JPH04102259A - ディスク装置 - Google Patents

ディスク装置

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JPH04102259A
JPH04102259A JP2219409A JP21940990A JPH04102259A JP H04102259 A JPH04102259 A JP H04102259A JP 2219409 A JP2219409 A JP 2219409A JP 21940990 A JP21940990 A JP 21940990A JP H04102259 A JPH04102259 A JP H04102259A
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JP
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head
signal
motor
circuit
disk
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Application number
JP2219409A
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English (en)
Inventor
Yuji Tsuyukuchi
裕司 露口
Yoshiro Hirose
廣瀬 能郎
Kazuhiko Inoue
和彦 井上
Toru Miura
徹 三浦
Yoshihisa Umeda
梅田 美弥
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Teac Corp
Original Assignee
Teac Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/20Driving; Starting; Stopping; Control thereof
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/54Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head into or out of its operative position or across tracks
    • G11B5/55Track change, selection or acquisition by displacement of the head
    • G11B5/5521Track change, selection or acquisition by displacement of the head across disk tracks
    • G11B5/5526Control therefor; circuits, track configurations or relative disposition of servo-information transducers and servo-information tracks for control thereof
    • G11B5/553Details
    • G11B5/5547"Seek" control and circuits therefor

Landscapes

  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、フロッピーディスク装置等の記録及び/又は
再生ディスク装置に関し、更に詳細には、節電を容易に
達成することができるディスク装置に関する。
[従来の技術] フロッピーディスク装置において信号変換磁気ヘッドを
ディスクの半径方向に移動させるために、ステッピング
モータと、これによって駆動されるリードスクリュー又
はスチールベルトとから成るヘッド移動機構か使用され
ている。
ところで、リードスクリューを使用したヘッド移動機構
においてはデイテント(detent) )ルクが比較
的大きいので、例えば特開昭60−17008号に開示
されているように非シーク時にステッピングモータの電
源を遮断して節電を図ってもヘッドの位置ずれの問題は
ほとんど発生しない。
[発明が解決しようとする課題] しかし、スチールベルトを使用したヘッド移動機構はデ
イテントトルクが小さいので、ステッピングモータの電
源をオフにすると振動等でヘッドの位置ずれが生じる恐
れがある。
そこで、本発明の目的はデイテントトルクが小さい場合
であってもヘッド移動用モータの電力消費を大幅に低減
させることが可能なディスク装置を提供することにある
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するための本発明は、複数の同心円状ト
ラックを有する記録媒体ディスクを回転するためのディ
スク回転用モータと、前記ディスクの前記複数のトラッ
クから選択されたトラックに対向して信号を変換するた
めの信号変換ヘッドと、前記ヘッドを前記ディスクの半
径方向に移動するためのヘッド移動用モータと、前記デ
ィスク回転用モータの駆動を指令するための第1の電圧
レベルと前記ディスク回転用モータの停止を指令する第
2の電圧レベルとから成るモータオン信号を発生するモ
ータオン信号発生手段と、前記ヘッドを所定トラック数
だけ移動させることを指令するヘッド移動指令信号を発
生するヘッド移動指令信号発生手段と、前記ヘッド移動
指令信号発生手段に接続されており、前記ヘッド移動指
令信号発生手段から発生したヘッド移動指令信号に基づ
いて決まる前記ヘッドの目標トラックを示す情報を記憶
するための記憶手段と、前記モータオン信号が前記第1
の電圧レベルになったこと又は前記ディスク回転用モー
タが起動されたことに応答して前記ヘッドを前記ディス
クの基準トラックに移動させ、且つ前記記憶手段に記憶
されている目標トラックに前記ヘッドを位置決めするよ
うに前記ヘッド移動用モータを制御するヘッド再位置決
め制御手段と、前記モータオン信号の前記第2の電圧レ
ベルに応答して前記第2の電圧レベルの期間の少なくと
も一部において前記ヘッド移動用モータを電源から切り
離すための電源制御手段とを有することを特徴とするデ
ィスク装置に係わるものである。
なお、ヘッド移動用モータはステッピングモータである
ことが望ましい。
[作 用コ 本発明においては、記憶手段がヘッド移動指令信号に基
づいて必然的に決まる目標トラック情報を記憶している
。従って、モータオン信号の第2の電圧レベルに応答し
てヘッド移動用モータの電源が遮断されることによって
ヘッドが不用意に目標トラックから移動したとしても、
記憶手段の目標トラック情報に基づいてヘッドを再び目
標トラックに位置決めすることができる。ヘッド移動用
モータの電源を遮断すれば、これによる電力消費量が大
幅に少なくなる。
[実施例] 次に、第1図〜第4図を参照して本発明の実施例に係わ
る5、25インチ型と呼ばれているフロッピーディスク
装置を説明する。
第1図において、記録媒体ディスクとしてのフレキシブ
ル磁気ディスク1は、回転機構のディスク回転用モータ
2によって回転される。ディスク1には同一円状に多数
のトラックが設けられており、最外周トラックが基準ト
ラック即ちトラック零TOOとなっている。なお、ディ
スク1には、この回転角度位置及び回転速度を検出する
ためのインテックスホール3が設けられている。インデ
ックスホール3は発光素子4と受光素子5とから成るイ
ンデックスセンサ6によって検出される。
ディスク1に対向配置された信号変換ヘッド7は、ディ
スク1上の任意のトラック上に位置決めされて信号変換
即ち記録又は再生を行う。
ヘッド7をディスク1の半径方向に移動させるためのヘ
ッド移動用モータとしてステッピングモータ8が設けら
れている。このステッピングモータ8とヘッド7との間
にはスチールベルトから成る運動方向変換手段9が配置
されている。運動方向変換手段9はステッピングモータ
8の回転運動をヘッド7の直線運動に変換する。
10はトラック零センサであって、ヘッド7がディスク
1のトラック零TOO又はこの近傍に位置していること
を検出する。
ディスク回転用モータ2にはこの制御駆動回路11が接
続されている。
ステッピングモータ8には制御回路13で制御される駆
動回路12か接続されている。ステッピングモータ駆動
回路12に接続されているパワー(電力)制御回路14
はステッピングモータ8の電源を節電を図るためにオン
・オフ制御するものである。
ホスト装置60は、ライン15にモータオン信号を送出
し、ライン16にステップ信号即ちステップパルスを送
出し、ライン17にステップ方向信号を送出し、ライン
18からレディ(ready )信号を受は取り、ライ
ン19からリードデータを受は取る。実際には、ホスト
装5f60とフロッピーディスク装置との間に更に多く
の信号ラインがあるが、これ等は省略されている。
20は目標トラック情報記憶手段としての第1のトラッ
クカウンタであり、アップ・ダウンカウンタから成る。
このカウンタ20の入力端子aはNOT回路21を介し
てステップ信号ライン16に接続され、入力端子すはN
OT回路22を介してステップ方向信号ライン17に接
続されている。
ヘッド移動指令信号発生手段の1っであるステップ信号
ライン16はヘッド7を移動させるトラック数に対応す
る数のステップパルスを発生する。
ヘッド移動指令信号発生手段のもう一つであるステップ
方向信号ライン17はヘッド7をディスク1の中心方向
に移動(ステップイン)させるか、ディスク1の外周方
向に移動(ステップアウト)させるかを示す信号を0(
低レベル)と1(高レベル)の2値信号で与える。
、第1のトラックカウンタ20はステップ方向信号がス
テップインを示す低レベル(第1の電圧レベル)の時に
アップカウントとなり、ステップアウトを示す高レベル
(第2の電圧レベル)の時にダウンカウントとなる。
NOT回路21.22の出力端子は、ステッピングモー
タ8の外部動作と内部動作とを選択するための選択回路
23を介してステッピングモータ制御回路13のステッ
プパルス入力端子aとステップ方向信号入力端子すとに
接続されている。ステッピングモータ制御回路13は、
4相のステッピングモータ8のために4相の制御信号を
駆動回路12に送る。
パワー制御回路14は駆動回路ユ2からステッピングモ
ータ8に供給する電力を制御するための回路である。こ
の制御を実行するために、パワー制御回路14は選択回
路23のステップパルス出カライン即ちステッピングモ
ータ制御回路]3のステップパルス入力端子aに接続さ
れていると共に、NOT回路24を介してモータオン信
号ライン15に接続されている。
第2図はパワー制御回路14とステッピングモータ8と
駆動回路12とを原理的に示す。4相のステッピングモ
ータ8は第1、第2、第3及び第4の巻線8a、8b、
8c、8dを有している。
駆動回路12は、各巻線8a〜8dとグランドとの間に
接続されたスイッチング素子としてのトランジスタ12
a、12b、12c、12dから成る。各トランジスタ
12a〜12dのベースはステッピングモータ制御回路
13に接続されている。
ステップパルスに基づいて形成された制御信号に応答し
てトランジスタ12a〜12dが順次ニオンになると、
巻線8a〜8dに順次に電流が流れ、回転子(図示せず
)が回転する。
パワー制御回路14は、12Vの電源E2の端子25及
び5vの電源E1の端子26と各巻線8a〜8dとの間
に接続された例えばトランジスタから成る第1及び第2
のスイッチ27.28を有する。第1及び第2のスイッ
チ27.28を選択的にオン・オフ制御するために、ス
テップ駆動期間を示すパルスを発生する回路としてのリ
トリガ可能なモノマルチバイブレータ29とNOT回路
30とANDゲート31とが設けられている。モノマル
チバイブレータ29はライン32によって第1図の選択
回路23のステップパルス出力ラインに接続されている
。このモノマルチバイブレータ29の出力端子は第1の
スイッチ27の制御端子に接続されている共にNOT回
路30とANDゲート31とを介して第2のスイッチ2
8の制御端子に接続されている。ANDゲート31のも
う一方の入力端子はライン33によって第1図のNOT
回路24に接続されている。モノマルチバイブレータ2
つはステップパルスに応答してこれよりも幅広のパルス
を発生する。従って、モータオン信号がオンを示す期間
にステップパルスが発生した時にはモノマルチバイブレ
ータ29で決定された時間だけ第1のスイッチ27がオ
ンになり、12Vの電源電圧がステッピングモータ8に
供給される。モノマルチバイブレータ29の出力はNO
T回路30で反転されてANDゲート31に入力してい
るので、モノマルチバイブレータ29の出力がステップ
パルスの発生を示す高レベルの期間には第2のスイッチ
28がオフ制御される。ANDゲート31の出力は第1
図のNOT回路24の出力が低レベルの時即ちモータオ
ン信号がディスク回転用モータ2の停止を指示している
時には低レベルであり、第2のスイッチ28をオフ制御
する。
上述から明らかなように、このフロッピーディスク装置
ではディスク回転用モータ2が停止している時にホスト
装置60からステップパルス及びステップ方向信号か入
力されない限り、ステッピングモータ8の駆動電圧が零
にある。このように、ステッピングモータ8の電圧を零
にすれば、保持トルクを与えることができないので、回
転子及びヘッド7の位置ずれが生じる恐れがある。しか
し、このフロッピーディスク装置は、ホスト装置60か
ら指令された目標トラック情報を第1のトラックカウン
タ20に記憶しているので、これを使用して目標トラッ
クにヘッド7を位置決めすることができる。このフロッ
ピーディスク装置は上記動作を実行するためのヘッド再
位置決め制御手段として、第1図に示す自動復帰回路3
4、第2のトラックカウンタ35、コンパレータ36及
びトラック零検出回路39を備えている。なお、第4図
(B)に示すようにモータオン信号がモータオフを指令
している期間t1〜t2であっても例えばリキャリプレ
ートのためにステップパルスが発生することがある。こ
の場合には第1のスイッチ27がオンになって12Vが
供給される。
自動復帰のための制御信号を発生する自動復帰回路34
は、第3図に示すように内部ステップパルス発生回路4
0と、内部ステップ方向信号発生回路41と、自動復帰
動作状態信号形成回路42とを有し、出力端子aから内
部ステップパルスを発生し、出力端子すから内部ステッ
プ方向信号を発生し、出力端子Cから自動復帰動作状態
信号を発生する。このリセット端子dはNOT回路24
に接続され、各回路40.41.42はモータオン信号
がモータオンを指令する時にリセットされる。自動復帰
開始信号入力端子eはディスク回転用モータ制御回路1
1に内蔵されているモータ電流検出回路に接続されてい
る。自動復帰停止信号入力端子fはコンパレータ38の
一致出力端子eに接続されている。ステラップイン入力
端子gはコンパレータ38の出力端子Cに接続されてい
る。
ステップアウト入力端子りはコンパレータ38の出力端
子dに接続されている。入力端子iはトラック零検出回
路39に接続されている。
第2のトラックカウンタ35は、自動復帰回路34の出
力端子a、bに接続されたステップパルス入力端子aと
ステップ方向信号入力端子すとを有し、第1のトラック
カウンタ20と同様にアップ・ダウンカウンタから成り
、自動復帰回路34の出力端子すから高レベルのステッ
プインを示す信号が発生している時にアップカウント動
作し、低レベルのステップインを示す信号か発生してい
る時にダウンカウント動作する。なお、第2のトラック
カウンタ35のリセット端子Rはトラ・ツク零検出回路
39に接続されている。
ディジタルコンパレータ38の第1の入力端子aは第1
のトラックカウンタ20の出力端子Cに接続され、第2
の入力端子すは第2のトラ・ツクカウンタ35の出力端
子Cに接続されている。このコンパレータ38は一方の
入力端子aの入力値Aと他方の入力端子すの入力値Bと
がA>Bの時には出力端子Cに高レベル信号を出力し、
A<Bの時には出力端子dに高レベル信号を出力し、A
−Bの時には出力端子eに高レベル出力を発生する。
従って、コンパレータ38は、へ・ノド7か目標トラッ
クより内側にあるか、又は外側にあるか、又は同一かを
判断する。
選択回路23は、4つのANDゲート43.44.45
.46と、2つのORゲート47.48と、1つのNO
T回路49とから成る。第1のANDゲート43の一方
の入力端子はNOT回路21に接続され、他方の入力端
子は自動復帰回路34の出力端子Cに接続され、入力端
子はORゲート23を介して制御回路13のステップパ
ルス入力端子aに接続されている。従って、自動復帰動
作期間でない時にホスト装置60からのステップパルス
が制御回路13に与えられる。第2のANDゲート44
の一方の入力端子は自動復帰回路34のステップパルス
出力端子aに接続され、他方の入力端子はNOT回路4
9を介して自動復帰動作状態信号出力端子Cに接続され
、出力端子はORゲート23を介して制御回路13のス
テップパルス入力端子aに接続されている。従って、自
動復帰動作期間中のみに自動復帰回路34からステップ
パルスが制御回路13に与えられる。第3のAMDゲー
ト45の一方の入力端子はNOT回路22に接続され、
他方の入力端子は自動復帰回路34の出力端子Cに接続
され、出力端子はORゲート48を介して制御回路13
のステップ方向信号入力端子すに接続されている。従っ
て、自動復帰動作期間でない時にホスト装置60のステ
ップ方向信号が制御回路Bに与えられる。第4のAND
ゲート46の一方の入力端子は自動復帰回路34の出力
端子すに接続され、他方の入力端子はNOT回路49に
接続され、出力端子はORゲート48を介して制御回路
13の入力端子すに接続されている。従って、自動復帰
動作期間のみに、自動復帰用ステップ方向信号か制御回
路13に与えられる。
トラック零センサ10は、ヘッド7のトラック零TOO
に対応する位置に運動方向変換手段9の直線運動部材が
位置していることを光学的に検出する。従って、高い精
度でヘッド7のトラック零位置を検出することができな
い。ところで、本実施例のステッピングモータ8はトラ
ック零の時に第1相巻線8aに励磁電流を流すように構
成されている。そこで、トラック零検出回路39は制御
回路13の第1相制御信号線に第1相励磁を示す信号が
あることを示す信号とトラック零センサ10がトラック
零を検出していることを示す信号との論理積によってト
ラック零を判定している。
自動復帰動作終了後にラインユ8からレディ信号をホス
ト装置60に送るために、レディ用カウンタ50とNA
NDゲート51とが設けられている。レディ用カウンタ
50のリセット端子RはNOT回路24を介してモータ
オン信号ライン15に接続され、入力端子INはインデ
ックスセンサ6に接続されている。このカウンタ50は
モータオン信号の立上りでリセットされた後に、インデ
ックスパルスが所定数(例えば2個)入力した時点で高
レベル出力を発生する。従って、レディ用カウンタ50
はディスク1の回転速度が所望速度まで立上ったことを
示す高レベル出力を発生する。
NANDゲート51の第1の入力端子はレディ用カウン
タ50に接続され、第2の入力端子は自動復帰回路34
の出力端子Cに接続され、第3の入力端子はNOT回路
52を介してホスト装置60のドライブセレクト信号ラ
イン52aに接続されている。従って、レディ用NAN
Dゲート51は、カウンタ50から得られる所定速度を
示す高レベル信号と、自動復帰回路34の出力端子から
得られる自動復帰動作が終了したことを示す高レベル信
号と、N OT回路52から得られるドライブセレクト
を示す高レベル信号の全部が同時に入力した時にライン
18に低レベルのレディ信号を出力する。
リード・ライト回路53は、ライン54て与えられるラ
イト信号に対応する記録電流をヘッド7に供給するため
のライト回路と、ヘッド7で再生した信号に基づいてリ
ードデータを形成するリード回路とから成る。このリー
ド・ライト回路53の駆動回路55はNOT回路24を
介してモータオン信号ライン15に接続されており、モ
ータオン信号がモータ駆動を示す低レベルの期間にリー
ド・ライト回路53を電源に接続する。これにより、リ
ード・ライト回路53の電力消費を低減させることがで
きる。
リードデータ出ツj用NANDゲート56の第1の入力
端子はNOT回路52に接続され、第2の入力端子は自
動復帰回路34の出力端子Cに接続され、第3の入力端
子レディ用カウンタ50に接続され、第4の入力端子は
リード・ライト回路53に接続されている。従って、レ
ディ状態の期間のみリードデータがライン19でホスト
装置60に送られる。
[動 作] 次に、第4図を参照して第1図のフロッピーディスク装
置の動作を説明する。第1のトラックカウンタ20はホ
スト装置60から与えられたヘッド移動指令信号(ステ
ップパルスとステップ方向信号)に基づく目標トラック
情報を常に記憶している。第4図(A)に示すようにt
1時点でライン15のモータオン信号か低レベル(第1
の電圧レベル)からオフを示す高レベル(第2の電圧レ
ベル)になると、NOT回路24の出力は反対に高レベ
ルから低レベルに転換し、これに応答してモータ制御駆
動回路11はモータ2をオフ制御し、第4図(C)に示
すようにモータ2の電流は零になる。NOT回路24の
出力はパワー制御回路14にも与えられ、パワー制御回
路14のANDゲート31の出力は低レベルになり、第
2図の第1及び第2のスイッチ27.28がオフ制御さ
れる。
これにより、第4図(D)に示すようにtl −t2期
間でステッピングモータ8の電圧が零ボルトになり、節
電が達成される。但し、この期間であってもステップパ
ルスが入力すると、モノマルチバイブレータ29の出力
パルスに応答して第1のスイッチ27がオンになる。
t1〜t2期間内のステッピングモータ8の電圧が零の
期間には、ヘッド7が振動等で移動する恐れがある。し
かし、第1のトラックカウンタ20に目標トラック情報
が記憶されているので、この目標トラックにヘッド7を
位置決めさせること即ち自動復帰させることが可能であ
る。この自動復帰動作はモータオン信号がオフを示す高
レベルからオンを示す低レベルに転換するt2時点の後
に生じる。t2時点でモータオン信号がオンを示す低レ
ベルになると、これに応答してモータ2には第4図(C
)に示すように電流が流れ始める。
復帰動作をt2に同期させて直ちに開始させることがで
きるが、2つのモータ2.8に同時に大キな起動電流が
流れることを防ぐために、t4〜t5の遅れ時間を設け
て復帰動作を開始させている。
但し、t2において第2のスイッチ28がオンになり、
5Vの保持電圧がステッピングモータ8に印加される。
この実施例では、モータ2の制御駆動回路11に内蔵さ
れている電流検出器がモータ2の起動電流が所定レベル
以下に低下した時点t3を検出した時に、これが自動復
帰動作開始信号として自動復帰回路34の入力端子eに
与えられる。これにより、第3図のステップパルス発生
回路40及びステップ方向信号発生回路41は、第4図
(E)(F)に示すようにリキャリブレーションを実行
するためのステップパルスとステップ方向信号を送出す
る。これと同時に第3図の例えばフリップフロップから
成る自動復帰動作状態信号形成回路42が自動復帰動作
期間を示す低レベルの出力を第4図(G)に示すように
発生する。
二の出力は選択回路23のANDゲート43.45に与
えられるので、ホスト装置60からのステップ信号及び
ステップ方向信号が制御回路13に人力することか禁止
される。同時に自動復帰動作状態信号はNANDゲート
51.56に入力するので、レディ信号及びリードデー
タのホスト装置60への伝送が禁止される。第3図のス
テップ方向信号発生回路41からステップアウトを示す
ステップ方向信号が出力され、ステップパルス発生回路
40からステップパルスが出力されると、これ等はAN
Dゲート44.46を通って制御回路〕3に入力し、ス
テッピングモータ8はステップアウト動作し、ヘッド7
はディスク1の最外周のトラック零TOOに移動する。
なお、第4図(G)に示す自動復帰動作期間t3〜t5
においてはステッピングモータ8に12Vの駆動電圧が
印加される。
トラック零検出回路39はセンサ10の出力とステッピ
ングモータ8の1相励磁制御信号に基づいてヘッド7が
トラック零に位置していること即ちリキヤリプレーショ
ン終了を検出し、t4時点で自動復帰回路34のステッ
プ方向信号発生回路41に与える。ステップ方向信号発
生回路41はトラック零検出信号即ちリキヤリプレーシ
ョンの終了信号に応答してステップインを示すステップ
方向信号を発生する。同時に第2のトラックカウンタ3
5がトラック零検出信号でリセットされ、t4時点から
自動復帰回路34の出力端子aから送出されるステップ
パルスの計数を開始する。ステップパルス数と移動トラ
ック数は1対1又はn対1の関係にあるので、第2のト
ラックカウンタ35の出力Bはヘッド7が位置するトラ
ックを示す。第1のトラックカウンタ20がら得られる
目標トラックTnを示す信号Aと第2のトラックカウン
タ35から得られる現在トラックを示す信号Bとはコン
パレータ38で比較される。最初はA〉Bであるので、
コンパレータ38の出力端子Cからステップインを指令
する信号が自動復帰回路34の入力端子りに与えられる
。なお、何らかの原因でヘッド7が目標トラックを通り
過ぎた場合1: ハA < Bになってコンパレータ3
8の出力端子dからステップアウトを示す信号が発生し
、自動復帰回路34はステップアウトを示す方向信号を
出力する。t5時点でヘッド7が目標トラックに至って
A−Bになると、コンパレータ38の出力端子eから自
動復帰回路34の入力端子fに停止信号が入力し、自動
復帰動作が終了し、この出力端子Cの出力が終了を示す
高レベルになる。この結果、t5よりも後では選択回路
23がホスト装置60から供給ステップ信号とステップ
方向信号とを選択する。また、レディ用NANDゲート
51からのレディ信号の送出、及びリードデータ用NA
NDゲート56からのリードデータの送出を許可する。
なお、モータオン信号がオンを示す低レベルになった後
のt3〜t5の自動復帰動作期間中にホスト装置60か
らステップ信号(シーク命令)が発生する恐れがある。
しかし、第1のトラックカウンタ20は直ちに新しいト
ラック情報を記憶し、これをコンパレータ38に与える
ので、常に新しい目標トラックにヘッド7を位置決めす
ることができる。自動復帰動作中においてヘッド7か位
置している現在トラックよりも番号が小さいトラックが
ホスト装置60によって指令された場合には、コンパレ
ータ38の出力がA<Bを示す出力になり、自動復帰回
路34からステップアウトを示す方向信号が出力され、
その後A−Bとなって目標トラックにヘッドか位置決め
される。
自動復帰後のt5〜t6では再び第2のスイッチ28が
オンになり、5vの保持電圧がステッピングモータ8に
供給される。t6で第4図(B)に示すようにホスト装
置60からトラックTXをシークするためのステップパ
ルスが発生すると、第2図のモノマルチバイブレータ2
9の出力が高レベルになり、t6〜t7期間で再び12
Vの駆動電圧がステッピングモータ8に供給される。第
4図(B)のステップパルスは、選択回路23のAND
ゲート43とORケート47を通して制御回路に与えら
れる。
[変形例コ 本発明は上述の実施例に限定されるものでなく、例えば
次の変形が可能なものである。
(1) 電源の容量が大きい場合には、第4図のt2時
点から自動復帰動作を開始してもよい。
(2) 第4図のt3時点をモータ2の電流検出で決定
する代りに、t2時点から一定時間を計測するタイマで
決定してもよい。
(3) ディスク1が所定回転速度に達したことをイン
デックスカウンタ50で決定する代りに、t2から計時
するタイマで決定してもよい。
(4)3.5インチ型フロッピーディスク装置及び光デ
イスク装置等にも本発明を適用することかできる。
[発明の効果] 上述から明らかなように本発明によれば、デイテントト
ルクが小さいことに基づくヘッドの位置ずれの問題を解
決し、同時に節電を達成することができる。また、ホス
ト装置から節電のための特別な制御信号の供給を受ける
ことなしに、ディスク装置内部で節電を達成することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係わるフロッピーディスク装
置を示すブロック図、 第2図は第1図のステッピングモータと駆動回路とパワ
ー制御回路とを示す回路図、 第3図は第1図の自動復帰回路を原理的に示すブロック
図、 第4図は第1図の各部の状態を示す図である。 1・・・ディスク、2・・・回転用モータ、7・・・ヘ
ッド、8・・・ステッピングモータ、9・・・運動方向
変換手段、10・・・トラック零センサ、11・・・モ
ータ制御駆動回路、12・・・ステッピングモータ駆動
回路、13・・・ステッピングモータ制御回路、14・
・・パワー制御回路、20・・・第1のトラックカウン
タ、34・・・自動復帰回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]複数の同心円状トラックを有する記録媒体ディス
    クを回転するためのディスク回転用モータと、 前記ディスクの前記複数のトラックから選択されたトラ
    ックに対向して信号を変換するための信号変換ヘッドと
    、 前記ヘッドを前記ディスクの半径方向に移動するための
    ヘッド移動用モータと、 前記ディスク回転用モータの駆動を指令するための第1
    の電圧レベルと前記ディスク回転用モータの停止を指令
    する第2の電圧レベルとから成るモータオン信号を発生
    するモータオン信号発生手段と、 前記ヘッドを所定トラック数だけ移動させることを指令
    するヘッド移動指令信号を発生するヘッド移動指令信号
    発生手段と、 前記ヘッド移動指令信号発生手段に接続されており、前
    記ヘッド移動指令信号発生手段から発生したヘッド移動
    指令信号に基づいて決まる前記ヘッドの目標トラックを
    示す情報を記憶するための記憶手段と、 前記モータオン信号が前記第1の電圧レベルになったこ
    と又は前記ディスク回転用モータが起動されたことに応
    答して前記ヘッドを前記ディスクの基準トラックに移動
    させ、且つ前記記憶手段に記憶されている目標トラック
    に前記ヘッドを位置決めするように前記ヘッド移動用モ
    ータを制御するヘッド再位置決め制御手段と、 前記モータオン信号の前記第2の電圧レベルに応答して
    前記第2の電圧レベルの期間の少なくとも一部において
    前記ヘッド移動用モータを電源から切り離すための電源
    制御手段とを有することを特徴とするディスク装置。 [2]前記ヘッド移動用モータはステッピングモータで
    あり、 前記ヘッド移動指令信号発生手段は前記ステッピングモ
    ータのための外部ステップ信号供給手段と外部ステップ
    方向信号供給手段から成り、前記記憶手段は前記外部ス
    テップ信号供給手段と前記外部ステップ方向信号供給手
    段に接続されたアップ・ダウンカウンタであることを特
    徴とする請求項1記載のディスク装置。 [3]前記電源制御手段は、 前記外部ステップ信号供給手段から供給された外部ステ
    ップ信号に応答して前記外部ステップ信号に対応したス
    テップ駆動を行うために必要な時間幅のパルスを発生す
    るパルス発生回路と、前記モータオン信号発生手段と前
    記パルス発生回路とに接続され、前記モータオン信号が
    前記第2の電圧レベルであり且つ前記パルス発生回路か
    ら前記パルスが発生していない時に前記ヘッド移動用モ
    ータを電源から切り離す回路と から成ることを特徴とする請求項2記載のディスク装置
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