JPH0212327A - マスク・ゼネレータ - Google Patents
マスク・ゼネレータInfo
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- JPH0212327A JPH0212327A JP1059872A JP5987289A JPH0212327A JP H0212327 A JPH0212327 A JP H0212327A JP 1059872 A JP1059872 A JP 1059872A JP 5987289 A JP5987289 A JP 5987289A JP H0212327 A JPH0212327 A JP H0212327A
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F7/00—Methods or arrangements for processing data by operating upon the order or content of the data handled
- G06F7/76—Arrangements for rearranging, permuting or selecting data according to predetermined rules, independently of the content of the data
- G06F7/764—Masking
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/30—Arrangements for executing machine instructions, e.g. instruction decode
- G06F9/30003—Arrangements for executing specific machine instructions
- G06F9/30007—Arrangements for executing specific machine instructions to perform operations on data operands
- G06F9/30018—Bit or string instructions
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- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Software Systems (AREA)
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A、産業上の利用分野
本発明は一般に電子論理回路に関し、具体的にはマスク
・ゼネレータに関する。
・ゼネレータに関する。
B、従来技術
マスク・ゼネレータはディジタル計算機のプロセッサ中
で命令もしくはデータ・ワードを処理する際に特に有用
な、一般に知られている回路である。米国特許第418
0861号に開示されているように、プロセッサは所与
のデータ・ワードの特定のフィールドだけを処理しなけ
ればならない。この選択動作を行う1つの効率的な方法
は、処理すべきビットに当るところでは一般に1で表わ
される1つの論理レベルを有し、禁止すべきビットに当
るところでは一般にOで表わされる他5の論理レベルを
有するマスクを発生することである。ワードとマスクの
各ビットはANDゲートのアレイを通過して、マスクの
1に対応する位置にあるワードのビット群だけが非0の
値を有することができる。
で命令もしくはデータ・ワードを処理する際に特に有用
な、一般に知られている回路である。米国特許第418
0861号に開示されているように、プロセッサは所与
のデータ・ワードの特定のフィールドだけを処理しなけ
ればならない。この選択動作を行う1つの効率的な方法
は、処理すべきビットに当るところでは一般に1で表わ
される1つの論理レベルを有し、禁止すべきビットに当
るところでは一般にOで表わされる他5の論理レベルを
有するマスクを発生することである。ワードとマスクの
各ビットはANDゲートのアレイを通過して、マスクの
1に対応する位置にあるワードのビット群だけが非0の
値を有することができる。
一般に単一の連続したフィールドだけがこのようにして
選択されるが、フィールドは異なる位置で開始して終る
ことができる。
選択されるが、フィールドは異なる位置で開始して終る
ことができる。
プロセッサの実行中に、フィールドの開始アドレス及び
終りアドレスに基づいて、マスクを発生するのが通常で
ある。プロセッサの各クロック・サイクル毎に新しいマ
スクを発生することが必要である。この過程は上述の米
国特許及び1985年3月刊IBMテクニカル・ディス
クロージャ・ブレティン(Technical Dis
closure Bulletin)第27巻、第10
A号第5696−5698頁の論文に開示されている。
終りアドレスに基づいて、マスクを発生するのが通常で
ある。プロセッサの各クロック・サイクル毎に新しいマ
スクを発生することが必要である。この過程は上述の米
国特許及び1985年3月刊IBMテクニカル・ディス
クロージャ・ブレティン(Technical Dis
closure Bulletin)第27巻、第10
A号第5696−5698頁の論文に開示されている。
当然のことながら、マスクは出来るだけ少数の部品を有
する回路で、出来るだけ迅速に発生されることが望まし
い。
する回路で、出来るだけ迅速に発生されることが望まし
い。
マスクを発生する1つの方法は、第2図に示した8ビツ
ト・マスクのためのリップル回路10によるものである
。開始アドレスSは3ビツト(SいS2、S3)によっ
て表示され、終りアドレスEも同じく3ビツト(Eよ、
E2、E 3 )によって表わされる。開始及び終りア
ドレスS及びEは夫々真数/補数(T/C)回路12及
び14に送られ、ここで第3図に示したようにすべての
入力ビットSi及びEiの真数及び補数が第3図に示さ
れたように反転器16及び18によって発生される。即
ち真数/補数回路12は開始アドレスのため6つのLビ
ット信号S1、S4、S2.S2、S、及びS3を発生
し、他方他の真数/補数回路14が終りアドレスのため
の6つの同様な信号を発生する。
ト・マスクのためのリップル回路10によるものである
。開始アドレスSは3ビツト(SいS2、S3)によっ
て表示され、終りアドレスEも同じく3ビツト(Eよ、
E2、E 3 )によって表わされる。開始及び終りア
ドレスS及びEは夫々真数/補数(T/C)回路12及
び14に送られ、ここで第3図に示したようにすべての
入力ビットSi及びEiの真数及び補数が第3図に示さ
れたように反転器16及び18によって発生される。即
ち真数/補数回路12は開始アドレスのため6つのLビ
ット信号S1、S4、S2.S2、S、及びS3を発生
し、他方他の真数/補数回路14が終りアドレスのため
の6つの同様な信号を発生する。
6つの1ビット信号の夫々の組が夫々デコーダ20及び
22に送られ、デコーダは3ビツトの開始及び終り信号
S及びEを解読して、夫々指定フィールドの開始及び終
りをマークするアクティブな出力si及びaiを発生す
る。ここではアクティブな出力ぼ1″であるという約束
に従う。残りの出力sk及びekは0である。デコーダ
20及び22は夫々8個の3人力NANDゲート24を
有する回路として、第4図に示す通りに具体化できる。
22に送られ、デコーダは3ビツトの開始及び終り信号
S及びEを解読して、夫々指定フィールドの開始及び終
りをマークするアクティブな出力si及びaiを発生す
る。ここではアクティブな出力ぼ1″であるという約束
に従う。残りの出力sk及びekは0である。デコーダ
20及び22は夫々8個の3人力NANDゲート24を
有する回路として、第4図に示す通りに具体化できる。
これ等のNANDゲートへの入力は夫々開始及び終りア
ドレスの3ビツトであり、各ビットの真数及び補数が選
択されて第2図の論理出力sj。
ドレスの3ビツトであり、各ビットの真数及び補数が選
択されて第2図の論理出力sj。
aiを発生するようになっている。!1.−8t及びe
、−e7のための数字の表示は、開始及び終りアドレス
が補数形で表わされるという事実を反映していることに
注意されたい、 16個の1ビット信号si及びeiは
8ビツト・リップル回路10に入力される。リップル回
路10は各々が2人力ORゲート26及び2人力排他的
OR(XOR)ゲート28より成る8段を有する。第i
番目のORゲート26は1ビット開始信号siと1だけ
小さい番号の1ビツト終り信号ei−1を受取る。各排
他的ORゲート28はこの段のORゲートからの出力と
前の段の排他的ORゲート28の出力を受取る。第1段
のための排他的○Rアゲ−−28の出力は又このマスク
の第i番目のビットOjである。最初の段のORゲート
26への終り信号は接地信号、即ちインアクティブ信号
即ちO信号である。最初の段の排他的ORゲート28へ
の前の段からの入力は信号PC(極性変更)である、p
c=oの時は、発生されるマスクはOによって囲まれた
1より成る中央領域を有し、他の約束PC=1が選択さ
れた時は、発生されるマスクは、1によって囲まれたO
の中央領域を有する。
、−e7のための数字の表示は、開始及び終りアドレス
が補数形で表わされるという事実を反映していることに
注意されたい、 16個の1ビット信号si及びeiは
8ビツト・リップル回路10に入力される。リップル回
路10は各々が2人力ORゲート26及び2人力排他的
OR(XOR)ゲート28より成る8段を有する。第i
番目のORゲート26は1ビット開始信号siと1だけ
小さい番号の1ビツト終り信号ei−1を受取る。各排
他的ORゲート28はこの段のORゲートからの出力と
前の段の排他的ORゲート28の出力を受取る。第1段
のための排他的○Rアゲ−−28の出力は又このマスク
の第i番目のビットOjである。最初の段のORゲート
26への終り信号は接地信号、即ちインアクティブ信号
即ちO信号である。最初の段の排他的ORゲート28へ
の前の段からの入力は信号PC(極性変更)である、p
c=oの時は、発生されるマスクはOによって囲まれた
1より成る中央領域を有し、他の約束PC=1が選択さ
れた時は、発生されるマスクは、1によって囲まれたO
の中央領域を有する。
第2図のマスク・ゼネレータの動作の例を次に示す。S
=2及びE=5(真数表示で)と仮定する。従って開始
アドレス・デコーダzOの出力は次のテーブルに示すよ
うに32=1を除きすべて0である。同じく、終りアド
レス・デコーダ22の唯一の非0出力はe、=1である
。従って、第0及び第1段として表わせる最初の2段の
ORゲート26への人力はすべて0であり、これ等の段
の排他的ORゲート28への入力もOである。従ってマ
スクの最初の2ビツトはO6二〇よ=0である。しかし
ながら、第2段ではORゲート26は非0人力52=1
を有する。従ってその出力は1であり、この段の排他的
ORゲート28はその対応するORゲート26から1を
受取り、荊の段からOを受取る。
=2及びE=5(真数表示で)と仮定する。従って開始
アドレス・デコーダzOの出力は次のテーブルに示すよ
うに32=1を除きすべて0である。同じく、終りアド
レス・デコーダ22の唯一の非0出力はe、=1である
。従って、第0及び第1段として表わせる最初の2段の
ORゲート26への人力はすべて0であり、これ等の段
の排他的ORゲート28への入力もOである。従ってマ
スクの最初の2ビツトはO6二〇よ=0である。しかし
ながら、第2段ではORゲート26は非0人力52=1
を有する。従ってその出力は1であり、この段の排他的
ORゲート28はその対応するORゲート26から1を
受取り、荊の段からOを受取る。
従って、この段は02=1を発生する。第3.第4及び
化5段ではORゲート26の1ビツト開始及び終り信号
si及びeiはすべて0であり、従って排他的ORゲー
ト28はこのORゲートから0を受取る。しかしながら
第3、第4及び第5段の各々の排他的ORゲート28は
前の段の排他的ORゲートから1を受取り、これによっ
て1.を出力する。
化5段ではORゲート26の1ビツト開始及び終り信号
si及びeiはすべて0であり、従って排他的ORゲー
ト28はこのORゲートから0を受取る。しかしながら
第3、第4及び第5段の各々の排他的ORゲート28は
前の段の排他的ORゲートから1を受取り、これによっ
て1.を出力する。
即ちO,=O,=O,=1である。即ち、第2段の条件
がこれ等の後の段にリップル(波及)される。
がこれ等の後の段にリップル(波及)される。
しかしながら、第6段ではORゲート26は信号e5=
1を受取り、そのORゲート26はその排他的ORゲー
ト28に1を出力し、又この排他的ORゲート28は前
の段から1を受取る。従ってこの排他的ORゲート28
は0.=0を出力し従って1のリップルは停止する。最
後の段はすべて0の入力を受取り、従って07=0を出
力する。このようにして次のテーブルに示すマスクが発
生する。
1を受取り、そのORゲート26はその排他的ORゲー
ト28に1を出力し、又この排他的ORゲート28は前
の段から1を受取る。従ってこの排他的ORゲート28
は0.=0を出力し従って1のリップルは停止する。最
後の段はすべて0の入力を受取り、従って07=0を出
力する。このようにして次のテーブルに示すマスクが発
生する。
テーブル
S=2 s 1=00100000E = 5
e i = OOOOO100マスク 00
111100 上述のリップル回路は8ビツト・マスクの場合容易であ
る。しかしながら、これを16及び32ビツト・マスク
に拡張する時には困難に通う。重要なこととして、各ビ
ットもしくは段は信号が相継ぐ排他的ORゲート28を
通して左方から伝搬する時は1遅延期間を要する。32
の遅延期間はあまりにも長ずざる。このために、ルック
・アヘッド(先回り)桁上げを組込んだマスク・ゼネレ
ータが開示されている。
e i = OOOOO100マスク 00
111100 上述のリップル回路は8ビツト・マスクの場合容易であ
る。しかしながら、これを16及び32ビツト・マスク
に拡張する時には困難に通う。重要なこととして、各ビ
ットもしくは段は信号が相継ぐ排他的ORゲート28を
通して左方から伝搬する時は1遅延期間を要する。32
の遅延期間はあまりにも長ずざる。このために、ルック
・アヘッド(先回り)桁上げを組込んだマスク・ゼネレ
ータが開示されている。
このマスク・ゼネレータは1983年6月刊IBMテク
ニカル・ディスクロージャ・ブレティン(Techni
cal Disclosure Bulletin)第
26巻、第1号、第197及び第198頁の論文に開示
されている。
ニカル・ディスクロージャ・ブレティン(Techni
cal Disclosure Bulletin)第
26巻、第1号、第197及び第198頁の論文に開示
されている。
この32ビツト・マスク・ゼネレータが第5図に。
この論文とわずかに違った形式で示されている。
真数/補数(T/C)回路12及び14とデコーダ20
及び22は、5ビツトの開始及び終りアドレスS及びE
に必要な拡張を除き第2図のものと同じである。32ビ
ツト・マスク・ゼネレータは8つの4ビツト数にわかれ
ている。各段は4ビツト・リップル回路30及び4ビツ
ト・ルック・アヘッド回路32を有する。しかしながら
、最後の段はルック・アヘッド回路を必要としない、リ
ップル回路30とルック・アヘッド回路32は図示のよ
うに接続されている。
及び22は、5ビツトの開始及び終りアドレスS及びE
に必要な拡張を除き第2図のものと同じである。32ビ
ツト・マスク・ゼネレータは8つの4ビツト数にわかれ
ている。各段は4ビツト・リップル回路30及び4ビツ
ト・ルック・アヘッド回路32を有する。しかしながら
、最後の段はルック・アヘッド回路を必要としない、リ
ップル回路30とルック・アヘッド回路32は図示のよ
うに接続されている。
各4ビツト・リップル回路30は第2図のリップル回路
と似ていて、第6図に示されている。最初の段に必要と
される接続は左端に示されている。
と似ていて、第6図に示されている。最初の段に必要と
される接続は左端に示されている。
その構造と動作については第2図を参照して説明された
ので繰返し説明しない、他の段の場合、−番左のORゲ
ート30への接地接続は最低番号の終りアドレス・ビッ
ト信号aiによって置換えられ、極性変更信号pcは前
段のルック・アヘッド回路32からの信号O′iによっ
て置換えられる。
ので繰返し説明しない、他の段の場合、−番左のORゲ
ート30への接地接続は最低番号の終りアドレス・ビッ
ト信号aiによって置換えられ、極性変更信号pcは前
段のルック・アヘッド回路32からの信号O′iによっ
て置換えられる。
各4ビツト・ルック・アヘッド回路32は、最初の段の
場合は第7図に示した接地接続をなし、5人力NORゲ
ート34.4人力ORゲート36、N。
場合は第7図に示した接地接続をなし、5人力NORゲ
ート34.4人力ORゲート36、N。
Rゲート34及びORゲート36の出力を受取る2人力
NORゲート38並びに2人力NORゲート38の出力
及び極性変更信号PCを受取る2人力排他的ORゲート
40を有する。もし極性変更機能が必要なければ、排他
的ORゲート40は省略でき、さらに時間が節約できる
。5人力NORゲート34は開始アドレスのためのビッ
ト信号siを受取り、他の段の場合はNORゲート34
への接地接続は前段のルック・アヘッド回路32からの
出力0”によって置換えられる。ORゲート36は終り
アドレスのためのビット信号eiを受取る。他の段の場
合。
NORゲート38並びに2人力NORゲート38の出力
及び極性変更信号PCを受取る2人力排他的ORゲート
40を有する。もし極性変更機能が必要なければ、排他
的ORゲート40は省略でき、さらに時間が節約できる
。5人力NORゲート34は開始アドレスのためのビッ
ト信号siを受取り、他の段の場合はNORゲート34
への接地接続は前段のルック・アヘッド回路32からの
出力0”によって置換えられる。ORゲート36は終り
アドレスのためのビット信号eiを受取る。他の段の場
合。
ORゲート36への接地入力は終りアドレスの第4のビ
ット信号eiによって置換えられている。2人力NOR
ゲート38の出力○′3は第6図のリップル回路30の
出力03と同じ値を有する。しかしながら、ルック・ア
ヘッド信号O′、が発生されるのはわずか3遅延期間後
であり、他方出力信号O1を発生されるのは5遅延期間
後である。実際には信号0”を発生する迄の遅延がタイ
ミング全体にとって重要であるが、この遅延は0.より
も3期間短い、この時間の節約は全体でマスク・ゼネレ
ータ中の段数を掛けたものに略等しくなる。
ット信号eiによって置換えられている。2人力NOR
ゲート38の出力○′3は第6図のリップル回路30の
出力03と同じ値を有する。しかしながら、ルック・ア
ヘッド信号O′、が発生されるのはわずか3遅延期間後
であり、他方出力信号O1を発生されるのは5遅延期間
後である。実際には信号0”を発生する迄の遅延がタイ
ミング全体にとって重要であるが、この遅延は0.より
も3期間短い、この時間の節約は全体でマスク・ゼネレ
ータ中の段数を掛けたものに略等しくなる。
従って第5図のマスク・ゼネレータは回路数を多くした
という代償によって応答がより早くなっている。それに
もかかわらず、32ビツト・マスクの発生にはかなりの
時間を要する。
という代償によって応答がより早くなっている。それに
もかかわらず、32ビツト・マスクの発生にはかなりの
時間を要する。
C0発明が解決しようとする問題点
本発明の目的は、マスクの発生に必要な時間が減少した
マスク・ゼネレータを与えることにある。
マスク・ゼネレータを与えることにある。
本発明に従えば1回路素子の数が減少したマスク・ゼネ
レータが与えられる。
レータが与えられる。
D0問題点を解決するための手段
本発明のマスク・ゼネレータは、好ましくはルック・ア
ヘッド桁上げ(キャリ)によって動作する2つのリップ
ル回路を有する。1つのリップル回路はマスクの一端か
らマスク用ビットをマスクの中心に向けてリップルし、
他のリップル回路は他端から中心に向けてリップルする
。
ヘッド桁上げ(キャリ)によって動作する2つのリップ
ル回路を有する。1つのリップル回路はマスクの一端か
らマスク用ビットをマスクの中心に向けてリップルし、
他のリップル回路は他端から中心に向けてリップルする
。
E、実施例
本発明は、上述のタイプのマスク・ゼネレータが両端か
らリップルできるという事実に基づいている。ルック・
アヘッド桁上げを使用する場合でも、両端から同時に遂
行できるリップル動作が存在する。本発明の実施例を3
2ビツト・マスク・ゼネレータについて第1図に示す。
らリップルできるという事実に基づいている。ルック・
アヘッド桁上げを使用する場合でも、両端から同時に遂
行できるリップル動作が存在する。本発明の実施例を3
2ビツト・マスク・ゼネレータについて第1図に示す。
真数/補数(T/C)回路12及び14は第5図に示し
たものと同じであり、開始及び終りアドレスS及びEの
ための入力ビツト信号の真数及び補数形を発生する。デ
コーダ42及び44は5ビツトの開始及び終りアドレス
S及びEを解読して、その出力の1つを選択する。これ
等のデコーダ42及び44は、開始アドレス・デコーダ
42が出力B@−8llh及び5LY−83□を有する
こと及び終りアドレス・デコーダ44が出力e。
たものと同じであり、開始及び終りアドレスS及びEの
ための入力ビツト信号の真数及び補数形を発生する。デ
コーダ42及び44は5ビツトの開始及び終りアドレス
S及びEを解読して、その出力の1つを選択する。これ
等のデコーダ42及び44は、開始アドレス・デコーダ
42が出力B@−8llh及び5LY−83□を有する
こと及び終りアドレス・デコーダ44が出力e。
−〇〇、及び8!1 1331を有することだけが必要
な点を除き第5図のものと類似している。下位のアドレ
ス信号g、−1!B及びe、−e工、はルック・アヘッ
ドを含むことが好ましく、これがマスクの下位のビット
0n−0□、を出力する16ビツト右リップル回路46
に与えられる。上位のアドレス信号5it−sat及び
81m−e3Lは同じようにルック・アヘッドを含むこ
とが好ましく、これがマスクの下位ビットOh@−03
□を出力する16ビツト左リップル回路43に与えられ
る。必要に応じて、極性変更信号PCによってマスクの
橘性を制御することができる。
な点を除き第5図のものと類似している。下位のアドレ
ス信号g、−1!B及びe、−e工、はルック・アヘッ
ドを含むことが好ましく、これがマスクの下位のビット
0n−0□、を出力する16ビツト右リップル回路46
に与えられる。上位のアドレス信号5it−sat及び
81m−e3Lは同じようにルック・アヘッドを含むこ
とが好ましく、これがマスクの下位ビットOh@−03
□を出力する16ビツト左リップル回路43に与えられ
る。必要に応じて、極性変更信号PCによってマスクの
橘性を制御することができる。
右リップル回路46は第5図の回路と極めて似ているが
、長さはわずか半分である。第8図に示すように、右リ
ップル回路は第6図の回路と同じ、4個の4ビット右リ
ップル回路30及び第7図の回路と同じ、3個の4ビツ
ト右ルツク・アヘッド回路32より成る。右ルック・ア
ヘッド回路32の直列接続は右リップル回路30のそれ
と若干似たリップル効果を有することに注意されたい、
左リップル回路48を第9図に示す。この回路48は4
個の4ビット左リップル回路50及び3個の4ビツト左
ルツク・アヘッド回路52より成る。完全を期するため
に、一番右の段の4ビット左リップル回56soの構造
を第10図に、4ビツト左ルツク・アヘッド回路52の
構造を第11図に示す、左リップル回路50は4個の2
人力ORゲート54及び4個の2人力排他的ORゲート
56より成る。一番右のORゲート54への接地接続は
他の段では開始アドレスのための4ビット信号siの最
上位のビットによって置換される。左ルック・アヘッド
回路52は4人力ORゲート58.5人力N O,Rゲ
ート60,2人力NORゲート62及び2人力排他的O
Rゲート64を有する。
、長さはわずか半分である。第8図に示すように、右リ
ップル回路は第6図の回路と同じ、4個の4ビット右リ
ップル回路30及び第7図の回路と同じ、3個の4ビツ
ト右ルツク・アヘッド回路32より成る。右ルック・ア
ヘッド回路32の直列接続は右リップル回路30のそれ
と若干似たリップル効果を有することに注意されたい、
左リップル回路48を第9図に示す。この回路48は4
個の4ビット左リップル回路50及び3個の4ビツト左
ルツク・アヘッド回路52より成る。完全を期するため
に、一番右の段の4ビット左リップル回56soの構造
を第10図に、4ビツト左ルツク・アヘッド回路52の
構造を第11図に示す、左リップル回路50は4個の2
人力ORゲート54及び4個の2人力排他的ORゲート
56より成る。一番右のORゲート54への接地接続は
他の段では開始アドレスのための4ビット信号siの最
上位のビットによって置換される。左ルック・アヘッド
回路52は4人力ORゲート58.5人力N O,Rゲ
ート60,2人力NORゲート62及び2人力排他的O
Rゲート64を有する。
ORゲート58への接地入力はより左の段では4つの1
ビット開始アドレス信号の1つによって置換される。5
人力NORゲート60への接地入力は、より左の段では
右の段から供給される信号0′によって置換される。
ビット開始アドレス信号の1つによって置換される。5
人力NORゲート60への接地入力は、より左の段では
右の段から供給される信号0′によって置換される。
本発明の最も顕著な効果は、信号がマスク・ゼネレータ
の両端からその中心に向って平行してリップルできるの
で、マスクを発生するための全遅延時間が略半分に減少
されることである。即ち遅延経路にはわずか半分の段が
ある。この著しい減少は回路の複雑さを著しく増すこと
なく達成される。実際、第8図及び第9図を第5図の従
来技術ど比較すると、本発明の高速回路は1個の4ビツ
ト・ルック・アヘッド回路の必要がなくなっている。さ
らにデコーダ中では1個のNANDゲートが節約されて
いる。他の点では本発明の著しい改良は主に素子間の接
続を配列し直すことによって達成される。
の両端からその中心に向って平行してリップルできるの
で、マスクを発生するための全遅延時間が略半分に減少
されることである。即ち遅延経路にはわずか半分の段が
ある。この著しい減少は回路の複雑さを著しく増すこと
なく達成される。実際、第8図及び第9図を第5図の従
来技術ど比較すると、本発明の高速回路は1個の4ビツ
ト・ルック・アヘッド回路の必要がなくなっている。さ
らにデコーダ中では1個のNANDゲートが節約されて
いる。他の点では本発明の著しい改良は主に素子間の接
続を配列し直すことによって達成される。
マスク・ゼネレータのための、上述された種々の回路素
子は多くの技術によって形成できる。しかしながら、良
く知られている技術書、ミード及びコンウェイ著rVL
sI入門J (Head and Conway:”I
ntroduction to VLSI”)に説明さ
れているCMO8技術を使用することが好ましい。又マ
スク・ゼネレータはディジタル計算機のプロセッサを組
込んだ単一の集積回路内にあることが好ましい。
子は多くの技術によって形成できる。しかしながら、良
く知られている技術書、ミード及びコンウェイ著rVL
sI入門J (Head and Conway:”I
ntroduction to VLSI”)に説明さ
れているCMO8技術を使用することが好ましい。又マ
スク・ゼネレータはディジタル計算機のプロセッサを組
込んだ単一の集積回路内にあることが好ましい。
デコーダが多くの入力を受入れて、2以上の出力を選択
できる限り、本発明は2以上の中央フィールドを有する
マスクに一般化できる。しかしながら、フィールドが重
桑すると、このような一般化によっては問題が生ずる。
できる限り、本発明は2以上の中央フィールドを有する
マスクに一般化できる。しかしながら、フィールドが重
桑すると、このような一般化によっては問題が生ずる。
F1発明の効果
本発明に従えば、マスクの発生に必要な時間が減少し、
回路素子数が減少したマスク・ゼネレータが与えられる
。
回路素子数が減少したマスク・ゼネレータが与えられる
。
第1図は本発明のマスク・ゼネレータのブロック図であ
る。 第2図は従来のリップル・マスク・ゼネレータの概略図
である。 第3図及び第4図は従来のマスク・ゼネレータの一部の
概略図である。 第5図はルック・アヘッドを有する従来のリップル・マ
スク・ゼネレータのブロック図である。 第6図及び第7図は第5図のマスク・ゼネレータの一部
の概略図である。 第8図及び第9図は第1図のマスク・ゼネレータの重要
な部分のブロック図である6 第10図及び第11図は第9図の一部の既略図である。 10・・・リップル回路、 12.14・・・真数/補
数(T/C)回路、20.22.42.44・・・デコ
ーダ、46・・・右リップル回路、 48・・・左リッ
プル回路。 第6図
る。 第2図は従来のリップル・マスク・ゼネレータの概略図
である。 第3図及び第4図は従来のマスク・ゼネレータの一部の
概略図である。 第5図はルック・アヘッドを有する従来のリップル・マ
スク・ゼネレータのブロック図である。 第6図及び第7図は第5図のマスク・ゼネレータの一部
の概略図である。 第8図及び第9図は第1図のマスク・ゼネレータの重要
な部分のブロック図である6 第10図及び第11図は第9図の一部の既略図である。 10・・・リップル回路、 12.14・・・真数/補
数(T/C)回路、20.22.42.44・・・デコ
ーダ、46・・・右リップル回路、 48・・・左リッ
プル回路。 第6図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 第1の論理レベルの複数のデータ・ビット及び第2の論
理レベルの複数のデータ・ビットを有するマスクを発生
するマスク・ゼネレータにおいて、 (a)データ・マスクのための開始データ・ビット位置
を表わす第1の2進アドレス及び終りデータ・ビット位
置を表わす第2の2進アドレスを解読する、デコーダと
、 (b)上記デコーダの出力に応答して、上記マスク中の
下位ビット位置から上位ビット位置に伝搬する第1の桁
上げビットを発生する第1のルック・アヘッド桁上げ装
置と、 (c)上記デコーダの出力に応答して、上記マスク中の
上位ビット位置から下位ビット位置に伝搬する第2の桁
上げビットを発生する第2のルック・アヘッド桁上げ装
置とを有する、 マスク・ゼネレータ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US168031 | 1988-03-14 | ||
US07/168,031 US4945509A (en) | 1988-03-14 | 1988-03-14 | Dual look ahead mask generator |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0212327A true JPH0212327A (ja) | 1990-01-17 |
JPH0434177B2 JPH0434177B2 (ja) | 1992-06-05 |
Family
ID=22609801
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1059872A Granted JPH0212327A (ja) | 1988-03-14 | 1989-03-14 | マスク・ゼネレータ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4945509A (ja) |
EP (1) | EP0332845A3 (ja) |
JP (1) | JPH0212327A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10409594B2 (en) | 2017-03-13 | 2019-09-10 | Fujitsu Limited | Processing circuit and control method of processing circuit |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5410719A (en) * | 1992-05-27 | 1995-04-25 | Hewlett-Packard Company | Field compositor for merging data and including cells each receiving three control and two data inputs and generating one control and one data output therefrom |
US5313433A (en) * | 1992-09-11 | 1994-05-17 | Micron Technology, Inc. | Windowed flash write circuit |
US5689693A (en) * | 1994-04-26 | 1997-11-18 | Advanced Micro Devices, Inc. | Range finding circuit for selecting a consecutive sequence of reorder buffer entries using circular carry lookahead |
US5754812A (en) * | 1995-10-06 | 1998-05-19 | Advanced Micro Devices, Inc. | Out-of-order load/store execution control |
US6038657A (en) * | 1995-10-06 | 2000-03-14 | Advanced Micro Devices, Inc. | Scan chains for out-of-order load/store execution control |
US5745744A (en) * | 1995-10-12 | 1998-04-28 | International Business Machines Corporation | High speed mask generation using selection logic |
US6829504B1 (en) | 2000-09-14 | 2004-12-07 | Cardiac Pacemakers, Inc. | System and method for preventing recurrence of atrial tachyarrhythmia |
US6738792B1 (en) * | 2001-03-09 | 2004-05-18 | Advanced Micro Devices, Inc. | Parallel mask generator |
US20030044522A1 (en) * | 2001-05-08 | 2003-03-06 | Yukio Isozaki | Process and apparatus for producing mixture for asphalt pavement and method for paving roads by use thereof |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3911405A (en) * | 1974-03-20 | 1975-10-07 | Sperry Rand Corp | General purpose edit unit |
US4012722A (en) * | 1975-09-20 | 1977-03-15 | Burroughs Corporation | High speed modular mask generator |
US4064421A (en) * | 1976-07-22 | 1977-12-20 | Burroughs Corporation | High speed modular arithmetic apparatus having a mask generator and a priority encoder |
US4139899A (en) * | 1976-10-18 | 1979-02-13 | Burroughs Corporation | Shift network having a mask generator and a rotator |
US4180861A (en) * | 1978-03-31 | 1979-12-25 | Ncr Corporation | Selectively operable mask generator |
JPS54147747A (en) * | 1978-05-12 | 1979-11-19 | Hitachi Ltd | Data processor |
JPS6043751A (ja) * | 1983-08-18 | 1985-03-08 | Hitachi Ltd | 情報処理装置 |
US4785393A (en) * | 1984-07-09 | 1988-11-15 | Advanced Micro Devices, Inc. | 32-Bit extended function arithmetic-logic unit on a single chip |
US4760517A (en) * | 1986-10-17 | 1988-07-26 | Integrated Device Technology, Inc. | Thirty-two bit, bit slice processor |
-
1988
- 1988-03-14 US US07/168,031 patent/US4945509A/en not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-02-09 EP EP19890102179 patent/EP0332845A3/en not_active Withdrawn
- 1989-03-14 JP JP1059872A patent/JPH0212327A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10409594B2 (en) | 2017-03-13 | 2019-09-10 | Fujitsu Limited | Processing circuit and control method of processing circuit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0332845A3 (en) | 1991-07-17 |
US4945509A (en) | 1990-07-31 |
EP0332845A2 (en) | 1989-09-20 |
JPH0434177B2 (ja) | 1992-06-05 |
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