JPH02126115A - 出力波形モニタ型サーマルレコーダ - Google Patents
出力波形モニタ型サーマルレコーダInfo
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- JPH02126115A JPH02126115A JP27968788A JP27968788A JPH02126115A JP H02126115 A JPH02126115 A JP H02126115A JP 27968788 A JP27968788 A JP 27968788A JP 27968788 A JP27968788 A JP 27968788A JP H02126115 A JPH02126115 A JP H02126115A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
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- 101150073133 Cpt1a gene Proteins 0.000 description 3
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1
この発明は、サーマル方式〈感熱方式〉を利用した多チ
ャンネルのレコーダ(記録装置)に関するもので、特に
、レコーダにおける出力波形をモニタする機構を備えた
出力波形モニタ型サーマルレコーダに関するものである
。
ャンネルのレコーダ(記録装置)に関するもので、特に
、レコーダにおける出力波形をモニタする機構を備えた
出力波形モニタ型サーマルレコーダに関するものである
。
[従来の技術及びその問題点]
従来、多チャンネルのアナログ信号を、サーマル方式を
利用したレコーダで記録する場合、レコーダの一部に1
0個乃至20個程度の発光素子(LED)を配置してお
き、当該発光素子列によって入力信号をモニタしていた
。この従来の発光素子列による入力信号モニタ型レコー
ダは、各チャンネル毎に発光素子列を配置した構成のも
の、あるいは1チャンネル分だけの発光素子列とチャン
ネル切り替え器とを備え、チャンネル切り替え器でチャ
ンネルを切り替えて、発光素子列をモニタとする構成の
もの等として提供されている。上記する従来の多チヤン
ネルサーマルレコーダは、10個乃至20個程度の発光
素子でなる発光素子列によって、入力信号をモニタする
ものにすぎなかった。
利用したレコーダで記録する場合、レコーダの一部に1
0個乃至20個程度の発光素子(LED)を配置してお
き、当該発光素子列によって入力信号をモニタしていた
。この従来の発光素子列による入力信号モニタ型レコー
ダは、各チャンネル毎に発光素子列を配置した構成のも
の、あるいは1チャンネル分だけの発光素子列とチャン
ネル切り替え器とを備え、チャンネル切り替え器でチャ
ンネルを切り替えて、発光素子列をモニタとする構成の
もの等として提供されている。上記する従来の多チヤン
ネルサーマルレコーダは、10個乃至20個程度の発光
素子でなる発光素子列によって、入力信号をモニタする
ものにすぎなかった。
[発明が解決しようとする課題1
そこで、この発明は、多チャンネルのアナログ信号を、
サーマル方式によりレコードするサーマルレコーダであ
って、各チャンネル毎に発光素子(LED)を配列する
必要がなく、しかもチャンネル切り替え器を要すること
なく、出力波形をモニタするようになした出力波形モニ
タ型サーマルレコーダを提供するこ七にある。
サーマル方式によりレコードするサーマルレコーダであ
って、各チャンネル毎に発光素子(LED)を配列する
必要がなく、しかもチャンネル切り替え器を要すること
なく、出力波形をモニタするようになした出力波形モニ
タ型サーマルレコーダを提供するこ七にある。
1課題を解決するための手段1
この発明は、上記する目的を達成するにあたって、具体
的には、多チャンネルのアナログ信号を、サーマル方式
により記録紙にレコードするサーマルレコーダにおいて
、 前記サーマルレコーダにおける記録ドツト数のl/Nに
相当する数の発光素子を、等間隔おきに配列してモニタ
用発光素子列を構成し、前記モニタ用発光素子列を前記
サーマルレコーダにおけるサーマルヘッドに対して並列
に配置し、前記記録紙の送行方向に交差する位置におい
て、前記モニタ用発光素子列の各発光素子を記録紙上に
記録された各出力波形に対応させて点滅するようになし
た出力波形モニタ型サーマルレコーダを構成する。
的には、多チャンネルのアナログ信号を、サーマル方式
により記録紙にレコードするサーマルレコーダにおいて
、 前記サーマルレコーダにおける記録ドツト数のl/Nに
相当する数の発光素子を、等間隔おきに配列してモニタ
用発光素子列を構成し、前記モニタ用発光素子列を前記
サーマルレコーダにおけるサーマルヘッドに対して並列
に配置し、前記記録紙の送行方向に交差する位置におい
て、前記モニタ用発光素子列の各発光素子を記録紙上に
記録された各出力波形に対応させて点滅するようになし
た出力波形モニタ型サーマルレコーダを構成する。
[本発明の実施例]
以下、この発明になる出力波形モニタ型サーマルレコー
ダについて、図面に示す具体的な実施例にもとづいて詳
細に説明する。
ダについて、図面に示す具体的な実施例にもとづいて詳
細に説明する。
第1図及び第2図は、4チヤンネルの信号を記録する場
合のサーマルレコーダの例を、装置の正面図及び概略的
ブロック線図で示すものである。
合のサーマルレコーダの例を、装置の正面図及び概略的
ブロック線図で示すものである。
この例において、出力波形モニタ型サーマルレコーダ(
T、R)は、第1乃至第4の入カニニット(1)、(2
)、(3)、(4)、記録開始スイッチ(5)及び記録
停止スイッチ(6)を備えている。前記サーマルレコー
ダ(T、R)において第1のチャンネルの信号は前記第
1の入カユニッ1(1)に与えられ、第2のチャンネル
の信号は前記第2の入カニニット(2)に与えられ、第
3のチャンネルの信号は前記第3の入カユニッI−(3
)に与えられ、第4のチャンネルの信号は前記第4の入
カニニット(4)に与えられるようになっている。前記
サーマルレコーダ(T、R)に設けた前記記録開始スイ
ッチ(5)をON操作すると、サーマル記録紙(7)に
入力信号に応じて波形(8)を記録する。一方、前記サ
ーマルレコーダ(T、R)に設けた前記記録停止スイッ
チ(6)をON操作すると、サーマル記録紙(7)に波
形を記録しなくなる。以−Fの基本的構成になるサーマ
ルレコーダ(T、R)に対し、この発明では、記録ドツ
ト数の1/Nに相当する数の発光素子(9)によって構
成されるモニタ用発光素子列(10)をそなえている。
T、R)は、第1乃至第4の入カニニット(1)、(2
)、(3)、(4)、記録開始スイッチ(5)及び記録
停止スイッチ(6)を備えている。前記サーマルレコー
ダ(T、R)において第1のチャンネルの信号は前記第
1の入カユニッ1(1)に与えられ、第2のチャンネル
の信号は前記第2の入カニニット(2)に与えられ、第
3のチャンネルの信号は前記第3の入カユニッI−(3
)に与えられ、第4のチャンネルの信号は前記第4の入
カニニット(4)に与えられるようになっている。前記
サーマルレコーダ(T、R)に設けた前記記録開始スイ
ッチ(5)をON操作すると、サーマル記録紙(7)に
入力信号に応じて波形(8)を記録する。一方、前記サ
ーマルレコーダ(T、R)に設けた前記記録停止スイッ
チ(6)をON操作すると、サーマル記録紙(7)に波
形を記録しなくなる。以−Fの基本的構成になるサーマ
ルレコーダ(T、R)に対し、この発明では、記録ドツ
ト数の1/Nに相当する数の発光素子(9)によって構
成されるモニタ用発光素子列(10)をそなえている。
前記モニタ用発光素子列(10)は、前記サーマルレコ
ーダ(T、R)におけるサーマルヘッド(11)に対し
て並列に配置される。前記サーマルヘッド(11)は、
前記サーマルレコーダ(T、R)におけろ記録紙(7)
の送行のためのプラテン(12)の母線に沿って並行に
配置されている。従って、前記モニタ用発光素子列(1
0)は、前記記録紙(7)の送行方向に交差する位置に
おいて、前記モニタ用発光素子列の各発光素子(9)が
、記録紙上に記録された各出力波形(8)に対応する関
係において組み立てられている。図に示す例において5
前記サーマルヘツド(11)は、シフトレジスタ(13
)、データラッチ(14〉、ドライバ(15)及び発熱
体く16)とからなっている。前記サーマルヘッド(1
1)は、まず、前記シフトレジスタ(13)に対して、
クロックと共にデータが送られる。例えば、データが“
0“であればドライバ(15)をOFFにし、データが
1“であればドライバ(15)をONにする。前記デー
タとクロックは、発熱体(16)の数(−例において1
728個)だけ送られる。この発熱体く16)の数は、
サーマルレコーダの分解能に相当する。まず、1728
個のデータを送信した後、データラッチ(14)をON
にし、シフトレジスタ(13)の内容をデータラッチ(
14)に記憶する。その後ドライバストローブを一定時
間ONにする。その結果データが”1°であった発熱体
(16)が発熱し、予め用意しであるサーマル記録紙(
7)に記録を残す。
ーダ(T、R)におけるサーマルヘッド(11)に対し
て並列に配置される。前記サーマルヘッド(11)は、
前記サーマルレコーダ(T、R)におけろ記録紙(7)
の送行のためのプラテン(12)の母線に沿って並行に
配置されている。従って、前記モニタ用発光素子列(1
0)は、前記記録紙(7)の送行方向に交差する位置に
おいて、前記モニタ用発光素子列の各発光素子(9)が
、記録紙上に記録された各出力波形(8)に対応する関
係において組み立てられている。図に示す例において5
前記サーマルヘツド(11)は、シフトレジスタ(13
)、データラッチ(14〉、ドライバ(15)及び発熱
体く16)とからなっている。前記サーマルヘッド(1
1)は、まず、前記シフトレジスタ(13)に対して、
クロックと共にデータが送られる。例えば、データが“
0“であればドライバ(15)をOFFにし、データが
1“であればドライバ(15)をONにする。前記デー
タとクロックは、発熱体(16)の数(−例において1
728個)だけ送られる。この発熱体く16)の数は、
サーマルレコーダの分解能に相当する。まず、1728
個のデータを送信した後、データラッチ(14)をON
にし、シフトレジスタ(13)の内容をデータラッチ(
14)に記憶する。その後ドライバストローブを一定時
間ONにする。その結果データが”1°であった発熱体
(16)が発熱し、予め用意しであるサーマル記録紙(
7)に記録を残す。
この動作を繰り返して波形(8)をザーマル記録紙(7
)上に記録する。一方、この発明において、前記モニタ
用発光素子列(10)は、シフトレジスタ(17)、デ
ータラッチ(18)及び発光素子(9)とからなってい
る。まず、前記シフトレジスタ〈17)に対して、クロ
ックと共にデータが送られる。例えば、データが”0″
であれば発光素子(9)を消灯し、データが1″であれ
ば発光素子(9)を点灯する。データとクロックは、発
光素子(9)の数(こに例では108個)だけ送られる
。この発光素子(9)の数は、サーマルヘッド(11)
の発熱体り16)の数の1/Nにするとよい。この例で
は、1728/108 = 16すなわちl/16とな
っている。ここで前記モニタ用発光素子列(lO)に送
られるデータは、サーマルヘッド(11)に送られるデ
ータと相関をもたせる。すなわち、サーマルヘッド(1
1)に送られるデータを108分割し、その間に°1”
なるデータがあればモニタ用発光素子列(lO)に送ら
れるデータも−1“となる。108個のデータを送信し
た後、データラッチ(18)をONにし、シフトレジス
タ(17)の内容をデータラッチ(18)に記録する。
)上に記録する。一方、この発明において、前記モニタ
用発光素子列(10)は、シフトレジスタ(17)、デ
ータラッチ(18)及び発光素子(9)とからなってい
る。まず、前記シフトレジスタ〈17)に対して、クロ
ックと共にデータが送られる。例えば、データが”0″
であれば発光素子(9)を消灯し、データが1″であれ
ば発光素子(9)を点灯する。データとクロックは、発
光素子(9)の数(こに例では108個)だけ送られる
。この発光素子(9)の数は、サーマルヘッド(11)
の発熱体り16)の数の1/Nにするとよい。この例で
は、1728/108 = 16すなわちl/16とな
っている。ここで前記モニタ用発光素子列(lO)に送
られるデータは、サーマルヘッド(11)に送られるデ
ータと相関をもたせる。すなわち、サーマルヘッド(1
1)に送られるデータを108分割し、その間に°1”
なるデータがあればモニタ用発光素子列(lO)に送ら
れるデータも−1“となる。108個のデータを送信し
た後、データラッチ(18)をONにし、シフトレジス
タ(17)の内容をデータラッチ(18)に記録する。
データラッチ(18)の出力は、発光素子(9)に接続
されているので、データが”1゛である発光素子(9)
が点灯することになる。
されているので、データが”1゛である発光素子(9)
が点灯することになる。
次いで、この発明になる出力波形モニタ型サーマルレコ
ーダの回路構成を第2図にもとづいて説明する。当該装
置において、前記第1の入カニニット(1)は、入力部
(21)、A/Illコンバータ(22)及びメモリ(
23)とからなり、第2の入カニニット(2)は、入力
部(24)、A/Dコンバータ(25)及びメモリ(2
6)とからなり、第3の入カニニット(3)は、入力部
(27)、A/Dコンバータ〈28)及びメモリ(29
)とからなり、第4の入カニニット(4)は、入力部(
30〉、A/Dコンバータ(31)及びメモリ(32)
とからなっている。以下入力信号のサンプリング速度が
、サーマル記録紙の記録速度に比べて遅い場合について
述べる。
ーダの回路構成を第2図にもとづいて説明する。当該装
置において、前記第1の入カニニット(1)は、入力部
(21)、A/Illコンバータ(22)及びメモリ(
23)とからなり、第2の入カニニット(2)は、入力
部(24)、A/Dコンバータ(25)及びメモリ(2
6)とからなり、第3の入カニニット(3)は、入力部
(27)、A/Dコンバータ〈28)及びメモリ(29
)とからなり、第4の入カニニット(4)は、入力部(
30〉、A/Dコンバータ(31)及びメモリ(32)
とからなっている。以下入力信号のサンプリング速度が
、サーマル記録紙の記録速度に比べて遅い場合について
述べる。
前記入カニニット(1)、(2)、(3)及び(4)に
おける入力部(21)、(24)、(27)及び(30
)に入力信号を与えておく。分周器(33)は、基準発
振器(34)の信号をサンプリング速度設定器(35)
の設定にしたがって分周し、CPU(36)の割り込み
となる。前記CPU(36)は、割り込み信号を受ける
と、A/Dコンベータ(22)、(25)、(28)及
びり31)にへ/口変換指令信4季を発する。前記A1
0コンバータ(22)、(25)、(28)及び(31
)は、各ヂャンネルのアナログ信号をディジタル信号に
変換する。例えば、入力信号1について考える。A/D
コンバータ(22)は、アナログ信号をディジタル信号
に変換する。CPII(36)は、このディジタル信号
を読み取り、メモリ(38)に記録する。CPt1(3
6)に割り込みを発生させ、このような動作を行わせる
。前記CPU(36)が割り込み動作をしていない通常
動作の間に発光素子(9)を点灯させる。CPUは、既
にメモリ(38)に記憶しているでディジタル信号を読
み出し、適当に加工した後、データを出力部(39)に
送る。出力部(39)は、モニタ用発光素子列(lO)
に接続されており、サーマルヘッド〈11)と並行に配
置しである発光素子(9)を点灯させる。サンプリング
速度設定器(35)を予め設定しておき、記録開始スイ
ッチ(5)をONにする。記録開始の情報は、入力部(
40〉を介してCPU(36)l:送られる。前記CP
U(36)は、サー?、JL記録紙(7〉に入力信号に
応じた波形(8)を記録する。
おける入力部(21)、(24)、(27)及び(30
)に入力信号を与えておく。分周器(33)は、基準発
振器(34)の信号をサンプリング速度設定器(35)
の設定にしたがって分周し、CPU(36)の割り込み
となる。前記CPU(36)は、割り込み信号を受ける
と、A/Dコンベータ(22)、(25)、(28)及
びり31)にへ/口変換指令信4季を発する。前記A1
0コンバータ(22)、(25)、(28)及び(31
)は、各ヂャンネルのアナログ信号をディジタル信号に
変換する。例えば、入力信号1について考える。A/D
コンバータ(22)は、アナログ信号をディジタル信号
に変換する。CPII(36)は、このディジタル信号
を読み取り、メモリ(38)に記録する。CPt1(3
6)に割り込みを発生させ、このような動作を行わせる
。前記CPU(36)が割り込み動作をしていない通常
動作の間に発光素子(9)を点灯させる。CPUは、既
にメモリ(38)に記憶しているでディジタル信号を読
み出し、適当に加工した後、データを出力部(39)に
送る。出力部(39)は、モニタ用発光素子列(lO)
に接続されており、サーマルヘッド〈11)と並行に配
置しである発光素子(9)を点灯させる。サンプリング
速度設定器(35)を予め設定しておき、記録開始スイ
ッチ(5)をONにする。記録開始の情報は、入力部(
40〉を介してCPU(36)l:送られる。前記CP
U(36)は、サー?、JL記録紙(7〉に入力信号に
応じた波形(8)を記録する。
前記CPU(36)の割り込み動作は、上記と同様であ
る。前記CP[I(36)の通常動作は次のようになる
。前記CPU(36)は、既にメモリ(38)に記憶し
ているディジタル信号を読み出し、適当に加工した後、
出力部(41〉にデータを送る。出力部(41)は、サ
ーマルヘッド(11)に接続されており、該当するヘッ
ドに熱を加える。CPU(36)は、出力部(41)に
データを送るとともに、出力部(42)にモータ制御信
号を送る。出力部(42)は、記録紙送り用モータく4
釦に接続されており、さらに記録紙送り用モータ(43
)は、プラテン(12)に連結されている。従って、C
PU(36)は、プラテン(12)を制御してサーマル
記録紙(7)を送ることができ。サーマルヘッド(11
)に熱を加えながらサーマル記録紙(7)の紙送りを記
録した波形(8)を得ることができる。CP U(36
〉は、出力部(41)と出力部(39)にデータを送り
、サーマルヘッド(11)と並行に配置しであるモニタ
用発光素子列(10)の発光素子(9)を点灯させるこ
とができ、この結果、モニタ用発光素子列(10)は、
記録した波形(8)のモニタとして利用できる。これが
、記録中のCPU(36)の通常動作である。
る。前記CP[I(36)の通常動作は次のようになる
。前記CPU(36)は、既にメモリ(38)に記憶し
ているディジタル信号を読み出し、適当に加工した後、
出力部(41〉にデータを送る。出力部(41)は、サ
ーマルヘッド(11)に接続されており、該当するヘッ
ドに熱を加える。CPU(36)は、出力部(41)に
データを送るとともに、出力部(42)にモータ制御信
号を送る。出力部(42)は、記録紙送り用モータく4
釦に接続されており、さらに記録紙送り用モータ(43
)は、プラテン(12)に連結されている。従って、C
PU(36)は、プラテン(12)を制御してサーマル
記録紙(7)を送ることができ。サーマルヘッド(11
)に熱を加えながらサーマル記録紙(7)の紙送りを記
録した波形(8)を得ることができる。CP U(36
〉は、出力部(41)と出力部(39)にデータを送り
、サーマルヘッド(11)と並行に配置しであるモニタ
用発光素子列(10)の発光素子(9)を点灯させるこ
とができ、この結果、モニタ用発光素子列(10)は、
記録した波形(8)のモニタとして利用できる。これが
、記録中のCPU(36)の通常動作である。
上記説明では、入力信号1について述べたが、入力信号
2.3.4も同様であり、サーマル記録紙(7)に重畳
して記録され、記録した波形(8)を得ることがて・き
る。またモニタ用発光素子列(■0)の発光素子(9)
も重畳して点灯する。
2.3.4も同様であり、サーマル記録紙(7)に重畳
して記録され、記録した波形(8)を得ることがて・き
る。またモニタ用発光素子列(■0)の発光素子(9)
も重畳して点灯する。
記録停止スイッチ(6)をONにすると、CPU(36
)は、上記の説明のうち記録に関する部分を除いてモニ
タに関する動作をする。その結果、記録しなくてもモニ
タ用発光素子列(10)を監視することにより、記録結
果を予想することができる。
)は、上記の説明のうち記録に関する部分を除いてモニ
タに関する動作をする。その結果、記録しなくてもモニ
タ用発光素子列(10)を監視することにより、記録結
果を予想することができる。
次いで、入力信号のサンプリング速度が、サーマル記録
紙の記録速度に比べ速い場合について述べる。サンプリ
ング速度設定器(35)を予め設定しておき、記録開始
スイッチ(5)をONにする。CPu〈36)の割り込
みは、次のように変わる、CPU(36)は割り込み信
号を受は取ると、A/Dコンバータ(22)、(25)
、(28)、(31)にA/ロコンバータ(22)、(
25)、(28)、(31〉は各チャンネルのアナログ
信号をディジタル信号に変換する。例えば、入力信号1
について考える。AIDコンバータ(22)は、アナロ
グ信号を高速にてディジタル信号に変換し、その結果を
メモリフ23)に記憶する。メモリ〈23)が全て使用
されたとき、計測の終了となり、この割り込み動作も終
わる。CPt1(36)が割り込み動作をしていない通
常動作の間にサーマルヘッド(11)を用いてサーマル
記録紙(7)に記録した波形(8)を描かせる。CPt
1(36)は、メモリ(23)のディジタル信号を読み
取り、メモリ(38)に記憶する。CPU(36)は、
既にメモリ(38)に記憶しているディジタル信号を読
み出し、適当に加工した後、出力部(41)にデータを
送る。以下、同様にしてサーマルヘッド(11)に熱を
加えながらサーマル記録紙(7)の紙送りを記録した波
形(8)を得ることができる。入力信号のサンプリング
速度が、サーマル記録紙の記録速度に比べ速いので記録
の途中に計測が終了する。計測終了後もサーマル記録紙
に記録する。
紙の記録速度に比べ速い場合について述べる。サンプリ
ング速度設定器(35)を予め設定しておき、記録開始
スイッチ(5)をONにする。CPu〈36)の割り込
みは、次のように変わる、CPU(36)は割り込み信
号を受は取ると、A/Dコンバータ(22)、(25)
、(28)、(31)にA/ロコンバータ(22)、(
25)、(28)、(31〉は各チャンネルのアナログ
信号をディジタル信号に変換する。例えば、入力信号1
について考える。AIDコンバータ(22)は、アナロ
グ信号を高速にてディジタル信号に変換し、その結果を
メモリフ23)に記憶する。メモリ〈23)が全て使用
されたとき、計測の終了となり、この割り込み動作も終
わる。CPt1(36)が割り込み動作をしていない通
常動作の間にサーマルヘッド(11)を用いてサーマル
記録紙(7)に記録した波形(8)を描かせる。CPt
1(36)は、メモリ(23)のディジタル信号を読み
取り、メモリ(38)に記憶する。CPU(36)は、
既にメモリ(38)に記憶しているディジタル信号を読
み出し、適当に加工した後、出力部(41)にデータを
送る。以下、同様にしてサーマルヘッド(11)に熱を
加えながらサーマル記録紙(7)の紙送りを記録した波
形(8)を得ることができる。入力信号のサンプリング
速度が、サーマル記録紙の記録速度に比べ速いので記録
の途中に計測が終了する。計測終了後もサーマル記録紙
に記録する。
[本発明の効果1
以上の構成になる出力波形モニタ型サーマルレコーダは
、波形のモニタを、入力信号の大きさの表示器とは考え
ず、出力波形のモニタとして使用するもので、サーマル
ヘッドと同一のたとえば全長216 mm 108点(
1点/ 2 mm )の表示能力があり、微細な波形が
モニタできる点、オフセット、ゲインを調整した時に波
形が記録紙のどの範囲に、どれ位の大きさで記録される
かが一目瞭然であり、使用した感じが良好である点、全
てのチャンネルが一度に表示されるので操作が不要せあ
る点、サーマルヘッドを使用する記録装置は、記録後す
ぐに波形が見られないという欠点があるが、その欠点を
補っている点、モニタする発光素子をサーマルヘッドと
並行に配置しているので、実際に記録しなくてもモニタ
発光素子を看ることにより記録結果を予想できる点等に
おいて極めて実効ある装置であるものといえる。
、波形のモニタを、入力信号の大きさの表示器とは考え
ず、出力波形のモニタとして使用するもので、サーマル
ヘッドと同一のたとえば全長216 mm 108点(
1点/ 2 mm )の表示能力があり、微細な波形が
モニタできる点、オフセット、ゲインを調整した時に波
形が記録紙のどの範囲に、どれ位の大きさで記録される
かが一目瞭然であり、使用した感じが良好である点、全
てのチャンネルが一度に表示されるので操作が不要せあ
る点、サーマルヘッドを使用する記録装置は、記録後す
ぐに波形が見られないという欠点があるが、その欠点を
補っている点、モニタする発光素子をサーマルヘッドと
並行に配置しているので、実際に記録しなくてもモニタ
発光素子を看ることにより記録結果を予想できる点等に
おいて極めて実効ある装置であるものといえる。
第1図は、この発になる出力波形モニタサーマルレコー
ダの一例を示す概略的正面図、第2図は、当該サーマル
レコーダ及びその回路構成を図示化した概略的ブロック
線図、第3図A及びBは、サーマルヘッドの構成及びモ
ニタ用発光素子列の構成を示す概略的説明図である。 (1)〜(4)・・・・・・入カニニット(5)・・・
・・・記録開始スイッチ (6)・・・・・・記録停止スイッチ (7)・・・・・・サーマル記録紙 (8〉・・・・・・記録波形 (9)・・・・・・発光素子 (10)・・・・・・モニタ用発光素子列(11)・・
・・・・サーマルヘッド (12)・・・・・・プラテン 第 図 第 図 第 図
ダの一例を示す概略的正面図、第2図は、当該サーマル
レコーダ及びその回路構成を図示化した概略的ブロック
線図、第3図A及びBは、サーマルヘッドの構成及びモ
ニタ用発光素子列の構成を示す概略的説明図である。 (1)〜(4)・・・・・・入カニニット(5)・・・
・・・記録開始スイッチ (6)・・・・・・記録停止スイッチ (7)・・・・・・サーマル記録紙 (8〉・・・・・・記録波形 (9)・・・・・・発光素子 (10)・・・・・・モニタ用発光素子列(11)・・
・・・・サーマルヘッド (12)・・・・・・プラテン 第 図 第 図 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 多チャンネルのアナログ信号を、サーマル方式により記
録紙にレコードするサーマルレコーダにおいて、 前記サーマルレコーダにおける記録ドット数の1/Nに
相当する数の発光素子を、等間隔おきに配列してモニタ
用発光素子列を構成し、前記モニタ用発光素子列を前記
サーマルレコーダにおけるサーマルヘッドに対して並列
に配置し、前記記録紙の送行方向に交差する位置におい
て、前記モニタ用発光素子列の各発光素子を記録紙上に
記録された各出力波形に対応させて点滅するようになし
たことを特徴とする出力波形モニタ型サーマルレコーダ
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27968788A JPH02126115A (ja) | 1988-11-04 | 1988-11-04 | 出力波形モニタ型サーマルレコーダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27968788A JPH02126115A (ja) | 1988-11-04 | 1988-11-04 | 出力波形モニタ型サーマルレコーダ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02126115A true JPH02126115A (ja) | 1990-05-15 |
Family
ID=17614472
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27968788A Pending JPH02126115A (ja) | 1988-11-04 | 1988-11-04 | 出力波形モニタ型サーマルレコーダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02126115A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS527740A (en) * | 1975-07-09 | 1977-01-21 | Kuwano Denki Kk | Thermal recorder with bar indicator |
JPS57175911A (en) * | 1982-02-25 | 1982-10-29 | Toshiba Corp | Multichannel thermal recorder |
JPS58204315A (ja) * | 1982-05-24 | 1983-11-29 | Toshiba Corp | サ−マルレコ−ダ |
-
1988
- 1988-11-04 JP JP27968788A patent/JPH02126115A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS527740A (en) * | 1975-07-09 | 1977-01-21 | Kuwano Denki Kk | Thermal recorder with bar indicator |
JPS57175911A (en) * | 1982-02-25 | 1982-10-29 | Toshiba Corp | Multichannel thermal recorder |
JPS58204315A (ja) * | 1982-05-24 | 1983-11-29 | Toshiba Corp | サ−マルレコ−ダ |
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