JPH02119146A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

Info

Publication number
JPH02119146A
JPH02119146A JP27229988A JP27229988A JPH02119146A JP H02119146 A JPH02119146 A JP H02119146A JP 27229988 A JP27229988 A JP 27229988A JP 27229988 A JP27229988 A JP 27229988A JP H02119146 A JPH02119146 A JP H02119146A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
semi
depth
gate
gate electrode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP27229988A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2822400B2 (ja
Inventor
Akira Ishibashi
晃 石橋
Kenji Funato
健次 船戸
Yoshifumi Mori
森 芳文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP63272299A priority Critical patent/JP2822400B2/ja
Publication of JPH02119146A publication Critical patent/JPH02119146A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2822400B2 publication Critical patent/JP2822400B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Junction Field-Effect Transistors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ゲート電極の近傍に形成される空乏層により
キャリアを制御する半導体装置に関する。
〔発明の概要〕
本発明の第1の発明は、ゲート電極の近傍に形成される
空乏層によりキャリアを制御する半導体装置において、
チャネル深さをD、ゲート長をL9とするとき2≦L、
/D<5である。これによって、与えられたチャネル深
さに対してほぼ最大のトランスコンダクタンスを得るこ
とができる。
本発明の第2の発明は、互いに隣接して配置された複数
のゲート電極を有し、上記ゲート電極の近傍に形成され
る空乏層によりキャリアを制御する半導体装置において
、上記ゲート電極間の距離をD′、ゲート長をL9とす
るときl≦L、 /D ’く5/2である。これによっ
て、与えられたゲート電極間距離に対してほぼ最大のト
ランスコンダクタンスを得ることができる。
〔従来の技術〕
近年、2次元電子ガス(2DEC)の高移動度を利用し
た高電子移動度トランジスタ(以下、HlFETと呼ぶ
)が商品化されている。このllFETは、GaAs/
^1. Ga、、 Asヘテロ接合界面に゛形成される
20EGをチャネルとして用いるもので、チャネル深さ
(−AIX Ga+−X As層の厚さ+2DECの平
均厚さ)は約500皮取度である。
ところで、現在開発途上にある最先端の超LSIでも配
線の設計ルールは0.25pm程度であるので、そのゲ
ート長も0.25am程度である。
従って、従来のHIFETにおいては、ゲート長をLg
、チャネル深さをDとすると り、/D>5 であると言ってよい。
〔発明が解決しようとする課題〕、 将来、配線ルールがより小さくなって100人のオーダ
ーになると、ゲート長し、も100人のオーダーになる
。この場合には、チャネル深さDが約500皮取度とす
ると、L、/D<1となる。
ところで、ゲート長し、が小さいほど大きなトランスコ
ンダクタンスg、が得られ、特性が向上するというのが
従来の理論から予想されるところである。しかし、本発
明者の検討によれば、ゲート長し、か小さくなってり、
/D≦1となると、ゲート電極に印加する電圧によって
チャネルを有効に閉じることが困難となり、かえってト
ランスコンダクタンスg、が低下して特性の劣化を招い
てしまう。
本発明の目的は、特にゲート長し、が小さ、い場合に、
与えられたチャネル深さに対してほぼ最大のトランスコ
ンダクタンスを得ることができる半導体装置を提供する
ことにある。
本発明の他の目的は、複数のゲート電極を有する場合に
、与えられた電極間距離に対してほぼ最大のトランスコ
ンダクタンスを得ることができる半導体装置を提供する
ことにある。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、GaAs/Alx Ga、−、As  HI
 F E Tのトランスコンダクタンスg、とゲート長
り、との間の関係を示し、本発明者による測定結果であ
る。
第1図において、実線の曲線は、Drummond、 
Workocs Lee及び5hur (IEEE E
lectron Device Letters*、 
Vol、EDL−3,No、11. p、’338.1
982)並びに5chubert、 Pischer及
びPloog (181!IE Transactio
ns 。
n IElectron Devices、 Vol、
HD−33+ No、5+ p、625+1986)に
よる理論曲線を示し、破線の曲線は、DaS及びRos
zak (Solid 5tate Electron
ics、 Vol、28、 No、10. p、997
 )による理論曲線を示す、ただし、・電子の移動度μ
m5000cill/ V−s 、電子の飽和速度V、
=1.5X10’ am/S、2DEGの濃度N5−1
xtO’鵞1−意、D−600人、ゲート電圧V * 
−1である。
第1図かられかるように、L、−30(約200nm)
付近でg、は最大となる一L*>30では、L、が小さ
いはどg、は大きくなる。ところが、L、<3Dでは、
L、が小さくなるとg、はかえって小さくなってしまう
、これは、ゲート長し、が小さくなると、ゲート電極の
近傍に形成される空乏層はこのゲート電極を中心とする
円弧状となり、ゲート電極とチャネルとの間に平行平板
近似が成り立たなくなる結果、ゲート電圧によりチャネ
ルを有効に閉じることが困難になることによると考えら
れる。
L、≦3Dで、L、が小さくなるとg、が小さくなるの
は上述の通りであるが、第1図より、L。
が約120nmから300nmの範囲、すなわち2≦L
、/D<5の範囲では、200m5/IIfi以上の大
きなトランスコンダクタンスg、が得られる。第1図は
D−600人の場合のデータであるが、このことはDの
値が600人と異なる場合でも言えることである。
本発明は、以上の検討に基づいてなされたものである。
すなわち、本発明の第1の発明は、ゲート電極(6)の
近傍に形成される空乏層によりキャリアを制御する半導
体装置において、チャネル深さをD1ゲート長をL9と
するとき2≦L= /D<5である。
ここで、L、/D〜3であるのが最も好ましい。
本発明の第2の発明は、互いに隣接して配置された複数
のゲート電極(6)を有し、ゲート電極(6)の近傍に
形成される空乏層によりキャリアを制御する半導体装置
において、ゲート電極(6)間の距離をD′、ゲート長
をL9とするとき1≦L、/D′<5/2である。
ここで、“L、 /D ’〜3/2であるのが最も好ま
しい。
〔作用〕
第1の発明によれば、2≦L、/D<5の場合には、ゲ
ート電極(6)とチャネルとの間に平行平板近似が成り
立ち、ゲート電圧によりチャネルを有効に閉じることが
できる。このため、ゲート長しgが100人のオーダー
になっても、与えられたチャネル深さDに対してほぼ最
大のトランスコンダクタンスを得ることができる。
第2の発明によれば、複数のゲート電極(6)が互いに
隣接して配置されている場合には、隣接するゲート電極
(6)間の領域には両側から空乏層が伸びるので、この
場合には第1の発明における2≦L、/D<5の式のD
の代わりにD′/2を入れた式、すなわち1≦L、/D
′<5/2が成立するときに、与えられた電極間距離D
′に対してほぼ最大のトランスコンダクタンスを得るこ
とができる。
[実施例] 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。なお、実施例の企図において同一機能を有する部
分には同一の符号を付す。
災旌■土 第2図は本発明の実施例IによるGaAs /^18G
a+−x As  HI F ETを示す。
第2図に示すように、この実施例IによるHIFETに
おいては、半絶縁性GaAs基板1の上に例えば数千人
程度の厚さの半絶縁性GaAsJi2が形成され、この
半絶縁性GaAs層2の上に例えば100人程皮取厚さ
のAI、 Gap−、As層3が形成されている。この
AlxGa、−、As層層中中は2層のデイラック−デ
ルタドープ層(2次元的な広がりを持った単原子層の不
純物ドープ層であり、以下、δドープ層と呼ぶ)4.5
が形成されている。これらのδドープ層4.5の不純物
としては例えばシリコン(Si)のようなドナー不純物
が用いられる。この場合、上層のδドープN4の深さd
、はデバイ(Debye)長と同程度もしくはそれ以下
の深さに選ばれる。デバイ長をdで表すと d=F7Y77〒X である。ここで、εは半導体(ここではAI!Ga、−
XAs層)の誘電率、kはボルツマン定数、Tは絶対温
度、qは単位電荷(電子電荷の絶対値)、Nはδドープ
層の不純物濃度である。このデバイ長dは、例えばδド
ープ層中の不純物がドナー不純物であるとすると、この
δドープ層の位置を中心として形成される2DEGの厚
さを示すものであり、その典型的な値は数十人である。
d、は具体的には例えば10人程度に選ばれ、従って上
層のδドープ層4はAI、 Ga、−XAs層3の表面
近傍に形成されている。また、下層のδドープ層5の深
さd2は例えば30人程度に選ばれる。
この実施例においては、上層のδドープ層4から供給さ
れる電子によりA1. Gap−g As層3の表面準
位がほぼ完全に満たされるため、下層のδドープ層5か
ら半絶縁性GaAs層2に供給される電子により、この
AIX Gap−、AsJi 3と半絶縁性GaAs層
2とのへテロ接合界面における半絶縁性GaAs層2側
に2DECを有効に形成することができる。
上述のAIX Gap−XAs層3の上には、ショット
キーゲート電極6が形成されている。このショットキー
ゲート電極6は、例えばタングステン(W)のような金
属から成る。また、符号7.8はそれぞれソース及びド
レインを示す、これらのソース7及びドレイン8は、例
えばAuGe/Niのようなオーミック金属の膜をAl
x Ga、−XAs層3の上に形成した後、熱処理を行
うことによりこのAuGe/Niを^111 cal−
X As層3及び半絶縁性GaAsJi2と合金化する
ことにより形成されたものである。
第3図はこの実施例IによるHIFETのエネルギーバ
ンド構造を示す、第3図に示すように、このHIFET
においては、半絶縁性GaAs層2とAIJI Gar
−x As層3とのへテロ接合界面における半絶縁性G
aAs層2側に2DECが形成され、この2DECがチ
ャネルとなる。
この実施例■においては、ショットキーゲート電極20
の幅、すなわちゲート長り、はり、 /D〜3になるよ
うに選ばれている0例えば、AI。
Gar−x As層3の厚さが約100皮取度とすると
、チャネル深さDは約200皮取度となるので、L。
は約600人に選ばれる。
次に、上述のように構成されたHIFETの製造方法の
一例について説明する。
第2図に示すように、まず半絶縁性GaAs基板lの上
に例えば分子線エピタキシー(MBE)法により半絶縁
性GaAs層2をエピタキシャル成長させる0次に、こ
の半絶縁性GaAs層2上に例えば同じ<MBE法によ
りAlg Gar−x As層3をエピタキシャル成長
させる。この場合、途中で成長を一旦中断し、例えばS
iのようなドナー不純物を単原子層エピタキシャル成長
させ、これによって下層のδビー1層5を形成する6次
に、このδビー1層5の上に再びA1. Gap−、A
s層を例えば20人程度成長させた後、その上に上層の
δドープ層4を形成する。この後、このδドープ層4の
上に再びAI。
Gal−1lAs層を例えば10人程度の厚さだけ成長
させて目的とする厚さのA1. Ga、、 As層3を
得る。
次に、例えばAuGe/Ni膜を例えば蒸着法により全
面に形成し、これをエツチングにより所定形状にパター
ンニングした後、熱処理を行うことによりこのAuGe
/Ni膜とA1. Ga、−、AsM 3及び半絶縁性
GaAs層2とを合金化してソース7及びドレイン8を
形成する0次に、Alx Ga、−、As層3の上に例
えばスパッタ法や蒸着法により例えばWのような金属膜
を形成する。この後、図示省略した電子ビーム照射装置
の高真空に排気された試料室内に例えばアルキルナフタ
レンのような原料ガスを導入し、この試料室内において
この原料ガス雰囲気中で上記金属膜にビーム径を細く絞
った電子ビームラ所定ハターンで照射する。この電子ビ
ームの加速電圧は例えば6kV程度であり、ビーム電流
は例えば20μA程度である。また、上記原料ガス雰囲
気の圧力は例えば10−5〜10−”Torrであり、
標準的には10−’Torrである。この電子ビームの
照射により上記原料ガスが分解して非晶質炭化水素系の
物質が上記金属膜上に生成し、これによってこの生成物
質から成る極微細幅のレジストが形成される。このレジ
ストは優れた耐ドライエツチング性を有する。
次に、このレジストをマスクとして上記金属膜を例えば
反応性イオンエツチング(RIE)法により基板表面と
垂直方向に異方性エツチングして、第2図に示すような
極微細幅のショットキーゲート電極6を形成する。この
後、レジストをエツチング除去する。これによって、第
2図に示すように、目的とするH I FETが完成さ
れる。
この実施例■によれば、与えられたチャネル深さDに対
して最大のトランスコンダクタンスg、。
を得ることができる。
1旌m 第4図は本発明の実施例■を示す、この実施例■は、半
絶縁性GaAs層2とA1. Ga、、 As層3との
積層順序が実施例Iと逆であるいわゆる逆HIFETに
本発明を適用した実施例である。
第4図に示すように、この実施例■によるGaAs/A
lXGa+−x As  HI F E Tにおいては
、半絶縁性GaAs基板1の上にA1. Gar−x 
As層3が形成され、このA1. Ga、、 As1i
3の上に半絶縁性GaAs層2が形成されている。この
半絶縁性GaAs層2中には、表面からデバイ長dと同
程度もしく↓よそれ以下の深さ、例えば表面からlO人
程度の深さの所にδドープ層4が形成されている。また
、AIX Gar −5tAs層3中には、このA1.
 Ga、−8As層3と半絶縁性GaAs層2とのへテ
ロ接合界面に比較的近い所にδビー1層5が形成されて
いる。このδビー1層5は具体的には例えば半絶縁性G
aAs層2の表面から測って100人程皮取深さの所に
形成される。
第5図はこの実施例■によるHIFETのエネルギーバ
ンド構造を示す。第5図に示すように、この実施例■に
おいては、AIX Ga1−x AsN3中のδビー1
層5から半絶縁性GaAs層2に供給される電子により
このA1. Ga1−、As層3と半絶縁性GaAs層
2とのへテロ接合界面における半絶縁性GaAs層2側
に2DEC,が形成され、これがチャネルとなる。
この実施例■においては、ゲート長し、は、実施例■と
同様にり、/D〜3になるように選ばれている0例えば
、δドープ層5の深さが半絶縁性GaAs層2の表面か
ら測って100λ程度とすると、チャネル深さDも約1
00皮取度となるので、L、は約300人に選ばれる。
この実施例■によるHIFETの製造方法は、AIX 
Gat−X As1i3の成長の途中でδドープ層5を
形成し、半絶縁性GaAs層2の成長の途中でδドープ
N4を形成することを除いて実施例IによるHIFET
の製造方法と同様であるので、説明を省略する。
この実施例■によっても、実施例■と同様に、与えられ
たチャネル深さDに対して最大のトランスコンダクタン
スg、を得ることができる。さらに、この実施例■によ
れば、半絶縁性GaAs基板l側への電子のしみだしが
AIX Gap−g As層3により防止されるので、
チャネル深さDを小さくすることができるという利点も
ある。
1旌1jL 第6図は本発明の実施例■を示す。
上述の実施例■においては2DECの電子供給源として
δドープ層5が用いられたのに対し、この実施例■にお
いては、第6図に示すように、AlXGal−、As層
3中に例えばSiのようなドナー不純物をドープするこ
とにより形成された不純物ドープ層3aが2DECの電
子供給源となっている。
この実施例■においても、ゲート長し、は、実施例■、
■と同様にり、/D〜3になるように選ばれているaL
gは具体的には例えば約300人に選ばれる。
第7図はこの実施例■による)IIFETのエネルギー
バンド構造を示す。第7図に示すように、この実施例■
においては、A1. Ga、−1IAs層3中の不純物
ドープ層3aから半絶縁性GaAs層2に供給される電
子によりこのA1. Gap、 As層3と半絶縁性G
aAsJij2とのへテロ接合界面における半絶縁性G
aAs層2側に2DECが形成され、これがチャネルと
なる。
この実施例■によっても、実施例1、■と同様に、与え
られたチャネル深さDに対して最大のトランスコンダク
タンスg、を得ることができる。
裏胤炎■ 第8図は本発明の実施例■を示す、この実施例■は複数
のゲート電極を有するFETに本発明を適用した実施例
である。
第8図に示すように、この実施例■においては、例えば
n型のGaAs基板9中にその表面に対して垂直に複数
のショットキーゲート電極6が埋め込まれている。この
場合、ゲート長り、は隣接するショットキーゲート電極
6間の距MD′に対し、L、/D″〜3/2となるよう
に選ばれている。
この実施例■によれば、与えられた電極間距離D′に対
して最大のトランスコンダクタンスg。
を得ることができる。さらに、シぢ一トチャネル効果を
ほぼ完全に防止することができるという利点もある。
以上、本発明の実施例につき具体的に説明したが、本発
明は、上述の実施例に限定されるものではなく、本発明
の技術的思想に基づく各種の変形が可能である。
例えば、ショットキーゲート電極6の材料としては、W
以外の材料、例えばタングステンシリサイド(WSt、
 )や白金(pt)を用いることも可能である。また、
上述の実施例においては、GaAs基板9中 Gap−
g As  HT F E Tに本発明を適用した場合
について説明したが、本発明は、GaAs/A1. G
a1−x As以外の半導体へテロ接合を用いた)II
FETに適用することも可能である。さらに、本発明は
、例えばGaAs  MESFETやJFETに適用す
ることも可能である。
〔発明の効果] 以上述べたように、本発明の第1の発明による半導体装
置によれば、2≦L、/D<5であるので、与えられた
チャネル深さに対してほぼ最大のトランスコンダクタン
スを得ることができる。
また、本発明の第2の発明によれば、1≦L。
/D′<5/2であるので、与えられた電極間距離に対
してほぼ最大のトランスコンダクタンスを得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はGaAs/A1. Ga、XAs  HI F
 E Tのトランスコンダクタンスg1とゲニト長Ls
との関係を示すグラフ、第2図は本発明の実施例Iによ
るGaAs/A1. Gap−、八s  HIFETを
示す断面図、第3図は第2図に示すGaAs/A1. 
Ga、−1lAs  HlFETのエネルギーバンド構
造を示すエネルギーバンド図、第4図は本発明の実施例
■によるGaAs/A1. Ga1. As  HI 
F ETを示す断面図、第5図は第4図に示すGaAs
/A1. Ga、−、As  )IIFETのエネルギ
ーバンド構造を示すエネルギーバンド図、第6図は本発
明の実施例■によるGaAs/A1、Gap−、As 
 HIFETを示す断面図、第7図は第6図に示すGa
As/A1. Ga、−、As  HI F ETのエ
ネルギーバンド構造を示すエネルギーバンド図、第8図
は本発明の実施例■によるFETを示す斜視図である。 図面における主要な符号の説明 l:半絶縁性GaAs基板、 2:半絶縁性GaAs層
、3 : Aim Ga、−x As層、  4.5:
δドープ層、6:シツツトキーゲート電極、 7:ソー
ス、8ニドレイン。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ゲート電極の近傍に形成される空乏層によりキャリ
    アを制御する半導体装置において、 チャネル深さをD、ゲート長をL_9とするとき2≦L
    _9/D<5 であることを特徴とする半導体装置。 2、互いに隣接して配置された複数のゲート電極を有し
    、上記ゲート電極の近傍に形成される空乏層によりキャ
    リアを制御する半導体装置において、上記ゲート電極間
    の距離をD′、ゲート長をL_9とするとき 1≦L_9/D′<5/2 であることを特徴とする半導体装置。
JP63272299A 1988-10-28 1988-10-28 半導体装置 Expired - Lifetime JP2822400B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63272299A JP2822400B2 (ja) 1988-10-28 1988-10-28 半導体装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63272299A JP2822400B2 (ja) 1988-10-28 1988-10-28 半導体装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02119146A true JPH02119146A (ja) 1990-05-07
JP2822400B2 JP2822400B2 (ja) 1998-11-11

Family

ID=17511934

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63272299A Expired - Lifetime JP2822400B2 (ja) 1988-10-28 1988-10-28 半導体装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2822400B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05198600A (ja) * 1991-08-21 1993-08-06 Hughes Aircraft Co 反転変調ドープされたヘテロ構造の製造方法
EP0585942A1 (en) * 1992-09-03 1994-03-09 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Dual gate MESFET
US5602501A (en) * 1992-09-03 1997-02-11 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Mixer circuit using a dual gate field effect transistor

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH023249A (ja) * 1988-06-20 1990-01-08 Sanyo Electric Co Ltd 半導体装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH023249A (ja) * 1988-06-20 1990-01-08 Sanyo Electric Co Ltd 半導体装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05198600A (ja) * 1991-08-21 1993-08-06 Hughes Aircraft Co 反転変調ドープされたヘテロ構造の製造方法
EP0585942A1 (en) * 1992-09-03 1994-03-09 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Dual gate MESFET
US5602501A (en) * 1992-09-03 1997-02-11 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Mixer circuit using a dual gate field effect transistor

Also Published As

Publication number Publication date
JP2822400B2 (ja) 1998-11-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4713358A (en) Method of fabricating recessed gate static induction transistors
US4916498A (en) High electron mobility power transistor
EP0206274A1 (en) High transconductance complementary IC structure
EP0064829B1 (en) High electron mobility semiconductor device and process for producing the same
JPH0260063B2 (ja)
JPH0259624B2 (ja)
JP3040786B2 (ja) チャンネル限定層を使用するGaAs FETの製造方法
JPH02119146A (ja) 半導体装置
US5900641A (en) Field effect semiconductor device having a reduced leakage current
JPH04132232A (ja) 電界効果トランジスタおよびその製造方法
JP3373386B2 (ja) 半導体装置及びその製造方法
EP0469768A1 (en) A substantially linear field effect transistor and method of making same
JP3269510B2 (ja) 半導体素子
Hatano et al. Fabrication and characterization of Si‐coupled superconducting field effect transistors with 0.1 μm gate
JPH07105473B2 (ja) Mes fetの製造方法
JPH01251665A (ja) 3−5族化合物半導体電界効果トランジスタの製造方法
GB2239557A (en) High electron mobility transistors
JPH0349242A (ja) 電界効果トランジスタおよびその製造方法
JPS6332273B2 (ja)
JP3165655B2 (ja) 化合物半導体素子の製造方法
JP2707436B2 (ja) 電界効果トランジスタの製造方法
USH411H (en) Quasi-accumulation mode FET
JPH03280552A (ja) 電界効果トランジスタの製造方法
JP2867422B2 (ja) 電界効果型トランジスタ及びその製造方法
JPS60136264A (ja) 半導体装置の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080904

Year of fee payment: 10

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090904

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090904

Year of fee payment: 11