JPH02117279A - 映像信号処理装置 - Google Patents
映像信号処理装置Info
- Publication number
- JPH02117279A JPH02117279A JP27114888A JP27114888A JPH02117279A JP H02117279 A JPH02117279 A JP H02117279A JP 27114888 A JP27114888 A JP 27114888A JP 27114888 A JP27114888 A JP 27114888A JP H02117279 A JPH02117279 A JP H02117279A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- line
- data
- memory
- video signal
- memories
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 61
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims 1
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 abstract 1
- 238000006731 degradation reaction Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はピクチャ イン ピクチャ(picture
1npicture)等で水平走査方向のデータの間引
きによって起こる水平方向の解像度の劣化を複数個のラ
インメモリを用いることで間引かれたデータを補間した
映像信号処理装置に関するものである。
1npicture)等で水平走査方向のデータの間引
きによって起こる水平方向の解像度の劣化を複数個のラ
インメモリを用いることで間引かれたデータを補間した
映像信号処理装置に関するものである。
従来の技術
近年、映像信号処理装置の映像用メモリあるいは汎用メ
モリ等を用いたディジタル信・号処理技術が利用される
ようになってきた。さらに、こうした技術を利用して、
特殊画像表示が可能な機器も商品化されつつある。
モリ等を用いたディジタル信・号処理技術が利用される
ようになってきた。さらに、こうした技術を利用して、
特殊画像表示が可能な機器も商品化されつつある。
以下に従来の映像信号処理装置について説明する。
第3図は従来の映像信号処理装置のブロック図を示すも
のである。第3図において、1は1フイールドの映像信
号を任意の倍率に縮小した場合、この縮小した画面の映
像信号データの2倍のデータ領域を有するメモリ空間を
持つ縮小画面用メモリ、2は標本化された映像信号をメ
モリの書き込み周期に合わせるための時間軸調整回路、
3はメモリからの読み出しデータを標本化定理に基づい
た標本化周波数に変換する時間軸変換回路、4はこれら
を制御する制御回路である。
のである。第3図において、1は1フイールドの映像信
号を任意の倍率に縮小した場合、この縮小した画面の映
像信号データの2倍のデータ領域を有するメモリ空間を
持つ縮小画面用メモリ、2は標本化された映像信号をメ
モリの書き込み周期に合わせるための時間軸調整回路、
3はメモリからの読み出しデータを標本化定理に基づい
た標本化周波数に変換する時間軸変換回路、4はこれら
を制御する制御回路である。
以上のように構成された映像信号処理装置について、以
下その動作について説明する。
下その動作について説明する。
まず、1フイ一ルド分の映像信号データを縮小する場合
、実際の1フイールドの画素数とメモリに書き込まれる
画素の対応は第4図と第5図に示す通りである。第4図
は標本化されて(る1フィ−ルドのドツト数を示し、第
5図は画面縮小された場合にメモリに書き込まれるドツ
トの状態を示している。第4図と第5図とかられかるよ
うに、従来例では画面を縮小する場合には、縮小倍率に
応じて水平走査方向のデータを間引くことで縮小画面を
構成していた。
、実際の1フイールドの画素数とメモリに書き込まれる
画素の対応は第4図と第5図に示す通りである。第4図
は標本化されて(る1フィ−ルドのドツト数を示し、第
5図は画面縮小された場合にメモリに書き込まれるドツ
トの状態を示している。第4図と第5図とかられかるよ
うに、従来例では画面を縮小する場合には、縮小倍率に
応じて水平走査方向のデータを間引くことで縮小画面を
構成していた。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記の従来の構成では、縮小画面の大きさ
によって、水平走査方向のデータが間引かれるため、水
平走査方向の解像度が劣化するという欠点を有していた
。
によって、水平走査方向のデータが間引かれるため、水
平走査方向の解像度が劣化するという欠点を有していた
。
本発明は上記従来の問題点を解決するもので水平方向の
データが間引かれても水平解像度の劣化を少な(する映
像信号処理装置を提供することを目的とする。
データが間引かれても水平解像度の劣化を少な(する映
像信号処理装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
この目的を達成するために本発明の映像信号処理装置は
、2つのラインメモリと各々のラインメモリからデータ
を時分割に切り換える切換器から構成されている。
、2つのラインメモリと各々のラインメモリからデータ
を時分割に切り換える切換器から構成されている。
作用
この構成によって、Nラインのデータ中で間弓きによっ
て生じた抜けをN+1ラインのデータで補間することに
より、水平解像度の劣化を防止することができる。
て生じた抜けをN+1ラインのデータで補間することに
より、水平解像度の劣化を防止することができる。
実施例
以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第1図は本発明の一実施例における映像信号処理装置の
ブロック図を示すものである。第1図において、5はメ
モリ1から読み出されるデータを水平方向のライン毎に
格納するラインメモリを選択する切換器、6はNライン
とN+1ラインを判別するための判別回路であり、この
判別回路6がらの指令により切換器5を切り換える。7
はNラインのラインメモリ、8はN+1用のラインメモ
リ、9はNライン用メモリ7とN+1用ラインメモリを
時分割に切り換える切換器、10はこれら各ブロックを
制御する制御回路、なお1は縮小画面用メモリ、3は時
間軸変換回路で、これらは従来例の構成と同じものであ
る。
ブロック図を示すものである。第1図において、5はメ
モリ1から読み出されるデータを水平方向のライン毎に
格納するラインメモリを選択する切換器、6はNライン
とN+1ラインを判別するための判別回路であり、この
判別回路6がらの指令により切換器5を切り換える。7
はNラインのラインメモリ、8はN+1用のラインメモ
リ、9はNライン用メモリ7とN+1用ラインメモリを
時分割に切り換える切換器、10はこれら各ブロックを
制御する制御回路、なお1は縮小画面用メモリ、3は時
間軸変換回路で、これらは従来例の構成と同じものであ
る。
以上のように構成された本実施例の映像信号処理装置に
ついて以下その動作を説明する。まず縮小画面用メモリ
1には縮小画面2フイ一ルド分のメモリ空間があり、こ
の2フイールドを読み出し用フィールドと書き込み用フ
ィールドに分離する。さらに各々のフィールドは、■フ
ィールド毎に交互して書き込み領域と読み出し領域を切
り換える。次に切換器5では、読み出し領域からのデー
タを水平走査期間毎に切り換えることでNライン用ライ
ンメモリ7とN+1ライン用メモリ8とにデータを分配
する。従って、判別回路6では、1水平走査期間の時間
あるいはデータ数を検出して切換器5に選択信号として
転送する。Nライン用ラインメモリ7とN+1ライン用
メモリ8に縮小画面用メモリ1からのデータが全て格納
された後には、縮小画面用メモリ1に書き込まれる周波
数の2倍の周波数でNライン用メモリ7とN−1−1ラ
イン用メモリ8からのデータを読み出すとともに、この
周波数で切換器9を時分割に切換えることで、Nライン
に存在するデータ間にN+1ラインのデータを挿入する
ことができる。これを第2図を用いてさらに詳しく説明
を加える。
ついて以下その動作を説明する。まず縮小画面用メモリ
1には縮小画面2フイ一ルド分のメモリ空間があり、こ
の2フイールドを読み出し用フィールドと書き込み用フ
ィールドに分離する。さらに各々のフィールドは、■フ
ィールド毎に交互して書き込み領域と読み出し領域を切
り換える。次に切換器5では、読み出し領域からのデー
タを水平走査期間毎に切り換えることでNライン用ライ
ンメモリ7とN+1ライン用メモリ8とにデータを分配
する。従って、判別回路6では、1水平走査期間の時間
あるいはデータ数を検出して切換器5に選択信号として
転送する。Nライン用ラインメモリ7とN+1ライン用
メモリ8に縮小画面用メモリ1からのデータが全て格納
された後には、縮小画面用メモリ1に書き込まれる周波
数の2倍の周波数でNライン用メモリ7とN−1−1ラ
イン用メモリ8からのデータを読み出すとともに、この
周波数で切換器9を時分割に切換えることで、Nライン
に存在するデータ間にN+1ラインのデータを挿入する
ことができる。これを第2図を用いてさらに詳しく説明
を加える。
第2図で[A]は、実際の画面から縮小画面を作る場合
に水平方向の間引き方を表示している。ここで斜線部が
実際にサンプリングされているドツトであり、ライン毎
にこのサンプリング点を移動させる。第2図[B]は、
サンプリングデータが縮小画面用メモリ1、あるいはN
ライン用メモリ7とN−+−1川メモリ8に書き込まれ
た状報を表わす。ここで、Nラインで抜けたデータをN
+1ラインのデータで補間して、第2図IC]のように
するためには、第2図[B]に書き込んだ周波数の2倍
の周波数でNラインのデータとN+1のデータとを切り
換えて読み出せば、第2図[C]に示すようにN+1ラ
インを補間できる。第1図で、ラインメモリは書き込み
と読み出しとで周波数が異なるため、これらを制御する
制御回路10を必要とする。また、縮小画面用メモリか
ら読み出されるデータは水平走査期間を単位としてライ
ンメモリに転送されるため、N+2ラインロのデータは
Nライン用ラインメモリ7に転送され、N+3ライン[
JのデータはN+]用ラインメモリに転送されるという
ようにNライン用ラインメモリとN+1用ラインメモリ
8を周期的に選択して書き込んでいく。以上説明した動
作は、現フィールドを間弓きを行なって縮小画面用メモ
リ1に書き込みを行っている時に、同時lこ行なわれる
。つまり、縮小画面用メモリ1のアドレスは書き込みと
読み出しとで異なっている。
に水平方向の間引き方を表示している。ここで斜線部が
実際にサンプリングされているドツトであり、ライン毎
にこのサンプリング点を移動させる。第2図[B]は、
サンプリングデータが縮小画面用メモリ1、あるいはN
ライン用メモリ7とN−+−1川メモリ8に書き込まれ
た状報を表わす。ここで、Nラインで抜けたデータをN
+1ラインのデータで補間して、第2図IC]のように
するためには、第2図[B]に書き込んだ周波数の2倍
の周波数でNラインのデータとN+1のデータとを切り
換えて読み出せば、第2図[C]に示すようにN+1ラ
インを補間できる。第1図で、ラインメモリは書き込み
と読み出しとで周波数が異なるため、これらを制御する
制御回路10を必要とする。また、縮小画面用メモリか
ら読み出されるデータは水平走査期間を単位としてライ
ンメモリに転送されるため、N+2ラインロのデータは
Nライン用ラインメモリ7に転送され、N+3ライン[
JのデータはN+]用ラインメモリに転送されるという
ようにNライン用ラインメモリとN+1用ラインメモリ
8を周期的に選択して書き込んでいく。以上説明した動
作は、現フィールドを間弓きを行なって縮小画面用メモ
リ1に書き込みを行っている時に、同時lこ行なわれる
。つまり、縮小画面用メモリ1のアドレスは書き込みと
読み出しとで異なっている。
本実施例によれば、2個のラインメモリを用いることに
より、データを間引いて構成される縮小画面の水平解像
度を上げることができる。
より、データを間引いて構成される縮小画面の水平解像
度を上げることができる。
なお、本実施例では画面を縮小した場合について説明し
たが、縮小しない大画面時(こも同様な効果が得られる
。
たが、縮小しない大画面時(こも同様な効果が得られる
。
発明の効果
本発明によれば、2個のラインメモリを設けることと、
ラインメモリからの読み出し周波数を書き込み周波数の
2倍にすることで、1水平走査期間内に2水平走査分の
データを表示することができ、さらに2個ラインメモリ
を時分割に切り換えることでライン相関を利用した水平
解像度の増加という効果を得ることができ、これにより
、優れた映像信号処理装置を実現できる。
ラインメモリからの読み出し周波数を書き込み周波数の
2倍にすることで、1水平走査期間内に2水平走査分の
データを表示することができ、さらに2個ラインメモリ
を時分割に切り換えることでライン相関を利用した水平
解像度の増加という効果を得ることができ、これにより
、優れた映像信号処理装置を実現できる。
第1図は本発明の一実施例における映像信号処理装置の
ブロック図、第2図は本発明の1実施例を説明するため
の参照図、第3図は従来の映像信号処理装置のブロック
図、第4図は画面上のドツトを表わす図、第5図は第4
図に表示したドツトを間引いた後に縮小画面用メモリ1
に書き込まれた時のメモリマツプ図である。 ■・・・・・・縮小画面用メモリ、3・・・・・・時間
軸変換回路、5・・・・・・切換器、6・・・・・・判
別回路、7・・・・・・Nライン用メモリ、8・・・・
・・N+1ライン用メモリ、9・・・・・・切換器、1
0・・・・・・制御回路。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名第2図 (A) N+14イノ 9 +o 11 1!
! +3 l+ If IG第3図
ブロック図、第2図は本発明の1実施例を説明するため
の参照図、第3図は従来の映像信号処理装置のブロック
図、第4図は画面上のドツトを表わす図、第5図は第4
図に表示したドツトを間引いた後に縮小画面用メモリ1
に書き込まれた時のメモリマツプ図である。 ■・・・・・・縮小画面用メモリ、3・・・・・・時間
軸変換回路、5・・・・・・切換器、6・・・・・・判
別回路、7・・・・・・Nライン用メモリ、8・・・・
・・N+1ライン用メモリ、9・・・・・・切換器、1
0・・・・・・制御回路。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名第2図 (A) N+14イノ 9 +o 11 1!
! +3 l+ If IG第3図
Claims (1)
- NラインかN+1ラインの水平走査かを検出するライン
検出部と1水平走査期間の映像信号データを記憶できる
ラインメモリとNライン、N+1ライン毎にデータを切
り換える切換器とこれらを制御する制御回路とを備えた
映像信号処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27114888A JPH02117279A (ja) | 1988-10-27 | 1988-10-27 | 映像信号処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27114888A JPH02117279A (ja) | 1988-10-27 | 1988-10-27 | 映像信号処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02117279A true JPH02117279A (ja) | 1990-05-01 |
Family
ID=17495996
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27114888A Pending JPH02117279A (ja) | 1988-10-27 | 1988-10-27 | 映像信号処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02117279A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1785341A1 (en) | 2005-11-10 | 2007-05-16 | HONDA MOTOR CO., Ltd. | Tail lamp structure |
-
1988
- 1988-10-27 JP JP27114888A patent/JPH02117279A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1785341A1 (en) | 2005-11-10 | 2007-05-16 | HONDA MOTOR CO., Ltd. | Tail lamp structure |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2937334B2 (ja) | ビデオ信号を表示する方法及び装置 | |
US5430488A (en) | Image signal processing apparatus for converting to frame format rastered image data which is supplied in field format but which originated in frame format | |
JP2880168B2 (ja) | 拡大表示可能な映像信号処理回路 | |
KR910010348A (ko) | 화소수 변환 회로 | |
US5083208A (en) | Electronic zoom apparatus | |
TW582165B (en) | Method for outputting video images in video monitoring system | |
JPH02117279A (ja) | 映像信号処理装置 | |
JPS5967788A (ja) | テレビジヨン受像機のスチル画像発生装置 | |
JP2000023033A (ja) | 分割マルチ画面表示装置 | |
JP2508420B2 (ja) | 映像信号の表示装置 | |
US6727947B1 (en) | Digital camera | |
CA2103394A1 (en) | Apparatus for video signal processing | |
JPH06101844B2 (ja) | 画像処理装置 | |
JP2916149B2 (ja) | 映像信号の縮小表示回路 | |
KR100376753B1 (ko) | 영상 감시 시스템의 영상 출력방법 | |
JP2918049B2 (ja) | ピクチャ・イン・ピクチャのための記憶方法 | |
JPH0126226B2 (ja) | ||
JP3613893B2 (ja) | 画像処理装置および処理方法 | |
JPS61244183A (ja) | 走査変換方式 | |
JP2001057654A (ja) | 高感度撮像装置 | |
JPH08107524A (ja) | データ変換装置 | |
JPH0681276B2 (ja) | 画像メモリ装置 | |
JPS63242069A (ja) | 映像信号処理回路 | |
JPS61264978A (ja) | 映像信号記憶装置 | |
JPH01236886A (ja) | 特殊画像処理装置 |