JPH02122473A

JPH02122473A - 入出力制御装置

Info

Publication number: JPH02122473A
Application number: JP27516988A
Authority: JP
Inventors: Morio Takeishi; 竹石　守雄
Original assignee: NEC Corp
Current assignee: NEC Corp
Priority date: 1988-10-31
Filing date: 1988-10-31
Publication date: 1990-05-10

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】産業上の利用分野本発明は、各デバイスの制御プロセッサが共通バスに接
続されている入出力制御装置に関し、特に、上位装置を
介さずに磁気ディスク装置と磁気テープ装置との間でデ
ータレコード圧縮によるデータのセーブ・リストアを可
能とする入出力制御装置に関する。

従来の技術従来の入出力制御装置における磁気ディスク装置（ＤＫ
Ｕ）から磁気テープ装置（ＭＴＵ）へのデータ圧縮セー
ブ処理は、まず磁気ディスク制御プロセッサ（ＭＳＰ）
が上位装置からのＲｅａｄ指令により磁気ディスク装置
（ＤＫＵ）からの読み取りデータを共通バスを介して、
主記憶メモリ上に転送し、次に磁気テープ制御プロセッ
サ（ＭＴＰ）がＷｒｉｔｅ指令により前記主記憶メモリ
上のデータを共通バスを介して磁気テープ装置（＋４Ｔ
Ｕ）へ書き込みルコードのセーブが終了する。また、磁
気テープ制御プロセッサ（ＭＴＰ）がＷｒｉｔｅ指令を
実行している間に磁気ディスク制御プロセッサ（ＭＳＰ
　）が次のレコードを処理して次のデータを用意し、上
記動作を繰り返すことにより処理されていた。

発明が解決しようとする課題上述した磁気ディスク装置（ＤＫＵ）から磁気テーブ装
置ＭＴＵへのセーブ処理時は、磁気ディスク装置ｆ（Ｄ
ＫＵ＞からの読み取りデータの転送要求と磁気子−ブ装
置＜１４ＴＩＪ）への書き込み°データの転送要求とが
共通バス上で共合し、また共通バスの占有時間もデータ
量×２となり、主記憶メモリ上にデータ格納エリアの確
医が必要となり、システム全体の（重用効率が低下し、
また磁気ディスク装置（ＤＫＬｉ）からの読み取りデー
タイメージのまま磁気テープ装置（＋、１ＴＵ）へ害き
込みを行っているために、記ｉ束媒体の使用効率も低下
するという２つの欠点がある。

本発明は従来の上記実情に鑑みてなされたものて′あり
、従って本発明の目的は、従来の技術に内在する上記諸
欠点を解消し２．主記憶メモリおよび上位装置を使用せ
ずに共通バス上のデータ転送量をｌ／２以下とすると共
に、処理時間もＭＴＵの書き込み速度にまで短縮してＤ
ＫＵからＭ　Ｔ　＋、Ｊへのデータレコード圧縮セーブ
処理を行うことな可能とした新規な入出力制御装置を提
供することにある。

課題を解決するための手段上記目的を達成する為に、本発明に係る入出力制御装置
は、磁気ディスク制御プロセッサ＜ＭＳＰ　）磁気テー
プ制御プロセッサ（ＭＴＰ　）等と上位装置との間が共
通バスにより接続され、また、上位装置を介さずにプロ
セッサ間でのデータ転送が行える入出力制御装置におい
て、磁気ディスク上の１トラック分の複数のレコードの
データを１つの新たなレコードとするデータレコード圧
縮を制御する手段と、全トラックのデータの終了を通知
する手段と、前記通知４こより磁気テープへのテープマ
ーク書き込みを制御する手段とを備えて構成される。

実施例次に、本発明をその好ましい一実施例について図面を参
照して具体的に説明する。

第１図は本発明の一実施例を示すブロック構成図である
。

第１図を参照するに、磁気ディスク制御プロセッサ（Ｍ
ＳＰ）　１は、プロセッサ間データ転送の機能を持つ共
通バス転送制御部８により共通バス２０と接続され、磁
気ディスク装置制御部６が下位インタフェース２８で接
続される磁気ディスク装置１０の動１ｔを制御する。ま
た、データ圧縮伸張およびレコード圧縮伸張を行うデー
タレコード圧縮伸張制御部３はデータバス２５により、
磁気ディスク装置制御部６と共通バス転送制御部８に接
続され、データ終了判定部４は磁気ディスク装置制御部
６がらの１トラック終了信号２１および全トラック終了
信号２２を入力として圧縮終了指示信号２３および書き
込み制御データ線２４を出力する。

磁気テープ制御プロセッサ（ＭＴＰ）　２は、共通バス
転送制御部９を介して共通バス２０に接続され、磁気テ
ープ装置制御部７に下位インタフェース２９で磁気テー
プ装置１１が接続されている。

また、書き込み制御データにより、テープマークの書き
込みを制御する書き込み制御部５は磁気テープ装置制御
部７にチー１マーク書き込み指示信号２６で接続されて
いる。

次に第１図に示された本実施例の動作について説明する
。

まず、図示されていない上位装置は共通バス２０を介し
てプロセッサ間セーブ転送の指示を磁気ディスク制即プ
ロセッサ１および磁気テープ制御プロセッサ２へ送る。

グロセノサ間セーブ転送指示を受けた磁気ディスク制御
プロセッサ１は、磁気ディスク装置１０より読み出した
同一トラ・ツク内の複数のレコードのデータをデータレ
コード圧縮伸張制御部３でデータレコード圧縮する。圧
縮されたデータは、共通バス転送制御部８，９を介して
磁気テープ制御プロセッサ２ヘプロセ・・ｌす間データ
転送され、磁気チー１装置制御部７の制御により磁気テ
ープ装置１１への書き込みが行われる。

また磁気ディスク装置１０からのデータ読み出し中にイ
ンデックスマークを磁気ディスク装置制御部６が検出す
ると、１トラック終了信号２１にてデータ終了判定部４
へ１トラック分のデータが終了したことを通知する。１
トラック終了信号２１を受けたデータ終了判定部４は、
データしコード圧縮伸張制御部３へ圧縮終了指示信号２
３により圧縮の終了を指示する。圧縮終了の指示を受け
たデータレコード圧縮伸張制御部３はそれ丈での複数の
しコードのデータを圧縮して１つのデータレコードとし
て転送する。この動作を繰り返して複数トラックのデー
タをセーブする。

更に、磁気ディスク装置制御部６は、インデックスマー
クを検出したときのトラックが磁気ディスク装置１０の
最終トラックであると、全トラック終了信号２２にてデ
ータ終了判定部４へ全トラックのデータが終了したこと
を通知する、全トラック終了信号２２を受けたデータ終
了判定部４は、転送中の圧縮データレコードの送出終了
後、書き込み制御データ線２４ヘセーブ終了制御データ
を出力し、共通バス転送制御部８．９を介して書き込み
制御部５へ送らせる。

セーブ終了制御データを受けた書き込み制御部５は、セ
ーブデータの終了を示すパターンのテープマーク書き込
み指示信号２６を磁気テープ装置制御部７へ送る。磁気
テープ装置制御部７は、磁気テープ装置１１へテープマ
ークをテープマーク書き込み指示信号２６を受ける毎に
１つ書き込み、セーブデータ終了を示すテープマークの
パターンを書き込みむことによりセーブテープ上の全レ
コードの終了を示す。

以上の動作により、磁気ディスク上のデータを上位装置
を介することなく、磁気テープへのデータレコード圧縮
セーブを行うことができる。

発明の詳細な説明したように、本発明によれば、入出力制御装置内
の各プロセ・／す間でデータレコードを圧縮したデータ
転送を行うことにより、主記憶メモリおよび上位装置を
使用せずに、共通バス上のデータ転送量を’／２以下と
し、また処理時間も＋４ＴＵの書き込みスピードにまで
短縮して、ＤＫＵから１４ＴＵへのデータレコード圧縮
セーブ処理を行うことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示すブロック構成図である
。１・・・磁気ディスク制御プロセッサ、２・・・磁気チ
ー１制御プロセツサ、３・・・データレコード圧縮沖張
制御部、４・・・データ終了判定部、５・・・書き込み
制御部、６・・・磁気ディスク装置制御部、７・・・磁
気テープ装置制御部、８．９・・・共通バス転送制御部
、１０・・・磁気ディスク装置、１１・・・磁気テープ
装置、２０・・・共通バス、２１・・・１トラック終了
信号、２２・・・全トラック終了信号、２３・・・圧縮
終了指示信号、２４．３０・・・書き込み制御データ線
、２５．２７・・・データバス、２６・・・テープマー
ク書き込み指示信号、２８．２９・・・下位インタフェ
ース

Claims

【特許請求の範囲】

磁気ディスク制御プロセッサ、磁気テープ制御プロセッ
サ等の複数のプロセッサと上位装置との間が共通バス接
続され、また上位装置を介さずにプロセッサ間でのデー
タ転送が行える入出力制御装置において、磁気ディスク
上の１トラック分の複数のレコードのデータを１つの新
たなレコードとするデータレコード圧縮を制御する手段
と、全トラックのデータの終了を通知する手段と前記通
知により磁気テープへのテープマーク書き込みを制御す
る手段とを具備する事を特徴とする入出力制御装置。