JPH021189Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH021189Y2 JPH021189Y2 JP4126385U JP4126385U JPH021189Y2 JP H021189 Y2 JPH021189 Y2 JP H021189Y2 JP 4126385 U JP4126385 U JP 4126385U JP 4126385 U JP4126385 U JP 4126385U JP H021189 Y2 JPH021189 Y2 JP H021189Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- basket
- opening
- vertical length
- luggage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 3
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 2
- 238000009958 sewing Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000007665 sagging Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Wrappers (AREA)
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、自転車の前部荷篭に被せて降雨の
際に収納物が濡れるのを防ぎ、併せて走行中収納
物がこぼれ落ちるのを防止するためのカバーに関
するものである。
際に収納物が濡れるのを防ぎ、併せて走行中収納
物がこぼれ落ちるのを防止するためのカバーに関
するものである。
従来の荷篭カバーは、底部から背面側にかけて
開口部を有し、且つ前記開口部の縁全周にわたり
ゴム紐を通し収縮した防水性素材からなつてお
り、荷篭に被せた状態でたるみのない形に作られ
ている。
開口部を有し、且つ前記開口部の縁全周にわたり
ゴム紐を通し収縮した防水性素材からなつてお
り、荷篭に被せた状態でたるみのない形に作られ
ている。
従つて篭内に物品を収納する際山盛り状態には
詰めることが困難であつた。
詰めることが困難であつた。
上記の問題点を解決するために、この考案はカ
バーの周側壁部の縦長さを荷篭の縦長さより大な
る寸法とし各周側壁に縦方向全長にわたりゴム紐
を伸長状態で添え且つ縫着した荷篭カバーとした
ものである。
バーの周側壁部の縦長さを荷篭の縦長さより大な
る寸法とし各周側壁に縦方向全長にわたりゴム紐
を伸長状態で添え且つ縫着した荷篭カバーとした
ものである。
このカバーを荷篭に装着した状態でたるみなく
荷篭に密着しているが、荷篭内の収納物が山盛り
の場合はカバー体の周側壁に上方への引張り力が
加わつて縦方向のゴム紐が伸び、周側壁の縦長さ
が大になり山盛り部を覆うと共に、前記伸びたゴ
ム紐の収縮方向の復元力で頂壁部が山盛り部を押
える。
荷篭に密着しているが、荷篭内の収納物が山盛り
の場合はカバー体の周側壁に上方への引張り力が
加わつて縦方向のゴム紐が伸び、周側壁の縦長さ
が大になり山盛り部を覆うと共に、前記伸びたゴ
ム紐の収縮方向の復元力で頂壁部が山盛り部を押
える。
第１図は荷篭１にカバー２を装着した状態を一
部展開して示しており、このカバーは第２図に示
すように底部から背面側にかけて開口部３を有
し、この開口部の開口縁にはゴム紐４を通して収
縮してある。
部展開して示しており、このカバーは第２図に示
すように底部から背面側にかけて開口部３を有
し、この開口部の開口縁にはゴム紐４を通して収
縮してある。
このカバーは防水性素材で作られている。
カバー２の周側壁の縦長さは荷篭１の縦長さよ
り大なる寸法にしてあり、且つ各周側壁に縦方向
全長にわたりゴム紐５を伸長状態で添え且つ縫着
してある。６は縫着ミシン糸を示す。
り大なる寸法にしてあり、且つ各周側壁に縦方向
全長にわたりゴム紐５を伸長状態で添え且つ縫着
してある。６は縫着ミシン糸を示す。
又５ａは周側壁の上部寄りに、ゴム紐５と同様
に縫着された周方向のゴム紐である。
に縫着された周方向のゴム紐である。
カバー２の頂壁７はスライドフアスナー８で開
き得るようにしてあつて、買物が荷篭の深さの２
倍近くある長いもの場合、フアスナーを一部開い
てカバー外に突出させることができる。
き得るようにしてあつて、買物が荷篭の深さの２
倍近くある長いもの場合、フアスナーを一部開い
てカバー外に突出させることができる。
〔効果〕
この考案の荷篭カバーは、周側壁の縦長さが荷
篭の縦長さより大なる寸法にしてあるが、各側壁
に縦方向のゴム紐を伸長状態でミシン縫着して収
縮してあるので、このカバーを荷篭に被せた状態
ではたるみがなく荷篭に密着している。
篭の縦長さより大なる寸法にしてあるが、各側壁
に縦方向のゴム紐を伸長状態でミシン縫着して収
縮してあるので、このカバーを荷篭に被せた状態
ではたるみがなく荷篭に密着している。
そして荷篭内に物品を収納した際この収納物が
山盛りになつても、カバーの周側壁は縦方向に伸
びるので山盛りになつた収納物を無理なく覆い、
且つ収縮方向の復元性で山盛り部を軽く押え、も
つて収納物が山盛りになつてもこぼれるおそれが
ないという効果がある。
山盛りになつても、カバーの周側壁は縦方向に伸
びるので山盛りになつた収納物を無理なく覆い、
且つ収縮方向の復元性で山盛り部を軽く押え、も
つて収納物が山盛りになつてもこぼれるおそれが
ないという効果がある。
第１図は本考案に係る荷篭カバーの使用状態の
斜視図、第２図は同側面図である。 １……荷篭、２……カバー、３……開口部、
４，５，５ａ……ゴム紐。
斜視図、第２図は同側面図である。 １……荷篭、２……カバー、３……開口部、
４，５，５ａ……ゴム紐。
Claims (1)
- 底部から背面側にかけて開口部を有し、且つ前
記開口部の縁全周にわたりゴム紐を通し収縮した
防水性素材からなる荷篭カバーにおいて、前記カ
バーの周側壁部の縦長さを荷篭の縦長さより大な
る寸法とし各周側壁に縦方向全長にわたりゴム紐
を伸長状態で添え且つ縫着したことを特徴とする
自転車の荷篭カバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4126385U JPH021189Y2 (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4126385U JPH021189Y2 (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61155277U JPS61155277U (ja) | 1986-09-26 |
| JPH021189Y2 true JPH021189Y2 (ja) | 1990-01-11 |
Family
ID=30550925
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4126385U Expired JPH021189Y2 (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH021189Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-03-20 JP JP4126385U patent/JPH021189Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61155277U (ja) | 1986-09-26 |
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