JPH01113960A - 磁気記録方法 - Google Patents

磁気記録方法

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JPH01113960A
JPH01113960A JP27012087A JP27012087A JPH01113960A JP H01113960 A JPH01113960 A JP H01113960A JP 27012087 A JP27012087 A JP 27012087A JP 27012087 A JP27012087 A JP 27012087A JP H01113960 A JPH01113960 A JP H01113960A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、磁気テープを用いた磁気記録装置に係り、特
にコンビエータの周辺装置として好適な大各賃で、信頼
性が高く、使い勝手のよい磁気記録衾[&C関する。
〔従来の技術〕
近年の磁気記録技術の進歩により、a−タリーヘッドを
用いたヘリカルスキャン方式の記録再生技術が実用化さ
れて来た。そのなかで磁気テープにl’TRと同様なヘ
リカルスキャン方式を用い、高記録密度を実現するため
ガードパンドレスのアジマス記録方式を採用したD A
 T (DLl&tal Abd−io 7apa )
レコーダのフォーマットがDAT懇談会において決定さ
れた。これは尚度の磁気記−1&技術とディジタル信号
処理技術を組み合わせることで、高品質の音の記録再生
するテープレコーダを実現し、音をディジタル信号とし
て記録再生するり、!60) 統一フォーマットである
。このフォーマットでは、磁気テープ上に斜めに記録さ
れたトラック内をディジタル信号を記録するPCMエリ
ア、サーチに利用する情報を記録するサブコードエリア
、a−タリーヘッドが正しくトラックをトレースするた
めのサーボ情報が記録されているATF(Aμtoma
t龜c Track F*ndLg ) エリアに分割
している。
PCMエリアのデータには誤り訂正情報が付加して記録
されており、磁気テープの汚れや損傷によるデータ誤り
を構出、!]正することが出来るようになっている。
PCMエリアにはディジタル情報が記録されるため、当
初からDATを音以外の情報を記録再生 ”する用途へ
の応用が考えられ工いた。
また、同様にヘリカルスキャン方式の磁気配録装置で、
特公昭60−25826 &Cみられるように、ロータ
リヘッドの他に位置制御用の情報を記録再生するための
固定ヘッドを用い、磁気テープ上のトラックの上下に制
御トラックを設け、これによって位置制御を行なう装置
もある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、へりカルスΦ十ン方式の4iafi記
録装置をコンビエータの周辺装置として利用するための
基本的な可能性を示唆している。
しかし、磁気テープは、ヘッドと磁気テープの接触が繰
返されることによって、損傷を受は当初の性能を保持小
米な(なる。また、長いテープの中には、部分的に磁気
特性が変化している場所もあり、これらの磁気特性の劣
化は、データの信頼性を著しく低下させる。
このようなデータ信頼性の低下を防ぐために、誤り訂正
のための情報付加し工記録し、再生時にデータ誤りの検
出と訂正を行なっている。しかしこの訂正にも限界があ
り、どんな誤りも訂止出米るわけではない。特に、磁気
テープのy!傷にょるa負特性の劣化が引き起こすデー
タ誤りは、山気、テープ上の広い範18%に渡り、局所
的な誤り訂正では吸収小米ない問題かある。
上記従来技術では、これらの点が考慮されておらず、ヘ
リカルスキャン方式の磁気記録装置を=ンピエータ周辺
装置として使用するには、信頼性、使い勝手の面で問題
がある。
本発明の目的は、ヘリカルス中ヤン方式の8気テープを
用いた磁気記録装置で、特にアジマス記録方磁気を利用
した磁気記録fetをコンピュータのデータ記憶装置と
して利用するのに歳も適した方式、構成を提供すること
にある。
〔問題点な解決するための手段〕
磁気テープを使用する磁気記録装置は、磁気テープの始
まりと終わりを示すBOTCBすin 0jTape 
)とE OT (End Oj Tape )検出機能
を持っている。磁気テープを装置に装填した時、磁気テ
ープを回転ドラムに巻き付けるためのローディング機構
が作動する。このa−ディング愼傳か装置によって異な
っているために、磁気テープをBOTあるいはEOTま
で巻いても記録再生が9龍となる場所が異なる。従って
、これを吸収するために有句なデータとして使用しない
緩衝エリアとして、磁気テープのBUTから一定のエリ
アをり−ドインエ号アとして設ける。このエリア以降が
データエリアとなる。
このエリアに、磁気テープの何処が損傷を受はデータの
記録再生が正しく行なわれないかを示すエリアの位置情
報と、そのエリアの代わりに何処のエリアを使用するか
といった情報を記録することで、信頼性の低下した部分
を使用せす、常に信頼性か確保出来るエリアのみを使用
するようにする。
また、このリードインエリアは常に同じ場所であり、繰
返し同じ場所への記録再生を行なうことで、このエリア
自身が正しく再生出来なくなることも考えられる。
一方、磁気テープには、テープの何処fでvti!用し
ているかを示すためのマークとして、EOI(End 
Of Information )エリアを磁気テープ
上に記録されたデータの最後に記録している。このエリ
アは、磁気テープに新しいデータが過方Ωされるたびに
位置が移動するため、リードインエリアのように、株返
し記録再生を行なうことによる影響が少ない。
従って、EOIエリアにもリードインエリアと同様な情
報を記録してお(ことによつ℃、信頼性の向上を図る。
たとえリードインエリアが損傷を受けてもEOIエリア
から必要な情報を得ることが出来る。
これらにより、重要なデータを消滅させることかないよ
うに、管理を行なうことが出来る。
〔作用〕
磁気テープの損傷による信頼性の低下部分を、磁気テー
プを装置内に装置した時、磁気テープの最初にあるリー
ドインエリア、あるいはEOIエリアから読み、管理す
ると共に新たに生じる記録再生不能エリアの位置と、こ
のエリアの代わりのエリア位置を、磁気テープを装置か
ら取り出″f時に再度記録することで、記録内容を更新
する。
また、この情報を磁気テープ上の固だ的なエリアだけで
はなく、テープの使用と共に位置が変化するEOIエリ
アにも記録してお(ことで、かりにリードインエリアが
正しく読めた(ても、データが消滅しないように出来る
ので、後動作することを家ない。
〔実月例〕
第1図に本発明の実施例のブaツク図を示す。
mlのライトヘッド1とwI、2のリードヘッド5、第
1のリードヘッド2と巣2のリードヘッド4をそれぞれ
180友対向させ、これら2組のヘッドを90度の角度
を持たせて取り付けたシリンダ10、シリンダモータ1
1、キャプスタンモータ12、リールモータ13、サー
ボ回路14、リードライト回路15.1!号処理回路1
6、サブコード制御回路17、ドライブ制御回路18、
メカ駆動回路19、符号/復号回路20、レイヤードE
CC回路21、メモリ22、メモリコン)a−ル回路2
3、システム制御回路24、インターフェース25、ベ
リファイ回路26により構成される。
本発明の磁気テープ上に記録されるトラックの7オーマ
ツトは、D A T (DilLtal Abd龜o 
Tape)懇訣会で決定されたDAT用のフォーマット
と同じとする。DATでは磁気テープ上の隣合うトラッ
クでは異なったアジマスで趙己録を行なうようになって
いる。磁気テープ上のフォーマットな藁2図に示す。一
つのトラックは、大きく3つのエリアに分けられる。テ
ープの中心付近にPCMエリア、その両ii1#に、A
TFエリア、さらにその両9111にサブコードエリア
がある。ヘッドの軌跡は磁気テープの右下から左上であ
る。このようなフォーマットで+アジマスのヘッドと−
アジマスのヘッドで交互にトラックを記録し、丹生時に
はATFエリアによりトラッキングサーボなかけながら
同一アジマスのトラックをトレースし、データ、’k 
a tr aオーディオ用では、通常二つのアジマスが
具なるリードライトヘッドで記録再生を行なっている。
しかし、コンビエータのデータ記録装置では、データの
gI租性を同上させるために記録したデータが正しく読
み出せるかどうかを、データを記録、した直後にこのデ
ータを耽み、記録したデータと同じかどうかを横置する
ベリファイ機能を設けることが必須である。従って、本
実施例ではヘッドを4つとし、+アジマスのライトヘッ
ド、リードヘットトーアジマスのライトヘッド、リード
ヘッドにより、ライトヘッドで記録した直後にリードヘ
ッドにより記録したデータを読み、記録したデータと比
42スることで、ベリファイ機能を実現する。
また、DATのフォーマットでは、トラックを記録する
時、ライトヘッドで記録したトラックを次のライトヘッ
ドで僅かにトラックを菫ねて記録をしているため、コン
ビエータのデータ記録装置として必要な機能である任意
の場所を選択的にアー  クセスし記録再生することが
出来ない。そこで、第3図に示すように32フレーム(
64トラツク)を一つのアクセス単位(ブロック)とし
、このブロックの敵初の3フレーム(6トラツク)ト最
波の1フレーム(2トラツク)を有効なデータではない
ギャップとすることによって、トラックごとの簀き換え
が出来ない問題を解決している。
DATでは、トラック内で完結するエラー訂正機能か採
用されている。しかし、オーディオ用に必要とされるデ
ータ信頼性は、データ記録装置に要求されるデータ1g
頼性に比べると低い。従り℃、データ記録装置として十
分な信頼性を確保するために、さらにエラー訂正を電ね
て行なう構成とする。第4図に本実施例のレイヤードE
CCフォーマット図を示す。
1ブロツク内のデータ用の28フレームで完結するフォ
ーマットとする。従って、ブロック内のフレーム査号5
から601での28フレームにユーザーが使用するデー
タとエラー検出、訂正用のパリティとる付加したデータ
を記録する。
このエラー訂正にリードンaモン符号を使用し、符号量
56、情報ワード50、検量ワード(パリティ)6の符
号を用いる。図のよ5&C)ラック内の2880バイト
のデータを縦に、各トラックのデータを横に順査Vc!
、べ、谷トラックから一つずつ符号語を選択して50個
の情報ワードと61fAの夜食ワードを構成する。
距離が7であることから、最大5個のエラー訂正が可聴
であるが、エラーが発生している場所が分からない“誤
り訂正”では、54rMのエラーを訂正するのに多大な
時間を要するので、本実施例では2伽までの1誤り訂正
1を行なうものとする。
しかし、DATで行なりているエラー訂正の結果として
、各トラックから読み出したデータにエラー訂正を行な
ったか訂正出来なかつたことを示すフラグが付加されて
いるので、このフラグによりてエラーが発生した場所を
特定出来る。従りて、この結果から1消失訂正1を行な
うと蹴大6個のエラー訂正が可能となる。この訂正アル
ゴリズムを以下に示す。
#(E)=ONOエラー N(E)=1    1エラー訂正 NCR)=22エラー訂正 #[E )>2 NCF)=OF=1 NCF)=1  −B消失 +2エラー訂正 NCF)=2    二重(自失 +2エラー訂正 N(F)=5    三重消失 +1エラー訂正 NCF)=4    四重消失 +1エラー訂正 NCF)=5    三重消失訂正 N(F)=6    大型消失訂正 N(F)>6       p=ま ただし、NCF):二重リードソロモン符号による未訂
正シンボルの数。
#(E):レイヤードECCによるエ ラーシンボルの数 F  :エラーフラグ このアルゴリズムによって、最大6トラツクのバースト
エラーが生じても訂正可能である。
このフォーマットによって、1ブロツク当たりのユーザ
ーが利用出来るデータ容室は128にバイトとする。
コンビエータの記録装置に必須なa能である任意の場所
をアクセスする機能を実現するため、DATで行なわれ
ている高速サーチを用いる。これハ、トラック内のサブ
コードエリアに記録されている情報を、高速に走行させ
た磁気テープから読み取り制御を行なうものである。
纂5図にDATのトラック内に定められた小ブロックの
フォーマット図を示す。この小ブロックがP C’ M
エリアとサブコードエリアのどちらに属しているかを示
すのに、小ブロツクアドレスの最上位ビット(MSB 
)を使用し、このビットか00時はPCMエリアに、1
の時はす7゛コードエリアに属することを表わしている
。この小ブロックが一つのサブコードエリアに8個ある
。P C” Mエリアにはこの小ブロックが128個あ
る。
「サブコードID7オーマツト」 褐6図にサブコードエリアのl」\ブロックのフォーマ
ット図を示す。二つの小ブロックで一つのサブコード、
を構成する。コン)(2−ルIDは、 DATの規殆に
もとすき4ビツトとも0”とする。
データIDは、オーディオ用と区別するため、”000
1 °とする。また、第6図に示したようにバックを7
つ使用するので、フォーマットIDは、。
’111”とする。
一つのパックは、64ビツトで表わされ、図中に示すよ
うに8ビツトの8つのコードを定義スる。
PCl、2はアクセスの基本単位のブロックの番号を記
録する。表わし得るプロツク査号は65556までで、
その上位をPClに、下位をPO2に記録する。PO2
は、フレーム番号を記録し、この小ブロックが属するト
ラックが、ブロックのなかで側帯めのフレームであるか
を表わす。
PO4は、次式で定義するエラー模出用パリティであり
、PC1〜3のエラーを検出する。
P1=PC1+PC2+PC3 ただし、+は排他論理和(rlLod 2 )を表わす
pC5,6は、エリアマークを記録する鎖酸であり、こ
のブロックがどのエリアに属しているかを判別するため
のコードを表わす。
PO2は、次ノように定義するエラー検出用パリティで
あり、PC1〜6のエラーを検出する。
P2のビット0 =P CIのパリティP2のビット1
=Pc2のパリティ P2のビット2 =PC3のパリティ P2のビット5=PC4のパリティ P2のビット4=PC5のパリティ P2のビット5=PC6のパリティ P2のビット6;ビット0〜5のパリティP2のビット
7=O P C’ 8は、次式で定義するPC1〜7のエラーを
検出するど(リティである。
P5=PC1+PC2+PC5+PC”4+PC5+P
C6+PC7 パックは7つあるが、すべて同じ自答を記録するように
する。
rPcM−IDフォーマット」 PCMエリア内の小ブロックのIDを表1,2に示す。
f2には%PCMPCMエリア128個の小10ツクの
番号を記録する。この小ブロックを8個ごとにまとめ、
8個のf1内のIDを本実施例では表2に示すように定
義する。
ID−1は、オーディオ以外の利用を示すための101
1とする。
表1 表2 データID : 0001 フォーマットID:111 =+yトe+−ルID:0000 11)−2は、1001を本実施例のように32フレー
ムで1ブロツクを構成することを示す。−011から1
111までは、将釆の拡張のための予備としておく。
ID−3は、エラー訂正の使用、フォーマットを表わす
。1001はレイヤードECCの使用を表わし、@g1
e、51osは拡張用の予備、−111はECCCC用
を表わす。
ID−4は、コンビz−夕の周辺装置としてのアクセス
形感を示す。@QQIはストリーマのようなンーケンシ
ャルアクセス、”01@はフaツビーやハードデイヌク
のようなダイレクトアクセスか可能な装置を示す。11
0” 1111は予備とする。
ID−5は、このブロックか正しく配錬再生可能なブロ
ックであることを−001で表わし、alllでテープ
の損傷などにより正しく記録丹生が出来ないB A D
 7 oツクであることを示す。
”Q1’、”10°は予備とする。
ID−6は、トラックピッチを規定し、@001は標準
の1五6μを 101 mは20μmのトラックピッチ
で記録された、あるいは記録される磁気テープであるこ
とを示す。
ID−7は、ソフト的なコピーの許可、余圧な表わし、
600”は許可、1101は祭主をそれぞれ表わす。”
01”、’11”は予備とする。
ID−8は常VcOとする。
第1肉、第7図により、本実ゐ例のデータ記録の方法を
説明する。
図示されないホストから、インターフェース25を介し
て、データを記録するコマンドか送られて(る。システ
ム制御回路24は、このコマンドを受は取り、データを
記録する場所の清報を取り出す。この後システム制御回
路24は、磁気テープの目的のブロックを選択するため
に、サーチモードを設定する。システム制御回路24は
ドライブ?1lJiO回路18にサーチモードを指示す
る。この指示を受は取ったドライブ制御回路18は、メ
カ駆動回路19を制御し、モードを切り替える。また、
サーボ回路14によりリールモータ16をJ]EIIし
て通常のテープ速度の200倍でテープを走行させる。
さらにシリンダモータ11でシリンダ10を回転させ、
通常の記録再生時と同じ磁気テープとヘッドの相対速反
となるようにシリンダ100回転数を制御する。
これを実現する方法として、ヘッドが横切るトラックの
数を一定に保つ方法を用いる。磁気テープの走行速度を
通常の200倍とすると、シリンダ10の回転数は通常
2000回転/分が早送りと巻き戻しでそれぞれ+13
3000.1000回転/分となる。
シリンダ10に取り付けたmlのリードヘッド2と第2
のリードヘッド4で胱まれる信号を、り一ドライト回路
15に入力し、波形整形、波形等化を行なって信号処理
回路16に入力してサブコードエリアのサブコードデー
タを検出し、サブコード制御回11!i17へ送る。サ
ブコード制御回路17は読み取ったサブコードデータに
エラーが含まれていないことを確認し、ドライ1制御回
路18を介してシステム制御回路24ヘブロック査号を
転送する。システム制御回路24はこの7aミック号を
監視し、目的のブロックツクを初めて超えた時、ドライ
7′制御回路18を介しサーボ回w!114でリールモ
ータ13を停止させる。同時にシリンダモータ11を制
御し、通常の回転数2000回転/分に設定丁ゐ。リー
ルモータ15&Cよりオーバーランしたテープを少し巻
き戻しておく。
ここまで設定が終了したら、システム制御回路24は、
動作モードを一時停止モードとし、図示されないホスト
に対し、記録データの転送4!l:′yIcをインター
フェース25を介して出力する。そうすると図示されな
いホストから、記録するデータか128にバイトごとに
転送され℃くる。このデータは、インターフェース25
を介して、メモリ22へ裕稍され、る。時刻T1、かう
受信したフロック:if号mのデータは、メモリ22に
記録され、110ツク分のデータが受信し終わったら、
システム制御回路24はメモリコントロール回路23に
レイヤードECCを付加するために、レイヤードECC
回w!I21を作動させることを指示する。(時刻T1
.)。レイヤードECC回路21は符号化を行なうため
に必要なデータの読み出しをメモリコン)a−ル回路2
3に要求し、メモリコントa−ル回路23はメモリ22
内の目的のデータを読み出し、レイヤードECC回路2
1に入力する。仄にレイヤードFCC(gil路21は
、符号化したデータをメモリコントa−ル回路23を介
してメ七す22へ記録する。この処理が時刻Tゆで終了
すると、システム制御回路24はメモリコントa−ル回
路25 Kこのデータを符号/(1号回路20に転送す
ることを指示する。メモリコントロール回路23は、メ
モリ22円の符号化されたデータを臘に符号/復号回i
ts 2Qに転送する。
時刻”14  には、次の1aツクに記録するプロツク
愉号m −)−1のデータの歓送か開始される。
部分Aのi8f、細を説明する。
この時、システム制御回路24は、ドライブ制御回路1
8、サーボ回M14を介し、リールモータ13、キャプ
スタンモータ12を駆動し、磁気テープを通常の8.1
5rILnL/秒で走行させ、記録モードとする。
第1のリードヘッド2、ぬ2のリードヘッド4でトラッ
キングサーボをかけ、16号処理回路16かサブコード
制御回路17、ドライ1制御回路18を介してシステム
制御回Nl24に転送されるサブコード内のフレーム蕾
号を監視し、−目的のフレームツカの三つ前の萱考を検
出したら、符号/僅考回鮎20は信号処理回路16にD
 A 1’用に符号化した第ルフレームのデータを時刻
”21に信号処理回路16 vc祇送を開始する。
同時に、ドライ1制御回路1Bは第が−3゜フレームの
PCM−IDを1g考処塊回路16から受は取り、この
IDに記録された各撫情報を取り込み、システム制御回
路24へ転送してSく。また、ホ2のリードヘッド4の
Kn−sフレームでの出力ρ)らサブコード制御回路1
7へ転送されるサブコードも、ドライ1制御回路18を
介してシステム制御回路24に転送される。
さらに、この時刻には第1のライトヘッド1が第n−2
フレームの+アジマストラックを記録し始める。時刻ち
 で、第1のライトヘッド1が記録を終了すると同時に
、第1のリードヘッド2が同じフレームの同じトラック
を読み始める。
信号処理回路16からリードライト回路15を介して記
録・するデータは、同時にベリファイ回路26にも転送
される。
第1のリードヘッド2によって絖み出された16号は、
リードライト回路15を介し、信号処理回路16とベリ
ファイ回路26に歓送される。信号処理回路16は、こ
の信号の中からサブコードとPCI−IDを取りだす。
また、ベリファイ回路26は、先に記録したデータと読
み出したデータとを比較し、正しく記録されたかどうか
を検証する。時刻rts で、第3−2フレームの一ア
ジマストラックに記録するサブコードデータを、サブコ
ード制御回路17が信号処理回路16&c転送する。
時刻T□でベリファイが終了し、その結果エラーがあっ
たかどうかを示すフラグをシステム制御回路24が取り
込む。また、読み込んだトラックのデータの内、サブコ
ードを信号処理回路16がサブコード制御回路17、ド
ライブ制御回路1Bを介し、システム制御回路24に転
送され、記録したサブコードと一致しているかを検証す
る。
次に、第2のライトヘッド3により@ B −2フレー
ムの一アジマストラックの記録を開始する。
時刻TI  で記録が終了すると、纂2のリードヘッド
4が同じトラックのデータを読み、リードライト回路1
5を介して信号処理回路16、ベリファイ回W626へ
信号を入力する。ベリファイ回路26ハ、+アジマスト
ラックの場合と同様にベリファイを行なう。時刻へ〇 
で%i@3−1フレームのサブコード、pcM−IDデ
ータをそれぞれサブコード制御回路17、ドライブ制御
回路18から信号処理回路16に転送する。
時刻4? で%巣W−27レームの記録か終了し−−ア
ジマストラックのベリファイ結果が、システム制御回路
24に取り込まれる。
この時刻に、第ルフレームのデータが信号処理回路16
に転送完了するので、次の第が+1フレームのデータを
符号/復号回路20から信号処理回路16に転送する。
以下同様に繰返し、記録、ベリファイを行なう。時刻’
11  から(N号処理回路16に転送したデータは、
時刻へ、から実際に磁気テープ上に記録される。
システム制御回路24は、ベリファイ回路26から出力
されるベリファイ結果を監視し、一つのブロック内にレ
イヤードECCで訂正可能なトラック数の半分を越える
トラックにエラーが生じたら、このブロックは正しく記
録丹生が小米ないBADブoyりとして、PCM−ID
tLBAD7″0ツクを示すコードを記録するため、−
示されないピンチa−ラを牛ヤプスタンからはずし、リ
ールモータ13を制御して、磁気テープを少し巷き戻す
この後、再生モードとしてブロックの先頭を検出し、記
録するPCM−IDVCBAD7’o yりのコードを
設定し、記録するデータは全て0とする。
このブロックを書き終えたら、同じプaツク蒼号で、先
に記録しようとしたデータを再び記録する。この様にデ
ータの記録が実行される。
データの読みだしは、記録と同様に第1のリードヘッド
2、第2のリードヘッド4で読み出したデータを復号し
、インターフェース25を介して図示されないホストに
出力する。第6図において記録に関する部分を省き、ホ
ストから磁気テープという流れが、逆に磁気テープから
ホストとなる。
第8図に、磁気テープ上のデータフォーマットの説明図
を示す。
8気テープ上は、三つのエリアに分けられる。
磁気テープの最初には装置の違いによる記録再生開始場
所の変動を吸収するためのリードインエリア、これに続
いてデータエリア、この後ろにここより住ろにデータが
無いことを示すEOIブaツクからなる。
ブロック内のPCMエリアのデータエリアには、ユーザ
ーデータとエラー訂正用のパリティが記録されろ。サブ
コードエリアには、8ブロツクごとにプログラム番号を
つけ、高速サーチ時の大まかなサーチに利用する。エリ
アマークは、データエリアのブロックは、0とする。ま
た、プロツク査号は、各ブロックごとに1ずつ増加する
連続した番号をつげる。フレーム番号は、ブロック内の
フレームに0から61まで順に付けられる。・ブロック
内のギャップフレームのデータは、全て0としておく。
磁気テープのフォーマットは、その使用形態に準じて次
の5つを使用する。
(1)デマンドフォーマット (2)  分割フォーマット (31プリフォーマット (1)  デマンドフォーマット 第9図にこのフォーマットの説明図を示す。
このフォーマットは、テープに新しいデータを記fiす
る度に、データをブロックフォーマットに従って記録し
てい(方法である。この方法は、予めテープをフォーマ
ットする心安がない。
図に示すように、磁気テープ九テープの始まりを示すB
UTがある。通常ここからテープを使用することが可能
であるが、シリンダにテープを巻き付けて使用する装置
では、テープのa−ティングメカニズムの違いによる記
録再生可能な位置が装置ごとに!なる。これを吸収する
ために、データとしく扱わないエリアを設ける。これを
リードインエリアと言う。このエリアのプロツク膏号は
負の櫃を取り、エリアコードとしてアスキーコードで”
BB“を記録してお(。−万、データを記録したら、最
後のブロックの恢ろに、これまり住ろにはデータが記録
されていないことを示すEOIを記録する。このブロッ
クは、サブコードデータの中でエリアコードを’EE”
とし、他のブロックと区別小米るようにする。
従って、システム制御回路24は、磁気テープが装置内
に装填されたことを、図示されないスイッチによっ℃検
出をしたら、テープを巻き戻し、BOTを検出した後、
再生モードでリードインエリアを読む。このエリアのP
CM−ID1C記録されている情報に従って、装置を初
期化する。
そして、サーチモードでEOIをサーチし、最終のブロ
ック會号を読み記憶しておく。
従り【、システム制御回路24が、データの追加記録が
要素されたら、先に読んだ最終グロック番号をサーチし
、一つ前のブロックの続きとなるように新しいデータを
記録する。
ホストからの要求によって、すでに記録したブロックに
再記録な行なう場合は、先に説明したように、目的のブ
ロックをサーチし、記録を行なう。
ところが、テープを繰返し便用することによりて、テー
プにかかるストレスやテープに生じる慣9kによって、
正しく記録出来ない慎域が発生する。
−万、すでに記録されているブロックへ再記録を要求さ
れ、データを記録した時、ベリファイでエラーが生じた
場合、このブロックをBADプaツクとして波、システ
ム制御回w!124はホストに対し記録に失敗したこと
を知らせる。ホストから、まだ記録し℃いないエリアへ
代替えブロックを記録するよ5に要求されれば、これに
従い記録しょうとした内容な指定された番号の10ツク
に記録する。このブロックをBADブロックとするが、
倉しく追加記録している場合には、BADブロックとな
った次のブロックを新たに正しいグロックとし、BAD
7’Qツクとなったブロック番号と同じブロック番号を
記録してお(ことで、対応する。
従って、このブロックをアクセスした場合は同じグロッ
ク番号が連続して検出される。この時は、前のグロック
がEADブロックであるとして次の7’Qツクのデータ
を読むか、このグロックへf −タを記録する。
一方、すでに記録さ九℃いるグロックへ再記録を要求さ
れ、データを記録した時、ベリファイでエラーが生じた
場合、このグロックをBAD7″aツクとした後、シス
テム制御回路24はホストに対し記録に失敗したことを
知らせる。ホストから、まだ記録していないエリアへ代
替えブロックを記録するよ5 K要求されれば、これに
従い記録しようとした内容を指定された番号のブロック
に記録する。
この場合、この磁気テープがatt内に装置されている
間は、とのBAD7’C1ツクをどのグロックへ置き換
えたかを装置で、グロックの直き換えテーブルをメモリ
22に記録してお(ことで把握する。
また、ホスト自身も把握している。
しかし、この磁気テープを装置外へ取り出し、別の磁気
テープを装填すると、この磁気テープのBADブロック
がどのブロックへ直き換えられたかを把握出来ない。そ
こで、山気テープを装置から取り出す時に、リードイン
エリアとEOIのデータにこのBADブロックの置き換
え情報を記録する。
al!10図に、BADプaツク管理テーブル構成図を
示す。
データのアドレスOVcは、どのエリアに記録されてい
るかを示すエリアコードを記録する。
アドレス1には、デマンドフォーマットを示す1001
を記録し、アドレス2には、この磁気テープの持つ最大
ブロック番号を記録する。この値は16・ビット量とす
る。しかし、デマンドフォーマットでは、この値を知る
ことが出来ないので、未定を示す1−11を記録してお
く。次のアドレス4には、塊在の最終ブロック番号を記
録する。これは、EOIのグロック番号に等しい。
この後、アドレス6からはBADブaツクツクと代替え
ブロック番号を一組として、代替えを行なったプロツク
分のリストを記録する。
コノリストの大きさは、1ブロツクのf−p128にバ
イトを全て使用するまで記録出来る。
従って、1ブロツクで52766個のリストが記録出来
る。DAT用120分テープを使用した場合、はぼ半分
のグロックを置き換えた場合のリストに相当する。
第11図に具体的な代替えの様子を示す。
この場合は、EOIに記録するデータの例であり、ホス
トの指示によって代替えされたブロックは、一つである
。ブロック番号m−1は、順に記録を行なりた時に生じ
たBADプaツクであり、装置内で次のブロックに代替
えを行なったところである。このBADブロックは、テ
ープが入れ替わっても装置が把握小米る代替えであるの
で、リストは作成しない。
この例では、アドレス0のエリアコードは’EE1でE
OIを示し、フォーマットタイプは、100@でデマン
ドフォーマットを示している。
現在の最終ブロック番号は、番号m−1とする。
システム制御回路24が、ホストからの記録コマンドを
インターフェース25を介して受は取るり、目的のブロ
ック番号がm−8の時、システム制御回路24は、この
ブロック番号をサーチし、データを記録する。ここで正
しく記録出来なかつたことをベリファイ回路26から受
は取ると、前述のようにこのブロックをB’ADfQツ
クとしてPCM−IDを記録する。そして、記録呂米な
かつたことを、ホストに知らせると、ホストから現在の
最終ブロックである番号m −jのブロックを代わりの
ブロックとすることを指示される。
これを受けて、システム制御回路24は、EOIデータ
のアドレス6へBADプaツクとなったブロックの前号
m−9と代替えブロックの前号m −1を記録する。そ
して、これ以上代替えリストがないことを示すため、ア
ドレスl0KOを記録しておく。
ホストあるいは図示されないスイッチによって、山気テ
ープの取りだしか指示された時、このEOIデータをプ
ロツク蕾4jtyVcE01として記録し、テープを巻
き戻して、エリアコードな°BB”として、リードイン
エリアのブロック内のデータにも記録した俊に、テープ
を装置外へイジェクトする。
従って、新たに装置に磁気テープがgc横された時は、
リードインエリアを読んで、各植モードを設定すると同
時に、データからこのテープのBADプaツクツクえリ
ストを読み込む。
このデータは、ホストからのJ&京があれば、インター
フェース25を介して小ストへ転送スる。
このデータを受は取ったホストは、ホスト内でB A 
D ?’ Qツクの管理を行ないユーザーからこのBA
Dブロックのアクセス要求がある場合は、代替えブロッ
ク番号を、磁気記録fetmに送る。
−万、ホストがこのデータを’J!XLない場合は、装
置内でBADICIツクのアクセスを検出し、代替えブ
ロックをアクセスするようにシステム制御回路24が制
御する。
(2)  分割フォーマット 第12図に分割フォーマットの胱明因を示す。
分割フォーマットは、ユーザーが必要な答意ツつテープ
をフォーマットして使用する要求を満たす方式である。
本実施例では、フォーマットするブロック数をこのブロ
ックの代替えブロックとして必要なブロック数をホスト
が指定する。
(1)のデマンドフォーマットと同様に1 リードイン
エリア、EOIに挾まれたブロックをデータ用として使
用する。
分割フォーマットの要求があった場合、システム制御回
路24は、現在のEOIのブロック番号を取りだし、こ
こKIDエリアと呼ぶブロックを記録する。このブロッ
クは、エリアコードに’ID”と記録され、データには
WJ13に示すような情報を記録する。
このデータのフォーマットは、アドレス0に分割フォー
マットしたブータブミックの開始ブロック番号を、アド
レス2にはブロック長を、アドレス4にはこの分割した
エリアのブータブミックがBADプaツクとなった時の
代替え用補助ブロックの開始ブロック番号を、あどれす
6には補助ブロック長を、アドレス7には代替えを行な
ったブロックの数を記録する。
アドレス8からは、BADブaツクツクとその代替えブ
ロック番号をリストにする。
この後、ホストから指示された数だけブロックを記録す
る。この時、記録するデータは、初期値として0とする
。記録の方法は前述の遡りである。
さらに、補助ブロックとして確保すべきブロックを記録
した後、最終ブロックとしてEOI7″ロックを記録す
る。
また、(11のデマンドフォーマットの場合と同様に、
リードインエリア、EOIのデータとして稟14図に示
すような情報を記録する。
このデータフォーマットは、アドレス0に、エリアコー
ドを記録し、アドレス1には、分割7オ−マットを示す
コード011を記録する。アドレス2には、最大ブロツ
ク蕾号を、アドレス4には最終ブロック番号を記録する
。これは(1)のデマンドフォーマットの場合と同じで
ある。アドレス6からは、分割フォーマットした区切を
示すIDエリアのブロック番号とその分割フォーマット
したエリアのブロック長のリストとする。
第15図に分割フォーマットの場合のBADブロック管
理方法説明図を示す。
EOIデータとして、エリアコードEE”、フォーマッ
トコード1011、最大ブロック番号1−1@、最終ブ
ロック番号1m6が記録されており、アドレスiにID
ブaツツクツク1°、ブロック長@S&0、アトvxj
VclDブC17りツカ’f&”、ブロック長0Sj1
が登録されている。
また、ブロック番号iのデータには、開始ブロック番号
’1+1”、ブロック長“Si@、補助ブロック開始膏
号1ルー2°、補助ブロック長−2°使用プaツク長6
11、BAD7ay/番号”W−4”、局所代替えプツ
クク査号Iルー21が記録され、同様にブロックツクノ
にはそれぞれ@ n + j @、”s)”、am−2
°、121.Jl、’ rz−)−5’、1m−2゜が
記録されている。
ID7′CIツクリストの一番目に登録された分割フォ
ーマットエリアは、ブロック番号1から始まりている。
ここでブロック番号n −4が、BADブロックとなっ
た場合、ホストは、分割フォーマットを行なう時に確保
した代替えブロック用のブロックの一つを代替えブロッ
クとして割り当てを指示する。この例では、ブロック着
号n−2であるにこで、システム制御回路24はIDデ
ータ内の補助ブロック長と使用補助ブロック長を比較し
、まだ未使用の補助ブロックがある場合には、 BAD
ブaツクツクツク替え1Ωツツク号をIDデータ内の局
所代替えブロック膏号リストに記録し、再匿データの記
録を行なう。
この局所代替えブロック番号リストは、1ブロック分の
データ使い切るまで増やすことが可能である。
ホストからの指示によって、他の分割フォーマットエリ
アの選択が指示されると、システム制御回路24は、現
在の分割フォーマットエリアのIDブロックをサーチす
るためサーボ回路14、リールモータ13、シリンダモ
ータ11を制御して目的のID7″ロツクを見つけ、こ
のブロックにIDf−タを記録する。
次に、ホストから指示された分割フォーマットエリアの
I D 7’ aツク番号ルを同様にサーチし、このデ
ータに記録しであるIDデータを読み、目的の分割フォ
ーマットエリア内のアクセスを実行する。
テープの繰返し使用によって、分割フォーマットエリア
に確保した代替え用補助ブロックが不足したら、この分
割フォーマットエリア全体を現在の最終ブロックである
EO11cIツタから後ろに記録を行なう。この場合、
システム制御回路24は、補助ブロックが足りなくなっ
た分割フォーマットエリアのIDエリアをサーチし、こ
のデータを読み、開始ブロック番号11t最終ブロツク
蕾号の久の番号に畜き換え、使用ブロック長をOKリセ
ットして局所代替えブロック番号リストをクリアし℃、
最終ブロック番号のブロックをサーチし、このデータを
記録する。次に前の分割フォーマットエリアのIDエリ
アの次の10ツクをサーチし、データを読み、新しい分
割フォーマットエリアのIDエリアの次のブロックをサ
ーチ−し、読んだデータを記録する。これをブロック長
で指定されたふんだけ繰返す。この時、前の分割フォー
マットエリアでBADブロックとなっていたブロックの
データは、代替えブロックのデータを読んで新しいエリ
アでは連続したブロック番号となるように記録する。必
峨なブロックを記録したら、補助ブロック長で指定され
る数だけ補助ブロックを記録し、最後にEOIプaツク
を記録する。
このEOI7CIツクに記録するデータの中で補助ブロ
ックが不足した分割ブロックのII)ブロック舎号を新
しい分割ブロックのIDIcxツク査号ツクツクえ、最
終ブロック番号を新しいEOIブロックの番号として記
録しておく。
ホストから、あるいは図示されないスイッチによって、
磁気テープの取りだしが指示されると、(1)のデマン
ドフォーマットと同様にEOIブロックツク前述のEO
Iデータを記録し、テープを巻き戻してリードインエリ
アに同様なデータを記録した後、メカ駆動回路19を駆
動して磁気テープをイジェクトする。
(3)  プリフォーマット 爾16図にプリフォーマット説明図を示す。
これは、予め磁気テープの全てをフォーマットして使用
する方法である。
従って、リードインエリアに絖いてデータエリアがテー
プの最後であるEOTまで記録され、最後のブロック番
号がmであることがわかる。
このフォーマットの場合、データの最後を示すEOI7
’oyりは心壁ないが、B A D 7” aツクを青
埋する情報を記録するエリアとして、(1)の場合と同
様に記録する方法とする。ただし、フォーマットタイプ
に関しては、プリフォーマットを示す1101をi記録
してお(。
このフォーマットのBADブロックの管理は、旧のデマ
ンドフォーマットと同じ方法で実現する。
第10−の最大ブロック番号に値が記入出来、ホストか
らのアクセス要求に対し、要求されたブロックがテープ
の記録再生可能なエリア内かどうかを判定し、この範囲
を越えていればその旨をホストに応答する。
BADブロックの登録、アクセス時の動作に関しては、
(1)と同じである@ 磁気テープを取り出す場合、リードインエリアおよびE
OIブロックに第10幽に示したデータを記録する。
以上のように、不実施レリによればBADブaツクの管
理をするデータを、リードインエリアに記録することに
よって、磁気テープが装置門に装填された時、素早(取
り出すことが可能となる。さらに、磁気テープの使用頻
度か増加し、味返し記録再生が実行されるリードインエ
リアは、記録再生不能となる可能性が高い。しかし、こ
の場合でもBADブロックの管理が可能となるよ5妹気
テープの使用に対してXa所が変化するEOI)゛aミ
ックBADブロックツク情報を記録しているので、装置
の信頼性向上する効果かある。
また、三つのフォーマットタイプを使用することによっ
て、ユーザーに対する装置の使い勝手の向上も図れる効
果がある。
さらに、(2)の分割フォーマットを使用することによ
って、代替えブロックをサーチするための時間を短縮で
きる効果もある。磁気テープを用いたデータ記録装置で
は、アクセスが遅いのでシーケンシャルにアクセスする
方法が一般的である。これは、ランダムにアクセスした
時、BAD7″ロックの代替えブロックが遠い場所にあ
ると、−仄ル「コなアクセスしか小米ないので、非常に
時間がかかるからである。しかし、部分旧なエリア内で
代替えを行なうことによって、BADブaツクと代替え
ブロックとの距離に制限をあたえ、アクセス時間の短縮
が図れる効果かある。また、部分的に確保した代替えブ
ロックが不足した場合に、この分割フォーマットエリア
そのものを新しい場所に置き侠えることで、信頼性向上
の効果かある。
本実施例では、BADブaツクの管理データをフ′ロツ
ク内のデータエリアに6己録するようにしたが、このデ
ータをブロック内のサブコードデータとして、サブコー
ドエリアに記録しても、全く同様の効果がある。また、
その両方に記録しても同じ効果が得られることは明らか
である。
また、10ツク内のトラック数、ギャップトラック構成
、エラー訂正フォーマットは、本発明の本質ではないの
で他の構成としても本実施例の幼果に影響を及ぼすもの
ではない。
さらに、本実施例では記録直後のベリファイ用にヘッド
を4つ設けた構成としたか、従来のDATと同様に2つ
のヘッドによる構成でも、同様な効果を得ることが可り
ヒである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、磁気テープの繰返し使用による損易や
磁気特性の劣化によって、データが正しく記録再生可能
ないブロックを、ホストからの指示によって代わりのブ
ロックへ直き換え、この代替えブロックのリストを、磁
気テープの初めに設けたリードインエリアに記録し、こ
れらのデータを読み出す速度を同上させると共に、同じ
場所へメ味返し記録再生が行なわれるリードインエリア
の損傷や磁気特性の劣化時にも、これらの情報を正しく
得られるように、磁気テープにデータを追加する度に場
所が変化するEOIブロックにモ記錬することで、ブロ
ックの代替え情報の欠落を防止し、信頴性の高い装置を
構築小米る効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明のブロック図、第2図はトラックフォー
マット図、第3図はブロックフォーマット説明図、第4
図はレイヤードECCフォーマット図、第5図は小ブロ
ツクフォーマット図、第6図はサブコードデータフォー
マット図、第7図は本実施例の記録タイミング図、第8
図はテープ上のフォーマット図、第9図はデマンドフォ
ーマット説明図、第10図はBADプaツク管理テーブ
ル構成図、第11図はデマンドフォーマット時のHAD
 7’ Oツク管理図、第12図は分割フォーマット説
明図、第131はIDy’aツクデータ構成図、菓14
図は分割フォーマット時のBADブロック管理テーブル
構成図、第15図は分割フォーマット時のBADブQツ
クツク配、第16図はプリフォーマット説明図。 符号の説明 1・・・第1のライトヘッド 2・・・第1のリードヘッド 5・・・第2のライトヘッド 4・・・第2のリードヘッド1o・・・シリンダ11・
・・シリンダモータ  12・・・キャプスタンモータ
13・・・リールモータ   14・・・サーボ回路1
5・・・リードライト回路 16・・・信号処理回路1
7・・・サブコード制御回路18・・・ドライブ制御回
路19・・・メカ駆動回路   2o・・・符号/復号
回路21・・・レイヤードECC回路 22・・・メモリ 23・・・メモリコントa−ル回路 24・・・システム制御回路 25・・・インターフェ
ース26・・・ベリファイ回路 代理人 弁理士 小 川 勝 男 12 図 罵  今 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ヘリカルスキャン方式の磁気記録装置で、角度間隔
    180度で配置され、互いにアジマス角度の異なる少な
    くとも1対の回転ヘッドを備え、磁気テープ上に順次傾
    斜磁気トラックを形成し、該傾斜トラック上に、データ
    を記録するPCMエリア、該記録データのサーチ情報な
    どを記録したサブコードエリアと、再生時のトラッキン
    グ制御のためのATF(AutomaticTrack
    Find−ing)信号を記録したATFエリアを形成
    したアジマス記録方式の磁気記録装置において、少なく
    とも該磁気テープの最初に磁気テープをローディングす
    るメカニズムの装置間の違いにより生じる磁気テープ上
    の記録再生可能位置の変動を吸収するためのリードイン
    エリア、あるいは磁気テープに記録したデータの最後に
    ここより後ろに有効なデータが無いことを示すEOI(
    EndOfInformation)エリアのPCMエ
    リア、またはサブコードエリア、あるいは両エリアに該
    磁気テープのフォーマット情報、記録再生が不能なエリ
    ア情報を記録するエリアを設ける構成とし、少なくとも
    該磁気テープが装置に装填された時、これらのエリアを
    サーチして該情報を読みだし、以後該情報を用いて該装
    置を制御すると共に、該磁気テープ上に新たにデータの
    記録再生を行なうことによって新たな記録再生不能エリ
    アが生じた場合、このエリア位置と、ホストによって指
    示された代わりのエリア位置を該磁気テープを取り出す
    時、該エリアに新たに該情報を記録する構成とすること
    を特徴とする磁気記録装置。 2、特許請求の範囲第1項の磁気記録装置において、該
    磁気テープを使用するまえに予め磁気テープ全てを使用
    可能とするためにフォーマットする構成とし、この結果
    として、該磁気テープが予めフォーマットされているこ
    とを示すコード、該磁気テープ上にある記録再生が可能
    なエリア数、最終エリア位置、および該磁気テープに存
    在する記録再生不能なエリアの位置を記録する場所を該
    リードインエリアの少なくともPCMエリア、あるいは
    サブコードエリアに記録するか、記録する場所を確保す
    るように構成し、該磁気テープの使用により生じる記録
    再生不能エリアの位置およびホストによって指示される
    このエリアの代わりのエリア位置を少なくとも前記リー
    ドインエリアあるいはEOIエリアに確保した記録場所
    に記録する構成とし、該磁気テープが装置内に装填され
    た時、このリードインエリアあるいはEOIエリアを読
    み、記録されたコード、前記記録再生可能なエリア数、
    最終エリア位置、記録再生不能位置および代わりエリア
    位置を取り込み、これに従って記録再生制御を行なうよ
    うに構成したことを特徴とする磁気記録装置。 3、特許請求の範囲第1項の磁気記録装置において、該
    磁気テープに容量を指定してフォーマットする構成とし
    、各フォーマットされたエリアの前にIDエリアを設け
    、該フォーマットされたエリアごとの記録再生エリアの
    最大数、記録再生不能エリアの代わりエリアの位置と数
    、該フォーマットエリア内の記録再生不能エリア位置、
    および代わりのエリア位置を該IDエリアに記録するよ
    うに構成し、該リードインエリアおよびEOIエリアの
    少なくともPCMエリアあるいはサブコードエリアには
    、該磁気テープに記録されたフォーマットが容量を指定
    されてフォーマットされたテープであることを示すコー
    ド、該磁気テープ上に記録された記録再生可能な総エリ
    ア数、該IDエリアの位置、および各分割フオーマット
    されたエリア内の記録再生可能エリア数を記録する構成
    とする。該磁気テープが装置内に装填された時、この情
    報を読み、以後これらの情報に従って制御を行ない、各
    分割フォーマットされたエリア内で生じる記録再生不能
    エリアをその分割フォーマットされたエリアの代わりエ
    リアへ置き換えるように構成し、この記録再生不能エリ
    ア位置および代わりエリア位置を前記記録場所に記録す
    る構成とする。 各分割フォーマットされたエリアは、前記リードインエ
    リアあるいはEOIエリア内に記録されたIDエリアの
    位置によりサーチ可能とする構成とすることを特徴とす
    る磁気記録装置。 4、前記特許請求の範囲第3項の磁気記録装置において
    、分割フォーマットされたエリア内の代わりエリアが、
    磁気テープの損傷等によって生じる記録再生不能エリア
    の代わりとして使用され、予め用意したエリア数を超え
    る場合、EOIエリア以降に前記分割フォーマットされ
    たエリアと同じ大きさのエリアをフォーマットするよう
    に制御し、前記分割フォーマットされたエリアの代わり
    にこのエリアを使用するよう構成し、新たなEOIエリ
    アを該分割フォーマットエリアの後ろに記録再生不能エ
    リアの置き換えが出来なくなったフォーマットエリアの
    IDエリア位置を未使用エリアとして記録する構成とし
    たことを特徴とする磁気記録装置。 5、前記特許請求の範囲第1項の磁気記録装置において
    、新しい磁気テープを予めフォーマットせずに使用する
    ようにするため、該磁気テープにリードインエリアのみ
    を最初に記録するよう構成され、データの記録要求があ
    れば順次フォーマットに従って記録し、データの読みだ
    し要求があれば目的のエリアからデータを読み出すよう
    に制御し、現在磁気テープ上に記録されている有名なデ
    ータの最後にEOIエリアを記録するように構成すると
    共に、少なくともリードインエリアあるいはEOIエリ
    アに予めフォーマットされていない磁気テープであるこ
    とを示すコード、現在の記録再生可能エリアの数、最終
    エリア位置、記録再生不能エリア位置、および代わりエ
    リア位置を記録し、磁気テープが装置内に装填された後
    、この情報を読み、以後この情報に従って制御を行なう
    ように構成したことを特徴とする磁気記録装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01151081A (ja) * 1987-12-09 1989-06-13 Sanyo Electric Co Ltd 回転ヘッド式テープレコーダーのデータ記録再生方法
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