JPH02121104A - 等化回路の等化量設定方法 - Google Patents
等化回路の等化量設定方法Info
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- JPH02121104A JPH02121104A JP27380288A JP27380288A JPH02121104A JP H02121104 A JPH02121104 A JP H02121104A JP 27380288 A JP27380288 A JP 27380288A JP 27380288 A JP27380288 A JP 27380288A JP H02121104 A JPH02121104 A JP H02121104A
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- JP
- Japan
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- head
- equalization
- circuit
- amount
- optimum
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 4
- 230000004044 response Effects 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 3
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 210000003323 beak Anatomy 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Digital Magnetic Recording (AREA)
- Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
ディスク装置の等化回路で、ヘッドと記録・媒体との組
合わせにより変化するピークシフト量に対して、等化回
路の等化量を最適にする等化回路の等化量設定方法に関
し、 エラーレイトの高いディスク装置を提供することを目的
とし、 複数のヘッドと、該ヘッドに対向する複数の記録面を持
つ記録媒体と、該ヘッドが続出した信号をセットされた
等化量に応じて等化する等化回路と、該等化回路が等化
した信号から該記録面に記録した情報を再生する再生手
段とを備えたディスク装置において、該記録面の所定の
トラックに、予め各ヘッド毎に該ヘッドがアクセスする
全トラツクに対応して、該等化回路の最適等化量を記録
しておき、初期設定時に該最適等化量を該所定のトラッ
クから読出して再生した後記せ手段に記憶させ、上位装
置から指定されたヘッドと該ヘッドがアクセスするトラ
ンクに対応して該記憶手段に記憶した最適等化量を読出
して、該等化回路にセットしてから該ヘッドが読出す信
号の等化を行わせる構成とする。
合わせにより変化するピークシフト量に対して、等化回
路の等化量を最適にする等化回路の等化量設定方法に関
し、 エラーレイトの高いディスク装置を提供することを目的
とし、 複数のヘッドと、該ヘッドに対向する複数の記録面を持
つ記録媒体と、該ヘッドが続出した信号をセットされた
等化量に応じて等化する等化回路と、該等化回路が等化
した信号から該記録面に記録した情報を再生する再生手
段とを備えたディスク装置において、該記録面の所定の
トラックに、予め各ヘッド毎に該ヘッドがアクセスする
全トラツクに対応して、該等化回路の最適等化量を記録
しておき、初期設定時に該最適等化量を該所定のトラッ
クから読出して再生した後記せ手段に記憶させ、上位装
置から指定されたヘッドと該ヘッドがアクセスするトラ
ンクに対応して該記憶手段に記憶した最適等化量を読出
して、該等化回路にセットしてから該ヘッドが読出す信
号の等化を行わせる構成とする。
本発明はディスク装置の等化回路に係り、特にヘッドと
記録媒体との組合わせにより変化するピークシフト量に
対して、等化回路の等化量を最適にする等化回路の等化
量設定方法に関する。
記録媒体との組合わせにより変化するピークシフト量に
対して、等化回路の等化量を最適にする等化回路の等化
量設定方法に関する。
近年、ディスク装置の大容量化の要求に伴い、トランク
上の記録密度の増加にはめざましいものがあるが、トラ
ック上の記録密度が増加する程ピークシフト量が多くな
る。しかし、ディスク装置には高いエラーレイトが要求
されている。
上の記録密度の増加にはめざましいものがあるが、トラ
ック上の記録密度が増加する程ピークシフト量が多くな
る。しかし、ディスク装置には高いエラーレイトが要求
されている。
このため、ディスク装置の読出し回路には、ピークシフ
トの影響を除去するため、等化回路が設けられているが
、このピークシフト量はヘッドと記録媒体の組合わせに
より変化する。
トの影響を除去するため、等化回路が設けられているが
、このピークシフト量はヘッドと記録媒体の組合わせに
より変化する。
従って、複数のヘッドと複数の記録媒体を持つディスク
装置では、ピークシフト量のバラツキが大きいため、こ
のバラツキを考慮した等化回路の等化量設定が必要であ
る。
装置では、ピークシフト量のバラツキが大きいため、こ
のバラツキを考慮した等化回路の等化量設定が必要であ
る。
第3図は従来の技術を説明するブロック図である。
プロセッサー0は図示省略した上位装置からの指示によ
り、ヘッド1又は2を選択するため、増幅回路3又は4
を選択する。即ち、例えばヘッドIを指定された時は、
増幅回路3をイネーブルとしてヘッドIが読出した信号
を自動利得調整増幅回路5に送出する。
り、ヘッド1又は2を選択するため、増幅回路3又は4
を選択する。即ち、例えばヘッドIを指定された時は、
増幅回路3をイネーブルとしてヘッドIが読出した信号
を自動利得調整増幅回路5に送出する。
自動利得調整増幅回路5で所定のレベルに増幅ら
された信号は等化回路今に入る。初期時にプロセッサー
0はメモリー1に格納されている等化量を読出して、等
化回路6にセットしているため、等化回路6に人力した
信号はメモリ11に格納されている等化量によって等化
され、パルス化回路7に送出される。
0はメモリー1に格納されている等化量を読出して、等
化回路6にセットしているため、等化回路6に人力した
信号はメモリ11に格納されている等化量によって等化
され、パルス化回路7に送出される。
パルス化回路7でパルス化された信号は位相同期回路8
を経て判別回路9に送出される。位相同期回路8はパル
ス化された信号に基づき、この信号を再生するためのク
ロックを作成し、判別回路9に送出する。
を経て判別回路9に送出される。位相同期回路8はパル
ス化された信号に基づき、この信号を再生するためのク
ロックを作成し、判別回路9に送出する。
従って、判別回路9はこのクロックによりパルス化され
た信号を、二値符号に再生する。
た信号を、二値符号に再生する。
メモリ11にはヘッドと記録媒体との組合わせにより変
化するピークシフト量の平均値を求め、この平均値に対
して最適な等化量が格納されているため、等化回路6が
等化する信号は、平均したピークシフト量を持つものが
最適な等化量で等化される。
化するピークシフト量の平均値を求め、この平均値に対
して最適な等化量が格納されているため、等化回路6が
等化する信号は、平均したピークシフト量を持つものが
最適な等化量で等化される。
より、等化回路の等化量を設定しているが、記録媒体の
トラック上の記録密度が増加するに従い、ピークシフト
の影害が大きくなって来た上に、ヘッドと記録媒体との
組合わせによるピークシフト量のバラツキが大きくなっ
ており、ピークシフト量の平均値に基づく等化回路の等
化量では、複数のヘッドと?I数の記録媒体を持つディ
スク装置において、そのバラツキの大きさを吸収するこ
・とが出来なくなっている。
トラック上の記録密度が増加するに従い、ピークシフト
の影害が大きくなって来た上に、ヘッドと記録媒体との
組合わせによるピークシフト量のバラツキが大きくなっ
ており、ピークシフト量の平均値に基づく等化回路の等
化量では、複数のヘッドと?I数の記録媒体を持つディ
スク装置において、そのバラツキの大きさを吸収するこ
・とが出来なくなっている。
このため、ピークシフitの大きい信号は判別回路9が
再生する際に誤ることとなるため、ディスク装置のエラ
ーレイトが低下するという問題がある。
再生する際に誤ることとなるため、ディスク装置のエラ
ーレイトが低下するという問題がある。
本発明はこのような問題点に鑑み、ピークシフト量のバ
ラツキに対応して、最適な等化量で等化回路の等化を行
わせ、エラーレイトの高いディスク装置を提供すること
を目的としている。
ラツキに対応して、最適な等化量で等化回路の等化を行
わせ、エラーレイトの高いディスク装置を提供すること
を目的としている。
上記の如く、従来はピークシフト量の平均値に〔課題を
解決するための手段〕 第1図は本発明の原理ブロック図である。
解決するための手段〕 第1図は本発明の原理ブロック図である。
第3図と同一符号は同一機能のものを示す。プロセッサ
エフは初期設定時に、例えば、記録面15の所定のトラ
ンクに記録されている最適等化量を、ヘッド、lに読出
させるため、増幅回路3をイネーブルとする。この記録
面15の所定のトランクには、予め各ヘッド毎に該ヘッ
ドがアクセスする全トラックに対応して、等化回路18
の最適等化量が記録されている。
エフは初期設定時に、例えば、記録面15の所定のトラ
ンクに記録されている最適等化量を、ヘッド、lに読出
させるため、増幅回路3をイネーブルとする。この記録
面15の所定のトランクには、予め各ヘッド毎に該ヘッ
ドがアクセスする全トラックに対応して、等化回路18
の最適等化量が記録されている。
これはヘッドと記録媒体とを組み立てた後、工場試験に
おいて抽出されたビークシフt4から、最適等化量を決
定して、所定のトラックに記録されるものである。
おいて抽出されたビークシフt4から、最適等化量を決
定して、所定のトラックに記録されるものである。
ヘッド1により読出された最適等化量は、増幅回路3と
自動利得調整増幅回路5を経て等化回路18に入り、従
来と同様に等化された後、再生手段12で二値符号に再
生され、レジスタ14に格納される。
自動利得調整増幅回路5を経て等化回路18に入り、従
来と同様に等化された後、再生手段12で二値符号に再
生され、レジスタ14に格納される。
プロセッサ17はレジスタ14に格納された最適等化量
の情報を、各ヘッド毎に記憶手段13に記憶させる。即
ち、ヘッド1〜2に対応して、ヘッドl〜2が夫々アク
セスする全トラックに対する最適な等化量がトラック毎
か、複数トラック毎に記録される。
の情報を、各ヘッド毎に記憶手段13に記憶させる。即
ち、ヘッド1〜2に対応して、ヘッドl〜2が夫々アク
セスする全トラックに対する最適な等化量がトラック毎
か、複数トラック毎に記録される。
プロセッサ17は上位装置から、例えばヘッド1とアク
セスすべきトラックが指定されて、データの読出しを指
示されると、記j17手段13に記tシされているヘッ
ドlの最適等化量を続出す。即ち、上位装置が指示した
ヘッド1がアクセスするトラックに対応する最適等化量
を続出し、等化回路18にセットする。
セスすべきトラックが指定されて、データの読出しを指
示されると、記j17手段13に記tシされているヘッ
ドlの最適等化量を続出す。即ち、上位装置が指示した
ヘッド1がアクセスするトラックに対応する最適等化量
を続出し、等化回路18にセットする。
従って、ヘッド1が上位装置から指定された記録面15
上のトラックから読出したデータ、即ち信号は、等化回
路18で最適等化量により等化される。
上のトラックから読出したデータ、即ち信号は、等化回
路18で最適等化量により等化される。
上記の如く構成することにより、プロセッサ17は所定
のトランクに記録されている等化回路18の各ヘッドに
対応した最適等化量を読出させて、記憶手段13に記憶
させた後、上位装置が指定するヘッドと該ヘッドのアク
セスするトランクに対応して、該記憶手段13から最適
等化量を読出して等化回路18にセットするため、ピー
クシフト量のバラツキに関係無く、総ての信号を最適状
態に等化することが可能となり、再生手段12がデータ
を再生する際の誤りを無くすことが出来る。
のトランクに記録されている等化回路18の各ヘッドに
対応した最適等化量を読出させて、記憶手段13に記憶
させた後、上位装置が指定するヘッドと該ヘッドのアク
セスするトランクに対応して、該記憶手段13から最適
等化量を読出して等化回路18にセットするため、ピー
クシフト量のバラツキに関係無く、総ての信号を最適状
態に等化することが可能となり、再生手段12がデータ
を再生する際の誤りを無くすことが出来る。
従って、エラーレイトの高いディスク装置を提供するこ
とが出来る。
とが出来る。
第2図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図であ
る。
る。
第3図と同一符号は同一機能のものを示す。初期設定時
にプロセッサ17は記録面15の所定のトラックにヘッ
ド1を位置付けし、増幅回路3をイネーブルとして、予
め各ヘッド毎に該ヘッドがアクセスする全トラックに対
応して記録されている等化回路18の最適等化量を示す
データを読出させる。
にプロセッサ17は記録面15の所定のトラックにヘッ
ド1を位置付けし、増幅回路3をイネーブルとして、予
め各ヘッド毎に該ヘッドがアクセスする全トラックに対
応して記録されている等化回路18の最適等化量を示す
データを読出させる。
このデータは自動利得調整増幅回路5を経て、等化回路
18の遅延回路19とトランジスタQsのベースに入力
する。遅延回路19に入力したデータの一部は、遅延回
路19の出力側で反射してトランジスタQ8のベースに
入力し、先に入力してデータと重畳して抵抗R6を経て
トランジスタQ2とQ、で構成される差動増幅器のトラ
ンジスタQ、のベースに入力する。
18の遅延回路19とトランジスタQsのベースに入力
する。遅延回路19に入力したデータの一部は、遅延回
路19の出力側で反射してトランジスタQ8のベースに
入力し、先に入力してデータと重畳して抵抗R6を経て
トランジスタQ2とQ、で構成される差動増幅器のトラ
ンジスタQ、のベースに入力する。
遅延回路19で遅延したデータはインピー・ダンス変換
用のトランジスタQ1のベースに入力した後、差動増幅
器のトランジスタQ2のベースに送出される。従って、
トランジスタQtとQ、で構成される差動増幅器により
、ピークシフトの等化が行われたデータは、パルス化回
路7に送出される。又、トランジスタQ4〜Q7は差動
増幅器の電流源を形成する。
用のトランジスタQ1のベースに入力した後、差動増幅
器のトランジスタQ2のベースに送出される。従って、
トランジスタQtとQ、で構成される差動増幅器により
、ピークシフトの等化が行われたデータは、パルス化回
路7に送出される。又、トランジスタQ4〜Q7は差動
増幅器の電流源を形成する。
この時、プロセッサ17はデコーダ20に、不揮発性メ
モリ21から初期値を読出してセットするため、デコー
ダ20はこの初期値をデコードして、トランジスタQ9
〜Ql、の中の一つのトランジスタのベースに対するイ
ンピーダンスを高くする。
モリ21から初期値を読出してセットするため、デコー
ダ20はこの初期値をデコードして、トランジスタQ9
〜Ql、の中の一つのトランジスタのベースに対するイ
ンピーダンスを高くする。
従って、電源Vcから電圧が該当するトランジスタのベ
ースに印加されるため、該当トランジスタはオンとなり
、トランジスタQ8が送出するデータを抵抗R,と、抵
抗R,〜R7の中の一つ、即ち、8亥当トランジスタの
コレクタに接続された抵抗により減衰させる。
ースに印加されるため、該当トランジスタはオンとなり
、トランジスタQ8が送出するデータを抵抗R,と、抵
抗R,〜R7の中の一つ、即ち、8亥当トランジスタの
コレクタに接続された抵抗により減衰させる。
このように、デコーダ20がデコードする値により選択
されるトランジスタQ9〜Q7の中の一つのトランジス
タがオンとなることで、抵抗R6と、jTl−抗R9〜
R7の中の一つにより決定される減衰量で減衰したデー
タが、差動増幅器のトランジスタQ、のベースに入力し
、等化量を増減することとなる。
されるトランジスタQ9〜Q7の中の一つのトランジス
タがオンとなることで、抵抗R6と、jTl−抗R9〜
R7の中の一つにより決定される減衰量で減衰したデー
タが、差動増幅器のトランジスタQ、のベースに入力し
、等化量を増減することとなる。
等化回路18で初期値により等化されたデータは、前記
の如く、パルス化回路7でパルス化され、位相同期回路
9で作成されたクロックにより、判別回路9で二値符号
に再生されレジスタ14に格納される。
の如く、パルス化回路7でパルス化され、位相同期回路
9で作成されたクロックにより、判別回路9で二値符号
に再生されレジスタ14に格納される。
プロセッサ17はレジスタ14に格納された等化量を示
すデータを、各ヘッド毎に、且つ、各トラック毎か、又
は複数トラック毎に順次不揮発性メモリ21に記録する
。
すデータを、各ヘッド毎に、且つ、各トラック毎か、又
は複数トラック毎に順次不揮発性メモリ21に記録する
。
プロセッサ17は最適等化量の記録が完了すると、上位
装置からの命令を待ち、ヘッドと該ヘッドがアクセスす
るトラックを指示されてデータの続出しを指示されると
、不揮発性メモリ21から指定されたヘッドに対応して
、トラック毎又・は複数トラック毎に記録されている等
化回路18の最適等化量を示すデータを読出し、デコー
ダ20にセットする。
装置からの命令を待ち、ヘッドと該ヘッドがアクセスす
るトラックを指示されてデータの続出しを指示されると
、不揮発性メモリ21から指定されたヘッドに対応して
、トラック毎又・は複数トラック毎に記録されている等
化回路18の最適等化量を示すデータを読出し、デコー
ダ20にセットする。
次に例えば、指定されたヘッドがヘッド1であるとする
と、ヘッド1を記録面15の指定されたトランクに位置
付けし、増幅回路3をイネーブルとしてデータの読出し
を行わせる。自動利得調整増幅回路5を経て等化回路1
8に入力したデータは、前記の如くデコーダ20にセッ
トされたデータにより選択されたトランジスタQ、〜Q
、の中の一つのトランジスタがオンとなることで、予め
該トランジスタに対応して決定されている最適等化量に
より等化される。
と、ヘッド1を記録面15の指定されたトランクに位置
付けし、増幅回路3をイネーブルとしてデータの読出し
を行わせる。自動利得調整増幅回路5を経て等化回路1
8に入力したデータは、前記の如くデコーダ20にセッ
トされたデータにより選択されたトランジスタQ、〜Q
、の中の一つのトランジスタがオンとなることで、予め
該トランジスタに対応して決定されている最適等化量に
より等化される。
従って、判別回路9において、誤ること無くデータが再
生される。
生される。
以上説明した如く、本発明は予めヘッドと記録媒体との
組合わせにより発生するピークシフト量のバラツキに対
応して、最適な等化量を記録媒体の所定のトラックに記
録しておき、ディスク装置の初期設定時に不揮発性メモ
リに読出して記憶させ、その後は不揮発性メモリに記憶
された最適等化量によって、記録媒体から読出されたデ
ータを等化するため、データ再生時の誤り発生を減少さ
せることが可能となり、エラーレイトの高いディスク装
置を提供することが出来る。
組合わせにより発生するピークシフト量のバラツキに対
応して、最適な等化量を記録媒体の所定のトラックに記
録しておき、ディスク装置の初期設定時に不揮発性メモ
リに読出して記憶させ、その後は不揮発性メモリに記憶
された最適等化量によって、記録媒体から読出されたデ
ータを等化するため、データ再生時の誤り発生を減少さ
せることが可能となり、エラーレイトの高いディスク装
置を提供することが出来る。
第3図は従来の技術を説明するブロック図である。
図において、
1.2はヘッド、 3,4は増幅回路、5は自動利
得調整増幅回路、 6.18は等化回路、 7はパルス化回路、8は位相
同期回路、 9は判別回路、 10、17はプロセッサ、11はメモリ、12は再生手
段、 13は記憶手段、14はレジスタ、 1
5.16は記録面、19は遅延回路、 20はデコ
ーダ、21は不揮発性メモリである。
得調整増幅回路、 6.18は等化回路、 7はパルス化回路、8は位相
同期回路、 9は判別回路、 10、17はプロセッサ、11はメモリ、12は再生手
段、 13は記憶手段、14はレジスタ、 1
5.16は記録面、19は遅延回路、 20はデコ
ーダ、21は不揮発性メモリである。
第1図は本発明の原理ブロック図、
第2図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図、
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数のヘッド(1)(2)と、該ヘッド(1)(2)に
対向する複数の記録面(15)(16)を持つ記録媒体
と、該ヘッド(1)(2)が読出した信号をセットされ
た等化量に応じて等化する等化回路(18)と、該等化
回路(18)が等化した信号から該記録面(15)(1
6)に記録した情報を再生する再生手段(12)とを備
えたディスク装置において、該記録面(15)(16)
の所定のトラックに、予め各ヘッド毎に、該ヘッドがア
クセスする全トラックに対応して、該等化回路(18)
の最適等化量を記録しておき、 初期設定時に、該最適等化量を該所定のトラックから読
出して再生した後、記憶手段(13)に記憶させ、 上位装置から指定されたヘッドと該ヘッドのアクセスす
るトラックに対応して、該記憶手段(13)に記憶した
最適等化量を読出して、該等化回路(18)にセットし
てから該ヘッドが読出す信号の等化を行わせることを特
徴とする等化回路の等化量設定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27380288A JPH02121104A (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | 等化回路の等化量設定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27380288A JPH02121104A (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | 等化回路の等化量設定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02121104A true JPH02121104A (ja) | 1990-05-09 |
Family
ID=17532781
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27380288A Pending JPH02121104A (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | 等化回路の等化量設定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02121104A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5283521A (en) * | 1992-05-26 | 1994-02-01 | International Business Machines Corporation | Method and system for adaptive digital linearization of an output signal from a magnetoresistive head |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61208606A (ja) * | 1985-03-12 | 1986-09-17 | Nec Corp | 磁気記録再生装置の再生回路 |
JPS6275976A (ja) * | 1985-09-27 | 1987-04-07 | Nec Corp | 情報記録再生装置 |
-
1988
- 1988-10-28 JP JP27380288A patent/JPH02121104A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61208606A (ja) * | 1985-03-12 | 1986-09-17 | Nec Corp | 磁気記録再生装置の再生回路 |
JPS6275976A (ja) * | 1985-09-27 | 1987-04-07 | Nec Corp | 情報記録再生装置 |
Cited By (1)
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---|---|---|---|---|
US5283521A (en) * | 1992-05-26 | 1994-02-01 | International Business Machines Corporation | Method and system for adaptive digital linearization of an output signal from a magnetoresistive head |
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