JPH02116339A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JPH02116339A
JPH02116339A JP27123288A JP27123288A JPH02116339A JP H02116339 A JPH02116339 A JP H02116339A JP 27123288 A JP27123288 A JP 27123288A JP 27123288 A JP27123288 A JP 27123288A JP H02116339 A JPH02116339 A JP H02116339A
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Japan
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pipe
air
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impulse
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JP27123288A
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Yutaka Takahashi
豊 高橋
Yoshihiro Noguchi
善弘 野口
Toshio Koike
利男 小池
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Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、吸引空気によシダニ及び虫等に衝撃を与え
衝撃死文は弱死を行なう電気掃除機に関するものである
〔従来の技術〕
従来、吸引したダニ、虫等を死滅させる方法として紙袋
にスミチオン等の薬剤を含浸させ、その薬品によシ紙袋
に吸引されたダニ、虫等を死滅させる方法、及びプロワ
モータの排気をホース等で紙袋に再度吸引させる温風循
環式の排気熱で死滅させる方法、又は熱風を紙袋内に流
入する方法が採用されていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、従来方法の薬剤使用紙袋は毒性が強い急 ため1紙袋交換時に手に触れるため人体に皇険のあるも
のである。またスペア紙袋は毒性が強く子供がされらな
いようにする等、保管に注意が必要でわずられしいもの
であった。
温風循環方式や熱風流人方式においては、掃除後必ずこ
の操作を実施しなければならず面倒なものであシ、また
掃除後も電気を使用するため不経済なものである。
この発明は以上の欠点を解決するためになされたもので
、毒性のない通常の紙袋を使用し、かつ。
特別な操作を実施する必要のない通常の掃除作業により
ダニや虫を殺すことができる電気掃除機を得ることを目
的とする。
〔課題を解決するだめの手段〕
この発明に係る電気掃除機は。
(1)空気を吸引する方向を軸とする回転流を吸引空気
に起こす形状を持つ吸引空気の通路を有するものである
(2)吸引空気の通路を90度以上曲げ、吸引空気の流
れる方向を変化させるものである。
〔作用〕
この発明に係る電気掃除機は、吸引される空気流に与え
た回転流や空気流の急激な方向変換により空気と一緒に
吸引されたダニや虫等に、より一層の衝撃力と電気ショ
ックを与えこれらを死滅または四元させる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図は内面に螺旋状の案内羽根(1)を形成する衝撃
付加パイプ(2a)で、その両端は外面、内面それぞれ
嵌合できる接続テーパ部(3)を有しており。
この接続テーパ部(3)の寸法はその他の付属品と同寸
法となっている。
第2図は前記衝撃付加パイプ(2a)を延長管(4)と
ホース(5)との間に接続テーパ部(3)によシ着脱自
在に取付けたもので、(6)はプロワモータ及び紙袋を
内設する電気掃除機本体、(7)は延長管(4)先端に
着脱自在に取付けられた床用吸込口である。
第3図は前記衝撃付加パイプの他の応用形状で(2b)
 + (20) l (2d)は急激な曲がり部2反転
部9回転部形状を示している。また、これらの両端にも
接続テーパ部があり、他の部品と着脱自在に接続できる
ものである。
第4図は前記応用例の衝撃付加パイプ(2C)をホース
(5)の手持部(8)に一体に形成したものである。
第5図は前記衝撃付加パイプ(2)使用の有無によるコ
ナヒヨウヒダニ吸引によるダニ死亡率試験結果である。
次に衝撃付加パイプ(2a)を使用した電気掃除機の動
作について説明する。
第2図の構成による電気掃除機を運転すると。
床用吸込口(7)からゴミを含んだ空気と一緒にダニ。
虫等も同時に吸引される。吸引された空気流は衝撃付加
パイプ(2a)を通過する時、螺旋状の案内羽根(1)
によシ回転流が発生するだめ、ゴミ及び夕゛二。
虫等は回転流による遠心力のためパイプ内面に衝突する
回数が多くなる。また、螺旋状の案内羽根10にも羽根
ウラ側に発生する渦によシ衝突する回数が多くなるもの
である。この衝撃力を受は衝撃死及び四元したダニ、虫
等はさらにホース(5)を通過し電気掃除機本体(6)
の紙袋により空気と分離されて紙袋内にゴミと一緒に蓄
積される。
第3図に示した別な応用例の衝撃付加パイプ(2b) 
、 (2c) 、 (2a)は、空気の流れが急激に方
向変換するためゴミと一緒に吸引されたダニ、虫等は貫
性力によシ曲がり部パイプ内面に衝突するもので。
ダニ等非常に小さな質量のものでもゴミと一緒に吸引さ
れているためゴミと一緒に衝突し、ダニ。
虫類の衝突死及び四元が行なわれる。
第5図は、衝撃付加パイプ(2)を使用した場合と従来
の場合を吸引速度(風速)を変えて試験した結果をグラ
フにしたものである。衝撃付加パイプ(2)を使用した
電気掃除機は2紙袋か目づまりして。
吸引風速が落ちる場合にも効果があることがわかる。
このような衝撃付加パイプを付設した電気掃除機はゴミ
と一緒にダニ、虫類を吸引すると、衝撃付加パイプの急
激な方向変換による衝突や螺旋状の案内羽根による衝突
によシ、吸引されたダニ。
虫類は衝突死または四元する。
また、急激な空気流反転及び回転流はパイプ内面で静電
気発生効果も大きく、その静電気放電時のダニ、虫類へ
の電気ショックも大きく、静電気発生装置としても考え
ることができる。
従来の、吸引されたダニ、虫類を高温で死滅させる温風
循環方式や熱風流人方式と比べ、吸引と同時にダニ、虫
類を衝突死させているため掃除漫の操作手間がなく便利
な退治方法である。また。
薬剤含浸紙袋と比べてみても薬剤を使用しないため危険
性は皆無であり、従来のダニ、虫類を退治する方法とし
ては効果の大きいものである。
前述した螺旋状の案内羽根を内面に形成する衝撃付加パ
イプは直線的につくられるため、従来の延長管の一部や
、第2図のように付属品として着脱自在に設置しても、
従来の操作性能が損じないで採用できるものである。
また、急激な方向変換を行なう曲がり部を形成する衝撃
付加パイプは曲がり部を利用しているため、その曲がシ
部形成方法がプロー成形やプラスチックパイプの加熱成
形等で容易にできるため注入成形と比べ、安価なものが
できる。また、内面に凹凸がないので、ゴミのひつかか
シの心配も非常に少ないものである。
また、急激な方向変換を行なう衝撃付加パイプでは方向
変換部がどうしても大きくなるため、操作性を重要視す
る電気掃除機ではマイナス要因となるものである。しか
し、ホースの手持部と衝撃付加パイプを第4図のように
兼用すれば、操作性は従来と変らない操作性能で衝撃付
加パイプが採用できる。また1手持部だけで掃除する場
合でも常に衝撃付加パイプの効果が得られる。
なお、衝撃付刃ロバイブが付属品と着脱自在にできるこ
とは、付属の有無によシ商品のバラエティに富ますこと
ができる。またホース前側に設置すれば万−大きなゴミ
を吸引した場合でも衝撃付加パイプに大きなゴミがつま
シ易いため、ホース内につまる可能性が非常に少ない。
そして衝撃付加パイプを外して容易にゴミを取シ除くこ
とができる。
なお、前記実施例では、ホースや延長管、床用吸込口に
それぞれ着脱自在に接続できる衝撃付加パイプと、ホー
スの手持部と兼用した衝撃付加パイプを説明したが、床
用吸込口のエルボと一体に。
あるいは延長管と一体または一部に、あるいはホースと
一体に、あるいは電気掃除機の吸込部と一体に、あるい
は紙袋内に、衝撃付加パイプを形成しても同様な効果を
有するものである。
また、前記実施例では、螺旋状の案内羽根の例を示した
が、吸引空気に回転流を起こす形状であればよく、同一
の効果を奏する。
また、前記実施例では、  (2b) 、 (2c) 
、 (2d)の形状を示したが、その他、90度以上、
空気流の方向を曲げる形状ならばよく、同一の効果を奏
する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば電気掃除機の吸引空気
に2回転流や、急激な方向転換を与えるようにしたので
、特別な袋や、特別な操作を必要とすることなく、吸引
されたダニや虫が空気通路の内壁に衝突したシ、静電気
により感心したシすることにより、死殺される機会が多
くなるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の断面図。 第2図はこの発明に係る衝撃性別パイプ取付時の電気掃
除機の図。 第3図はこの発明の衝撃材〃ロバイブの応用例を示す図
。 第4図は手持部と兼用した衝撃付加パイプ取付時のぼ気
掃除機の図。 第5図は従来品と衝撃付加パイプ採用の効果を示すコナ
ヒヨウヒダニ吸引の試験結果図である。 図において。 (11・・・案内羽根。 (2)・・・衝撃付加パイプ。 (3)・・・接続テーパ部。 (4)・・・延長管。 (5)・・・ホース。 (6)・・・本体。 (7)・・・吸込口。 (8)・・・手持部。 なお1図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)吸引空気に空気の吸引方向を軸とする回転流を起
    こす形状を持つ空気通路を有する電気掃除機。
  2. (2)空気通路を90度以上曲げ、吸引空気の流れる方
    向を変化させる電気掃除機。
JP63271232A 1988-10-27 1988-10-27 電気掃除機 Expired - Lifetime JPH0685754B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63271232A JPH0685754B2 (ja) 1988-10-27 1988-10-27 電気掃除機

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63271232A JPH0685754B2 (ja) 1988-10-27 1988-10-27 電気掃除機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02116339A true JPH02116339A (ja) 1990-05-01
JPH0685754B2 JPH0685754B2 (ja) 1994-11-02

Family

ID=17497197

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63271232A Expired - Lifetime JPH0685754B2 (ja) 1988-10-27 1988-10-27 電気掃除機

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5274671U (ja) * 1975-12-02 1977-06-03
JPS5688456U (ja) * 1979-12-12 1981-07-15

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5274671U (ja) * 1975-12-02 1977-06-03
JPS5688456U (ja) * 1979-12-12 1981-07-15

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JPH0685754B2 (ja) 1994-11-02

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