水性媒質中で亜二チオン酸ナトリウムを作用
    させて次式( I _A) ▲数式、化学式、表等があります▼ の化合物(これはR_1が水素原子を表わす式( I )
    の化合物に相当する)を得、要すればこの化合物に基R
    ’_1(ここでR’_1は水素以外のR_1の意味を有
    する)を導入できるエーテル化剤を作用させて次式(
    I _B) ▲数式、化学式、表等があります▼( I _B) の化合物(これはR_1が水素原子以外のものである式
    ( I )の化合物に相当する)を得ることを特徴とする
    、請求項1〜10のいずれかに記載の式( I )の化合
    物の製造法。 12)新規化合物としての請求項11記載の式(II)の
    化合物。 13)植物の寄生虫、家の寄生虫及び動物の寄生虫の駆
    除に請求項1〜10のいずれかに記載の式( I )の化
    合物を使用する方法。 14)請求項1〜10のいずれかに記載の式( I )の
    化合物の少なくとも1種を活性成分として含有すること
    を特徴とする植物の寄生虫、家の寄生虫及び温血動物の
    寄生虫の駆除用の組成物。 15)請求項1〜10のいずれかに記載の式( I )の
    化合物の少なくとも1種を活性成分として含有する殺虫
    剤組成物。 16)請求項1〜10のいずれかに記載の式( I )の
    化合物の少なくとも1種を活性成分として含有する殺だ
    に剤組成物。 17)請求項1〜10のいずれかに記載の式( I )の
    化合物の少なくとも1種を活性成分として含有する殺線
    虫剤組成物。 18)請求項1〜10のいずれかに記載の式( I )の
    化合物の少なくとも1種を活性成分として含有すること
    を特徴とする温血動物の寄生虫、特にまだに類及びその
    他のだに類を駆除するための殺だに剤組成物。 19)動物用飼料とともに請求項1〜10のいずれかに
    記載の式( I )の化合物の少なくとも1種を活性成分
    として含有する動物飼育用組成物。 20)活性物質として一方で一般式( I )の化合物の
    少なくとも1種を、他方で菊酸とアレスロロン、3,4
    ,5,6−テトラヒドロフタルイミドメチルアルコール
    、5−ベンジル−3−フリルメチルアルコール、3−フ
    ェノキシベンジルアルコール及びα−シアノ−3−フェ
    ノキシベンジルアルコールとの各エステル;2,2−ジ
    メチル−3−(2−オキソ−3,4,5,6−テトラヒ
    ドロチオフェニリデンメチル)シクロプロパン−1−カ
    ルボン酸と5−ベンジル−3−フリルメチルアルコール
    とのエステル;2,2−ジメチル−3−(2,2−ジク
    ロルビニル)シクロプロパン−1−カルボン酸と3−フ
    ェノキシベンジルアルコール及びα−シアノ−3−フェ
    ノキシベンジルアルコールとの各エステル;2,2−ジ
    メチル−3−(2,2−ジブロムビニル)シクロプロパ
    ン−1−カルボン酸とα−シアノ−3−フェノキシベン
    ジルアルコールとのエステル;2−p−クロルフェニル
    −2−イソプロピル酢酸と3−フェノキシベンジルアル
    コールとのエステル:2,2−ジメチル−3−(1,2
    ,2,2−テトラハロエチル)シクロプロパン−1−カ
    ルボン酸(ここでハロはふっ素、塩素又は臭素原子を表
    わす)とアレスロロン、3,4,5,6−テトラヒドロ
    フタルイミドメチルアルコール、5−ベンジル−3−フ
    リルメチルアルコール、3−フェノキシベンジルアルコ
    ール及びα−シアノ−3−フェノキシベンジルアルコー
    ルとの各エステルよりなる群から選ばれるピレスリノイ
    ド系エステルの少なくとも1種を含有する(ここで、上
    記のピレスリノイド系エステルの酸及びアルコール結合
    部分はそれらの全ての可能な立体異性形態にあるものと
    する)ことを特徴とする殺虫殺だに殺線虫活性を付与さ
    れた組成物。 21)ピレスリノイド相乗剤も含有することを特徴とす
    る請求項14〜20のいずれかに記載の組成物。
JP1240908A 1988-09-29 1989-09-19 2,2―ジメチル―3―(1―ヒドロキシ―2―スルフィノエチル)シクロプロパンカルボン酸の新誘導体、それらの製造法及びペスチサイドとしての使用 Pending JPH02129166A (ja)

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