JPH02117381A - 細菌分離培養器具 - Google Patents

細菌分離培養器具

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JPH02117381A
JPH02117381A JP27257688A JP27257688A JPH02117381A JP H02117381 A JPH02117381 A JP H02117381A JP 27257688 A JP27257688 A JP 27257688A JP 27257688 A JP27257688 A JP 27257688A JP H02117381 A JPH02117381 A JP H02117381A
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JP
Japan
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housing
bacteria
water
filter
culture
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JP27257688A
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English (en)
Inventor
Naoto Tsuchida
直人 土田
Teppei Maruyama
丸山 哲平
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Terumo Corp
Original Assignee
Terumo Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 本発明は、検体からの細菌を分離培養する器具に関する
特に、簡便な培養検査操作により、血液、尿などの体液
を分離し、培養するための細菌分離培養器具に関する。
[従来の技術] 敗血症や菌血症等重篤な全身感染症においては、患者の
血液中に細菌が存在しているのでこれら感染症の診断に
は血液の細菌検査が行われる。また抗菌剤の動物試験に
よる薬効判定においても血液の細菌検査が行われる。こ
れらの細菌検査にはまず検体である血液から細菌を分離
し、培養することが必要である。そして、薬剤感受性試
験や菌の同定等が行われる。
そして、上記のような細菌検査に使用する検査器具とし
て、本件出願人は、例えば、特開昭59−192084
号公報に示すような、吸収体の表面にフィルターを固着
したものを容器内に収納したものを提案している。
[発明が解決しようとする課題] 上記の検査器具においても、十分な効果を有するが、細
菌の培養に適した培地、蒸留水または生理食塩水、さら
には細菌を含有する血液等の液体を細菌検査器具のフィ
ルター上に注ぐと、第9図に示すように、フィルター部
材4と吸水性部材5との構成体、特に吸水性部材5の液
体成分を吸収するために起こる膨張のため、構成体がハ
ウジング2の内部底面より浮き上がることがあった。
フィルター部材4上面に注がれた細菌15は、構成体の
浮き上がりにより形成されたフィルター部材4上面の凹
部、特にフィルター周辺部に集中して捕捉されるため、
培養後、発育コロニーの1カ所集中や接合が起こり、コ
ロニーの正確な定量に支障をきたすことがあった。
そこで、本発明の目的は、このような構成体の検査器具
内部底面からの浮き上がりを防止し、細菌を含む検体を
フィルター上に注いだ時、細菌が均一に拡散、捕捉され
、均一な細菌培養および検査を行うことができる細菌培
養器具を提供するものである。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するものは、ハウジングと、細菌を通さ
ない大きさの孔を有するフィルター部材と該フィルター
部材の下面に位置する吸水性部材とからなる構成体とを
有し、該構成体は、前記ハウジングの内部底面との間に
所定の空間をおいて位置するとともに、前記吸水性部材
の下面において部分的に前記ハウジングの内部底面に固
定されている細菌分離培養器具である。
さらに、前記吸水性部材は、培地を含有していることが
好ましい。
また、前記構成体は、複数の箇所で前記ハウジングの内
部底面に固定されていることが好ましい。
そこで、本発明の細菌分離培養器具の実施例を図面を参
照して説明する。
第1図は、本発明の細菌分離培養器具の一実施例の断面
図、第2図は、第1図に示した細菌分離培養器具の底面
図である。
この細菌分離培養器具1は、ハウジング2と、細菌を通
さない大きさの孔を有するフィルター部材4とこのフィ
ルター部材4の下面に固着された吸水性部材5とからな
る構成体3とを有し、この構成体3は、ハウジング2の
内部底面2aとの間に空間7を形成するとともに、吸水
性部材5の下面において、ハウジング2の内部底面2a
に固着されている。そして、ハウジング2の上面開口に
は、蓋体9が被覆されている。
ハウジング2は、上面が開口し、下面が閉塞した円形皿
状体であり、透明材料により形成されていることが好ま
しい。大きさとしては、開口部直径が30〜10013
1.好ましくは45〜90zx、深さが、10〜20z
x程度である。形成材料としては、ポリスチレン、MS
、MBS、ポリカーボネイト、ポリエチレン、ポリプロ
ピレンなどが使用される。
蓋体9は、ハウジング2の開口部に被嵌され、落下菌な
どの混入を防止するためのものであり、ハウジングとほ
ぼ同様の材料により形成されており、透明体であること
が好ましい。
フィルター部材4は、検体中の細菌を濾過するためのも
のであって細菌を通さない大きさの孔を有する。フィル
ター部材4の孔の大きさは0.75μl以下、好ましく
は0.45μm程度であり、厚さは50〜200μ11
好ましくは130〜160μ肩である。フィルター部材
4の材質は血液に対して不活性であれば特に制限はなく
、例えば、ニトロセルロース、ポリカーボネート、ポリ
アミド、セルロースエステルなどが好適に使用できる。
市販のものとしてはミリポア(ミリポラコーポレーショ
ン製)、メトリセル(ゲルマンインストルメントカンパ
ニー製)などがあげられる。
フィルター部材4が疎水性の場合は、検査液がなじみや
すいようにそれ自体公知の方法によって親水処理するこ
とが好ましい。
吸水性部材5は、フィルター部材4で濾過された濾過検
液を吸収保持し、フィルター部材4の上面に捕捉された
細菌に栄養を提供するためのものである。吸水性部材5
は濾液をほぼ全量吸収する能力をもつことが望ましい。
その材質としではセルロース系の濾紙、不織布等が適当
である。吸水性部材5は、フィルター部材4の下面に、
融着、接着剤等により密に密着固定されている。両者が
確実に密着しておれば、検査液の濾過が円滑に行われ、
また濾過後板水性部材5からフィルター部材4の上面の
細菌への水分や養分の補給が十分となり好ましい。フィ
ルター部材4と吸水性部材5の接着に使用される固着方
法としては、濾過を阻害しない低融点重合体、例えば、
低融点ナイロンなどを用いた熱融着が好適である。そし
て、吸水性部材5には、液体培地を含浸させ、乾燥させ
ておくことが好ましい。この場合には、この乾燥培地は
、吸水性部材5に吸収保持された濾液に溶解し、フィル
ター部材4上面の細菌に栄養を提供する。そして、フィ
ルター部材4と吸水性部材5とからなる構成体3は、ハ
ウジング2の側壁に隙間な(嵌め込まれ固定されており
、検液がフィルター部材4を通過せずにハウジングの下
部空間7に漏れ落ちるのを防いでいる。第1図に示す実
施例では、構成体3の周縁は、ハウジング2の側壁にか
しめ具8により固定されている。また、この固定は、接
着剤により行ってもよい。特に好ましくは、第1図に示
すように、ハウジング2の側壁部分に段部を形成し、こ
の段部に構成体3を載置し、かしめ具8を圧入し、固着
することである。
ハウジング2にはフィルター部材4の上方に濾過前の液
体を貯留する空間lOが、吸水性部材5の下方には、濾
過後の液体を貯留する空間7が形成されている。
そして、吸水性部材5面のハウジング2の内部底面2a
への固着は、接着剤6により行うことが好ましい。そし
て、接着剤としては、細菌に対してなるべく発育抑制を
示さないような接着剤、例えば、シートの両面に接着剤
が塗布され接着能力を有する両面テープ、エチレン−酢
ビ共重合樹脂を主成分としたホットメルト型接着剤など
があげられる。ハウジング2の内部底面2aとの接着箇
所は、構成体3が内部底面2aより浮き上がることのな
いように1カ所、より好ましくは複数箇所で接着するこ
とであり、例えば、第2図に示すように4箇所で固着す
ることが考えられる。
このように、フィルター部材4と吸水性部材5との構成
体3の吸水性部材5面と、ハウジング2の内部底面2a
とを接着剤を用いて固着したので、構成体3、特に吸水
性部材5が液体を吸収し膨張しても、ハウジング2の内
部底面2aから浮き上がることを防止する。
また、構成体3のハウジング2の内部底面2aへの固着
形態としては、例えば、第3図に示すように、ハウジン
グ2の内部底面の中心部からほぼ均等角度を持って放射
方向3方向に伸びるように接着剤6を設けて固着するも
のであってもよい。また、第4図に示すように、ハウジ
ング2の内部底面の中心部と、これを取り囲むように環
状に接着剤6を設けて固着してもよい。
さらに、第5図に示すように、ハウジング2の内部底面
に、接着剤6を点在させて固着してもよい。そして、接
着剤の塗布面積としては、ハウジング2の内部底面面積
の1 /30−1 /2程度が好ましい。
次に、第6図に示す実施例の細菌分離培養器具について
説明する。第7図は、第6図の細菌分離培養器具の底面
図である。この実施例と、第1図に示したものとの相違
は、ハウジング2の内部底面2aの形状にあり、この実
施例では、内部底面2aに複数のリブ13が設けられて
おり、。
このリブ13は、接着剤取付部を形成する。このリブを
設けることにより、接着剤塗布位置が明確となるととも
に、接着距離が短くなるので、少ない接着剤により確実
に固着することができる。リブ13の形態としては、第
7図のものに限らず、第3図、第4図および第5図に示
したような形状であってもよい。
以上の構成を有する血中細菌分離培養器はガンマ線照射
またはエチレンオキサイドガスによる滅菌処理を行い検
査の信頼性を向上させる。
このように構成される本発明の分離培養器の形状は特に
限定されないが、一般に円形にするのが望ましい。その
サイズも特に限定されることはないが例えば検査液体と
して血液211Qを使用する場合、これに適合させるた
めには容器本体の直径を約60xm程度にするのがよい
[作用] 本発明の細菌分離培養器具の作用を第1図ないし第8図
を参照して説明する。
まず、細菌分離培養器具1の蓋体9をとり、培養器具1
内に検査液体を培地とともに注入する。この場合、器具
1の吸水性部材5が乾燥培地を含有する場合は、検査液
体のみを注入する。
注入された液体は一時的にフィルター部材4の上面に貯
留し、徐々に水分が吸水性部材5により吸収されること
により、フィルター部材4の上面には細菌が残留する。
そして、この細菌は、吸水性部材5があらかじめ含有し
ている、または、検査液体とともに注入されることによ
り含有する培地により、栄養が補給され培養される。
そして、一定の培養後、第8図に示すように、フィルタ
ー部材4の上面にむらなくコロニーが形成され、自動検
査装置または肉眼による検査により、検知する。
[実施例] 以下、本発明の詳細な説明する。
(実施例) フィルター部材としては、孔の大きさが0.45μ11
厚さ145μ11直径83.5xmのニトロセルロース
製メンブランフィルタ−(東洋濾紙社製)を用いた。吸
水性部材としては、セルロース製濾紙No、 63F、
厚さ1.35i+x、直径83.511 (東洋濾紙社
製)を用いた。フィルター部材と吸水性部材との接着は
、低融点ナイロンをフィルター部材と吸水性部材との間
に介在させ、熱融着により行った。ハウジングとしては
、材質としてポリスチレンを用いて、第1図に示すよう
な形状を有するものを作成した。ハウジングの開口部の
直径が8611、内部底部直径が84I、深さは151
Mであった。そして、第2図に示すようにハウジングの
内部底面に4カ所、幅5 zx、長さ30xxのホット
メルト型接着剤(日立化成ポリマー社製)を滴下し、直
ちにフィルター部材と吸水性部材との構成体の吸水性部
材面を下面にして、接着固定を行った。さらに、ポリス
チレンにより形成したかしめ具(外径84xx、内径8
2■)をハウジング内に挿入し、構成体の周縁部を固定
した。蓋体としては、ポリスチレンを用いて、開口部内
径86111、外径8FDxのものを作成した。
(比較例) ハウジングの内部底面への構成体の固定を行わない以外
は、実施例と同様に細菌培養器具を作成した。
[実験] 実施例および比較例の細菌培養器具を用いて以下の実験
を行った。細菌の発育に適した培地8m12を、それぞ
れの培養器具のフィルター部材上に注ぎ、37°Cにて
24時間インキュベートを行った。その結果は、第1表
に示す通りであった。
第1表 「発明の効果] 本発明の細菌分離培養器具は、ハウジングと、細菌を通
さない大きさの孔を有するフィルター部材と該フィルタ
ー部材の下面に位置する吸水性部材とからなる構成体と
を有し、該構成体は、前記ハウジングの内部底面との間
に所定の空間をおいて位置するとともに、前記吸水性部
材の下面において部分的に前記ハウジングの内部底面に
固定されている細菌分離培養器具であるので、構成体、
特に吸水性部材が液体吸収による膨張をおこしても、ハ
ウジングの内部底面より浮き上がることな(、平面状態
を維持することができる。よって、フィルター部材上面
に細菌を含む液体が分注された時に、細菌がフィルター
部材上に均一に分散、捕捉され、細菌がフィルター部材
上に均一に培養されるので、フィルター部材上に発育し
たコロニーの定量を正確に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の細菌分離培養器具の一実施例の断面
図、第2図は、第1図の細菌分離培養器具の底面図、第
3図、第4図および第5図は、本発明の細菌分離培養器
具の他の実施例の底面図、第6図は、本発明の細菌分離
培養器具の他の実施例を示す断面図、第7図は、第6図
の細菌分離培養器具の底面図、第8図は、本発明の細菌
分離培養器具の培養状態を示す断面図、第9図は、従来
の培養検査器具の培養状態を示す断面図である。 10・・・ 空間 ■ ・・・ 2・・・ 4 ・・・ 6・・・ 8・1 細菌分離培養器具 ハウジング フィルター部材 接着剤 かしめ具 3・・・構成体 5・・・吸水性部材 7・・・空間 9・・・蓋体 第5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ハウジングと、細菌を通さない大きさの孔を有す
    るフィルター部材と該フィルター部材の下面に位置する
    吸水性部材とからなる構成体とを有し、該構成体は、前
    記ハウジングの内部底面との間に所定の空間をおいて位
    置するとともに、前記吸水性部材の下面において部分的
    に前記ハウジングの内部底面に固定されていることを特
    徴とする細菌分離培養器具。
  2. (2)前記吸水性部材は、培地を含有している請求項1
    に記載の細菌分離培養検査器具。(3)前記構成体は、
    複数の箇所で前記ハウジングの内部底面に構成されてい
    る請求項1または2に記載の細菌分離培養器具。
JP27257688A 1988-10-27 1988-10-27 細菌分離培養器具 Pending JPH02117381A (ja)

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