JPH02121505A - 全方向性アンテナ - Google Patents

全方向性アンテナ

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JPH02121505A
JPH02121505A JP27548888A JP27548888A JPH02121505A JP H02121505 A JPH02121505 A JP H02121505A JP 27548888 A JP27548888 A JP 27548888A JP 27548888 A JP27548888 A JP 27548888A JP H02121505 A JPH02121505 A JP H02121505A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conductor
center
cone
metal cone
coupled
Prior art date
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Pending
Application number
JP27548888A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoki Kobuchi
知己 小渕
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH02121505A publication Critical patent/JPH02121505A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は全方向性アンテナに関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のアンテナは、第8図に示すように、誘電
体円板1上に付設した金属円板10と円錐状の金属コー
ン5.これらを支持するための誘電体又は絶縁体による
サポート4.及び金属円板10と金属コーン5とを励振
するための同軸状の給電線路11から成り、給電線路1
1の中心導体7と金属円板10とを結合点13で結合し
、又。
給電線路11の外部導体6と金属コーン5の先端とを結
合点12で結合している。8は絶縁体あるいは誘電体で
ある。このアンテナによれば第9図に示すような放射電
カバターンが得られる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のアンテナは、第9図に示すような放射電
カバターンしか得られないので、衛星搭載アンテナとし
て用いた場合、アンテナのZ軸方向(図中、矢印で示す
)が対向アンテナの方向を向くと2通信が断となり不便
をきたしていた。
本発明の技術的課題は、Z軸方向の放射電力を励振でき
るようにして全方向性のアンテナを提供することにある
以下弦臼 〔課題を解決するための手段〕 本発明の全方向性アンテナは、誘電体円板の上にマイク
ロストリップアンテナ導体を接着し。
その中心部と略円錐状の金属コーンの中心部とを結合し
、さらに同軸状給電線路の中心導体をfeJ 記マイク
ロストリップアンテナ導体の中心近傍で結合する。さら
に、前記同軸状給電線路の外部導体を金属コーンの上端
部で結合している。
第2の発明によれば、誘電体円板の上にシングルプラナ
−スパイラル導体を接着したものを略円錐状の金属コー
ンと組合わせ、シングルプラナ−スパイラル導体の中心
部と同軸状の給電線路の中心導体とを結合し、さらに金
属コーンと給電線路の外部導体とを金属コーンの先端部
分で結合した全方向性アンテナが得られる。
第3の発明によれば、誘電体円板の上にバイファイラプ
ラナ−スパイラル導体を接着したものを誘電体サポート
を介して略円錐状の金属コーンと組合わせ、バイファイ
ラプラナ−スパイラル導体における一方の導体の中心部
と同軸状の給電線路末端に設けたインピーダンス変換器
の一方の出力端とを結合し、前記インピーダンス変換器
のもう一方の出力端を前記バイファイラプラナ−スパイ
ラル導体における他方の導体と結合し、さらに金属コー
ンと給電線路の外部導体とを結合した全方向性アンテナ
が得られる。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1の実施例である。第8図と同じ部
分には同一番号を付している。本実施例では誘電体円板
1上にマイクロストリップアンテナ導体2を設けている
。また、金属コーンとして円錐、特に円錐台状の金属コ
ーン5′を用いている。マイクロストリップアンテナ導
体2の中心近傍と同軸状の給電線路11の中心導体7と
が結合点3で結合している。また、金属コーン5の上端
部の中心とマイクロストリップアンテナ導体2とが結合
点9で結合している。更に、給電線路11の外部導体6
と金属コーン5′の上端部とが結合点12で結合してい
る。
本構成のアンテナを用いることによって、給電線路11
からの励振でマイクロストリップアンテナ導体2が励振
されてZ軸方向(図中、矢印への一様放射特性が合成さ
れると、第2図に示すように、はぼ全方向への放射電カ
バターンが得られる。
なお、この実施例では、金属コーンとして円錐台状のも
のを用いたが、第8図のような円錐状のものをサポート
を介して誘電体円板と組合わせるようにしても良い。
第3図は本発明の第2の実施例である。第8図と同じ部
分には同一番号を付している。本実施例では誘電体円板
]上にシングルプラナ−スパイラル導体21を設けてい
る。シングルプラナ−スパイラル導体21の中心と同軸
状の給電線路11の中心導体7とを結合点3で結合して
いる。
従来同様、金属コーン5の先端と外部導体6の端部とを
結合点12で結合している。
本構成のアンテナを用いることによって、シングルプラ
ナ−スパイラル導体2が励振されてZ軸方向へ放射する
。この放射特性に金属コーン5に励起された電流で放射
されるx−y面への一様放射特性が合成されると、第4
図に示すように、はぼ全方向への放射電カバターンが得
られる。
なお、金属コーン5を第3図に示したように円錐台形と
することで、サポート4無しで誘電体円板】と組合わせ
るようにしても良い。
第5図は本発明の第3の実施例である。第3図と同じ部
分には同一番号を付している。本実施例では、誘電体円
板I上にバイファイラプラナ−スパイラル導体31.3
2を設けている。従来同様、金属コーン5の先端は結合
点12において給電線路11の外部導体6と結合してい
る。
第6図に拡大して示すように、同軸状の給電線路11の
末端にはインピーダンス変換器が構成されている。15
け外部導体6の先端部を半割りとしたλ/4スリットで
ある。λは使用周波数の中心波長を示す。λ/4スリッ
ト15によシ分けられた外部導体6の一方の端部と中心
導体7の先端を一方のスパイラル導体31を含めて結合
点33で結合している。又、λ/4スリット15により
分けられた外部導体6の他方の先端と他方のスパイラル
導体32とを結合点34で結合している。本構造によっ
てバイファイラグラナ−スパイラル導体31.32が励
振されてZ軸方向へ放射する。
この放射特性に、金属コーン5に励起された電流で放射
されるx−y面への一様放射特性が合成されると、第7
図に示す放射電カバターンが得られる。
この例でも、第3図に示した例と同様、金属コーン5を
円錐台状とすることで、サポート4を省略した構造とす
ることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、従来、ディスコーンアン
テナのディスクに用いていた金属内[−マイクロストリ
ップアンテナ導体、ンングルプラナースパイラル導体、
バイファイラプラナ−スパイラル導体に変更することに
よって。
+Z軸方向への放射電力が得られ、はぼ全方向へ放射す
るアンテナとすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の構造図、第2図は第1
図に示された実施例の放射特性図。 第3図は本発明の第2の実施例の構造図、第4図は第3
図に示された実施例の放射特性図、第5図は本発明の第
3の実施例の構造図、第6図は第5図に示された部分の
拡大図、第7図は第5図に示された実施例の放射特性図
、第8図は従来例の構造図、第9図は第8図に示された
従来例の放射特性図。 図中、lは誘電体円板、2はマイクロストリップアンテ
ナ導体、4Fiサポー)、5.5’は金属コーン、6は
給電線路の外部導体、7は給電線路の中心導体、31は
シングルプラナ−スパイラル導体、31.32はバイフ
ァイラグラナ−スパイラル導体。 第2図 (α) 第3図 第4図 <a) 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.誘電体円板上にマイクロストリップアンテナ導体を
    設けたものと略円錐状の金属コーンとを組合わせ,前記
    マイクロストリップアンテナ導体の中心と金属コーン上
    端部の中心部とを結合すると共に,前記マイクロストリ
    ップアンテナ導体の中心近傍に同軸状の給電線路の中心
    導体を結合し,前記金属コーンの上端部と前記給電線路
    の外部導体とを結合したことを特徴とする全方向性アン
    テナ。 2、導電体円板上にシングルプラナースパイラル導体を
    設けたものと略円錐状の金属コーンとを組合わせ,前記
    シングルプラナースパイラル導体の中心近傍に同軸状の
    給電線路の中心導体を結合し,前記金属コーンの先端部
    と前記給電線路の外部導体とを結合したことを特徴とす
    る全方向性アンテナ。 3.誘電体円板上にバイファイラプラナースパイラル導
    体を設けたものと略円錐状の金属コーンとを組合わせ,
    前記バイファイラプラナースパイラル導体における一方
    の導体の中心近傍の端部にインピーダンス変換器の一方
    の出力端を結合し,前記バイファイラプラナースパイラ
    ル導体における他方の導体の中心近傍の端部に前記イン
    ピーダンス変換器の他方の出力端を結合し,前記金属コ
    ーンの先端部と前記給電線路の外部導体とを結合したこ
    とを特徴とする全方向性アンテナ。
JP27548888A 1988-10-31 1988-10-31 全方向性アンテナ Pending JPH02121505A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6980167B2 (en) * 2001-01-12 2005-12-27 France Telecom Electromagnetic probe
JP2007311886A (ja) * 2006-05-16 2007-11-29 Nec Corp 広帯域アンテナ及びその製造方法

Cited By (3)

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JP4577618B2 (ja) * 2006-05-16 2010-11-10 日本電気株式会社 広帯域アンテナ及びその製造方法

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