JPH0212013A - 位置検出装置 - Google Patents

位置検出装置

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Publication number
JPH0212013A
JPH0212013A JP16376788A JP16376788A JPH0212013A JP H0212013 A JPH0212013 A JP H0212013A JP 16376788 A JP16376788 A JP 16376788A JP 16376788 A JP16376788 A JP 16376788A JP H0212013 A JPH0212013 A JP H0212013A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
bit
phase
digital value
level
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16376788A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuo Kobari
小針 克夫
Shinichi Kono
新一 河野
Masao Fukukura
福倉 正朗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Fanuc Corp filed Critical Fanuc Corp
Priority to JP16376788A priority Critical patent/JPH0212013A/ja
Publication of JPH0212013A publication Critical patent/JPH0212013A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、スピンドルサーボ制御における主軸回転位置
の検出を行なう位置検出装置に関する。
(従来の技術) 通常の主軸回転位置検出には、A、B相の2つの正弦波
をレゾルバ等の回転機から出力して、その正弦波の電圧
値に対応するディジタル値として回転角位置を検出する
ものがある。この場合に出力された2つの正弦波を処理
するAD変換器の分解能が、検出位置の分解能を決定す
ることになる。
(発明が解決しようとする課題) 一般にAD変換器は、その検出分解能を高くしようとす
れば、その回路構成が複雑になり、またそのコストも大
きくなる。
このような従来の位置検出器は、通常8ビツトのディジ
タル値として出力しようとする場合に、AD変換器もま
た8ビツトのものを使用する必要があり、かりに7ビツ
トのAD変換器を使用した場合には、その分解能以上に
検出位置精度を高めることができないという問題があっ
た。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、
比較器を使用するだけで簡単に位置検出精度を1ビツト
高めることができる位置検出装置を提供することを目的
としている。
(課店を解決するための手段) 本発明によれば、上記課題を解決するため、互いに位相
角の異なる正弦波を2つの回転位置信号とする回転体の
位置データから位置を検出する位置検出装置において、
前記2つの回転位置信号のアナログデータをそれぞれn
ビットのディジタル値に変換するデータ変換手段と、こ
のnビットのディジタル値をアドレス信号としてnビッ
トの位置データを出力する記憶手段と、前記一方の正弦
波を所定のレベルの基準信号と比較する比較手段と、こ
の比較結果と前記nビットの位置データとからn+1ビ
ットの位置データを形成するデータ合成手段とを具備し
てなることを特徴とする位置検出装置を提供できる。
(作用) 本発明の位置検出装置では、変換されたそれぞれnビッ
トのディジタル値と、比較手段により変換された1ビツ
トの比較結果とから、n+1ビットの位置データを形成
するようにしている。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面に従って詳細に説明する
第1図は、本発明の位置検出装置の一実施例を示すブロ
ック図である。1,2はnビットの出力端子を有するA
D変換器であり、これらAD変換器1.2にはそれぞれ
、例えば電磁的な位置検出器であるレゾルバから、互い
に90゛の位相のずれを有する人相、B相のサイン波が
入力されている。各AD変換器1.2の出力側には、n
ビットのデータバスが接続され、内挿ROM3のアドレ
ス入力端子にnビットのディジタル値をアドレス信号と
して供給している。
上記内挿ROM3は、アドレス信号に対応するnビット
の位置データを記憶し出力する記憶手段であって、例え
ばAD変換器1のディジタル出力「a」と、AD変換器
2のディジタル出力rl)]とから、tan 1(b/
a)の演算結果を出力するためのデータテーブルが格納
されている。
4は、A相のサイン波からrl」、r□Jの1ビット信
号を出力する比較手段としてのレベルコンパレータであ
る。このコンパレータ4の負側の基準電圧は、Oボルト
に設置され、正側の人力としてA相サイン波の電圧レベ
ルと比較し、その結果としてA相のサイン波のO〜18
0°の位相に対してはrlJレベル、180〜360°
に対しては「0ルベルのディジタル値を出力している。
5はCPUであり、そのデータバスのLSB(最下位ビ
ット)側のn個のデータ入力として、上記内挿ROM3
の出力データが、MsB(最上位ビット)には、コンパ
レータ4の出力結果が人力されている。
次に、第2図の信号波形図により、上記実施例装置の動
作を説明する。
第2図に示すA相、B相のサイン波は、互いに位相角が
90°異なる正弦波であり、これらを2つの回転位置信
号として、その周期により回転速度を、またその位相差
の正負により、回転方向を判断することが可能である。
ここでは、回転体としての主軸が正転している場合を示
している。これらA相、B相のサイン波が、上記AD変
換器1゜2に入力されると、それぞれのnビットの変換
されたデータが内挿ROM3に出力され、内挿ROM3
では、サイン波の1周期に対応する内挿出力が位置デー
タとして形成される。この位置データは、上記A相、B
相のサイン波をAD変換した変換器1.2の分解能に対
応する精度を有している。
また、コンパレータ4からは、第2図の最下段に示す方
形波が出力されるから、この出力を上記内挿ROM3の
nビットデータに加えることにより、CPU5ではn+
1ビットのデータ入力が得られることになる。この場合
に、上記A相の代りに、B相のサイン波を使用すること
も可能である6また、上記コンパレータ4の基準電圧を
接地レベルとしなくても良く、その場合であっても、上
記実施例のものと同様に1ビツトのデータをCPU5に
与えることになり、位置精度の向上に寄与することがで
きる。
この発明をある程度詳細にその最も好ましい実施態様に
ついて説明したが、その好ましい実施態様の説明は、構
成の詳細な部分につぃCの変形、特許請求の範囲に記載
された本発明の精神に反しない限りでの種々な変形、あ
るいはそれらを組み合わせたものに変更することができ
ることは明らかである。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明の位置検出装置によれば、
互いに位相角の異なる正弦波を2つの回転位置信号とし
て得られるnビットの回転体の位置データに対して、比
較手段からの1ビツトデータをその最上位ビットとして
付加することにより、n+1ビットの精度で主軸等の回
転位置を検出することができるから、AD変換器の分解
能以上の分解能を簡単に実現することができる6
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は、同実施例の動作説明のための信号波形図である。 1.2・・・AD変換器、3・・・内挿ROM、4・・
・レベルコンパレータ、5・・・CPU。 特許出願人 ファナック株式会社 代 理 人 弁理士 辻   實

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)互いに位相角の異なる正弦波を2つの回転位置信
    号とする回転体の位置データから位置を検出する位置検
    出装置において、前記2つの回転位置信号のアナログデ
    ータをそれぞれnビットのディジタル値に変換するデー
    タ変換手段と、このnビットのディジタル値をアドレス
    信号としてnビットの位置データを出力する記憶手段と
    、前記一方の正弦波を所定のレベルの基準信号と比較す
    る比較手段と、この比較結果と前記nビットの位置デー
    タとからn+1ビットの位置データを形成するデータ合
    成手段とを具備してなることを特徴とする位置検出装置
  2. (2)前記比較手段は、正弦波を接地レベルの基準電圧
    信号と比較して、0〜180°は「1」レベル、180
    〜360°は「0」レベルのディジタル値を比較結果と
    して出力することを特徴とする請求項(1)に記載の位
    置検出装置。
JP16376788A 1988-06-30 1988-06-30 位置検出装置 Pending JPH0212013A (ja)

Priority Applications (1)

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JP16376788A JPH0212013A (ja) 1988-06-30 1988-06-30 位置検出装置

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JP16376788A JPH0212013A (ja) 1988-06-30 1988-06-30 位置検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0212013A true JPH0212013A (ja) 1990-01-17

Family

ID=15780328

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16376788A Pending JPH0212013A (ja) 1988-06-30 1988-06-30 位置検出装置

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JP (1) JPH0212013A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04130217A (ja) * 1990-09-21 1992-05-01 Hitachi Ltd 回転角度信号処理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04130217A (ja) * 1990-09-21 1992-05-01 Hitachi Ltd 回転角度信号処理装置

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