JPH02121435A - 相互に接続された一連の装置と制御バスと一連の信号接続部とを有するローカル通信バスシステム及びそのようなシステム用の装置及びスイッチボックス - Google Patents

相互に接続された一連の装置と制御バスと一連の信号接続部とを有するローカル通信バスシステム及びそのようなシステム用の装置及びスイッチボックス

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JPH02121435A
JPH02121435A JP1243274A JP24327489A JPH02121435A JP H02121435 A JPH02121435 A JP H02121435A JP 1243274 A JP1243274 A JP 1243274A JP 24327489 A JP24327489 A JP 24327489A JP H02121435 A JPH02121435 A JP H02121435A
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Leeuw Henricus F A De
ヘンリカス・フランシスカス・アドリアヌス・デ・ルー
Mihalis Efthimio Mastroyiannis
ミハリス・エフシミオス・マストロイアニス
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    • H04L12/00Data switching networks
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    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/06Receivers
    • H04B1/16Circuits
    • H04B1/20Circuits for coupling gramophone pick-up, recorder output, or microphone to receiver
    • H04B1/205Circuits for coupling gramophone pick-up, recorder output, or microphone to receiver with control bus for exchanging commands between units

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の背景] この発明は、各々の信号接続部により対状に相互接続さ
れた複数の装置に結合された直列制御バスを有すると共
に、複数に相互接続された少なくとも一個のスイッチボ
ックス手段を有し、かつ、開始局即ち送り元部(ソース
局)と宛先局(デスティネーション局)との間に信号経
路を確立することができるようなローカル通信バスシス
テムに関する。
単一チャンネル制御バス(一種の直列バス)は、例えば
、本明細書中で引用する米国特許第4.429゜384
号公報(特願昭56−59925号公報)に記載されて
いる。このような通信バスは、特に、種々の消費者向は
娯楽用装置間、家事用の装置間、あるいは家庭環境内で
の種々の保守及び管理用信号を生成する装置間において
制御信号を転送するのに適している。また、上記とは異
なる一種の直列通信バスが米国特許第4.689.74
0号に開示されている。
この特別の直列バスは、別々のクロック線及びデータ線
を有している。また、更に異なる構成としては、単一の
データ線と、単一のクロック線と、単一のワード可能線
とがある。また、更に別の構成としては、単一のデータ
線と、単一のビット同期線と、単一のワード同期線とが
ある。ここでいう直列とは、転送される情報が、多くて
も2本の線の信号により表され、その他の線は専ら該転
送の制御及び/又は同期の為に用いられることを意味す
る。なお、以下においては説明の簡略化のため、最初に
参照した形式のものに基づいたシステムのみを考える。
この場合、前述したような種々の装置は、制御バスに加
えて、信号接続部により対状に相互接続されている。こ
こで、対状とは、正に二つの装置が相互に接続されでい
るか、又は一つの特定の装置が信号元として動作する一
方性の各装置が専ら信号宛先として機能するかの、いず
れかを意味する。−例としては台又は2台以上のスピー
カを選択的に駆動することができる一台のオーディオア
ンプが挙げられる。また、上記信号はアナログでもデジ
タルでもよく、またオーディオまたはビデオ情報または
他の情報に関わるものでもよい。また、ある装置は、制
御バスには結合されるが、それらがスイッチ、センサ等
のように殆どあるいは全く信号取扱機能を有していない
限り、上記のような信号接続部に接続される必要はない
。これらの装置に関しては、制御バスが充分な伝送容量
を持つデータ通路を提供することになるであろう。
前記のようなシステムの特別の特性は、相互に接続され
た装置の内の多くの装置のデータ処理機能が低レベルで
あることと、多くの装置がポータプルであり制御バスの
種々の物理的結合点においてプラグ接続あるいはプラグ
切離しが行なわれ易い限りその構成変更が頻繁であると
いうことにある。典型的な環境においては、上記のよう
な制御バスは家屋内あるいはアパート内の全ての部屋に
配線され、また配線された各部屋には1以上の壁面装着
されたプラグが設けられる。この場合、もちろんより単
純な構成でもよい。また、各装置はしばしば単一の信号
接続部だけを有することもあるが、いずれせよ、スイッ
チボックス手段は少なくとも2つの信号接続部を有し、
その典型的な数は4から6である。
〔発明の概要〕
本発明の目的は、なかでも、送り光装置と宛先装置との
間の信号経路の簡単かつエラーのない確立を、集中制御
装置を設けることなく、また、関連のある各装置に現時
点での全ての対状信号接続および有効な対状信号接続を
記録する必要もなく、ただ、各装置にローカルな相互接
続テーブルを記録するのみで、可能にすることにある。
本発明は、一つの見方によれば、 各々の信号接続部によりプラグ対プラグで対状に相互接
続される複数の装置に結合された直列制御バスを具備す
ると共に、複数プラグのスイッチボックス手段を少なく
とも1個有し、かつ、送り光装置と宛先装置との間の信
号経路を確立及び特定するローカル通信バスシステムに
おいて、各装置には、当該装置に対で相互接続されでい
る他の装置と、該他の装置をこのように相互接続してい
るプラグ対とを示す情報を、問い合わせ可能な態様で記
憶する相互接続テーブル手段が設けられ、 前記送り光装置には、当該送り光装置と前記宛先装置と
が対で相互接続されていない場合に、該送り光装置に対
で接続されている最初のスイッチボックス手段に向けら
れかつ前記宛先装置を示すメツセージ化された「接続」
制御コマンドを前記制御バス上に発生すると共に、これ
に伸って、前記信号経路の確立を通知および特定するた
めに前記宛先装置に向けられたメツセージ化された「選
択」制御コマンドを前記制御バス上に発生する第1のメ
ツセージ発生手段が設けられ、 前記最初のスイッチボックス手段には、もしあるならば
前記宛先装置に接続されているそのプラグを識別するた
めに当該スイッチボックス手段の相互接続テーブル手段
を尋問する尋問手段と、上記尋問の結果が否定的であっ
た場合に、第1の−・連の1接続」制御コマンドの後に
前記宛先装置が到達されるまで、前記最初のスイッチボ
ックス手段を第2の送り光装置として当該スイッチボッ
クス手段に接続された第2のスイッチボックス手段に対
して他の「接続」制御コマンドを発生するように制御す
る制御手段とが設けられ、これにより前記信号経路が前
記送り光装置から始まって前記宛先装置で終わる対応す
る各プラグ対間での第2の一連の対状相互接続として識
別され、更にこれによって、意図する信号転送を行なう
ように前記宛先装置が前記「選択」制御コマンドにより
活性化されるようにし、 前記バスシステムが、初期時において前記相互接続テー
ブル手段を作動させる作動手段を有している、 ことを特(敞とするローカル通信バスシステムが提供さ
れる。この場合、前記送り光装置は前記制御メツセージ
の源であり、信号転送のレベルにおいては、該装置は信
号源あるいは信号宛先として動作する。また、各装置は
、全てのローカルなプラグのリスト、(直接的な表現ま
たは間接的な表現の) 当該装置に接続された装置の名
前−よたは他の表示、及び当該接続に供された後者の装
置のプラグのみを記憶する必要がある。上記プラグは、
相互に接続された各装置に関わる単一・の信号経路に対
する物理的に分離された接続であってもよく、この場合
、その切り換えは、場合によっては、物理的に引き起こ
される接続あるいは遮断であってもよい。他の例として
、前記スイッチボックス手段はそのプラグを周波数選択
により接続してもよく、この場合、第1のプラグ上の信
号周波数帯が、他のどの周波数感応的プラグが該プラグ
に接続されるかを決める。この結果として、上記第1の
プラグに対して周波数多重化が行なわれる。また、各ス
イッチボックスは、いつでも、その2以上のプラグを接
続してもよく、あるいは、そのプラグの複数対を接続し
てもよい。
今、もし第1のスイッチボックス手段が意図する宛先装
置と対で接続されていないとすると、該スイッチボック
ス手段は制御バスにより第2の送り光装置として動作し
、該手段に対で接続されている他のスイッチボックス手
段を検索する。このような動作はツリー構造で行なわれ
てもよい。通常は、上記の検索は、僅かな数のスイッチ
ボックス手段を順に゛rクセスしたのちに完了するであ
ろう。
また、上記の場合、「接続」制御コマンドは、どの装置
が宛先装置(その制御のための)として動作すべきかを
示す。また、「選択」制御コマンドは宛先装置が何を行
なうべきかを示す。例えば、このコマンドは、ビデオカ
セットレコーダの場合は該レコーダがビデオを記録しな
ければならないか又はビデオを再生しなければならぬか
を示し、モニタの場合は信号フォーマットがYUVかR
G Bかを又それに依存する該モニタの動作を示す。
なお、本発明は、上記のようなシステムに使用される装
置、及び、多分種々の相互接続されたサブ装置を持らそ
れらの中では一つのスイッチボックスが他の装置をイン
ターフェースしているような装置にも関する。
また、本発明は、装置またはサブ装置1斤として動作す
るスイッチボックスにも関する。
なお、本発明における他の効果等は特許請求の範囲の従
属項からも伺える。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
第1図は、本発明と共に使用される基本システムのブロ
ック図である。このシステムは3つの装置20.22.
24を有し、これらの内で装置22はスイッチボックス
である。接続部26及び28は高容量の信号接続部で、
例えば、デジタル又はアナログのビデオ信号用である。
また、接続部30は、比較的低容量のメツセージ化され
た制御信号用の直列制御バスである。
第2図は、本発明と共に使用されるシステムの一実施例
のより詳細なブロック図である。このシステムは、典型
的なビデオ用のものである。勿論、オーディオ用、オー
ディオ/ビデオ混在用あるいは他の目的のものも同様に
可能である。図では10個の装置、即ち、衛星チューナ
(SATTUN) 40、ビデオカセットレコーダ(V
CRI)42、(VCR2) 44、コンハクトディス
クビデオブL/ −−? (CDν1)46、(CDV
2)5B、ビデオモニタ(M[lN1)54、(M[]
N2) 56、テレビジョン装置(TV)52、及びス
イッチボックス装置(SBA) 48゜(SOB)50
がある。上記ビデオカセットレコーダ42は、サブ装置
として、カセットデツキ0BCK、ビデオチューナTI
N 、制御部CTR及びローカルスイッチボックスSO
を有している。また、テレビジョン装置52は、サブ装
置として、モニタMON 、ピクチャーインピクチャー
発生器PIF 、ビデオ増幅器へMP1制御部CTR及
びローカルスイッチボックスSBを有している。なお、
全ての装置は制御部Ci’ Rを有している。また、信
号接続部に対する各装置及び/又はサブ装置の全てのプ
ラグには番号がふられている。これらの番号は、ローカ
ルに有効なプラグ順序に関係したものである。また、全
ての制御部は単一経路の制御バス60に結合されている
このバスは、例えば、同軸の、ツイストペアの或いはオ
プチカルのバスでよい。上記制御部は各装置の、また該
当するならば、それらのザブ装置の種々の動作を制御す
る。図示した実施例においては、各信号接続部は各々物
理的に独立となっている。しかしながら、他の解決策も
可能である。即ち、スイッチボックス装置50の接続部
:3及び5が、その周波数帯がモニタ56.58のどち
らが表示を行なおうとしているかを決めるような1つの
源信号の接続部に対して、周波数多重的に動作するよう
にしてもよい。このためには、該スイッチボックス手段
が選択的に駆動可能な周波数変換器を有するようにする
か、または信号源がそのような周波数変換をしてしまう
ようにするかすればよい。
次に、第3図は制御バス上のメツセージのフォーマット
を図示している。なお、そのビットの物理的形状につい
ては、先の引例に述べられている。
図において、時間の経過は曲線140で示されており、
この時間上にビットが連続した順列をなしている。14
2で示すスタートビット STBには、意図するビット
セル周波数を示すモードビット指示部(MO)144 
 (1ないし3ビツト)が後続する。次に、146で示
す部分(M八)は2ビツトのソースアドレスとパリティ
−Pとを含んでいる。次に48で示す部分(SA)は2
ビツトのスレーブアドレスと、パリティ−Pと、意図し
た宛先局により制御バス上に発生されるアクルッジピッ
トAとを含む。
この場合、上記宛先局は必ずしも確立されるべき信号経
路の宛先局である必要はなく、この信号経路上の中間の
局であってもよい。次に50で示す部分C旧よ4ビツト
の制御信号とパリティ−ビットPとアクルッジ信号Aと
を有している。また、152.154で示ず部分はデー
タバイトに関わる部分で、データ終端指示部とパリティ
−ビットとアクルッジピットとを含む。前記制御情報1
50は、当該単一チャンネル制御バスとそれに接続され
た各制御部CT Rとの動作に関係するものである。こ
のレベルでのデータパイ) 152.154は正に転送
されたデータとして働く。また、次のレベルでは、これ
らデータはデータ或いはアドレス或いは種々のローカル
な装置(或いはサブ装置)用の制御情報としてイ動く。
各信号の仕様及び典型的な実施例における動作以下にお
いては、制御機能用に用いられる種々の信号及び典型的
な実施例における動作例が示される。ここで、あるサブ
装置のどのプラク′に関しても、他のどのサブ装置に、
かつ、そのザブ装置のどのプラグに物理的に接続される
かが分る。また、同一の装置内におけるスイッチボック
スサブ装置と信号源ザブ装置又は信号宛先サブ装置との
間の内部接続に関しては、上記のことは予め分る(例え
ば、その装置製造者によりプログラムされる)。また、
外部接続(信号接続ケーブル)に関しては、使用者によ
り初期化時点に与えられる。
なお、あまり複雑でないシステムに対しては、上記のよ
うな必要な情報は、パーソナルコンピュータ等で一般に
使用されているいわゆるデイフォールトにより得ること
ができる。
更に、どのスイッチボックスサブ装置もその時点での内
部接続は分る。このことは、該サブ装置のプラグの各々
にとっては、そのプラグに現時点で内部接続されている
零以上の他のプラグの識別を意味する。以下において規
定されるべき全ての制御コマンドは、第3図に関して説
明したメツセージ形式でフォーマットされている。
信号接続を確立するには[接続(Connect) J
及び[選択(Select)Jなるバスコマンドが使用
される。ここで、「接続」コマンドはスイッチボックス
(サブ)装置向のコマンドである。このコマンドは、当
該スイッチボックス(サブ)装置のあるプラグと、信号
の流路の源または宛先である他の(サブ)装置との間で
の信号接続を規定する。この後者のくサブ)装置は、上
記スイッチボックス(サブ)装置に直接接続されていて
もよいし、またはそれらの間に1以上のスイッチボック
スを介して接続されていてもよい。「選択」なるコマン
ドは、信号源(サブ)装置および信号宛先(サブ)装置
向けのものである。このコマンドは、信号源(サブ)装
置に、信号を供給すべきであることを通知したり、又は
信号宛先(サブ)装置に、信号を受信するであろうこと
を通知したりし、また他の特定するだめの情報が含まれ
ている。
信号接続を解除するには、「開放(Ilisconne
ct)」、[サブ装置非選択(DeselecL−3u
bdevice) jあるいは「プラグ非選択 (De
select−Plug) Jなるコマンドが使用され
る。「開放」コマンドは、スイッチボックス(サブ)装
置向のコマンドである。
このコマンドは前述した「接続」コマンドと同様のオペ
ランド類を有しており、この「接続」コマンドで確立さ
れた信号経路を開放する為に使用される。
「サブ装置非選択」なるコマンドは信号宛先(サブ)装
置および信号源(サブ)装置用のコマンドである。該コ
マンドは、このような(サブ)装置に、もうこれ以上信
号を受信しないであろうこと、あるいは信号をこれ以上
発生する必要がないこと、を通知するために使用される
「プラグ非選択」なるコマンドは、スイッチボックス(
サブ)装置用のコマンドである。このコマンドは、該ス
イッチボックスに、あるプラグを介しての信号経路がも
はや必要でないことを通知するために使用される。
更に、現時点の信号接続を調べるために種々のリクエス
トが使用されるが、これらリクエストも制御バス上を転
送される。
「接続中 (Connected) Jなるリクエスト
は、最後の「接続」コマンドが成功したか否かを検証す
るために使用される。このリクエストはスイッチボック
ス(サブ)装置用のリクエストである。
「サブ装置に接続中(Connected−to−3u
bdev 1ce)」なるリクエストは、信号源(サブ
)装置および信号宛先(サブ)装置に対するリクエスト
である。このリクエストは、上記のようなくサブ)装置
が現時点で活動状態であるか否かを検証するために使用
され、もし活動状態であったら、どの他の(サブ)装置
と、かつ、その(サブ)装置のどのプラグと現在信号接
続状態であるかを検証する。
[スイッチボックスに接続中(Connecld−to
−3witchbox) Jなるリクエストは、スイッ
チボックス(サブ)装置に対するリクエストである。こ
のリクエストは、そのスイッチボックスのあるプラグに
関して、該プラグが、どの他の各(サブ)装置と、かつ
、これら(サブ)装置のどの各プラグと現在信号接続状
態であるかを検証するために使用される。
上記の最後に述べた2つのリクエスト(「サブ装置に接
続中」及び「スイッチボックスに接続中」)によれば、
直接に接続されている(サブ)装置及びそのプラグ(も
しあれば)が分る。ここで、問題となっている接続は、
スイッチボックス及び接続されているサブ装置が共に同
一装置内のサブ装置であるならばその装置内に存在し、
それ以外の場合は、スイッチボックスから他の装置のプ
ラグへの信号ケーブルである。
以下に、上述したコマンドの3つの使用例を説明する。
例えば、第2図のCDV装置46がTV装置52のピク
チャーインピクチャーサブ装置PIP  (以下、この
ような場合、サブ装置(TV、 PIP)と表す)で再
生したい、したがって該サブ装置(TV、 PIF)に
対して信号接続を確立したいと仮定する。
上記を達成するには、以下の様な制御バス上のコマンド
及びリクエストを使用することができる。
この場合、バス上のメツセージは名前により装置および
サブ装置を指定する。この場合、メツセージ元はそのメ
ツセージの宛先装置が物理的に何処に位置しているかを
知っている必要はない。
CDv装置46 − CDV装置46は、スイッチボックス50に対して
、[プラグ2を(TV、 PIF)に接続」なるコマン
ドを送る。
−CDV装置46は、スイッチボックス50に対して、
「プラグ2が(TV、 PIF)に接続中」なるリクエ
ストを送る。
−CDV装置46は、上記尋問を、「接続された (c
nnected) 」または「接続されない (Not
 [1:onnected)」なる応答が受信されるま
で、周期的に繰り返す。
スイッチボックス50 一スイツチボックス50は、CDV装置46から「接続
」コマンド(バス接続コマンド)を受信し、従って、C
Ov装置46がこのスイッチボックス5oニ対して行な
ったのと同様な方法で、スイッチボックス48に対して
他のバス接続コマンドを送出する。
このバス接続コマンドのパラメータは、(スイッチボッ
クス48の)プラグ4とサブ装置 (TV、 PIF)
である。他の装置はこのコマンドを受信することはない
、何故なら、スイッチボックス5oにおいては該スイッ
チボックス50にはサブ装置 (1’V、 PIF)が
直接接続されていないことが分かっており、またスイッ
チボックス48以外のスイッチボックスサブ装置はスイ
ッチボックス5oに直接接続されてぃないからである。
しかしながら、もっと複雑な状況では、介挿された1以
上のスイッチボックス(サブ)装置を介して、バスコマ
ンド/リクエストによりツリー状のサーチを行なうこと
が必要となるであろう。ここで、スイッチボックスの接
続パターンには、なんの妥当な制限もないことに注意さ
れたい。」二連した「接続」コマンドに伴い、スイッチ
ボックス50はスイッチボックス48に対して、「接続
中」のリクエストを同一のパラメータ(プラグ4と(’
l’V、 PIF) )で送出する。このリクエストは
、「接続された」又は「接続されない」のいずれかの回
答が受信されるまで繰り返される。
ここで、もし回答が「接続された」であった場合は、ス
イッチボックス50は、その(C[lV装置46に接続
された)プラグ2と、(スイッチボックス48に接続さ
れた)プラグ1とを内部的に接続する。
かくして、CDν装置46により出力される「接続中」
なるリクエストに対する回答は、「接続された」となる
。一方、前記スイッチボックス50により受信された回
答が「接続されない」であった場合は、スイッチボック
ス50はそのプラグ間ではいかなる新たな相互接続も行
なわない。この場合、もし該当するならば、すでに存在
している接続はそのまま生かしておく。この場合は、C
t+V装置46により送出された「接続中」なるリクエ
ストに対しスイッチボックス50により与えられる回答
は「接続されない」である。
スイッチボックス48 スイッチボックス48は、スイッチボックス50から「
接続」コマンドおよび「接続中」のリクエストを受信す
る。このスイッチボックス48は、最初は、上記サブ装
置(TV−PIF)が、VCRI装置41、VCR2装
置44、TV装置52の各スイッチボックスSBの内の
どれに実際に接続されているかは分からない。したがっ
て、該スイッチボックス48は、これらの3つのスイッ
チボックスの全てを順に尋問する。TV装置52のスイ
ッチボックスに関しては、コマンドのパラメータは、(
プラグ1と (TV、 PIF))となる。また、VC
RI装置42のスイッチボックスに関しては、コマンド
のパラメータは、(プラグ3と(TV、 PIF))と
なる。後者のコマンドは明らかに不成功に終わり、「接
続されない」なるその回答を受けると、該スイッチボッ
クス48は、もし該当するなら、他のスイッチボックス
の尋問を引き続いて行なう。1’V装置52のスイッチ
ボックスSBの場合は、[−接続された」なる回答が結
果として得られ、スイッチボックス48は、その(スイ
ッチボックス50に接続された)プラグ4と、TV装置
52内のスイッチボックスSBに接続されたプラグ5と
の間の内部接続を行なう。尚、「接続されない」なる回
答に対しての応答動作は前述した通りである。
TV装置52のスイッチボックスSB このスイッチボックスは、゛スイッチボックス48から
「接続」コマンドを受信する。従、って、該スイッチボ
ックスは、 TV装置52内のPIPに対して−「選択」コマンドを
送出し、 そのプラグlとプラグ3との間の内部接続を行い、 一スイツチボックス48からの「接続中」のりクエスト
に対して、F接続された」と回答する。
TV装置52の四P −このサブ装置は、該TV装置のスイッチボックスSB
から「選択jコマンドを受信し、このようにして活性化
された信号接続に沿って人力される信号の表示を開始す
る。
次に、信号接続を変更するための動作を説明する。この
変更とは、ある特定のスイッチボックス装置で一つの接
続がなされ(又は、複数の接続がなされ)る一方以上の
他の接続が遮断されることを意味する。例えば、スイッ
チボックス48内でプラグ2と5との接続がなされてい
るところ、該スイッチボックスがプラグ2と6との接続
に変更される(2と5との接続は遮断される) 、二の
場合は、以下のコマンドが送出される。
スイッチボックス48 一該スイッチボックスのプラグ5に対する接続が遮断さ
れるのであるから、該スイッチボックスから(TV、 
SB)へ 「プラグ1非選択」なるコマンドを送る。
TV装置内のSR −スイツチボックス48から上記「プラグ1非選択」な
るコマンドを受信する。
一今、スイッチボックス(TV、 SB>のプラグlは
スイッチボックス(TV、 S口)のプラグ2に接続さ
れているとする。この場合、スイッチボックス(TV、
 SB)のプラグ2がサブ装置(TV、 MIN)に接
続されているのであるから、スイッチボックス(1’V
、 SO)はサブ装置(TV、 MON)に「サブ装置
非選択」なるコマンドを出力する。
TV装置内のMON −咳サブ装置MINは上記「サブ装置非選択」なるコマ
ンドを受信する。このことは、該サブ装置がもはや信号
人力を受けないということを意味する。
したがって、該サブ装置(TV、 MON)は、例えば
、スタンバイ状態に移行することを決める。
遮断されるべきチャンネル(信号経路)がより多くのス
イッチボックスを介して走っている場合には、信号接続
を設定するために実行したのと類似のサーチを行なえば
よい。しかしながら、各(サブ)装置が信号経路を設定
するために実施された内部接続を知っている限り、上記
サーチは、この信号経路に従えばよく、したがってより
迅速に実行することができる。上記遮断動作に伴い、変
更された接続は前述したのと同様にして活性化される。
次に、実際の接続を追跡する動作について説明する。
例えば、V CRl装置42のサブ装置I)IECK(
以下、ザブ装置(VCRl、 DBCK)と表示する)
が、実際にモニタ装置56から提供されるモニタ信号の
信号源を知りたいと仮定する。ところで、この情報は、
最初は装置42中にはない。そこで、以下のようなリク
エストが使用される。まず最初に、初手のサブ装置(V
CRI、 DHCK)はモニタ装置56に対して「サブ
装置に接続中」のリクエストを送出する。ここで、もし
このモニタ装置が活動状態であれば、該1fflRは、
スイッチボックス50のプラグ5に接続されていると回
答する。これに応じて、ザブ装置(VCfllDBCK
)はスイッチボックス50に対して(スイッチボックス
50のプラグ5に接続中」のリクエストを送出する。こ
こで、スイッチボックス50のプラグ1と5とが現在内
部で接続されている場合には、該スイッチボックス50
はこのリクエストに対して「スイッチボックス48のプ
ラグ4」と回答するであろう。今、スイッチボックス4
8ではプラグ3とプラグ4とが接続されているとすると
、該プラグ3はVCR2装置44のスイッチボックスサ
ブ装置SOに接続されている。したがって、「スイッチ
ボックス48のプラグ4に接続中」なる「サブ装置に接
続中」リクエストを受けることにより、スイッチボック
ス48ハ「サブ装置(VCl2.5O)(7)プラグ3
」と回答する。最後に、サブ装置(VCRI、 DB(
:K)はサブ装置(VCR2’、 So)に対して、[
スイッチボックス(VCl2. SR)のプラグ3に接
続中」なるリクエストを送出する。ここで、スイッチボ
ックス(VCl2. SB)のプラグ3は目下該スイッ
チボックス(VCl2. SB)のプラグlに接続され
ており、したがって、このプラグ3はザブ装置(VCl
2. DBCK)に接続されている。かくして、サブ装
置(VCl2. SO)は前記リクエストに対してサブ
装置(VCRl2. DECK)のように回答する。
このようにして、サブ装置(VCRI、口[cK)は、
モニタ装置56がづブ装置(VCl2. DBCK)に
対する信号接続を有していることが分る。そして、サブ
装置(VCRI、 DBCK) ハt フ装置(VCl
2. D[:K) ニ対し テ、該サブ装置(V(:R
2,1)BCK)が活動中であるが否かを検証するため
のリクエストを送出する。
上述した各リクエスト及びコマンドは種々のオペランド
及び制御コードを含んでいる。ここで、装置アドレスは
通常12ビツトを有し、これらビットが3つのフィール
ド、即ち、4ビツトのサービス形式(例えば、オーディ
オ/ビデオ装置を特定する)  5ビツトの装置形式、
3ビツトの装置番号、に分割されている。上記装置アド
レスは、4個の詰め込みビットと共に、2個のメツセー
ジバイトを満たしでいる。同様にして0ビア 「のサブ
装置アドレスが規定されている。また、プラグ番号は1
バイトにより特定され、したがって、64個の異なる値
が定義される。「接続」コマンドは、1バイトの命令コ
ード(opcode)を有し、2個のオペランドがプラ
グ番号と信号接続の入力及び出力の装置/サブ装置アド
レスとを各々規定している。「開放」コマンドは、命令
コードに関して上記と主に相違している。「選択」コマ
ンドは1バイトの命令コードを有し、信号形式を特定し
てもよい。アドレスパラメータは必要としない。また、
「サブ装置非選択」コマンドも類似なフォーマットを有
している。また、「プラグ非選択」コマンドは、上記と
同一のフォーマットを有しているが、プラグ番号を有し
ている。「接続中−1リクエストはバイトの命令コード
を有し、2つのオペランドがプラグ番号と装置/サブ装
置のアドレスとを規定している。これに対する回答は、
リクエストの発信元に対する1または2バイトを含み、
その結果を示している。「サブ装置に接続中」リクエス
トは、主にバイトの命令コートからなる。
これに対する回答は以下の事項を規定している。
−サブ装置はスタンバイ状態(2バイトの命令コードの
み) 一サブ装置は活動状態;装置/サブ装置のアドレスと、
接続されたくサブ)装置との間で通信される信号形式と
を規定している、 一同上、外部的にスイッチボックスに接続されている;
装置/サブ装置と信号形式とプラグ番号とを規定してい
る。
「スイッチボックスに接続中」リクエストは、リクエス
ト命令コードとプラグ番号とを規定している。その回答
は、プラグ番号と、関連のある装置/サブ装置のアドレ
スとを規定している。
スイッチボックス装置の一例 第4は、スイッチボックス(サブ)装置の一実施例のブ
ロック図である。図において、ライン134は、前述し
た引例による単一チャンネル制御バスを示している。1
00で示す部分は、上記制御バスに対するインターフェ
ースであり、ビットレベルでの仲裁動作を司ったり、当
該スイッチボックス自身のアドレスをLl mしたり、
メツセージを形成したり、データを抽出したりする。上
記のようなデータは、次いで、バイトレジスタ110に
供給される。このレジスタ110は内部バス132とツ
インターフエースを行なうが、この内部バス上での伝送
はプロセサ130により一般のデータ処理原理に基づい
て行なわれる。この場合、一般に、アドレス/データ/
制御の信号路の仕様は与えられない。プロセサ13()
は、レジスタ110を尋関し、種々の命令コード及び他
の制御用バイトをデフードし、もし必要なら、クロスバ
−装置114により4つの信号接続116ないし122
の相互接続を制御する(すなわち、2つのリード線12
4.126により、信号接続116ないし122の間で
2つの任意の対が形成される) この実際の制御はレジ
スタ112により行なわれるが、このレジスタもプロセ
サ130によりバス132を介してロードされる。前記
4個の信号接続116ないし122に関する例えば装置
/サブ装置アドレス、プラグ番号、信号形式等のデータ
は相互接続RAM128内に記憶されるが、このRAM
1.28はその各記憶空間を前記信号接続116ないし
122に各々割り当てている。プロセサ130は、この
ように、他の全ての部分を連続的に制御している。信号
接続116ないし122上の信号に関しては、該スイッ
チボックスは構成的に受動的である。なお、簡略化のた
め、プロセサ1:30よりも低いレベルの構成は図示さ
れていない。すなわち、プログラム記憶部、^LU 、
命令復号部、レジスタスタッタ、データRAM、バス1
32に対するバスインターフェース等は全て従来の構成
のものでよい。
なお、本発明における他の装置も同様の構成を有してよ
い。しかしながら、それら装置が単一の信号接続のみを
有しているかぎり、クロスバー114は不要であり、ま
た他の制御部も簡単になる。
特に、相互接続RAMは個の或いは少数のハードウェア
レジスタにより置き換えることが出来る。
また他のレベルでは、他の装置はスイッチボックスより
bはるかに複雑なものになる可能性があるが、このよう
な複雑さは当該ネットワーク機能とは無関係である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明と共に使用される基本システムのブロ
ック図、 第2図は、上記のようなシステムの詳細を示すブロック
図、 第3図は、制御バス上のメツセージフォーマットを示す
図、 第4図は、スイッチボックスの一例のブロック図である
。 20.24・・・装置、22・・・スイッチボックス装
置、26.2B・・・信号接続部、30.60・・・制
御バス、40・・・衛星チューナ(装置) 、42.4
4・・・ビデオカセットレコーダ(装置)46.58・
・・コンパクトディスクビデオプレーヤ(装置) 、4
8.50・・・スイッチボックス装置、52・・・テレ
ビジョン装置(装置)、54.56・・・ビデオモニタ
(装置) 、AMP・・・ビデオ増幅器(サブ装置) 
、CTR・・・制御部、DBCK・・・デツキ(サブ装
り 、MON・・・モニタ(サブ装置) 、TIN・・
・チューナ(サブ装置) 、PIF・・・ピクチャーイ
ンピクチャー発生器(サブ装置) 、SB・・・ローカ
ルスイッチボックス(スイッチボックスサブ装置) 、
SB八、SBB・・・スイッチボックス装置00・・・
インターフェース10・・・バイトレジスタ12・・・
レジスタ、114・・・クロスバ−装置28・・・相互
接続RAM。 130・・・プロセサ32・・・内部ハス。 出願人  エヌ・ベー・フィリップス・フルーイランペ
ンファブリケン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、各々の信号接続部によりプラグ対プラグで対状に相
    互接続されている複数の装置に結合された直列制御バス
    を具備すると共に、複数プラグのスイッチボックス手段
    を少なくとも1個有し、かつ、送り元装置と宛先装置と
    の間の信号経路を確立および特定するローカル通信バス
    システムにおいて、 各装置には、当該装置に対で相互接続され ている他の装置と、該他の装置をこのように相互接続し
    ているプラグ対とを示す情報を、問い合わせ可能な態様
    で記憶する相互接続テーブル手段が設けられ、 前記送り元装置には、当該送り元装置と前 記宛先装置とが対で相互接続されていない場合に、該送
    り元装置に対で接続されている最初のスイッチボックス
    手段に向けられかつ前記宛先装置を示すメッセージ化さ
    れた「接 続」制御コマンドを前記制御バス上に発生すると共に、
    これに伴って、前記信号経路の確立を通知および特定す
    るために前記宛先装置に向けられたメッセージ化された
    「選択」制御コマンドを前記制御バス上に発生する第1
    のメッセージ発生手段が設けられ、 前記最初のスイッチボックス手段には、も しあるならば前記宛先装置に接続されているそのプラグ
    を識別するために当該スイッチボックス手段の相互接続
    テーブル手段を尋問する尋問手段と、上記尋問の結果が
    否定的であった場合に、第1の一連の「接続」制御コマ
    ンドの後に前記宛先装置が到達されるまで、前記最初の
    スイッチボックス手段を第2の送り元装置として当該ス
    イッチボックス手段に接続された第2のスイッチボック
    ス手段に対して他の「接続」制御コマンドを発生するよ
    うに制御する制御手段とが設けられ、これにより前記信
    号経路が前記送り元装置から始まり前記宛先装置で終わ
    る対応する各プラグ対間での第2の一連の対状相互接続
    として識別され、これによって、意図する信号転送を行
    なうように前記宛先装置が前記「選択」制御コマンドに
    より活性化されるようにし、 前記バスシステムが、初期時において前記 相互接続テーブル手段を作動させる作動手段を有してい
    ることを特徴とするローカル通信バスシステム。 2、請求項1に記載のローカル通信バスシステムにおい
    て、前記宛先装置は前記最初のスイッチボックス手段に
    向けられかつ前記宛先装置を示すメッセージ化された「
    開放」制御コマンドを前記制御バス上に発生させると共
    に、これに伴い、前記宛先装置に対して前記信号経路が
    開放可能であることを通知するメッセージ化された第1
    の「非選択」制御コマンドを前記制御バス上に発生させ
    る第2のメッセージ発生手段を有し、前記最初のスイッ
    チボックス手段は、開放するプラグを識別するために前
    記尋問を繰り返すと共に、上記尋問の結果が否定的であ
    った場合は前記第2のスイッチボックス手段に対して、
    前記信号経路が再識別されるまで、前記信号経路内に位
    置する装置を開放するために他のメッセージ化された「
    開放」制御コマンドを発生する繰り返し手段を有し、こ
    れにより前記信号経路に対して前記宛先装置を非活動状
    態にすることを特徴とするローカル通信バスシステム。 3、請求項1または2に記載のローカル通信バスシステ
    ムにおいて、前記第1のメッセージ発生手段が、あるス
    イッチボックス(サブ)装置の特定のプラグと特定の宛
    先(サブ)装置との間の意図する信号経路を特定する「
    接続」制御コマンドを作成する第1の作成手段と、前記
    宛先(サブ)装置に意図する信号転送を知らせると共に
    そのような信号転送を特定する「選択」制御コマンドを
    作成する第2の作成手段とを有していることを特徴とす
    るローカル通信バスシステム。 4、請求項2に記載のローカル通信バスシステムにおい
    て、前記第2のメッセージ発生手段が、あるスイッチボ
    ックス(サブ)装置の特定のプラグと特定の宛先(サブ
    )装置との間の放棄可能な信号経路を特定する「開放」
    制御コマンドを作成する第3の作成手段と、前記宛先(
    サブ)装置に信号転送の終了可能を告げる「サブ装置非
    選択」制御コマンドを作成する第4の作成手段と、特定
    のスイッチボックス手段に該スイッチボックス手段の特
    定のプラグに関する信号転送の終了可能を告げる「プラ
    グ非選択」制御コマンドを作成する第5の作成手段とを
    有することを特徴とするローカル通信バスシステム。 5、請求項1ないし4のいずれかの項に記載のローカル
    通信バスシステムにおいて、前記直列制御バスが単一チ
    ャンネルバスであることを特徴とするローカル通信バス
    システム。 6、請求項1ないし5のいずれかの項に記載のローカル
    通信バスシステムにおける送り元装置として使用するた
    めの装置において、前記第1のメッセージ発生手段が、
    前記宛先(サブ)装置または前記第2の一連の対状相互
    接続における他の(サブ)装置から肯定的または否定的
    な回答を引き出すために、前記「接続」制御コマンドの
    後に「接続中」リクエスト信号を繰り返し作成する第6
    の作成手段を有することを特徴とする装置。 7、請求項1ないし5のいずれかの項に記載のローカル
    通信バスシステムにおいて使用される装置において、特
    定の(サブ)装置の活動状態を調べると共にそれが活動
    状態である場合には当該特定の(サブ)装置がどの他の (サブ)装置上のどのプラグと通信状態にあるかを調べ
    るための「サブ装置に接続中」リクエスト信号を作成す
    る第7の作成手段を有していることを特徴とする装置。 8、請求項1ないし5のいずれかの項に記載のローカル
    通信バスシステムにおいて使用される装置において、特
    定のスイッチボックス手段の特定のプラグに関して、該
    特定のプラグが他のどの(サブ)装置とかつこれら他の
    装置のどのプラグと活動的な信号接続を有しているかを
    調べる為の「スイッチボックスに接続中」リクエスト信
    号を作成する第8の作成手段を有していることを特徴と
    する装置。 9、請求項1または2に記載のローカル通信バスシステ
    ムにおいて使用される装置において、スイッチボックス
    サブ装置と少なくとも2台の他のサブ装置とを有し、前
    記他のサブ装置は前記スイッチボックスサブ装置に各々
    の信号接続部により対状に接続され、前記スイッチボッ
    クスサブ装置は当該装置の外部で信号接続を行い、前記
    スイッチボックスサブ装置は当該装置の内部で相互接続
    されたサブ装置およびプラグ対を示すテーブルを含む相
    互接続テーブル手段を有していることを特徴とする装置
    。 10、請求項1または2に記載のローカル通信バスシス
    テムにおいて使用されるスイッチボックス手段において
    、該スイッチボックス手段が他の少なくとも同数の他の
    (サブ)装置に対で接続すための少なくとも3個のプラ
    グを有していることを特徴とするスイッチボックス手段
JP1243274A 1988-09-21 1989-09-19 相互に接続された一連の装置と制御バスと一連の信号接続部とを有するローカル通信バスシステム及びそのようなシステム用の装置及びスイッチボックス Expired - Lifetime JPH07114407B2 (ja)

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