JPH02120783U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す分解斜視図、
第２図はコネクタ端子の後端とプリント基板の接
続回路との接続状態を示す説明図。 符号の説明、１……コネクタ先端部、２……ケ
ーブル、６……ノイズフイルタ素子、７……プリ
ント基板、１０１……コネクタ端子、１０２……
絶縁体、１０３……金属体、１０４……穴、１０
５……平板部、１０６……固定板、１０７……係
合孔、２０１……絶縁電線、２０２……編組遮蔽
体、２０３……外被、３０１ａ，３０１ｂ……分
割ケース、３０３……平板面、３０４……壁、３
０５……開口部、３０６……押圧突起、３０７…
…突起部、３０８……突起部、３０９……段部、
３１０……凸部、３１１……嵌合穴、３１２……
円柱突出体、３１３ａ……小径部、３１３ｂ……
大径部、３１４ａ，３１４ｂ……ねじ孔、４００
……ねじ、６０１……強磁性体コア、６０２……
巻線、６０３……内孔、７０１……接続回路、７
０２……半田付け接続部、７０３……係合孔、７
０４……基板絶縁膜、７０５……配置孔、７０６
，７０７……接続孔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ノイズフイルタ素子として、環状コアに複
   数の巻線を巻回して構成したチヨークコイルを有
   し、複数の線芯数を有するケーブルを、該ノイズ
   フイルタ素子を介して、コネクタ端子に接続する
   構成の多極コネクタにおいて、 前記ケーブルのケーブル線心導体と前記ノイズ
   フイルタ素子のリード線の接続、および前記ノイ
   ズフイルタ素子のリード線と前記コネクタ端子の
   接続が、前記コネクタ端子と前記ケーブル間に設
   けられたプリント基板に形成されたリードパター
   ンを介して行われ、 前記コネクタ端子を有するコネクタ先端部から
   前記ケーブルの終端部にかけて前記プリント基板
   、および前記ノイズフイルタ素子を一対の分割ケ
   ースにより構成されるコネクタハウジングで保護
   したことを特徴とする多極コネクタ。 (2) 前記分割ケースの一方は、内部に前記プリ
   ント基板を配置する配置部が形成され、更に、そ
   の配置面には前記プリント基板を係止する凸部が
   形成され、 前記分割ケースの他方は、前記凸部と対応する
   嵌合孔が形成され、 前記プリント基板は、前記凸部との整合位置に
   形成された孔が前記凸部と係合するように前記配
   置部に配置され、前記孔から突出した前記凸部に
   前記嵌合孔が嵌合することによつて固定される構
   成の請求項第１項記載の多極コネクタ。 (3) 前記一対の分割ケースは、その内部に大径
   部と小径部とを有する円柱状突出体が形成され、 前記ノイズフイルタ素子は、前記プリント基板
   に形成された配置孔に収納され、前記小径部が前
   記環状コアの環状孔に挿入されると共にその両面
   を前記大径部が上下から挾持して水平方向および
   垂直方向の移動を規制している請求項第１項記載
   の多極コネクタ。