JPH0212902A - 着磁ヘッド - Google Patents
着磁ヘッドInfo
- Publication number
- JPH0212902A JPH0212902A JP16377288A JP16377288A JPH0212902A JP H0212902 A JPH0212902 A JP H0212902A JP 16377288 A JP16377288 A JP 16377288A JP 16377288 A JP16377288 A JP 16377288A JP H0212902 A JPH0212902 A JP H0212902A
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- Japan
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- coil
- magnetic
- lines
- head
- magnetized
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- Pending
Links
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Landscapes
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、磁気エンコーダ、周波数発電機などに用いる
多極磁石の着磁に適した着磁ヘッドに関する。
多極磁石の着磁に適した着磁ヘッドに関する。
従来の技術
多極着磁は、例えば樹脂をマトリックスとして磁性粉を
成形した磁石成形品(メディア)を回転させながら、そ
の周縁または局面に着磁ヘッドの先端を近接させ、着磁
ヘッドのコイルに電流を流して行なう。
成形した磁石成形品(メディア)を回転させながら、そ
の周縁または局面に着磁ヘッドの先端を近接させ、着磁
ヘッドのコイルに電流を流して行なう。
着磁ヘッドは、第2図に示すように、強磁性の棒状体1
にコイル2を巻いて構成したものである。コイル2に通
電することにより磁化させた棒状体1の先端をメディア
に近接させ、メディアに着磁を施す。
にコイル2を巻いて構成したものである。コイル2に通
電することにより磁化させた棒状体1の先端をメディア
に近接させ、メディアに着磁を施す。
ところが、上記従来の着磁ヘッドは、第3図に示すよう
に、コイルに通電したときに発生する磁力線が、着磁ヘ
ッドの先端部分に十分に向かわずに、コイル部分から外
へ漏れていた。
に、コイルに通電したときに発生する磁力線が、着磁ヘ
ッドの先端部分に十分に向かわずに、コイル部分から外
へ漏れていた。
発明が解決しようとする課題
上記の点に鑑み、本発明は、磁力線のコイル部分からの
漏れを防ぎ、磁気特性の優れた着磁を行なえる着磁ヘッ
ドを提供することを目的とする。
漏れを防ぎ、磁気特性の優れた着磁を行なえる着磁ヘッ
ドを提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
上記目的を達成するために、本発明は、第1図に示すよ
うに、コイル2の外側を非磁性の金属層3で覆ったこと
を特徴とする特 許 本発明では、コイル部分に非磁性の金属層を設けたこと
により、コイル部分からの磁力線の漏れを防止すること
ができる。その結果、磁化領域が広がるのを抑え、着磁
ヘッドの先端に向かう磁力線の割合を多くすることがで
き、磁気特性の優れた着磁が可能となる。
うに、コイル2の外側を非磁性の金属層3で覆ったこと
を特徴とする特 許 本発明では、コイル部分に非磁性の金属層を設けたこと
により、コイル部分からの磁力線の漏れを防止すること
ができる。その結果、磁化領域が広がるのを抑え、着磁
ヘッドの先端に向かう磁力線の割合を多くすることがで
き、磁気特性の優れた着磁が可能となる。
実施例
直径68m[11の樹脂磁石成形品の周面に着磁ヘッド
の先端を近接させ、樹脂磁石成形品を回転しながら、着
磁ヘッドのコイルには方形波の電流を流す。そして、樹
脂磁石成形品の局面に、λ/2=148μ(1440極
/周)の着磁を行なった。
の先端を近接させ、樹脂磁石成形品を回転しながら、着
磁ヘッドのコイルには方形波の電流を流す。そして、樹
脂磁石成形品の局面に、λ/2=148μ(1440極
/周)の着磁を行なった。
実施例1は非磁性の金属層として鋼箔を使用。
実施例2は非磁性の金属層としてアルミニウム箔を使用
。
。
従来例は非磁性の金属層で覆わない場合。
それぞれの着磁ヘッドを用いて着磁した多極磁石の再生
出力および表面磁力を第1fiに示す。
出力および表面磁力を第1fiに示す。
第
宍
発明の効果
上述のように、本発明は、着磁ヘッドのコイル部分の外
側を、非磁性の金属層で覆ったことにより、磁力線の漏
れを防止することができ、磁力線を磁気ヘッドの先端に
集中させることができる結果、磁気特性の優れた着磁を
行なえる点、その工業的価値は極めて犬である。
側を、非磁性の金属層で覆ったことにより、磁力線の漏
れを防止することができ、磁力線を磁気ヘッドの先端に
集中させることができる結果、磁気特性の優れた着磁を
行なえる点、その工業的価値は極めて犬である。
第1図は本発明に係る着磁ヘッドの平面断面図、第2図
は着磁ヘッドの斜視図、第3図は従来の着磁ヘッドの平
面断面図である。 lは棒状体、2はコイル、3は非磁性の金属層。
は着磁ヘッドの斜視図、第3図は従来の着磁ヘッドの平
面断面図である。 lは棒状体、2はコイル、3は非磁性の金属層。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 強磁性の棒状体にコイルを巻いて構成し、コイルに通
電して磁化した先端を着磁しようとするメディアに近接
させて、そのメディアに着磁を行なう着磁ヘッドにおい
て、 前記コイル部分の外側を非磁性の金属層で覆うことを特
徴とする着磁ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16377288A JPH0212902A (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | 着磁ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16377288A JPH0212902A (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | 着磁ヘッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0212902A true JPH0212902A (ja) | 1990-01-17 |
Family
ID=15780425
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16377288A Pending JPH0212902A (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | 着磁ヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0212902A (ja) |
-
1988
- 1988-06-30 JP JP16377288A patent/JPH0212902A/ja active Pending
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