JPH02119944A - 水添熱分解用触媒および水添熱分解法におけるその使用 - Google Patents

水添熱分解用触媒および水添熱分解法におけるその使用

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JPH02119944A JP1216162A JP21616289A JPH02119944A JP H02119944 A JPH02119944 A JP H02119944A JP 1216162 A JP1216162 A JP 1216162A JP 21616289 A JP21616289 A JP 21616289A JP H02119944 A JPH02119944 A JP H02119944A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、水添熱分解用触媒および水添熱分解法におけ
るその使用に関するものである。
〔従来の技術〕
水添熱分解(hydrocrack ing)は、炭化
水素質供給原料を水素の存在下に水添熱分解用触媒と接
触させて、より低い平均沸点の生成物に変換する周知の
方法である。ヨーロッパ特許出願第0247679号か
ら知られているように、約130〜300°Cの沸点を
有する中間留分まで選択的に熱分解し、特にできるだけ
少ないガス(すなわち01〜4炭化水素)を生成させる
ことが有利である。
一般に、水添熱分解用触媒は、重質炭化水素分子の切断
を促進する酸性部位と、熱分解された分子への水素の供
給を促進する1種もしくはそれ以上の水素化用(水添用
)成分とからなっている。
現在、水添熱分解用触媒はしばしば結晶アルミノシリケ
ート、特にゼオライトYを含有する。アルミノシリケー
トにおける酸性部位は、三価アルミニウムイオンが結晶
構造の四面体位置を占める結果である。電気中性を維持
するには、ゼオライトが酸性型で存在する場合たとえば
プロトンのような陽イオンが四面体配位アルミニウムイ
オンと共に配位される。したがって、構造内にアルミニ
ウムイオンが存在しなければ、決して酸性部位は生ぜず
、かつ結晶構造はゼオライト型水添熱分解用触媒におけ
る成分として適さなくなるであろう。
フォージャサイト型結晶アルミノシリケートにおけるシ
リカ/アルミナの比は、X線回折測定により決定するこ
とができる。ブレツクおよびフラニゲンの関係式は最も
信顛性があり、シリカ/アルミナ比を決定するのに適し
た方法である。ブレツクおよびフラニゲンの関係式(D
、W、プレツタ、ゼオライト分子篩、J、ウィリー、ニ
ューヨーク(1974)、第94真参照〕は次の通りで
ある。: 192 ・ b a、=                +C1+R 〔式中、aoは単位格子寸法であり、bは0.0086
8であり、かつCは24.191であり(伴れらは全て
人で表わされる)、Rは原子Si/Aj2比である〕。
bおよびCの数値を上記関係式に代入すれば、次の通り
となる: 1、 66に の関係式から、最小単位格子寸法は 24.191人であると考えられ、かつこの単位格子寸
法にてゼオライトは全くアルミニウムを含有せず、した
がってこの種のゼオライトを含有する触媒は決して熱分
解活性を持たないと結論することができる。
最近、24.191人の理論的限界を充分下回る単位格
子寸法を持ったゼオライトYは、アンモニウム型のゼオ
ライトYを水蒸気処理すると共に激しく浸出して得られ
ることが報告された(R。
トーマソン、「ゼオライト物質科学における変改」に関
する国際シンポジウム、ニューボート、ベルギー 19
87年9月13〜170〕。
今回、驚(ことに、この種のゼオライトを含有する水添
熱分解用触媒は熱分解活性を有し、さらに水添熱分解法
におけるこの種の水添熱分解用触媒の使用は殆んどガス
生成物を生産せずかつ中間留分への優秀な選択性を示す
ことが判明した。
(発明の要点〕 したがって、本発明は、ゼオライトY型基材と少なくと
も1種の第8族金属の水素化用成分および/または少な
くとも1種の第6b族金属の水素化用成分とからなり、
ゼオライトY型基材が2゜419nm未満の単位格子寸
法を有することを特徴とする水添熱分解用触媒を提供す
る。
さらに本発明は、水添熱分解法におけるこの種の触媒の
使用、並びに炭化水素質供給原料をより低い平均沸点の
生成物に変換するに際し供給原料を水素の存在下に高め
られた温度および圧力にて上記触媒と接触させることを
特徴とする炭化水素質供給原料の変換方法に関するもの
である。
本発明による触媒は、理論最小値より近い単位格子寸法
を有するゼオライトY型基材で構成される。上記シンポ
ジウムにおいて、23.90人(すなわち2.398n
m)の単位格子寸法を有するゼオライトが合成されたと
主張された。好適には、本発明の触媒は2.380〜2
.419nm、特に2.395〜2゜418nmの単位
格子寸法を有するゼオライトY型基材からなっている。
本発明のゼオライトは全くアルミニウムを含有しないと
予想されたが、構造内に若干のアルミニウムがまだ残存
すると判明した。たとえば固相Al”−NMRにより、
上記ゼオライトYの構造内にどの程度のアルミニウムが
存在するかを決定することができる。好ましくは、ゼオ
ライト基材の構造内に存在するアルミニウム含有量は、
全ゼオライトY型基材に対し計算して1〜0.001重
量%、好ましくは0.8〜0.05重量%である。基材
として得られるゼオライトにはより多量のアルミニウム
化合物も存在しうるが、これらは構造内に組込まれない
ことが了解されよう。アルミニウムの全量は、元素分析
により容易に決定することができる。
本発明に使用するゼオライト基材は安定化されており、
一般に極めて少量のアルカリ金属イオンを含有し、その
量はアルカリ金属酸化物として計算して全ゼオライト基
材に対し特に0.4重量%未満である。
本発明による触媒は、好適にはさらに結合材をも含んで
触媒粒子に充分な強度を付与する。したがって、触媒は
有利には耐火性酸化物をも含む。
好ましくは、耐火性酸化物はアルミナ、シリカ、シリカ
−アルミナ、ジルコニア、トリア、チタニア、マグネシ
アおよびその混合物よりなる群から選択される。耐火性
酸化物としてアルミナを使用するのが特に好適である。
他の好適具体例は、シリカ−アルミナとアルミナとの混
合物を使用することである。この場合、シリカ−アルミ
ナは結合材として作用するだけでなく゛、非晶質の熱分
解用成分としても作用する。
触媒中の耐火性酸化物の量は広範囲に変化することがで
きる。好適には、耐火性酸化物の量はゼオライトY型基
材と耐火性酸化物との合計に対し10〜90重量%であ
る。より好ましくは、耐火性酸化物の量はゼオライトY
型基材と耐火性酸化物との合計に対し15〜50重量%
である。たとえばシリカ−アルミナとアルミナとの混合
物を耐火性酸化物として使用する場合、これら物質の全
量はゼオライトと耐火性酸化物との合計に対し一般に5
0重量%以上である。
水添熱分解用触媒における水素化用成分は便利には第8
族金属としてとツケル、コバルト、パラジウムおよび白
金、並びに第6b族金属としてモリブデンおよびタング
ステン化合物、さらにその混合物から選択される。触媒
に対し、第8族金属は好ましくは金属として計算して全
触媒1100pb当り0.05〜100重量部(pbW
)の量で存在し、第6b族金属は好ましくは金属として
計算して全触媒1100pb当り2〜40pbwの量で
存在する。
第8族の貴金属を使用する場合その量はより好ましくは
0.05〜2pbwであり、また非貴金属を使用する場
合その量はより好ましくは全触媒100ρbw当り2〜
10pbwである。特に第8族の非貴金属および第6b
族の金属は、本発明による触媒中に、好適にはその酸化
型もしくは硫化型で存在する。
触媒の製造方法は当業界で公知である。適する方法はイ
オン交換、含浸および同時混練(co−mulling
)を包含する。この製造法は、般に1段階もしくはそれ
以上の乾燥工程および/または焼成工程を触媒の成形前
または成形後に含む。
本発明の方法に使用しうる炭化水素質供給原料はガス油
、減圧ガス油、説アスファルト油、長残油、短残油、接
触熱分解サイクル油、熱分解ガス油および合成原油を包
含し、必要に応じタールサンド、シエール油、残油改良
工程またはビオマスからも得られる。各種の炭化水素質
供給原料の混合物も使用することができる。一般に炭化
水素質供給原料は、その要部(すなわち50重量%以上
)が370°C以上の沸点を有する。本発明の方法は、
窒素を含有する供給原料についても使用することができ
る。典型的な窒素含有量は5000ppmWまでの範囲
である。窒素含有量は50ppm−から出発することが
できる。一般に、供給原料は硫黄化合物をも含む。硫黄
含有量は通常0.2〜6重量%の範囲である。
水添熱分解法の工程条件に関し、温度は好ましくは25
0〜500℃、特に280〜440℃であり、圧力は3
0〜300バール、特に40〜170バールであり、空
間速度は0.1〜10kg/l/h、特に0.3〜2k
g/f/hであり、かつ水素/油の比は100〜500
0N1/kg、特に200〜200ONffi/kgで
ある。
本発明による触媒は、たとえば−段階水添熱分解法のよ
うな任意の水添熱分解法にてたとえば比較的緩和な条件
下(30〜80バールの圧力下)で用いることができ、
さらにシリーズ流水添熱分解法および二段階水添熱分解
法にも使用することができる。
〔実施例〕
以下、実施例により本発明をさらに説明する。
夫施班上 24.0重量%の灼熱損失を示し、X線回折(^STM
 D−3942−80)で測定して2.416nmの単
位格子寸法を有しかつゼオライト構造内にAffi27
NMRで測定して0.5重量%のアルミニウム含有量を
有するゼオライトY型基材157.9g(コンテカBV
社から供給)を、25.7重量%の灼熱損失を示す40
.0gの水和アルミナと混合した。この混合物へ、硝酸
ニッケルとしての5.78gのNiOとメタタングステ
ン酸アンモニウムとしての18.02gのWO,と4.
5gの酢酸とを含有する水溶液68.0dを添加した。
得られた混合物を混練した後、これを押出した。
押出物を120°Cにて2時間乾燥させ、かつ500°
Cにて2時間焼成した。焼成後、全触媒に対し金属とし
て計算して2.6重量%のニッケルと8.2重量%のタ
ングステンとを有する触媒が得られた。ゼオライトY/
アルミナの重量比は80/20であった。
ス」1址I 実施例1に記載した触媒(すなわち、触媒1)を、20
5°Cの初期沸点と428°Cの50重量%沸点と59
8°Cの最終沸点とを有する減圧ガス油に関する水添熱
分解実験にかけた。触媒を先ず最初に、H,S/H,雰
囲気中T:310”Cまで加熱することにより、予備硫
化工程にかけた。次いで、触媒を0.2 mmのSiC
粒子との1:1希釈にて水素雰囲気中で次の操作条件下
に試験した:1.1kg/l/hの空間速度、130バ
ールの全圧力、1.4バールのH,S分圧、および1.
000 N 17k gのガス/供給物化。実験は、1
回通過の操作で行なった。
触媒性能を、実施例1に記載と同様に作成したが2.4
33nmの単位格子寸法を有する(ゼオライト構造内の
アルミニウム含有量は4.0重量%である)ゼオライト
Yから出発した水添熱分解用触媒2と比較した。この触
媒2も2.6重量%のニッケルと8.2重量%のタング
ステンとを含有し、かつ80/20のゼオライト/アル
ミナ比を有した。
これら触媒を2つの変換レベルで比較した:すなわち1
つのレベルは300°C゛物質の50重量%がより低い
沸点を有する生成物に変換されるようなレベルであり、
他方のレベルはそのTO,!1!1%が変換されるよう
なレベルである。触媒1および2に関する実験の結果を
下表に示す。表中、「所要温度」は所望の変換レベルを
得るための温度を意味する。
、表。
際にガスの生成がより少なく (実験1および3参照)
、或いは従来技術の触媒よりも多量の中間留分を生産す
る(実験2および4参照)。
実験Nα 触媒No。
変換レベル、重量% 70   50    TO

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)ゼオライトY型基材と少なくとも1種の第8族金
    属の水素化用成分および/または少なくとも1種の第6
    b族金属の水素化用成分とからなり、ゼオライトY型基
    材が2,419nm未満の単位格子寸法を有することを
    特徴とする水添熱分解用触媒。 (2)ゼオライトY型基材が2,380〜2,419n
    mの単位格子寸法を有する請求項1記載の触媒。 (3)ゼオライトY型基材が、全ゼオライトY型基材に
    対し計算して1〜0.001重量%のアルミニウム含有
    量を有する請求項1または2記載の触媒 (4)耐火性酸化物をさらに含む請求項1〜3のいずれ
    か一項に記載の触媒。 (5)耐火性酸化物がアルミナ、シリカ、シリカ−アル
    ミナ、ジルコニア、トリア、チタニア、マグネシアおよ
    びその混合物よりなる群から選択されてなる請求項4記
    載の触媒。(6)耐火性酸化物の量が、ゼオライトY型
    基材と耐火性酸化物との、合計に対し10〜90重量%
    である請求項4または5記載の触媒。 (7)第8族金属がニッケル、コバルト、白金、パラジ
    ウムまたはその混合物である請求項1〜6のいずれか一
    項に記載の触媒。 (8)第6b族金属がモリブデン、タングステンまたは
    その混合物である請求項1〜7のいずれか一項に記載の
    触媒。 (9)第8族金属が金属として計算して全触媒100p
    bw当り0.05〜10重量部(pbw)の量で存在し
    、かつ第6b族金属が金属として計算して全触媒100
    pbw当り2〜40pbwの量で存在する請求項1〜8
    のいずれか一項に記載の触媒。 (10)水添熱分解法における請求項1〜9のいずれか
    一項に記載の触媒の使用。 (11)炭化水素質供給原料をより低い平均沸点の生成
    物に変換するに際し、供給原料を水素の存在下に高めら
    れた温度および圧力にて請求項1〜9のいずれか一項に
    記載の触媒と接触させることを特徴とする炭化水素質供
    給原料の変換方法。 (12)温度が250〜500℃であり、水素圧力が3
    0〜300バールであり、空間速度が0.1〜10kg
    /l/hであり、かつ水素/供給原料の比が100〜5
    000Nl/kgである請求項11記載の方法。
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