JPH02128342A - 光磁気記録媒体及びそれを用いた情報記録方法 - Google Patents

光磁気記録媒体及びそれを用いた情報記録方法

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JPH02128342A
JPH02128342A JP28063988A JP28063988A JPH02128342A JP H02128342 A JPH02128342 A JP H02128342A JP 28063988 A JP28063988 A JP 28063988A JP 28063988 A JP28063988 A JP 28063988A JP H02128342 A JPH02128342 A JP H02128342A
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bias
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magnetization
recording
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JP28063988A
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Katsutaro Ichihara
勝太郎 市原
Sumio Ashida
純生 芦田
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、特に記録及び消去時に必要なバイアス磁界
を記録層に印加するバイアス層を備えた光磁気記録媒体
及びそれを用いた情報記録方法に関する。
(従来の技術) 光磁気記録は、膜面に対して垂直な方向に磁化容品軸を
有する磁性膜からなる記録層を持つ記録媒体を用い、記
録層の磁化の向きをレーザビームの照射と磁界の印加と
によって可逆的に反転させて記録を行ない、再生は記録
層の磁化の向きを磁気光学効果の一種である極力−効果
を利用して検出することで行なう方式である。光磁気記
録は通常の磁気記録に比較して、非接触アクセス機能や
媒体の可換性、高記録密度等の点で優れている反面、記
録された情報を書換える際には、既記録情報を一旦消去
しなければならないという原理的制約があり、高速オー
バライドによる高速書換えが難しいとされてきた。
光磁気記録の高速オーバライド技術については、従来よ
り種々の提案がなされている。例えば特開昭62−80
848号公報には、記録層に隣接して温度依存性を有す
るバイアス層を設け、バイアス層からのバイアス磁界を
利用して記録層の磁化反転を可逆的に行なわせる方式が
記載されている。
二の特開昭82−1110846号公報に記載された光
磁気記録媒体おいて、バイアス層は記録層のキュリー点
より低い補償点および記録層のキュリー点よりも高いキ
ュリー点を持つ。記録前(消去後)の状態では、記録層
およびバイアス層の磁化は同じ方向を向いており(例え
ば下向きとする)、この状態でレーザビームの照射によ
って記録層の磁区の温度がキュリー点に達すると、その
磁区の磁化が除去されると共に、バイアス層の対応する
磁区が補償点を越えることによって上向きに磁化反転す
る。この後、レーザビームが切られて記録層およびバイ
アス層が冷えると、まず記録層の磁区がバイアス層の対
応する磁区の磁化に従って記録前とは逆向き(上向き)
に磁化される。次に、冷却の進行に伴ないバイアス層の
磁区の温度が補償点より下がると、その磁化は一旦下向
きに反転するが、バイアス層の常温近傍の保磁力を十分
に小さくしておくことで、記録層の磁化によって上向き
に反転する。
記録された情報を消去したい場合には、記録された磁区
のみにレーザビームが照射され、記録層の磁区がキュリ
ー点近くに加熱されることにより、バイアス層の磁区の
磁化は下向きに反転する。この後、消去用レーザビーム
が切られると、記録層の磁区はバイアス層の対応する磁
区の磁化によって上向きに磁化反転する。
このように記録層の磁化は同一エネルギーのレーザビー
ムの照射によって反転するので、消去時には記録されて
いる磁区のみに消去用レーザビームを照射してバイアス
層の磁化の向きを元に戻す必要がある。従ってオーバー
ライドを行なう場合は、既に記録されている情報を読取
ってから、その既記録情報に合せてオーバーライド用ビ
ームを照射しなければならない。
このような制御を行なうためには、独立した2つのレー
ザビームを用い、第1のビームで既に記録されている磁
区を検出しながら記録用および消去用である第2のビー
ムを制御する必要がある。
しかし、このような制御を精度よく行なうことは難しく
、消去パワーマージンに欠ける。
また、2つのレーザビームを用いる方法としては、両ビ
ームを別々の半導体レーザから発生させる2ヘツド・2
ビ一ム方式と、一つの半導体レーザから発生させる1ヘ
ツド・2ビ一ム方式とがあるが、前者はコストアップを
招くという問題があり、後者は半導体レーザの製作が難
しく、また光学系の構成が複雑となるという問題がある
一方、1ヘツド・1ビ一ム方式で高速オーバーライドを
実現する技術としては、°87春期日本応用物理学会講
演予稿集28p−ZL−3や、特開昭62−17594
8号公報に記載されているように、岩礁用の強磁界を発
生する永久磁石をレーザビーム照射位置の前に置き、交
換結合二層構造の磁気記録媒体に光強度変調により高速
オーバーライドを行なう例がある。しかし、この方法で
は強磁界発生用の大きな永久磁石を用いるため、装置が
大型化するばかりでなく、磁石からの漏洩磁界が光学ヘ
ッド内のトラッキング及びフォーカシングサーボ用の電
磁駆動系に悪影響を及ぼすという問題がある。
(発明が解決しようとする課題) このように従来の光磁気記録における高速オーバーライ
ド技術では、消去パワーマージンが小さく、また独立し
た2つのレーザビームを必要としたり、あるいは強磁界
発生用の大型の永久磁石を必要とするという問題があっ
た。
本発明はこのような問題点を解決し、消去パワーマージ
ンが明確であって、しかも1ヘツド・1ビームタイプで
ありながら、強磁界発生用の大型な永久磁石を必要とせ
ずに、高速オーバーライドを実現できる光磁気記録媒体
及びそれを用いた情報記録方法を提供することを目的と
する。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明に係る光磁気記録媒体は、膜面に対して垂直な方
向に磁化容易軸を有する記録層と、この記録層に対して
温度に応じて変化するバイアス磁界HB(T)を印加す
るバイアス層と、このバイアス層のキュリー点TCB近
傍においてバイアス層の初期磁化方向と同方向の補助磁
界HalJXをバイアス層に対して印加する補助層とを
備え、記録層の磁化がバイアス磁界HB(T)の向きに
揃う第1及び第2の磁化反転温度領域TV 、 TIE
 LiTCB (TV>TE、TCB)が存在すること
を特徴とする。
ここでいうバイアス磁界HB(T)は、バイアス層のレ
ーザビーム照射領域に生ずるバイアス層の磁化MSBの
分布に起因して発生する漏洩磁界を意味するものであり
、HB(T)の向きに記録層の磁化が揃うということは
、従来例(特開昭62−80846号公報)におけるM
SHの向きに記録層の磁化が揃うということとは異なる
。また、HB(T)が漏洩磁界を意味するということか
ら、本発明は界面磁壁に起因する交換力をオーバーライ
ドの原理とする従来例(特開昭62−175948号公
報)とも本質的に異なる。
本発明において、記録層は補償点T compRを有す
るものが好ましく、その場合、T E < T eol
lI)R<Tyの条件を満たすように、すなわち第1の
磁化反転温度領域TVは補償点T cotxpRより高
い領域に存在し、第2の磁化反転温度領域TEは補償点
TcoIlpRより低い領域に存在するように構成され
る。
本発明に係る情報記録方法においては、上記の光磁気記
録媒体に対して、記録層を第1の磁化反転温度領域TV
の温度に加熱する第1のパワーレベルのレーザビームと
、記録層を第2の磁化反転温度領域TEの温度に加熱す
る第2のパワーレベルのレーザビームとを用いて情報の
記録・消去及び書換えを行なう。
また、本発明に係る他の情報記録方法においては、上記
の光磁気記録媒体に対して、上記のレーザビームに加え
、さらに第1及び第2の磁化反転温度領域TW、TE1
1:おイテHCR(T) ≦HB(T) +Hcx(但
し、HCR(T)は記録層の保磁力)及びHQX≦Ha
uxなる条件を満たす外部印加磁界Hexを用いて情報
の記録・消去及び書換えを行なう。
(作 用) 本発明の光磁気記録媒体に対して情報を記録する場合、
情報信号により変調された第1のパワーレベルのレーザ
ビームを照射して、レーザビーム照射領域のバイアス層
からバイアス磁界を発生させて記録層に印加するととも
に、レーザビーム照射領域の記録層を第1の磁化反転温
度TVの温度まで加熱し、さらに必要に応じて外部印加
磁界Hexを併用することにより、そのレーザビーム照
射領域の記録層の磁化をバイアス層が発生する磁界の向
きに選択的に反転させる。
一方、記録された情報を消去するときには、第2のパワ
ーレベルのレーザビームの照射によって同様にレーザビ
ーム照射領域のバイアス層からバイアス磁界を発生させ
て記録層に印加するとともに、レーザビーム照射領域の
記録層を第2°の磁化反転温度領域TEの温度に加熱し
、さらに必要に応じて外部印加磁界)laxを併用する
ことにより、そのレーザビーム照射領域の記録層の磁化
をバイアス層の発生する磁界の向きに揃える(記録部の
記録層の磁化は、記録前の状態に対して選択的に反転さ
せる)。
情報の書換えに際しては、書換えたい領域について第2
のパワーレベルのレーザビームの照射による消去動作を
行ない、それらの領域のうち新たに記録ビットを形成す
べき領域については第1のパワーレベルのレーザビーム
を照射することによってオーバーライドを行なう。すな
わち、新たに記録すべき情報信号に応じて第1のパワー
レベルと第2のパワーレベル間で強度変調されたレーザ
ビームを照射することによって、高速オーバーライドが
実現される。
この場合、第1及び第2のパワーレベルのレーザビーム
照射後の冷却過程において、補助層からバイアス層へバ
イアス層の初期磁化方向と同方向に補助磁界Hauxが
印加されることにより、バイアス層はそのキュリー点T
CBから磁化が立上る毎に、補助磁界HaUXと同方向
に磁化を向ける。従って、高速オーバーライドを何回で
も繰返して行なうことが可能となる。
このように本発明では、記録用レーザビームである第1
のパワーレベルのレーザビームより低い第2のパワーレ
ベルのレーザビームを照射することによって、記録され
ている情報が消去される。
このため従来のバイアス層を有する光磁気記録媒体で高
速オーバーライドを行なう場合に必要とした、低記録の
磁区を検出するためのレーザビームを必要とせず、1ヘ
ツド・1ビ一ム方式の簡易な構成で高速オーバーライド
が可能となり、消去マージンも十分に確保される。
さらに、記録及び消去時に外部印加磁界Hexを付与す
る場合でも、その磁界の向き及び強度は記録時と消去時
とで等しくてよく、また磁界強度そのものも数百0e程
度と小さくて済むので、装置が小型となり、光学ヘッド
内のサーボ用電磁駆動系への悪影響という問題も回避さ
れる。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例に係る光磁気記録媒体の構成
を模式的に示す断面図であり、基板1上に保護層を兼ね
る下地層2、記録層3、第1の非磁性層4、バイアス層
5、第2の非磁性層(磁気的絶縁層)6、補助層7及び
保護層8を順次積層した構造となっている。
バイアス層5及び補助層7は、いずれも媒体の保持温度
(常温Ta)においては−様な磁化分布を有しており、
層外へ磁界を発生しない。媒体にレーザビームが照射さ
れると、レーザビーム照射領域におけるバイアス層5及
び補助層7の磁化は非照射領域とは異なる磁化分布を形
成し、この磁化分布に起因してバイアス層5からはバイ
アス磁界HI3(T)を、また補助層7からは補助磁界
Hauxをそれぞれの層の外部へ向けて発生する。この
場合の磁化分布はレーザビームのパワーレベルによって
異なるので、パワーレベルの制御によりバイアス磁界H
B(T)及び補助磁界Hauxの強度を制御することが
できる。バイアス磁界H13(T)は第1のパワーレベ
ルのレーザビーム照射時(記録時)と、これより低い第
2のパワーレベルのレーザビーム照射時(消去時)とで
基本的に同じ方向を向く。
記録層3が補償点Tco■pRを有する場合には、記録
温度(第1の磁化反転温度領域TV)はT compR
よりも高い温度に設定さ′れ、消去温度(第2の磁化反
転温度領域TE)はT compRよりも低い温度に設
定され、両温度で記録層3の自発磁化は逆転する。一方
、バイアス層5からのバイアス磁界HB(T)の向きは
一定であるので、記録温度では反転磁区の形成(記録)
、消去温度では反転磁区の消滅(消去)が達成される。
記録層3が補償点T compRを有していない場合は
、記録温度と消去温度との間のバイアス磁界HB(T)
の強度差を利用して、その中間レベルの外部印加磁界を
付与すれば、記録/消去を達成できる。
バイアス層5のキュリー点TCBは、第2のパワーレベ
ルのレーザビーム照射時の媒体温度(消去温度TB)と
ほぼ等しく設定される。また、バイアス層5は媒体の保
持温度(常温Ta)で磁化MSBが数百G程度と大きく
、Ta 57<72未満の温度Tで磁化MSBの温度変
化が少なく、しかも温度上昇に対して保持温度Taから
最初は緩やかに、そしてT CB!=i T E近傍で
急峻に低下するような特性が望ましい。こうすることに
より、消去温度TE未満の再生温度領域TVにおけるバ
イアス層5からのバイアス磁界HB(T)を十分に小さ
くできる。この場合、バイアス層5の初期磁化方向はH
B(T)とは逆向きに設定される。
補助層7はバイアス層5がキュリー点TCB以上に加熱
されてから冷却される際に、外部印加磁界HI3Nまた
は記録層3よりの漏洩磁界によって、バイアス層7の磁
化MSBがバイアス層5の初期磁化方向と逆方向に立上
るのを防止するためのもので好ましくはバイアス層5の
記録層3と反対側に面に対向して形成される。また、補
助層7の厚さdAはバイアス層5に加わる補助磁界Ha
uxが十分に大きく、また記録層3に加わる補助磁界H
auxは十分に小さくなるように、次式の条件を満たす
ことが望ましい。
dl2<dA  <  (d12+dB +d+  )
但し、dl :第1の非磁性層4の厚さdl2:第2の
非磁性層6の厚さ dB:バイアス層5の厚さ こうすることによって、オーバーライドを行なう上で必
須の、第1図で上向きに印加するバイアス磁界HB(T
)をさほど減少させることな(、HB(T)とは逆向き
である補助磁界Hauxをバイアス層5へ印加すること
ができる。
本発明の光磁気記録媒体では、記録ビット形成前後でバ
イアス層5の磁化方向は一定に保たれるので、バイアス
層5は単にレーザビーム照射時にバイアス磁界HB(T
)を発生し得る程度に加熱されれば良く、その中に反転
磁区を形成する必要もないから、低感度の厚膜でも構わ
ない。
また、補助層7もバイアス層5に対して適当な大きさの
補助磁界Hauxを印加できればよく、磁化反転の必要
は無いので、低感度の厚膜であっても構わない。
レーザビーム照射時あるいは冷却時における記録層3の
温度とバイアス層5の温度は、同一であっても違ってい
ても構わない。前者の場合には、記録のための第1のレ
ーザビーム照射後の冷却過程において、記録層3がバイ
アス層5と共に消去条件を満足する第2の磁化反転温度
領域TEを通過することになる。しかし、この通過時間
は一般的に〜1onsec程度と、磁壁がレーザビーム
のスポット径程度に移動する要する時間(〜f00ns
ec)に比べて短いので、再磁化反転の核が形成される
可能性はあるが、この核は不安定で消滅するかもしくは
残っても再生信号をそれ程低減することがないので、実
用上問題がない。
また、記録層3とバイアス層5に温度差が生ずるように
、例えば第1図に示したように両層3゜5の間に熱的な
絶縁層としての第1の非磁性層4を設ければ、第1のレ
ーザビーム照射後の冷却過程で記録ビットの再磁化反転
を全く発生させないようにすることも可能である。
本発明の光磁気記録媒体においては、記録層3の磁化は
レーザビーム照射領域のバイアス層5から印加されるバ
イアス磁界HB(T)と、必要に応じて付与される外部
印加磁界Hexとによって反転する。これは例えば特開
昭62−175989号公報に記載されているようにバ
イアス層の磁化を記録層に磁気転写するものとは異なる
ので、交換力を介さずに積層されることが良く、もし交
換結合されている場合でも、交換力はバイアス磁界HB
AT>に比べて十分に小さい値であることが望ましい。
意図的に交換力の介在を防止するためには、第1図に示
したように記録層3とバイアス層5の間に非磁性層4を
設ければよい。この非磁性層4は上述したように熱絶縁
層としての機能も果たす。
バイアス層5の膜厚は、バイアス層5から記録層3へ十
分なバイアス磁界HD(T)が印加される程度に厚く、
またレーザビーム照射時に十分加熱される程度に薄いこ
とが好ましく、500λ〜5(100人、より好ましく
は1000人〜4000人の範囲が適当である。記録層
3の膜厚は、オーバーライド過程において記録層3から
バイアス層5側へ不必要に漏洩磁界が印加されない程度
に、且つ記録層3側からレーザビームを入射するという
好ましい実施態様において、レーザビームのエネルギー
をバイアス層ら側へ透過し得る程度に薄いことが望まし
く、100λ〜 500人、より好ましくは 100λ
〜 300λ程度が良い。
記録層3の膜厚の下限は特にはないが、100λ未満で
は十分な垂直磁気異方性を有する膜をスバツタリング法
等ではできにくい。
記録層3とバイアス層5の間に中間層として非磁性層4
を設ける場合、非磁性層4の膜厚は交換力をなくす目的
からは数人でよく、またさらに積極的に熱絶縁機能を付
与する場合は、非磁性層4の熱伝導率にもよるが、Si
O,5i02Si3N4.ANN、A11203.Ti
O2等の膜の場合、50人〜4000人程度が適当であ
り、最適な膜厚はバイアス磁界HB(T)の強度、再生
時のカーエンハンスメント機能等も考慮して膜材料毎に
決められる。また、非磁性層4は特に熱絶縁を必要とし
ない場合には、Ag、Ti、Ta、Ag。
Au、Cu等の金属膜でも良い。
バイアス層5は再生信号には寄与しない(すなわち磁化
反転しない)ので、非磁性層4に透明膜材料を用いた場
合には、光学的反射層として作用することになり、再生
信号の強度増加に寄与する。
補助層7はバイアス層5と静磁結合していても、交換結
合していても構わない。静磁結合は中間に非磁性層6が
ある場合、または非磁性層6が無くても両層5,7間に
交換力が働かない場合であり、交換結合は非磁性層6が
無く、両層5.7間に交換力が働く場合である。バイア
ス層5と補助層7が静磁結合している場合は、HB(T
)、 Hexを有効に作用させる上で、各層の配置は非
磁性層4.6を考えないとすると、レーザビームの照射
側より第1図に示したように記録層3、バイアス層5及
び補助層7の順に積層されていることが好ましい。
また、補助層7からバイアス層5へ印加される補助磁界
Hauxは大きく、記録層3へ印加される補助磁界Ha
ux  (HB(T)とは逆向き)は小さくする上で、
補助層7はバイアス層5との距離つまり非磁性層6の膜
厚(数人程度でも構わない)よりも厚く、また記録層3
との間の距離、すなわち(非磁性層6の膜厚+バイアス
層5の膜厚)よりも薄いことが望ましく、500人〜1
μmが適当である。
バイアス層5の膜厚はHB(T)を十分に作用させる上
で、記録層3とバイアス層5との間の距離、すなわち非
磁性層4の膜厚よりも厚いことが望ましい。
一方、バイアス層5と補助層7が交換結合されている場
合は、バイアス層5のキュリー点TCB近傍において補
助層7の副格子磁化がバイアス層5の初期磁化状態にお
ける副格子磁化と同じ向きを向いていればよい。また、
バイアス層5は静磁結合の場合と同様の条件を満たすの
がよい。補助層7からバイアス層5に印加される磁界H
auxは交換力に起因するものとなるので、補助層7の
膜厚は界面磁壁以上の膜厚(200Å以上)であれば特
に制限はなく、また各層の配置は記録層3から見てバイ
アス層5及び補助層7のどちらが手前でもよいが、好ま
しくは静磁結合の場合と同様に第1図に示す順序が良い
第2図(a)(b)は第1図の光磁気記録媒体を構成す
る記録層3、バイアス層5及び補助層7の熱磁気特性、
すなわち温度と保磁力、磁化、バイアス磁界及び補助磁
界との関係を示したものであり、HCR(T)は記録層
3の保磁力、MSBはバイアス層5の磁化、Taは媒体
の保持温度である常温、Tljは第1の磁化反転温度領
域(以下、記録温度領域という) 、TEは第2の磁化
反転温度領域(以下、消去温度領域という) 、Tco
mpRは記録層3の補償点、HB(T)はバイアス層5
から記録層3へ印加されるバイアス磁界、Hauxは補
助層7からバイアス層5へ印加される補助磁界である。
但し、記録層3が補償点T coa+pRを持つことは
必ずしも必要ではない。
このような熱磁気特性を有する記録層3とバイアス層5
及び補助層7を備えた第1図の磁気記録媒体の記録及び
消去過程を第3図(a)〜(1)に示す。第3図では第
1図中の記録層3とバイアス層5及び補助層のみを抽出
して描いてあり、Aはレーザビーム照射領域、Bはレー
ザビーム非照射領域(冷却領域)に相当する。
以下、第3図を用いて本実施例における記録・消去動作
を説明する。第3図(a)は媒体の初期磁化状態を表わ
しており、このような磁化状態は常温Taにおける記録
層3の保磁力HCI?(Ta)とバイアス層5の保磁力
HCB(Ta)及び補助層7の保磁力HC^(Ta)が
異なる場合、例えばHCR(Ta) < HCB(Ta
) < HCA(Ta)の場合、まずHCA(Ta) 
< Hexlなる第1の着磁用磁界Hexlを常温Ta
下で第3図(a)で上向きに印加し、次いでHCB(T
a) < Hax2<HC^(Ta)なる第2の青磁用
磁界Hax2を常温Taの下で第3図(a)で下向きに
印加し、次いでHCR(Ta) < Hax3 < H
CB(Ta)なる第3の着磁用磁界Hex3を常温Ta
の下で第3図(a)で上向きに印加することで達成され
る。
今、記録層3の側から第1のパワーレベルのレーザビー
ムを照射して媒体を加熱すると、そのレーザビーム照射
領域Aのバイアス層5の磁化が非照射領域Bとは異なる
値に変化し、実質的に照射領域Aに微小磁石を置いたの
と等価の状態となる。
この微小磁石によって発生され、記録層3に印加される
バイアス磁界はHB(T)は、全ての温度領域において
上向きである。
このバイアス磁界HB(T)の大きさは、非照射領域B
におけるバイアス層5の磁化M 5B(Ta)と照射領
域Aの中心における磁化MSB(T)とのベクトル差に
依存し、l MSB(T) −MSB(Ta) lが大
きいほど大となる。即ち、温度TによってバイアスHB
(T)の大きさを制御できる。この場合、バイアス磁界
HB(T)の大きさは、第2図における消去温度領域T
E及び記録温度領域TVにおいて、HB(T) + H
ax > HCR(T)なる条件を満足するように設定
される。Hexはバイアス磁界HI3(T)と同一方向
の一定の大きさの外部印加磁界であり、HB(T)が十
分に大きければなくても構わない。
第1のパワーレベルのレーザビームの照射によりレーザ
ビーム照射領域Aの温度がT comp17 <TくT
vなる温度Tになると、第3図(b)に示されるように
記録層3の自発磁化は非照射領域Bとは逆向きとなる。
この温度においては記録層3の保磁力HCR(T)はま
だ十分に低下しておらず、HB(T) + Hex< 
HCR(T)であるから、磁化反転は起こらない。
媒体の温度Tがさらに上昇してTv<Tに達すると、第
3図(C)に示されるように記録層3のレーザビーム照
射領域Aの磁化は反転し、領域Aと領域Bとの間に破線
で示す磁壁を形成する。この状態でレーザビームの照射
が中断されるか、または照射領域Aがレーザビームのス
ポット下部から移動することによって、冷却が開始され
る。
第3図(d)は冷却過程におけるT CB< T <T
 compRなる温度領域での磁化状態、第3図(e)
はT≦TCBなる温度領域での磁化状態をそれぞれ示し
たもので、記録層3は磁化反転を起こして記録ビットを
形成するが、バイアス層5の磁化は、補助層7からバイ
アス層5に補助磁界Hauxが印加されるために第3図
(a)の初期状態と一致し、T−Taでは第3図<r>
のようになる。以上が記録過程である。
次に、記録時よりは低パワーレベルである第2のパワー
レベルのレーザビームを媒体に照射すると、記録層3及
びバイアス層5が共にTvなる温度領域において、HB
(TE) + H13X > HCR(TE)を満足す
る。このため、まず第3図(g)に示すように第2のパ
ワーレベルのレーザビーム照射領域のバイアス層5の磁
化が減少してバイアス磁界HB(T)が増加し、次いで
第3図(h)に示すように記録層3の磁化がバイアス層
5からのバイアス磁界HB(TE)の向きに揃い(記録
領域の磁化は反転する)、記録ビットが消去される。
このように本発明によれば、媒体を記録温度領域”r+
dの温度に加熱する第1のパワーレベルのレーザビーム
と、消去温度領域TEの温度に加熱する第2のパワーレ
ベルのレーザビームを用いて記録及び消去を行なうこと
ができる。この場合、単一のレーザビームをTW、TE
に対応する28類のパワーレベル間で強度変調すればよ
いので、1ヘツド・1ビ一ム方式によりオーバーライド
機能を実現することができる。しかも、外部印加磁界H
exを付与する場合でも、その大きさは小さくてよいか
ら、外部印加磁界発生用の磁石は小型のものでよい。ま
た、HB(TE) > HCR(TE)、且つHB(T
V) > HCR(TV)であれば、外部印加磁界He
xを付与する必要もない。
一方、再生に関しては再生用のレーザビームを媒体をT
くTEなる温度に保持するパワーレベルに設定すれば、
HB(T)+ Hex> HCR(T)  ; T −
TEなる条件を満たすように必要に応じて外部印加磁界
Hexを付与したままの状態で再生しても、記録ビット
の消去は起こらない。なお、記録層3とバイアス層5と
に温度差がある場合は、低い方の温度例えばバイアス層
5の温度が消去温度領域TE未満であれば、記録層3は
TEよりも上昇して構わない。
次に、本発明のより具体的な実施例を説明する。
〈実施例1〉 第1図に示した本発明に基づく光磁気記録媒体の具体例
として、トラッキング用グループが予め設けられたガラ
ス基板(ポリカーボネート等の樹脂基板でもよい)1の
上に、スパッタエツチング処理した下地層2として膜厚
1000人のSiN膜、記録層3として膜厚250人の
(G d ioT b To) 30COTo膜、第1
の非磁性層4として膜厚1000人のZ「−0膜、バイ
アス層5として膜厚1500人のTb1s(Fe7oC
o3o)82膜、第2の非磁性層6として膜厚tooo
人のZr−0膜、補助層7として膜厚1500人の(G
 d 30T b To) re(Fe7oCo*o)
 s1膜、そして保護層8として膜厚1000人のSi
N膜を順次スパッタリング法により積層した媒体を作製
した。
この場合、記録層3の保磁力HCR(T)はTa〜T 
E(20℃〜220℃)で1.oko e程度とほぼ一
定で、220℃〜T coipR(=270℃)に向け
て発散し、T compRから上の温度で急激に減衰し
て、TV≧300℃で再び1.Oko e未満となる。
バイアス層5の磁化はT a(20℃)で200G、 
20℃〜100℃までほとんど一定で、100℃〜18
0℃に向けて緩やかに減少し、 180℃〜250℃(
−キュリー点T CB)へ向けて急激に減少する。レー
ザビームのスボ・ソト中心におけるバイアス磁界HB(
T)は、スポット中心温度がTa−100℃でほぼ0.
100℃〜180℃で緩やかに増加して180℃〜25
0℃で急増し、250℃で)値を示し、250℃を越え
ると緩やかに減少する。外部磁界Hexとして5000
eを印加した場合、スポット中心での第2の磁化反転温
度領域TEは200℃≦TIE≦ 250℃、TV≧2
90℃と見積もられる。補助層7はMS(Ta) −1
50Gでキュリー点は280℃であり、極大値が500
0 eの補助磁界Hauxをバイアス層5に供給する。
基板1に5.25インチφのガイドグループ付ガラス基
板を用いた例では、線速(媒体と・レーザビームとの相
対速度)を約10m /5ecs記録時のレーザビーム
のパワーレベルを8−v1消去時のレーザビームのパワ
ーレベルを4.5mWとし、外部印加磁界Hexとして
5000eを印加した状態で、I MHzの記録情報信
号が記録された媒体上に、2 MHzの記録情報信号を
記録する、1ビーム・パワーレベル変調オーバーライド
を達成した。また、5000 eの外部印加磁界Hex
を・付与した状態で1 、5a+Vのパワーレベルのレ
ーザビームを用いて再生を行なったところ、記録されて
いる情報信号に何隻変化は見られなかった。
また、補助層7の存在により、オーバーライドを繰返し
ても、バイアス層5の磁化は同じ向き(前記例によれば
下向き)に保たれ、何回でもオーバーライドができるこ
とが確認された。
〈実施例2゜ 実施例1では、バイアス層5と補助層7とが静磁結合す
る場合について述べたが、前述した通り交換結合してい
る場合でも同様の効果が得られる。
第1図で第1の非磁性層6の無い媒体を作り、下地層2
、記録層3、非磁性層4、バイアス層5及び保護層8に
ついては先と同じ膜を形成し、また補助層7としては膜
厚500人の(G d soT b 50) 30CO
70膜を形成し、この媒体に第1図で上向きに初期磁化
を行ない(バイアス層5と補助層7の副格子磁化は同じ
向きとなる)、実施例1と同様のオーバーライド動作を
行なったところ、やはりバイアス層5の磁化の向きはオ
ーバーライド前後で同一に保たれた。この場合の補助磁
界Hauxは、バイアス層5と補助層7間の界面磁壁エ
ネルギー密度をσWとすると、Haux  −a’d 
 /2M5B拳 dB(但し、M!38:バイアス層5
の磁化、dB:バイアス層5の膜厚) で与えられ、MSBがTCBから冷却されて立上る時に
は、非常に大きな補助磁界Hauxがバイアス層5に与
えられることになる。この場合、バイアス層5と補助層
7とはアンチパラレルに交換結合している(磁化は逆向
きで副格子磁化は同向き)が、パラレルに交換結合して
も構わない。但し、外部印加磁界Hexと補助層7の磁
化が同じ向きとなるアンチパラレルの方が補助層7が磁
化反転を起こさないようにする上では好ましい。
[発明の効果] 本発明によれば、膜面に対して垂直な方向に磁化容品磁
区を有する記録層と、この記録層に対して温度に応じて
変化するバイアス磁界HB(T)を印加するバイアス層
及びバイアス層の磁化方向をオーバーライド前後で一定
に保つための補助磁界Hauxをバイアス層に対して供
給する補助層を備え、且つ記録層の磁化がバイアス磁界
HB(T)の向きに揃う第1及び第2の磁化反転温度領
域TV。
TE  (TV >TE 、記録層が補償点T com
pRを有する場合、T V > T cospR> T
 E)が存在するように構成された光磁気記録媒体を用
い、記録層をTVの温度に加熱する第1のパワーレベル
のレーザビームと、記録層をTEの温度に加熱する第2
のパワーレベルのレーザビーム、さらに必要に応じてT
W、TEの温度領域においてHCR(T)≦HB(T)
 十Hex (HCR(T)は記録層の保磁力)、且つ
Hex≦Hauxの条件を満たす外部印加磁界Hexを
併用して、情報の記録・消去及び書換えを実現すること
が可能となり、消去パワーマージンも十分に確保するこ
とができる。
また、外部印加磁界Hexを付与する場合でも、その磁
界の向き及び強度は記録時と消去時とで等しくてよく、
磁界強度そのものも数百エルステッドと小さくて済むの
で、装置が簡単となり、光学ヘッド内のサーボ用電磁駆
動系への悪影響を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る光磁気記録媒体の構成
を模式的に示す断面図、第2図は第1図における記録層
とバイアス層及び補助層の熱磁気特性を示す図、第3図
は本発明の一実施例における情報記録方法を説明するた
めの図である。 1・・・基板、2・・・下地層、3・・・記録層、4・
・・第1の非磁性層、5・・・バイアス層、6・・・第
2の非磁性層、7・・・補助層、8・・・保護層。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)膜面に対して垂直な方向に磁化容易軸を有する記
    録層と、この記録層に対して温度に応じて変化するバイ
    アス磁界HB(T)を印加するバイアス層と、このバイ
    アス層のキュリー点TCB近傍においてバイアス層の初
    期磁化方向と同方向の補助磁界Hauxをバイアス層に
    対して印加する補助層とを備え、記録層の磁化が前記バ
    イアス磁界HB(T)の向きに揃う第1及び第2の磁化
    反転温度領域TW、TE≒TCB(TW>TE、TCB
    )が存在することを特徴とする光磁気記録媒体。
  2. (2)請求項1記載の光磁気記録媒体に対して、前記記
    録層を前記第1の磁化反転温度領域TWの温度に加熱す
    る第1のパワーレベルのレーザビームと、記録層を前記
    第2の磁化反転温度領域TEの温度に加熱する第2のパ
    ワーレベルのレーザビームとを用いて情報の記録、消去
    及び書換えを行なうことを特徴とする情報記録方法。
  3. (3)請求項1記載の光磁気記録媒体に対して、前記記
    録層を前記第1の磁化反転温度領域のTWの温度に加熱
    する第1のパワーレベルのレーザビームと、記録層を前
    記第2の磁化反転温度領域TEの温度に加熱する第2の
    パワーレベルのレーザビームと、前記第1及び第2の磁
    化反転温度領域TV、TEにおいてHCR(T)≦HB
    (T)+Hex(但し、HCR(T)は記録層の保磁力
    )及びHex≦Hauxなる条件を満たす外部印加磁界
    Hexとを用いて情報の記録・消去及び書換えを行なう
    ことを特徴とする情報記録方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04255944A (ja) * 1991-02-07 1992-09-10 Nec Corp 光磁気記録媒体および記録再生装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH04255944A (ja) * 1991-02-07 1992-09-10 Nec Corp 光磁気記録媒体および記録再生装置

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