JPH02124276A - 自動ネジ締機におけるネジ締め作業確認方法及び供給ネジ飛び出し防止方法 - Google Patents

自動ネジ締機におけるネジ締め作業確認方法及び供給ネジ飛び出し防止方法

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Publication number
JPH02124276A
JPH02124276A JP1611089A JP1611089A JPH02124276A JP H02124276 A JPH02124276 A JP H02124276A JP 1611089 A JP1611089 A JP 1611089A JP 1611089 A JP1611089 A JP 1611089A JP H02124276 A JPH02124276 A JP H02124276A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screw
driver
compressed air
air
switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP1611089A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Sekiguchi
関口 彰
Akira Miyamoto
明 宮本
Koichi Shimoda
孝一 下田
Shigetoshi Oya
大矢 茂利
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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  • Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動ネジ締機によるネジ締め作業の確認方法
、および圧搾空気により自動ネジ締機内へ高速搬送され
るネジの飛出し防止方法に関する。
〔従来の技術〕
従来の自動ネジ締機は第5図に示す如くドライバー54
に取付けられたスイッチ57とスライドガイド35上に
加工された溝カム36とによ)ドライバー34の前進端
後退端を信号として取り出し、これによってネジ締め作
業の確認を行う構造となっていた。
また従来の自動ネジ締機は第6図に示す如くネジ締時に
ネジ69を保持するネジホルダー62によりネジを停止
させ、自動ネジ締機外へのネジの飛出しを防止していた
従来の自動ネジ締機に関する文献としては特開昭61−
8285号公報を挙げることができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術では第5図に示される如く、ネジ締め完了
の信号はスイッチ37よシ取り出されていたが、ネジ欠
品やエアドライバーが何らかの原因で回転しない場合で
もネジ締めが完了したこととなシネジ締めミスを防ぐこ
とが難かしかった。
又グリップ部に取付けられたスイッチ57からのケーブ
ルはドライバー34の移動動作に伴って動くためこの処
理が難しく、かつこのスイッチ37は感電対策を施すた
め比較的火星となシネジ締め作業時のさまたげとなって
いた。
また上記従来技術は、第6図に見られる如く。
自動ネジ締機先端部にネジの保持及びネジ飛出しを防止
する目的のネジホルダー62がついているため狭い場所
のネジ締め、特に深穴底部のネジ締めが不可能であった
。又ネジ締め時にはドライバービット70がネジホルダ
ー62の保持力に抗し、ネジを押し出すためネジホルダ
ー62の保持力を極端に強くすることが出来ず又ネジホ
ルダー62の形状も複雑となっていた。
本発明の目的は、ネジ締めミスを防ぐことができ、かつ
ケーブルの処理のわずられしさがなく、大型なスイッチ
を必要としない自動ネジ締機におけるネジ締め作業確認
方法を提供すること、及び高速搬送されたネジを確実に
自動ネジ締機内に停止 止させると共にネジの供給時間を短縮し高速連続ネジ締
めを可能とする供給ネジ飛び出し防止方法を提供するこ
とにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的のうち第1の目的はドライバービットの先端が
ネジに押し付ゆられる力により作動するエアドライバー
を用いエアドライバー部での圧搾空気の消費されたこと
を信号として取出しドライバーの前進端の確認に用いる
ことにより達成される。
また第2の目的は、ドライバービットがネジ搬送経路を
遮断する状態にある時にネジを搬送しドライバービット
側面に突当て停止させることにより達成される。
〔作用〕
即ち、第1の目的に関して云えば、エアドライバーに圧
搾空気が流入したことを圧搾空気源とエアドライバーの
間に圧搾空気の流れを感知し作動するスイッチを入れる
ことにより検知し、ネジ締め開始信号を取シ出すことが
出来るので、ドライバー部に前進端を検知するスイッチ
を取り付ける必要がなく、操作性が向上すると共に、ネ
ジの青電、エアドライバーの回転を間接的に確認できる
のでネジ締めミスを防止することができる。
また第2の目的に関して云えば、自動ネジ締機がネジ締
めを行っている状態でネジを搬送することによりネジが
ドライバービットの側面に突ab機械的に停止するので
ネジが誤って飛び出すことが無い。
〔実施例〕
以下本発明のネジ締め作業確認方法に関する一実施例を
第1図、第2図により説明する。
第1図はドライバーが後退端にある状態を示す一部断面
図、又第2図はドライバーが前進端に近い位置でネジ締
め開始状態を示す一部断面図である。
第1図に於てネジ11は図示外のネジ供給装置によ)ネ
ジ供給パイプ3を通夛ドライバーヘッド部IK供給され
図示外のストッパーによ)図の位置に停止する。次に自
動ネジ締機全体が前進し第2図に示す被締結物21にガ
イドパイプ2が突当シトライバーヘッド部1が停止し更
にドライバー部5のみがネジ供給パイプ3をガイドとし
て前進しドライバービット4がネジ11を押しながら前
進する。この時エアドライバー5は回転していない。
ネジ11が被締結物21に実画るとその反力でドライバ
ービット4がドライバー5内の図示外のスイッチを押し
ドライバー5に圧搾空気源10よシ圧搾空気が供給され
ドライバー5が回転し始めネジ締めが行なわれる。
この時圧搾空気源10とエアドライバー5の間に圧搾空
気の流れにより作動するスイッチ(2)9例えば圧力ス
イッチやフロースイッチを入れておくことにより前進端
までドライバービット4が前進したこと及びネジ11が
供給されていることが確認できる。
ネジ11が欠品している場合にはドライバービット4は
ネジ11からの反力を受けず、従ってスイッチ(2)9
が作動しないため前進端での信号は出ず又エアードライ
バー5がごみなどのつまシによ)回転しない場合も圧搾
空気の流れが発生しないため前進端での信号は出す、ネ
ジ締めが未完了の状態にあることを信号として取シ出す
ことができる。
次に本発明の供給ネジ飛び出し防止方法に関する一実施
例を第5図、第4図により説明する。
第3図は自動ネジ締機の先端部の断百図でネジ締め状態
を示すと共に次のネジがドライバービット側面へ送られ
て来た状態を表わしている。第4図はネジ締めが完了し
ドライバービットが戻りきった状態を示し次のネジ(2
)が定位置にセットされた状態を表わしている。
第3図に於てネジ(1)56はドライバ部55及びドラ
イバービット54が入方向に移動し、被締結物58に突
当シ、ドライバー部55が回転し始めネジ締めが開始さ
れる。ドライバー部55の回転信号を図示外のネジ供給
装置に送シ、圧搾空気によりネジを圧送することにより
ネジ(2)57が供給される。この時ドライバービット
54はネジ締め状態にあシ、自動ネジ締機の先端部まで
出ている状態にあるためネジ搬送経路をさえぎる状態と
なっている。
従ってネジ(2)57はドライバービット54の側面で
止められた状態となる。この時に図示外のネジ戻り防止
機構を取シつげておくことによりネジ(2)57は図示
の位置を保っている。更にドライノ(一ビツト54が前
進しネジ締めが完了しドライIく部55及びドライバー
ビット54が後退すると後退端の信号により圧搾空気が
送り出されネジ(2)57は第3図の位置から第4図の
位置へ送られる。
この時ネジ(2)57の送られる距離はわずかであシか
つドライバーヘッド部51に図示の如きエアー抜き穴6
1をもうけておくことによりネジ(2)57は低速で送
られ、ドライバーヘッド部51にボール59及び押えバ
ネ60で構成されたストツノく−に当プ第4図の位置に
停止する。勿論ドライ/(−ビット54が第4図の如く
後退端にある状態でネジ(2)57を圧送してもこのス
トツノく−のみでネジ(2)57の停止は可能であるが
ストツノく−の設定ミスがある場合ネジ(2)57の飛
出しの危険性があり、かつ次のネジ締めを行う場合ネジ
(2)57の供給を待ってドライバービット54が前進
しなければならない為時間ロスが発生する。
第7図に供給ネジの飛出しを更に確実にした実施例を示
す。
第7図の実施例ではストッパ71によりネジ供給ホース
内を搬送されて来たネジが停止させられる。
ストッパ71は、ドライバビット71が押込まれる前に
は、ドライバビットの通路内に下がっている。ネジ54
(1)は押えバネ60およびマグネット72によりガイ
ドパイプ52の前で一旦停止し、ドライバビット54の
前進に伴いガイドパイプ52の先端部に移動する。ドラ
イバビット54の前進に伴い、ストッパ71もドライバ
とスト54により押し上げられて矢印のように回転し、
ネジ供給ホース53に接続されたネジ搬送路73を塞ぐ
ようにして停止する。N2のネジ57′はストッパ71
がネジ搬送路を塞いだ後、ネジ供給ホース53内を搬送
され、ストッパ71に当って止まる。第1のネジ57が
締終わシ、ドライバビット54が後退するとストッパ7
1は第79(a)の位置にもどる。すると搬送路75内
には圧搾空気が供給されているので空気に押されてボー
ル590所まで進み、バネ60の押す力とマグネット7
2の磁力により保持される。以後はドライバビット54
の移動に伴って第1のネジ57と同じよ5にネジ締され
る。
〔発明の効果〕
本発明のネジ締め作業確認方法によればネジ欠品やエア
ドライバーの不回転によるネジ締めミスを検知すること
が可能となる。
本発明の供給ネジ飛び出し防止方法によれば簡単な構造
で確実にネジの停止が可能でア)、事前に次ネジ(2)
が供給されているので高速連続ネジ締めが可能となるっ
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図はそれぞれ本発明のネジ締め確認方法の
一実施例を示す要部断面図、第3図、第4図はそれぞれ
本発明の供給ネジ飛び出し防止方法の一実施例を示す断
面図、第5図、第6図はそれぞれ従来のネジ締機の要部
断面図、第7図は本発明の他の実施例の断面図である。 1・・・ドライバーヘッド、2・・・ガイドパイプ、5
・・・ネジ供給パイプ、4・・・ドライバービット、5
・・・ドライバー 6・・・グリップ、7・・・スイッ
チ(1)、8・・・信号ケーブル、9・・・スイッチ(
2)、10・・・圧n空気源、11・・・ネジ、21・
・・被締結物、31・・・ドライバーヘッド、32・・
・ドライバービット、35・・・スライドガイド(2)
、34・・・ドライバー、55−・・スライドガイド(
1)、36・・・カム溝、37・・・スイッチ(3)、
51・−・ドライバーヘッド部、52・・・ガイドパイ
プ、53・・・ネジ供給ホース、54・・・ドライバー
ビット、55・・・ドライバー部、56・・・ネジ(1
)、57・・・ネジ(2)、5日・・・被締結物、59
・・・ポール、6o・・・ff、tバネ、61・・・エ
ア抜き穴、61・・・ドライバーヘッド部、62・・・
ネジホルダー、63・・・スライドガイド(1)、64
・・・スライドガイド(2)、65・・・カム溝、66
・・・ネジ供給ホース、67・・・スイッチ、68・・
・信号ケーブル、70・・・ドライバービット、71・
・・ストッパ箔 図 笑 霞 箔4区 躬 図 66ネジイー1オイiが、−ス フ0 ドライバーヒント 策″7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ネジ締用エアドライバーが前進してドライバー部に
    供給されているネジをそのドライバービット先端部によ
    り押し付けた際にその反力により第1のスイッチが作動
    してドライバーに圧縮空気を供給してドライバービット
    によるネジ締めを自動的に開始する自動ネジ締機におい
    て、圧縮空気の供給路に圧縮空気の流れにより作動する
    第2のスイッチを設け、該第2のスイッチの作動出力に
    より、エアドライバーによるネジ締作業の確認を行うこ
    とを特徴とする自動ネジ締機におけるネジ締め作業確認
    方法。 2、ネジ締め用ドライバービットの前進経路に交差した
    ネジ供給路から供給されたネジを前記ビットが前進して
    自動ネジ締めを行う自動ネジ締機において、 ドライバービットが前進してネジ供給路を塞ぐ状態にあ
    るとき、ネジ供給路から圧縮空気によりネジを供給し、
    該ネジがネジ供給路を塞ぐ状態にある前記ドライバービ
    ットの側面部に突き当たって一旦停止するようにしたこ
    とを特徴とする自動ネジ締機における供給ネジ飛び出し
    防止方法。 3、ネジ締め用ドライバービットの前進経路に交差した
    ネジ供給路から供給されたネジを前記ビットが前進して
    自動ネジ締めを行う自動ネジ締機において、 前記ネジ供給路内に前記ドライバービットによって駆動
    されるストッパーを設けたネジ締め用ドライバ、
JP1611089A 1988-07-01 1989-01-27 自動ネジ締機におけるネジ締め作業確認方法及び供給ネジ飛び出し防止方法 Pending JPH02124276A (ja)

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JP16252388 1988-07-01
JP63-162523 1988-07-01

Publications (1)

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JPH02124276A true JPH02124276A (ja) 1990-05-11

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ID=15756241

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1611089A Pending JPH02124276A (ja) 1988-07-01 1989-01-27 自動ネジ締機におけるネジ締め作業確認方法及び供給ネジ飛び出し防止方法

Country Status (1)

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JP (1) JPH02124276A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010142900A (ja) * 2008-12-18 2010-07-01 Yorozu Sangyo Kk 連続ビス打ち機
JP2013202719A (ja) * 2012-03-28 2013-10-07 Fujitsu Ten Ltd 自動ねじ締め機、ドライバシステム、及び、ねじ締め方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010142900A (ja) * 2008-12-18 2010-07-01 Yorozu Sangyo Kk 連続ビス打ち機
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