JPH02123990A - ブラシレスモータの制御装置 - Google Patents
ブラシレスモータの制御装置Info
- Publication number
- JPH02123990A JPH02123990A JP63273518A JP27351888A JPH02123990A JP H02123990 A JPH02123990 A JP H02123990A JP 63273518 A JP63273518 A JP 63273518A JP 27351888 A JP27351888 A JP 27351888A JP H02123990 A JPH02123990 A JP H02123990A
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- JP
- Japan
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- circuit
- output
- current
- switching
- transistors
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 14
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 6
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 6
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 claims description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
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- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はブラシレスモータの駆動回路に関し、特に相切
替え時におけるスイッチングパルスの低減に関する。
替え時におけるスイッチングパルスの低減に関する。
従来の技術
近年、小形直流モータは音響分野ばかりでなく、情報・
産業分野においてもその制御性の良さが認められ、非常
な勢いで用途が拡大している。その中でもブラシレスモ
ータは刷子・整流子という接触部分がなく、長寿命とい
う利点をもっていることから特に信頼性が重視される産
業用モータとしての用途が拡大している。
産業分野においてもその制御性の良さが認められ、非常
な勢いで用途が拡大している。その中でもブラシレスモ
ータは刷子・整流子という接触部分がなく、長寿命とい
う利点をもっていることから特に信頼性が重視される産
業用モータとしての用途が拡大している。
そうした中で小形軸流ファンはここ数年交流から直流へ
とその駆動方式が切替えられ、ブラシレスモータを利用
した直流軸流ファンが増えてきている。
とその駆動方式が切替えられ、ブラシレスモータを利用
した直流軸流ファンが増えてきている。
直流軸流ファンは限られたスペースの中に駆動回路を収
納しなければならないことと、低コストであることが求
められる。これらのことを実現するために1個の磁気検
出素子で駆動でき、かつ配線が簡単な2相半波駆動方式
が採用されている。しかも、回路を簡単にして効率を高
めるため、出力回路はスイッチング動作をさせ、発生す
るスイッチングパルスをコンデンサやツェナーダイオー
ド等で抑える方法が一般的であった。
納しなければならないことと、低コストであることが求
められる。これらのことを実現するために1個の磁気検
出素子で駆動でき、かつ配線が簡単な2相半波駆動方式
が採用されている。しかも、回路を簡単にして効率を高
めるため、出力回路はスイッチング動作をさせ、発生す
るスイッチングパルスをコンデンサやツェナーダイオー
ド等で抑える方法が一般的であった。
例えば第4図はコンデンサを用いた方法である。
ホールIC71の出力端子にベースが接続されたトラン
ジスタ73のコレクタには他端がVccに接続された抵
抗72の一端と、直列に接続されたダイオード74.7
5のアノード側が接続され、エミッタは他端がGNDに
接続された抵抗76の一端及びエミッタがGNDに接続
された出力トランジスタ77のベースに接続されている
。上記出力トランジスタ77のコレクタは他端がGND
に接続されたコンデンサ78の一端に接続されると共に
コイル79を介してVccに接続されている。エミッタ
がGNDに接続された出力トランジスタ81のベースは
他端がGNDに接続された抵抗80の一端に接続される
と共に上記ダイオード75のカソード側に接続され、コ
レクタは他端がGNDに接続されたコンデンサ82の一
端に接続されると共にコイル83を介してVccに接続
されている。
ジスタ73のコレクタには他端がVccに接続された抵
抗72の一端と、直列に接続されたダイオード74.7
5のアノード側が接続され、エミッタは他端がGNDに
接続された抵抗76の一端及びエミッタがGNDに接続
された出力トランジスタ77のベースに接続されている
。上記出力トランジスタ77のコレクタは他端がGND
に接続されたコンデンサ78の一端に接続されると共に
コイル79を介してVccに接続されている。エミッタ
がGNDに接続された出力トランジスタ81のベースは
他端がGNDに接続された抵抗80の一端に接続される
と共に上記ダイオード75のカソード側に接続され、コ
レクタは他端がGNDに接続されたコンデンサ82の一
端に接続されると共にコイル83を介してVccに接続
されている。
この方法によれば、相切替え時に発生するスイッチング
パルスは上記コンデンサの容量を適当に選ぶことによっ
て低減することはできるが十分満足のいく結果は得られ
ない。即ち、容量が小さければ効果がなく、容量を太き
(すれば時間遅れが生じてスイッチングのタイミングに
支障をきたしたり、コイルとの共振エネルギーが大きく
なって電源に逆流したりする。従って数μF程度で妥協
しているのが実状である。
パルスは上記コンデンサの容量を適当に選ぶことによっ
て低減することはできるが十分満足のいく結果は得られ
ない。即ち、容量が小さければ効果がなく、容量を太き
(すれば時間遅れが生じてスイッチングのタイミングに
支障をきたしたり、コイルとの共振エネルギーが大きく
なって電源に逆流したりする。従って数μF程度で妥協
しているのが実状である。
発明が解決しようとする課題
前述したように軸流ファンモータは限られたスペースの
中に回路部品を実装しなければならないので外付部品を
減らしてIC化を進めていかなければない実状がある。
中に回路部品を実装しなければならないので外付部品を
減らしてIC化を進めていかなければない実状がある。
このような時、数μFのコンデンサを2個も実装しな(
でもよい方法として、コンデンサの代わりにツェナーダ
イオードを用いる方法がある。第5図は第4図の出力回
路84の一相分のみを示した回路である。即ち、エミッ
タがGNDに接続された出力トランジスタ94のコレク
タはコイル95を介してVccに接続されると共にツェ
ナーダイオード群91のカソードに接続され、ベースは
抵抗93を介してGNDに接続されると共に抵抗92を
介して上記ツェナーダイオード群91のアノードに接続
されている。このような方法によれば、第4図の場合に
おける問題もなくIC化をはかることは可能になるが、
相切替え時に発生するスイッチングノイズはむしろ大き
くなるという欠点があった。
でもよい方法として、コンデンサの代わりにツェナーダ
イオードを用いる方法がある。第5図は第4図の出力回
路84の一相分のみを示した回路である。即ち、エミッ
タがGNDに接続された出力トランジスタ94のコレク
タはコイル95を介してVccに接続されると共にツェ
ナーダイオード群91のカソードに接続され、ベースは
抵抗93を介してGNDに接続されると共に抵抗92を
介して上記ツェナーダイオード群91のアノードに接続
されている。このような方法によれば、第4図の場合に
おける問題もなくIC化をはかることは可能になるが、
相切替え時に発生するスイッチングノイズはむしろ大き
くなるという欠点があった。
本発明は、外付部品を用いずにスイッチングパルスを抑
えて、スイッチングノイズの発生を防止すると共に、I
C化するに最適な回路構成を提供することを目的とする
ものである。
えて、スイッチングノイズの発生を防止すると共に、I
C化するに最適な回路構成を提供することを目的とする
ものである。
課題を解決するための手段
本発明は、磁気検出素子の出力感度のバラツキをAGC
回路により補正するようにした位置信号増幅回路の出力
とスレッショールド回路の出力とを比較して相切替え時
の傾斜を所定の値に定めるようにした切替回路を備え、
切替え時に出力回路への流入電流を抑制すると同時にオ
フされた出力トランジスタのベースに少量の電流を注入
して急峻な電流変1ヒを抑えるように(R成したもので
ある。
回路により補正するようにした位置信号増幅回路の出力
とスレッショールド回路の出力とを比較して相切替え時
の傾斜を所定の値に定めるようにした切替回路を備え、
切替え時に出力回路への流入電流を抑制すると同時にオ
フされた出力トランジスタのベースに少量の電流を注入
して急峻な電流変1ヒを抑えるように(R成したもので
ある。
作用
二相半波モータの場合、相の切替えには誘起電圧が発生
しないため、電流が多く流れ、その結果コントロールす
ることのできる電流と電流傾斜に注目して回路を構成し
た。即ち、AGC回路によって交流壁+lJを安定化さ
れた位置信号増111回路の出力と定電流回路によって
安定化されたスレッショールド回路の出力とを切替回路
にて比較し、相切替え時におけるA相及びB相への流入
電流を抑制する一方、オフした出力トランジスタのベー
スに少量の電流を注入して急峻な電流変化を緩和する。
しないため、電流が多く流れ、その結果コントロールす
ることのできる電流と電流傾斜に注目して回路を構成し
た。即ち、AGC回路によって交流壁+lJを安定化さ
れた位置信号増111回路の出力と定電流回路によって
安定化されたスレッショールド回路の出力とを切替回路
にて比較し、相切替え時におけるA相及びB相への流入
電流を抑制する一方、オフした出力トランジスタのベー
スに少量の電流を注入して急峻な電流変化を緩和する。
実施例
以下、図面を参照して本発明の一実施例について説明す
る。
る。
第1図はその回路構成を示すもので、1は抵抗8と磁気
検出素子9とで構成される磁気検出回路で、上記磁気検
出素子9の出力端子は差動増巾器を構成するトランジス
タ11及び12のベースに夫々接続されている。2は上
記トランジスタ11及び12.抵抗13及び14.カレ
ントミラー回路を構成するトランジスタ23及び24と
26及び27.抵抗29及び30とで構成される位置信
号増巾回路で、上記トランジスタ11及び12のコレク
タは検波用ダイオード18及び19のアノード側に夫々
接続され、」1記トランジスタ24及び27のコレクタ
は上記抵抗29及び30を介して夫々Vccに接続され
ている。3は差動増巾器を構成するトランジスタ15及
び16.上記検波用ダイオード18及び19.抵抗20
及び22.外付コンデンサ10とで構成されるAGC回
路で、上記トランジスタ16のベースに与えられる基準
電圧と上記検波用ダイオード18及び19の検波出力と
を比較して上記位置信号増111回路2の出力を安定化
する。4は抵抗31.カレントミラー回路を構成してい
るトランジスタ25及び28とで構成されるスレッショ
ールド回路で、上記トランジスタ25及び28のコレク
タは共に結合されて上記抵抗31を介してVccに接続
され、上記位置信号増巾回路2と同様に安定化されてい
る。5は3差動増巾回路を構成するトランジスタ33.
34及び35.カレントミラー回路を構成するトランジ
スタ36.39及び41と抵抗37.38及び40とで
構成される切替回路で、上記抵抗29゜30及び31に
発生ずる出力信号を上記トランジスタ34.35及び3
3のベースに夫々導入し、上記トランジスタ34及び3
5のコレクタは差動増rj+器を構成するトランジスタ
43及び44のコレクタに夫々接続されている。上記ト
ランジスタ33のコレクタは上記カレントミラー回路を
構成するトランジスタ36のコレクタに接続され、上記
トランジスタ39及び41のコレクタは出力トランジス
タ50及び45のベースに夫々接続されている。6は差
動増巾器を構成する上記トランジスタ43及び44.カ
レントミラー回路を構成する46及び47.48及び4
9と上記出力トランジスタ45及び50とで構成された
出力回路で、上記出力トランジスタ45及び50のエミ
ッタはコイル52及び51を介して夫々GNDに接続さ
れている。17,21.32.42は定電流源である。
検出素子9とで構成される磁気検出回路で、上記磁気検
出素子9の出力端子は差動増巾器を構成するトランジス
タ11及び12のベースに夫々接続されている。2は上
記トランジスタ11及び12.抵抗13及び14.カレ
ントミラー回路を構成するトランジスタ23及び24と
26及び27.抵抗29及び30とで構成される位置信
号増巾回路で、上記トランジスタ11及び12のコレク
タは検波用ダイオード18及び19のアノード側に夫々
接続され、」1記トランジスタ24及び27のコレクタ
は上記抵抗29及び30を介して夫々Vccに接続され
ている。3は差動増巾器を構成するトランジスタ15及
び16.上記検波用ダイオード18及び19.抵抗20
及び22.外付コンデンサ10とで構成されるAGC回
路で、上記トランジスタ16のベースに与えられる基準
電圧と上記検波用ダイオード18及び19の検波出力と
を比較して上記位置信号増111回路2の出力を安定化
する。4は抵抗31.カレントミラー回路を構成してい
るトランジスタ25及び28とで構成されるスレッショ
ールド回路で、上記トランジスタ25及び28のコレク
タは共に結合されて上記抵抗31を介してVccに接続
され、上記位置信号増巾回路2と同様に安定化されてい
る。5は3差動増巾回路を構成するトランジスタ33.
34及び35.カレントミラー回路を構成するトランジ
スタ36.39及び41と抵抗37.38及び40とで
構成される切替回路で、上記抵抗29゜30及び31に
発生ずる出力信号を上記トランジスタ34.35及び3
3のベースに夫々導入し、上記トランジスタ34及び3
5のコレクタは差動増rj+器を構成するトランジスタ
43及び44のコレクタに夫々接続されている。上記ト
ランジスタ33のコレクタは上記カレントミラー回路を
構成するトランジスタ36のコレクタに接続され、上記
トランジスタ39及び41のコレクタは出力トランジス
タ50及び45のベースに夫々接続されている。6は差
動増巾器を構成する上記トランジスタ43及び44.カ
レントミラー回路を構成する46及び47.48及び4
9と上記出力トランジスタ45及び50とで構成された
出力回路で、上記出力トランジスタ45及び50のエミ
ッタはコイル52及び51を介して夫々GNDに接続さ
れている。17,21.32.42は定電流源である。
7は集積回路を表しているが、上記磁気検出回路1は上
記!J積回路7に内蔵することもできる。
記!J積回路7に内蔵することもできる。
第2図は第1図の1〜6で示された各回路単位にブロッ
ク化した図である。
ク化した図である。
なお、第2図において、61は定電流源17゜21.3
2.42よりなる定電流回路、62は出力トランジスタ
45.50の絶縁、63はコイル51.52の総称であ
る。
2.42よりなる定電流回路、62は出力トランジスタ
45.50の絶縁、63はコイル51.52の総称であ
る。
以上のように構成された本発明の動作について、第3図
の(a)〜(Dを用いて説明する。
の(a)〜(Dを用いて説明する。
(a)は磁気検出素子によって検出されたロータの回転
信号を示している。(b)は上記抵抗29の両端に現れ
た信号(例えばA相)の上半分を示し、(C)は上記抵
抗30の両端に現れた信号(例えばB相)の上半分を示
し、(b) 、 (c)の点線は上記抵抗31の両端に
現われたスレッショールドレベルを示している。(d)
は3差動増巾器を構成する上記トランジスタ33の出力
電流波形を示し、(e) 、 (f)は夫々上記トラン
ジスタ34及び35の出力電流波形を示している。(g
)、(h)は夫々カレントミラーを構成する上記トラン
ジスタ47及び48に流入する電流波形を示している。
信号を示している。(b)は上記抵抗29の両端に現れ
た信号(例えばA相)の上半分を示し、(C)は上記抵
抗30の両端に現れた信号(例えばB相)の上半分を示
し、(b) 、 (c)の点線は上記抵抗31の両端に
現われたスレッショールドレベルを示している。(d)
は3差動増巾器を構成する上記トランジスタ33の出力
電流波形を示し、(e) 、 (f)は夫々上記トラン
ジスタ34及び35の出力電流波形を示している。(g
)、(h)は夫々カレントミラーを構成する上記トラン
ジスタ47及び48に流入する電流波形を示している。
(i)、(j)は夫々上記出力トランジスタ45及び5
0のベースに流入する電流波形を示している。
0のベースに流入する電流波形を示している。
2相半波駆動の場合、相の切替え時には誘起電圧表され
るスイッチングパルスが発生する。従って電流の大きさ
及び電流変化の傾斜を考慮して第3図(e)、(f)に
より上記出力回路6をコントロールすればよいが切替え
点付近でトルクのない点く死点)が太き(なり、レラク
タンスを大きくとらなければならなくなる。このような
不要なレラクタンストルクを避けるため最少限の電流を
離係できるように上記定電流源42の値を定める。この
ようにして定めた上記出力回路6の流入電流の電流波形
が第3図(g)及び(ゆである。これだけでもスイッチ
ングパルスはかなり小さくなっているが、更に完全を期
すために第3図(d)で得られた信号を用いて、カレン
トミラー回路により所定の電流に変換して上記トランジ
スタ39及び41を介して上記出力トランジスタ50及
び45のベースに注入することにより上記トランジスタ
50及び45はスイッチング動作にならずスイッチング
パルスを発生しない。この場合、トランジスタがオフし
ている時にベース電流を注入するので若干ブレーキがか
がるようになるが、区間も短く、電流も少ないので実用
上問題とはならない。むしろ、全体として切替え時の無
効電流が減少するのでモータ効率はUPする。
るスイッチングパルスが発生する。従って電流の大きさ
及び電流変化の傾斜を考慮して第3図(e)、(f)に
より上記出力回路6をコントロールすればよいが切替え
点付近でトルクのない点く死点)が太き(なり、レラク
タンスを大きくとらなければならなくなる。このような
不要なレラクタンストルクを避けるため最少限の電流を
離係できるように上記定電流源42の値を定める。この
ようにして定めた上記出力回路6の流入電流の電流波形
が第3図(g)及び(ゆである。これだけでもスイッチ
ングパルスはかなり小さくなっているが、更に完全を期
すために第3図(d)で得られた信号を用いて、カレン
トミラー回路により所定の電流に変換して上記トランジ
スタ39及び41を介して上記出力トランジスタ50及
び45のベースに注入することにより上記トランジスタ
50及び45はスイッチング動作にならずスイッチング
パルスを発生しない。この場合、トランジスタがオフし
ている時にベース電流を注入するので若干ブレーキがか
がるようになるが、区間も短く、電流も少ないので実用
上問題とはならない。むしろ、全体として切替え時の無
効電流が減少するのでモータ効率はUPする。
又、出力回路のインピーダンスを下げるため本実施例で
は出力トランジスタはコレクタ接地としたが通常のエミ
ッタ接地でも問題はない。
は出力トランジスタはコレクタ接地としたが通常のエミ
ッタ接地でも問題はない。
尚、3相半半波駆動式でも適用できることはもちろんで
ある。
ある。
第6図(a) 、 (b) 、 (C)にコイルの出力
電圧波形を示しであるが、(a)は第4図の従来例、(
b)は第5図の従来例、(C)は第1図の本発明の場合
である。(a)及び(b)に比べて(C)が逆向になっ
ているのはコレクタ接地にしたためである。
電圧波形を示しであるが、(a)は第4図の従来例、(
b)は第5図の従来例、(C)は第1図の本発明の場合
である。(a)及び(b)に比べて(C)が逆向になっ
ているのはコレクタ接地にしたためである。
発明の効果
以上詳述したように本発明によれば、大きな外付部品を
用いることなく、スイッチングパルスを防止でき、スイ
ッチングノイズのないしかも切替え時の無効電流が少な
い効率の高い駆動回路を提供でき、IC化するに最適で
ある。従って、部品点数の低減、余裕スペースの確保等
その効果は大である。
用いることなく、スイッチングパルスを防止でき、スイ
ッチングノイズのないしかも切替え時の無効電流が少な
い効率の高い駆動回路を提供でき、IC化するに最適で
ある。従って、部品点数の低減、余裕スペースの確保等
その効果は大である。
第1図は本発明による一実施例の回路構成図、第2図は
本発明による一実施例のブロック図、第3図の(a)〜
(j)は本発明による一実施例のタイミングチャート、
第4図は従来例の回路図、第5図は従来例の他の回路図
、第6図(a) 、 (b) 、 (c)は出力波形の
比較図である。 l・・・・・・磁気検出回路、2・・・・・・位置信号
増巾回路、3・・・・・・AGC回路、4・・・・・・
スレッショールド回路、5・・・・・・切替回路、 6・・・・・・出力回路、 52・・・ ・・・コイル。
本発明による一実施例のブロック図、第3図の(a)〜
(j)は本発明による一実施例のタイミングチャート、
第4図は従来例の回路図、第5図は従来例の他の回路図
、第6図(a) 、 (b) 、 (c)は出力波形の
比較図である。 l・・・・・・磁気検出回路、2・・・・・・位置信号
増巾回路、3・・・・・・AGC回路、4・・・・・・
スレッショールド回路、5・・・・・・切替回路、 6・・・・・・出力回路、 52・・・ ・・・コイル。
Claims (1)
- 定電流源と、ロータの回転位置を検出する磁気検出素
子と、上記磁気検出素子の出力感度のバラツキをAGC
回路により補正するようにした位置信号増巾回路と、ス
レッショールド回路と、上記位置信号増巾回路の出力と
上記スレッショールド回路の出力とを比較して相切替え
時の傾斜を所定の値に定めるようにした切替回路と、出
力トランジスタ及びコイルを含む出力回路とを備え、上
記切替回路により相切替え時に出力回路への流入電流を
所定の第1の傾斜で制限すると同時に、上記出力回路の
出力トランジスタのベースに所定の第2の傾斜で電流を
注入するようにしたブラシレスモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63273518A JP2737955B2 (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | ブラシレスモータの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63273518A JP2737955B2 (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | ブラシレスモータの制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02123990A true JPH02123990A (ja) | 1990-05-11 |
JP2737955B2 JP2737955B2 (ja) | 1998-04-08 |
Family
ID=17528975
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63273518A Expired - Lifetime JP2737955B2 (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | ブラシレスモータの制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2737955B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110829944A (zh) * | 2018-08-10 | 2020-02-21 | 发那科株式会社 | 电动机驱动装置 |
-
1988
- 1988-10-28 JP JP63273518A patent/JP2737955B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110829944A (zh) * | 2018-08-10 | 2020-02-21 | 发那科株式会社 | 电动机驱动装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2737955B2 (ja) | 1998-04-08 |
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