JPH02122271A - 回転検出装置 - Google Patents

回転検出装置

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Publication number
JPH02122271A
JPH02122271A JP27652588A JP27652588A JPH02122271A JP H02122271 A JPH02122271 A JP H02122271A JP 27652588 A JP27652588 A JP 27652588A JP 27652588 A JP27652588 A JP 27652588A JP H02122271 A JPH02122271 A JP H02122271A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnet
rotating body
hall
protrusion
main body
Prior art date
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Pending
Application number
JP27652588A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadahiro Takahashi
高橋 忠広
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Bosch Corp
Original Assignee
Diesel Kiki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Diesel Kiki Co Ltd filed Critical Diesel Kiki Co Ltd
Priority to JP27652588A priority Critical patent/JPH02122271A/ja
Publication of JPH02122271A publication Critical patent/JPH02122271A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、ホールICを用いた回転検出装置に関する。
F従来の技術1 従来のこの種の回転検出装置は、回転体にマグネットを
取り付け、非回転体側に」二記マグネットの回転軌跡に
近接させて検出素子を固定し、マグネットの回転で生じ
る磁界の変化を検出素子で検知することにより回転体の
回転検出を行っている(特開昭60−142266号公
報、実開昭56−117367号公報、特開昭55−1
52416号公報等参照)。
[発明が解決しようとする課題1 上記従来の装置は、マグネットを回転体に固定している
ので製作が面倒であった。またマグネットと検出素子が
別の支持系に固定されているため、組み立て段階で両者
の位置合わせか必要でありその作業が面倒であった。さ
らに、マグネットと検出素子との位置関係を一定に管理
することが難しいため、製品によって出力にバラツキが
生じやすかった。また、回転体の周方向の複数のポイン
トで検出を行う構成とした場合、上記と同じ理由により
、各ポイント毎の出力にバラツキが生じやすかった。ま
た、回転体の周方向の複数のポイントで検出を行う場合
には、その数だけマグネットを取り利けなければならず
コスト高であった。
本発明は、上記問題を解決し得る回転検出装置を提供す
ることを目的とする。
1課題を解決するだめの手段1 本発明の回転検出装置は、上記目的を達成するため、回
転体に磁性材料製の突起を設けるとともに、非回転体に
上記突起の回転軌跡に近接させてセンサ本体を設け、そ
して、このセンサ本体に、(イ)マグネットと、 (ロ)このマグネットの発生磁界中に位置しかつ上記突
起の運動によって生じる上記磁界の変化によりオン、オ
フするホールTCと、を設けたことを特徴としている。
1作用1 上記検出装置において、回転体が回転すると、回転体に
設けられた突起がマグネットに接近したり離間したりす
る。この運動により、マグネットの発生する磁界に変化
が生じる。そして、その変化により、ホールICがオン
、オフする。
[実施例1 以下、本発明を車両用空気調和装置の圧縮機の回転検出
装置に適用した実施例を図面を参照して説明する。
第1図〜第3図は本発明の第1実施例を示す。
1は圧縮機のシリンダブロックであり、2は圧縮機のシ
ャフト、3はこのシャフト2と一体に回転する回転体で
ある。
回転体3は鉄板等の磁性材料で構成された円板であり、
外周には円周方向に等間隔に4つの突起4を一体に有し
でいる。突起4は、回転体3の一部を切り起こして曲げ
たり、プレス成形したりすることにより形成されている
一方、シリンダブロック1には、その壁部を貫通させて
センサ本体5か固定されている。センサ本体5は、シリ
ングブロック1内に突出した先端部か上記突起4の回転
軌跡に近接している。そして、その先端部にはホールI
C6が収容されるとともに、ホールIC6の背後にマグ
ネット7か収容されている。マグネット7は、ホールI
Cを貫通する方向に着磁されており、この場合、図中上
側がNi、F側かS&となっている。ホールIC6は、
このマグネット7の磁界の影響下にあり、その磁界の変
化によりオン、オフする。
すなわち、上記突起4がセンサ本体5の直下にあると外
には、第2図に示すように突起4の存在に影響されて、
ホールIC6に作用する磁束か多くなってホールIC6
がオンし、また、突起4かセンサ本体5から離れたとぎ
には、第3図に示すように突起4の存在がなくなること
により、ホールIC6に作用する磁束が少なくなってホ
ール■C6かオフする構成となっている。
したがって、シャフト2の回転に従って、突起4がセン
サ本体5の直下を通過するたびにオン信号が出力され、
シャフト2が一回転すると4回のオン信号が出力される
。よって、オン信号をカウントすることにより、シャフ
ト2の回転速度等を知ることがで終る。
この検出装置を製作するにあたっては、予めホールIC
6とマグネット7の位置関係を固定した状態でセンサ本
体5を作る。それからシリンダブロック1に対してセン
サ本体5を固定する。その際、既にホールIC6とマグ
ネット7の位置関係が確定されているので、回転体3と
の位置合わせ作業が簡単にすむ。また、突起4とセンサ
本体5の位置か厳密に管理されていなくても、一定の出
力か得られる。
また、この検出装置の場合は、センサ本体5にホールI
C6とマグネット7の両方を組み込んでいるので、扱い
やすく品質管理も楽である。また、回転体3にマグネッ
トを固定する必要がなく、回転体3側には突起4を設け
るだけでよいから、製作が極めて容易となる。さらに、
上記実施例の場合、回転体3の周方向における4つのポ
イントで検出を行うが、その場合でも必要なマグネット
は1つでよい。このためコスト安である。
また、多数のポイントで検出する場合、従来の方式であ
ると、回転体3側のマグネットの磁界が相互に干渉する
おそれがあるため、設けるポイント数に限界があったが
、上記実施例の検出装置の場合はそのおそれかないため
、ポイント数をかなり多くとることができる。したがっ
て、回転角度を検出する場合にも有利である。
さらに、センサ本体5側はユニットになっているので、
このまま異なる仕様の製品に容易に組み付けることかで
トる。その場合、相手となる回転体3側には磁性材料製
の突起4を形成するだけでよいので、実用性か゛高い。
次に、第4図、第5図を用いて第2実施例を説明する。
この実施例においては、磁性材料で構成された回転体3
の外周に、同回転体3の一部の材料を切り起こすことに
より形成した突片(突起)4′か設けられている。突片
4′は、円周方向に等間隔に4つ設けられている。
一方、センサ本体5゛の先端側には、スリット8が設け
られている。そして、センサ本体5゛は、回転体3が回
転した際、−ト記突片4゛がちょうどこのスリット8内
を通過する位置に固定されている。また、センサ本体5
′のスリット8の両側には、それぞれホールIC6とマ
グネット7が互いにスリット8を挟んで対向するように
配置されている。マグネット7は、ホールIC6を貫く
方向に着磁され、図において左側かS極、右側がN極と
なっている。そして、ホールIC6は、このマグネット
7の磁界の影響下にあり、その磁界の変化によりオン、
オフする。
すなわち、上記突片4゛かセンサ本体5゛のスリット8
内にあるとぎには、第4図に示すように突片4゛の存在
に影響されて、ホールIC6に作用する磁束が少なくな
ってホールIC6かオフし、また、突片4゛がセンサ本
体5゛がら離れたとぎには、第5図に示すように突片4
゛の存在がなくなることにより、ホールIC6に作用す
る磁束が多くなってホールIC6がオンする構成となっ
ている。
したがって、シャフト2の回転に従って、突片4゛がセ
ンサ本体5゛のスリット8を通過するたびにオフ信号が
出力され、シャフト2が一回転すると4回のオフ信号が
出力される。よって、オフ信号をカウントすることによ
り、シャフト2の回転速度等を知ることができる。また
、この実施例の検出装置は、第1実施例の検出装置と同
じ効果を有する。
なお、上記実施例においては、突起(または突片)を各
ポイント毎に形成した場合を示したが、突起(または突
片)を回転体の全周に形成し、そしてポイント毎に切欠
を形成してもよい。その場合、切欠の位置が検出ポイン
トになる。
またIC回路の構成の仕方により、オン、オフ出力を上
記と逆に取り出すこともでとる。また、上記実施例にお
いては、回転体も突起(または突片)と同じく磁性材料
で構成したか、突起(または突片)のみを磁性材料で構
成してもよい。
[発明の効果1 以上説明したように、本発明の回転検出装置によれば、
センサ本体側にホールICとマグネットを組み込んでい
るので、回転体にマグネットを固定する必要がなく製作
容易である。また、予めセンサ本体を製作する段階でマ
グネットとホールICの位置関係が確定されるので、セ
ンサ本体と回転体とを組み合わせる段階での位置合わせ
作業が簡単にすむ。
さらに、センサ本体においてマグネットとホールICの
位置関係が固定されるので、センサ本体と回転体との位
置関係があまり厳密に管理されていなくても出力か安定
し、品質の高い製品を提供することか゛できる。また、
回転体の周方向における複数のポイントで検出を行う場
合にも、用意するマグネッ1が1つでよいためコスト低
減を図ることができる。
また、回転体の周方向における多数のポイントで検出を
行う場合、従来の方式であると、回転体側に多数のマグ
ネットを設けるため、マグネットの磁界が相互に干渉す
るおそれかあり、それにより、設けるポイント数に限界
があったが、本発明の検出装置の場合はそのおそれがな
いため、ポイント数をかなり多くとることか゛でとる。
したがって、回転角度を検出する場合にも有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の回転検出装置の側面図、
第2図及び第3図は同装置の作用の説明図、第4図は第
2実施例の回転検出装置の側面図、第5図は同装置の作
用の説明図である。 3・・・・・・回転体、4・・・・・・突起、5,5゛
・・・・・・センサ本体、6・・・・・・ホールIC1
7・・・・・・マグネット、4゛・・・・・・突片。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  回転体に磁性材料製の突起を設けるとともに、非回転
    体に上記突起の回転軌跡に近接させてセンサ本体を設け
    、そして、このセンサ本体に、 (イ) マグネットと、 (ロ) このマグネットの発生磁界中に位置しかつ上記
    突起の運動によって生じる上記磁界の変化によりオン、
    オフするホールICと、 を設けたことを特徴とする回転検出装置。
JP27652588A 1988-11-01 1988-11-01 回転検出装置 Pending JPH02122271A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27652588A JPH02122271A (ja) 1988-11-01 1988-11-01 回転検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27652588A JPH02122271A (ja) 1988-11-01 1988-11-01 回転検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02122271A true JPH02122271A (ja) 1990-05-09

Family

ID=17570690

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27652588A Pending JPH02122271A (ja) 1988-11-01 1988-11-01 回転検出装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH02122271A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0421964U (ja) * 1990-06-13 1992-02-24
JPH0683777U (ja) * 1993-05-12 1994-11-29 株式会社日本紡績用品研究所 糸切れセンサを設けた精紡機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0421964U (ja) * 1990-06-13 1992-02-24
JPH0683777U (ja) * 1993-05-12 1994-11-29 株式会社日本紡績用品研究所 糸切れセンサを設けた精紡機

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