JPH02127057A - 画像データプリンタ - Google Patents

画像データプリンタ

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Publication number
JPH02127057A
JPH02127057A JP63281549A JP28154988A JPH02127057A JP H02127057 A JPH02127057 A JP H02127057A JP 63281549 A JP63281549 A JP 63281549A JP 28154988 A JP28154988 A JP 28154988A JP H02127057 A JPH02127057 A JP H02127057A
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JP
Japan
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signal
picture
print
television
image
Prior art date
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Pending
Application number
JP63281549A
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English (en)
Inventor
Akio Tsuji
明男 辻
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP63281549A priority Critical patent/JPH02127057A/ja
Publication of JPH02127057A publication Critical patent/JPH02127057A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J3/00Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed
    • B41J3/36Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed for portability, i.e. hand-held printers or laptop printers

Landscapes

  • Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、例えばテレビジョン受像機からテレビジョン
画像信号を得てその静止画像をプリントする画像データ
プリンタに関する。
[従来技術とその問題点] 最近、テレビジョン画像信号から所望の静止画像を得て
、感熱紙等に対してプリントするテレビジョン画像プリ
ンタが商品化されている。
しかしながら、従来のテレビジョン画像プリンタは、予
め定められたA 4 +  85等の規定サイズの記録
紙にしかプリントすることができず、所望の01画像を
任意のプリント媒体にプリントすることはできなかった
[発明の0的] 本発明は上記のような問題点に鑑みなされたもので、テ
レビジョン画像信号から得られる静止画像を任意のプリ
ント媒体にプリントすることが可能になる画像データプ
リンタを提供することを1−1的とする。
[発明の要点] すなわち本発明に係わる画像データプリンタは、筺体と
、この筺体に設けられテレビジョン画像信号を入力する
人力手段と、この入力手段により入力されたテレビジョ
ン画像信号をアナログ/デジタル変換するA/D変換手
段と、このA/D変換手゛段−によりデジタル変換され
た画像信号を記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶
された画像デジタル信号を上記筺体の移動に同期してプ
リントするプリント手段とを備えて構成したものである
[発明の実施例コ 以下、本発明をハンディコピー機に実施した場合につい
て図面を参照して詳細に説明する。
第1図は、本発明を実施した)\ンデイコビー機の外観
構成を示したものである。同図において1はハンディコ
ピー機本体で、例えば幅70■、厚さ30mm、高さ8
0n+a程度の大きさをaし、有効読取り幅、有効プリ
ント幅4C1sm、読取り記憶長さ200■、読取りド
ット密度8dOt/l1a11プリントドツト密度8d
ot/ll1lを想定している。
しかして、上記ハンディコピー機本体1には、その先端
部、つまり、図示下端部に読取り及びプリントを行なう
ためのヘッド部HAを設けている。
そして、ヘッド部HAには、読取部2及びプリント部3
がそれぞれ設けられる。また、上記ハンディコピー機本
体1には、−側部の図示下方に電源・読取/プリント切
換スイッチ4が設けられると共に、前面側に動作キー5
が設けられる。この動作キー5は平板状に形成されてお
り、その表面部をハンディコピー機本体1との間で手で
挟んで該コピー機本体1を前後に移動できるようになっ
ている。上記電源・読取/プリント切換スイッチ4は、
ffl Jiのオン/オフ、読取り、プリント、テレビ
ジョン画像人力の各動作モードを指定するもので、読取
り及びプリント、そしてテレビジョン画像人力モードを
指定した時に電源がオンするようになっている。また、
ハンディコピー機本体1には、上記電源・読取/プリン
ト切換スイッチ4に近接して電源LED6が設けられる
と共に、前面部の図示上端側にメモリLED7及び速度
警告LED8が配置される。
一方、上記コピー機本体1の電源・読取/プリント切換
スイッチ4が設けられる側面上端には、TV画像人カラ
イン9が接続され、必要に応じてテレビジョン受像機1
0が接続される。
すなわち、上記ハンディ・コピー機により原稿を読取る
場合は、電源・読取/プリント切換スイッチ4を読取り
“REA“の位置にする。電源・読取/プリント切換ス
イッチ4を“REA”の位置にすると、電源がオンとな
って電源LED6が点灯する。この状態で読取部2を原
稿面に接触させ、動作キー5を押しながら移動させる。
ハンディコピー機本体1の移動速度が速過ぎる場合は、
速度警告LED8で警告する。
また、テレビジョン受像機10の画面10 aに出力さ
れるテレビジョン画像から所望の静止画像を入力する場
合は、電源・読取/プリント切換スイッチ4をテレビジ
ョン入力“TV”の位置にする。さらに、TV画像人カ
ライン9を接続し、テレビジョン受像機10に所望の画
像が写し出された時点で動作キー5を操作する。すると
、この動作キー5の操作時点での画像出力に対応するテ
レビジョン画像信号がコピー機本体1に人力され、1画
面分の静止画像が取込まれる。
そして、上記原稿面から読取った画像データ、又は上記
テレビジョン画像信号から取込んだテレビジョン画像デ
ータをプリント・アウトする場合は、電源・読取/プリ
ント切換スイッチ4をプリント“PRl”の位置に切換
えた後、プリント部3を記録紙A(普通紙)に接触させ
、動作キー5を押しながらハンディコピー機本体1を矢
印Xで示す方向に移動させることにより行なわれる。
次に、上記ハンディコピー機本体1内に設けられる読取
部2及びプリント部3の詳細について第2図により説明
する。読取部2には、ハンディコピー機本体1内におい
て、LEDアレーからなる光源11が配設され、この光
源11により読取窓12を介して読取り原稿Bを照明す
るようになっている。また、ハンディコピー機本体1内
には、読取窓12の近傍から上方に向かう光ガイド13
が設けられ、この光ガイド13の上端部側にレンズ14
及び−次元イメージセンサ15が順次所定の間隔を保っ
て配置される。上記−次元イメージセンサ15は、例え
ば1024ビツトの一次元CCDで、そのうちの320
ビツト(8dot/1■で40ma+幅の場合)を使用
している。上記レンズ14及び−次元イメージセンサ1
5は、図示しない支持体により所定の位置に保持される
。そして、上記レンズ14及び−次元イメージセンサ1
5の支持体に近接して電源部16が設けられ、また、回
路基板17には、上記−次元イメージセンサ15が接続
される。この回路基板17には、さらに上記電源・読取
/プリント切換スイッチ4や動作キー5等が接続される
一方、プリント部3には、サーマルヘッド21、インク
リボンロール22、インクリボン巻取りロール23が設
けられ、ハンディコピー機本体1との間にはゴムローラ
24a、24bが設けられる。
ゴムローラ24 a、24bは、その外周面がコピー機
本体1の下面から住かに外部に突出するようになってい
る。そして、一方のゴムローラ24aには、その側部に
同軸的に歯車(図示せず)が同右され、この歯車にはエ
ンコーダディスク25が結合される。このエンコーダデ
ィスク25には、複数のスリット26a、26b、・・
・が一定間隔を保って放射状に設けられている。そして
、このエンコーダディスク25を間に介して相対向する
ようにLED及びフォトセンサ(図示せず)が配置され
る。この場合、LEDからの投射光がエンコーダディス
ク25のスリット26a+、26b、・・・を通ってフ
ォトセンサに入射するようになる。すなわち、エンコー
ダディスク25、LED、フォトセンサ等によりエンコ
ーダ27が構成される。
さらに、上記エンコーダディスク25の側部に同軸的に
設けられた歯車(図示せず)には等速送りローラ28が
結合され、この等速送りローラ28の回転によりインク
リボン巻取リロール23が回転される。
また、上記プリント部3には、プ゛リント窓29が設け
られ、このプリント窓29には上記サーマルヘッド21
の発熱部が挿入され、その先端面がコピー機本体1の下
面より伜かに突出するように位置設定される。そして、
インクリボンロール22から引出された熱転写インクリ
ボン30が上記プリント窓29からハンディコピー機本
体1の外部に導出され、その後、サーマルヘッド21の
先端発熱部を通って再びハンディコピー機本体1の内部
に導入される。このハンディコピー機本体1の内部に導
入されたインクリボン30は、等速送りローラ28によ
りガイドされてインクリボン巻取りロール23に巻取ら
れる。
次に、上記回路基板17上に形成される電子回路の構成
について第3図により説明する。エンコーダ27は、上
記したようにエンコーダディスク25、LED、フォト
センサ等により構成されており、ハンディコピー機本体
1の移動量に応じたパルス信号、すなわち、移動量検出
信号を出力する。このエンコーダ27から出力される移
動量検出信号は、制御部51、タイミング信号発生部5
2、速度検出部53へ送られる。上記制御部51には、
前記電源・読取/プリント切換スイッチ4、動作キー5
等のキー及びスイッチ群54から操作信号が与えられる
と共に、サーマルヘッド21のヘッド温度及び記録紙A
の紙面温度を検出する温度センサ55から温度検出信号
が与えられる。更に、制御部51は、図示しないが内部
に電源電圧検出器を備えている。そして、制御部51は
、上記キー及びスイッチ群54からの操作信号に応じて
LED部50における電源LED6及びメモリLED7
の点灯制御及びその他各部の制御動作を行なうと共に、
電源・読取/プリント切換スイッチ4により指定される
読取モード“REA”或いはプリントモード“PRI 
 或いはテレビジョン入力モード“TV”に応じてタイ
ミング信号発生部52に動作命令RSPSTVを5える
。この場合、制御部51は、読取モードであれば動作命
令R1プリントモードであれば動作命令P1また、テレ
ビジョン人力モードであれば動作命令TVをタイミング
信号発生部52に与える。
上記タイミング信号発生部52は、制御部51から動作
命令Rが与えられた場合は、一定周期のCCD露光タイ
ミング信号を発生すると共に、エンコーダ27からの移
動量検出信号に同期して所定数の読取タイミング信号a
1シリアル/パラレル変換信号b1クロックパルスC等
の各種タイミング信号を発生する。また、タイミング信
号発生部52は、制御部51から動作命令Pが与えられ
た場合は、プリントタイミング信号を発生する。
そして、上記タイミング信号発生部52から出力される
CCD露光タイミング信号は一次元イメージセンサ15
に、読取タイミング信号aはA/D変換部57に、シリ
アル/パラレル変換信号すはシリアル/パラレル変換部
58に、クロックパルスCはアンドゲートAND1及び
オアゲートORを介してアドレスカウンタ61に、それ
ぞれ送られる。上記−次元イメージセンサ15は、原稿
Bからの反射光をCCD露光タイミング信号に同期して
読取り、アンプ56を介してA/D変換部57へ出力す
る。このA/D変換部57は、入力信号を読取タイミン
グ信号aによって白黒2値の信号に変換し、シリアル/
パラレル変換部58に出力する。このシリアル/パラレ
ル変換部58は、人力信号をシリアル/パラレル変換信
号すにより例えば8ビツト毎にパラレル信号に変換し、
ブタセレクタ59を介して画像データメモリ60に出力
する。また、データセレクタ59は、データラインが制
御部51に接続されており、制御部51からのセレクト
信号d1によりシリアル/パラレル変換部58あるいは
制御部51の一方が選択される。上記画像データメモリ
60の書込みアドレス(行及び桁アドレス)は、アドレ
スカウンタ61により示され、アドレスセレクタ62を
介して指定される。また、画像データメモリ60の読出
しアドレスは、制御部51よりアドレスセレクタ62を
介して与えられる。このアドレスセレクタ62は、制御
部51からのセレクト信号eにより、読取モード時はア
ドレスカウンタ61側を選択し、プリントモード時は制
御部51側を選択して画像データメモリ60のアドレス
を指定する。
しかして、上記原稿の読取りが終了し、その後、プリン
トモードに切換えられると、制御部51は上記したよう
に動作命令Pをタイミング信号発生部52に出力すると
共に、エンコーダ27からの移動量検出信号に応じて画
像データメモリ60の記憶データをデータセレクタ59
を介して順次読出す。この制御部51は、画像データメ
モリ60から画像データを読出すと、温度センサ55か
らのヘッド温度、電源電圧検出器の電圧検出データ等の
値を基に通電時間を設定し、プリントデータとしてサー
マルヘッド駆動回路63へ出力する。
このサーマルヘッド駆動回路63は、制御部51からプ
リントデータが送られてくると、タイミング信号発生部
52からのタイミング信号に同期してサーマルヘッド2
1を駆動する。
一方、前記第1図におけるTV画画像入子ライン9介し
てテレビジョン受像機10からNTSC信号(N at
lona  T clevlslon S yste+
wCommltce )として得られるテレビジョン画
像信号は、Y/C/S分離回路64に与えられる。この
Y/C/S分離回路64は、入力されたテレビジョン画
像信号を、輝度信号Y/カラー信号C/同期信号Sのそ
れぞれに分離するもので、輝度信号Yは白黒のテレビジ
ョン画像信号としてA/D変換部65に与えられる。そ
して、このA/D変換部65で白/黒2値のデジタル画
像信号に変換された後、前記データセレクタ59を介し
て画像データメモリ60に記憶される。この場合、デー
タセレクタ59は、制御部51から動作命令TVと共に
出力されるセレクト信号d2により上記A/D変換部6
5→画像データメモリ60間のブタバスを選択する。
また、上記Y/C/S分離回路64により分離された垂
直同期信号v 5yncは、制御部51からの動作命令
TVによりセットされるフリップフロップFFIのQ出
力を1人力とするアンドゲートAND3に与えられ、水
平同期信号H5yncはカウンタ66に与えられる。上
記アントゲ−)AND3の出力信号はフリップフロップ
FF2に与えられ、そのQ出力は上記Y/C/S分離さ
れたテレビジョン画像信号の輝度信号をサンプリングす
るためのサンプリングクロック発生部67にイネーブル
信号ESとして与えられる。つまり、制御部51からの
動作命令TVが出力された状態で、Y/C/S分離回路
64からテレビジョン画像信号の垂直同期信号V 5y
neが得られると、サンプリングクロック発生部67か
らA/D変換部65に対しサンプリングクロックが出力
され、Y/C/S分離された輝度信号Yが白黒のデジタ
ル画像信号としてサンプリングされる。
そして、上記カウンタ66は、テレビジョン画像信号の
1フイールドにおいて有効な水平走査線数をカウントす
るもので、そのカウンタキャリはアントゲ−)AND4
を介し上記フリップフロップFFI及びFF2にリセッ
ト信号として出力される。つまり、上記Y/C/S分離
回路64から垂直同期信号VSynCが与えられた後、
カウンタ66が画像信号1フイールドの有効走査線数を
カウントすると、1画面分のテレビジョン画像信号がサ
ンプリングされたことになる。
ここで、上記カウンタ66によりカウントする画像信号
1フイールドの有効水平走査線数、及びサンプリングク
ロック発生部57によるサンプリング周波数は、サンプ
リングした画像信号をプリントするサーマルヘッド21
の分解能に応じて設定される。つまり、サーマルヘッド
21の分解能は、前述の通り有効プリント幅40mm1
プリントドツト密度8ドツト/1111であるので、テ
レビジョン画像の縦横比3対4の横幅に該サーマルヘッ
ド21のプリント幅(40■+s)を対応させると、画
像の縦幅に対応する有効水平走査線数は3011■X8
ドツト−240本となる。この有効水平走査線数240
本は、通常のテレビジョン画面の有効水平走査線数に大
差ないので、カウンタ66にはカウントデータr240
Jがセットされ、垂直同期信号V S)’neの出力後
、水平同期信号H5yneを240回カウントして1画
面分のテレビジョン画像信号のサンプリングが終了する
。そして、そのサンプリング周波数は、水平同期信号周
波数が1.575kHzなので、この水平同期信号周波
数1.575kHzX有効プリント幅40關×8ドツト
/關となり、サンプリング周波数は504 k Hzに
設定される。つまり、サンプリングクロック発生部67
に504 k Hzのサンプリング周波数をセットする
ことで、画像信号の1水平走査期間に対し320個(有
効プリント幅40I!Im×8ドツト/l■)のサンプ
リングが実行される。
この場合、上記サンプリング信号は分周回路68により
分周され、アンドゲートAND2及びオアゲートORを
介してアドレスカウンタ61に出力される。よって、A
/D変換部65にてA/D変換サンプリングされたデジ
タル画像信号は、アドレスカウンタ61によりカウント
される書込みアドレスに応じて、データセレクタ59を
介して画像データメモリ60に書込まれる。
次に、上記実施例の動作を説明する。原稿に記録されて
いる文字、画像等の情報を読取る場合には、まず、電源
・読取/プリント切換スイッチ4を電源オフ“OFF”
の位置から読取り“REA”の位置に切換える。電源・
読取/プリント切換スイッチ4を“REA”の位置に切
換えると、電源がオンして各回路部が動作状態となる。
また、このとき制御部51は、LED部50における電
源LED6を点灯し、電源がオンしたことを表示すると
共に、動作命令Rをタイミング信号発生部52に与える
。しかして、ユーザーは、この状態でヘッド部HAに形
成されている読取部2を原稿Bの所望読取り面に当接さ
せ、動作キー5を押しながらハンディコピー機本体1を
動作キー5の前方に向かって移動させる。このとき光源
11からの投射光が読取窓12を介して原稿8面に照射
され、その反射光が光ガイド13及びレンズ14を介し
て一次元イメージセンサ15に入射する。
一方、ハンディコピー機本体1の移動に伴い、ゴムロー
ラ24 a、24bが原稿8面に接して回転し、その回
転がエンコーダディスク25及び等連送りローラ28に
伝達される。そして、エンコーダディスク25及びイン
クリボン巻取りロール23がハンディコピー機本体1の
移動速度に比例した速さで回転する。このエンコーダデ
ィスク25の回転により、LEDからスリット26a。
26b、・・・を介してフォトセンサに送られる光が断
続制御され、フォトセンサからパルス信号が出力される
。そして、このフォトセンサから出力されるパルス信号
が第3図におけるエンコーダ27の出力となり、ハンデ
ィコピー機本体1に対する移動量検出信号として制御部
51、タイミング信号発生部52、速度検出部53へ送
られる。
一方、タイミング信号発生部52は、制御部52から動
作命令Rが与えられると、一定周期のCCD露光タイミ
ング信号を発生し、−次元イメージセンサ15に与える
と共に、エンコーダ27からの移動量検出信号に応じて
読取りタイミング信号a及びシリアル/パラレル変換信
号すを発生し、A/D変換部57及びシリアル/パラレ
ル変換部58へそれぞれ出力する。更にタイミング信号
発生部52は、上記シリアル/パラレル変換信号すに同
期してクロックパルスCを発生し、アドレスカウンタ6
1に出力する。
しかして、上記−次元イメ一ジセンサ15は、タイミン
グ信号発生部52から上記CCD露光タイミング信号に
同期して原稿8面からの反射光に応じた信号、すなわち
画像信号を出力する。この−次元イメージセンサ15の
出力信号は、アンプ56により増幅されてA/D変換部
57へ送られる。このA/D変換部57は、アンプ56
を介して送られてくる画像信号をタイミング信号発生部
52からの読取りタイミング信号aに同期してシリアル
なデジタル信号に変換し、シリアル/パラレル変換部5
8へ出力する。このシリアル/パラレル変換部58は、
タイミング信号発生部52から送られてくるシリアル/
パラレル変換信号すに同期してシリアル入力信号を例え
ば8ビツト毎にパラレルの画像データに変換し、データ
セレクタ59へ出力する。このデータセレクタ59は、
読取モードが指定されている場合には制御部51からの
セレクト信号d、によりシリアル/パラレル変換部58
側に切換えられている。従って、上記シリアル/パラレ
ル変換部58から出力される画像データは、データセレ
クタ59を介して画像データメモリ60へ送られる。こ
の画像データメモリ60のアドレスは、アドレスセレク
タ62を介して指定されるが、このときアドレスセレク
タ62は制御部51からのセレクト信号eによりアドレ
スカウンタ61側に切換えられている。従って、アドレ
スカウンタ61のカウント出力により画像データメモリ
60のアドレス指定が行なわれる。上記アドレスカウン
タ61は、タイミング信号発生部52からのクロックパ
ルスCにより順次桁アドレスが「+1」され、画像デー
タメモリ60のアドレスを指定する。そして、タイミン
グ信号発生部52は、画像データメモリ60に1行分の
画像データか書込まれると、タイミング信号の発生を停
正し、エンコーダ27から次の移動量検出信号が送られ
てくるまで待機状態となる。以下同様の動作が繰返され
、原稿Bから読取った画像データが画像データメモリ6
0に順次書込まれる。
次に、上記のようにして原稿Bから読取った画像データ
をプリント・アウトする場合の動作について説明する。
画像データをプリント・アウトする場合は、電源・読取
/プリント切換スイッチ4をプリント位置“PRI”に
切換える。この電源・読取/プリント切換スイッチ4の
切換えによりプリントモードとなり、制御部51はセレ
クト信号d、eによりデータセレクタ59及びアドレス
セレクタ62を制御部51側に切換える。この状態でユ
ーザーは第1図に示すようにヘッド部HAにおけるプリ
ント部3を記録紙Aに接触させ、動作キー5を押しなが
らハンディコピー機本体1を図示矢印X方向に移動させ
る。このハンディコピー機本体1の移動に伴いゴムロー
ラ24a。
24bが回転し、このゴムローラ24aの回転に伴って
エンコーダディスク25が回転する。このエンコーダデ
ィスク25の回転により上記読取り時と同様にハンディ
コピー機本体1の移動速度に応じた移動量検出信号が取
出される。
また、上記ゴムローラ24aの回転は等連送りローラ2
8に伝達されインクリボン巻取りロール23に伝えられ
る。これによりインクリボン巻取りロール23が回転し
、インクリボンロール22からサーマルヘッド21の先
端発熱部を通り案内されてきたインクリボン30を巻取
る。
一方、上記エンコーダ27がら出力される移動Q検出信
号は、Ii!I 91部51、タイミング信号発生部5
2及び速度検出部53へ送られる。上記タイミング信号
発生部52は、上記エンコーダ27がら送られてくる移
動量検出信号に応じて制御部51に1行印字命令を出力
すると共にサーマルヘッド駆動回路63にプリントタイ
ミング信号を出力する。また、制御部51は、エンコー
ダ27からの移動量検出信号に応じて画像データメモリ
60の行及び桁アドレスを順次指定し、画像データメモ
リ60に記憶されている画像データをデータセレクタ5
9を介して読出し、サーマルヘッド駆動回路63へ1行
分づつ出力する。更に制御部51は、タイミング信号発
生部52から1行印字命令が与えられると、印字データ
の黒字数、温度センサ55からのヘッド温度、電源電圧
検出器の電圧検出信号等を基にサーマルヘッド21に対
する通電時間を設定し、画像データメモリ60から読出
した画像データをサーマルヘッド駆動回路63へ出力す
る。このサーマルヘッド駆動回路63は、制御部51か
らの制御データ及びタイミング信号発生部52からのタ
イミング信号に従ってサーマルヘッド21を駆動する。
このサーマルヘッド21の駆動により、画像データがイ
ンクリボン30を介して記録紙A上に熱転写される。こ
の場合、ハンディコピー機本体1の移動に伴い、インク
リボンロール22からインクリボン30の未使用部分が
送り出され、上記サーマルヘッド21によりプリントさ
れた後の使用済み部分がインクリボン巻取りロール23
により順次巻き取られる。上記のようにしてハンディコ
ピー機本体1を移動操作することにより、画像データメ
モリ60に記憶されている画像データが記録紙Aに順次
プリントされる。
次に、テレビジョン受像機10からテレビジョン画像信
号を人力し、所望の静IF画像を取込む場合の動作につ
いて説明する。
まず、電源・読取/プリント切換スイッチ4をテレビジ
ョン人力“TV”の位置にする。さらに、TV画像入カ
ライン9を接続し、テレビジョン受像機10に所望の画
像が写し出された時点で動作キー5を操作する。すると
、この動作キー5の操作時点での画像出力に対応するN
TSC信号としてのテレビジョン画像信号がコピー機本
体1に入力され、第3図におけるY/C/S分離回路6
4に与えられる。この場合、制御部51からは動作命令
TVが出力されフリップフロップFFIが予めセットさ
れる。そして、上記Y/C/S分離回路64からテレビ
ジョン画像信号の垂直同期信号V 5yncが分離出力
されると、アンドゲートAND3を介してフリップフロ
ップFF2がセットされ、サンプリングクロック発生部
67からA/D変換部65に対し504kHzのサンプ
リング信号が出力される。これにより、画面1画面分の
画像信号のサンプリングが開始され、Y/C/S分離回
路64を介したテレビジョン画像信号の輝度信号Yは、
上記サンプリング周期(504kIIz)でA/D変換
部65を介してサンプリングされデジタル変換される。
そして、このA/D変換部65から出力されるデジタル
画像信号は、アドレスカウンタ61により指定される画
像データメモリ60の書込みアドレスに対し、データセ
レクタ59を介して順次書込まれる。この場合、Y/C
/S分離回ハロ4から水平同期信号H5yneが出力さ
れる1水平走査期間で、サーマルヘッド21の有効プリ
ント幅分解能に対応する320ビツト(40mm’X8
ドツト)の画像信号がサンプリングされ画像データメモ
リ60に記憶される。
この後、カウンタ66によりテレビジョン画像信号の水
平同期信号H5yncが240回カウントされると、そ
のカウンタキャリによりフリップフロップFFI及びF
F2がリセットされ、同時にサンプリングクロック発生
部67によるサンプリング信号の発生が停止され。これ
により、1画面分の画像信号が横×縦−320x240
ビットとしてサンプリングされ画像データメモリ6oに
記憶されたことになる。
こうして、画像データメモリ60に記憶されたテレビジ
ョン画像データをプリントアウトする場合には、前述の
プリント動作と同様にして、まず、電源・読取/プリン
ト切換スイッチ4をプリント位置“PRI”に切換える
。この電源・読取/プリント切換スイッチ4の切換えに
よりプリントモードとなり、制御部51はセレクト信号
d、eによりデータセレクタ59及びアドレスセレクタ
62を制御部51側に切換える。この状態でユーザーは
第1図に示すようにヘッド部HAにおけるプリント部3
を記録紙Aに接触させ、動作キー5を押しながらハンデ
ィコピー機本体1を図示矢印X方向に移動させる。する
と、エンコーダ27から出力される移動量検出信号は、
制御部51、タイミング信号発生部52及び速度検出部
53へ送られる。タイミング信号発生部52は、上記エ
ンコーダ27から送られてくる移動量検出信号に応じて
制御部51に1行印字命令を出力すると共にサーマルヘ
ッド駆動回路63にプリントタイミング信号を出力する
。また、制御部51は、エンコーダ27からの移動量検
出信号に応じて画像データメモリ60の行及び桁アドレ
スを順次指定し、画像データメモリ60に記憶されてい
るテレビジョン画像データをデータセレクタ59を介し
て読出し、サーマルヘッド駆動回路63へ1行分づつ出
力する。これにより、画像データメモリ60に記憶され
たテレビジョン画像データがインクリボン30を介して
記録紙A上に熱転写出力される。
二の場合、記録紙Aに対するテレビジョン静止画像は、
FM 40 mm 320ドツト、縦30mm240ド
ツトの印字品質にてプリントされることになる。
すなわち、小型なハンディコピー機本体1を記録紙A上
で手動により移動させてプリントできるので、所望のテ
レビジョン静止画像を取込み、任意の記録面に対して自
在にプリントすることができる。  したがって、上記
構成のノ1ンデイコピー機によれば、コピー機本体1を
原稿8面上で移動操作して所望の画像データを読取り、
この読取り画像データを該コピー機本体1を記録紙入面
上で移動操作することでプリントできるばかりか、テレ
ビジョン画像信号の輝度信号Yを白黒2値のデジタル信
号に変換して画像データメモリ60に記憶できるので、
テレビジョン受像機10等から所望のテレビジョン静止
画像を取込み、例えば綴じたノートや壁面等の任意の記
録面に対してプリントすることも可能になる。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、筺体と、この筺体に設け
られテレビジョン画像信号を入力する人力手段と、この
人力手段により入力されたテレビジョン画像信号をアナ
ログ/デジタル変換するA/D変換手段と、このA/D
変換手段によりデジタル変換された画像信号を記憶する
記憶手段と、この記憶手段に記憶された画像デジタル信
号を上記筺体の移動に同期してプリントするプリント手
段とを備えて構成したので、テレビジョン画像信号から
得られる静止画像を任意のプリント媒体にプリントする
ことが可能になる画像データプリンタを提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の画像データプリンタをハンディコピー機
に実施した場合の例を示すもので、第1図は外観構成を
示す斜視図、第2図は第1図の内部構成を示す断面図、
第3図は電子回路全体の構成を示すブロック図である。 1・・・ハンディコピー機本体、2・・・読取部、3・
・・プリント部、4・・・電源・読取/プリント切換ス
イッチ、5・・・動作キー 6・・・電源LED、7・
・・メモリLED、8・・・速度警告LED、9・・・
TV画画像入子ライン10・・・テレビジョン受像機、
10a・・・画面、11・・・光源、12・・・読取窓
、13・・・光ガイド、14・・・レンズ、15・・・
−次元イメージセンサ、16・・・電源部、17・・・
回路基板、21・・・サーマルヘッド、22・・・イン
クリボンロール、23・・・インクリボン巻取りロール
、24a、24b・・・ゴムローラ、25・・・エンコ
ーダディスク、26a。 26b、・・・スリット、27・・・エンコーダ、28
・・・等連送りローラ、29・・・プリント窓、30・
・・インクリボン、51・・・制御部、52・・・タイ
ミング信号発生部、53・・・速度検出部、54・・・
キー及びスイッチ群、55・・・温度センサ、56・・
・アンプ、57・・・A/D変換部、58・・・シリア
ル/パラレル変換部、59・・・データセレクタ、60
・・・画像データメモリ、61・・・アドレスカウンタ
、62・・・アドレスセレクタ、63・・・サーマルヘ
ッド駆動回路、64・・・Y/C/S分離回路、65・
・・A/D変換部、66・・・カウンタ、67・・・サ
ンプリングクロック発生部、68・・・分周回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 筺体と、この筺体に設けられテレビジョン画像信号を入
    力する入力手段と、この入力手段により入力されたテレ
    ビジョン画像信号をアナログ/デジタル変換するA/D
    変換手段と、このA/D変換手段によりデジタル変換さ
    れた画像信号を記憶する記憶手段と、この記憶手段に記
    憶された画像デジタル信号を上記筺体の移動に同期して
    プリントするプリント手段とを具備したことを特徴とす
    る画像データプリンタ。
JP63281549A 1988-11-08 1988-11-08 画像データプリンタ Pending JPH02127057A (ja)

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JP63281549A JPH02127057A (ja) 1988-11-08 1988-11-08 画像データプリンタ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5887992A (en) * 1995-12-05 1999-03-30 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Compact printing device with means for maintaining distance between print head and print medium

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5887992A (en) * 1995-12-05 1999-03-30 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Compact printing device with means for maintaining distance between print head and print medium

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