JPH02120592A - 多機能配管 - Google Patents

多機能配管

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Publication number
JPH02120592A
JPH02120592A JP27259488A JP27259488A JPH02120592A JP H02120592 A JPH02120592 A JP H02120592A JP 27259488 A JP27259488 A JP 27259488A JP 27259488 A JP27259488 A JP 27259488A JP H02120592 A JPH02120592 A JP H02120592A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
communication cable
piano wire
protecting pipe
lining
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27259488A
Other languages
English (en)
Inventor
Nagayuki Ooba
大場 修幸
Hiroshi Honma
博 本間
本間 弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NKK Corp, Nippon Kokan Ltd filed Critical NKK Corp
Priority to JP27259488A priority Critical patent/JPH02120592A/ja
Publication of JPH02120592A publication Critical patent/JPH02120592A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/46Processes or apparatus adapted for installing or repairing optical fibres or optical cables
    • G02B6/50Underground or underwater installation; Installation through tubing, conduits or ducts

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 この発明は、流体輸送機能を有すると共に、通信、送電
機能を備えた多機能配管に関するものである。
[従来の技術] 従来、流体輸送配管を利用して通信ケーブル、送電ケー
ブル等(以下、単に通信ケーブルという)を敷設する場
合には、配管内に通信ケーブルを通すのが一般的である
。下水管の上部に通信ケーブルをアシ力により固定する
方法もある。また、ケーブルの敷設をロボットを利用し
て行うこともある。
また、上記の一般的な方法の改善策として、配管内面に
沿って通信ケーブルを設置し、その後管内面にライナー
材を敷設して、通信ケーブルを挟んで固定する方法とか
、ライナー材中に通信ケーブルを埋設し、このライナー
材を配管内面に固定する方法等が提案されている。
[解決しようとする課題] 配管内に通信ケーブルを通す一般的な方法には、次のよ
うな問題点がある。
1、内部流体により通信ケーブルが踊ったり、振動した
りして疲労破壊し破断することがある。
2、内部流体により通信ケーブルの被覆が痛み、通信ケ
ーブルとしての機能を喪失することがある。
3、内部流体に通信ケーブルの被覆材が溶は出し、内部
流体の品質を落としたりする。
4、内部流体が水道水の場合には、飲料水として不適当
になることがある。
5、高価なロボットを必要とする場合がある。
そこで、これらの問題点を解消すめるために、ライナー
材で通信ケーブルを挟んで固定する方法や、ライナー材
中に通信ケーブルを埋設して固定する方法が提案されて
いるが、これらの方法にも、1、配管やライナー材の変
形が通信ケーブルに伝達し、通信ケーブルとしての機能
を喪失したり、破断【7たりする。
2、通信ケーブルが損傷した場合に、修理が困難である
等の問題がある。
この発明は、上記のような問題点を解消できるようにし
た多機能配管を提供することを課題とするものである。
[課題を解決するための手段] この発明の多機能配管は、配管内面のライニング材また
はライナー材中に通信ケーブルを通す保護管を埋設して
なるものである。
[作用] 配管内面のライニング材またはライナー材中に保護管が
埋設され、通信ケーブルはこの保護管内に通されるよう
になっているので、配管やライニング材、ライナー材の
変形が通信テーブルに伝達し、通信ケーブルとしての機
能を喪失したり、破断したりすることがない。また、通
信ケーブルが損傷した場合には、保護管内の損傷通信ケ
ーブルを管端部から抜出し、修理した又は新品の通信ケ
ーブルを再び保護管内に通すことにより、内部流体用の
配管をそのままの状態で簡単に修復することかできる。
[実施例] 以下、本発明の1実施例を新設の内面モルタルライニン
グの水道用配管に適用する場合について、第1図〜第3
図により説明する。
配管1の内面に遠心力法等によりモルタル2をランニン
グする場合、第1図に示すように、通信ケーブル4を通
すことが可能な保護管3を管壁に固定した状態で、モル
タルライニングを実施して、新管を製造する。保護管3
としては、小口径のアルミ管あるいはステンレス鋼管が
使用される。
」二足により製造された新管5を、第2図(a)に示す
ように、所定の位置に設置し、接続部6で保護管3の位
置合せをマーキング等により行う。
次に、ピアノ線回転機7によってピアノ線8を保護管′
3中に送り込む。ピアノ線8が保護管3を貫通した後、
管5を接続部6で接合する。
次に、ピアノ線8の後端に通信ケーブル4を接続し、第
2(b)図に示すように、通信ケーブル・成膜用牽引機
9よって配管の前後端に設けられたローラ〕0を介して
、通信ケーブル4を保護管3内に引き込む。
接続部の詳細を第3(a)、(b)図に示す。
次に、既設管を更生すると共に、多機能化する場合の実
施例を第4図により説明する。
(a)図に示すように、通信ケーブル4を通すことが可
能な保護管3、例えばテフロンチューブを埋設したライ
ナー材2aを反転しながら配管1中に敷設し、熱硬化性
樹脂がな浸されているライナー材2の内側に加熱された
水を通すことなによって、熱硬化性樹脂が固化して、保
護管3が埋設されたライナー材2aは配管1内面に固着
される。
次に、(b)図に示すように、ピアノ線回転機7によっ
てピアノ線8を保護管3中に送り込む。
そして、ピアノ線8の後端に通信ケーブル4を接続し、
(c)図に示すように、通信ケーブル敷設用牽引機9よ
って配管の前後端に設けられたロラ10を介して、通信
ケーブル4を保護管3内に引き込む。
なお、通信ケーブル4としては、光フアイバー電話線、
同軸ケーブル及び送電ケーブル等がある。
[発明の効果] この発明の多機能配管は、」二足のようなもので、配管
やライニング材、ライナー材の変形が通信ケプルに伝達
し、通信ケーブルとしての機能を喪失したり、破断した
りすることかない。また、通1nケーブルが損傷した場
合には、保護管内の損傷通信ケーブルを管端部から抜出
し、修理した又は新品の通信ケーブルを再び保護管内に
通すことにより、内部流体用の配管をそのままの状態で
簡単に修復することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例を示す断面図、第2(a)、
(b)図は新設配管に適用する場合の施工手順の説明図
、第3(a)、(b)図はそれぞれ接続部の詳細説明図
、第4(a)〜(c)図は既設配管に適用する場合の施
工手順の説明図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 配管内面のライニング材またはライナー材中に通信ケー
    ブルを通す保護管を埋設してなる多機能配管。
JP27259488A 1988-10-28 1988-10-28 多機能配管 Pending JPH02120592A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27259488A JPH02120592A (ja) 1988-10-28 1988-10-28 多機能配管

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27259488A JPH02120592A (ja) 1988-10-28 1988-10-28 多機能配管

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02120592A true JPH02120592A (ja) 1990-05-08

Family

ID=17516094

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27259488A Pending JPH02120592A (ja) 1988-10-28 1988-10-28 多機能配管

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02120592A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010068762A (ko) * 2000-01-10 2001-07-23 위성길 지중 매설용 관로의 추진장치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010068762A (ko) * 2000-01-10 2001-07-23 위성길 지중 매설용 관로의 추진장치

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