JPH02124521A - 振動補償ズームレンズ - Google Patents

振動補償ズームレンズ

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JPH02124521A
JPH02124521A JP17529889A JP17529889A JPH02124521A JP H02124521 A JPH02124521 A JP H02124521A JP 17529889 A JP17529889 A JP 17529889A JP 17529889 A JP17529889 A JP 17529889A JP H02124521 A JPH02124521 A JP H02124521A
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lens group
lens
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vibration
image
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Koichi Maruyama
晃一 丸山
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    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
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    • G02B27/64Imaging systems using optical elements for stabilisation of the lateral and angular position of the image
    • G02B27/646Imaging systems using optical elements for stabilisation of the lateral and angular position of the image compensating for small deviations, e.g. due to vibration or shake

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、撮影レンズの撮影時の不本意な傾き、いわ
ゆるブレによる画像劣化を防止することができる撮影レ
ンズに関するものであり、特に焦点距離が可変なズーム
レンズに特有な振動補償手段に関するものである。
[従来の技術及び発明が解決しようとする課題]自動車
、航空機上からの撮影の際、あるいは長焦点レンズを使
用する際にはブレの影響による画像劣化が顕著となりや
すく、従来がらブレによる影響を補償する手段について
種々の提案がなされている。
第27図(A)に示したような複数の群1,2がら構成
されるレンズ系における原理的に簡便な振動補償手段と
しては、レンズ系の最も物体側のレンズ群1をその先軸
から偏心させて像面3上に静止画像を得る構成が考えら
れる。
第27図(B)に示したように、レンズ系の光軸が破線
で示した初期位置から一点鎖線で示した位置まで傾いた
場合、レンズ系と共に変位したとすれば、破線の位置に
ある物体側レンズ群1を、実線で示した位置まで変位さ
せることによってブレ補償を行うことができる。
この場合、物体側レンズ群1をこのレンズ群1によって
形成される像のブレ量と同一量光軸に対して垂直な方向
へ移動すれば良いことは明らかであす、その移動量ΔY
は、振動補償レンズの焦点距離をfl、レンズ系全体の
ブレによる傾き角をωLとすると、 △Y=fl・ωt で表わすことができる。
しかしながら、撮影光学系の最も物体側のレンズ群は通
常有効径が大きく、長焦点の望遠レンズの場合にはこれ
が更に顕著であるため、そのレンズ群を移動させる移動
機構の負荷が大きくなり、装置が大型化するという難点
がある。
そこで、複数の群からなるレンズ系においては、例えば
特開昭62−203119号公報、あるいは特開昭62
−47011号公報に見られるように、より像側のレン
ズを偏向させることによって静止画像を得るものが提案
されている。すなわち、第27図(C)に示されるよう
に、レンズ系の光軸が破線で示した初期位置から一点鎖
線で示した位置まで傾いた場合、レンズ系と共に変位す
れば破線の位置にある像側レンズ群2を、実線で示した
位置まで変位させることによってプレ補償を行うことが
できる。
このような構成においては、補償のために移動されるレ
ンズ群より物体側のレンズ群の合成焦点距離f1、その
ブレによる傾き角ωt1  振動補償レンズ群の像倍率
mcとすると、プレ補償のための光軸に対して垂直な面
内方向への振動補償レンズ群の移動量ΔYを、 △Y=fl・N・ωを 但し、M=mc/(1−mc) で定めることにより、画面中心の像のズレを0に抑える
ことができる。
但し、特開昭62−47011号公報に開示されるよう
に合焦のために移動するレンズ群を振動補償レンズ群と
すると、機構の複雑化、オートフォーカス速度の低下等
の問題を生ずる。
更に、ズームレンズにおいては、変倍レンズ群と振動補
償レンズ群との配置関係が問題となる。
すなわち、振動補償レンズ群を変倍レンズ群より物体側
へ配置した場合には、振動補償レンズ群によりプレ補償
が完了するため、ズーミング全焦点距離に対してプレ量
に対する移動量の割合を示す補償係数が単一にのみ定ま
り、制御が容易となる。
但し、ズームレンズの場合には、変倍レンズ群より物体
側のレンズは一般的に合焦用のレンズ群となるため、上
記と同様の問題を生ずる。
他方、振動補償レンズ群を変倍レンズ群より像側に配置
した場合には、一般に補償係数が振動補償レンズ群より
物体側のレンズ群による合成焦点距離の関数となるため
、各焦小距離に応じて補償のための移動量を求める演算
プロセスが必要となる。
[発明の目的] この発明は上記の各課題に鑑みてなされたものであり、
振動補償レンズ群の倍率をコントロールすることにより
、変倍レンズ群より像側のレンズ群を振動補償レンズ群
とするにも拘らず、全系の焦点距離が変化しても補償係
数が変化しない振動補償ズームレンズの提供を目的とす
る。
[課題を解決するための手段〕 この発明に係る振動補償ズームレンズは、3以上のレン
ズ群から構成され、変倍レンズ群より像側に位置する少
なくとも一つのレンズ群を他のレンズ群に対して変位可
能な振動補償レンズ群とし、この振動補償レンズ群の像
倍率mcが、振動補償レンズ群より物側のレンズ群の合
成焦点距離f1に対して、下記の■あるいは0式の関係
を満たすことを特徴とする。
mc= 1/(l+{fl/A))   −■mc= 
1/[1+{fl/(X−B))]  −■ここで、A
、  Bは任意の定数、Xは振動補償レンズ群から像面
までの距離である。
露光時間中に撮影レンズ、カメラが傾いた場合、振動補
償レンズ群を他のレンズ群の変位に追随しないように保
持してブレによる影響を補償するが、あるいは振動補償
レンズ群を光軸に対してほぼ垂直な面内方向に移動する
機構を設けて強制的に振動補償レンズ群を移動させてブ
レによる影響を補償する。
[実施例コ 以下この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、請求項1に対応する振動補償レンズの配置を
示したものであり、焦点距離f1のレンズ群10の像面
30側に隣接して振動補償レンズ群2oが配置されてい
る。振動補償レンズ2oの移動量ΔYは、レンズ系全体
の傾斜角度をωLした場合、ΔY=fl・トωを 但し、M=mc/(1−mc) で示される。すなわち、振動補償レンズ2oを、光軸に
対してほぼ垂直な面内方向へΔY移動することにより、
ブレによる影響を低減することができる。
ここでfl−Mを定数Aとし、振動補償レンズ群の横倍
率mQをflの関数として、 mc−1/(1+{fl/A))   ・・・■と設定
すれば、flがズーミングによって変化した場合にも傾
き角ωtの値に対する移動量ΔYの値は変化しないこと
となる。
なお、振動補償レンズ群20は、光軸に対して垂直な面
内方向への移動によってブレ補償を行うことが可能であ
るが、ブレ角度が小さい場合、近軸的にはある固定点O
を中心とした回転運動であっても同等の効果が得られる
。回転運動である場合には機構が単純化しやすい。
従って、振動補償レンズ群20が薄レンズであり、かつ
、傾き角ωtがOに近い場合、傾き角ωtと移動量ΔY
との関係は第1図に示した通りであり、レンズ系全体が
振動補償レンズ群20を基準として距離A(符号は光束
の進行方向を十とする)離れた点0を中心として角度ω
を傾斜した際に空間座標に対して固定された振動補償レ
ンズ群20のレンズ系全体、像面30に対する相対的な
変位量がΔYとなる。
別言すれば、振動補償レンズ群20からA離れた点0を
空間座標に対する固定点とした場合、レンズ系全体が点
0を中心として回転した際、振動補償レンズ群20が物
体に対して固定された座標で元の位置に留まっていれば
、像面30に対して固定された座−〇− 種糸では振動補償レンズ群20がΔY移動して前記の回
転プレによる影響を補償することとなる。
なお、回転によって振動補償レンズ群2oの位置を相対
変位させる方法としては、例えばジャイロによって振動
補償レンズ群を空間座標に対して固定する方式等公知の
方法が利用できる。
ここでAが定数であるということは、一般には0点はズ
ーミングの際に振動補償レンズ群と一体になって移動す
ることとなる。
ところが、実用的には0点は像面がら距離が一定である
ような場所に存在する形式とした方が使い勝手がよい。
なぜなら、振動に対して不動な点、すなわち空間座標に
対して固定された点は、カメラ、レンズ等が三脚等によ
って固定された場合にその固定位置に強く影響を受ける
ものであり、ズーミングに伴う振動補償レンズ群の移動
によって変位するものとは考え難いからである。
このような観点に立って0式を変形したのが請求項2に
係る0式である。ここでは振動補償レンズ群20の移動
量ΔYとレンズ系全体の傾き角ωtとの関係が、 ΔY=(X−B)・ωt となる。この状態においては第2図に示したようにBは
固定点0から像面までの距離、Xは振動補償レンズ群か
ら像面までの距離となり、レンズ系全体が固定点0を中
心に角度ωむ回転した場合に空間座標に対して固定され
た振動補償レンズ群の移動量が△Yとなる。
このように、■式を満足する振動補償レンズ群を固定点
0を中心として回転可能な状態とし、振動補償レンズ群
の物体に対する角度を不変となるようコントロールすれ
ば、レンズ系全体の焦点距離が変化した場合にも補償機
構としてはその補償係数を変化させずに常に最良のプレ
補償を行うことができる。
更に、第3図(A)〜(C)に示すように振動補償レン
ズ群20を像面に対して固定された距離に保ち、これに
より物体側の変倍レンズ群10による合成焦点距離fl
を変化させる際に、これらのレンズ群10の位置を振動
補償レンズ群20の前側焦点位置に対して条件■を満た
すように決定し、振動補償レンズ群20より像面30側
に振動補償レンズ群20から一定の距離の像面30に結
像するように像位置を補正する像位置補正レンズ群40
を設ける構成とすれば、振動補償レンズ群20の光軸方
向への移動機構を備える必要がなくなり、振動補償機構
を単純化する上で有利である。
この像位置補正レンズ群40は、一つのレンズ群でも良
いし、通常のズームレンズのようにほぼアフォーカルな
射出を有するコンペンセート群と結像のためのマスター
群との2群構成としてもよい。
次に、上記振動補償レンズ系を構成するための機構につ
いて3つの例を説明する。
第4図に示した機構は、下方に三脚51が固定された架
台50と、上述した振動補償機能を備える望遠レンズ6
0と、このレンズが取り付けられたカメラボディ65と
から構成される。
レンズ群を収納する望遠レンズ60の鏡筒は、架台50
に対して変位可能に設けられた可動鏡筒61と、架台5
0に固定して設けられた固定鏡筒62とがら構成されて
いる。
可動鏡筒61は、被写体側の固定点がジンバル軸受70
を介して架台50に支持されると共に、基端側がカメラ
ボディ65に固着されている。
ジンバル軸受70は、第5図に示したように、架台50
の先端にU字状に設けられた支持片52に対して回動自
在に取り付けられている。このジンバル軸受70は、可
動鏡筒61の外周を囲んで設けられたリング71と、リ
ング71と可動鏡筒61とを回動自在に連結する第1軸
72と、リング71と支持片52とを回動自在に連結す
る第2軸73とから構成されている。
ここでレンズの光軸方向をX軸とし、これと垂直な面内
で互いに直交するy、z軸を設定すると、第1軸72は
y軸回り、第2軸73はZ軸回りの自由度を可動鏡筒6
1に対して与えている。
カメラボディ65は、スプリング66a及び緩衝シリン
ダー66bを有する緩衝機構66を介して架台50に取
り付けられている。
上記のジンバル軸受70、及び緩衝機構66による2箇
所の支持により、可動鏡筒61は架台50に対して変位
可能とされている。
一方、固定鏡筒62は、可動鏡筒61の基端部の外周を
囲んで円筒状に設けられており、その内周上下位置に、
内方へ突出するレンズ枠63が設けられている。レンズ
枠63は、可動鏡筒61に穿設された開口61aを貫通
し、可動鏡筒61内で振動補償レンズ群20を保持して
いる。従って、レンズ系内の振動補償レンズ群20のみ
は、架台50に直接固定されている。
ここで、望遠レンズ60の先端側は、三脚51、架台5
0と比較して十分に動き易く構成されているため、レン
ズの姿勢によっては振動補償レンズ群2゜の光軸の中立
位置がレンズ全系の光軸からはズレる場合があるが、性
能に与える影響は小さい。
また、厳密にいえば、支点と振動補償レンズ群とはカメ
ラの振動による影響を受けないように、静止系(架台5
0)に完全に固定されることが必要とされる。しかしな
がら、実際には多少の振動は吸収可能であるため、結像
性能に与える影響はほとんど無視できる。
従来の振動補償レンズは、シャッター ミラーの駆動に
よる高い周波数のブレによる影響を補正することができ
なかったが、第4図の例では振動補償レンズ群20が架
台50に固定されるため、原理的には画面上でのブレの
発生を完全に防止することができる。
第6図は、上記第4図の変形例を示したものであり、振
動補償レンズ群20が可動鏡筒61の内部にスプリング
64によって支持されている。この構成は、振動補償レ
ンズ群20の振動周期が、一体とされた望遠レンズ60
とカメラボディ65との振動周期より十分に長い場合に
有効な手段である。
第7図は、振動補償レンズ群20を可動鏡筒61内に設
けられたアクチュエータ80によりY−Z方向に駆動す
る機構を示している。レンズ全体の振動による変位は、
可動鏡筒61と架台50との間に設けられた加速度セン
サー81により鏡筒の変位角として検知される。そして
、この検知結果に基づき、振動中に振動補償レンズ群が
静止系(架台50)に対して不動であるようアクチュエ
ータ80を制御する。
この発明の振動補償レンズでは、振動補償レンズ群20
が像側に近い比較的軽量なレンズ群であるため、アクチ
ュエータ8oで制御すべき対象の質量が小さく、高周波
制御も可能である。
なお、上記の実施例では望遠レンズ6oとカメラボディ
65とを含むカメラ全体を架台5oに取り付けている構
成のみを示しているが、この構成は、固定点0をジャイ
ロ等を用いて静止系に固定する構成と現実には等価であ
る。
(レンズ構成例1) 第8図〜第16図は、この発明の請求項1の条件を満た
すレンズ構成例を示したものである。
ここで示したのは、3群構成で焦点距離50〜100m
m、Fナンバー4.0〜5.6のレンズ系であり、第1
群■を固定として第2群■及び第3群■を光軸方向に変
位させることによって焦点距離すなわち倍率を変化させ
ることができる。振動補償レンズ群として機能するのは
第3群■である。
このレンズ系は前記0式の定数A−−120となるよう
設定されている。従って倍率mcは mc= 1/(1+{fl/^))   −・・■で表
わされ、レンズ系全体の傾き角ωtに対する振動補償レ
ンズ群の移動量ΔYは全系の焦点距離の変化に拘らず、 ΔY=−120・ωt で表わすことができる。
ここで傾き角Oの際の光軸方向をX軸とし、これと垂直
な面内で互いに直交するLZ軸を決定し、光軸の傾きは
x−y平面内で起きるものとする。
上記のレンズの具体的な数値構成は、以下の表に示すと
おりである。
表中の記号は、FnoがFナンバー fはdライン(波
長588nm)における焦点距離、Wは半画角、rはレ
ンズ各面の曲率半径、dはレンズ厚若しくは空気間隔、
nはdラインにおけるレンズの屈折率、νはレンズのア
ツベ数である。
但し、第2、第3レンズ群の移動に伴ってd6とd16
とは変化し、各焦点距離に応じたこれらの間隔の変化は
第2表に示した通りである。
第1表 Fno、4:4.0〜1:6.5 130.643 33.647 43.314 26.035 27.300 53.398 31.774 931.695 22.050 68.215 116.644 19.031 24.363 26.783 75.461 38.642 236.392 24.000 43.608 37.027 187.481 36.540 50.578 50〜100mm  w 23.8’〜12.1’ 1.80 4.56 1.53 2.47 4.30 可変 3.20 6.29 2.87 1.00 4.17 3.93 2.03 0.10 2.50 可変 1.40 4.70 4.39 1.70 0.10 1.73 n         ν 1.83400  37.2 1.77250 49.6 1.80518 25.4 1.71300 53.8 1.73400 51.5 1.80518 25.4 1.71300 53.8 1.65844 50.9 1.80400  46.6 1.59270  35.3 1.80400 46.6 1.59270 35.3 第2表 f      da      die       
fl       mc50  30.935  6.
518  35.294  1.41760   21
.690   6.056   40.000   1
.50070   15.085  5.644  4
4.211  1.58380   10.133  
 5.270  48.000   1.66790 
  6.280   4.935   51.409 
  1.750100   3.199  4.828
  54.545  1.833なお、第8図は焦点距
離50mmの状態を示しており、この状態での各収差は
第9図に示した通りとなる。
焦点距離100mmとしたときの配置は第10図、この
状態での各収差は第11図に示した通りとなる。
第12図は、焦点距離50m+nの状態でレンズ系全体
が16傾いた際の振動補償レンズ群の移動状態を示した
ものである。
一般には焦点距離100mmのレンズが1°傾くと点像
は約1.75mmブレることとなるが、このレンズ系で
は、焦点距離が50mm −100mmの何れの状態で
も振動補償レンズ群を光軸と垂直な面内方向へ2.09
4mmシフトさせることにより、点像のボケ量を第13
図及び第14図に示したように小さく抑えることが可能
とされている。
第13図及び第14図はそれぞれ焦点距離50mm、 
100mmにおけるy方向の像高が異なる3位置でのス
ポットダイアグラムを示したものである。各図の(a)
(b)、 (c)図中の破線の交点は、それぞれ倒れ角
が0の場合の主光線による点像位置を示したものであり
、像面とX軸との交点を原点として設定したy−z座標
における(y、 z)=(0,O)、 (21,6,0
)、 (−21,6,0)の3点を示している。
図示されるごとく補正後の像面湾曲等の発生により最も
画質が低下する画面の周辺部においても点像のボケ量を
直径0.2mm程度に抑えることが可能となっている。
なお、第15図は焦点距離が50mmの場合の振動補償
レンズ群移動後の非点収差、第16図は焦点距離100
mmの場合における補正後の非点収差を示したものであ
る。
(レンズ構成例2) 第17図〜第26図は、この発明の請求項2の条件を満
たすレンズ構成例を示したものである。
ここで示したのは、4群構成で焦点距離100〜300
mm、Fナンバー5.6のレンズ系であり、第1群I〜
第3群■を光軸方向に変位させることによって焦点距離
すなわち倍率を変化させることができる。振動振動補償
レンズ群として機能するのは第2群■である。
このレンズ系は前記0式の定数B=238.658とな
るよう設定されている。従って倍率mcは、mc=1/
[1+{fl/(X−238,658))]で表わされ
、レンズ系全体の傾き角ωtに対する振動補償レンズ群
の移動必要量ΔYは、 ΔY=(x−238,658)・ωt で表わすことができる。
ここで傾き角0の際の光軸方向をX軸とし、これと垂直
な面内で互いに直交するy、z軸を決定し、光軸の傾き
はx−y平面内で起きるものとする。
上記のレンズの具体的な数値構成は、以下の表に示すと
おりである。
表中の記号は、前述の第1実施例と同一である。
焦点距離変化に伴って間隔が変化するのは、d5、d 
10.  d 13であり、各焦点距離に応じたこれら
の間隔の変化は第4表に示した通りである。
なお、振動補償レンズ群より物側のレンズ群の合成焦点
距離f1は、この例においては第1群Iの焦点距離に等
しくなるため、ズーミングによって変化しない定数とな
り、fl=139.71mmである。
第17図は焦点距離100mmの状態を示しており、こ
の状態での各収差は第18図に示した通りとなる。
焦点距離300mmとしたときの配置は第19図、この
状態での各収差は第20図に示した通りとなる。
第21図及び第22図は、それぞれ焦点距離100In
lTl、300mmの状態でレンズ系全体が1°傾いた
際の振動補償レンズ群(第2群■)の移動状態を示した
ものである。
第3表 Fno。
1:5.6 f=loo 〜300mm 292.345 −544.997 81.679 57.977 2918.895 46.049 57.256 49.454 3111.125 94.417 34.902 65.341 40.247 151.872 53.273 716.932 37.372 49.181 48.497 97.142 4.80 0.10 2.40 8.20 可変 4.00 1.60 4.00 1.80 可変 5.70 2.00 可変 3.50 48、36 3.20 3.22 2.00 3.64 4.90 ■2.4°〜4.0゜ 1.48749 70.2 1.80518  25.4 1.48749  70.2 1.80518  25.4 1.69680  55.5 1.72916 54.7 1.51633   64.1 1.80518  25.4 1.48749 70.2 1.72825 28.5 1.80400 46.6 1.51633 64.1 第4表 f    d5    、dlo    d13   
  X       mcloo   ’T、709 
44.640  ?、309 190.949 −0.
5186150 33.679 34.158 4.3
21 177.478 −0.7791200 46.
594 23.707 4.777 167.484 
−1.0385250 54.307 13.316 
7.474 159.790 −1.2963300 
59.428  2.999 11.691 153.
690 −1.5522二のレンズ系では、振動補償レ
ンズ群を光軸と垂直な面内方向ヘシフトさせることによ
り、点像のボケ量を第23図〜第26図に示したように
小さく抑えることが可能とされている。
第23図及び第24図はそれぞれ焦点距離100 mm
300mmにおけるy方向の像高が異なる3位置でのス
ポットダイアグラムを示したものである。各図の(a)
、 (b)、 (C)図中の破線の交点は、それぞれ倒
れ角が0の場合の主光線による点像位置を示したもので
あり、像面とX軸との交点を原点として設定したy−z
座標における(y、 z)・(0,O)、 (21,8
,O)、 (−21,6,O)の3点を示している。
なお、第25図は焦点距離が100mmの場合の振動補
償レンズ群移動後の非点収差、第26図は焦点距離30
0mn+の場合における補正後の非点収差を示したちの
である。
図示されるごとく補正後の像面湾曲等の発生により最も
画質が低下する画面の周辺部においても点像のボケ量を
直径0.2mm程度に抑えることが可能となっている。
[効果コ 以上説明したように、この発明によれば、変倍レンズ群
より像側に位置する比較的径が小さいレンズ群を他のレ
ンズ群に対して変位可能な振動補償レンズ群とした場合
にも、ズーミングによって変化する全系の焦点距離に対
してプレ角度に対する補償変位量の比率を変化させるこ
となく、−律な制御を行うことができる。
従って、補償機構の負荷を小さく抑え、しかも移動量を
決定する際の演算が容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図はこの発明に係る振動補償ズームレンズ
の原理に関する説明図であり、第1図は請求項1、第2
図は請求項2、第3図(A)〜(C)は請求項3にそれ
ぞれ対応する説明図である。 第4図〜第6図は、この発明に係る振動補償レンズの第
1の実装例を示す構成図であり、第4図は一部を破断し
て示した側面図、第5図は第4図の矢印り方向からの矢
視図、第6図は振動補償レンズ群の保持機構の変形例を
示す説明図である。 第7図は、この発明に係る振動補償レンズの第2の実装
例を示す構成図である。 第8図〜第16図はこの発明に係る振動補償レンズの第
1のレンズ構成例を示したものであり、第8図は焦点距
離50mmにおけるレンズ断面図、第9図はその収差図
、第10図は焦点距離100mmにおけるレンズ断面図
、第11図はその収差図、第12図は焦点距離50mm
の状態でレンズ系全体が1°傾いた際の振動補償レンズ
群移動後のレンズ断面図、第13図(a)。 (b)、 (C)は第12図の状態におけるスポットダ
イアグラム、第14[E (a)、 (b)、 (c)
は焦点距離100mmにおける同様のスポットダイアグ
ラム、第15図は第12図に示した状態での非点収差図
、第16図は焦点距離100mmの状態での同様の非点
収差図である。 6一 第17図〜第26図は、この発明に係る振動補償レンズ
の第2のレンズ構成例を示したものであり、第17図は
焦点距離100mmにおけるレンズ断面図、第18図は
その収差図、第19図は焦点距離300mmにおけるレ
ンズ断面図、第20図はその収差図、第21図は焦点距
離100mmの状態でレンズ系全体がl°傾いた際の振
動補償レンズ群移動後のレンズ断面図、第22図は焦点
距離300mmの状態でレンズ系全体が1″傾いた際の
振動補償レンズ群移動後のレンズ断面図、第23図(a
)、 (b)、 (c)は第21図の状態におけるスポ
ットダイアグラム、第24図(a)、 (b)、 (c
)は第22図の状態におけるスポットダイアグラム、第
25図は第21図に示した状態での非点収差図、第26
図は第22図の状態での非点収差図である。 第27図(A)〜(C)は従来の振動補償レンズの原理
を示したものである。 10・・・変倍レンズ群   20・・・振動補償レン
ズ群30・・・像面       40・・・像位置補
正レンズ群1: 4.0 球 面 収 差 正 弦 条 件 I: 4.0 色 収 差 23.8’ 非 点 収 差 23.8゜ 歪 曲 収 差 1:6.5 −0.20 0.20 球 面 収 差 正 弦 条 件 1:6.5 −0.20 色 収 差 12.1’ 非 点 収 差 12.1’ −1,0 1,0% 歪 曲 収 差 5.6 球 面 収 差 正 弦 条 件 ■ ■ 5.6 色 収 差 ■ ■ 21.6 非 点 収 差 21.6 歪 曲 収 差 5.6 球 面 収 差 正 弦 条 件 FIG。 5.6 色 収 差 21.6 非 点 収 差 21.6 歪 曲 収 差 手続補装置 自 発) 1゜ 2゜ 3゜ 4゜ 事件の表示 平成1年特許願第175298号 発明の名称 振動補償ズームレンズ 補正をする者 事件との関係    出願人 名 称 (052)旭光学工業株式会社代理人 〒13
5電話820−1811住 所 東京都江東区門前仲町
1−14−3明細書及び図面 6、補正の内容 (1)特許請求の範囲を別紙の通り補正する。 7
【欝べ、 (2)明細書第2ページ第20行〜同第3ページ第10
行に「この発明は、・・・・・・なされている。」とあ
るのを以下通りに補正する。 [この発明は、撮影レンズの撮影時の不本意な傾き、例
えば手の振動やカメラ自身が起こす振動による撮影画像
のブレを補償することができる撮影レンズに関するもの
であり、特に焦点距離が可変なズームレンズに特有な振
動補償手段に関するものである。 [従来の技術及び発明が解決しようとする課題]自動車
、航空機上からの撮影の際、あるいは長焦点レンズを使
用する際には、撮影画像のブレによる画像劣化が顕著と
なりやすく、従来から画像のブレを補償する手段につい
て種々の提案がなされている。」 (3)明細書第4ページ第6行に「ブレによる傾き角」
とあるのを「傾き角」と補正する。 (4)明細書第5ページ第7行に「そのブレによる傾き
角」とあるのを「レンズ系全体の傾き角」と補正する。 (5)明細書第6ページ第4行に「ブレ量に対する移動
量の割合」とあるのを「レンズ系全体の傾き角に対する
振動補償レンズ群の移動量の割合」と補正する。 (6)明細書第7ページ第5行に「変倍レンズ群より像
側」とあるのを[変倍レンズ群、あるいはこれより像側
」と補正する。 (7)明細書第7ページ第18行に「保持してブレによ
る影響を補償するか、」とあるのを「保持するか」と補
正する。 (8)明細書第8ページ第1行、及び同ページ第15行
に「ブレによる影響を」とあるのを「撮影画像のブレを
」と補正する。 (9)明細書第9ページ第4行に「ブレ角度」とあるの
を「レンズ系全体の傾斜角度」と補正する。 (10)明細書第9ページ第17行、及び同第10ペー
ジ第13行に「空間座標」とあるのを「物体(被写体)
が存在する空間座標」と補正する。 (11)明細書第10ページ第2行に「回転ブレ」とあ
るのを「回転」と補正する。 (12)明細書第11ページ第9行に「0式を満足する
振動補償レンズ群」とあるのを「レンズ系全体」と補正
する。 (13)明細書第11ページ第16行〜同第12ページ
第7行に「更に、・・・・・・有利である。」とあるの
を以下の通りに補正する。 「 更に、第3図(A)〜(C)に示すように振動補償
レンズ群20から一定の距離の像面30に結像するよう
像位置を補正する像位置補正レンズ群40を設ける構成
とすれば、振動補償レンズ群20の光軸方向への移動機
構を備える必要がなくなり、振動補償機構を単純化する
上で有利である。この場合、変倍レンズ群11の位置は
、合成焦点距離f1の変化に応じて、振動補償レンズ群
20の前側焦点位置に対して条件■を満たすように決定
される。」(14)明細書第16ページ第14行〜同ペ
ージ第15行に「第1群I・・・・・・光軸方向に」と
あるのを「第2群■及び第3群mを変倍レンズ群として
光軸方向に」と補正する。 (15)明細書第17ページ第1行に rmc= 1/(1+{fl/A))−■」とあルノを
rmc= 1/(1−(fl/120))」と補正する
。 (16)明細書第21ページ第2行〜同ページ第6行に
「第1群I・・・・・・第2群■である。」とあるのを
「第2群■が変倍レンズ群、及び振動振動補償レンズ群
として機能する。」と補正する。 (17)明細書第25ページ第8行〜同ページ第14行
に「以上説明したように、・・・・・・ことができる。 」とあるのを以下の通りに補正する。 「以上説明したように、この発明によれば、変倍レンズ
群、あるいはこれより像側に位置するレンズ群といった
比較的径が小さいレンズ群を他のレンズ群に対して変位
可能な振動補償レンズ群とし、しかも、全系の焦点距離
を変化させた場合にも、光学系の傾斜角度に対する補償
変位量の比率を一定として一律な制御を行うことができ
る。」(18)第3図(A)、 (B)、 (C)を添
付の通りに補正する。 以上 (別紙) 【特許請求の範囲】 (1)3以上のレンズ群から構成され、変」Lk2≦(
旺。 L立旦益1変倍しンズ群より像側に位置する少なくとも
一つのレンズ群を、他のレンズ群に対して変位可能な振
動補償レンズ群とし、該振動補償レンズ群の像倍率mc
が、振動補償レンズ群より物体側に位置するレンズ群の
合成焦点距離f1に対して、mc= 1/(1+{fl
/A)) (但し、Aは任意の定数) の関係を満たすことを特徴とする振動補償ズームレンズ
。 (2)3以上のレンズ群から構成され、U≦(群。 fi変倍レンズ群より像側に位置する少なくとも一つの
レンズ群を他のレンズ群に対して変位可能な振動補償レ
ンズ群とし、該振動補償レンズ群の像倍率mcが、振動
補償レンズ群より物体側に位置するレンズ群の合成焦点
距離f1に対して、mc=1/[1+出バX−B))] (但し、Bは任意の定数、Xは振動補償レンズ群から像
面までの距離) の関係を満たすことを特徴とする振動補償ズームレンズ
。 (3)前記振動補償レンズ群より像側に、該振動補償レ
ンズ群から像面までの距離を一定に保つ像位置補正レン
ズ群を有することを特徴とする請求項1゜2何れかに記
載の振動補償ズームレンズ。 (4)光学系全体の動的な傾きに対して、前記振動補償
レンズ群を光軸に対してほぼ垂直な面内へ移動させる移
動機構を備えることを特徴とする請求項1〜3記載の振
動補償ズームレンズ。 (5)前記移動機構は、光学系全体の動的な傾きに対し
て前記致艶櫃叉上ンズ群を光軸上の一点を中心として回
転させる機構を備えることを特徴とする請求項4記載の
振動補償ズームレンズ。 FIG。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)3以上のレンズ群から構成され、変倍レンズ群よ
    り像側に位置する少なくとも一つのレンズ群を他のレン
    ズ群に対して変位可能な振動補償レンズ群とし、該振動
    補償レンズ群の像倍率mcが、該振動補償レンズ群より
    物側のレンズ群の合成焦点距離f1に対して、 mc=1/{1+(f1/A)} (但し、Aは任意の定数) の関係を満たすことを特徴とする振動補償ズームレンズ
  2. (2)3以上のレンズ群から構成され、変倍レンズ群よ
    り像側に位置する少なくとも一つのレンズ群を他のレン
    ズ群に対して変位可能な振動補償レンズ群とし、該振動
    補償レンズ群の像倍率mcが、該振動補償レンズ群より
    物側のレンズ群の合成焦点距離f1に対して、 mc=1/[1+{1/(X−B)}] (但し、Bは任意の定数、Xは振動補償レンズ群から像
    面までの距離) の関係を満たすことを特徴とする振動補償ズームレンズ
  3. (3)前記振動補償レンズ群より像側に、該振動補償レ
    ンズ群から像面までの距離を一定に保つ像位置補正レン
    ズ群を有することを特徴とする請求項1、2何れかに記
    載の振動補償ズームレンズ。
  4. (4)光学系全体の動的な傾きに対して、前記振動補償
    レンズ群を光軸に対してほぼ垂直な面内へ移動させる移
    動機構を備えることを特徴とする請求項1〜3記載の振
    動補償ズームレンズ。
  5. (5)前記移動機構は、光学系全体の動的な傾きに対し
    て前記補償しレンズ群を光軸上の一点を中心として回転
    させる機構を備えることを特徴とする請求項4記載の振
    動補償ズームレンズ。
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