JPH02118558A - オーバーヘッド型スライド映写機 - Google Patents

オーバーヘッド型スライド映写機

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Publication number
JPH02118558A
JPH02118558A JP20571189A JP20571189A JPH02118558A JP H02118558 A JPH02118558 A JP H02118558A JP 20571189 A JP20571189 A JP 20571189A JP 20571189 A JP20571189 A JP 20571189A JP H02118558 A JPH02118558 A JP H02118558A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens barrel
slide
light
lens
focus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20571189A
Other languages
English (en)
Inventor
Jiro Ozeki
尾関 二郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SURAIDETSUKUSU KK
Slidex Corp
Original Assignee
SURAIDETSUKUSU KK
Slidex Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SURAIDETSUKUSU KK, Slidex Corp filed Critical SURAIDETSUKUSU KK
Priority to JP20571189A priority Critical patent/JPH02118558A/ja
Publication of JPH02118558A publication Critical patent/JPH02118558A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Focusing (AREA)
  • Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はオーバーヘッド型スライド映写機、たとえば
第1.2図に示すように、箱形をなす本体1の内部に、
垂直上向光源2を内蔵するとともに、その上部にコンデ
ンサーレンズ3を配置し、また、本体上の平面内で互い
に直交する方向へ移動可能なキャリヤー4.5からなる
スライド受台6に、裸のスライドフィルムもしくはマウ
ント付きスライドフィルム7を縦横に整列させて配置し
たスライドファイルシート8を載置して固定できるよう
にし、さらに、コンデンサーレンズ3の直上に投影レン
ズ9および反射鏡10を保持する腕11を、本体1の一
隅から延在させて設け、しかも、投影レンズ9を保持し
た鏡胴12を上下動させる、たとえば歯車機構13を設
けるとともに、この鏡胴12に関連させた自動焦点機構
14を設けてなるオーバーヘッド型スライド映写機に関
するものである。
ここで自動焦点機構14は、たとえば第2図に示すよう
に、発光部14aおよび受光部14bの少なくともいず
れか一方(図示例では両方)を鏡胴12に取り付け、そ
の発光部14aから発せられ、スライドフィルム7の表
面で反射された光が、受光部14bの2個の抵抗変更部
材14c、 14dの中間にあるときにはそれらの両部
材14c、 14dの電気抵抗が等しくなるのでそのま
まの状態を維持する一方、スライドフィルム7が反返り
その他によってその位置を変更した場合には、いずれか
一方の抵抗変更部材にのみ光が当たり、両部材14c、
 14dに生じる抵抗値に差が生じるので、この抵抗差
により、ブリッジ回路14eを介して鏡胴駆動モーター
14fを駆動し、そして歯車機構13を介して鏡胴12
ひいては投影レンズ9を上下動させて発光部14aから
の光を抵抗変更部材14c、 14dの中間にもたらす
よう構成されている。
またこのスライド映写機における投影画像の選択は、本
体lの上面を閉止する拡散板15で光llX2からの光
を機外へ透過させ、この光によってスライドフィルム7
をその上面側から直視することにより行う。
かかるスライド映写機において、裸のスライドフィルム
をスライド受台上に直接載置して投影を行う場合には、
自動焦点機構14は、たとえば従来の横型の映写機と同
様に、スライドフィルムの変形分だけを補正できれば足
りるものの、スライドファイルシート8に整列させたフ
ィルム7の画像を投影する場合には、フィルム7のみな
らずスライドファイルシート8の変形分をも補正するこ
とが必要になる。すなわち、この種の映写機にて常に、
しかも十分正確な焦点合せを行うためには、従来の映写
機では1〜2M程度であった焦点調整範囲を6〜7胴ま
で広げることが要求される。
そこでこの要求を満たすために、受光部14bの受光レ
ンズ径を大きくしてフィルム表面からの反射光をより広
い範囲にわたって抵抗変更部材14c。
14dに導びき得るようにする提案がなされているが、
このようにした場合には、抵抗変更部材14c。
14dが発光部14aからの光のみならず、光源その他
からの雑光線にもまた感応することになり、十分正確な
焦点調節を行うことができなくなる問題がある。
この発明は、自動焦点機構とは別系統の人力によっても
また、投影レンズを保持する鏡胴を移動させ得るように
することによって、スライドファイルシートおよびスラ
イドフィルムの大きな変形範囲にわたって常に正確な焦
°点調整を行い得るオーバーヘッド型スライド映写機を
提供するものである。
以下にこの発明を図示例に基いて説明する。
第3図はこの発明の実施例を示す斜視図であり、第2図
と実質的に同一の部分は同一の番号で示す。
ここでは内側に投影レンズ9を保持した鏡胴12の外側
に、垂直に延在するラック13aを設けてこのラック1
3aをピニオン13bに噛合させ、また、ピニオン13
bを摩擦クラッチ13cを介してウオーム歯車13dに
連結し、このウオーム歯車13dをウオーム13eに噛
合させることによって移動1a構としての歯車機構13
を構成する一方、ピニオン13bに手動つまみ16を連
結する。
この構成によれば、鏡胴駆動モータ14「の作動によっ
て、ウオーム13e、ウオーム歯車13dおよびピニオ
ン13bを回動させることにより、鏡胴12を、発光部
14aおよび受光部14bの少なくとも一方とともに、
上下動させ得ることはもちろんウオーム13eとウオー
ム歯車13dとの噛合に起因するクラッチ13cの摩擦
抵抗に抗してつまみ16を回動させることによってもま
た駆動12を同様に上下動させることができる。
このように構成してなる装置の作用を第4図との関連に
おいて説明する。
14a、 14bは前述したように、少なくともいずれ
か一方を鏡胴12に取り付けた発光部および受光部を示
し、通常は、発光部14aから発せられてスライドフィ
ルム7の表面で反射された光は受光部14bへ入射され
る。ここで好ましくは、スライドフィルム表面への入射
光およびそこからの反射光はその表面の法線に対して4
5度の傾きを有する。
図に実線で示すように、発光部14aからの光が受光部
14bへ入射し得る限りにおいては、スライドフィルム
7がわずかに変形もしくは変位したとしても、受光部1
4bに設けた光電素子としてのたとえば抵抗変更部材1
4c、 14dに十分な起電力を生じさせることができ
、これがため、鏡胴駆動モーター14fが正または逆転
されて鏡胴12を、フィルム7からの反射光が部材14
c、 14dに起電力を生じさせない位置まで自動的に
移動させる。
ところが、スライドフィルム7およびスライドファイル
シート8の変形もしくは変位が大きすぎてフィルム7か
らの反射光が、図に一点鎖線および二点鎖線で示すよう
に、受光部14bへ全く入射できない場合には、自動焦
点機構14は全く作動しないので、手動つまみ16を回
動させて少なくとも発光部14aおよび受光部14bの
いずれか一方を鏡胴12とともに上昇もしくは下降させ
てフィルム7からの反射光を受光部14bで受は得るよ
うにする。
反射光が受光部14bへ入射した後は、前述したように
、抵抗変更部材14c、 14dの作用に基いて鏡胴駆
動モーター14fが鏡胴12をその適正位置まで上下動
させる。
なお、手動つまみ16は自動焦点機構14とは別個に鏡
胴12の上下動を可能ならしめるので、自動焦点機構1
4を不作動状態にしたまま手動にてもまた焦点合せを行
い得ることはもらろんである。
以上この発明を図示例に基いて説明したが、第3図に示
す手動ノブの代わりに、モーターを直接的に作動させる
ためのスイッチを設けること、またはモーターの作動を
リモートコントロールすることも可能である。なお、こ
の場合には、スイッチの作動中は自動焦点装置が作動し
ないよう構成することが好ましいことはもらろんである
。加えて、図示例の映写機は、投影レンズ通過後の光が
反射鏡を経てスクリーンに至る型式のものであるが、こ
の発明は、他の既知の型式たとえば反射鏡で反射後の光
を投影レンズに通過させる型式の映写機にも通用できる
ことは明らかである。
かくしてこの発明によれば、簡単な構造により自動焦点
機構とは別系統の入力で鏡胴の移動が可能になるので、
焦点調整範囲の広狭のいかんにかかわらず、常に自動焦
点機構を作動させて鮮明な投影画像を得ることができる
【図面の簡単な説明】
第1図はオーバーヘッド型スライド映写機を示す斜視図
、 第2図は自動焦点機構を示す線図、 第3図はこの発明の実施例を示す分解斜視図、第4図は
発光部および受光部と反射光との関係を示す説明図であ
る。 1・・・本体       2・・・垂直上向光源3・
・・コンデンサーレンズ 4.5・・・キャリヤー  6・・・スライド受台7・
・・スライドフィルム 8・・・スライドファイルシート 9・・・投影レンズ 11・・・腕 13・・・歯車機構 13b・・・ピニオン 13d・・・ウオーム歯車 14・・・自動焦点機構 14b・・・受光部 14e・・・ブリッジ回路 15・・・拡散板

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、垂直上向光源(2)を内蔵する本体(1)と、この
    本体上の水平面内で互いに直交する方向へ移動可能なキ
    ャリヤー(4、5)からなり、スライドフィルムもしく
    は、スライドフィルムを縦横に配置したスライドファイ
    ルシート(8)を載置固定し得るスライド受台(6)と
    、前記本体の一隅から延在して垂直上向光源の上方に位
    置する投影用反射鏡(10)および投影レンズ(9)を
    保持する腕(11)と、投影レンズを保持した鏡胴(1
    2)を移動させる機構と、少なくともいずれか一方を鏡
    胴に取り付けた発光部(14a)および受光部(14b
    )を含み、発光部から発せられ、スライドフィルムで反
    射された光を受光部の光電素子で検知し、この光電素子
    からの電気信号に基いて鏡胴駆動モーター(14f)を
    必要量だけ回転させる自動焦点機構(14)とを具えて
    なるオーバーヘッド型スライド映写機において、 前記鏡胴移動機構を、摩擦クラッチ(13c)を含む歯
    車機構(13)にて構成し、この歯車機構の、鏡胴(1
    2)に設けたラック(13a)と噛合するピニオン(1
    3b)を、そこに連結した手動つまみ(16)により、
    自動焦点機構(14)から独立させて回動可能ならしめ
    てなるオーバーヘッド型スライド映写機。
JP20571189A 1989-08-10 1989-08-10 オーバーヘッド型スライド映写機 Pending JPH02118558A (ja)

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JP20571189A JPH02118558A (ja) 1989-08-10 1989-08-10 オーバーヘッド型スライド映写機

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JP857981A Division JPS57124318A (en) 1981-01-24 1981-01-24 Overhead type sliding movie projector

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JPH02118558A true JPH02118558A (ja) 1990-05-02

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19990085026A (ko) * 1998-05-13 1999-12-06 윤종용 부품 실장기의 카메라 위치 조절장치
KR100385142B1 (ko) * 1999-12-07 2003-05-27 오재윤 오버 헤드 프로젝터의 초점 조절장치 및 그 조절방법

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5333138A (en) * 1976-09-09 1978-03-28 Keihoku Seiki Seisakushiyo Yuu Device for driving projecting lens of lantern

Patent Citations (1)

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