JPH02127674A - トナー濃度制御基準値の設定方法 - Google Patents
トナー濃度制御基準値の設定方法Info
- Publication number
- JPH02127674A JPH02127674A JP28043088A JP28043088A JPH02127674A JP H02127674 A JPH02127674 A JP H02127674A JP 28043088 A JP28043088 A JP 28043088A JP 28043088 A JP28043088 A JP 28043088A JP H02127674 A JPH02127674 A JP H02127674A
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- JP
- Japan
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- toner concentration
- reference value
- control reference
- setting
- toner
- Prior art date
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- Pending
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 8
- 230000035699 permeability Effects 0.000 claims description 3
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract 1
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 4
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- 241000862969 Stella Species 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は2成分現像剤を用いる現像装置のトナー濃度制
御方法に係り、特にそのトナー濃度制御基準値の設定方
法に関する。
御方法に係り、特にそのトナー濃度制御基準値の設定方
法に関する。
この種の現像装置においては、トナーとキャリアからな
る現像剤の透磁率、誘電率等をトナー濃度センサで検知
し、この検知出力値と予め設定されたトナー濃度制御基
準値とを比較して、その結果に基づきトナー濃度制御が
行われるようになっている。
る現像剤の透磁率、誘電率等をトナー濃度センサで検知
し、この検知出力値と予め設定されたトナー濃度制御基
準値とを比較して、その結果に基づきトナー濃度制御が
行われるようになっている。
このようなトナー濃度制御方法においては、−般に現像
剤の種類、ロットが異なると、同一トナー4度であって
もその検知出力は異なることがある。
剤の種類、ロットが異なると、同一トナー4度であって
もその検知出力は異なることがある。
そこで従来においては1.現像剤の交換時等に、交換後
の現像剤の検知出力を基にトナー濃度制御基準値をボリ
ウム等を回すことによりサービスマンが再設定していた
。
の現像剤の検知出力を基にトナー濃度制御基準値をボリ
ウム等を回すことによりサービスマンが再設定していた
。
しかしながら、このようなトナー濃度制御基準値の設定
方法では、現像剤の交換の都度サービスマンを呼ばなく
てはならないという煩わしさがあり、また人間の操作に
よるばらつきが生じるという問題があった。
方法では、現像剤の交換の都度サービスマンを呼ばなく
てはならないという煩わしさがあり、また人間の操作に
よるばらつきが生じるという問題があった。
本発明はこのような背景に基づいてなされたものであり
、従来、サービスマンが行っていたトナー濃度制御基準
値の設定を自動的に行わせることにより、サービスマン
の負担軽減と基準値設定のばらつきを抑えることを目的
とする。
、従来、サービスマンが行っていたトナー濃度制御基準
値の設定を自動的に行わせることにより、サービスマン
の負担軽減と基準値設定のばらつきを抑えることを目的
とする。
この目的を達成するために、本発明は、現像剤の透磁率
、誘電率等の検知出力値と基準値との比較結果に基づき
トナー濃度制御を行うトナー濃度制御方法であって、現
像剤の交換、新規補給時に、現像剤のトナー濃度を検知
し、この検知結果に基づきトナー濃度制御基準値を新た
に設定するようにしたことを特徴とする。
、誘電率等の検知出力値と基準値との比較結果に基づき
トナー濃度制御を行うトナー濃度制御方法であって、現
像剤の交換、新規補給時に、現像剤のトナー濃度を検知
し、この検知結果に基づきトナー濃度制御基準値を新た
に設定するようにしたことを特徴とする。
本発明では、上述の設定方法を採用することにより、設
定された基準値のばらつきを無くすことができるため、
常に安定したトナー濃度制御が行え、ひいては画像品質
を安定さゼーることができる。
定された基準値のばらつきを無くすことができるため、
常に安定したトナー濃度制御が行え、ひいては画像品質
を安定さゼーることができる。
尚、交換後の新しい現像剤は帯電量が低いことが多く、
ぞこにいきなりトナー補給がなされるとトナー飛散や地
汚れの原因になり易いが、トナー濃度制御基準値を検知
トナー濃度よりやや低めに設定すれば、初期剤によるト
ナー補給時の地汚れ。
ぞこにいきなりトナー補給がなされるとトナー飛散や地
汚れの原因になり易いが、トナー濃度制御基準値を検知
トナー濃度よりやや低めに設定すれば、初期剤によるト
ナー補給時の地汚れ。
トナー飛散を抑えることができる。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
図は本発明の一実施例に係るトナー濃度制御基準値の設
定方法に係るフローチャートである。
定方法に係るフローチャートである。
まず、自動濃度設定ボタンが押される(ステラ7’ 1
−1 )。すると感光体モータと現像バ・イアスミ源が
ONされる(ステップ1−2)。これは、現像装置を単
独で動かすと感光体によっては、その表面が傷付いてし
まうことがあるためであり、また、現像バイアスを印加
することにより、感光体表面にトナーが付着するのを防
ぐためである。
−1 )。すると感光体モータと現像バ・イアスミ源が
ONされる(ステップ1−2)。これは、現像装置を単
独で動かすと感光体によっては、その表面が傷付いてし
まうことがあるためであり、また、現像バイアスを印加
することにより、感光体表面にトナーが付着するのを防
ぐためである。
次に現像モータがONされる(ステップ1−3)。現像
モータが動(と現像装置内の現像剤が循環し、トナー濃
度検知センサに現像剤が送り込まれる。トナー濃度検知
センサがONされると(ステップ1−4)、4!知出力
V0が出てくる。
モータが動(と現像装置内の現像剤が循環し、トナー濃
度検知センサに現像剤が送り込まれる。トナー濃度検知
センサがONされると(ステップ1−4)、4!知出力
V0が出てくる。
尚、トナー濃度検知センサのONは、このステップより
前でもよい。検知出力■。はA、 / D変換された後
、何度か測定され、平均値V。が求められる(ステップ
1−5)。そして■。よりトナー濃度制御基準値VRが ■オ=V0+α と求められ設定される(ステップ1−6)。VRが設定
された後、現像モータがOFFされ(ステップ1−7)
、次いで感光体モータ、現像バイアス電源がOFFされ
(ステップ1−8)、自動設定モードが終了する。
前でもよい。検知出力■。はA、 / D変換された後
、何度か測定され、平均値V。が求められる(ステップ
1−5)。そして■。よりトナー濃度制御基準値VRが ■オ=V0+α と求められ設定される(ステップ1−6)。VRが設定
された後、現像モータがOFFされ(ステップ1−7)
、次いで感光体モータ、現像バイアス電源がOFFされ
(ステップ1−8)、自動設定モードが終了する。
尚、VRの設定に際して、定数αを前述の理由により検
知時のトナー濃度より低めに制御が行われるように定め
てもよい。
知時のトナー濃度より低めに制御が行われるように定め
てもよい。
以上説明したように、本発明によれば、自動的にトナー
濃度制御基準値の設定ができるので、サービスマンの負
担軽減及び設定時のばらつき減少を図ることができる
濃度制御基準値の設定ができるので、サービスマンの負
担軽減及び設定時のばらつき減少を図ることができる
図は本発明の一実施例に係るトナー濃度制御基準値の設
定方法に係るフローチャートである。
定方法に係るフローチャートである。
Claims (1)
- 現像剤の透磁率、誘電率等の検知出力値と基準値との比
較結果に基づきトナー濃度制御を行うトナー濃度制御方
法であつて、現像剤の交換、新規補給時に、現像剤のト
ナー濃度を検知し、この検知結果に基づきトナー濃度制
御基準値を新たに設定するようにしたことを特徴とする
トナー濃度制御基準値の設定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28043088A JPH02127674A (ja) | 1988-11-08 | 1988-11-08 | トナー濃度制御基準値の設定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28043088A JPH02127674A (ja) | 1988-11-08 | 1988-11-08 | トナー濃度制御基準値の設定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02127674A true JPH02127674A (ja) | 1990-05-16 |
Family
ID=17624945
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28043088A Pending JPH02127674A (ja) | 1988-11-08 | 1988-11-08 | トナー濃度制御基準値の設定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02127674A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20080187330A1 (en) * | 2007-02-06 | 2008-08-07 | Samsung Electronics Co., Ltd | Image forming apparatus and toner sensor status sensing method thereof |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5793373A (en) * | 1980-12-01 | 1982-06-10 | Hitachi Koki Co Ltd | Detector for toner concentration |
-
1988
- 1988-11-08 JP JP28043088A patent/JPH02127674A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5793373A (en) * | 1980-12-01 | 1982-06-10 | Hitachi Koki Co Ltd | Detector for toner concentration |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20080187330A1 (en) * | 2007-02-06 | 2008-08-07 | Samsung Electronics Co., Ltd | Image forming apparatus and toner sensor status sensing method thereof |
US8478142B2 (en) * | 2007-02-06 | 2013-07-02 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Image forming apparatus and toner sensor status sensing method thereof and determination of agitator abnormality |
US8577231B2 (en) | 2007-02-06 | 2013-11-05 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Image forming apparatus and toner sensor status sensing method thereof |
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