JPH02138879U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す一部切欠平面
図、第２図は本考案の多極コネクタの分解斜視図
、第３図はａはケーブル線心保持具を示す断面図
、同図ｂはノイズフイルタ素子カバーを示す断面
図、第４図はコネクタ端子の後端とプリント基板
の接続回路との接続状態を示す説明図。 符号の説明、１……多極コネクタ、２……コネ
クタ先端部、３……コネクタ端子、４……プリン
ト基板、５……コネクタ中間体、６……ノイズフ
イルタ素子、２１……平板部、２２……絶縁体、
２３……金属体、２４……穴、１００……ノイズ
フイルタ素子カバー、１０１Ａ……ベースカバー
、１０１Ｂ……蓋体カバー、１０２……底部、１
０３……円筒体、１０４……円柱突出部、１０５
……溝、１０６……当接面、１０７……係止柱、
１０８……係止突起、１０９……係合溝、２００
……ケーブル線心保持具、２０１Ａ……基体、２
０１Ｂ……保持蓋体、２０２……保持溝、２０３
……板状体、２０４……突起、２０５……柱、４
０１……接続回路、４０２……配置孔、４０３…
…半田付接続部、６０１……強磁性体コア、６０
２……巻線、６０３……内孔、８０２……編組遮
蔽体、８０３……外被。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ノイズフイルタ素子として、環状コアに複
   数の巻線を巻回して構成したチヨークコイルを有
   し、複数の線心数を有するケーブルを、該ノイズ
   フイルタ素子を介して、コネクタ端子に接続する
   構成の多極コネクタにおいて、 前記ケーブルのケーブル線心導体と前記ノイズ
   フイルタ素子のリード線の接続、および前記ノイ
   ズフイルタ素子のリード線と前記コネクタ端子の
   接続が、前記コネクタ端子と前記ケーブル間に設
   けられたプリント基板に形成されたリードパター
   ンを介して行われ、 前記コネクタの後端部から前記ケーブルの終端
   部にかけてポリオレフイン樹脂等のプラスチツク
   により一体成形してコネクタ中間体を形成し、前
   記プリント基板、および前記ノイズフイルタ素子
   を密封状態で被覆したことを特徴とする多極コネ
   クタ。 (2) 前記ノイズフイルタ素子、およびそのリー
   ド線と前記リードパターンの接続部は、前記環状
   コアの環状孔に挿入される円柱突出部を内部に有
   し、かつ、互いに係合可能な一対のノイズフイル
   タ素子カバーを、前記プリント基板を介して係合
   させると共に前記円柱突出部を上下から前記環状
   孔に挿入させることによつて被覆されている請求
   項第１項記載の多極コネクタ。 (3) 前記複数のケーブル線心は、該ケーブル線
   心を保持する保持溝を有し、かつ、互いに係合可
   能な一対の線心保持具を、前記プリント基板を介
   して係合させることによつて保持されている請求
   項第１項記載の多極コネクタ。