JPH02123329A - カラーフィルタ - Google Patents

カラーフィルタ

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Publication number
JPH02123329A
JPH02123329A JP63277616A JP27761688A JPH02123329A JP H02123329 A JPH02123329 A JP H02123329A JP 63277616 A JP63277616 A JP 63277616A JP 27761688 A JP27761688 A JP 27761688A JP H02123329 A JPH02123329 A JP H02123329A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color filter
transparent resin
resin layer
dispersed
layer
Prior art date
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Pending
Application number
JP63277616A
Other languages
English (en)
Inventor
Kane Watanabe
渡邊　苞
Junichi Aoyama
淳一 青山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Miura Printing Corp
Original Assignee
Miura Printing Corp
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Filing date
Publication date
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  • Liquid Crystal (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Optical Filters (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、カラー液晶表示装置等に使用されるカラーフ
ィルタに関するものである。
〈従来の技術〉 表示技術を物理的な動作機構で分類すると。
ＣＲＴを代表とする発光型とＬＣＤを代表とする非発光
型とがある。一般には、非発光型の表示装置でカラー表
示をする場合はカラーフィルタを利用することが多い。
また、液晶表示装置の場合は液晶を作動させるための透
明電極をカラーフィルタの表面に形成していた。
従来、カラーフィルタの表１ｍの透明？１！極としては
スパッタ法により形成されるＩＴＯ薄膜が一般的であっ
た。
〈発明が解決しようとする問題点〉 一般に、液晶表示装置用カラーフィルタは染色法、印刷
法、電着法等で形成されるがその表面は必ずしも平坦で
はなく、最大１μｍ前後の段差があった。そのため、カ
ラーフィルタに直接ＩＴＯをスパッタリングすると、形
成されたＩＴＯ薄膜に断線が生じ易いという欠点があっ
た。従来は、この欠点を補うために、カラーフィルタの
表面に数μｍ厚のオーバーコート層を設ける工程を一〇
増やしてカラーフィルタ表面を平坦化していた。
〈問題を解決するための手段〉 少なくとも１種類以上の着色層を有するカラーフィルタ
において、詠カラーフィルタ層の表面に平均粒径が０．
　４μｍ以下のｆ４Ｉ′ｌＩ性フィラーが分散されてい
る透明樹脂層を少なくとも１μｍ以上の膜厚で設ける。
〈発明の作用〉 本発明は、カラーフィルタ表面に設けた平均粒径が０．
　４μｍ以下の導電性フィラーが分散されている透明樹
脂に、カラーフィルタ表面の平坦化作用と透明電極とし
ての作用との両方を兼ね備えせしめたものである。すな
オ〕ち、該透明樹脂層の膜厚を１μｍ以上にすることに
より、カラーフィルタ表面の段差を緩和し、平坦化でき
る。また、該透明樹脂層に分散させる導電性フィラーの
粒径を可視光の波長以下にすることにより該透明樹脂層
の透明性を損な）こともない。この４電性フイラーは該
透明樹脂層の内部で互いに接触するか、あるいは極めて
接近した位置に存在することになり、高い導電性を持つ
被膜を形成する。この時、導電性フィラーが互いに接触
せずに近接した位置に存在する場合の導電性は、熱電子
放出やトンネル効果によるものと考えられる。
〈実施例〉 重量比で、アクリル系樹脂（商品名アルマテックスＤ１
０５　溶剤分５０％　三井東圧化学株式会社）１００部
に対して、　Ｉｌ”Ｏ微粉末（粒径０．０２〜０．０８
μｍ）１００部の割合で混ぜ合わせペースト状の導電性
インキを作成した。このインキを用いて、ガラス基板上
に予め印刷方式により形成されているカラーフィルタの
上に、スクリーン印刷法で該カラーフィルタ部分の全面
を被う形状に印刷した。その後、１５０°Ｃのオーブン
中で３０分間乾燥させた。このようにして出来た透明電
極は表面抵抗値が１０００Ω／口、光透過率が８５％で
あった。また、カラーフィルタ表面の段差は最大で０．
　８μｍであったものが、導電性透明樹脂層を形成後は
最大０．　２μｍになり、表面平坦性が大幅に改善され
た。この時、感電性透明樹脂層の膜厚は平均３μｒｒｌ
であった。
〈発明の効果〉 本発明によれば、カラーフィルタ表面の段差を平坦化す
る透明樹脂層に導電性を兼ね備えせしめているので、従
来、オーバーコート層塗布工程、透明電極形成工程の２
工程であったものが１工程に短縮され、生産性聖人に大
きく寄与する。また、形成された導電性透明樹脂層は堅
牢で、配向膜用樹脂との接着性も良い。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）少なくとも１種類以上の着色層を有するカラーフ
    ィルタにおいて、該カラーフィルタ層の表面に平均粒径
    が０．４μｍ以下の導電性フィラーが分散されている透
    明樹脂層を有することを特徴とするカラーフィルタ。
  2. （２）特許請求の範囲第１項記載のカラーフィルタにお
    いて、透明樹脂層の膜厚が１μｍ以上であることを特徴
    とするカラーフィルタ。
JP63277616A 1988-11-01 1988-11-01 カラーフィルタ Pending JPH02123329A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03212469A (ja) * 1990-01-17 1991-09-18 Toppan Printing Co Ltd カラーフィルタのオーバーコート用コーティング材
JP2002343475A (ja) * 2001-05-21 2002-11-29 Nagano Fujitsu Component Kk Ｓｔｍコネクタ及びその製造方法
JP2008277606A (ja) * 2007-05-01 2008-11-13 Tamura Seisakusho Co Ltd 平角線の連結コイル巻線装置

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