JPH0212195A - 情報表示装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、多人数に対して証券や金融等の各種情報を表
示する情報表示装置に関する。

従来の技術 従来、この種の情報表示装置は、第３図に示すように、
各種情報がホストコンピュータ４かう通信回線４を介し
て送られると、制御部２がキーボード３を介して選択さ
れた表示内容や、指定された表示位置で表示ボード１に
表示するように構成されている。

表示ボード１は、ＬＥＤ、液晶、プラズマデイスプレィ
等の大型の表示装置により構成されるとともに、キーボ
ード３は制御部２に近接して接続され、したがって、ホ
ストコンピュータ４からの証券や金融等の各種情報をキ
ーボード３の操作により多人数に対して表示することが
できる。

発明カー解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の情報表示装置では、キーボー
ド３が制御部３に近接して接続されているので、多人数
が表示ボード１を見ている広い場所において表示画面を
切り替え等する場合、操作者はその都度キーボード３の
設置（ｆｆｌｆｌまで移動して操作しなければならず１
面倒であるという問題点がある。

本発明は上記従来例の問題点に鑑み、多人数が表示ボー
ドを見ている広い場所において表示画面を切り替え等す
る場合の操作性を向上することができる情報表示装置を
提供することを目的とする。

課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために１表示された画面を
赤外線等により遠隔制御するようにしたものである。

作　　　　用 本発明は上記構成により、多人数が表示ボードを見てい
る広い場所において表示画面を切り替え等する場合、制
御部に近接して配置された場所に移動する必要がなくな
り、従って、操作性を向上することができる。

実施例 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。第１図
は、本発明に係る情報表示装置の一実施例を示すブロッ
ク図、第２図は、第１図の情報表示装置の詳細な要部ブ
ロック図であり、第３図に示す構成部材と同一のものに
は同一の参照符号を付す。

第１図において、１は、ＬｇＤ、液晶、プラズマデイス
プレィ等の大型の表示装置により構成され、多人数に対
して証券や金融等の各種情報を表示する表示ボード、２
は、表示ボード１の表示制御を行う制一部、３は、制御
部２に近接して接続され、表示ボード１の表示内容を選
択したり、表示位置を指定等するためのキーボード、４
は、表示用の各種情報を通信回線５を介して制御部２に
伝送スるホストコンピュータである。

６は、後述するように遠隔制御により表示ボード１の表
示内容を選択したり１表示位置を指定等するための制御
信号を無線で制御部２に伝送する遠隔制御用キーボード
、１１は、遠隔制御用キーボード６から信号を受信して
制御部２に伝送する受信部である。

遠隔制御用キーボード６は、第２図に示すように、中央
処理装置（ＣＰＵ）６１と、ＣＰＵ６１の実行プログラ
ムが格納されたリードオンリメモリ（ＲＯＭ）６２と、
ＣＰＵ６１の作業エリア等を有するランダムアクセスメ
モリ（ＲＡＭ）６３と、表示ボード１の表示内容を切り
替えたり、表示位置を指定等するための入力部（Ｋ／Ｂ
　）　６４と、制御部２に対し制御信号な伝送するため
の伝送インタフェース（Ｉ／Ｆ）６５と、伝送インタフ
ェース６６から信号に応じて点滅する赤外線ＩＪＤ６６
と、電源（ＢＡＴ）６７より構成されている０ また、受信部１１は、遠隔制御用キーボード６の赤外線
ＩＪ３Ｄ６６からの赤外線を受光する赤外線受光部１１
１と、赤外線受光部１１１により受光された電気信号を
波形整形する増幅器（Ａｍｌ））１１２と、増幅器１１
２かもの信号により遠隔制御用キーボード６からの制御
信号を受信し、制御部２に出力するための伝送インタフ
ェース１１３より構成されている。

次に、上記実施例の動作を説明する。

各種情報がホストコンピュータから通信回線４を介して
送られると、制御部２は、キーボード３を介して選択さ
れた表示内容や、指定された表示位置で表示ボード１に
表示させる。

この表示状態で、遠隔制御用キーボード６の入力部６４
を介して、表示内容を切り替えたり１表示位置を指定等
するための指令が入力すると、ＣＰＵ６１は、ＲＯＭ６
２に格納されたプログラムにより当該制御信号を伝送イ
ンタフェース６５に出力し、赤外線ＩＪＤ６６を点滅さ
せる。

受信部１１は、赤外線受光部１１１によりこの赤外線を
受光し、増幅器１１２により当該電気信号を増幅し、伝
送インタフェース１１３を介して制御部２に出力する。

制御部２は、この制御信号により表示ボード１の表示内
容を切り替えたり１表示位置を変更する。

従って、上記実施例によれば、操作者は、遠隔制御用キ
ーボード６を所持することにより、多人数が表示ボード
１を見ている広い場所において表示画面を切り替え等す
る場合、操作者はその都度キーボード３の設置位置まで
移動して操作する必要がない。

また、複数の操作者がそれぞれ遠隔制御用キーボード６
を所持することにより、各操作者は、所望の表示画面を
得ることができる。

尚、上記実施例では、赤外線だより表示ボード１を遠隔
制御するように構成したが、電波、超音波、赤外線以外
の光により遠隔制御するようにしてもよい。

また、上記実施例では、遠隔制御用キーボード６からの
制御信号を受信する受信部１１を制御部２側に設けたが
、表示ボード１側に設けてもよい。

発明の詳細 な説明したように、本発明は、表示された画面を赤外線
等により遠隔制御するようにしたので、多人数が表示ボ
ードを見ている広い場所において表示画面を切り替え等
する場合、制御部だ近接して配置された場所に移動する
必要がなくなり、従って、操作性を向上することができ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は１本発明に係る情報表示装置の一実施例を示す
ブロック図、第２図は、第１図の情報表示装置の詳細な
要部ブロック図、第３図は、従来の情報表示装置を示す
ブロック図である。 １・・・表示ボード、２・・・制御部、６・・・遠隔制
御用キーボード、１１・・受信部、６１・・・中央処理
装置（ＣＰＵ）、６４−＝入力部（Ｋ／Ｂ　）、６５．
１１３・・・伝送インタフェース、６６・・・赤外線Ｉ
ＪＤ、１１１・・・赤外線受光部。

Claims (5)

【特許請求の範囲】
1. （１）情報を表示する手段と、前記表示手段により表示
   された画面を遠隔制御する手段とを有する情報表示装置
   。
2. （２）前記制御手段は、赤外線により遠隔制御すること
   を特徴とする請求項（１）記載の情報表示装置。
3. （３）前記制御手段は、電波により遠隔制御することを
   特徴とする請求項（１）記載の情報表示装置。
4. （４）前記制御手段は、超音波により遠隔制御すること
   を特徴とする請求項（１）記載の情報表示装置。
5. （５）前記制御手段は、赤外線以外の光により遠隔制御
   することを特徴とする請求項（１）記載の情報表示装置
   。