JPH02128380A - 磁気デイスク装置 - Google Patents

磁気デイスク装置

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JPH02128380A
JPH02128380A JP28155788A JP28155788A JPH02128380A JP H02128380 A JPH02128380 A JP H02128380A JP 28155788 A JP28155788 A JP 28155788A JP 28155788 A JP28155788 A JP 28155788A JP H02128380 A JPH02128380 A JP H02128380A
Authority
JP
Japan
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voice coil
circuit
exceeds
overcurrent detection
magnetic disk
Prior art date
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Pending
Application number
JP28155788A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Takahashi
高橋 精治
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NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Publication date
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  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 Cm業上の利用分針) 本発明は、ボイスコイル形の磁気ディスク装置に関し、
特に磁気ディスク装置のヘッド位置決め制御に関する。
(従来の技術) 従来、ボイスコイル形の磁気ディスク装置は、fa4図
に示すように磁気ディスク板13と、磁気ディスク板1
3を保持して回転するためのスピンドル14と、スピン
ドル14t−回転駆動するためのスピンドルモータ1B
(!−1磁気ヘッド12を保持して磁気ディスク板13
上を移動c以下、シークと略記する。)させるなめのキ
ャリッジ11と、中ヤリツジ11を駆動するためのボイ
スコイルモータ10と、ボイスコイルモータ10を制御
するためのサーボ回路4と、スピンドルモータ1lt−
制御するためのスピンドル毫−夕[動00WlrBト。
サーボ回路4およびスピンドルモータ、W動回路5を制
御するための制御回路3と、上位族allとの間の命令
の授受、および命令の解読を行なうためのインタフェー
ス回路2とを備えて構成されている。
ボイスコイルモータ10は、ボビンに導体を巻い虎ボイ
スコイル10aと、永久磁石10bとにより構成され、
ボイスコイル10aKはサーボ回路4により制御された
電流が供給される。
ボイスコイル10aに電流を供給することによって発生
する磁界と、永久磁石10bの磁界との間の反発、およ
び吸引作用により、ボイスコイル10aには駆動力が発
生する。ボイスコイル10aに生じる駆動力により、中
ヤリッジ11をシークさせ、磁気ヘッド12を磁気ディ
スク板13上の希望する位#に位置決めする。
一方、サーボ回路4はシークする距離により第5図に示
すようにボイスコイル1fJaKq流を供給する。第5
図は縦軸にボイスコイル10Mに供給する電流の大きさ
、横軸にその時間をとリシークする距離に対する電流と
時間との関係を示したものであ為。シークする距離が短
い場合、(a)に示すようKわずかな加速電流&1を供
給し九後、わずかな減速電流blを供給することKより
plでシークを終了する。まな、シークする距離がある
程度長い場合、(C)VC示すように最大の加速電流a
2を供給し、一定の速度まで中ヤリツジ11を加速した
後、電流の供給を停止し、中ヤリッジ11を惰性でシー
クさせ、ある程度シークしたときに最大の減速電流b2
を供給して、中ヤリツジ11の速度を減速させp8でシ
ークを終了する。また、シークする距離によっては% 
(b)に示すように最大の加速電流a2を供給して加速
した後、直ちに最大の減速電流b2を供給してキャリッ
ジ11の速度を減速させ、p2で7−クを終了する。こ
のようなシークを行なった場合、ボイスコイル10aで
消費される電力は最大とな抄、ボイスコイル10aの温
度上昇が最大となる。
(発明が解決しようとするfil!!1)上述した従来
のボイスコイル形の磁気ディスク装置は、ボイスコイル
での消費電力が最大となるシーク距離のシークを連続し
て実行すると、ボイスコイルの温度上昇が過度に大きく
なり、ボイスコイルの損傷九つながるという欠点がある
本発明の目的は、磁気ヘッド位置決め用のボイスコイル
と、前記ボイスコイルを駆動するサーボ回路と、このサ
ーボ回路を上位装置からの命令に応じて制御する制御回
路と、ボイスコイルにサーボ回路より供給され九電流が
規定電流値を越えなことを検出する過電流検出回路とを
備え、過電流検出回路からの検出信号が規定時間内に規
定回数以上ある場合には、制御回路は上位装置への位置
決め終了信号を遅らせて送出する仁とによって上記欠点
を除去し、消費電力が最大となるシークを連続して行な
ってもボイスコイルを損傷させないようKp4成した磁
気ディスク装置を提供す為こ七にある。
(課題を解決するための手段) 本発明による磁気ディスク装置は、磁気ヘッドの位置を
決定するためのボイスコイルと、ボイスコイルを駆動す
るためのサーボ回路と、サーボ回路を上位装置d、らの
命令忙応じて制御するなめの制御回路を、ボイスコイル
にサーボ回路より供給された電流が規定電流値を越えた
ことを検出するための過電流検出回路とを偏走て構成し
たものである。且つ、過電流検出回路からの検出信号が
規定時間内に規定回数以上ある場合に制御回路は、上位
装置への位置決め終了信号を遅らせて送出する虎めの遅
延手段を備えて構成し虎ものである。
(実施例) 次に1本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明による磁気ディスク装置の一実施例の構
成を示すブロック図である。
@1図において、1は上位装置、2はインターフェース
回路%3は制御回路、4はサーボ回路、5はスピンドル
モータ駆動回路、6は過電流検出回路、1Gはボイスコ
イルモータ、11はキャリッジ% 12は磁気ヘッド、
13は磁気ディスク板、14はスピンドル% 1Bはス
ピンドルモータである。
本発明による磁気ディスク装置は、少なくとも磁気ヘッ
ド位置決め用のボイスコイル10mと、ボイスコイルt
eaを駆動するためのサーボ回路4と、サーボ回路4を
上位装置からの命令に応じて制御するための制御回路3
と、ボイスコイル10aK対してサーボ回路4より供給
され九電流が規定電流値を越え虎ことを検出するなめの
通電流検出回路6と、スピンドル14を回転駆動するた
めのスピンドルモータ15とを備えている。過電流検出
回路6からの検出信号が規定時間内に規定回数以上ある
場合には、制御回路3は上位装置への位置決め終了信号
を遅らせて送出する。
ボイスコイルモータ10は、ボビンに導体を巻いたボイ
スコイル10aと、永久磁石10bとにより構成され、
ボイスコイル10aにはサーボ回路4より制御された電
流が供給され、この電流によって発生する磁界と永久磁
石10bの磁界との反発、および吸引作用によりボイス
コイル10&には駆動力が発生し、この駆動力により午
ヤリツジ11をシークさせ、磁気ヘッド12を磁気ディ
スク板13上の希望する位置に位置決めする。
シークが連続して行なわれると、ボイスコイル10aの
温度が上昇する。
第2図はシークす為距離とボイスコイル10aに供給す
る実効電流との関係を示した説明図である。上記にて説
明し九ように7−りする距離が長くなるに伴ってボイス
コイル10aに供給される実効電流が増加し、あるンー
ク長で最大となり、以下シークする距離が長くなるに伴
ってボイスコイルIQaに供給される電流は減少する。
シークする距離とボイスコイル10aK供給する実効電
流との関係を示す第2図において、実効電流が第2図に
示しである過電流検出レベルを越え虎とき和は、過′I
t流検出回路6より制御回路3に対して過電流検出信号
が送出される。第8図は、第1図および第2図に関連し
た本発明の制御を示すフロー図である。
スピンドルモータ1Sが駆動中であれば、上位装置1か
らの命令によりサーボ回路4が駆動され、サーボ回路4
によってボイスコイルモータ10が駆動される。通*a
検出回路6からの検出信号が出力されていない場合、制
御回路3はサーボ回路4がボイスコイル10aの駆動を
終了し、千ヤリツジ11の安定時間をとった後、上位装
?t1にシーク終了信号を送出する。過電流噴出回路6
からの噴出信号が出力されていれば制御回路3は過電流
検出回路6からの検出信号が規定時間内に規定回数以上
ある25為否かを判定する。規定回数以下の場合には、
制御回路3はサーボ回路4がボイスコイル10aの駆動
を終了してから中ヤリツジ11の安定時間をとる。その
後、直ちに上位装rIt1にシーク終了信号を送出する
。もし、規定回数以上ある場合は、制御回路3はタイマ
(図示していない。)を起動させ、サーボ回路4がボイ
スコイル10aの駆動を終了させる。その後、ボイスコ
イル10aの温度が自然放熱により低下して安定するイ
ンターバル時間を経過した後、制御回路3は上位装置へ
位置決め終了信号を送出する。
このように本発明はサーボ回路4がボイスコイル10a
の駆動を終了してから上位装置へ位置決め終了信号を送
出するまでの時間を大きく取り、ボイスコイル10aに
電流を供給しない時間を増加させるものである。
(発明の効果) 以と説明したように本発明は、ボイスコイルに供給させ
た電流が規定電流値を越えたことを過電流検出回路で検
出し、検出信号が規定時間内に規定回数以上ある場合に
は位置決め終了信号の送出を遅らせることにより、ボイ
スコイルのalltカ限界温度を[株]えるようなシー
クが上位装置より連続して命令され九場合、ボイスコイ
ルに電流を供給しない時間を増加させ、自然放熱により
ボイスコイルの温度を低下させ、ボイスコイルに損傷を
もならさないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による磁気ディスク装置の一実施例の
構成を示すブロック図である。 第2図は、シークする距離とボイスコイルに供給する実
効電流との関係を示す説明図である。 第3図は1本発明の制御を示すフロー図である。 第4図は、従来技術による磁気ディスク装置の構成を示
すブロック図である。 tab図は、ボイスコイルに供給される電流の大きさと
シークされる距離間との関係を示す説明図である。 1・・・上位装置 2・・・インターフェース回路 3・・・制御回路 4−・・サーボ回路 5・・・スピンドルモータ駆動回路 6・・・過電流検出回路 10−−−ボイスコイルモータ 10a・・・ボイスコイル 10b・・・永久磁石 11@−・午ヤリツジ 12・・e磁気ヘッド 13・・・磁気ディスク板 14・・・スピンドル 15・・−スピンドルモータ 特許出頓入 日本電気必ぐリン鍼仙 代理人 弁理士 井 ノ ロ     壽第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 磁気ヘッドの位置を決定するためのボイスコイルと、前
    記ボイスコイルを枢動するためのサーボ回路と、前記サ
    ーボ回路を上位装置からの命令に応じて制御するための
    制御回路と、前記ボイスコイルに前記サーボ回路より供
    給された電流が規定電流値を越えたことを検出するため
    の過電流検出回路とを備え、且つ、前記制御回路は前記
    過電流検出回路からの検出信号が規定時間内に規定回数
    以上ある場合には前記上位装置への位置決め終了信号を
    遅らせて送出するための遅延手段を備えて構成したこと
    を特徴とする磁気ディスク装置。
JP28155788A 1988-11-08 1988-11-08 磁気デイスク装置 Pending JPH02128380A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5305161A (en) * 1990-06-29 1994-04-19 Digital Equipment Corporation Adaptive track seeking for disk drives
WO2008015628A2 (en) * 2006-08-02 2008-02-07 Koninklijke Philips Electronics N.V. Thermal management in optical scanning apparatuses
US11996646B2 (en) 2021-05-18 2024-05-28 Yura Co., Ltd. Charging connector for vehicle

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