JPH02127182A - 一輪車 - Google Patents

一輪車

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JPH02127182A
JPH02127182A JP28228488A JP28228488A JPH02127182A JP H02127182 A JPH02127182 A JP H02127182A JP 28228488 A JP28228488 A JP 28228488A JP 28228488 A JP28228488 A JP 28228488A JP H02127182 A JPH02127182 A JP H02127182A
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JP
Japan
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stand
hawk
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unicycle
ratchet
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JP28228488A
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Yoshimitsu Higuchi
樋口 嘉満
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OSAKA GURITSUPU KAKO KK
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OSAKA GURITSUPU KAKO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、スポーツ、娯楽用等として使用される一輪車
に関する。
(従来の技術) 最近、−輪車を利用したスポーツが注目を集め、子供達
の運動不足からくるスタミナ不足や肥満等の解消、バラ
ンス感覚と反射神経の養成などの目的で、小学校を中心
に授業やクラブ活動の中に積極的に一輪車を取入れつつ
ある。
従来の一輪車は、ホークの上部にシートポストを介して
サドルが設けられ、ホーク下部の左右−対のホーク足間
に、車輪が左右方向のクランク軸を介して回転自在に支
持されている。しかし、−般の自転車のような自立可能
なスタンドが、−輪車には備えられていない。
(発明が解決しようとする課題) 従来、−輪車を店頭で陳列、展示する場合、輪車自体に
自立スタンドを備えていないため、別体のスタンドを設
ける必要があり、手間がかかり非常に面倒であった。
また、−輪車を子供等が使用した後保管する場合には、
−輪車を横に倒した状態としており、相当広い面積を要
し、整然と収納保管することができず、非常に不便であ
った。
本発明は、上記のような実状に鑑みてなされたもので、
−輪車を簡単に起立状態で自立させうると共に、使用の
際に邪魔になることのないスタンド部材を備えた便利な
一輪車を提供するこ七を目的としている。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明では次の技術的手段
を講じた。
すなわち、本発明は、ホーク1の上部にシートボスト5
を介してサドル4が設けられ、ホークエ下部の左右一対
のホーク足3間に、車輪6が左右方向のクランク軸7を
介して回転自在に支持された一輪車において、 ベース17と該ベース17から起立した支持脚18とを
有するスタンド部材16が、ホーク足3に横軸22回り
に回動可能に装着されると共に、スタンド部材16の位
置決め固定手段26が設けられていることを特徴として
いる。
なお、前記位置決め固定手段26は、支持脚18上端に
固着されたラチェット係合歯部20を有する係止体19
と、ホークlに装着したラチェット27と、ラチェット
押圧ばね28とからなり、係止体19がホーク足3に横
軸22により回動可能に取付けたものとすることができ
る。
また、前記ベース17又は支持脚18下端部は、スタン
ド姿勢において、車輪6に接触して車輪6をスタンド部
材16にロックしうるようにすることが好ましい。
(作 用) 本発明によれば、スタンド部材16を横軸22を支点と
して下方に回動すると、スタンド部材16は図示のよう
にスタンド姿勢になり、−輪車は車輪6を接地したま−
でスタンド部材16により起立状態に支持され、スタン
ド部材16はホーク1に位置決め固定手段26によって
固定され、その状態が保持される。また、スタンド部材
16は、横軸22を支点として上方に回動し、スタンド
部材16をホーク1に沿うように可及的に近接させるこ
とにより収納姿勢となり、位置決め固定手段26によっ
て収納状態に保持される。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図〜第4図は、本発明の第1実施例を示し、同図に
おいて、1はホークで、上部に円筒状のホークステム2
を有すると共に、下部に左右一対のホーク足3を備えて
いる。4はサドルで、シートボスト5を介してホークス
テム2の上部に上下調整自在に設けられている。
6は車輪で、左右一対のホーク足3の下部間にクランク
軸7を介して回転自在に取付けられている。すなわち、
クランク軸7に車輪6のハブ筒8が嵌合固着され、左右
一対のホーク足3の下端に突設した軸支部9に、クラン
ク軸7の両端部が軸受lOを介して回転自在に軸支され
ている。
11は左右一対のクランクで、クランク軸7の両端突出
部に基端が固着され、両クランク11の外端にペダル1
2が取付けられている。
なお、車輪6は、リム13、スポーク14およびタイヤ
15を備えている。
16はスタンド部材で、ベース17と、ベース17から
起立状にかつ車輪6の両側に位置するように設けた左右
一対の支持脚18と、支持脚1Bの各上端に固着された
係止体19とから成っている。この支持脚18は、ベー
ス17との固着部が略U字状になるように、各々対向内
方に弯曲せられ、このU字状部18Aが、−輪車のスラ
ント姿勢において、タイヤ15に接触して押圧し、車輪
6をホーク1にロックして回転させないようになってい
る。
なお、ベース17および支持J]1118は、金属棒か
らなり、溶接により固着されている。
係止体19は、歯輪状のラチェット保合歯部20を備え
た略手鏡状を呈し、柄部19Aに支持脚18の上端が固
着されており、ラチェット係合歯部20の円弧中心に軸
孔21が設けられ、横軸22を介して取付板23に回動
可能に取付けられている。
取付板23は、軸孔24を有し、この軸孔24がクラン
ク軸7よりも上方でしかもホーク足3下端部から前又は
後方に位置するように形成されると共に、ねじ25によ
りホーク足3下端の軸支部9の外側面に固着されている
26は位置決め固定手段で、スタンド部材16をホーク
1に位置決め固定するものであり、前記係止体19とそ
のラチェット係合歯部20に係合されるラチェット27
と、ラチェット押圧ばね28とからなっている。ラチェ
ット27は、ホーク足3の下端部両外側面に、ねじ29
、間隔部材30およびナツト31により、ねじ29の回
りに回動自在に取付けられている。ラチェット押圧ばね
28は、コイルばねからなり、一端がラチェット27に
、他端が取付板23(又は軸支部9でもよい)にそれぞ
れねし32.33により固着され、ラチェット27を常
時ラチェット係合歯部20に押し付けるように付勢せら
れている。
したがって、スタンド部材16は、この位置決め固定手
段26によって、第3図に示すように、ベース17が車
輪6にその下側に位置して接触しかつロックするスタン
ド姿勢と、同図に2点鎖線116で示すように上方回動
じてホーク1に沿うように近接した収納姿勢と、さらに
は同図に2点鎖線216で示す中間位置とに変更し、そ
の位置において固定することができる。
34は係合部材で、ばね板材によりU字状に形成され、
支持脚18の下端(又はベース17)に、その中央外側
文面が固着され、スタンド部材16を収納姿勢にしたと
き、ホークステム2を弾性的に挟着抱持し、これにより
スタンド部材16を収納保持でき、係脱自在となされて
いる。なお、この保合部材34は、スタンド部材16の
収納を確実に保持することができ、位置決め固定手段2
6のラチェ・ノド押圧ばね28がない場合に効果的であ
るが、ラチェット押圧ばね28を付設するときは、係合
部材34を省略することができる。
また、前記ベース17の左右長さは、サドル4の左右幅
よりも短かくせられ、スタンド部材16の収納姿勢にお
いて、ベース17がサドル4の左右幅内に収まり、搭乗
者の一輪車運転に支障をきたすことのないようにされて
いる。さらに、ベース17には、ゴム、軟質合成樹脂等
の弾性材からなる筒状のすべり止め具(図示省略)を套
嵌した方が好ましく、搭乗者が足を掛ける場合に好都合
である。
第5図および第6図は、本発明の第2実施例を示し、ス
タンド部材16が、1本の支持脚18を備えている点お
よび保合部材34を備えていない点において、第1実施
例と異なり、他の構成は第1実施例と同一であるから、
第1実施例と同じ符号を付し、詳細説明は省略する。な
お、ベース17は、中央部分が屈曲されて、スタンド姿
勢においてタイヤ15に当接し、車輪6をホークlにロ
ックしうるようにせられている。しかし、同時に2点鎖
線117で示すように、直線状とすることができる。
第7図は、本発明の第3実施例の要部を示し、第2実施
例とは、係止体19に形成されるラチェット係合歯部2
0が、2カ所に設けられ、スタンド姿勢と収納姿勢のみ
においてスタンド部材16の位置決め固定を行なうよう
にした点において異なっており、その他は第2実施例と
同じである。したがって、第1〜2実施例と同一符号を
付し、詳細説明を省略する。
なお、前記係合部材34は、ホークステム2に固着し、
ベース17を係脱自在に抱持するように構成しでもよい
前記スタンド部材16は、ホークlに対して、前側又は
後側のいずれの側に設けてもよい。
(発明の効果) 本発明は、上述のように、−輪車のホークlにスタンド
部材16を取付け、位置決め固定手段26によりスタン
ド姿勢と収納姿勢に位置決め固定しうるようにしたので
、スタンド部材16をスタンド姿勢にして、−輪車を簡
単に自立保持させることができ、−輪車の収納、保管は
勿論のこと展示等に非常に便利であり、しかし収納場所
を最少比とすることかできるので比較的狭い場所にも置
くことができる。また、スタンド部材I6を上方に回動
して収納姿勢に保持でき、−輪車の運転にスタンド部材
I6が邪魔になるようなことはなく、搭乗者が足を載せ
て休ませることもでき、外観上の体裁を損ねることがな
い。
さらに、位置決め固定手段26を、ラチェ7)27、ラ
チェット係合歯部20を有する係止体19および押圧ば
ね2Bにより構成することによって、スタンド部材16
をホークlに対して任意の角度で位置決め固定し、ホー
クlを傾けた状態で起立保持させることができる。
また、スタンド部材16のヘース17を、スタンド姿勢
においてタイヤ15に当接させることによって、車輪6
をホーク1にロックすることができ、−輪車をより安定
よく起立保持させることができると共に、壁面に立てか
けて置くのに便利である。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明の第1実施例を示すもので、第
1図は全体斜視図、第2図は要部拡大正面図、第3図は
第2図の左側面図、第4図は第3図のA−A線に沿う部
断面拡大図、第5図および第6図は第2実施例を示す要
部の正面図および左側面図、第7図は第3実施例を示す
要部の一部破断側面図である。 1−−−ホーク、3−・ホーク足、4−サドル、5・・
シートポスト、6−車輪、7・・・クランク軸、16−
・・スタンド部材、17−・ベース、1B−・支持脚、
19−係止体、20−・−ラチェット係合歯部、22−
・横軸、23−・取付板、26−位置決め固定手段、2
7− ラチェット、28・−ラチェット押圧ばね。 特許出願人  大阪グリップ化工株式会社、−、,7 −−11□諷、i ゛−1−ノ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ホーク(1)の上部にシートポスト(5)を介し
    てサドル(4)が設けられ、ホーク(1)下部の左右一
    対のホーク足(3)間に、車輪(6)が左右方向のクラ
    ンク軸(7)を介して回転自在に支持された一輪車にお
    いて、 ベース(17)と該ベース(17)から起立した支持脚
    (18)とを有するスタンド部材(16)が、ホーク足
    (3)に横軸(22)回りに回動可能に装着されると共
    に、スタンド部材(16)の位置決め固定手段(26)
    が設けられていることを特徴とする一輪車。
  2. (2)前記位置決め固定手段(26)が、支持脚(18
    )上端に固着されたラチェット係合歯部(20)を有す
    る係止体(19)と、ホーク(1)に装着したラチェッ
    ト(27)と、ラチェット押圧ばね(28)とからなり
    、係止体(19)がホーク足(3)側に横軸(22)に
    より回動可能に取付けられている請求項1記載の一輪車
  3. (3)前記ベース(17)又は支持脚(18)下端部が
    、スタンド姿勢において車輪(6)に接触して車輪(6
    )をスタンド部材(16)にロックしうるようになって
    いる請求項1および2記載の一輪車。
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