JPH02126511A - 透明導電膜形成用インク - Google Patents
透明導電膜形成用インクInfo
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- JPH02126511A JPH02126511A JP28081388A JP28081388A JPH02126511A JP H02126511 A JPH02126511 A JP H02126511A JP 28081388 A JP28081388 A JP 28081388A JP 28081388 A JP28081388 A JP 28081388A JP H02126511 A JPH02126511 A JP H02126511A
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- pyrrolidone
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Links
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- XURCIPRUUASYLR-UHFFFAOYSA-N Omeprazole sulfide Chemical compound N=1C2=CC(OC)=CC=C2NC=1SCC1=NC=C(C)C(OC)=C1C XURCIPRUUASYLR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 10
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は液晶表示素子、透明メンブレンスイッチ等に用
いられる透明導電膜を形成するための透明導電膜形成用
インクに関するものである。
いられる透明導電膜を形成するための透明導電膜形成用
インクに関するものである。
従来の技術
従来より、透明導電膜を製造する方法としては。
硝酸インジウムと塩化スズを、エタノールあるいはアセ
チルアセトン等に溶解し、このインクをデイツプ法また
は回転塗布法等により基板上に塗布し、熱分解する方法
が知られている。
チルアセトン等に溶解し、このインクをデイツプ法また
は回転塗布法等により基板上に塗布し、熱分解する方法
が知られている。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記のインクは、溶液の粘度が低く、な
おかつ蒸気圧が高いため、気化速度が速く、ヌクリーン
印刷法やオフセット印刷法等に用いることが困帽で、任
意のパターン状に塗布し、透明導電膜を形成することが
雉しい。
おかつ蒸気圧が高いため、気化速度が速く、ヌクリーン
印刷法やオフセット印刷法等に用いることが困帽で、任
意のパターン状に塗布し、透明導電膜を形成することが
雉しい。
本発明はこのような課題に鑑み、パターン印刷可能な透
明導電膜形成用インクを提供することを目的としている
。
明導電膜形成用インクを提供することを目的としている
。
課題を解決するための手段
この目的を達成するために、本発明は、硝酸インジウム
をピロリドンあるいはその誘導体に溶解または分散し、
添加剤として、スズ化合物を溶解または分散したもので
ある。
をピロリドンあるいはその誘導体に溶解または分散し、
添加剤として、スズ化合物を溶解または分散したもので
ある。
作用
上記本発明の手段を用いることによシ、パターン印刷可
能な透明導電膜形成用インクを提供することができる。
能な透明導電膜形成用インクを提供することができる。
実施例
以下本発明の一実施例について、説明する。
本発明は、硝酸インジウムを、ピロリドンアルいはその
誘導体に溶解または分散し、添加剤としてスズ化合物を
溶解または分散したことを特徴とする。
誘導体に溶解または分散し、添加剤としてスズ化合物を
溶解または分散したことを特徴とする。
本発明に使用できるピロリドン及びその誘導体ニハ、２
−ピロリドン、Ｎ−メチル−２−ピロリドン、Ｎ−ビニ
ル−２−ピロリドン等が挙げられる。また、これらは１
種類だけでなく幾つかを混合して用いることができる。
−ピロリドン、Ｎ−メチル−２−ピロリドン、Ｎ−ビニ
ル−２−ピロリドン等が挙げられる。また、これらは１
種類だけでなく幾つかを混合して用いることができる。
本発明に使用できるスズ化合物には、ピロリドンあるい
はその誘導体に溶解または分散するものであれば、任意
に選択することができる。例えば、塩化スズ、フッ化ヌ
ズ、オクチル酸スズ等を挙げることができる。
はその誘導体に溶解または分散するものであれば、任意
に選択することができる。例えば、塩化スズ、フッ化ヌ
ズ、オクチル酸スズ等を挙げることができる。
また、前記方法で得られたインクの粘度は硝酸インジウ
ム、ピロリドンあるいはその誘導体、およびスズ化合物
の種類と濃度により決まるため、さらに粘度調整用の溶
媒を添加することができる。
ム、ピロリドンあるいはその誘導体、およびスズ化合物
の種類と濃度により決まるため、さらに粘度調整用の溶
媒を添加することができる。
例エバ、メタノール、エタノール、シクロへ＋サノール
等のアルコール系溶媒、ア七トン、シクロヘキサノール
等のケトン系溶媒等の有機溶媒、あるいは水等を挙げる
ことができる。このようにして、任意のパターン形成可
能な適切な粘度を有したインクが得られる。
等のアルコール系溶媒、ア七トン、シクロヘキサノール
等のケトン系溶媒等の有機溶媒、あるいは水等を挙げる
ことができる。このようにして、任意のパターン形成可
能な適切な粘度を有したインクが得られる。
〔実施例１〕
硝酸インジウムをＮ−ビニル−２−ピロリドンに２０ｗ
ｔ％溶解し、さらに添加剤として塩化スズを１ｗｔ％加
えて溶解する。得られた溶液にアルコール系溶媒を添加
して粘度を調整し、インクとする。洗浄したソーダ石灰
ガラスの上に、得られたインクをスクリーン印刷法にて
印刷し、６６０°Ｃに加熱した電気炉に入れ９０分間放
置し、熱分解し、焼成する。得られた膜は、面積抵抗２
２０Ω／口、比抵抗〜２×１０−５Ω個であった。
ｔ％溶解し、さらに添加剤として塩化スズを１ｗｔ％加
えて溶解する。得られた溶液にアルコール系溶媒を添加
して粘度を調整し、インクとする。洗浄したソーダ石灰
ガラスの上に、得られたインクをスクリーン印刷法にて
印刷し、６６０°Ｃに加熱した電気炉に入れ９０分間放
置し、熱分解し、焼成する。得られた膜は、面積抵抗２
２０Ω／口、比抵抗〜２×１０−５Ω個であった。
〔実施例２〕
硝酸インジウムを、Ｎ−メチル−２−ピロリドンとＮ−
ビニル−２−ピロリドンの１＝１の混合溶液に２０ｗｔ
％溶解し、添加剤としてフッ化ヌズを１ｗｔ％加えて分
散する。得られた溶液に有機溶媒を添加して粘度を調整
し、インクとする。
ビニル−２−ピロリドンの１＝１の混合溶液に２０ｗｔ
％溶解し、添加剤としてフッ化ヌズを１ｗｔ％加えて分
散する。得られた溶液に有機溶媒を添加して粘度を調整
し、インクとする。
洗浄したソーダ石灰ガラスの上に、得られたインクをオ
フセット印刷法により印刷し、６６０°Ｃに加熱した電
気炉に入れ、９０分間放置し、熱分解し、焼成する。得
られた膜は、面積抵抗２００Ω／口、比抵抗〜２Ｘ１０
””０口であった。
フセット印刷法により印刷し、６６０°Ｃに加熱した電
気炉に入れ、９０分間放置し、熱分解し、焼成する。得
られた膜は、面積抵抗２００Ω／口、比抵抗〜２Ｘ１０
””０口であった。
以上のように、第１の実施例、第２の実施例で得られた
インクは、有機溶媒で濃度を調整しているので、パター
ン印刷、オフセット印刷に適当な粘度を有している。こ
のため、印刷法により任意のパターンに形成できる。
インクは、有機溶媒で濃度を調整しているので、パター
ン印刷、オフセット印刷に適当な粘度を有している。こ
のため、印刷法により任意のパターンに形成できる。
発明の効果
以上のよう如、本発明によれば、硝酸インジウムをピロ
リドンあるいはその誘導体に溶解または分散し、添加剤
としてスズ化合物を溶解または分散することによって従
来は困難であった、任意のパターン形成が可能な透明導
電膜用インクを提供することができる。
リドンあるいはその誘導体に溶解または分散し、添加剤
としてスズ化合物を溶解または分散することによって従
来は困難であった、任意のパターン形成が可能な透明導
電膜用インクを提供することができる。
Claims (1)
- 硝酸インジウムをピロリドンあるいはその誘導体に溶
解または分散し、添加剤としてスズ化合物を溶解または
分散したことを特徴とする透明導電膜形成用インク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28081388A JPH02126511A (ja) | 1988-11-07 | 1988-11-07 | 透明導電膜形成用インク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28081388A JPH02126511A (ja) | 1988-11-07 | 1988-11-07 | 透明導電膜形成用インク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02126511A true JPH02126511A (ja) | 1990-05-15 |
Family
ID=17630336
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28081388A Pending JPH02126511A (ja) | 1988-11-07 | 1988-11-07 | 透明導電膜形成用インク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02126511A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE202008005553U1 (de) | 2008-04-22 | 2008-08-14 | Evonik Degussa Gmbh | Hochleitfähige, transparente Metalloxid-Schichten durch Plasmaimmersion |
| DE102007013181A1 (de) | 2007-03-20 | 2008-09-25 | Evonik Degussa Gmbh | Transparente, elektrisch leitfähige Schicht, ein Verfahren zur Herstellung der Schicht sowie die Verwendung |
| EP2671927A1 (en) * | 2012-06-05 | 2013-12-11 | Agfa-Gevaert | A metallic nanoparticle dispersion |
| US9240258B2 (en) | 2011-12-21 | 2016-01-19 | Agfa-Gevaert | Dispersion comprising metallic, metal oxide or metal precursor nanoparticles, a polymeric dispersant and a thermally cleavable agent |
| US9275773B2 (en) | 2010-12-21 | 2016-03-01 | Agfa-Gevaert N.V. | Dispersion comprising metallic, metal oxide or metal precursor nanoparticles |
-
1988
- 1988-11-07 JP JP28081388A patent/JPH02126511A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102007013181A1 (de) | 2007-03-20 | 2008-09-25 | Evonik Degussa Gmbh | Transparente, elektrisch leitfähige Schicht, ein Verfahren zur Herstellung der Schicht sowie die Verwendung |
| US7867606B2 (en) | 2007-03-20 | 2011-01-11 | Evonik Degussa Gmbh | Transparent, electrically conductive layer, a process for producing the layer and its use |
| US8137794B2 (en) | 2007-03-20 | 2012-03-20 | Evonik Degussa Gmbh | Transparent electrically conductive layer, a process for producing the layer and its use |
| DE202008005553U1 (de) | 2008-04-22 | 2008-08-14 | Evonik Degussa Gmbh | Hochleitfähige, transparente Metalloxid-Schichten durch Plasmaimmersion |
| US9275773B2 (en) | 2010-12-21 | 2016-03-01 | Agfa-Gevaert N.V. | Dispersion comprising metallic, metal oxide or metal precursor nanoparticles |
| US9240258B2 (en) | 2011-12-21 | 2016-01-19 | Agfa-Gevaert | Dispersion comprising metallic, metal oxide or metal precursor nanoparticles, a polymeric dispersant and a thermally cleavable agent |
| EP2671927A1 (en) * | 2012-06-05 | 2013-12-11 | Agfa-Gevaert | A metallic nanoparticle dispersion |
| WO2013182588A1 (en) * | 2012-06-05 | 2013-12-12 | Agfa-Gevaert | A metallic nanoparticle dispersion |
| US9771485B2 (en) | 2012-06-05 | 2017-09-26 | Agfa-Gevaert | Metallic nanoparticle dispersion |
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