JPH02119115A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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Publication number
JPH02119115A
JPH02119115A JP63272237A JP27223788A JPH02119115A JP H02119115 A JPH02119115 A JP H02119115A JP 63272237 A JP63272237 A JP 63272237A JP 27223788 A JP27223788 A JP 27223788A JP H02119115 A JPH02119115 A JP H02119115A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
light
alignment pattern
pattern
light intensity
Prior art date
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Pending
Application number
JP63272237A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuro Kudo
工藤 和朗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Yamagata Ltd
Original Assignee
NEC Yamagata Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Yamagata Ltd filed Critical NEC Yamagata Ltd
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Publication of JPH02119115A publication Critical patent/JPH02119115A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体装置の製造方法に関し、特に目合せ用パ
ターンの位置の検出方法に関する。
〔従来の技術〕
半導体装置の製造工程では、ホトリソグラフィのための
目合せが多く用いられるが、この目合せは半導体基板上
に形成された目合せ用パターンをレーザ光により検出す
る方法が主に用いられている。この場合、レーザ光の反
射光による光強度信号のみ、あるいは散乱光による光強
度信号のみを用いて目合せ用パターンの位置が検出され
ていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の半導体装置の製造工程における目合せ用
パターンの位置の検出方法では、反射光による光強度信
号のみ、あるいは散乱光による光強度信号のみを用いて
目合せ用のパターンの位置検出を行なっているので、目
合せ用パターン上にフォトレジスト膜が回転塗布法によ
り、目合せ用パターンに対し非対称に形成される場合に
次の様な問題が生じていた。
第1に、反射光による光強度信号は、フォトレジスト膜
表面の信号と目合せ用パターン表面の信号とを含む形と
なり、正確な目合せ用パターンの位置を判別する事がむ
ずかしい。第2に、散乱光による光強度信号では、フォ
トレジスト膜表面の信号が強く現われ、フォトレジスト
膜の下にある目合せ用パターン表面の信号がほとんど現
われない。この為、目合せ用パターンの位置検出精度が
著るしく悪化してしまうという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の半導体装置の製造方法は、半導体基板上にレー
ザ光を照射して目合せ用パターンの位置を検出する半導
体装置の製造方法において、前記半導体基板からの反射
光による信号と散乱光による信号との合成信号により目
合せ用パターンの位置を検出するものである。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図(a)〜(d)は、本発明の第1の実施例を説明
するための半導体チップの断面図及び光強度を示す図で
ある。
すなわち第1図(a)は、半導体基板1に目合せ用パタ
ーン2を形成したのち、その目合せ用パターン2上にフ
ォトレジスト膜1を形成した時の断面図であり、フォト
レジスト膜2は回転塗布法により形成された為、目合せ
用パターン2に対し非対称となっている。
第1図(b)は、この半導体基板3にレーザ光を照射し
た場合の反射光による光強度信号Aを示す図であり、フ
ォトレジスト膜1の影響で目合せ用パターン2の正確な
位置の判別はむずかしい 第1図(C)は、散乱光による光強度信号Bを示す図で
あり、フォトレジスト膜1の表面からの信号が強く現わ
れており、目合せ用パターン2の表面からの信号はほと
んど現われていない。
第1図(d)は半導体基板3からの反射光による光強度
信号Aと散乱光による光強度信号Bを加えた合成信号C
を示す図であり、この合成信号Cはフォトレジスト膜1
の影響の極めて少ない目合せ用パターン2表面の信号を
現わしている。従って、この合成信号Cを用いることに
より、精度良く目合せ用パターンの位置を検出すること
ができる。
第2図(a)〜(d)は、本発明の第2の実施例を説明
するための半導体チップの断面図及び光強度を示す図で
ある。
すなわち、第2図(a)′は、半導体基板3上に目合せ
用パターンを形成したのち、その上に眉間膜5.平坦化
膜4およびフォトレジスト膜IAを形成した時の断面図
であり、平坦化膜4によりフォトレジスト膜IA表面の
凹凸はないが、平坦化膜4は回転塗布法により形成され
ているため目合せ用パターン2Aに対して非対称になっ
ている。
第2図(b)は、この半導体基板3にレーザ光を照射し
た場合の反射光による光強度信号りを示す図であり、平
坦化膜4の影響により、目合せ用パターン2Aの正確な
位置の判別がむずかしくなっている。
第2図(c)は散乱光による光強度信号Eを示す図であ
り、平坦化膜4の表面からの信号が強くあられれており
、目合せ用パターン2Aの表面からの信号はほとんどあ
られれていない。
第2図(d)は半導体基板3からの反射光による光強度
信号りと散乱光による光強度信号Eを加えた合成信号F
を示す図であり、この合成信号Fは、平坦化膜4の影響
の極めて少ない目合せ用パターン2A表面の信号をあら
れしている。従ってこの合成信号Fを用いることにより
、精度良く目合せ用パターンの位置を検出することがで
きる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、半導体基板からの反射光
による信号と散乱光による信号との合成信号により目合
せ用パターンの位置を検出する事により、目合せ用パタ
ーン上のフォトレジスト膜や平坦化膜等の影響を受ける
ことなく、精度良く目合せ用パターンの位置を検出でき
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(d)及び第2図(a)〜(d)は本発
明の第1及び第2の実施例を説明するための半導体チッ
プの断面図と光強度とを示す図である。 A・・・フォトレジスト膜、 2゜ 2A・・・目金 せ用パターン、 5・・・層間膜。 3・・・半導体基板、 4・・・平坦化膜、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 半導体基板上にレーザ光を照射して目合せ用パターンの
    位置を検出する半導体装置の製造方法において、前記半
    導体基板からの反射光による信号と散乱光による信号と
    の合成信号により目合せ用パターンの位置を検出するこ
    とを特徴とする半導体装置の製造方法。
JP63272237A 1988-10-27 1988-10-27 半導体装置の製造方法 Pending JPH02119115A (ja)

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