JPH02122479A - 回転ヘッド式テープレコーダのデジタル信号記録再生方法 - Google Patents

回転ヘッド式テープレコーダのデジタル信号記録再生方法

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JPH02122479A
JPH02122479A JP27542188A JP27542188A JPH02122479A JP H02122479 A JPH02122479 A JP H02122479A JP 27542188 A JP27542188 A JP 27542188A JP 27542188 A JP27542188 A JP 27542188A JP H02122479 A JPH02122479 A JP H02122479A
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JP
Japan
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group
frame
recording
rotary head
units
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Pending
Application number
JP27542188A
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English (en)
Inventor
Goji Yoshida
吉田 剛司
Yoshitaka Murase
村瀬 善孝
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、例えば回転ヘッド式ディジタルオーディオチ
ーブレフ−グー(R−DAT)を情報機器の記憶装置(
データレコーダ)として使用するための信号記録再生方
法に関する。
(ロ)従来の技術 従来、R−DATでは回転ヘッドにてヘリカルスキャン
されるテープの各トラックのトレース中央部にディジタ
ル変換きれた音楽16号を記録する情報の記録領域を形
成すると共に、この情報の記録領域の両側に即ち各トラ
ックのトレース始端部とトレース終端部とに夫々トラッ
キング領域(ATF領域)と共にサブコード領域を形成
している。そして、このトラッキング領域にはトラッキ
ング制御のためのサーボ信号を記録し、サブコード領域
には曲番や時間情報等と共に曲の頭部を示rスタートよ
りII!を記録していた。
ところが、最近では斯るR−DATを情報機器の記憶装
置として使用することが考えられており、例えば120
分テープ使用のR−DATで約IGハイドの記憶容量を
実現することが出来るため、従来記憶装置として用いら
れていたMT装置やハードディスク装置に比べて低価格
、大容量、小スペースの記録装置を提供することが出来
る。
(ハ)発明が解決しようとする課題 一般のR−DATでは音楽3号をディジタル信号に変換
する際に第1次及び第2次検査符号を付加して記録する
ことによって10=程度のエラーレート(データの拾い
落とし発生率)を実現している。しかしながら、R−D
ATを情報機器の記憶装置として用いる場合さらに低い
エラーレート(10−1@程度〉が要求され信頼性の高
い信号記録再生方法の実現が望まれていた。
(ニ)課題を解決するための手段 回転ヘッドに1ヘリカルスキヤンされるテープにデジタ
ル信号を、2トラックで1フレームとして複数フレーム
を1グループとしてグループ単位で記録を行なうように
した回転ヘッド式テープレコーダにおいて、再生時にデ
ジタルデータのエラー検査及びエラー訂正を行なうため
、記録の際にユーザーデータに対してトラック単位でf
JJ1次検査符号及び第2次検査符号の付加を行ない、
さらにエラー訂正能力を高めるためのグループ単位での
第3次検査符号の付加を行なうか否かを選択できる回転
ヘッド式テープレコーダのデジタル信号記録再生方法を
提案するものである。
(ホ)作用 ヒ記した本発明の信号記録再生方法に依れば、デジタル
信号の記録時に先ずグループ(32フレーム)単位で第
3次検査符号の付加を行った後、再度、フレーム単位で
インターリーブ及びトラック単位で第1、第2次検査符
号(C1)、(C2)の付加を行なうようにしているの
で信頼性の大幅な改善が行なえると共に第3次検査符号
の付加を行なうか否かを選択できる。
(へ)実施例 以下、本発明の一実施例について図面と共に説明する0
本発明のデジタル信号記録再生方法によると、記録の際
に2トラックを1フレームとし、複数フレーム(例えば
32フレーム)を1グループとしたグループ単位で行な
うようにすると共に、フレーム単位でインターリーブを
行なうと共にトラック単位で第1及び第2次検査符号(
C1)、〈C2)の付加を行ない、そしてグループ単位
で行なう第3次検査符号の付加を選択できるようにし、
また、再生の際にはフレーム単位でデイインターリーブ
を行なうと共にトラック単位での検査符号(C1)、(
C2)によるエラー検知及び訂正を行ない、第3次検査
符号を選択した場合にはその検査符号によるエラー検知
及び訂正を行なうようにしたのである。
次に本実施例のシステム構成例について第1図乃至第3
図を用いて説明する。即ち、図における(1)はオーデ
ィオ用のR−DATと同じ構成のメカニズムで、該メカ
ニズム(1)には回転シリンダ、キャプスタンモーフ、
リールモータ等が配設されている。〈2〉は回転シリン
ダーに1808離れで配きれた2個の記録再生用回転ヘ
ッド(A、 Bヘッド)との間で記録再生信号の授受を
行なう録再アンプ、(3)は1フレ一ム単位で記録時に
第1及び第2検査符号の付加(CI、C2)、インター
リーブ等を施し、再生時に検査符号によるエラー検知と
訂正、デイインターリーブ等を施すプレーノ・白信号処
理回路、(4)は!グループ単位で記録時に第3次検査
符号の付加を施し再生時に検査符号によるエラー検知と
訂正を施すグループ内信号処理回路で、該グループ内信
号処理回路(4)は第2図に示す如く構成きれている。
即ち、(5)は1グル一プ単位で記録時に検査符号を付
加し再生時に検査符号によるエラー検知と訂正を行なう
誤り訂正回路、(7)(8)は記録(セーブ)時にホス
トコンピュータから送られて来るデータをグループ単位
で一時蓄え再生(ロード)時にテープから再生されたデ
ータを1グル一プ単位で一時蓄える第1、第2グループ
メモリで、第2グループメモリ(8〉への記憶は第1グ
ループメモリ(7)に記憶されたデータが誤り訂正回路
(5)からの誤り訂正符号を付加してインタフェース回
路(9)を介しフレーム内信号処理回路(3)に供給さ
れている間に行なわれることになり、両グループメモリ
(7)(8)でデータの記憶/読出しが交互に行なわれ
ることになる。 (10)は後述するシステム制御回路
からの制御にて第1、第2グループメモリ(7)(8)
、誤り訂正回路〈5)を制御する制御回路で、記録時に
は第1、第2グループメモリ(7)(8)から読み出さ
れるデータにグループ単位で検査符号の付加を行ない、
再生時にはグループ単位で第1、第2グループメモリ(
7)<8)に−旦記憶されて誤り訂正回路(5)による
エラー検知と訂正が行なわれるように制御する。 (1
1)は回転シリンダーを駆動制御するシリンダーサーボ
回路、(12)はリールモータを駆動制御するリールサ
ーボ回路、(13)はキャプスタンモータを駆動制御す
るキャプスタンサーボ回路、(14)は再生時にフレー
ム内信号処理回路(3)を通じた録再アンプ(2)の出
力からATF領域の信号を抽出してトラッキングエラー
信号を生成するATF回路で、このエラー信号はキャプ
スタンサーボ回路(13)に供給されてキャプスタンモ
ータの回転速度制御に用いられる。(15)は再生時に
フレーム内信号処理回路(3)を通じた録再アンプ(2
)の出力からサブフード領域の信号を抽出するサブコー
ド処理回路、(16)は各種操作キー人力やサブコード
処理回路(15)からの出力、或いは後述する指令回路
からの出力によりグループ内信号処理回路(4)、フレ
ーム内信号処理回路(3)、シリンダーサーボ回路(1
1)、リールサーボ回路(12)、キャプスタンサーボ
回路(13)を制御するシステム制御回路である。そし
て、(17)はホストコンピュータへの入出力ターミナ
ルとなる入出力装置、(18)はこの入出力装置(17
)を通じたホストコンピュータからの命令に応じてシス
テム制御回路(16)に指令を与える指令回路で、該指
令回路(18)は第3図に示す如く構成されている。即
ち、(19)は記録(セーブ)時にホストコンピュータ
から送られて来るデータを一時蓄え再生(ロード)時に
テープから再生されたデータを一時蓄えるデータバッハ
メモJ、(20)はホストコンピュータからの命令を解
読して後述する制御回路に出力する命令解読回路、(2
1)は命令解読回路(20)からの出力を受けてデータ
バッハメモリ(19)、システム制御回路(16)を制
御する制御回路であり、インタフェース回M(22)を
介してデータバッハメモリ(19)と第1、第2グルー
プメモリ(7)(8)間のデータの授受を制御する。
次に、斯るシステム構成例の記録時における動作につい
て説明する。先ず、ホストコンピュータ側のキーボード
操作によりデータのセーブ命令が出移れると、そのセー
ブ命令が入出力装置(17)、指令回路(18)内の命
令解読回路(20)を通して制御回路(21)、システ
ム制御回路(16)に伝達されてR−DATのメカニズ
ムが記録状態に設定されると共に、ホストコンピュータ
から入出力装置(17)を通じて送られて来て−Hデー
タバッハメモリ(19)に蓄えられたデータがグループ
内信号処理回路(4)の制御回路(10)を経て第1グ
ループメモリ(7〉に記憶きれた後検査符号を付加して
制御回路(10)よりインタフェース回路(9)を介し
フレーム内信号処理回路(3)、録再アンプ(2)を通
じてA、Bヘッドに供給されテープ上に1トラックづつ
グループ単位で第4図に示す如く記録されることになる
第4図は第3次検査符号を選択した場合のグループレイ
アウトを示すもので、同図に於いて、(51)は1グル
ープ(32フレーム)の略中央に位置する第3次検査符
号が記録されるパリティフレームで、(52)及び(5
3)は略128にバイトのデータフレーム、(54)及
び(55)は1グル一プ先頭のマージンフレームで、(
56)は1グループ後端のマージンフレームである。そ
して第3次検査群号を選択しない場合のレイアウトは第
5図の如く、前記パリティフレーム(51)がデータフ
レーム、!−ナリ、160にバイトのデータフレーム(
57)が形成されている。
尚、フレーム内信号処理回路(3)で施される第1及び
第2検査符号にはリードソロモン(以下R−8と称す、
)符号が採用されており、第1検査符号〈C1)では(
32,28)R−Sコードが使用されており、例えば1
ブロツク内の32シンボルの内の28シンボルはデータ
であって4シンボルはパリティとなっている。また、第
2検査符号(C2)では(32゜26) R−Sコード
が使用されており、上記第1呼出第2の検査符号(C1
)、(C21[2重す−ドソロモン符号コによりエラー
検知及び工2−訂正が行なわれる。
さらに、グループ内信号処理回路(4)で第3次検査群
号[<32.26)R−Sフード]を選択した場合には
ユーザーデータは第6図に示すユーザーデータ領域(U
l)、(U2〉の左から右(横方向)に且つ上から下に
向けて記録されるとともに縦方向の第3次検査群号がパ
リティ領域(P)に記録きれるので、5フレーム連続す
るバーストエラーが存在したとしてもエラー訂正が可能
であって極めて低いエラーレートを達成することができ
る。
また、1グループ内にユーザーが記録できる領域は第3
次検査群号を選択した場合、その検査符号のパリティ領
域(32にバイト)はユーザーデータ領域内に形成する
ため128にバイト確保される。
その第3次検査群号を選択しない場合はユーザーデータ
領域を160にバイト確保することができる。
(ト〉 発明の効果 上述した如く本発明のディジタル信号記録方法によると
、デジタルデータの$IIM及び量等に従ってエラーレ
ート及び記録容量の違う記録モードが選択できるので実
用上、極めて有益である。
【図面の簡単な説明】
図面はすべて本発明の一実施例を示すもので、第1図は
そのシステム構成例を示す図、第2図はそのグループ内
言号処理回路の具体的構成例を示す図、第3rAはその
指令回路の具体的構成例を示す図、第4図及び第5図は
グループフォーマットを示す図、第6図はグループの構
造を示す図である。 (52)(53)(57)・・・データフレーム、(5
4)(55H56)・・・・7−ジンフレーム、<51
)・・・パリティフレーム、 (3)・・・フレーム内信号処理回路、(4)・・・グ
ループ内信号処理回路、(7)、(8)・・・第1、第
2グループメモリ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転ヘッドにてヘリカルスキャンされるテープに
    デジタル信号を、2トラックで1フレームとして複数フ
    レームを1グループとしてグループ単位で記録を行なう
    ようにした回転ヘッド式テープレコーダにおいて、 再生時にデジタルデータのエラー検査及びエラー訂正を
    行なうため、記録の際にユーザーデータに対してトラッ
    ク単位で第1次検査符号及び第2次検査符号の付加を行
    ない、さらにエラー訂正能力を高めるためのグループ単
    位での第3次検査符号の付加を行なうか否かを選択でき
    るようにしたことを特徴とする回転ヘッド式テープレコ
    ーダのデジタル信号記録再生方法。
  2. (2)回転ヘッドにてヘリカルスキャンされるテープに
    デジタル信号を、2トラックで1フレームとして複数フ
    レームを1グループとしてグループ単位で記録を行なう
    ようにした回転ヘッド式テープレコーダにおいて、 1グループの前後数フレームをユーザーデータを記録し
    ないマージンフレームとし、マージンフレーム以外のフ
    レームをユーザーデータを記録するデータフレームとし
    、グループ単位でエラーの検査及び訂正を行なう検査符
    号を使用する場合には、このデータフレーム内の数フレ
    ームに亘ってその検査符号を記録するようにした特許請
    求の範囲(1)記載の回転ヘッド式テープレコーダのデ
    ジタル信号記録再生方法。
JP27542188A 1988-10-31 1988-10-31 回転ヘッド式テープレコーダのデジタル信号記録再生方法 Pending JPH02122479A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6247156B1 (en) 1997-07-29 2001-06-12 Samsung Electronics Co., Ltd. Threefold error correction coding method and apparatus for high definition digital video cassette recorder

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6247156B1 (en) 1997-07-29 2001-06-12 Samsung Electronics Co., Ltd. Threefold error correction coding method and apparatus for high definition digital video cassette recorder
US6438727B2 (en) 1997-07-29 2002-08-20 Samsung Electronics Co., Ltd. Threefold error correction coding method and apparatus for high definition digital video cassette recorder

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