JPH02122670A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
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- JPH02122670A JPH02122670A JP63277826A JP27782688A JPH02122670A JP H02122670 A JPH02122670 A JP H02122670A JP 63277826 A JP63277826 A JP 63277826A JP 27782688 A JP27782688 A JP 27782688A JP H02122670 A JPH02122670 A JP H02122670A
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Landscapes
- Electrodes Of Semiconductors (AREA)
- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体装置の構造に関し特に基板電位やウェル
電位を安定にとる為のコンタクト構造に関する。
電位を安定にとる為のコンタクト構造に関する。
従来この種のコンタクトは半導体素子上に形成された絶
縁膜に一括でコンタクト孔を開孔し導電膜を付着させて
パターンニングを行うことによって形成されるため基板
電位やウェル電位をとるコンタクトとその他のソース・
ドレインコンタクトとで、コンタクト構造に差がなかっ
た。
縁膜に一括でコンタクト孔を開孔し導電膜を付着させて
パターンニングを行うことによって形成されるため基板
電位やウェル電位をとるコンタクトとその他のソース・
ドレインコンタクトとで、コンタクト構造に差がなかっ
た。
しかし上述した半導体装置におけるフンタクト構造では
、ラッチアップに弱い素子の配置であったりアナログ回
路を有する回路であったりノイズマージンが小さい回路
であったりした場合基板電位やウェル電位が十分にとれ
ず期待する回路特性や耐圧が得られないことがあるとい
った欠点があった。
、ラッチアップに弱い素子の配置であったりアナログ回
路を有する回路であったりノイズマージンが小さい回路
であったりした場合基板電位やウェル電位が十分にとれ
ず期待する回路特性や耐圧が得られないことがあるとい
った欠点があった。
本発明の半導体装置は、基板電位やウェル電位をとるコ
ンタクトの深さが他のコンタクトに比べて深いという構
造を有している。
ンタクトの深さが他のコンタクトに比べて深いという構
造を有している。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の縦断面図であり基板電位を
取った例である。図において11はP型半導体基板、1
2は素子分離絶縁膜、13はN+ソース・ドレイン領域
、23はP+基板コンタクト領域、14はゲート電極、
15は第1の層間絶縁膜、16は第1の導電膜、17は
第2の層間絶縁膜、18は第2の導電膜、19は保護用
の絶縁膜、20は拡散コンタクト、21は基板コンタク
ト、22は層間のコンタクトである本発明は二層以上の
導電膜を持った多層配線構造を有する半導体装置に適用
しうるものであり、実施例は、MO8構造を有している
。
取った例である。図において11はP型半導体基板、1
2は素子分離絶縁膜、13はN+ソース・ドレイン領域
、23はP+基板コンタクト領域、14はゲート電極、
15は第1の層間絶縁膜、16は第1の導電膜、17は
第2の層間絶縁膜、18は第2の導電膜、19は保護用
の絶縁膜、20は拡散コンタクト、21は基板コンタク
ト、22は層間のコンタクトである本発明は二層以上の
導電膜を持った多層配線構造を有する半導体装置に適用
しうるものであり、実施例は、MO8構造を有している
。
まず従来技術を用いてMOS)ランジスタの素子分離絶
縁膜12を形成した後ゲート電極14とソース・ドレイ
ン領域13及び基板コンタクト領域23を形成し第1の
層間絶縁膜であるCVD酸化膜15をたとえば1μm半
導体基板11上に堆積する。同様に従来技術を用いてフ
ンタクト孔20.21を開孔し、第1の導電膜16であ
るApを7000人堆積させる。続いてA6膜をバター
ニングしエツチングを行なうが基板コンタクト22上に
はAp膜が残らないようにバターニングすることにより
基板コンタクト23はAp膜のエツチングでエツチング
され、他のコンタクトに比べて半導体基板内に深く形成
される。
縁膜12を形成した後ゲート電極14とソース・ドレイ
ン領域13及び基板コンタクト領域23を形成し第1の
層間絶縁膜であるCVD酸化膜15をたとえば1μm半
導体基板11上に堆積する。同様に従来技術を用いてフ
ンタクト孔20.21を開孔し、第1の導電膜16であ
るApを7000人堆積させる。続いてA6膜をバター
ニングしエツチングを行なうが基板コンタクト22上に
はAp膜が残らないようにバターニングすることにより
基板コンタクト23はAp膜のエツチングでエツチング
され、他のコンタクトに比べて半導体基板内に深く形成
される。
このようすを第2図(a)に示す。
次に第2の層間絶縁膜17である、プラズマ窒化膜を7
000人堆積しりソグラフィ技術を用いて層間コンタク
ト22のパターンニング行なうがこのとき同様に基板コ
ンタ、クトの部分にも開孔されるようにパターンコンタ
する。
000人堆積しりソグラフィ技術を用いて層間コンタク
ト22のパターンニング行なうがこのとき同様に基板コ
ンタ、クトの部分にも開孔されるようにパターンコンタ
する。
さらにプラズマ窒化膜のエツチングをフッ素系のガスを
用いて行なうと層間コンタクト22は完全に開孔される
と下にAu膜がある為エツチングはそれ以上進行しない
が基板コンタクト220部分においてはプラズマ窒化膜
が完全にエツチングされるとフッ素系のガスが基板コン
タクト孔22内のシリコンと反応してさらにエツチング
が進行し基板コンタクト22は半導体基板内にさらに深
く形成される。
用いて行なうと層間コンタクト22は完全に開孔される
と下にAu膜がある為エツチングはそれ以上進行しない
が基板コンタクト220部分においてはプラズマ窒化膜
が完全にエツチングされるとフッ素系のガスが基板コン
タクト孔22内のシリコンと反応してさらにエツチング
が進行し基板コンタクト22は半導体基板内にさらに深
く形成される。
このようすを第2図(b)に示す。
以後従来技術を用いて第2の導電膜18であるAp膜を
1μm堆積し層間コンタクト22と基板コンタクト21
を覆うようにパターンコンタしエツチングを行ない、保
護用の絶縁膜19であるPSGを1μm堆積して本発明
は完了する。
1μm堆積し層間コンタクト22と基板コンタクト21
を覆うようにパターンコンタしエツチングを行ない、保
護用の絶縁膜19であるPSGを1μm堆積して本発明
は完了する。
以上説明したように本発明は基板電位やウェル電位を取
るコンタクトの深さを他のコンタクトに比べて深く形成
することによりラッチアップ耐量の向上や基板及びウェ
ル電位の安定性の向上を計ることができる効果がある。
るコンタクトの深さを他のコンタクトに比べて深く形成
することによりラッチアップ耐量の向上や基板及びウェ
ル電位の安定性の向上を計ることができる効果がある。
第1図は本発明の一実施例を表す縦断面図でありMO8
構造を有する半導体装置の基板コンタクトを形成した場
合を示す。 第2図(a)〜(b)は同実施例の製造途中工程を表し
た縦断面図である。 11・・・・・・P型半導体基板、12・・・・・・素
子分離絶縁膜、13・・・・・・N+のソース・ドレイ
ン領域、14・・・・・・ゲート電極、15・・・・・
・第1の層間絶縁膜、16・・・・・・第1の導電膜、
17・・・・・・第2の層間絶縁膜、18・・・・・・
第2の導電膜、19・・・・・・保護用の絶縁膜、20
・・・・・・拡散コンタクト、21・・・・・・基板コ
ンタクト、22・・・・・・層間コンタクト、23・・
・・・・P+基板コンタクト領域。
構造を有する半導体装置の基板コンタクトを形成した場
合を示す。 第2図(a)〜(b)は同実施例の製造途中工程を表し
た縦断面図である。 11・・・・・・P型半導体基板、12・・・・・・素
子分離絶縁膜、13・・・・・・N+のソース・ドレイ
ン領域、14・・・・・・ゲート電極、15・・・・・
・第1の層間絶縁膜、16・・・・・・第1の導電膜、
17・・・・・・第2の層間絶縁膜、18・・・・・・
第2の導電膜、19・・・・・・保護用の絶縁膜、20
・・・・・・拡散コンタクト、21・・・・・・基板コ
ンタクト、22・・・・・・層間コンタクト、23・・
・・・・P+基板コンタクト領域。
Claims (1)
- 半導体基板上に形成される半導体装置において、基板
電位やウェル電位を取るコンタクトが他のコンタクトに
比べて半導体基板内に深く形成されていることを特徴と
する半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63277826A JPH02122670A (ja) | 1988-11-01 | 1988-11-01 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63277826A JPH02122670A (ja) | 1988-11-01 | 1988-11-01 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02122670A true JPH02122670A (ja) | 1990-05-10 |
Family
ID=17588803
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63277826A Pending JPH02122670A (ja) | 1988-11-01 | 1988-11-01 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02122670A (ja) |
-
1988
- 1988-11-01 JP JP63277826A patent/JPH02122670A/ja active Pending
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