JPH02120919A - パーソナルコンピュータのスリープモード回路 - Google Patents

パーソナルコンピュータのスリープモード回路

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Publication number
JPH02120919A
JPH02120919A JP63273085A JP27308588A JPH02120919A JP H02120919 A JPH02120919 A JP H02120919A JP 63273085 A JP63273085 A JP 63273085A JP 27308588 A JP27308588 A JP 27308588A JP H02120919 A JPH02120919 A JP H02120919A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
cpu
signal
sleep mode
sleep
Prior art date
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Pending
Application number
JP63273085A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichiro Abe
一郎 阿部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Home Electronics Ltd, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Home Electronics Ltd
Priority to JP63273085A priority Critical patent/JPH02120919A/ja
Publication of JPH02120919A publication Critical patent/JPH02120919A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はパーソナルコンピュータの省電力化に関する。
パーソナルコンピュータは、ラップトラップ型等、可及
的に消費電力を軽減しな+)ればならない用途が増大し
ている。
〔従来の技術〕
パーソナルコンピュータの省電力化としては、使用部品
を極力IC化し、また部品として低消費電力のCMO3
化等の処置が考えられる。このような対策は着実にすす
められているが、一方コンピュータとしての性能向上の
点から使用部品数IC集積度の増大により省電力化は益
々困難となっている。パーソナルコンピュータのCPU
は、常時クロックで動作させているので、使用部品とし
てはかなり電力を消費する。したがって、パソナルコン
ピュータとして、CPUの省電力化は、特に有効である
〔発明が解決しようとする課題〕
パーソナルコンピュータでは、常にCPUが動作してい
るのではなく、たとえばキーボードの入力待ち、直接メ
モリアクセス動作(以下、DMA動作という)時など、
CPUがアイドル状態であることがかなりある。
その、アイドル状態の時にCPUに入力されるクロック
を休止させるようにすれば消費電力の減少になる。
しかし、CPUのクロックを休止すると、外部からの割
り込み要求およびD M A要求に対する答えができな
くなってしまうため、DMA動作によってダイナミック
RAM (以下D−RAMという)のりフレッシュ動作
を行なっているパーソナルコンピュータの場合には、リ
フレッシュ動作力正常に行なえなくなる。また、DMA
動作中にりr:フックを休止させるD M A動作終了
時にDMA要求を出した外部デバイスに対してDMA動
作終了信号が帰せなくなってしまう。
そこで、スリープモードになるべき信号が入力された場
合、その時点でクロック休止信号(以下ではスリープ信
号という)を発生させておいて、適切な回路(以下では
スリープモード回路という)手段によって自動的にCP
 [Jのクロックを休止してスリープモードとする必要
がある。
本考案の目的は、前述したような方式のパーソナルコン
ピュータにおいて、CPUのアイドル状態時にCPUク
ロックを休止し、前記不都合を生せしめることなく、省
電力化を実現させるスリブモード回路を提供することに
ある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、DMAによりD−RAMのリフレッシュ動作
を行ない、かつキーボード入力を割り込み信号によりC
PUが判別できるパーソナルコンピュータを対象とし、
ホールド期間中、CPUへのプロセッサクロックの入力
をゲート回路により阻止し、CPUをスリープモードと
するスリープモード回路である。その回路構成はスリー
プモトを設定するスリープイ3号を発生するスリープ信
号発生回路と、CP(、Jからのホールドアクルソジ信
号により、前記スリープ信号発生回路の出力をラッチし
保持するラッチ回路と、プロセッサクロ、りに同期して
前記ラッチ回路の出力を入力し、前記ゲート回路の制御
信号として出力する同期制御回路とからなっていて、ス
リープモードを設定することでCPUのクロックを休止
させるとともに、キーボードからの割り込み信号により
前記ラッチ回路をクリアしてCP LJにプロセッサク
ロックが入力してノーマルモードに復帰しうるようにし
ている。
〔作用〕
CPUがI−1OL、 D信号を受けて、ホールド処理
をしてから、HL D A信号を出力し、この信号によ
りあらかじめ設定しであるスリープ信号をラッチ回路に
ラッチする。そしてプロセッサクロックに同期して上記
スリープ信号をゲート回路の制御信号として同期制御回
路が出力する。したがってスリープ信号発生回路で任意
の時間にスリープモトに設定しておいてもスリープモー
ドへの移行はCP tJのホールド処理を防げない。ま
た、ゲト回路を制御する制御信号はプロセッサクロック
に同期しているので、スリープモードへ移行するときに
も移行過程でCP tJのクロックの周波数が変わるこ
とがない。スリープモードからノーマルモードへの復帰
は、キーボードからの割り込み信号でなされるが、移行
過程でCPUのクロック周波数は正しく保持される。
〔実施例〕
以下図面を参照で、本発明の一実施例につき説明する。
第1図は実施例の回路図である。10がcpu、このC
PUl0はプロセッサクロック(PCLK)13により
駆動される。ゲート回路(OR)103は、制御信号1
02aがM O11のときはPCLK13をそのままと
おすが、“1”のときその出力は恒常的に“1″となり
、PCLK13を阻止する。100はスリープ信号発生
回路、101はラッチ回路、102は同期制御回路であ
り、この3つの回路によりHOLD信号11が周辺機器
からCPUl0に入力し、CPUl0がホールド期間内
処理(メモリリフレッシュ等)を終え、I−(OL D
 A信号を出力したとき以降、PCLK13の入力を阻
止し、CPUl0をスリブモードとする。また、キーボ
ードからINT(割り込み)信号14が入力したときに
スリープモードを解除する。前記3つの回路の下方の回
路は後述するが、スリープモードにあるときにH○LD
信号11が入力したときにHL D A信号15を送出
する回路である。
以下、回路の動作説明を行なうが、先ずノーマルモード
からスリープモードへの移行について第2図を参照して
説明する。第2図は回路各部の信号のタイムチャートで
ある。スリープ信号発生回路100は、スイッチ100
Aをオンにすると、インバータ100Bで反転して“1
”のスリープ信号を発生する。常時はスイッチ100A
はオフであって、出力は“0”である。スリープ信号発
生回路100の出力100aは、ラッチ回路101のク
ロック端子に導かれるHLDA信号15が“1”になっ
たときにとりこまれる。すなわち、スリープモードにし
ておいても、HOL D信号11がCP U 1. O
に入力し、CPUl0がメモリリフレッシュ処理等を行
なって、HLDA信号15を出力する場合のH,L D
 A信号15の立上がり時点においてとりこむ。そして
、さらに同期制御回路102は前記ラッチ回路101の
出力信号(スリープ信号)をPCLK13に同門して入
力し、ゲート制?ffn信号102aをゲート回路10
3に送出する。したがって、CP LJ 10のCLK
入力は阻止され、常に“1”となっている。ノーマルモ
トからスリープモードへの移行はPCLK 13に同期
しているので、cpu i oの内部クロックが休止す
る際にも正しい周波数にな−、ている。
スリープ信号発生回路100は、通常はスイッチ5W1
00Aはオンかオフか定めておき、スリブモードの停止
はキーボードのINT信号14を入力して停止させる。
第3図がそのときのタイムヂャ−1・で、INT信号1
4の入力によってラッチ回路101は強制的に出力“0
”となり、PCLK 13に同期して、ゲート回路10
3のゲト制御信号102aを“0”とする。P CL 
K13はCPUI Oに入力しノーマルモードになる。
このノーマルモードに移る際にも、CPUl0に人力す
るクロックは正しい周波数になっている。
次に、第1図の回路で、下方に示す回路について説明す
る。スリープモードでは、CPUl0が動作していない
から、l−(01L D信号11が入力してもHL D
 A信号15が出力されないという不都合が生ずる。そ
こで、I OL D信号]1に対しHL D A信号1
5を返送する回路をDフリップフロップ201,202
で構成している。このときのタイムチャートを第4図に
示す。ノーマルモトでは、Dフリップフロップ201.
202のプリセット端子がアクティブとなっているので
、Dフリップフロップ202の出力202aは“0″と
なり、この返送回路はインアクティブである。
スリープモードでは、プリセント端子はインアクティブ
であるから、HOLD信号11に対し、システムクロッ
ク(SCLK)12で同期をとり、2回目の立−ヒがり
て202aは“1”となり、■■L D A信号15と
して返送する。
〔発明の効果〕
以上説明したように、DMAによりD−RAMのりフレ
ッシュ動作を行ない、かつキーボード入力を割り込み信
号によりCPUが判別できるようなパーソナルコンピュ
ータにおいて、本発明のスリープモード回路はCPUが
アイドル状態でいる期間、CPUのクロックを休止させ
ることができるので、パーソナルコンピュータの省電力
化に優れた効果がある。さらに、ノーマルモートからス
リープモードに移る際、あるいはその逆の移行の際にお
いて、CPUに入力しているあるいは入力するクロック
の周波数は正規の周波数と全く変わることがないので、
コンピュータの動作に異常あるいは誤差が発生しない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図。 第3図はそれぞれノーマルモードからスリープモトへ、
スリープモードからノーマルモードへの移行を説明する
第1図の回路の各部のタイムチャー、第4図はスリープ
モード中のHOL D信号に対するH L、 D A信
号の返送を説明する各部のタイムチャー1・である。 1O−CPU、  1l−f−fOLD信号、12−5
CLK(システムクロック)、13−P CL K (
プロセッサクロック)、141NT信号、  15−H
L D A信号、ioo  スリープ信号発生回路、 101−ラッチ回路、  102−同期制御回路、10
.3−−ゲート回路、 201 、 202−Dフリップフロップ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 DMAによりD−RAMのリフレッシュ動作を行ない、
    かつキーボード入力を割り込み信号によりCPUが判別
    できるパーソナルコンピュータにおいて、 ホールド期間中、CPUへのプロセッサクロックの入力
    をゲート回路により阻止し、CPUをスリープモードと
    するスリープモード回路であって、スリープモードを設
    定するスリープ信号を発生するスリープ信号発生回路と
    、CPUからのホールドアクノレッジ信号により、前記
    スリープ信号発生回路の出力をラッチし保持するラッチ
    回路と、プロセッサクロックに同期して前記ラッチ回路
    の出力を入力し、前記ゲート回路の制御信号として出力
    する同期制御回路とからなり、 スリープモードを設定することでCPUのクロックを休
    止させるとともに、キーボードからの割り込み信号によ
    り前記ラッチ回路をクリアしてCPUにプロセッサクロ
    ックが入力してノーマルモードに復帰しうることを特徴
    とするパーソナルコンピュータのスリープモード回路。
JP63273085A 1988-10-31 1988-10-31 パーソナルコンピュータのスリープモード回路 Pending JPH02120919A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH086662A (ja) * 1994-06-20 1996-01-12 Samsung Electron Co Ltd ストップクロック制御装置およびその制御方法
CN113590517A (zh) * 2021-07-30 2021-11-02 西安超越申泰信息科技有限公司 一种支持远程控制的计算机

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