JPH02120715A - ミラー微小回動駆動装置 - Google Patents

ミラー微小回動駆動装置

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JPH02120715A
JPH02120715A JP27405388A JP27405388A JPH02120715A JP H02120715 A JPH02120715 A JP H02120715A JP 27405388 A JP27405388 A JP 27405388A JP 27405388 A JP27405388 A JP 27405388A JP H02120715 A JPH02120715 A JP H02120715A
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JP
Japan
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mirror
plate
mirror support
elastic members
drive device
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Application number
JP27405388A
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English (en)
Inventor
Hideo Yamazaki
英生 山崎
Hideaki Osawa
英昭 大澤
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は、光学式情報記録再生装置等に用いられるミラ
ー微小回動駆動装置に関する。
(従来の技術) 周知のように、光学式情報記録装置9画像複写装置1画
像出力装置等では回動可動なミラーを組込んでいるもの
が多い。たとえば、光学式情報記録装置(光デイスク装
置)の再生系を例にとると、レーザビームを偏光ビーム
スプリッタ、位相板1回動可能に設けられたミラー、対
物レンズ等を介して回転ディスクに照射する。そして、
回転ディスクからの反射光を上述した経路とは逆の経路
で導き、偏光ビームスプリッタにおいて再生信号を分離
する。対物レンズはフォーカシング制御系およびトラッ
キング制御系によって位置制御される。そして、再生信
号を利用して回転ディスクの中心孔のずれやディスクク
ランプ機構の偏心を検出し、この検出信号で前述した回
動可能に設けられたミラーの回動角を制御することによ
りビームが正確に一本のトラック上をならうように微小
なトラッキング制御を行なっている。
ところで、上述の如くミラーを回動自在に支持すると共
にミラーを微小回動駆動する、いわゆるミラー微小回動
駆動装置は、通常、第10図あるいは第11図に示すよ
うに構成されている。
すなわち、第10図に示すミラー微小回動駆動装置では
、長方形に形成された枠体1内に可動部2を収容してい
る。可動部2は、線状弾性体3と、外周に駆動コイル4
を装着した4角枠状のボビン5と、連結棒6と、ミラー
7と、線状弾性体8とを直列に連結して構成されている
。線状弾性体3の端部は、枠体1の一方の短辺壁に固定
されており、また線状弾性体8の端部は張力調整機構9
を介して枠体1の他方の短辺壁に固定されている。
ボビン5内には、このボビンとは非接触に図示極性に着
磁された永久磁石10が配置されており、また、枠体1
の内面には駆動コイル4とは非接触で、かつ両端部が永
久磁石10の磁極面に対向する関係にU字状に形成され
たヨーク11が配置されている。そして、通常は、可動
部2と静止部との間に形成された狭い空隙部にシリコン
オイル等を介在させ、このオイルによって可動部2の制
振性を高めるようにしている。
このように構成されたミラー微小回動駆動装置は、駆動
コイル4に通電することにより、駆動コイル4に流れる
電流と永久磁石10から出た磁束との間に生じる電磁力
で可動部2を1つの回動軸心線12を中心にして回動さ
せるようにしている。
そして、このときに線状弾性体3.8の撓みによって生
じる有害な振動を抑制するために張力調整機構9で軸方
向の張力を加えるようにしている。
一方、第11図に示すミラー微小回動駆動装置では、ミ
ラー21を反射面22側とは反対側に位置する面を介し
てボビン23に固定している。そして、このボビン23
をブチルゴム、シリコンゴム等の振動減衰効果の大きい
部材で形成されたヒンジ機構24を介して固定ベース2
5に固定している。ボビン23の外周面には駆動コイル
26が装着されており、またボビン23の内側および外
側でヒンジ機構24の回動方向の2tI所にはボビ・ン
23を非接触に挟持するU字状のヨーク27゜28が配
置されている。そして、ヨーク27゜28のボビン23
に対向する面には半径方向に着磁された永久磁石29.
30が装着されている。
このように構成されたミラー微小回動駆動装置は、駆動
コイル26に通電することにより、第10図に示した装
置と同様の原理でヒンジ機構24の回動軸心線31を中
心にしてミラー21゜ボビン23.駆動コイル26を一
体に回動させるようにしている。
しかし、上記のように構成された従来のミラー微小回動
駆動装置にあっては次のような問題があった。
すなわち、第10図に示したミラー微小回動駆動装置に
あっては、駆動コイル4の設けられている位置とミラー
7が設けられている位置とが連結棒6を間にして軸方向
に離れている。このため、!動コイル部分の慣性モーメ
ントとミラ一部分の慣性モーメントとの違いで連結棒6
にねじれが生じ、このねじりばね成分の存在によってミ
ラー7が振動し、この結果、高帯域で使用するには限界
があった。また、線状弾性体3.8に張力を加えるため
の張力調整機構9を設ける必要があるため、装置9大型
化を免れ得ない問題もあった。
一方、第11図に示したミラー微小回動駆動装置にあっ
ては、ボビン23の内側中心部にヒンジ機構24を位置
させなければならない関係上、ボビン23の内側空間を
磁束通路として最大限に利用することができない。この
ため、駆動力の不足あるいは駆動感度の低下を補うため
に、図に示すような複雑な磁気回路構成にする必要があ
り、生産性の低下を免かれ得ない問題があった。
さらに、上述した2つの従来装置にあっては、中立状態
においてミラー7.21の反射面が所定の方向を向くよ
うに組立てることが構造的に困難で、この結果、大きな
駆動電流を流さなければならない問題かもあった。
(発明が解決しようとする課題) 上述の如く、従来のミラー微小回動駆動装置にあっては
、有害な振動の発生で、高帯域での使用が困難であった
り、全体が大型化したり、大きな駆動電流を必要とした
り、あるいはまた構造的に生産性を低下させたりする問
題があった。
そこで本発明は、ミラーの不要な動きを抑制でき、高帯
域での使用を可能化でき、オフセット電流も小さくでき
、しかも小型、簡素で生産性の向上にも寄与できるミラ
ー微小回動駆動装置を撮像することを目的としている。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記課題を解決し目的を達成するために、本発明に係る
ミラー微小回動駆動装置では、一方の面が反射面に形成
されたミラーと、このミラーを他方の面側から支持する
ミラー支持体と、このミラー支持体の回りに配置された
環状の固定ヨークと、この固定ヨークと前記ミラー支持
体との間に上記ミラー支持体を中心にして同軸的に設け
られ。
互いのねじれ変形によって上記ミラー支持体を一つの回
動軸を中心にして回動、自在に支持する実質的に一対の
板状弾性部材と、外面を前記固定ヨークの内面に対向さ
せて上記ミラー支持体に装着された駆動コイルと、この
駆動コイル内に上記駆動コイルとは非接触に固定される
と共に前記ミラー支持体の回動軸とは直交する方向に着
磁された永久磁石とを備えている。
(作用) ミラー支持体は、この支持体を中心にして同軸的に配置
された板状弾性部材によって支持されている。したがっ
て、板状弾性部材の面内方向の剛性により磁気回路の形
状、磁石の取付は等に些因する、回動運動以外の余分の
運動の発生を規制でき、これによって高帯域での使用を
可能化できる。また、板状弾性部材の面内方向の剛性に
よって組立て時における傾きのずれを少なくできる。
さらにヨーク材が環状に配置されていることで、磁石の
発生する磁束を有効に利用でき、小型にして高感度の回
転機構が実現できる。また、構造が簡単であり、この結
果、小型化を実現できるばかりか、生産性の向上にも寄
与できる。
(実施例) 以下、図面を参照しながら実施例を説明する。
第1図には一実施例に係るミラー微小−動駆動装置の斜
視図が示されており、第2図には同装置の分解斜視図が
示されている。
この装置は大きく分けて、図中上面に反射面Pが形成さ
れた4角平板状のミラー41と、このミラー41を下面
側から支持するミラー支持体42と、このミラー支持体
42の回りに配置された環状、この例では長方形の枠状
に形成された固定ヨーク43と、この固定ヨーク43の
2つの短辺壁上面とミラー支持体42との間にミラー支
t!7体42を中心にして同・軸的に設けられ、互いの
ねじれ変形によってミラー支持体42を1つの回動軸Q
(第1図参照)を中心にして回動自在に支持する一対の
板状弾性部材44a、44bと、ミラー支持体42の図
中下面に軸心線が反射面Pに対して直交するように装着
された角筒状の駆動コイル45と、この駆動コイル45
内にこのコイルとは非接触に固定されると共にミラー支
持体42の回動軸Qとは直交する方向に着磁された永久
磁石46とで構成されている。
、ミラー支持体42の図中上面中央部には凹部47が形
成されており、この凹部47の前記回動軸Q方向の両端
部には上記回動軸Q方向に突出する突出片48a、、4
8bが形成されている。そして、凹部47にミラー41
が接着剤等で固定されている。また、突出片48a、4
8bには夫々ねじ孔49が回動軸Qと直交する線上に2
個ずつ形成されている。
板状弾性部材44a、44bは、夫々薄い弾力性に富ん
だ板材にエツチング加工あるいは内抜き加工を施して形
成されたもので、回動軸Q方向に配列されて互いに支持
に供される平板状部50a。
50bと、これら平板状部50a、50bの中央部間を
接続するように回動軸Q方向に延びた帯状部51とで構
成されている。そして、平板状部50a、50bには、
夫々孔52a、52bが回動軸Qと直交する線上に2個
ずつ形成されている。
上記のように形成された板状弾性部材44a。
44bは、一方においては孔52bとねじ孔49とが重
なるように各平板状部50bがミラー支持体42の突出
部48a、48bの上面に当てがわれ、次に各平板状部
50bの上面に押え部材53a、53bが当てがわれ、
この状態で押え部材53a、53bに設けられた孔54
および平板状部50bに設けられた孔52bを通してね
じ55(第1図参照)がねじ孔49に締付は装着され、
これによってミラー支持体42に固定されている。また
、他方においては、孔52aと固定ヨーク43の短辺壁
上面に形成されたねじ孔56とが重なるように各平板状
部50aが上記短辺壁上面に当てがわれ、次に各平板状
部50aの上面に押え部材57a、57bが当てがわれ
、この状態で押え部材57a、57bに設けられた孔5
8および平板状部50aに設けられた孔52aを通して
ねじ59(第1図参照)がねじ孔56に締付は装着され
、これによって固定ヨーク43に固定されている。
固定ヨーク43の図中下面側には、非磁性材で形成され
た合板60が下面側開口を蓋するようにねじ止めされて
いる。合板60の上面には上方に向けて突出する突部6
1が形成されており、この突部61の上面に前述した永
久磁石46が接着剤等で固定されている。なお、永久磁
石46は、突部61の上面に固定されて固定ヨーク43
内に装着されたとき、T43図に示すように駆動コイル
45とは非接触で、駆動コイル45の内面に対向する大
きさに形成されている。
このような構成であると、永久磁石46のN極から出た
磁束は、第3図中に実線矢印で示すように、駆動コイル
45の1つの辺を厚み方向に通過し、固定ヨーク43を
経由した後、駆動コイル45の」二記辺と対向する他の
辺を厚み方向に通過してS@極に至る。したがって、駆
動コイル45に通電すると、このコイルに流れる電流と
、永久磁石46から出た磁束との間に生じる電磁力でミ
ラー支持体42に回動力が加わる。このため、ミラー支
持体42は、板状弾性部材44a、44bの帯状部51
をねじり変形させながら、駆動コイル45に流れる電流
の大きさ、向きに応じた角度だけ回動する。つまり、回
動軸Qを中心にして回動し、ここにミラー微小回動駆動
装置としての機能が発揮される。
そして、この場合には、ミラー支持体42を板状弾性部
材44a、44bで支持し、この板状弾性部材44a、
44bのねじり変形でミラー支持体42を微小回動させ
るようにしているので、ミラー41の反射面Pと平行す
る方向の動きは板状弾性部44a、44bの面内方向の
剛性によって抑制されることになる。つまり、微小回動
と異なる動きが抑制される。したがって、高周波領域に
おいて使用しても十分良好な機能を発揮させることがで
きる。また、ミラー支持体42を、このミラー支持体4
2を中心にして同軸的に配置された一対の板状弾性部材
44a、44bで支持させるようにしているので、可動
部の重心をねじり軸上、つまり回動軸Q上に位置させる
ことが容易であり、反射面の回転運動を容易に実現でき
る。加えて、駆動コイル45内の空間を磁束供給用に有
効利用できるので、必要な駆動電流を減らすことができ
るばかりか、全体の薄形化も実現できる。また、全体の
構成が単純であり、生産性の向上にも寄与できる。
なお、上述した実施例では、ミラー支持体42の左右に
板状弾性部材44a、44bを1枚ずつ配置するように
しているが、複数枚の板状弾性部材を重ねたものを配置
したり、あるいは板状弾性部材とゴム板等で形成された
制振部材とを重ねたものを配置したりしてもよい。この
ような構成を採用すると、各部材間に生じる摩擦減衰で
ミラーを回動させるための運動以外の運動を良好に抑制
することが可能となる。
また、ミラー支持体42の左右に配置・される板状弾性
部材としては、第4図に示すように、1枚の板材にエツ
チング加工を施して一体的に作成された板状弾性部材4
4を用いてもよい。このように構成された板状弾性部材
44であると、ねじれ軸が左右で異方向とはならず、ミ
ラー支持体を回動するための動き以外の余分な振動を確
実に抑制することが可能となる。
また、上述した実施例では、板状弾性部材44a、44
bをミラー1の反射面Pと平行に配置しているが、第5
図に示すように、ミラー1の反射面Pと直交するように
図示しない連結系でミラー支持体および固定ヨークに固
定するようにしてもよい。このように、板状弾性部材4
4a。
44bを配置すると、ミラー1の反射面Pと直交する方
向に生じる余分な動きを抑制することが可能となる。
また、板状弾性部材として、第6図(a)に示す如く、
ミラー1の反射面Pと平行な面および直交する面を備え
、横断面が十字形に形成された板状弾性部材65a、6
5bを用い、これら板状支持部材65a、65bの夫々
の面が交わる直交軸をミラー支持体の回動軸に一致させ
てミラー支持体および固定ヨークに固定することにより
、ミラー1の反射面Pと垂直な方向および平行な方向に
生じる不要な動きを抑制するようにしてもよい。
更に、第6図(b)に示す如く、板状弾性部材として横
断面がL字形に形成された板状弾性部材66a、66b
を用い、ミラー1の反射面Pと平行な面およびミラー1
の反射面Pと垂直な面が直交する直交軸をミラー支持体
の回動軸に一致させ、かつ2つの板状弾性部材66a、
66bの位相を周方向に90″ずらしてミラー支1!j
体および固定ヨークに固定するようにしてもよい。
また、第6図(c)に示す如(、板状弾性部材として中
抜き形状で平行2枚ばね構造に形成された板状弾性部材
67a、67bを用い、ミラー1の反射面Pと平行する
ように装着してもよい。このように構成された板状弾性
部材67a、57bを用いてもミラー1の反射面Pと平
行な方向に生じるミラー支持体の不要な運iを抑制する
ことが可能となる。
また、第6図(d)に示す如く、4枚の板状弾性部材4
4a、44bをミラー1を中心にして千鳥状に配置して
ミラー支持体および固定ヨークに固定するようにしても
よい。
また、第7図に示すように、微小な間隙を空けて対向す
る押え部材53aと57aとの間および押え部材53b
と57bとの間で最も間隙の小さい部分、つまり回動軸
がら遠い位置にゲル状の制振用部材68を介在させるこ
とに、より、回動動作時のダンピング特性を向上させる
ようにしてもよい。上記制振用部材68をミラー支持体
42と固定ヨーク43との間のギャップに介在させても
同様の効果が得られる。
第8図は本発明の別の実施例に係るミラー微小回動駆動
装置の分解斜視図である。この実施例に係る装置では固
定ヨーク43の外周面にミラー支持体1の回動軸と同じ
方向へ突出した突出部69を設け、この突出部69を固
定ベース7oに設けられた支持孔71に嵌合支持させ、
嵌合角度を調整することによって中立状態下でのミラー
1の反射方向を調整できるようにしている。
第9図は本発明の更に別の実施例に係るミラー微小回動
駆動装置の分解斜視図で鼠□る。この実施例に係る装置
では、、固定ベース72上シこ複数のワッシャ73を介
して固定ヨーク43を載置し、固定ベース72の図中下
面側から固定ペニス72に設けられた孔74およびワッ
シャ73を通して固定ヨーク43に形成されたねじ孔7
5にねじ76を夫々装着し、これらねじ76の締付は量
を調整することによって中立状態下でのミラー1の反射
角度の:A整を行なえるようにしている。
また、上述した各側では、板材を加工して形成された板
状弾性部材を使用しているが、ミラー支持体および板状
弾性部材を高分子材料を用いて−体成形し、これによっ
てミラー微小回動駆動装置を構成する部品の点数を減少
させるようにしてもよい。
なお本発明は上述した実施例に限定されるものではなく
、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能で
あるのは勿論である。
[発明の効果] 本発明によれば、板状弾性部材がミラー支持体を中心に
して同軸的に上記ミラー支持体を支持するので、板状弾
性部材の面内方向の剛性によりミラーの微小回動以外の
不要な動きを抑制でき、もって高帯域での使用を可能化
できると共に駆動トルクの低減化、小型化、ならびに製
作の容品化を実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るミラー微小回動駆動装
置の外観を示す斜視図、第2図は同装置の構成を示す分
解斜視図、第3図は同装置における磁気通路を説明する
ための平面図、第4図は板状弾性部材の変形例を示す斜
視図、第5図および第6図は板状弾性部材をミラー微小
回動駆動装置に組込む際の変形例をそれぞれ示す斜視図
、第7図は本発明の別の実施例に係るミラー微小回動駆
動装置を示す斜視図、第8図は本発明の更に別の実施例
に係るミラー微小回動駆動装置の斜視図、第9図は本発
明の更に異なる実施例に係るミラー微小回動駆動装置の
斜視図、第10図および第11図は従来のミラー微小回
動駆動装置を示す図である。 41・・・ミラー 42・・・ミラー支持体、43・・
・固定ヨーク、44a、44b、65a、65b。 66a、66b、67a、67b・・・板状弾性部材、
45・・・駆動コイル、46・・・永久磁石、47・・
・凹部、48a、48b−突出片、49−・・ネジ孔、
50a。 50b・・・平板状部、51・・・帯状部、52,58
゜74−・・孔、53a、53b、57a、57b・・
・押え部材、55.59.76・・・ねじ、60・・・
台板、68・・・制振用部材、70.72・・・固定ベ
ース、71・・・支持孔、73・・・ワッシャ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 ■ 第3図 第1図 第4図 α) 第6図 第 図 第7図 b31) 第10図 第11図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一方の面が反射面に形成されたミラーと、このミ
    ラーを他方の面側から支持するミラー支持体と、このミ
    ラー支持体の回りに配置された環状の固定ヨークと、こ
    の固定ヨークと前記ミラー支持体との間に上記ミラー支
    持体を中心にして同軸的に設けられ、互いのねじれ変形
    によって上記ミラー支持体を一つの回動軸を中心にして
    回動自在に支持する実質的に一対の板状弾性部材と、外
    面を前記固定ヨークの内面に対向させて上記ミラー支持
    体に装着された駆動コイルと、この駆動コイル内に上記
    駆動コイルとは非接触に固定されると共に前記ミラー支
    持体の回動軸とは直交する方向に着磁された永久磁石と
    を具備してなることを特徴とするミラー微小回動駆動装
    置。
  2. (2)前記実質的に一対の板状弾性部材は、1枚の板に
    エッチング加工を施し、一体に形成されたものであるこ
    とを特徴とする請求項1に記載のミラー微小回動駆動装
    置。
  3. (3)前記ミラー支持体と前記実質的に一対の板状弾性
    部材とは、高分子材料で一体成形されたものであること
    を特徴とする請求項1に記載のミラー微小回動駆動装置
  4. (4)前記板状弾性部材は、横断面形状が十字形または
    L字形に形成されていることを特徴とする請求項1に記
    載のミラー微小回動駆動装置。
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