JP2529682B2 - クロックを同期する方法及び装置 - Google Patents

クロックを同期する方法及び装置

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JP2529682B2 JP62048973A JP4897387A JP2529682B2 JP 2529682 B2 JP2529682 B2 JP 2529682B2 JP 62048973 A JP62048973 A JP 62048973A JP 4897387 A JP4897387 A JP 4897387A JP 2529682 B2 JP2529682 B2 JP 2529682B2
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/02Details
    • H04J3/06Synchronising arrangements
    • H04J3/0635Clock or time synchronisation in a network
    • H04J3/0638Clock or time synchronisation among nodes; Internode synchronisation
    • H04J3/0658Clock or time synchronisation among packet nodes
    • H04J3/0661Clock or time synchronisation among packet nodes using timestamps
    • H04J3/0664Clock or time synchronisation among packet nodes using timestamps unidirectional timestamps

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明は、クロックを含む多数のノードが共通データ
チャネルに接続されているところの、例えばイーサネッ
ト(Ethernet)のような、バス型のネットワークにおけ
るクロックの同期をとる方法に関する。本発明はまた、
イーサネットのような、共通データチャネルに接続され
た多数のノード装置(node equipment)を具えるバス型
のローカルネットワークに含まれるクロックを同期する
装置にも関する。各ノード装置は、共通データチャネル
に接続する結合ユニット(coupling unit)としての動
作ユニット(operating unit)を具え、またそれ以外の
動作ユニットをも恐らく具えている。ノード装置のうち
の1つを同期のための親、すなわち親ノード(master n
ode)とし、その他のノード装置を子ノード(slave nod
e)とする。なお、茲での文脈において「ノード(nod
e)」という語は、データチャネルと、ノードに結合さ
れた装置との交点それ自身を意味する場合もあり、ま
た、該交点及びそれに結合されている装置をもそれに含
める場合もある。後者の意味では、それを「ノード装
置」とも呼ぶ。
〔従来の技術〕
例えばイーサネット型の、多数のノードに共通のチャ
ネルを有するローカルネットワークにおいては、データ
チャネルに接続されたノード装置においてクロックの同
期をとる必要性は、これまでさほど高くはなかった。例
えば、ノードのクロック時刻についての情報は、ノード
間の通常のデータメッセージとして送信することが可能
であった。しかし、データメッセージの送出時間は大幅
に変動する。多数のノードが共通データチャネルに接続
されているという事実により、データチャネルがそれ以
外のデータメッセージの送信で繁忙になれば、クロック
時刻を含むデータメッセージが送信機の待ち行列(queu
e)で待機せざるを得なくなる。従って、クロック時刻
を含むデータメッセージが受信ノードに到達したときに
は、送信されたクロック時刻は不適切になっていること
がしばしばある。今日までのところでは、ノード間の同
期がそれほど重大でない用途にしか、このようなネット
ワークを用いることはできなかった。しかし、例えば国
防上の用途のような更に正確な同期を要求される場合に
も、共通チャネルを有するローカルネットワークが使用
できるようにしたいという強い要望が存在している。そ
の1つの理由は、多数の別々の接続の代わりに共通デー
タチャネルを使用することによって得られるスペースの
節約である。もう1つの理由は、共通チャネルは簡単に
設置することができ且つ安価であるという、コスト面の
利点である。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は、更に正確な同期が達成されるクロッ
クの同期方法を提供し、それが低価格で容易に実施でき
るものとすることである。
〔課題を解決するための手段〕 本発明による方法によれば:ネットワークの中の結合
ユニットのうちの1つを同期用の親ユニットとして選定
し、ネットワークの中のその他の結合ユニットで同期を
必要とするものを子ユニットとすること;同期用メッセ
ージを、親ユニットから子ユニットに、及び親ユニット
の内部で巡回的に送出すること;各子ユニットで、並び
に親ユニットで、同期用メッセージを検出し、同期用メ
ッセージを1つ検出したら、各子ユニットのクロック及
び親ユニットのクロックの状態を読み出すこと;同期用
メッセージの検出時における各子ユニットのクロックの
状態を、当該ユニットに記憶すること;親ユニット内で
の同期用メッセージの検出時における親ユニットのクロ
ックの状態を、親ユニットから子ユニットに送出するこ
と;各子ユニット内での同期用メッセージの検出時を、
親ユニット内での同期用メッセージの検出時と対比する
こと;及び、親ユニットのクロックから乖離している子
ユニットのクロックを、親ユニットのクロックの状態に
より近い状態に修正すること;を含むことを特徴とす
る。
本発明の方法の好適な一実施例によれば、修正されよ
うとしているクロックが親ユニットのクロックに較べ
て、もし遅れているならば、子ユニットのクロックは更
に別の計数パルスを或る数だけ追加して修正され、ま
た、もし進んでいるならば、通常の計数パルスのうち或
る数を消去して修正される。
本発明の方法のもう1つの好適実施例によれば、子ユ
ニットのクロックの修正とは:同期用メッセージの検出
時における子ユニットのクロックの状態の値に或る定数
を加算し、それから同期用メッセージの検出時における
親ユニットのクロック値を減算し、更にそれから或る負
荷修正値(load correction value)を減算して算出し
た比較値を、各子ユニット内に所在するレジスタに搭載
(loading)し;上記比較値の各桁の値を、各子ユニッ
トのクロックのクロック状態の予め定められた各桁の値
と比較(comparing)し;上記比較値の各桁の値と上記
予め定められたクロックの各桁の値とが一致するときに
は、同期パルスを生成し、それが上記定数の各桁の値を
それぞれの子ユニットのクロックのクロック状態の対応
する桁に搭載(loading)する;ことにより修正される
ものである。
本発明によれば、その各々がクロックを持ち且つ共通
のデータチャネルに接続している多数の結合ユニットを
有するバス型のローカルネットワークにおいて:結合ユ
ニットのうちの1つを親ユニットとして選定することが
でき、その他の結合ユニットを子ユニットと規定するこ
と;親ユニットは、親ユニットの内部に及び子ユニット
に向けて、同期用メッセージを巡回的に送出し、また、
同期用メッセージを検出したときの親ユニットのクロッ
クの状態を子ユニットに向けて送出する手段を有するこ
と;各結合ユニットは、データチャネル上の同期用メッ
セージを検出する手段と、同期用メッセージを検出した
ら結合ユニット内のクロックの状態を読み出す手段と、
上記親ユニットのクロックの状態を受け取る手段とを有
すること;及び各子ユニットは更に、同期用メッセージ
の検出時における子ユニットのクロックの状態を、同期
用メッセージの検出時における親ユニットのクロックの
状態と比較する手段と、子ユニットのクロックを、親ユ
ニットのクロックの状態により近い状態に修正する手段
とを有すること;を特徴とする。
〔実施例〕
第1図に示すローカルネットワークは、共通データチ
ャネル4に接続された3つのノード装置1,2,3で構成さ
れている。各ノード装置は、幾つかの動作ユニット5な
いし11から成る。第1図ではノード装置1及び3には、
それぞれ3つの動作ユニット5,8,9及び7,10,11が設けら
れており、ノード装置2には1つの動作ユニット6が設
けられている。複数の動作ユニットが1つの共通ノード
に接続されている場合には、図に見られる通り、それら
の動作ユニットはデータバス12,13を用いて接続される
のが適当である。各動作ユニット5ないし11は、通常は
クロックを含んでおり、その概略が第2図に示されてい
る。1つのノード装置の内部の動作ユニットのクロック
は、動作ユニット5ないし7が共通データチャネル4と
ノード装置のデータバスとの間に位置するという事実に
よって同期が維持されている。これらの動作ユニット5,
6,7を以後は結合ユニット5,6,7と呼ぶことにするが、そ
れらの結合ユニット5ないし7は、該ノード装置の内部
の他の動作ユニット8ないし11に同期信号を送出する。
各ノード装置内の結合ユニット5ないし7は、それぞれ
送受信デバイス14,15,16を介してデータチャネル4に接
続している。
次に、結合ユニットのクロックを相互に同期させるこ
とを、同期に関する親ノードの動作を示す第3図のフロ
ーチャート、及び同期に関する子ノードの動作を示す第
4図のフローチャートを用いて説明する。
しかし先ず初めに、どれか1つのノードの結合ユニッ
トのクロックを親クロックとして選定し、従って該ノー
ドを親ノードとする。データチャネルに結合している残
りのノードは、同期に関しては子ノードと見做されるの
である。子ノードのクロックは、親ノードの結合ユニッ
ト中のクロック、すなわち親クロックと一致するよう
に、可能な限り訂正されるべきものである。
親ノードは、同期用メッセージを繰返して送信する
(第3図参照)。同期用メッセージは、親ノードをも含
むすべてのノードに向けて、データチャネル上に送出さ
れる。同期用メッセージが、子ノード及び親ノードで受
け取られると、結合ユニット5ないし7のノード内のク
ロックが読み出される。クロックの状態は、結合ユニッ
ト5ないし7の各々の内にある第2図のレジスタ24に記
憶される。親ノードのクロック状態が読み取られると、
親ノードの結合ユニットのクロック状態は、クロック時
刻メッセージの形で子ノードに向けて送出される。
最初の実施例(これを実施例Aと呼ぶ)では、子ノー
ドの結合ユニットは、該ノードで読み出したクロックに
ついて記憶している状態と、クロック時刻メッセージに
対する状態との差の値を算出する。もしこの差が正であ
れば、クロックカウンタの計数パルスを対応する数だけ
消去し、もしこの差が負であれば、クロックカウンタは
計数パルスを対応する数だけ供給し、もしこの差が0な
らば、クロックカウンタの訂正は起らない。
もう1つの実施例(これを実施例Bと呼ぶ)による
と、受け取ったクロック時刻メッセージが或る定数から
減算される。この定数は例えば、1000 0000という2進
数とすることができよう。「或る定数」としてこれを選
んだ理由は、最上位の桁(most significant digit)の
数値が切り替わる丁度中間に位置しており、最上位の数
の値が変わるまでに増加又は減少を要する数値の大きさ
が等しいからである。上述の減算の結果に、それぞれの
ノードに記憶されていたクロックの状態が加算される。
2進数10を好適な値とする負荷修正値が、上記の加算の
結果から減算される。この最後の減算の結果が比較値と
名付けられて、この比較値が結合ユニット内のクロック
と比較される。比較値が、結合ユニット内のクロック計
数値の最上位の桁の状態と一致するときには、上記の定
数がクロック計数値の最下位の桁(least significant
digit)に与えられる。複数の動作ユニットを含むノー
ドでは、比較値と、結合ユニット内のクロックの最下位
の桁の状態とが一致するときに、例えば結合ユニット5
から他の動作ユニット8,9へ、また結合ユニット7から
他の動作ユニット10,11へ、それぞれのデータバス12,13
を介して、同期信号がそれぞれ送出される。該同期信号
は、動作ユニット内のクロックの最上位の桁に上記定数
の供給を開始する。
上述の負荷修正値はその目的として、上記定数をクロ
ックカウンタに導入するときに生じる遅延を補償し、ま
た、子ノード内のクロックの最下位の桁にも親クロック
のそれと同じ値が同時に与えられるようにするのであ
る。
第2図は、子ノード内のクロックの同期を説明するた
めの部分的に簡略化された概略図である。3つのレジス
タ23,24,25と、カウンタ26と、比較器27と、同期制御器
28と、検出器20と、メモリ21と、プロセッサユニット22
とがこの図に示されている。動作がスタートするとき、
カウンタ26にはその入力29を介して初期値が供給され
る。カウンタ入力は2つの分枝に分けて示されており、
右側の分枝は下位の方の部分、例えば初期値の8ビット
位置を与えるという意図がある。入力レジスタ23が右側
の分枝に含まれているが、その動作については後の記述
で更に明らかにされよう。カウンタ26は一定の周波数で
歩進し、その計数位置(状態)が結合ユニット5,6,7の
クロック時刻を表し、このカウンタのことをクロックカ
ウンタ又はクロックとも呼ぶのである。検出器20は、デ
ータチャネル4に結合する入力を有し、ノードが受け取
った同期用メッセージを検出する。検出するときには同
期用メッセージのアドレス情報を利用するのが好適であ
る。クロック時刻メッセージは普通のデータメッセージ
として送出され、その詳細については示されていない。
検出器が同期用メッセージを検出したときには、プロセ
ッサユニット22が一旦切断(interrupt)され、カウン
タ26の出力に位置する同期レジスタ24は固定(locked)
される。同期レジスタ24は、このときまでカウンタの内
容を追随してきたのである。従って、同期用メッセージ
を検出したときのクロックの状態が同期レジスタに記憶
されるのである。この方法を用いれば、同期用メッセー
ジの到着時刻が記憶され、従って起り得るところの遅
延、例えばプロセッサユニットが同期用メッセージの到
着の瞬間に繁忙(busy)な場合もあるという事実によっ
て起こる遅延は、到着時刻を記憶することに何の影響も
及ぼさない。同期用メッセージを検出したときに、親ク
ロックの状態を含むクロック時刻メッセージが入って来
たのをプロセッサユニット22が受け取ると、クロックの
修正は次の2つの案(A,B)のうちの1つによって行わ
れるであろう。
案Aによると、同期レジスタ24に記憶されているクロ
ックの状態は、クロック時刻メッセージによって示され
たクロック状態と比較される。これはプロセッサユニッ
ト22を用いて実行することができよう。もしこの比較に
より、同期レジスタのクロックの状態がクロック時刻メ
ッセージのクロックの状態に対して進んでいるという結
果になったならば、プロセッサユニット22は、計数パル
スを1個又は複数個だけ消去することを確実に行う。ま
たもしこの比較により、同期レジスタのクロックの状態
がクロック時刻メッセージのクロックのポジションに対
して遅れているという結果になったならば、プロセッサ
ユニット22は、普通のクロック周波数から受け取った通
常の計数パルスに加えて、計数パルスを更に1個又は複
数個だけ供給することを確実に行う。もしこの比較が、
同期レジスタのクロックの状態とクロック時刻メッセー
ジのクロックの状態との間に全く差が無いという結果と
なるなら、カウンタの修正は行わない。
案Bによると、プロセッサユニット22が同期用メッセ
ージとクロック時刻メッセージとを受け取ったときに、
該プロセッサユニット22は比較値を計算して、それを訂
正レジスタ25に供給する。比較値は:或る定数、例えば
1000 0000という2進数から親クロックの状態の値を引
き算し;子クロックの時刻値を加算し;更に負荷修正
値、例えば2進数10を引き算したものとする、但し親ク
ロックの状態及び子クロックの状態は、同期用メッセー
ジを受け取ったときの状態とする。比較器は、カウンタ
26の下位の8ビットを、訂正レジスタ25中の比較値と比
較することが推奨される。その場合、訂正レジスタの値
がカウンタの下位の8ビットの値と同じ値に到達したと
きに、比較器27は同期制御器28に信号を供給する。該同
期制御器は、当該ノード内で同期信号をデータバス12,1
3を介して他の動作ユニット8,9及び10,11にそれぞれ送
出し、また入力レジスタ23にも送出する。同期信号は、
メモリ21から持って来てカウンタの下位の8ビットにも
たらされたところの、入力レジスタ23に記憶されている
上記定数の供給を開始する。該定数を他の動作ユニット
8ないし11に供給することも対応して行われる。
第2図に示された入力レジスタ23は、簡単な実施例で
はマルチプレクサ装置で置き換えることもできよう。こ
のマルチプレクサ装置は、比較値を供給すべきカウンタ
26中のビット位置の数と同じ数(上記の推奨値でいえば
8個)のマルチプレクサを具えている。マルチプレクサ
の制御入力に与えられる制御信号は、カウンタ中の最下
位のビット位置が比較値を与えるのか、又は他の値を与
えるのか、を定める。
ローカルネットワークのデータチャネルに生起する遅
延は無視されていた。この遅延は、クロックの同期に有
害な影響を及ぼす程の大きさではなく、従って無視して
もよいのである。
第2図による実施例は、発明に限界を与えることを意
図するものではなく、更に多数の好適な具体例が本発明
の範囲内で考えられる。一例として、プロセッサユニッ
トは同期方法の更に多くの部分又は更に僅かの部分を実
行することができるであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、3つのノードを持つローカルネットワークを
示す図であり、 第2図は、ノード装置の一部分を、簡略化して示す概略
図であり、 第3図は、クロックの同期に係わる親ノードの動作を示
すフローチャートの図であり、 第4図は、クロックの同期に係わる子ノードの動作を示
すフローチャートの図である。 1,2,3…ノード装置 4…共通データチャネル 5,6,7…結合ユニット 8,9,10,11…動作ユニット(結合ユニット以外の) 12,13…データバス 14,15,16…送受信デバイス 20…検出器 21…メモリ 22…プロセッサユニット 23…入力レジスタ 24…同期レジスタ 25…訂正レジスタ 26…カウンタ(又はクロック) 27…比較器 28…同期制御器

Claims (15)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】その各々がクロックを有し且つ共通のデー
    タチャネルに接続している多数の結合ユニットを持つバ
    ス型のローカルネットワークの中に含まれているクロッ
    クを同期する方法において、該方法は: ネットワークの中の結合ユニットのうちの1つを同期用
    の親ユニットとして選定し、ネットワークの中のその他
    の結合ユニットで同期を必要とするものを子ユニットと
    すること; 同期用メッセージを、親ユニットから子ユニットに、及
    び親ユニットの内部で巡回的に送出すること; 各子ユニットで、並びに親ユニットで、同期用メッセー
    ジを検出し、同期用メッセージを1つ検出したら、各子
    ユニットのクロック及び親ユニットのクロックの状態を
    読み出すこと; 同期用メッセージの検出時における各子ユニットのクロ
    ックの状態を、当該ユニットに記憶すること; 親ユニット内での同期用メッセージの検出時における親
    ユニットのクロックの状態を、親ユニットから子ユニッ
    トに送出すること; 各子ユニット内での同期用メッセージの検出時を、親ユ
    ニット内での同期用メッセージの検出時と対比するこ
    と;及び 親ユニットのクロックから乖離している子ユニットのク
    ロックを、親ユニットのクロックの状態により近い状態
    に修正すること; を含むことを特徴とするクロックを同期する方法。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項に記載のクロックを
    同期する方法において、修正されようとしているクロッ
    クが親ユニットのクロックに較べて、もし遅れているな
    らば、子ユニットのクロックは更に別の計数パルスを或
    る数だけ追加して修正され、また、もし進んでいるなら
    ば、通常の計数パルスのうち或る数を消去して修正され
    ることを特徴とするクロックを同期する方法。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲第1項に記載のクロックを
    同期する方法において、子ユニットのクロックの修正と
    は: 同期用メッセージの検出時における子ユニットのクロッ
    クの状態の値に或る定数を加算し、それから同期用メッ
    セージの検出時における親ユニットのクロック値を減算
    し、更にそれから或る負荷修正値を減算して算出した比
    較値を、各子ユニット内に所在するレジスタに搭載し; 上記比較値の各桁の値を、各子ユニットのクロックのク
    ロック状態の予め定められた各桁の値と比較し; 上記比較値の各桁の値と上記予め定められたクロックの
    各桁の値とが一致するときには、同期パルスを生成し、
    それが上記定数の各桁の値をそれぞれの子ユニットのク
    ロックのクロック状態の対応する桁に搭載する; ことにより修正されるものであることを特徴とするクロ
    ックを同期する方法。
  4. 【請求項4】特許請求の範囲第3項に記載のクロックを
    同期する方法において、上記定数は、複数の桁を持つ2
    進数であり、その最上位の桁は2値のうちの一方の値を
    採り、それ以外の桁は2値のうちの他方の値を採ること
    を特徴とするクロックを同期する方法。
  5. 【請求項5】特許請求の範囲第4項に記載のクロックを
    同期する方法において、上記定数は、1000 0000という
    2進数であることを特徴とするクロックを同期する方
    法。
  6. 【請求項6】特許請求の範囲第5項に記載のクロックを
    同期する方法において、上記負荷修正値は10という2進
    数であることを特徴とするクロックを同期する方法。
  7. 【請求項7】特許請求の範囲第3項に記載のクロックを
    同期する方法において、同期信号が子ユニットからデー
    タバスを介して更に別の動作ユニットに送出され、該更
    に別の動作ユニットの各々はクロックを有し、上記同期
    信号は上記定数を上記更に別の動作ユニットのクロック
    のクロック状態の予め定められた桁に供給することを特
    徴とするクロックを同期する方法。
  8. 【請求項8】特許請求の範囲第1項に記載のクロックを
    同期する方法において、データチャネルを介して子ユニ
    ットに接続する更に別のユニットの中のクロックは、親
    クロックの状態により近い状態に修正されることを特徴
    とするクロックを同期する方法。
  9. 【請求項9】その各々がクロックを持ち且つ共通のデー
    タチャネルに接続している多数の結合ユニットを有する
    バス型のローカルネットワークにおいて、 結合ユニットのうちの1つを親ユニットとして選定する
    ことができ、その他の結合ユニットを子ユニットと規定
    すること; 親ユニットは、親ユニットの内部に及び子ユニットに向
    けて、同期用メッセージを巡回的に送出し、また、同期
    用メッセージを検出したときの親ユニットのクロックの
    状態を子ユニットに向けて送出する手段を有すること; 各結合ユニットは、データチャネル上の同期用メッセー
    ジを検出する手段と、同期用メッセージを検出したら結
    合ユニット内のクロックの状態を読み出す手段と、上記
    親ユニットのクロックの状態を受け取る手段とを有する
    こと;及び 各子ユニットは更に、同期用メッセージの検出時におけ
    る子ユニットのクロックの状態を、同期用メッセージの
    検出時における親ユニットのクロックの状態と比較する
    手段と、子ユニットのクロックを、親ユニットのクロッ
    クの状態により近い状態に修正する手段とを有するこ
    と; を特徴とするバス型のローカルネットワーク。
  10. 【請求項10】特許請求の範囲第9項に記載のバス型の
    ローカルネットワークにおいて、 各結合ユニットは、クロックの状態を逐次前進させるた
    めにそれぞれそのクロックに計数パルスを巡回的に与え
    る手段を持ち、また 各子ユニットは更に、もし子ユニットのクロックが親ク
    ロックより遅れているならば該子ユニットのクロックに
    計数パルスの数を追加して与える手段であって、且つも
    し子ユニットのクロックが親クロックより進んでいるな
    らば上記巡回的に与えるパルスから或る数を消去する手
    段を有する ことを特徴とするバス型のローカルネットワーク。
  11. 【請求項11】特許請求の範囲第10項に記載のバス型の
    ローカルネットワークにおいて、該ローカルネットワー
    クは、データバスを介して結合ユニットに接続されてい
    るクロックを持つ更に別のユニットを有し、その結合ユ
    ニットは、該更に別のユニットのクロックを親ユニット
    のクロックの状態により近い状態に修正する手段を有す
    ることを特徴とするバス型のローカルネットワーク。
  12. 【請求項12】特許請求の範囲第11項に記載のバス型の
    ローカルネットワークにおいて、各子ユニットは上記修
    正する手段を含み、該各子ユニットはそれぞれ: 或る桁数を有する或る定数を記憶するための入力レジス
    タと; 或る定数と記憶されている該子ユニットのクロックの状
    態との和から上記親ユニットのクロックの状態と或る負
    荷修正値とを減算したものに等しい各桁の数をもつ比較
    値を記憶するためのレジスタと; 該レジスタの比較値の各桁の数値を子ユニットのクロッ
    クの状態の予め定められた桁の数値と比較するための比
    較器と; 上記子ユニットのクロックの状態の予め定められた桁の
    数値が上記比較値のそれぞれの桁の数値と一致したとき
    に、レジスタに記憶されている定数の各桁の数値を子ユ
    ニットのクロックの状態の対応する桁に搭載するための
    同期パルスを生成するために、比較器によって起動させ
    られる同期制御デバイスと; を持つことを特徴とするバス型のローカルネットワー
    ク。
  13. 【請求項13】特許請求の範囲第9項に記載のバス型の
    ローカルネットワークにおいて、該ローカルネットワー
    クは、データバスを介してそれぞれの結合ユニットに接
    続されているクロックを持つ更に別のユニットを有し、
    また、該それぞれの結合ユニットの上記同期制御デバイ
    スは、上記定数の上記各桁の数値を上記更に別のユニッ
    トのクロックの状態の予め定められた桁に搭載するため
    の上記同期パルスを上記更に別のユニットに送出する手
    段を有することを特徴とするバス型のローカルネットワ
    ーク。
  14. 【請求項14】その各々がクロックを有し且つ共通のデ
    ータチャネルに接続している多数の結合ユニットを含む
    バス型のローカルネットワークで用いるのに適する親ユ
    ニットであって、上記結合ユニットのうちの1つを親ユ
    ニットとし、その他の結合ユニットを子ユニットとした
    ところの親ユニットにおいて、 親ユニットの内部に及び子ユニットに向けて同期用メッ
    セージを巡回的に送出する手段と、 該同期用メッセージを検出する手段と、 該同期用メッセージを検出したら、親ユニットのクロッ
    クの状態を読み出す手段と、 親ユニットのクロックの状態を子ユニットに向けて送出
    する手段と、 を有することを特徴とする親ユニット。
  15. 【請求項15】その各々がクロックを有し且つ共通のデ
    ータチャネルに接続している多数の結合ユニットを含む
    バス型のローカルネットワークで用いるのに適する子ユ
    ニットであって、上記結合ユニットのうちの1つを親ユ
    ニットとし、その他の結合ユニットを子ユニットとした
    ところの子ユニットにおいて、 データチャネル上の同期用メッセージを検出する手段
    と、 該同期用メッセージを検出したら、子ユニットのクロッ
    クの状態を読み出して、そのクロックの状態を記憶する
    手段と; 上記同期用メッセージを検出したら、親ユニットのクロ
    ックの状態を受け取る手段と; 同期用メッセージの検出時における親ユニットのクロッ
    クの状態を、同期用メッセージの検出時における子ユニ
    ットのクロックの状態と比較する手段と; 子ユニットのクロックを、親ユニットのクロックの状態
    により近い状態に修正する手段と; を有することを特徴とする子ユニット。
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