JP2606573B2 - ヘリカルアンテナ - Google Patents
ヘリカルアンテナInfo
- Publication number
- JP2606573B2 JP2606573B2 JP33480993A JP33480993A JP2606573B2 JP 2606573 B2 JP2606573 B2 JP 2606573B2 JP 33480993 A JP33480993 A JP 33480993A JP 33480993 A JP33480993 A JP 33480993A JP 2606573 B2 JP2606573 B2 JP 2606573B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- helical
- coaxial cable
- conductors
- helical antenna
- frequency
- Prior art date
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- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
- Waveguide Aerials (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ら旋状のヘリカル導体
と、該ヘリカル導体に高周波電力を給電するための給電
手段を有するヘリカルアンテナに関する。
と、該ヘリカル導体に高周波電力を給電するための給電
手段を有するヘリカルアンテナに関する。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来のヘリカルアンテナの斜視
透写図を示す。
透写図を示す。
【0003】従来のヘリカルアンテナは、図10に示す
ように、同軸ケーブル1と、その周りに巻いたら旋状の
ヘリカル導体3,4の対と、該ヘリカル導体2,3の対
を前記同軸ケーブル1に固定する誘電体でできたサポー
ト7より構成され、同軸ケーブル1の上端Uバラン8か
ら、前記ヘリカル導体3,4の対に高周波電力を給電す
る手段を有している。アンテナ全体は防水、防雪等のた
めレドーム9におおわれた構造をしている。また、給電
用コネクタ10は同軸ケーブル1に高周波信号がコネク
タ10より給電されると同軸ケーブル1を伝搬して、U
バラン8を介してヘリカル導体3,4に供給される。高
周波電力は、ヘリカル導体3,4を伝搬しながら、電波
を放射する。このときヘリカル導体3,4は、所望の放
射パターンが得られるよう、その巻き直径、ピッチ角、
巻き数等が選ばれている。
ように、同軸ケーブル1と、その周りに巻いたら旋状の
ヘリカル導体3,4の対と、該ヘリカル導体2,3の対
を前記同軸ケーブル1に固定する誘電体でできたサポー
ト7より構成され、同軸ケーブル1の上端Uバラン8か
ら、前記ヘリカル導体3,4の対に高周波電力を給電す
る手段を有している。アンテナ全体は防水、防雪等のた
めレドーム9におおわれた構造をしている。また、給電
用コネクタ10は同軸ケーブル1に高周波信号がコネク
タ10より給電されると同軸ケーブル1を伝搬して、U
バラン8を介してヘリカル導体3,4に供給される。高
周波電力は、ヘリカル導体3,4を伝搬しながら、電波
を放射する。このときヘリカル導体3,4は、所望の放
射パターンが得られるよう、その巻き直径、ピッチ角、
巻き数等が選ばれている。
【0004】従来のヘリカルアンテナは、電子情報通信
学会アンテナ・伝播研究会報告書AP91−65にもそ
の応用形が示されている。
学会アンテナ・伝播研究会報告書AP91−65にもそ
の応用形が示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この従来のヘリカルア
ンテナでは、放射される電界の指向性パターンが1通り
に決まってしまい、広いまたは、複数のサービスエリア
を確保することが困難であった。また、従来のヘリカル
アンテナは、周波数によって指向性パターンの最大ビー
ム方向が変化するため、広い周波数帯域でカバーできる
共通のサービスエリアが、狭くなるという問題点があっ
た。
ンテナでは、放射される電界の指向性パターンが1通り
に決まってしまい、広いまたは、複数のサービスエリア
を確保することが困難であった。また、従来のヘリカル
アンテナは、周波数によって指向性パターンの最大ビー
ム方向が変化するため、広い周波数帯域でカバーできる
共通のサービスエリアが、狭くなるという問題点があっ
た。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のヘリカルアンテ
ナは、隣接して並べられた一方は長く、他方は短かい同
軸ケーブルと、前記長い方の同軸ケーブルの上端から給
電する手段をかね備えた長い方の同軸ケーブルの周りに
巻いたら旋状のヘリカル導体の対と、前記短かい方の同
軸ケーブルの上端から給電する手段をかね備えた2本の
同軸ケーブルの周りに巻いたら旋状ヘリカル導体の対と
を備えている。
ナは、隣接して並べられた一方は長く、他方は短かい同
軸ケーブルと、前記長い方の同軸ケーブルの上端から給
電する手段をかね備えた長い方の同軸ケーブルの周りに
巻いたら旋状のヘリカル導体の対と、前記短かい方の同
軸ケーブルの上端から給電する手段をかね備えた2本の
同軸ケーブルの周りに巻いたら旋状ヘリカル導体の対と
を備えている。
【0007】また、複数の隣接した同軸ケーブルに、そ
れぞれら旋状のヘリカル導体の対を周りに巻き、該ヘリ
カル導体の上部より、該当する同軸ケーブルの上端から
給電する手段を備えた構造としている。
れぞれら旋状のヘリカル導体の対を周りに巻き、該ヘリ
カル導体の上部より、該当する同軸ケーブルの上端から
給電する手段を備えた構造としている。
【0008】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0009】図1は、本発明の一実施例のヘリカルアン
テナの斜視図である。
テナの斜視図である。
【0010】長い同軸ケーブル1と短かい同軸ケーブル
2が隣接して配置されており、上部の同軸ケーブル1の
みの周囲と、下部の同軸ケーブル1,2の周囲に、ら旋
状のヘリカル導体3,4の対及びヘリカル導体5,6の
対がそれぞれ配置されている。ヘリカル導体3,4,
5,6は、誘電体のサポート7によって、該ヘリカル導
体3,4及びヘリカル導体5,6の対が所望の間隔及び
ピッチを保つように保持される。ヘリカル導体3,4の
対及びヘリカル導体5,6の対は、それぞれの上部にお
いて、同軸ケーブル1及び同軸ケーブル2の上部より、
Uバラン8を用いて給電される。アンテナ全体は、防
水、防雪等のためレドーム9におおわれた構造となって
いる。尚、給電用コネクタ10及びコネクタ11は同軸
ケーブル1及び同軸ケーブル2に接続されている。
2が隣接して配置されており、上部の同軸ケーブル1の
みの周囲と、下部の同軸ケーブル1,2の周囲に、ら旋
状のヘリカル導体3,4の対及びヘリカル導体5,6の
対がそれぞれ配置されている。ヘリカル導体3,4,
5,6は、誘電体のサポート7によって、該ヘリカル導
体3,4及びヘリカル導体5,6の対が所望の間隔及び
ピッチを保つように保持される。ヘリカル導体3,4の
対及びヘリカル導体5,6の対は、それぞれの上部にお
いて、同軸ケーブル1及び同軸ケーブル2の上部より、
Uバラン8を用いて給電される。アンテナ全体は、防
水、防雪等のためレドーム9におおわれた構造となって
いる。尚、給電用コネクタ10及びコネクタ11は同軸
ケーブル1及び同軸ケーブル2に接続されている。
【0011】次に本ヘリカルアンテナの電気的動作につ
いて説明する。
いて説明する。
【0012】本ヘリカルアンテナはコネクタ10から給
電するときは、同軸ケーブル1、ヘリカル導体3,4よ
り成るヘリカルアンテナから電波が放射され、コネクタ
11から給電するときは、同軸ケーブル2、ヘリカル導
体5,6より成るヘリカルアンテナから電波が放射され
る。コネクタ10から高周波電力が給電された場合、高
周波電力は同軸ケーブル1を伝搬し、Uバラン8を介し
てヘリカル導体3,4に供給される。高周波電力は、ヘ
リカル導体3,4を伝搬しながら、電波を放射する。こ
のとき、ヘリカル導体3,4は、所望の放射パターンが
得られるように、その巻き直径、ピッチ角、巻き数が設
計された値となっている。コネクタ11から高周波電力
を給電した場合も、同様の動作となる。
電するときは、同軸ケーブル1、ヘリカル導体3,4よ
り成るヘリカルアンテナから電波が放射され、コネクタ
11から給電するときは、同軸ケーブル2、ヘリカル導
体5,6より成るヘリカルアンテナから電波が放射され
る。コネクタ10から高周波電力が給電された場合、高
周波電力は同軸ケーブル1を伝搬し、Uバラン8を介し
てヘリカル導体3,4に供給される。高周波電力は、ヘ
リカル導体3,4を伝搬しながら、電波を放射する。こ
のとき、ヘリカル導体3,4は、所望の放射パターンが
得られるように、その巻き直径、ピッチ角、巻き数が設
計された値となっている。コネクタ11から高周波電力
を給電した場合も、同様の動作となる。
【0013】次に、本ヘリカルアンテナの特性例につい
て説明する。
て説明する。
【0014】今、方位方向に無指向性で、仰角方向にピ
ークをもつ円偏波のヘリカルアンテナを用いて、次の用
途について適用するものとする。
ークをもつ円偏波のヘリカルアンテナを用いて、次の用
途について適用するものとする。
【0015】周波数:2660MHz〜2690MHz 仰角カバーエリア:35°〜65° カバーエリア内利得:6.0dBic以上 仰角のカバーエリアが全体で30°の角度範囲を持ち広
いため、これを第1のカバーエリアとして35°〜47
°及び第2のカバーエリアとして47°〜65°の2つ
の領域に分けて第1のカバーエリアをヘリカル導体3,
4の部分、第2のカバーエリアをヘリカル導体5,6の
部分のアンテナにうけもたせ、必要に応じて切替えて用
いる。いま、ヘリカル導体3,4を用いて第1のカバー
エリア35°〜47°をカバーする場合の放射パターン
の計算例を図2に示す。これは、ヘリカル導体3,4の
巻き直径を12mm、ピッチ角58.1°巻き数6回と
したときの周波数が2660MHzの放射パターンであ
る。同様に、図3にヘリカル導体5,6を用いて周波数
が2690MHzの場合の放射パターンの計算例を示
す。また、図4に、第1のカバーエリア35°〜47°
における図2,図3のパターンの拡大図を示す。図4よ
り、第1のカバーエリア(35°〜47°)内で約6.
4dBic以上の利得が得られることがわかる。次に、
第2のカバーエリア47°〜65°をカバーする場合の
放射パターンの計算例を図5,図6に示す。尚、図5は
周波数が2660MHz、図6は周波数が2690MH
zの場合である。このとき、ヘリカル導体5,6のパラ
メータは、巻き直径12mm、ピッチ角54.9°、巻
き数6回となっている。図5,図6のカバーエリアでの
拡大図を図7に示す。これより、第2のカバーエリア4
7°〜65°で約6.4dBic以上の利得が得られる
ことがわかる。このように本発明のヘリカルアンテナを
用いれば広いカバーエリアについても、各々のヘリカル
導体対にカバーエリアを分割して、割当てることによ
り、カバーできることがわかる。
いため、これを第1のカバーエリアとして35°〜47
°及び第2のカバーエリアとして47°〜65°の2つ
の領域に分けて第1のカバーエリアをヘリカル導体3,
4の部分、第2のカバーエリアをヘリカル導体5,6の
部分のアンテナにうけもたせ、必要に応じて切替えて用
いる。いま、ヘリカル導体3,4を用いて第1のカバー
エリア35°〜47°をカバーする場合の放射パターン
の計算例を図2に示す。これは、ヘリカル導体3,4の
巻き直径を12mm、ピッチ角58.1°巻き数6回と
したときの周波数が2660MHzの放射パターンであ
る。同様に、図3にヘリカル導体5,6を用いて周波数
が2690MHzの場合の放射パターンの計算例を示
す。また、図4に、第1のカバーエリア35°〜47°
における図2,図3のパターンの拡大図を示す。図4よ
り、第1のカバーエリア(35°〜47°)内で約6.
4dBic以上の利得が得られることがわかる。次に、
第2のカバーエリア47°〜65°をカバーする場合の
放射パターンの計算例を図5,図6に示す。尚、図5は
周波数が2660MHz、図6は周波数が2690MH
zの場合である。このとき、ヘリカル導体5,6のパラ
メータは、巻き直径12mm、ピッチ角54.9°、巻
き数6回となっている。図5,図6のカバーエリアでの
拡大図を図7に示す。これより、第2のカバーエリア4
7°〜65°で約6.4dBic以上の利得が得られる
ことがわかる。このように本発明のヘリカルアンテナを
用いれば広いカバーエリアについても、各々のヘリカル
導体対にカバーエリアを分割して、割当てることによ
り、カバーできることがわかる。
【0016】次に第2及び第3実施例について説明す
る。
る。
【0017】図8及び図9に第2及び第3の実施例のヘ
リカルアンテナを示す。
リカルアンテナを示す。
【0018】図8の第2の実施例のヘリカルアンテナ
は、ヘリカル導体3,4とヘリカル導体5,6の間に同
軸ケーブル1の外被導体と接続された金属板12を配置
したものでこの金属板12により、ヘリカル導体3,4
とヘリカル導体5,6間の電気的シールドを構成し相互
結合が軽減される。
は、ヘリカル導体3,4とヘリカル導体5,6の間に同
軸ケーブル1の外被導体と接続された金属板12を配置
したものでこの金属板12により、ヘリカル導体3,4
とヘリカル導体5,6間の電気的シールドを構成し相互
結合が軽減される。
【0019】図10の第3の実施例のヘリカルアンテナ
は、ヘリカル導体3,4とヘリカル導体5,6の間に、
電波吸収体13を配置したもので、第2の実施例と同様
に、電気的相互結合が軽減される。
は、ヘリカル導体3,4とヘリカル導体5,6の間に、
電波吸収体13を配置したもので、第2の実施例と同様
に、電気的相互結合が軽減される。
【0020】以上説明した実施例1〜3では、2種類の
長さの異なる同軸ケーブルすなわち長い同軸ケーブル1
にヘリカル導体3,4を配置し、短い同軸ケーブル3に
ヘリカル導体5,6を配置する構成に関して記載した。
しかし、本発明では他の複数の長さの異なる同軸ケーブ
ルを使いそれらにヘリカル導体を配置することも可能で
ある。
長さの異なる同軸ケーブルすなわち長い同軸ケーブル1
にヘリカル導体3,4を配置し、短い同軸ケーブル3に
ヘリカル導体5,6を配置する構成に関して記載した。
しかし、本発明では他の複数の長さの異なる同軸ケーブ
ルを使いそれらにヘリカル導体を配置することも可能で
ある。
【0021】
【発明の効果】以上、説明したように本発明は、ら旋状
のヘリカル導体の対を複数組を備え、それぞれを縦に配
置して独立に給電することにより、広いカバーエリアを
カバーでき、または広い周波数範囲で特定のカバーエリ
アをカバーする。
のヘリカル導体の対を複数組を備え、それぞれを縦に配
置して独立に給電することにより、広いカバーエリアを
カバーでき、または広い周波数範囲で特定のカバーエリ
アをカバーする。
【図1】本発明の第一の実施例を示す斜視図である。
【図2】本発明の実施例の放射パターンの計算値であ
る。(仰角:35〜47度、周波数:2660MHz)
る。(仰角:35〜47度、周波数:2660MHz)
【図3】本発明の実施例の放射パターンの計算値であ
る。(仰角:35〜47度、周波数:2690MHz)
る。(仰角:35〜47度、周波数:2690MHz)
【図4】本発明の実施例の放射パターンの計算拡大値で
ある。(仰角:35〜47度)
ある。(仰角:35〜47度)
【図5】本発明の実施例の放射パターンの計算値であ
る。(仰角:47〜65度、周波数:2660MHz)
る。(仰角:47〜65度、周波数:2660MHz)
【図6】本発明の実施例の放射パターンの計算値であ
る。(仰角:47〜65度、周波数:2690MHz)
る。(仰角:47〜65度、周波数:2690MHz)
【図7】本発明の実施例の放射パターンの計算拡大値で
ある。(仰角:47〜65度)
ある。(仰角:47〜65度)
【図8】本発明の第二の実施例を示す斜視図である。
【図9】本発明の第三の実施例を示す斜視図である。
【図10】従来例のアンテナを示す斜視図である。
1,2 同軸ケーブル 3,4,5,6 ヘリカル導体 7 サポート 8 Uバラン 9 レドーム 10,11 コネクタ 12 金属板 13 電波吸収体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−129906(JP,A) 特開 平4−134906(JP,A) 実開 平2−84412(JP,U) 実開 昭60−134310(JP,U)
Claims (5)
- 【請求項1】 互いに長さの異なる直線状のN個の同軸
ケーブル(L1 ,L2 …,LN で長さはL1 >L2 …>
LN とする)を互いに隣接して下端をそろえて並べた同
軸ケーブル群と、 前記Lk (k=1,…,N)の同軸ケーブルの先端より
Ll 〜Lk の同軸ケーブルの周りに対にら旋状に巻きつ
けることにより高周波電力を給電させるヘリカル導体と
を具備することを特徴とするヘリカルアンテナ。 - 【請求項2】 請求項1記載のヘリカルアンテナは、前
記ヘリカル導体間に金属板を配置したことを特徴とする
ヘリカルアンテナ。 - 【請求項3】 請求項1記載のヘリカルアンテナは、前
記ヘリカル導体間に電波吸収体を配置したことを特徴と
するヘリカルアンテナ。 - 【請求項4】 請求項1記載のN個の同軸ケーブルは、
各々下端に入出力コネクタを具備し、前記コネクタを切
り替えて使用することを特徴とするヘリカルアンテナ。 - 【請求項5】 請求項1記載の前記ヘリカル導体は、誘
電体でできた複数のサポートで前記同軸ケーブルに固定
されることを特徴とすることを特徴とするヘリカルアン
テナ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33480993A JP2606573B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | ヘリカルアンテナ |
CA002139198A CA2139198C (en) | 1993-12-28 | 1994-12-28 | Broad conical-mode helical antenna |
AU81825/94A AU688419B2 (en) | 1993-12-28 | 1994-12-29 | Broad conical-mode helical antenna |
US08/769,671 US5910790A (en) | 1993-12-28 | 1996-12-19 | Broad conical-mode helical antenna |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33480993A JP2606573B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | ヘリカルアンテナ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07202551A JPH07202551A (ja) | 1995-08-04 |
JP2606573B2 true JP2606573B2 (ja) | 1997-05-07 |
Family
ID=18281468
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33480993A Expired - Lifetime JP2606573B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | ヘリカルアンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2606573B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3189735B2 (ja) * | 1997-05-08 | 2001-07-16 | 日本電気株式会社 | ヘリカルアンテナ |
KR100667159B1 (ko) * | 2004-12-07 | 2007-01-12 | 한국전자통신연구원 | 송/수신 겸용 원형편파 헬리컬 방사소자 및 그 배열 안테나 |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP33480993A patent/JP2606573B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07202551A (ja) | 1995-08-04 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19961217 |