JPH02123412A - クロック分配系における自動遅延調整方式 - Google Patents
クロック分配系における自動遅延調整方式Info
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- JPH02123412A JPH02123412A JP63277662A JP27766288A JPH02123412A JP H02123412 A JPH02123412 A JP H02123412A JP 63277662 A JP63277662 A JP 63277662A JP 27766288 A JP27766288 A JP 27766288A JP H02123412 A JPH02123412 A JP H02123412A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 16
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L7/00—Arrangements for synchronising receiver with transmitter
- H04L7/02—Speed or phase control by the received code signals, the signals containing no special synchronisation information
- H04L7/033—Speed or phase control by the received code signals, the signals containing no special synchronisation information using the transitions of the received signal to control the phase of the synchronising-signal-generating means, e.g. using a phase-locked loop
- H04L7/0337—Selecting between two or more discretely delayed clocks or selecting between two or more discretely delayed received code signals
Landscapes
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(概要]
複数バ・ンケージの間の信号転送にで入力クロックを複
数のパンケージに分配するクロック分配系の各遅延時間
を調整し入力クロックから半周期遅延した位相に最も近
い位相の出力りし7ノクを得る遅延調整方式に関し、 クロック分配系における各遅延時間を調整する遅延調整
方式の自動化を目的とし、 入力クロックを並列に入力し順次に遅延時間が大きくな
り最大で該入力クロックの周期の半分以」−だり遅延さ
せる複数の遅延素子と該複数の遅延素子の各出力を並列
に入力し選択信号により該出力の一つを選択する選択回
路と該選択回路の出力に固定の遅延時間を一括して(=
j与する遅延器と該遅延器の出力の位相と前記入力クロ
ツタの位相とを比較し入力クロックの位相の進み/遅れ
を検出する位相比較器と該位相比較器の検出信号により
入力クロックの位相の進み時には前記複数の遅延素子の
現在選択している素子より遅延時間が大きい次の遅延素
子の出力を選択し該入力クロックの位相の遅れ時には現
在選択している素子より遅延時間が小さい一つ前の遅延
素子の出力を選択する制御信号を発生する制御部を備え
、該選択回路の選択信号により入力クロックを遅延させ
る複数の遅延器rの出力のうり入力クロック(CK)か
ら半周期だけ遅延した位相に最も近い進相と遅相の出力
を交1fに選択して出力するように構成する。
数のパンケージに分配するクロック分配系の各遅延時間
を調整し入力クロックから半周期遅延した位相に最も近
い位相の出力りし7ノクを得る遅延調整方式に関し、 クロック分配系における各遅延時間を調整する遅延調整
方式の自動化を目的とし、 入力クロックを並列に入力し順次に遅延時間が大きくな
り最大で該入力クロックの周期の半分以」−だり遅延さ
せる複数の遅延素子と該複数の遅延素子の各出力を並列
に入力し選択信号により該出力の一つを選択する選択回
路と該選択回路の出力に固定の遅延時間を一括して(=
j与する遅延器と該遅延器の出力の位相と前記入力クロ
ツタの位相とを比較し入力クロックの位相の進み/遅れ
を検出する位相比較器と該位相比較器の検出信号により
入力クロックの位相の進み時には前記複数の遅延素子の
現在選択している素子より遅延時間が大きい次の遅延素
子の出力を選択し該入力クロックの位相の遅れ時には現
在選択している素子より遅延時間が小さい一つ前の遅延
素子の出力を選択する制御信号を発生する制御部を備え
、該選択回路の選択信号により入力クロックを遅延させ
る複数の遅延器rの出力のうり入力クロック(CK)か
ら半周期だけ遅延した位相に最も近い進相と遅相の出力
を交1fに選択して出力するように構成する。
(産業−4二の利用分野〕
本発明はパッケージ間の複数データの転送に係り、特に
その複数データの転送に伴・うクロックの分配系におけ
る各遅延時間を調整して入力クロックの位相に最も近い
位相の出力クロックを得るクロック分配系におりる遅延
調整方式の自動化に関する。
その複数データの転送に伴・うクロックの分配系におけ
る各遅延時間を調整して入力クロックの位相に最も近い
位相の出力クロックを得るクロック分配系におりる遅延
調整方式の自動化に関する。
パッケージ間の複数データの転送の方法は従来、第4図
のA、 Hに示す如く、2種類があって、第4図のAの
方法は、送信側パッケージの複数インタフェース11〜
1nからの複数データDI−Dnを回線膜定スイッチ2
′に集め必要なスイッチを行って行先きを定めたのち受
信側パッケージの複数インタフェース31〜3nへ転送
するが、送信側ではデータD1〜Dnと同数nのクロッ
クCKI〜CKnを一組にして同時に送出し、受信側で
はデータD1〜Onと一組となり同時に送られて来たク
ロックCJI〜CJnにより各データD1〜Dnを再生
して出力する方法であり、少数の高速信号の転送に適す
る。そし2て、第4図のBの方法は、送信側インタフェ
ース11〜1nからの複数データD1〜Dnの回線設定
スイッチ2′を介する受信側インタフェース31〜3n
への信号転送に際し、予め送信側インタフェース11〜
Inと回線設定スイッチ2′と受信側インタフェース3
1〜3nの各パッケージにクロック供給B5′からバッ
ファ・ゲート4′を介して個別にクロックを位相を合わ
せて分配しておき、送信側と受信側の何のパンケージと
回線設定スイッチ2′との間も信号のみの伝送とし、自
由に信号データのやり取りが出来るようにする方法であ
って、多数の低速信号の転送に適している。
のA、 Hに示す如く、2種類があって、第4図のAの
方法は、送信側パッケージの複数インタフェース11〜
1nからの複数データDI−Dnを回線膜定スイッチ2
′に集め必要なスイッチを行って行先きを定めたのち受
信側パッケージの複数インタフェース31〜3nへ転送
するが、送信側ではデータD1〜Dnと同数nのクロッ
クCKI〜CKnを一組にして同時に送出し、受信側で
はデータD1〜Onと一組となり同時に送られて来たク
ロックCJI〜CJnにより各データD1〜Dnを再生
して出力する方法であり、少数の高速信号の転送に適す
る。そし2て、第4図のBの方法は、送信側インタフェ
ース11〜1nからの複数データD1〜Dnの回線設定
スイッチ2′を介する受信側インタフェース31〜3n
への信号転送に際し、予め送信側インタフェース11〜
Inと回線設定スイッチ2′と受信側インタフェース3
1〜3nの各パッケージにクロック供給B5′からバッ
ファ・ゲート4′を介して個別にクロックを位相を合わ
せて分配しておき、送信側と受信側の何のパンケージと
回線設定スイッチ2′との間も信号のみの伝送とし、自
由に信号データのやり取りが出来るようにする方法であ
って、多数の低速信号の転送に適している。
しかしながら、高速で且つ多数の信号をパッケージ間で
転送する場合は、第4図のへの方法ではデータIll〜
DnとクロックGKI〜CKnの両方を組にして伝送す
るので送受のパッケージ間を接続するだめの回線設定ス
イッチ2′側の端子数が不足する問題があり、第4図の
Bの方法ではクロック供給源5′から各パッケージへの
クロック分配ルートにあるバッファ・ゲート4′の遅延
時間の製造上不可避のバラツキのため、受信側で高速の
クロック再生の為に必要な、入力クロックより半周期T
/2以上で一周期T以下だけ過ぎた位相反転したクロッ
クが得られず、信号転送が正確に行えない場合がある。
転送する場合は、第4図のへの方法ではデータIll〜
DnとクロックGKI〜CKnの両方を組にして伝送す
るので送受のパッケージ間を接続するだめの回線設定ス
イッチ2′側の端子数が不足する問題があり、第4図の
Bの方法ではクロック供給源5′から各パッケージへの
クロック分配ルートにあるバッファ・ゲート4′の遅延
時間の製造上不可避のバラツキのため、受信側で高速の
クロック再生の為に必要な、入力クロックより半周期T
/2以上で一周期T以下だけ過ぎた位相反転したクロッ
クが得られず、信号転送が正確に行えない場合がある。
その為、受信側でクロック再生の為の位相反転クロック
が正しく得られるように、分配されるり【コックの遅延
時間の最大となるパッケージに対する各パッケージの遅
延時間を手動で個別に調整する方法が採られる。ところ
が転送システムが大きくなればなる程、そのクロックの
遅延時間の手動調整の個所の数が膨大となるという問題
がある。
が正しく得られるように、分配されるり【コックの遅延
時間の最大となるパッケージに対する各パッケージの遅
延時間を手動で個別に調整する方法が採られる。ところ
が転送システムが大きくなればなる程、そのクロックの
遅延時間の手動調整の個所の数が膨大となるという問題
がある。
本発明はこの遅延時間の手動調整を自動化することを課
題とする。
題とする。
この課題は、第1図に示す如く、入力クロックCKを並
列に入力し順次に遅延時間が大きくなり最大で該入力ク
ロックの周期の半分以上だけ遅延させる複数の遅延素子
11.1n−1n−、、、,1゜と、該複数の遅延素子
の各出力D I、 D 2’−”’ D□1.D7を並
列に入力し選択信号SELにより該出力の一つを選択す
る選択回路2と、該選択回路の出力に固定の遅延時間τ
を一括して付与する遅延器3と、該遅延器3の出力の位
相と前記入力クロックCKの位相とを比較し入力クロッ
クCKの位相の進み/遅れを検出する位相比較器4と、
該位相比較R4の検出信号dにより入力クロック(Jの
位相の進み時には該複数の遅延素子の現在選択している
素子1.1−1より遅延時間が大きい次の遅延素子1n
の出力り、。
列に入力し順次に遅延時間が大きくなり最大で該入力ク
ロックの周期の半分以上だけ遅延させる複数の遅延素子
11.1n−1n−、、、,1゜と、該複数の遅延素子
の各出力D I、 D 2’−”’ D□1.D7を並
列に入力し選択信号SELにより該出力の一つを選択す
る選択回路2と、該選択回路の出力に固定の遅延時間τ
を一括して付与する遅延器3と、該遅延器3の出力の位
相と前記入力クロックCKの位相とを比較し入力クロッ
クCKの位相の進み/遅れを検出する位相比較器4と、
該位相比較R4の検出信号dにより入力クロック(Jの
位相の進み時には該複数の遅延素子の現在選択している
素子1.1−1より遅延時間が大きい次の遅延素子1n
の出力り、。
を選択する制御信号を発生し該入力クロックCKの位相
の遅れ時には現在選択している素子17より遅延時間が
小さい一つ前の遅延素子1アー、の出力Dn−+を選択
する制御信号を発生する制御部5を備え、該選択回路2
の選択信号SELにより前記入力クロックGKを遅延さ
せる複数の遅延素子の出力り、D2−Do−3,D7の
うち入力クロックCKから半周期だけ遅延した位相に最
も近い進相と遅相の出力Dn−1、 Dllを交互に選
択して出力するように構成する本発明によって解決され
る。
の遅れ時には現在選択している素子17より遅延時間が
小さい一つ前の遅延素子1アー、の出力Dn−+を選択
する制御信号を発生する制御部5を備え、該選択回路2
の選択信号SELにより前記入力クロックGKを遅延さ
せる複数の遅延素子の出力り、D2−Do−3,D7の
うち入力クロックCKから半周期だけ遅延した位相に最
も近い進相と遅相の出力Dn−1、 Dllを交互に選
択して出力するように構成する本発明によって解決され
る。
本発明のクロック分配系における自動遅延調整方式の構
成を示す第1図の原理図において、1n12−4 T1
−1n Inは、入力クロックCKを並列に入力し順次
に遅延時間が大きくなり最大で該入力クロックの周期の
半分以上だけ遅延させる複数の遅延素子である。
成を示す第1図の原理図において、1n12−4 T1
−1n Inは、入力クロックCKを並列に入力し順次
に遅延時間が大きくなり最大で該入力クロックの周期の
半分以上だけ遅延させる複数の遅延素子である。
2は、複数の遅延素子17,1n・・−111−1+
1.、の各出力D1、に−Dn−1、D−を並列に入力
し、選択信号SELにより該出力の一つを選択する選択
回路である。
1.、の各出力D1、に−Dn−1、D−を並列に入力
し、選択信号SELにより該出力の一つを選択する選択
回路である。
3は、選択回路2の選択出力に固定の遅延時間τを一括
して付与する遅延器である。
して付与する遅延器である。
4は、遅延器3の出力と入力クロックCMの位相とを比
較し入力クロックCKの位相の進み/遅れを検出し検出
信号dを出力する位相比較器である。
較し入力クロックCKの位相の進み/遅れを検出し検出
信号dを出力する位相比較器である。
5は、位相比較器4の検出信号dにより入力クロックC
Kの位相の進み時には該複数の遅延素子の現在選択して
いる素子17−1より遅延時間が大きい次の遅延素子1
゜の出力り、、を選択する制御信号を発生し該入力クロ
ックCMの位相の遅れ時には現在選択している素子1f
iより遅延時間が小さい一つ前の遅延素子1n−1の出
力り。−1を選択する制御信号を発生する制御部である
。
Kの位相の進み時には該複数の遅延素子の現在選択して
いる素子17−1より遅延時間が大きい次の遅延素子1
゜の出力り、、を選択する制御信号を発生し該入力クロ
ックCMの位相の遅れ時には現在選択している素子1f
iより遅延時間が小さい一つ前の遅延素子1n−1の出
力り。−1を選択する制御信号を発生する制御部である
。
そして制御部50発生ずる制御信号を前記選択回路2の
選択信号5IELとして、複数の遅延素子112 ”−
”I ll−t、 IIlの出力DltDZ−D、1−
.. D、のうち、入力クロックCMから半周期だけ遅
延した位相に最も近い進相の出力り。−I、と遅相の出
力D7を交互に選択するように構成する。
選択信号5IELとして、複数の遅延素子112 ”−
”I ll−t、 IIlの出力DltDZ−D、1−
.. D、のうち、入力クロックCMから半周期だけ遅
延した位相に最も近い進相の出力り。−I、と遅相の出
力D7を交互に選択するように構成する。
複数の遅延素子11+12’−1゜−、、1nは、遅延
時間が順次に大きくなり、最大遅延素子1nは少なくと
も入力クロックCMの周期の半分以上だけ遅延させる遅
延回路であって入力クロックGKを並列に入力し夫々遅
延した出力DI+D2−・・D、−、、D、を並列に選
択回路2へ送出する。
時間が順次に大きくなり、最大遅延素子1nは少なくと
も入力クロックCMの周期の半分以上だけ遅延させる遅
延回路であって入力クロックGKを並列に入力し夫々遅
延した出力DI+D2−・・D、−、、D、を並列に選
択回路2へ送出する。
選択回路2は、複数の遅延素子1 + 、12−47−
1゜1n、の各出力DI、02 ”−” I)−1、
D、lを並列に入力し選択信号SELにより該出力の一
つを選択して外部に出力すると同時に、遅延器3へ送出
する。
1゜1n、の各出力DI、02 ”−” I)−1、
D、lを並列に入力し選択信号SELにより該出力の一
つを選択して外部に出力すると同時に、遅延器3へ送出
する。
遅延器3は、選択回路2の出力に固定の遅延時間τを一
括して付与して位相比較器4へ送出する。
括して付与して位相比較器4へ送出する。
位相比較器4は、遅延器3の出力と入力クロックCKの
位相とを比較し入力クロックCJの位相の進み/遅れを
検出し検出信号dを制御部5へ送出する。
位相とを比較し入力クロックCJの位相の進み/遅れを
検出し検出信号dを制御部5へ送出する。
制御部5は、位相比較器4の検出信号dにより入力クロ
ックCMの位相の進み時には該複数の遅延素子の現在選
択している素子17−Iより遅延時間が大きい次の遅延
素子IThの出力1′1.、を選択する制御信月を発生
し該入力クロックCMの位相の遅れ時には現在選択して
いる素子1nより遅延時間が小さい一つ前の遅延素子1
7−1 の出力り、、、を選択する制御信号を発生する
。
ックCMの位相の進み時には該複数の遅延素子の現在選
択している素子17−Iより遅延時間が大きい次の遅延
素子IThの出力1′1.、を選択する制御信月を発生
し該入力クロックCMの位相の遅れ時には現在選択して
いる素子1nより遅延時間が小さい一つ前の遅延素子1
7−1 の出力り、、、を選択する制御信号を発生する
。
そして制御部5の発生ずる制御信号は前記選択回路2の
選択信号SEI、とし7て動作し、自動的に複数の遅延
素子1..1n−−1n−、、、、、、1nの出力D1
.D2[)−−1、 D。のうち、入力クロックCKか
ら半周期だけ遅延した位相に最も近い進相の出力l′l
い1.と遅相の出力口□を交互に選択して出力する。
選択信号SEI、とし7て動作し、自動的に複数の遅延
素子1..1n−−1n−、、、、、、1nの出力D1
.D2[)−−1、 D。のうち、入力クロックCKか
ら半周期だけ遅延した位相に最も近い進相の出力l′l
い1.と遅相の出力口□を交互に選択して出力する。
従っC本発明のクロック分配系における自動遅延調整方
式は、入力クロックCKを並列に入力し遅延する遅延時
間が順次大きくなる複数の遅延素子の出力IL、L−D
、、−1n−0,、の・うち、入力クロックCKから半
周期だけ遅延した位相に最も近い進相の出力0R−1+
と遅相の出力D1を交互に選択して出力するので入力ク
ロックCKの速度が高速になリフ(コンクを供給するパ
ッケージの数が多くなっても遅延回路の手動調整の必要
は無くて問題が解決される。
式は、入力クロックCKを並列に入力し遅延する遅延時
間が順次大きくなる複数の遅延素子の出力IL、L−D
、、−1n−0,、の・うち、入力クロックCKから半
周期だけ遅延した位相に最も近い進相の出力0R−1+
と遅相の出力D1を交互に選択して出力するので入力ク
ロックCKの速度が高速になリフ(コンクを供給するパ
ッケージの数が多くなっても遅延回路の手動調整の必要
は無くて問題が解決される。
第2図は本発明の実施例のクロック分配系における自動
遅延調整方式の構成を示すグロック図であり、第3図は
その動作を説明するためのタイムチャートであってその
番号■■−は第2図における回路位置の番号■■−に対
応する。
遅延調整方式の構成を示すグロック図であり、第3図は
その動作を説明するためのタイムチャートであってその
番号■■−は第2図における回路位置の番号■■−に対
応する。
第2図のブl)ツク図において、複数の遅延素子18,
1n −1n−、、1n−ば、4個の遅延素子13,1
n、13゜14で構成され1.順次大きくなる4個の遅
延時間τ1nτ2、τ3.τ4の遅延回路であ−)7、
■入力クロック端子を並列に入力し夫々遅延してその4
個の出力の■D1. D2. I]:1、Lを並列に選
択回路2−1送出するが、最大遅延素子14の遅延時間
τ4は、■入力クロック端子の周期Tの半分子/2より
僅かに大きく選定される。
1n −1n−、、1n−ば、4個の遅延素子13,1
n、13゜14で構成され1.順次大きくなる4個の遅
延時間τ1nτ2、τ3.τ4の遅延回路であ−)7、
■入力クロック端子を並列に入力し夫々遅延してその4
個の出力の■D1. D2. I]:1、Lを並列に選
択回路2−1送出するが、最大遅延素子14の遅延時間
τ4は、■入力クロック端子の周期Tの半分子/2より
僅かに大きく選定される。
選択回路2は4対1のセレクタで構成され、4個の遅延
素子11n−1゜、h、1.、の出力の■旧、 02.
D3D4を並列に入力し選択信号SE1.によりその
一つを選択して外部に出力するが、同時に遅延器3へ出
力する。
素子11n−1゜、h、1.、の出力の■旧、 02.
D3D4を並列に入力し選択信号SE1.によりその
一つを選択して外部に出力するが、同時に遅延器3へ出
力する。
遅延器3は遅延時間τの遅延器で構成され、選択回路2
の選択出力に固定の遅延時間τを一括して付与して位相
比較器4へ送出する。
の選択出力に固定の遅延時間τを一括して付与して位相
比較器4へ送出する。
位相比較器4はD型フリップフロップで構成され、その
D入力端に入力クロックCKを入力し、(J入力端に遅
延器3の出力を入力して、入力クロ・7りCKの位相と
遅延器3の出力の位相とを比較し、l出力端から入力ク
ロックCKの位相の進み/遅れを検出したレベルIIと
レベルLの■検出信号dを出力し制御部5へ送出する。
D入力端に入力クロックCKを入力し、(J入力端に遅
延器3の出力を入力して、入力クロ・7りCKの位相と
遅延器3の出力の位相とを比較し、l出力端から入力ク
ロックCKの位相の進み/遅れを検出したレベルIIと
レベルLの■検出信号dを出力し制御部5へ送出する。
制御部5はアップ/ダウン・カウンタ[1/D CTR
で構成され、そのクロック端子CKに位相比較器4のD
型フリップフロップの0出力を入力し、そのアップ/ダ
ウンのイネーブル端子Enableに入力クロック(J
を入力してそのレベルHでアップ計数しその17ヘルL
でダウン計数する。
で構成され、そのクロック端子CKに位相比較器4のD
型フリップフロップの0出力を入力し、そのアップ/ダ
ウンのイネーブル端子Enableに入力クロック(J
を入力してそのレベルHでアップ計数しその17ヘルL
でダウン計数する。
そし5て、制御部5のアップ/ダウン・カウンタLl/
D CTRは、位相比較器4の■検出信号dであるD型
フリップフロップの口出力がレベル!(である入力クロ
ックCKの位相の進の時には、D型フリップフロップの
0出力をアップ計数して咳4個の遅延素子11.]、2
.13,1.を順に、次の周期では現在選択している素
子より遅延時間が大きい次の遅延素子の出力を順次選択
する制御信号を発生ずる。
D CTRは、位相比較器4の■検出信号dであるD型
フリップフロップの口出力がレベル!(である入力クロ
ックCKの位相の進の時には、D型フリップフロップの
0出力をアップ計数して咳4個の遅延素子11.]、2
.13,1.を順に、次の周期では現在選択している素
子より遅延時間が大きい次の遅延素子の出力を順次選択
する制御信号を発生ずる。
そして位相比較器40D型フリツプフロツプの口出力が
レベル1.である入力クロックCKの位相の遅れ時には
、D型クリップフロップの口出力をダウン計数して現在
選択している素子より遅延時間が小さい一つ前の遅延素
子の出力を選択する制御信号を発生する。
レベル1.である入力クロックCKの位相の遅れ時には
、D型クリップフロップの口出力をダウン計数して現在
選択している素子より遅延時間が小さい一つ前の遅延素
子の出力を選択する制御信号を発生する。
そして制御部5のアップ/ダウン・カウンタU/D C
T[lの発生する制御信号が前記選択回路2の■選択信
号SELとして動作し、選択回路2が■選択出力のよう
に4個の遅延素子11n−1゜、13.]、、の出力T
)I、Di!−D3. D4を選択する。
T[lの発生する制御信号が前記選択回路2の■選択信
号SELとして動作し、選択回路2が■選択出力のよう
に4個の遅延素子11n−1゜、13.]、、の出力T
)I、Di!−D3. D4を選択する。
第3図のタイムチャートについて詳述ずれば、■D1、
Dz、 Dt、DaのうちDl、D2,0.3の立」
二りは何れも■入力クロックGKのレベルl(と−・致
するので■選択出力は、順次に出力DI、 D2. D
3.D4を選択して出力するが、D4の立上り時の■入
力クロックがレベルLなので、位相比較器4の出力の検
出信号dがレベル1.となり制御部5のアップ/ダウン
・カウンタIJ/D CTRがダウン計数して一つ前の
遅延素子13の出力D3を選択する選択信号SKI、3
を出力する。よって、選択回路2は入力クロックCKの
位相に最も近い進相の遅延素子13の出力D3を選択す
る。しかし次の周期の出力D3の立上り時の■入力クロ
ックがレベルHなので、アップ/ダウン・カウンタU/
D CTRは再びアンプ計数して遅延素子14の出力り
、を選択する選択信号5EL4を出力し、選択回路2ば
再び入力クロックCMの位相に最も近い位相の出力とし
て遅延素子14の出力D4を選択する。そして最終的に
は出力DI、D2,03. D4のうち、入力クロック
CKから半周期だけ遅延した位相に最も近い進相の出力
D3と遅相の出力、−D4を交互に自動的に選択して出
力する。そしてこの遅延素子1314の遅延時間の差が
小さい程、限りなく入力クロックGKの位相に近い良質
の出力クロックが得られる。
Dz、 Dt、DaのうちDl、D2,0.3の立」
二りは何れも■入力クロックGKのレベルl(と−・致
するので■選択出力は、順次に出力DI、 D2. D
3.D4を選択して出力するが、D4の立上り時の■入
力クロックがレベルLなので、位相比較器4の出力の検
出信号dがレベル1.となり制御部5のアップ/ダウン
・カウンタIJ/D CTRがダウン計数して一つ前の
遅延素子13の出力D3を選択する選択信号SKI、3
を出力する。よって、選択回路2は入力クロックCKの
位相に最も近い進相の遅延素子13の出力D3を選択す
る。しかし次の周期の出力D3の立上り時の■入力クロ
ックがレベルHなので、アップ/ダウン・カウンタU/
D CTRは再びアンプ計数して遅延素子14の出力り
、を選択する選択信号5EL4を出力し、選択回路2ば
再び入力クロックCMの位相に最も近い位相の出力とし
て遅延素子14の出力D4を選択する。そして最終的に
は出力DI、D2,03. D4のうち、入力クロック
CKから半周期だけ遅延した位相に最も近い進相の出力
D3と遅相の出力、−D4を交互に自動的に選択して出
力する。そしてこの遅延素子1314の遅延時間の差が
小さい程、限りなく入力クロックGKの位相に近い良質
の出力クロックが得られる。
以上の如くで第2図の本発明の実施例のクロック分配系
における自動遅延調整方式は、入力クロックCKを並列
に入力し遅延する遅延時間が順次大きくなる4個の遅延
素子の出力DI、02.D3. D4のうち、入力クロ
ックCKから半周期だけ遅延した位相に最も近い進相の
遅延素子の出力D3と遅相の出力D4を交互に自動的に
選択して出力するので、入力クロックCKの速度が高速
になりクロックを供給するパッケージの数が多くなって
も、入力クロックの遅延回路の手動調整の必要は無くて
問題が無い。
における自動遅延調整方式は、入力クロックCKを並列
に入力し遅延する遅延時間が順次大きくなる4個の遅延
素子の出力DI、02.D3. D4のうち、入力クロ
ックCKから半周期だけ遅延した位相に最も近い進相の
遅延素子の出力D3と遅相の出力D4を交互に自動的に
選択して出力するので、入力クロックCKの速度が高速
になりクロックを供給するパッケージの数が多くなって
も、入力クロックの遅延回路の手動調整の必要は無くて
問題が無い。
[発明の効果]
以上説明した如く、本発明によれば、電源投入時に行う
各パッケージの供給クロックの遅延時間の調整は、順次
に遅延時間が大きくなる複数の遅延素子のうち入力クロ
ックから半周期だけ遅延した位相に最も近い進相と遅相
の遅延時間を供給する遅延素子の出力が自動的に選択出
力されるので、転送信号のクロックが高速でパッケージ
数が多数の場合のクロック転送時も、その各パッケージ
へのクロック分配は調整を必要とせずに正確にクロック
を供給するクロック分配系を構成できる効果が得られる
。
各パッケージの供給クロックの遅延時間の調整は、順次
に遅延時間が大きくなる複数の遅延素子のうち入力クロ
ックから半周期だけ遅延した位相に最も近い進相と遅相
の遅延時間を供給する遅延素子の出力が自動的に選択出
力されるので、転送信号のクロックが高速でパッケージ
数が多数の場合のクロック転送時も、その各パッケージ
へのクロック分配は調整を必要とせずに正確にクロック
を供給するクロック分配系を構成できる効果が得られる
。
第1図は本発明のクロック分配系における自動遅延調整
方式の構成を示す原理図、 第2図は本発明の実施例のクロック分配系における自動
遅延調整方式の構成を示すブロック図、第3図は本発明
の実施例の動作を説明するためのタイムチャート、 第4図は従来の信号転送のクロック分配系のブロック図
である。 図において、 11n−1 t −4n−+ 、 1nは複数の遅延素
子、2は選択回路、3は遅延器、4は位相比較器、5は
制御部である。
方式の構成を示す原理図、 第2図は本発明の実施例のクロック分配系における自動
遅延調整方式の構成を示すブロック図、第3図は本発明
の実施例の動作を説明するためのタイムチャート、 第4図は従来の信号転送のクロック分配系のブロック図
である。 図において、 11n−1 t −4n−+ 、 1nは複数の遅延素
子、2は選択回路、3は遅延器、4は位相比較器、5は
制御部である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数パッケージ間の信号転送に際し入力クロック(CK
)を複数のパッケージに位相差無く分配するため各パッ
ケージのクロックの遅延時間を調整する遅延調整方式に
おいて、 該入力クロック(CK)を並列に入力し順次に遅延時間
が大きくなり最大で該入力クロックの周期の半分以上だ
け遅延させる複数の遅延素子(1_1、1_2・・・1
_n_−_1、1_n)と、 該複数の遅延素子の各出力(D_1、D_2・・・D_
n_−_1、D_n)を並列に入力し選択信号(SEL
)により該出力の一つを選択する選択回路(2)と、 該選択回路の出力に固定の遅延時間を一括して付与する
遅延器(3)と、 該遅延器(3)の出力の位相と前記入力クロック(CK
)の位相とを比較し入力クロック(CK)の位相の進み
/遅れを検出する位相比較器(4)と、該位相比較器(
4)の検出信号(d)により入力クロック(CK)の位
相の進み時には前記複数の遅延素子の現在選択している
素子(1_n_−_1)より遅延時間が大きい次の遅延
素子(1_n)の出力(D_n)を選択する制御信号を
発生し該入力クロック(CK)の位相の遅れ時には現在
選択している素子(1_n)より遅延時間が小さい一つ
前の遅延素子(1_n_−_1)の出力(D_n_−_
1)を選択する制御信号を発生する制御部(5)を具え
、 該選択回路2の選択信号(SEL)により前記入力クロ
ック(CK)を遅延させる複数の遅延素子の出力(D_
1、D_2・・・D_n_−_1、D_n)のうち入力
クロック(CK)から半周期だけ遅延した位相に最も近
い進相と遅相の出力(D_n_−_1、D_n)を交互
に選択して出力することを特徴としたクロック分配系に
おける自動遅延調整方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63277662A JPH02123412A (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 | クロック分配系における自動遅延調整方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63277662A JPH02123412A (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 | クロック分配系における自動遅延調整方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02123412A true JPH02123412A (ja) | 1990-05-10 |
Family
ID=17586553
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63277662A Pending JPH02123412A (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 | クロック分配系における自動遅延調整方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02123412A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0795050A (ja) * | 1993-09-20 | 1995-04-07 | Nec Corp | クロック信号分配方式 |
US5539344A (en) * | 1993-04-13 | 1996-07-23 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Phase-locked circuit and interated circuit device |
JP2015177240A (ja) * | 2014-03-13 | 2015-10-05 | 富士通株式会社 | 位相調整回路、データ伝送装置、データ伝送システム及び位相調整方法 |
-
1988
- 1988-11-02 JP JP63277662A patent/JPH02123412A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5539344A (en) * | 1993-04-13 | 1996-07-23 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Phase-locked circuit and interated circuit device |
JPH0795050A (ja) * | 1993-09-20 | 1995-04-07 | Nec Corp | クロック信号分配方式 |
JP2015177240A (ja) * | 2014-03-13 | 2015-10-05 | 富士通株式会社 | 位相調整回路、データ伝送装置、データ伝送システム及び位相調整方法 |
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